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【浮気】旦那には内緒ですが出会い系サイトで出会った人に女の喜びを感じさせてもらってます・・・ 【不倫】

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私は37才のごくごく普通の主婦です。
優しい主人と3人の子供たちに囲まれて平凡ですが幸せな毎日を過ごしていました。
結婚して16年・・主人とのSEXは今でも 週1ペース。
でも そのSEXで私が絶頂に達することはほとんどなくそれどころか濡れることさえ困難な状態です。
なのに 求めていくのは いつも 私。
そんな女として満たされない思いを 隠しながら過ごしていました。
自分が求めている物が 何か・・それに気がついているのに。

そして子供たちもそれなりに大きくなり 自分の時間がもてるようになった今・・私は 『全国妻の肉体関係掲示板』  という出逢い系サイトに足を踏み入れてしまいました。

そこで 知り合った彼は 私の住んでいるところから目と鼻の先。
近所というだけで恐怖を感じた私・・でも“単身赴任”という文字にためらう気持ちよりも“彼がここにいる間だけ何もかも忘れて女の喜びを感じたい”そんな気持ちで彼とメールのやりとりがはじまりました。

私がずっと長い間、抑えていた欲情は 二人の距離を縮めるスピードをどんどんどんどん早くしていきました。
まずは 彼の姿を見てみたくて・・。

レンタルビデオ屋さんで待ち合わせて顔だけ確認し合おうということになりました。
【ダークグレーのスーツ。メガネをかけている】
私はお店に入るなり彼を見つけました。
そして 笑顔で 初対面。
彼はとてもステキな人で私はほとんど一目惚れ状態。
それだけで帰るつもりが店内には私たちしかお客はいない・・
私たちは店の奥の方へ。
そこで言葉を交わしました。誰かに見られたら・・そう思うと長い時間そこにとどまってはいられません。帰り際 ごく自然に彼が握手の手を差し出してきました。
私もごく自然に手を差し出し握手・・すると彼はその手を強く握り私を引き寄せ 顔を近づけてきました。
驚いた私は 軽く唇が触れたところで彼から離れ彼の目をじっと見つめてからお店を出ました。

その夜は彼がステキな人だったことがうれしいのか、彼にいきなりキスを求められてドキドキしたからか、それともあのキスが物足りなかったからか、なかなか眠れませんでした。

翌日そのことを メールに書いて送りました。
すると仕事の都合をつけてくれた彼が少しだけでいいから逢いたいと言ってくれて逢うことになりました。

そして待ち合わせ場所の駐車場の車の中。
もう抑えることが出来なくなった私は“あのキスじゃ物足りなかった”と激しく唇を重ねて舌を絡ませ合い唾液を吸い合いました。

そして私の手は彼のズボンの中へ。
久しぶりに触る主人以外の物・・
それは今まで私が手にした物の中で比べようがないほどの大きさ・・。
色も形もとても卑猥。
まじめな私をどんどん大胆にさせるような・・
なんのためらいもなく私は彼の大きい物を口に含みました。

“私の求めていた物がやっと手に入ろうとしている”
私の身体はその喜びで溢れかえっていました。

“触って欲しいの?”彼の言葉に 首を縦に振りました。
こんなになってる自分に少し恥じらいながらも。
“もうビショビショになってるじゃないか・・”
今すぐここで入れて欲しい・・でも時間もないしそれ以上進むことは出来ませんでした。
“欲情”を我慢しながら帰途に就きました。

その夜メールで 我慢できない・・と
お互いを求め合うメールを交わし合いました。

そして翌日、逢う場所と時間の約束をしました。

私はどんどんどんどん大胆になっていきました。

「これで三日連続、逢いましたね・・」
彼とこんな会話を交わしながら身繕いをしていた私は“現実のしがらみを忘れたただのひとりの女”になっていました。

レンタルビデオ屋さんでの初対面・・・唇が軽く触れただけのキス。
その翌日、車の中・・・・・・・・激しいディープキス、久しぶりに触った主人以外の物。

そして そのまた 翌日・・・
私は彼と同じベッドへ・・。

その日は私のほうが先に待ち合わせ場所に着きました。
じきに彼がやって来 私は彼の車に乗り込みました。
彼の顔を見るなり私は自分のからだが急激に熱くなるのを感じました。

そして ホテルの部屋へ・・。
彼が仕事の電話をしている間に私は先に軽くシャワーを浴びてベッドの中へ。
冷たいシーツにくるまって彼を待ちました。
ドキドキドキ・・自分の鼓動を聞きながら。
そして彼がベッドの中へきました。

まずは“どうしても 早くこうなりたかった・・”と
はげしく唇を重ね合いました。
お互いの口の中で絡み合う舌と舌・・
唇を離して目を見つめ合ってはまた吸い合って・・
そして彼の唇は私の耳へ・・
耳を舐められるのなんて何年ぶりだったでしょう・・
ぁぁぁ〜思わず息が洩れてからだの力が抜けていきました。

私の乳房に彼の手が・・
そして乳首を吸う・・乳首を摘む。

『とてもいい色・・いい乳首だ・・』
彼の言葉は私の女心をくすぐります。
私の右手は彼の物を握りしめています。
そして昨日の続き・・彼の物をお口に含みました。
ホントに大きい・・そう確かめるように口を動かし 舌で舐めあげていきました。
口を離すと『ゆうのも 見せて・・』と
私の恥ずかしいところを覗きこむ彼の顔・・
『もう こんなになってる。
そんなに欲しかったのか・・』
そんなことを言いながらそこに彼は顔を近づけていきました。

熱くなってるところに冷たい舌を感じるのも久しぶりで・・
喜びに溢れかえる私のからだ・・
「もう・・入れてほしいの・」
うつろな目で彼に訴えました。
そして私の上に身体を重ねようとする彼に私は
「上になりたい・・」
そういって 彼の上に跨り彼の物を私の中に・・・

あぁ〜スゴイ・・・
改めて彼の大きさをからだで感じた瞬間。
それから私はクリトリスを擦り付けるように腰を動かしました・・

私は久しぶりにホントに久しぶりに深い絶頂に達しました。
そしてもう一度私の好きなように腰を動かしているとまた・・・・
そのあと彼は私の上へ・・

彼に「まだいかないの?」
と聞くと
『そろそろいきそうだョ・・どこに出そうか・・』
「口の中に出して・・」
彼はストロークを早めながら『イクょ・・』
彼は私から離れると小さく開けていた私の口の中に射精。

私は口の中で溢れ出ている彼の精液をためらうことなく、ごっくん!と飲み干しました。

そのあともまだまだ出てくる精液を舌でペロペロ舐めながら幸せな気持ちに酔っていました。
ホテルの鍵は彼が閉めた。
私はまず
「シャワー浴びましょうか?」と聞いた。
『いいじゃないか、そのままで・・』彼は答えると
立ちすくんでいる私を後ろから抱きしめてきた。

その腕に力がこもっている。
服の上から胸を触る手に私は自分の手を重ねた。
彼の唇は 私の右の耳へと這っていく。
右肩のほうから力が抜けていく。
私は振り向き彼の唇に唇を重ねる。
何度目かのキス・・余裕も出来た。
彼の舌を私の口の中に導き自分の舌で彼の舌をなぞる。

“彼の舌ってこんな形だったんだ・・・”
服を脱がせあってベッドへ・・・
冷たいシーツに二人思わず苦笑い。
そして力強く抱き合う。
もう一度優しくて激しいキスをする。
少しためらい気味にペニスを触る。
ホントは彼の車に乗り込んだときから触りたくてたまらなかったのに・・・
あぁ〜 今日も大きい・・・
お口でくわえたい・・
しゃぶりたい・・
“フェラチオしたい”と目で訴えかける。

彼が『どうしたいの?』と意地悪そうに言う。
「お口に入れたい・・」
『お口に入れてくださいだろ?』
「お口に入れてください」
彼のペニスを口に含む。

口を離してじつくり眺める。
亀頭も大きい。きれいなピンク色をしている。
眺めてはしゃぶりつく・・・
愛しくてたまらなくて息が洩れる。
ずっと欲しくて思い出してはおまんこを濡らしていた。
ご飯を食べていても子供と遊んでいてもこのペニスが頭から離れなくて・・
もう・・おまんこは欲しくてたまらない。
愛液はアヌスにまで流れている。
彼にまた目で訴えかける。
また彼が言う・・
『どうしたの?』
「・・入れて・・」
『ちゃんと言え・・』
「おまんこにこのペニスを入れてください」
『もう入れて欲しいのか?
我慢できないのか?
じゃあ入れてやろう・・』
そういうと彼は私の上に乗りおまんこの入り口にペニスをあてがい、くちゅくちゅくちゅとまさぐっている。
“あぁ〜ズブッと早くぶち込んで・・”
少し焦らせてからズボッ!と大きなペニスは私のおまんこに・・

彼は私の手を取り・・触らせる。
“ペニスが私のおまんこに入ってる。”
クリトリスが大きくなってる。
「クリトリスを触って・・」
挿入したままで彼がクリトリスを弄くる。
『クリトリスがこんなに大きくなってるぞ。
すごく勃起してる・・』

私のおまんこの中に入って愛液まみれのペニス・・
それに手をあてがい興奮は高まる。
『ゆうはドスケベな女です・って言え』
「ゆうはドスケベな女です。」
『毎晩このペニスを私のおまんこに入れて欲しいです?』
「毎晩このペニスを私のおまんこに入れて欲しいです」
私の中の“M”が 騒ぎ出す・・

『そろそろいってもいいか?』と彼。
うなずく私。
『今日はどこに出そうか?』
精液は飲みたい・・
でも顔に出すのもいい・・・
「口・・顔・・」
『どっちがいいんだ?』
恍惚とした顔で彼が聞く。
「顔・・」
すると彼は私から離れた。

ドロッとした精液が頬から口元に・・かかる。
舌でそれを舐める。
ペニスの先を舐める。
このときの私の顔はとてもエッチなんだろうなぁ〜と
思いながら。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

夕方
家族と楽しい団らんのひととき。
子供たちの笑顔が心にしみる。
私はみんなを裏切っている・・
罪悪感から自己嫌悪。

“もうこんなことはやめよう”
そんな気持ちになった。

私はホントにそう思ってるのだろうか・・
いつまでこの気持ちが続くのかわからなかった。

夜になり、ひとりでお風呂に入った。湯船に浸かっているとまた思い出してしまう。
ついさっき彼が噛んだ乳首を弄くりながら。
陰毛に目をやるとそこに入って愛液が絡まってべちょべちょになってたペニスを思い出す。
彼とセックスをしながらの卑わいな会話を思い出す。
セックスが終わったあとの楽しい会話を思い出す。
小さくなったペニス・・
眠そうな彼の顔・・
“もうこんなことはやめよう”
やっぱりやめられそうにない・・。

出典:旦那には内緒ですが出会い系サイトで出会った人に女の喜びを感じさせてもらってます・・・
リンク:


【学校】くすぐり 【教室】

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男友達が何回もちょっかいかけてくる。突然脇腹をこしょぐってくるんだよね。
びっくりするし、こしょばいから、毎回悲鳴をあげてしまって、
そしたらその男友達が笑いながら逃げるから、追っかけて、捕まえて、
羽交い絞めにして復讐のくすぐり地獄を食らわす。
何回も繰り返してる。高校生にもなってこういう子供じみたのとか、
いい加減にしろって言いたくなるんだけど、
なんだかんだで相手してる私も私かなあ…

出典: 
リンク: 

【妹と】【近親相姦】妹レイプって本当にあるの? 【H告白体験談】 【禁断】

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35:♀26:2011/12/31(土)03:57:58.61ID:Floj71P/O

年末の大掃除ついでに心のモヤも掃除。

JS時代、三つ上の兄貴にいたずらされてた。ま。JS時代だけじゃなかったけど。低学年の頃は一緒に毛布くるまってたら、胸触られたりパンツの中に手入れてきたりとか。最初は子供同士くすぐりあって遊んでいる延長線みたいな感じ。

結構ひょうきんな兄貴だったし、私も男の子に混じって遊ぶの好きな子で、兄ちゃんっ子だったから全然変なことされてるって気はなくて。むしろ遊んでもらってるって感じだった。

それがだんだんエスカレートしていった感じで、しばらくすると夜とか布団の中で裸にされていろいろ弄られるようになった。

エッチなことしてるというかイケナイことしてる、って雰囲気は子供心にも何となくわかってたけど、相変わらず兄貴はひょうきんで優しかったから、その当時はあんまり罪悪感ってのはなかった。

どっちかっていうと、親の化粧品使ってメイクごっこしたり、テレビのラブシーン見ちゃったりしてたから、逆に兄貴とのそういう行為は仲良しの女友達より一歩オトナの女に近づいてるって、ちょっとズレた優越感に浸ってた。書いてて思い返すとイタイ子だったなあと思うw

36:♀26:2011/12/31(土)04:04:42.10ID:Floj71P/O

それに物心ついた頃から、うつぶせになってアソコを揉んでたりしてた子だった。

それがオナニーだって知ったのはずっと後だったけど、弄ると気持ちよくなるって感覚は知ってたんで抵抗が全くなかったわけじゃないけど、それほど嫌じゃなかった。

おじいちゃんの家で親戚の子たちと隠れんぼをしていた時。納戸に隠れてたら兄貴が、お前もいたんだ?みたいに知ってか知らずか入ってきて。

他に行ってと拒否ったんだけど結局狭くて真っ暗な納戸に二人して隠れてると兄貴が体をまさぐってきた。

真っ暗なら恥ずかしくないでしょ、って強引に服を脱がせてきて、さすがに鬼に見つかったときにやばいと躊躇したけど、その時は兄貴も服を脱いで体を押し付けてきて。真っ暗なせいもあって、私もするする受け入れちゃったんだけどね。

兄貴の生暖かい感触に感じちゃって、すり合わせると凄く気持ちよくて、暗闇の中二人でそうやって抱き合ってると、ドラマのラブシーンみたく興奮しちゃって。

私もいつもと違って、ドラマみたいな喘ぎ声を出したり、お兄ちゃん…って言っちゃったりした。別に兄貴としたいって思ったんじゃなくただのごっこ遊びの感覚だったんだけどね…。

37:♀26:2011/12/31(土)04:05:57.81ID:Floj71P/O

それ以降、兄貴に押し入れに連れ込まれることが多くなって、兄貴の変態度も増してきた。

懐中電灯でアソコの中を広げられたり、水鉄砲でお湯を入れられたり、電気コードやガムテープで手首縛られたり…。

今までは常に優しくてやる前に聞いてくれたんだけど、だんだん強引になってきてた。一番嫌だったのは全身にマヨネーズを塗りたくられたとき。

多分兄貴はローションかなんかのつもりだったんだけど、洗ってもベタベタ感なかなか拭えないし、臭いも消えないから最低だった。

それでも兄貴なりに勉強したのかわからないけど、だんだんといたずらもセックスみたいになってきて。

キスをしてきたり、乳首やクンニをしてきたりして、私を感じさせてやろうみたいなもんもわかってきてて。

特にちんちんの先をアソコにすりつけられると私も凄く気持ちよくて、拒否っても最後はなんかうやむやに受け入れちゃってた。

38:♀26:2011/12/31(土)04:07:08.63ID:Floj71P/O

兄貴とのそういうのが続いて、そろそろヤバイと思ったのが、四年生になって受けた保健の授業。

今更ながら兄貴との行為がどういうものかわかったときは正直、軽く鬱になったよ。

それからははっきりと拒否ることにしたんだけど、今までが今までたがら、兄貴も引き下がらなくて。

押し入れに連れ込まれることはなくなったけど、それでも夜寝ていると、布団に入ってきては、パジャマの隙間から手を入れてきて胸を揉んだりアソコを舐めたりしてきた。

必死に寝たフリしてるんだけど、兄貴は気づいていて、拒否るくせに受け入れてんじゃん、みたいに嘲笑ってた。私は、お願いだから(ちんちんは)突っ込まないで、って泣きそうな声で言うのが精一杯。

でも五年になって生理が始まったら、さすがにもう無理と思って完璧に拒否るようにした。

それでも強引に入ってくると、お母さんに言うから、と引き下がらせた。そういうのが何度か続いたけど、しばらくすると寝込みを襲われることもなくなって、ようやく終わったと安心してた。

39:♀26:2011/12/31(土)04:13:40.50ID:Floj71P/O

そうして兄貴との行為の日々も半分忘れかけた六年の三月の冬、兄貴に犯された。

部屋で机にむかいながら友達に手紙かなんか書いていた。兄貴が突然入ってきて後ろから抱きついてきて。

最後だから、一回だけだから、って囁いてきた。必死に抵抗したけど引きずられるように私のベッドに連れ込まれて、服を脱がされた。

あ、レイプされるんだ、と思ったら涙がぽろぽろ出てきた。

後はもうされるがまま。

私も生理で敏感になってたせいか指でアソコを掻き回されながらようやく出てきた胸を吸われているうちに、何度か意識が吹っ飛んだ。

そうしてるうちに最後は挿入までされて中にまで出されて。

なんかもう、いいや。

って自棄みたいな気持ちで、はあはあいってる兄貴を感じてたら、私の名前呼びながらごめんね、ごめんね、って半泣きで言ってて。

泣きたいのこっちだよ、って思ったけど、地方の高校に合格して春から一人暮らしすることになってたから、色々と不安だったんだろうな、って。

兄貴がかわいそうになって、大丈夫だよ、誰にも言わないからね、って慰めてたw

ほんとイタい子だわ私。

40:♀26:2011/12/31(土)04:14:58.60ID:Floj71P/O

だけど。冬休みやら夏休みで帰省してくると兄貴はまた襲ってきてた。呆れながらも拒否ったけど、結局私が高校に入ってしばらくした頃に、兄貴にまた犯された。それからは何度かあったけど、ま。JS時代じゃないので今は割愛。

酷い兄貴なわけだけど、普段は私からみたら優しくて、宿題を手伝ってくれたり、親に怒らたらかばってくれたり慰めてくれたりして、友達からも慕われてるいい兄貴だった。今でもそう。

前に私がバカな男にひっかかって借金こさえたとき、親にも言えず途方にくれてたんだけど、何も言わずに解決してくれたり、困った時はいつも頼りになる。

私にしたことを思い返すと複雑な気持ちもあるし、ただの罪滅ぼしかもしれない。それは今でも許せない。だけど、それでも完璧な人間なんていないし、正直、兄貴のことは憎みきれないのが辛い。

こんなイタイ子の話を長々とすみませんでした。

41:えっちな18禁さん:2011/12/31(土)09:16:17.13ID:MTU5dzyMO

JS6で感じちゃってびちょびちょに濡れちゃったんだ

変態だね

42:えっちな18禁さん:2011/12/31(土)09:49:03.35ID:+BfwN3b+O

40

最低な兄貴だな

それはちょっとHなイタズラの範疇じゃない

43:えっちな18禁さん:2011/12/31(土)11:43:47.95ID:NeGOh2DNO

40

余程お前さんは、いい女なんだろうな

このスレでマジレスもあれだが…

俺は彼女から、JS時代から父親からイタズラされてた事をつい最近泣きながら、告白された

自分で言うのもあれだが、細身で可愛い系

やっぱり身内でも我慢出来ないモンなんだな

44:えっちな18禁さん:2011/12/31(土)17:38:29.53ID:+d9Dvr0v0

オレのツレのちょっとしたいたずらを書き込んでもOK?

45:♀26:2011/12/31(土)18:13:58.30ID:Floj71P/O

41

否定はしないです。

私がハンパに拒否らず最後まで受け入れなければよかったんだしね。

42

書いといて矛盾するんだけど、根はまじめでいい人なんだよ兄貴は。ま。その反動だったのかなあって今は思う。後たぶんロリコンなんだと思うw

43

ま。色んな家族がいるけど。家族といっても結局は男と女なんだと思う。家族として長くいるから嫌なとこわかってたり見飽きてるから意識しないだけかも、って。逆に、四年彼氏と同棲して、今は男として余り意識できなくなってる私だしw

私は兄貴との関係で男に対して恐怖心や嫌悪感みたいなのはなかったけど、将来子供が出来たときのことを考えると、今凄く不安ではあります。

なんかモヤモヤを形にして吐き出したら、少しすっきりしました。ありがとうございました。では、よいお年を(*・∀・)ノ

出典:JS時に兄から受けたちょっとエッチないたずら

出典:Hな告白体験談
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【妹と】妹の友達の誘惑 【禁断】

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俺が一人暮らしの大学四年生の頃。内定が決まり、単位も申し分ない、割のいいバイトのおかげで金もあるし、友達もいる、一つ心残りだったのが、女の子と手すら繋いだことがないことだった…。
で、ダラダラと実家で夏休みを過ごしていた夜9時ごろ、妹(高2、16歳)から電話がかかってきた。
「あー…兄貴?今大丈夫かな?」
いつもは幼少の頃から呼んでて、変えるに変えづらい感じの「お兄ちゃん」呼びだったんだが、4年家を空けると成長するってことか。
「大丈夫よー」と答えたが、返事が返ってこない。なんだか後ろでモゴモゴ話しているようだ。
「あ、お兄さんですかー?実は…私Aちゃん(妹)の友達なんですけどー…車を駅まで出して欲しいってAちゃんが言ってるんですよー」
わたしじゃないしー!みたいな声が後ろから聴こえてくるが、まあいい。
送り迎えくらいなら進んで引き受けてやろう。

駅に着いたとき、そこに居たのは四人の女子高生。軽く詳細書くと

A(妹):一番背が低く140cm台。バスト?ヒップ?何それ。シャツ出したりスカート短くしたりボタン開けたりしてるが、俺にとっては昔と変わらないちんちくりん。
B:ブス。四人の中では。だけどノリいいし話しかけやすくはあるか。悔しいが脚の絶妙な太さと黒ニーソからできる絶対領域が視線を誘う。
C:Bよりノリがいい。酔うとタメ語になる。グラドルの相澤仁美に似てる。膝上25cmレベルのミニスカとムッチリとした太もも、胸部からフンワリと焼き立ての食パンのように膨らんだ胸…体も相澤級?
D:四人の中で一番可愛い。現在彼氏持ち。スレンダー系。

どうやら聴くところによると四人はカラオケオールする気だったらしい。
じゃあなんで俺が必要なんだ?と聞くと、高校生はオールできないと店員に言われたからだと…なるほど、俺は保護者か。
「あと…お酒も飲みたいんですけど…ダメですか?」
イヤイヤイヤ。ダメだろそれは。
しかし、妹を含めJK四人に頼みこまれるとどうにも断れなかった。ダメ童貞だな、俺。
お金は出しますと言うものの、そうはいかないと金も出してついでにお菓子まで買った。そんでもってカラオケの料金まで払うって言ってしまった。見栄っ張りなダメ童貞だな、俺。
結局、次運転するのは朝になるだろうから、それまでには抜けるだろうと自分の分まで買ってしまった。流されやすくて見栄っ張りなダメ童貞である。

部屋に入ってみると、とても5人座れそうにない席。3人部屋の間違いじゃないか?これ。とりあえず

ドア
 機械
俺□
C□
B妹D

っていうカンジにぎゅうぎゅうに座ったwww
とりあえずカラオケ一周したら
C「それじゃーーC!アルコール処女を卒業しまーすwwwww」
B「なにそれーwww」
一気に1/3くらい飲んでしまったようだ。
今のJKってこんななのか…とタジタジしていると次に行われたのが
B「あれやろうよwwwwポキズリゲームwwwww」
妹「ちょっとー!兄貴いるんだからやめてよ!」と言った束の間、BとCに全身くすぐりされてあっさり懐柔されてしまった。
妹「おにいちゃん変な事したらぶっ殺すよぉ!」を最後の台詞にして寝込んでしまった。こいつは恐ろしく酒が弱いらしい。
D「ふふっ、ぶっ殺すだって。かわいいw」と言いながらあっさり自分の分も飲み終え妹の残りをクイッと飲み始めるD。この子も油断ならんね。
ふと見たら、Cも一本目を飲み切り二本目を開けていた。

で、ポキズリゲームとは何ぞやと問うと、Cがいきなり首にかかってたユルッユルのネクタイを取り第二ボタンまで外して、前腕で寄せて谷間を強調(これで伝わるかな?)した。
C「ここに1〜3本順番にポッキー入れていって、入れられなくなったり落としたら負け〜!!wwどお?簡単でしょ?ww」何と言うゲームだ。俺はボッキンボッキンだったが、酒で判断能力が鈍っていたんだろう。多分三人にバレバレだったと思う。
まずは俺から。おそるおそるポッキーを取り出し、谷間の一番奥っ側に挿入する。
ずりゅりゅっと母性溢れる谷底に埋め込まれていったポッキーは、心なしか嬉しそうに見えた。いや多分俺が羨ましがってただけだけどね。
そんな俺を尻目に、BとDは気にもせずに3本ずつズブリと挿していく。石取りゲームの要領で俺はこれ以上入れられないような状態で出番が回ってきた。
後一本入れられれば!グイグイッとポッキーを押しのけて一本挟もうとしたその時、

もにゅっ

と、極上の感覚が掌を伝う。そう、触ってしまったのである。不可抗力だが…。
うわぁっ!と手を除けたことにCは驚いて、ポッキーは落ちてしまった。
C「あ〜あw俺さん罰ゲ〜ム!wwはい、床に落ちたの以外全部食べてくださ〜いwwあ、もちろん手は使わずにwwまた触られそうだしww」
そう言ってピラッとブラウスをたくし上げる。
俺は正常な判断能力を失っているのかもしれない。「いらっしゃ〜いw」という言葉にもてなされて、顔をブラウスの中に侵入させた。
このバストとヒップなので、当然スリムとは言い難いが、決してデブなどではないお腹である。そんなお腹に、Cの体温で溶けたチョコレートが粘着している。舌を這わせて剥がし取り、胃に収める。今まで食べたどんなお菓子より美味しかった。
全てのポッキーを平らげたらヌッとCの指が差し出される、指先にはチョコレート。
「おっぱいに付いたチョコレートも取ってくださぁ〜いwwはいあーんwww」
もうどうなってもいいや、とCの指をふやける程にしゃぶった。
B「じゃあ俺さん罰ゲーム〜www今までのコイバナ教えてください!」
俺「今のが罰ゲームじゃないの?!てかコイバナなんて無いぞ!」
B「じゃあ俺さんドーテーですか?ww」
俺「ああ…」
B「…まぁ私も経験ないですけどw」
C「私はあるよwwww」
B「知ってるわ!www」

そんなこんなで、妹は最初から寝てたし、Dは「罰ゲーム」になる前に寝てたし(醜態晒さなくてよかった)、Bも寝たしで、残りは俺とC。俺はこれ以上飲むと朝に運転できなくなるからとCに残りの酒一本も飲ませた。
C「ねむたい…横なりたい…気持ち悪い…」
どうしたもんかと思ったが、ここで名案。
車に運び込む。ここで寝とけと話し掛けるも反応がない。完全に眠ったのか。
車を出ようとしたその瞬間、ある考えが脳裏をよぎる。車に運んだそのこと自体は、紛れもない善意によるもの。だが…この状況は…
眠っているCに詰め寄る。異様に短いのでパンツを見ること自体はイージーであった。
薄いパープル。「罰ゲーム」のときに見たブラの色と同じである。そしてクロッチ部分が細長い楕円形に湿っている。間違いない、「罰ゲーム」のときだろう。Cも興奮していた、ということなのか。

俺は行動に移す。寝ゲロすんなよー!と冗談めかしに胸をパシンと軽く叩く。眠りが浅かったら起きてこられる程度の強さで。起きてしまったときには冗談で済ますために。
…起きない。俺は逡巡する。小中高、まったく女性に縁がなかった。大学に行っても、それは変わらなかった。そしてこれからの社会人生活も、SEという職種で内定をもらった以上、女性が圧倒的に少ない。
もう、これが最後だ。女性と、しかも女子高生となど。もう迷いはしない。
丁寧にパンツを摘まみ、横にずらす。べっとりと付いた我慢汁で滑りもばっちりだ。さあ、行こう。

ずにゅるっ

自分のチンポコだけ、温かい感覚に包まれている。しっかりと、俺のチンポコとCのオマンコが、ジグソーパズルのようにカッチリ繋がっている。やった!成功だ!性交だ!
おおおおれは童貞を卒業したんだ!!!
その余りの高揚感に、一気に射精(で)そうになる。一瞬で抜いて手のひらに射精し、バレないよう車の停めてあるコンビニのトイレで流した。
とりあえず冷静になれた。車に戻り、Cの様子を観察する。

顔。気づいてはいなさそうだ。口の端から一筋の涎が伝い、シートに垂れている。こうして見ると可愛い、綺麗、美しいではなく、性欲を刺激する顔つきのような気がする。
胸。男を狂わせる魔物のような存在。おっぱいの感触はこの先数年は忘れられそうにない。
脚。物欲しげに愛液と我慢汁の合成液を垂らすその様は、発情期の牝のようだ。まあ、発情期だったのはさっきまでの俺だが…軽く拭い、パンツをそっと戻した。

後悔が襲ってくる。早く起きてくれ。何も覚えてないと言ってくれ。そう願いながら待った。やがてCが目を覚ます。
C「あれぇ…?なんで車…?」
俺「横になりたいって言ってたけど部屋は狭かったから移動したんだよ。寝ゲロでもされると困るから一緒に居させてもらったよ」
C「へぇ〜…ありがとうございまぁす」
バレてない…か?どうやら酔いは覚めているらしい。
C「ふふ、お礼に何かしてあげますよ?」 俺「え?」
C「だって、コイバナないんですよね?wそれに酒とかお菓子とかカラオケ代まで出してもらってるんですもん。」
俺「じゃあ…手、握ってくれん?」
Cは驚いたような顔をしたが、あっさりと手を出してくれた。握手、指を絡めての恋人繋ぎ。
C「うっわぁ…///これはこれで恥ずかしいですねwでももっと過激なの言われるかと思ってたー。Hとかww」
俺「…んなことしねーよ」
それが、ただの偶然で出た言葉か、実は気づいていて俺を動揺させる言葉だったのか、問うことなどもできはしない。
こうして長い夜は終わった。重くのしかかった童貞という枷を外した俺は、なんだか自身に溢れ、社会人生活を過ごしている。
ちなみに、Cとはあれ以降年に数回会うだけで、特に進展などはない。

出典:という
リンク:お話だったのサ

【寝取られ】モモとノンタン(補完) 【NTR】

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394名前:えっちな18禁さん投稿日:2012/08/25(土)02:32:14.06ID:P/qqw/bh0
自分もつい最近までスワップしてました。
せっかくなので自分の話も聞いてもらいたいです。
出来れば明日くらいに書きたいと思います。

473名前:394投稿日:2012/08/26(日)10:32:15.37ID:tEq9EIiH0
自分は29歳のプログラマで
名前はちょっと変わってるので太郎としておきます。

嫁は桃子で、モモって呼んでいます。
23歳で、今はケーキ屋でパートしてる。

スワップ相手は
旦那の名前が祐司(祐二?)で、

俺らはユウさん、向こうの嫁はユウくんとか、うちの人って呼んでる。
35歳とかそこいらで、主にワイン売ってる人らしい。

相手の嫁が
希って名前で、旦那は呼び捨てだけど
俺らはノンタンって呼んでいて、
仕事は普通の企業の事務やってる人。
俺の一つ上。

474名前:394投稿日:2012/08/26(日)10:34:10.86ID:tEq9EIiH0
初めは、俺とユウさんが知り合いだった。
当時まだ俺は別の女性と付き合っていて、
その元カノとノンタンの4人でよくユウさんの家で飲んでた。

ワインつながりでかなり仲良くなったのもあって
酒が進むので毎回飲んだらべろべろになってたんだけど、
俺の家で飲んだ時、ちょっとアヤシイ展開になったことがあった。

ノンタンがユウさん以外に経験ないとかで
「太郎君やってあげなよw俺は元カノちゃんとやるからさー」
てな感じで、成り行きでキスしてお互いの彼女のおっぱい揉んだりした。

ノンタンは服着たままだったけど、
脱いだらすごいだろうなって感じだった。
まさにグラマーな感じで、そんな人と付き合ったことなかったので
キスと胸触っただけでめちゃめちゃ興奮した。

475名前:394投稿日:2012/08/26(日)10:35:24.37ID:tEq9EIiH0
それ以上はさすがになかったんだけど
そとあと別の日にユウさんとは
「あの時はやばかったなー」
「次は最後までやっちゃう?」っていう話でたまに盛り上がってた。
でもそのあと俺と元カノが別れてしまってその話はなかったことに。
その後ユウさんとノンタンが結婚。
しばらくして俺はモモと出会った。

出会ったときモモは短大生で、俺の女友達の知り合い。
めっちゃタイプだったので猛烈にアタックした。
小柄で童顔。目がくりっとしてて小動物系。
体型はノンタンとは正反対な感じで、貧乳だったけど、
華奢な感じが女の子って感じでそこもタイプだった。
中学からずっと一人の人を思い続けてたんだけど
結局恋は実らなかったみたい(婚約したっぽい)で、
傷心のところに猛アタックして付き合えた感じ。

476名前:394投稿日:2012/08/26(日)10:36:29.87ID:tEq9EIiH0
モモの性格は見た目通り大人しい感じで、全然男慣れしていなかった。
付き合っても名字で呼ばれるくらいだったんだけど
だんだん打ち解けてきて、太郎くんって呼んでくれるようになったり
いろいろ素の顔を見せてくれるようになった。
初めは俺が好き度が高かったんだけど、
徐々に向こうのほうが比重が重くなって、デレデレ状態になった感じ。

初めは手をつなぐと顔を真赤にしてたし
歩きながら手をぎゅってするとちょっとビクってなったり
仕草がめちゃめちゃ可愛くていちいちツボにはまってた。
そんな感じで純粋だったし極度の恥ずかしがり屋だったらか、
なかなかエッチ方面が進展せず、時間かけて何とかセックスに持ち込んだ。

478名前:394投稿日:2012/08/26(日)10:39:13.47ID:tEq9EIiH0
案の定俺が初めての相手だった。
「初めての相手が太郎君でよかった。ありがとう」
って照れながら言われて、めっちゃうれしかった。
冗談っぽく「大人のレディーに一歩近づいた」とか言ってて満足げだった。

何度目かのセックスでモモも良さがちょっとはわかってきたのか
向こうから誘ってくるようなこともあったけど
それでもまだ恥ずかしさが残ってて
恥ずかしいからって正常位しかしてくれなかったり、
部屋は暗くしないとだめとか。

フェラとかはアレを直視しないとだめだから超恥ずかしがって
なかなかやってくれなかったりだった。

479名前:394投稿日:2012/08/26(日)10:41:05.17ID:tEq9EIiH0
付き合って1年くらいで、両方の両親とも仲良くなったり
俺たちも安定した付き合いをしてたってのと、
自分も20代後半になって焦りもあって、結婚を申し込んだ。

レストランでちょっとクサめのサプライズでプロポーズしたんだけど
満面の笑みで受け入れてくれた。
そのあとトイレに行ったまましばらく帰ってこなくて
やっと帰ってきたら目を真っ赤にしていて
その時は何にもないって言ってたんだけどあとから問い詰めたら
「今までの人生で一番最高な瞬間のはずなのに涙を見せるなんてやだった」
って言ってた。この子と結婚できて幸せだと思った。

ユウさんとノンタンとは理由はないけどちょっと疎遠になっていて
結婚式に呼んでもらったこともあり、参列してもらった。
ユウさんもノンタンも
「ピチピチでうらやましい!」ってなんか悔しがってた。

480名前:394投稿日:2012/08/26(日)10:42:30.29ID:tEq9EIiH0
それを機にユウさんとノンタンと交流が再開した。
とはいってもいつも通り、どっちかの家で飲むだけなんだけど。
ただ、モモはお酒が苦手だった。
ワインってアルコール度数13度とかで、
グラス1杯でかなりふらふらになってしまう。

なので、アルコールの弱めのワインとか、
オレンジジュースとか蜂蜜で割ったりして酔いすぎないようにしてた。

モモはあがり症で人見知りなので(俺とであった時もそうだけど)
初めはモジモジしたり、会話もぎこちなかったんだけど
ノンタンが超オープンな人で、二人の性格のアンバランスさがかえってよかったのか
ノンタンに対しては間もなくして打ち解けた。

モモ曰く、「一人っ子だったから、こんなお姉ちゃんが欲しかった」
って感じで、ノンタンにちょっと憧れのまなざしを向けてた。

481名前:394投稿日:2012/08/26(日)10:43:57.43ID:tEq9EIiH0
ユウさんに関しても普通に受け答えができるようになったものの
やっぱり男性は苦手なようで、目線を合わせにくかったり
俺の顔をちらちら見ながら会話したりしてた。

ただ、モモが酒に慣れてきて、量が増えるようになってからは
お酒の力も借りつつユウさんと二人でも楽しそうに談笑するようになった。

そんなある日、昔と同じようなことが起きた。

週末に俺のうちで飲む約束をして、
俺は仕事で遅れて到着することになったんだけど
その時はモモとノンタンがかなり出来上がってた。
ノンタンと初めて一緒に料理をしたらしく、
モモ的にはかなりテンションが上がってたみたい。

482名前:394投稿日:2012/08/26(日)10:46:42.51ID:tEq9EIiH0
俺も負けじと参加したんだけど、
その日は全員かなり酔いすぎてしまった。
そんなとき、ノンタンが
「モモちゃんって太郎くんしか知らないんだって」
って言い始めた。

モモは「ちょっとー」って困り顔で流そうとしてたけど
ノンタンが「モモちゃんみたいな純情そうな子でもさぁ、エッチ好きなの??」
ってモモに聞いてた。

そのあともかなりきわどい会話が飛び交ってたのに
モモは結構食いついてて意外だった。

484名前:394投稿日:2012/08/26(日)11:13:10.13ID:tEq9EIiH0
お酒の力もあってか、かなりオープンな、
どことなくドライな感じで猥談を続けてたんだけど、
ノンタンが
「ほかの人とやりたいと思うことないの??」って聞きだした
それにはモモはびっくりした顔してたけど、
「いや…さすがにそれはまだないですね…。」
って返して、
「まだってなんだ!」って全員に突っ込まれてた。

そしたら
「私はちょっと興味あるなぁ」って言って、
いきなり俺の膝の上に乗っかってきた。

椅子に座った状態だけど、対面座位っぽい形で
冗談っぽく俺の胸に顔をあてだした。

485名前:394投稿日:2012/08/26(日)11:13:52.73ID:tEq9EIiH0
それを見てモモが「!!!!」みたいな顔して、
アワアワし始めてちょっと泣きそうになってた。

「やだ…とらないで〜」
って泣き声で訴えてて、
それがかわいかったから俺もちょっと意地悪したくなって
「わぁ、ノンタンいい匂いするー」
って髪を嗅いだりしてモモが困る顔を見て楽しんでた。

そしたら、「モモちゃんは、こっちおいで」
って言って、ユウさんがひょいってモモを抱えて膝に乗せた。

ユウさんは結構体格が大きくて、小さいモモがおもちゃみたいにふわって移動した。
モモのほうは、背面?座位で、モモを後ろから抱え込む体勢。
その瞬間モモが一瞬でカチコチになって、肩に力が入りまくってた。

486名前:394投稿日:2012/08/26(日)11:14:48.37ID:tEq9EIiH0]
「モモちゃんもいい匂いするじゃん、てか、エロい匂いするよ」
ってユウさんが煽ったりしてたんだけど、
「いや…あの…すみません…すみません…」
って固くなりながらなんか謎に謝り続けてた。

正直俺はここで完全にノンタンとやりたいモードになってしまった。
あまりにフェロモンが強すぎて、あと、匂いもホントにエロかったので
その瞬間はモモのことは考える余裕が全然なかった。

「おっぱいめっちゃ大きい」
って言って、ノンタンの許可なくおっぱいを触り初めた。
そしたらノンタンが
「やだぁ…結構上手じゃん」みたいな感じで乗り気アピール。
モモは「太郎くんやだー!手離して!触るのは私のだけなのー」
みたいな感じでやめてって懇願してた。

487名前:394投稿日:2012/08/26(日)11:15:38.43ID:tEq9EIiH0
「モモちゃん健気だね。でも俺がいるから安心して」
って言ってユウさんがモモの胸を触りだした。

するとさっきまでイヤイヤ言いながらも無抵抗だったモモがかなりの力で拒否した。
胸の前で腕のクロスする形でうずくまる体勢だった。

ユウさんが「なんでやなの??」
って聞いたら、
「こういうのは、太郎くんじゃないとだめなんです…」
「なんでダメなの??」
「太郎くんが泣いちゃうと思う」
「太郎くんがいいって言ったら?」
「それでもダメです…」
「なんで?」

488名前:394投稿日:2012/08/26(日)11:17:01.73ID:tEq9EIiH0
この質問にはなかなか答えなかったけど、
何度も聞くユウさんについに観念して
「ノンタンさんみたいに大きくないからです…」
つまり、ノンタンの大きいおっぱいをいつも堪能してるのに
私の貧乳を触ったらしょぼいに決まってるじゃないですか
と言いたかったようで。

正直俺としては、彼女や嫁の胸の大きさとかなんでもよかったし、
モモもそんな話したことなかったから、
貧乳なのを全然気にしてないんだと思ってたから意外だった。

そしたら、ユウさんが、モモに耳打ちをした。
その時は何って言ってるかわからなかったけど。

そしたらモモが「えぇっ…!」ってなって
「それでもだめです」って顔を真っ赤にして答えてた。

489名前:394投稿日:2012/08/26(日)11:19:23.09ID:tEq9EIiH0
そのやり取りでモモにできた隙を見計らって
ユウさんがモモの胸を揉み始めた。
モモは「やだやだーっ」って言いながらバタバタして抵抗してたけど
がっちりホールドされて動けなかったみたい。

ユウさんは「やっぱ最高だよ」って言いながら
悠々とモモのちっぱいを堪能してた。

俺とノンタンのほうはそのやり取りをほほえましくみてた。
そして俺はシャツの裾から手を入れて、生乳を触った
そしたら、ノンタンは
「あっ…」って声を出した。
初めて聞くノンタンの色っぽい声に俺は完全に興奮。

490名前:394投稿日:2012/08/26(日)11:22:33.63ID:tEq9EIiH0
「んっ…あっ…」
って意外と控えめなカワイイ声を出すノンタンに
夢中でノンタンのおっぱいを堪能した。

ノンタンもかなり興奮してるみたいで、
股のところを俺の太ももに押し付け始めて触ってアピールをしてきたので
下も触っていいのかな?と思ってユウさんのほうを確認したら
モモが完全にユウさんに愛撫されてた。

491名前:394投稿日:2012/08/26(日)11:25:32.06ID:tEq9EIiH0
背面座位から逃れようとあがいたのか、体はやや下にずれた形。
ワンピースの上からブラをずらして乳首をいじられてた

手で口元を抑えて必死で喘ぎ声が出ないようにしてたけど
「ふーー…ふーーー…」ってちょっと色っぽい声が漏れだしてた。
「強情だなぁ…希みたいに声だしなよ」ってユウさんは苦笑いしてた。

あがいた結果ワンピースの裾が腰あたりまでまくれてて
パンツが丸見えになってたんだけど、それが妙にエロかった。

「可愛いパンツはいてるね。似合ってるよ。」
とかほめながらユウさんがパンツ付近に手をかけてた。
もはやモモに抵抗はできないようだった。

492名前:394投稿日:2012/08/26(日)11:26:28.16ID:tEq9EIiH0
薄いピンクで、サテン地のシンプルなパンツをはいてたんだけど

「手触サラサラで気持ちいい」とかうまいこと褒めいいつつパンツをさするユウさん。
徐々に場所を狙いに移して、パンツの上から愛撫を始めた。

そしたらモモはもう声を我慢できなかったみたいで
「ひぅ…!あっ…あぁっ…!」
って声を上げて、また手で口を隠してって繰り返してた。
ただ、声はかなり大きくてユウさんもびっくりして笑ってた。

俺らも負けじと愛撫を楽しんでいたんだけど、
モモのやられてる姿があまりにもエロ過ぎて正直集中できなかった。

ユウさんは年が一回り離れた男性でしかも結構がっちりしてて長身なので
モモとのギャップが結構鮮烈でつい見入ってしまう。

493名前:394投稿日:2012/08/26(日)11:27:42.82ID:tEq9EIiH0
それと同時に、
「あぁ…俺のモモにやめて…」って感情も湧いてくる。
ただ、それ以上にモモの乱れる姿が見たいって気持ちが勝っちゃって
このままモモがイくとこがみたい…って思ってた。

「あぁぁぁ…!あぁっ…!」
ってモモの声の大きさも長さも大きくなってきて腰がガクガクしだした。

そしたら、急にパンツに大きなシミができて、
あれっと思った瞬間、腰あたりからボタボタ水分が垂れ始めた。

俺も吹かせたことがないのに、モモは潮を吹いたようだった。
派手にってわけではないけど、ボタボタって感じで。
モモの初めてを一つ奪われた気がしてちょっと胸が苦しかった。
それと同時に、やっぱりすごく興奮した。

496名前:394投稿日:2012/08/26(日)12:06:35.75ID:tEq9EIiH0
「モモちゃん、わかる?いっぱい出てるよ」
って愛撫を続けながらユウさんが言うと
「あっ…!ごめん…なさい…。すみません…。あぁぁっ…」
って謝りながらも定期的に愛液が溢れ出してた。

ノンタンもその姿に気を取られてて
しばらく何もせずに二人を見守っていた。

497名前:394[sage]投稿日:2012/08/26(日)12:07:44.82ID:tEq9EIiH0
気付いたら床がモモの愛液で大変なことになっていたので中断。
モモが顔を真っ赤にしながら
「他の人にやらせるわけにはいきません!」
って言いながら床の掃除をしていた。

ただ、そのまま続行しにくいムードになってしまったため、
その日はもう帰宅してしまった。

498名前:394投稿日:2012/08/26(日)12:08:35.78ID:tEq9EIiH0
ノンタンが
「続きまた今度やろうねー」
ってモモに言ってたけどモモは赤面のままうつむいて
俺にしがみついたままフルフル首を振ってた。

「俺のじゃ気持ち良くなかったの?ショックだなー」ってユウさんが言うと
あわてて
「いや、ごめんなさい、気持ちよかったのはそうなんですが…」ってフォローしてて
それに俺が
「えっ…それはそれでなんかショックだなー」
って言いながらまた「ごめん…ごめん…」って困るモモをいじって笑ってた。

499名前:394投稿日:2012/08/26(日)12:09:35.23ID:tEq9EIiH0
ユウさん宅をでて、帰り道を歩いていると、
「ほかの男の人としてしまってごめんね…」って言い出した。

「いやいや、やり始めたのは俺らだし、
巻き込んだのは俺のせいだから、むしろ謝るのは俺のほうじゃん」
って言ってなだめた。

モモ曰く、途中、俺の目線がすごく怖かったそうな。
なんか、観察するような目で見てたと。
だから「なに旦那以外で感じてんだよ」って内心怒っているのかと思ったらしい。

「やっぱ、気持ちよかったの?」ってきいたら
「お酒のせいかな?」とか言って笑ってた。
まあ、そういうことにしといたほうがモモにとっても
逃げ道があっていいのかなと思った。

500名前:394投稿日:2012/08/26(日)12:10:05.15ID:tEq9EIiH0
そのあと俺に
「ねえ、好きのパーセント落ちてない?」って聞いてきて、
「むしろ上がったよ」って答えると
「そんなもんなのかなぁ…」って納得のいかない顔して笑っていた。

「またああなったらどうする?」
「ノンタンもユウさんもがっかりすると思ったら、断れない…」
「モモはやりたいと思う?」
「今日はいきなりだったから…よくわかんない。」

突然だったから驚いたけど、すごく嫌だって感じでもなさそうだった。

なんだかんだで、やっぱエッチなことには興味があるようで。
こんな感じのやり取りをしつつ、その日は家に帰った。

501名前:394投稿日:2012/08/26(日)12:10:51.36ID:tEq9EIiH0
この次会ったとき抱かせたので、そこまで書いてるんですが

もうちょっとしたら出ないといけないのでとりあえずここまでで…。
すみませんが以上です。

507名前:394投稿日:2012/08/26(日)22:14:33.29ID:tEq9EIiH0
昼の続きです。

ああいうことがあってから、
モモのほうになんか変化があると嫌だなって思ってたけど、
全然ふつうな感じだった。
割とそういうとこドライな考えなのかな?って思うことにした。

ただ、俺のほうは、次会うときどうするんだろうって思ってた。
次誘われるとき、続きやりましょう!ってノリなのか
いやいや、そんなに毎回毎回やる気ないよ…ってノリなのか。

一応次行くときはコンドームもっていかないとな…とか、
そういうことはいっちょまえに考えてた。

508名前:394投稿日:2012/08/26(日)22:15:09.20ID:tEq9EIiH0
そしたら、ノンタンから俺にメールが来た。
「来週の金曜お泊りで飲みましょう!」

本文はいつも通りの内容だったんだけど、最後に
「>モモちゃんへ
ユウは、黒の大人っぽい下着が好みだってさ」
って書いてた。

それみてモモは「やっぱり次も…」って肩を落としてた。
「嫌ならやらなきゃいいよ」って適当になだめてたんだけど、
黒の下着持ってんの?って聞いたら、
「女の子の日用のはあるけど、大人っぽいのはない…。」
って返答だったので、「じゃあ、今度回買いに行こう」って誘った。

そしたら「やっぱやる気満々じゃん…」って突っ込まれた。

509名前:394投稿日:2012/08/26(日)22:15:55.63ID:tEq9EIiH0
休みの日に下着を買いに行った。
結構きわどいの渡してみたら
「こんなの、やる気満々だって思われちゃうよ…」
って半泣きになったので、ややセクシーな奴に決定。
Aカップ貧乳なので、ふくらみのエロさで勝負できない分、
レースとかリボン編みとかのデザインで勝負しにいった。

そして金曜に予定通りユウさんの家へ。
家に入った途端完全にガチガチになってるモモに
ユウさんもノンタンも苦笑いしてた。

「いやいや、飲むのがテーマだから…。
やるために来たんじゃないだろ。だから楽にしてろ」
ってモモをこっそり諭した。
まあ、その日はちょっと高めのワインが開けられて
向こうもやる気満々じゃん…って感じだったけど。

510名前:394投稿日:2012/08/26(日)22:16:58.10ID:tEq9EIiH0
そういう俺のほうも、ノンタンとできるのかって思うと内心興奮しまくってた。
ただ、しばらくお酒のみながら話してたらいつも通りの雰囲気になった。
和気あいあいとトークしたり、たまに前回のことでモモがいじられたり。

モモは、翌朝にノンタンとケーキ作りをする約束をして
超上機嫌でまぶしい笑顔をまき散らしてた。

話もひと段落ついたところでノンタンがしれっと「お風呂いってこよー」って席を立った。
それからユウさんもさりげなく風呂に入り、
俺も、「じゃあ、もらうわー」って感じで入った。

この後のことを意識させないような大人なローテーションのあと
「じ、じゃあ、お風呂いただきます…」
って風呂場にぎこちなく去ったモモをみんな苦笑いで見送った。

511名前:394投稿日:2012/08/26(日)22:17:30.47ID:tEq9EIiH0
モモがお風呂行ってる間、
ノンタンが、「私寝室でねよっと。太郎君に添い寝してもらうんだ」って言ったら、
「じゃあ俺はリビングでモモちゃんと寝よ」とユウさん
「朝まで入ってこないでねー」
「お前らも邪魔すんなよっ」
みたいな感じでそこで暗黙のルールが作られてる感じだった。

モモが風呂から上がってきて
家と同じ通りの典型的なパジャマ姿で出てきた。
チェック柄のボタンシャツと長ズボンみたいな姿の。

見た目は幼稚なんだけど、この下にちょいエロの下着が潜んでるんだなあって思うと
かなりムラムラしてきて、やっぱ俺がモモとやりたいなぁとか考えてた。

513名前:394投稿日:2012/08/26(日)22:18:19.51ID:tEq9EIiH0
ノンタンが、「じゃあ寝るねー」って言って俺を引っ張ってリビングへ。
モモのほうは「モモちゃん、ちょっと腰痛いからもんで」って言われて
「は…はいっ」って言われるがままにユウさんのマッサージを開始。
そんなモモを尻目に寝室へ。

寝室に着く前にノンタンが、
「ちょっと経ったら、ここから観察しよう」って言った。
ユウさん家はリビングが吹き抜けになっていて
2階の寝室に向かう途中の道から見える構造になってた。
その時はモモは一生懸命ユウさんの腰を揉んでた。

部屋に入ったら、ノンタンとベッドに入った。
ノンタンからはあり得ないくらい甘酸っぱいエロい匂いがしてた。
ラズベリーみたいな感じ。
思わず「いい匂い」って言ったら、ノンタンが俺にぴたっと寄りそってきた。

514名前:394投稿日:2012/08/26(日)22:19:25.21ID:tEq9EIiH0
「モモちゃん、エッチの時は大胆になるの?」
「いや…されるままかな…」

「だろうねw」
って言って前開きのシャツを開いて胸を俺の体に当ててきた。

「だから今日はモモちゃんがやってくれないこといっぱいしたげる」
そういうと俺の全身をキスしたりなめたりし始めた。

正直それがあり得ないくらい気持ちよかった。
「ここ気持ちいいんだ?」とか
「声出しちゃってカワイイ」とか言葉攻めつきで、
シチュエーションとかもあったのかもだけど
全身が性感帯になったみたいな感じだった。

515名前:394投稿日:2012/08/26(日)22:20:29.70ID:tEq9EIiH0
乳首と手コキを同時にされて、
やばい!って思ったんだけど、思わず射精してしまった。
ノンタンは「早いーw太郎君カワイイ!いじめ甲斐があるよ」
ってめっちゃうれしそうにしていた。

相手が速攻イクのはどうやら相当うれしいようだった。
俺は男として情けなさでいっぱいだったけど
今まで感じたことのない気持ちよさに胸がいっぱいだった。

そしたら間髪開けずにノンタンがフェラしてきた。

モモに舐めてもらったことは数えるほどしかなかったんだけど
モモは、先っぽをチロチロしたり、口に含んで動いたりしてるだけで
それはそれで気持ちいいんだけどいつもイクには到底及ばなかった。
なので、もういいよって途中で止めたりしていた。

516名前:394投稿日:2012/08/26(日)22:21:20.85ID:tEq9EIiH0
ノンタンのは全く別物だった。
一つ一つの攻めが全部刺激的で、思わず声がでまくった。
すぐにイキそうになって、止めようと思ったら

「イっちゃ駄目だよ。私も楽しまないと」
って言って、手際よくゴムをつけた。
そして「横になって」っと誘導され、騎乗位で挿入。

それからは、もう夢中でセックスをしていた。
ノンタンも俺への愛撫でかなり興奮状態だったみたいで
俺がイクまでに何回もイってくれた。

終わったらゴムの処理とかも全部やってくれて
しかも、フェラしてきれいにしてくれた。
「ゴム臭いでしょ?」って聞いたら
「ううん、へーき。」って笑っていた。

517名前:394投稿日:2012/08/26(日)22:22:06.20ID:tEq9EIiH0
2回も射精したので、さすがにフェラでは回復しなかった。
そしたらノンタンが
「回復するまでちょっとあっちのペア見てみようよ」
って言っきて、覗きポイントまで誘導された。

下を覗くと、モモとユウさんががソファーに一緒に横になっていた。
リビングの明るい電気は消えていて、
ソファ横のスタンドと部屋の間接照明だけで、全体がオレンジ色になっていた。

そして、ユウさんがモモの胸の上に手を当てて、さすっている。
明らかに、そういうモードに入っている感じだった。

521名前:394投稿日:2012/08/26(日)23:02:11.98ID:tEq9EIiH0
ユウさんが「かわいいよ」って何回も言いながらパジャマのボタンをはずしていった。
モモは両手で顔を隠していて、「やだ…」って呟いいた。

前開きのシャツが半分くらいあいたところでユウさんが
「わぁ」ってつぶやいた。
「めっちゃエロい。最高。」
「お願い…見ないで…」モモは顔を隠したままフルフル首を振ってた。

ユウさんが鎖骨とかふくらみの部分とかにキスをし始めて、
徐々に大げさにキスの音を出しはじめた。
モモは「んっ…んっ…」ってかすれた感じの小さな声を上げてた。

モモは足の親指同士をこすってたんだけど、
これやるときはだいたい興奮してて声出したいけど我慢してるときなので、
やっぱりモモもエッチモードに入っていることが分かった。

522名前:394投稿日:2012/08/26(日)23:04:30.22ID:tEq9EIiH0
ブラジャーがずらされて、おっぱいが全部あらわになった。
「やばい。すごいきれい。カワイイ乳首」
っていって、ユウさんが乳首を指で転がし始めた。
「ひっ…!」みたいな感じで指が動くたびに体をビクンってさせた。

そのあとは乳首をなめられて声が我慢できずに
「あっ…あぁぁぁっ」
ってため息と混ざったような喘ぎ声を出してた。

「手をはずして顔を見せて?」
「(首を横に振る)」
「気持ち良くない?」
「(首を横に振る)」
「じゃあ見せて?」
「(首を横に振る)」
みたいなもどかしい攻防戦が続いた。

524名前:394投稿日:2012/08/26(日)23:06:30.48ID:tEq9EIiH0
さすがにユウさんはらちが明かないと思ったのか、モモのパンツに右手をかけた。

「やっ…!だめっ…!」
って切羽詰まった声をあげてモモが両手をユウさんの手に持って行った。
「顔見えた」
ユウさんはすかさずモモにキスをした。
モモは「んーんーっ」って言いながら足をバタバタさせていた。
「ここ…もうトロトロだね。感じてくれてたの?」
そんな感じのエッチな質問にモモは
「言っちゃダメ…」って相変わらず恥ずかしそうにジタバタしていた。

ただ、それも初めのうちで、そのまま結構濃厚なキスを続けているうちに
モモのほうもだんだん体の力が抜けていった。
向かい合って抱き合った状態で
いつの間にかモモの手がユウさんの背中に回っていて
ユウさんのTシャツをぎゅってつかんでいた。

525名前:394投稿日:2012/08/26(日)23:09:26.14ID:tEq9EIiH0
「唾ちょうだい?」とユウさんが言うと
「ふぇ…?」ってトロンとした顔で返事するモモ。
「そういうのしたことないの?」
「(うなずく)」

「じゃあ、ちょっと抵抗あるかな。ちょっと待ってね」
ユウさんはリビングのテーブルのワインを口に含んでモモにキスをした。
モモに口移ししたようだった。

「モモちゃんからもして?」
そういうとモモの口にグラスを傾け、キスをした。

「モモちゃんからもらったからかな、おいしいよ」って優しくユウさんが言うと
モモはすごく恥ずかしそうな、でも嬉しそうな顔をして、一回大きくうなずいた。

526名前:394投稿日:2012/08/26(日)23:11:23.82ID:tEq9EIiH0
その後キスをしながら下を本格的に愛撫し始めるユウさん。
モモは腰をくねらせたり、浮かせたりしていた。

「あっ…あっ…」ってかわいらしい声あげてもう声が止められない様子で、
ものすごく感じてるんだなってのがすごくよくわかった。

「手疲れちゃうからもうちょっと足開いて」
とか巧みにエロい格好に誘導するユウさん。
上から見ると足は完全に開ききってて、M字になってた。

ユウさんの誘導の仕方が本当にうまかった。
俺とするときでもここまで大胆な恰好をすることはなかったので
ちょっとショックだったけど、めちゃくちゃエロかった。

529名前:394投稿日:2012/08/26(日)23:15:09.21ID:tEq9EIiH0
モモの水音がすごくて、部屋に響き渡っていた。

そしたらモモが急に焦った感じになってきた。
「あっ…あっ…あぁぁぁっ…」
「ダメです…!止めてください!」
「なんで?」
「あの…!また…!」
「出そうなの?出していいよ?」
「嫌です…!やだ…!」

そういったもののユウさんに攻め続けられて、ソファと床にまた潮を吹いていた。
今回も派手にってわけではないけど、上から確認できるくらいは濡れていた。

俺の時はどうやったって無理なのになんでそうなるのか…って、
嫉妬心と劣等感と興奮が入り混じっていた。

530名前:394投稿日:2012/08/26(日)23:16:07.04ID:tEq9EIiH0
息も絶え絶えなモモに、ユウさんは
「そろそろ…ね?」
と言って、ゴムを付け始めた。
モモは「あぁ…」って言いながらその様子を
見ないふりで見てる感じだった。

「いいよね?なんて聞かないからね。」
モモは腕で顔を隠すようにして目線をずらしてうなずいた。
それを見てユウさんがモモに覆いかぶさるようにして挿入を初めた。

「んっ…」って初め小さい声があった。
そしたら、モモから一言

「えっ…すごい…」
って声が漏れた。

532名前:394投稿日:2012/08/26(日)23:17:41.67ID:tEq9EIiH0
「どしたの?」
「無理かも…」
「なんで?」
「サイズが合わないかも…」

ユウさんはフッって笑って
「大丈夫だよ、ちゃんと入ってるから」
そういってゆっくり挿入を続けた。

モモは、最初は苦しそうな声を出していたんだけど
途中から明らかに気持ちよさそうな声で喘ぎだした。
「あっ!あっ!あっ…!」
腰の動きに合わせて声が漏れてしまう感じだった

533名前:394投稿日:2012/08/26(日)23:18:52.76ID:tEq9EIiH0
「全部入ったね、モモちゃん最高に気持ちいいよ」
「ああっ…!やっ…!やだ…っ」
「ソファから落ちないようにしっかりつかまってね」
誘導されるままに腕を目いっぱい回してユウさんにしがみつくモモ

「ひぃっ…!あっ…!あぁん!」
「モモちゃんすごい濡れてるよ」
「やっ…やだっ…!」
「モモちゃん、唾ちょうだい?」

そういって、結構激しめのピストンを続けながら
唾液交換を始めるモモとユウさん。

「おいしいよ。モモちゃんは?」
「気持ちいいの?もっとやってほしい?」
そんなユウさんの質問にモモはまともに返事できずただうなずくだけだった。

534名前:394投稿日:2012/08/26(日)23:20:33.47ID:tEq9EIiH0
「ごめんなさい…っ!もうだめですっ…!あっ…あぁぁぁぁ!」

一気に上り詰めたような声でモモがイった。
それを見てユウさんは挿入をやめた。
そして、抜いた後も体の痙攣が収まらないモモの全身にキスをし始めた。
モモはふにゃあって感じの顔で息を整えるので必死だった。

それを見てた、俺たちのほうだけど
ノンタンがずっと手コキしてくれていた。
でも結構距離は近かったから、二人にばれないように息をひそめていたけど。

「まだ寝なくて大丈夫でしょ?もう一回したいよ」
ってノンタンが誘ってきた。
二人のセックスを見て俺も完全に復活したので
寝室に戻ってもう一回した。

540名前:394投稿日:2012/08/27(月)00:01:00.28ID:tEq9EIiH0
ノンタンは普段はかなりオープンでドライな感じ。
がさつとまでは言わないけど、結構大雑把な。

ただ、エッチの時はすごく女性っぽくなる。
細かい気配りというか、俺は横になっているだけで気持ちよくなれるというか。

ただ、Sっ気がすごくて
「耳なめられただけでこんなに固くなるの?変態さんだね」とか
「モモちゃんのしてるとこ見ながらこんなにしちゃって」とか
すごい色っぽい顔して言ってきた。

その普段とのギャップに完全にノックアウトされた俺は
モモとユウさんのを見てちょっとへこんでいたことも忘れて
またもや一心不乱にエッチに没頭した。

541名前:394投稿日:2012/08/27(月)00:01:55.96ID:tEq9EIiH0
2回目が終わってから、
「一度こうしてみたかったんだ」
ってノンタンが言い始めた。

「旦那がやってるの覗いてみたかった」
「そうなんだ…やってみてどうだった?」
「すごく胸が苦しいね…でもやっぱ興奮した」
「癖になりそう?」
「うん…、太郎君は?」
「俺もかも…。」
ノンタンと性癖が似てるのかな?なんて思ってた。

542名前:394投稿日:2012/08/27(月)00:03:11.30ID:tEq9EIiH0
「モモちゃんって、やっぱエロいよね」
「そうかな?俺のときはそうでもないけど」
「それは抑えてるんじゃない?直感だけど、エッチ好きそう。」
「たしかに、ユウさんとの見て、こんなに気持ちよさそうにするんだ…って思ったな」
「嫉妬した?」
「したけど、劣等感のほうが大きいかも」
「次はユウ、本気出しちゃうかもね」
「今の本気じゃなかったの?w」
「モモちゃんどうなっちゃうかなーw(小悪魔的な笑み)」
「…(汗)。」
「ちょっと見てみたいでしょ?」
「…たしかに。」
「またやろうね?」

そういって勝手に二人だけで次回の約束をしてしまった。
その後またもやノンタン主導のセックスを楽しんだ。

543名前:394投稿日:2012/08/27(月)00:04:15.64ID:CTxSiZtZ0
終わってからリビングを覗きに行くと
ユウさんがソファでいびきかいて寝ていた。
その横でパジャマ姿に戻ったモモが床の掃除とかをしていた。
もうこの後はなさそうだねって話をしてノンタンと俺も寝た。

翌朝、ノンタンとユウさんは何もなかったかのように会話していた。
俺とモモは初めはちょっとぎこちなかったけど自然に元の状態に。
ノンタンとモモは約束通りケーキ作りを初めて
それを食べてから帰ることにした。

帰り道、モモはケーキ作りのおかげもあってか、かなり上機嫌だったので、
モモ的にもわだかまりなく事が運んだようで俺もほっとした。

544名前:394投稿日:2012/08/27(月)00:05:09.03ID:CTxSiZtZ0
「楽しかった?」って聞いたら
「うん…楽しかったよ?」ってにこってしてくれた。

モモから
「ノンタンさんのこと、好きになったらやだからね…」
って言ってきたので、絶対ないよって答えた。
「よかった。安心した。」
ってほっとした顔を見せた。
自分のことよりも俺のほうを気にしていたみたい。

という感じです。
自分は割とやってた期間長かったので他にもいろいろネタがあるので
また近々書きに来ます。

以上です。

546名前:えっちな18禁さん投稿日:2012/08/27(月)00:10:22.14ID:mXe0avotP
2カップルが同時にHを始めた自分が2回も射精して一発やって戻るまで、
ソファの2人はストップモーションだったのか?
パジャマさえ脱がせてないとは、時系列的構成に失敗したなぁ…

550名前:394投稿日:2012/08/27(月)00:20:05.02ID:CTxSiZtZ0
脱がせるまではだいぶ時間かかったみたいですね。
徐々にムードを作っていった感じじゃないでしょうか。

あと、自分のほうもノ夢中になることが多いので
向こうがどんなことしているか見ていないことは結構ありますね。

まあ、ルール違反したりはあり得ないですし、
知らないことがあったほうがあとあと
「そんなこともしてたんだw」って感じになって興奮できますよ。

551名前:えっちな18禁さん投稿日:2012/08/27(月)00:23:05.26ID:C15QvTtc0
先に聞くとダメかもしんないけど、どのくらいの時期、回数やってたの?
次回も楽しみにしてまっす!

553名前:394投稿日:2012/08/27(月)00:29:50.95ID:CTxSiZtZ0
期間は1年とちょっとですね。
向こうの都合でつい最近お休み宣言されました。

回数は、繁忙期とかはやらない月もあったし、
飲んで終わるだけのことも多々あったので
結構やった月もあれば、0回の月もありますね。

ノンタンが企画家で
飲んだ流れで…っていう感じではなく、
こういう感じでしてみませんか?って感じで提案がくる感じです。
なので、毎回が結構新鮮です。

586名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/27(月)22:21:57.55ID:CTxSiZtZ0
394改め早漏太郎です。

今までやったイベントとか箇条書きでリストアップしたんですが結構な数書けそうです。
とりあえずは時系列で、今週中に私が書く隙があったらまた書きに来ます。

730名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)21:43:59.41ID:zg6M03+20
こんばんは。早漏太郎です。

週末にと思っていたんですが、
週末は無理そうなので、さっき書いてきました。
流れを気にせず投下したいと思います。

初めのほうは新鮮さもあってか個人的に特に思い入れが強くて
じっくり書きたいなぁと思いますのでお付き合いお願いします。

731名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)21:46:35.23ID:zg6M03+20
てなわけで、パジャマパーティの話をします。

初めてやった次の週、またノンタンに誘われた。
モモは、「またなのかな…?」って不安がっていた。
でも実際普通に飲んだだけで全然何もなかった。
それから何度か何もなく普通に飲んで終わった。

俺としては、もう一回ノンタンとやりたいなって思っていた。
一回抱かせた後、モモと何度もセックスしたけど
ノンタンの攻めは忘れられなかった。
もちろん、モモとのセックスがダメってわけじゃなく、
モモは仕草が可愛くて抱いているだけで胸がキュンキュンする。

733名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)21:47:52.18ID:zg6M03+20
そうこうしてると、ノンタンからお誘いメール。
「パジャマパーティしない?もちろん泊りで(ハート)」
しかも、みんなでパジャマを買いに行こう!ってあった。
モモはキラキラした顔で「楽しそう!」って言っていた。

「あの…お泊りってことは、そういうことじゃないの?」
俺の一言に一気にテンションダウンして、行くか迷いだしたんだけど、
「当日、嫌だったら断ればいいんだからさ。」
って、前回通り適当に流していた

大型のモールで待ち合わせて、ノンタンたちと合流した。
いつも家で飲むだけだから、雰囲気が変わって、みんなテンション高めだった。
モモも、家を出るまでは割とウジウジしてたけど、
大好きなショッピングを目の前にウキウキした感じで歩いてた。

734名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)21:48:48.09ID:zg6M03+20
とりあえずざっとショッピングモールを歩いた。
パジャマ関係なく、雑貨とか服とか見たり。
途中でお茶した後、本題のパジャマ探しに女性用のルームウェアショップへ。
主に下着を売ってるんだけど、ネグリジェとかスウェットとかも売ってる。

入って早々ノンタンが「太郎君!」
って言って、2着ナイトドレスを持ってきた。
「どっちがいい!?」
同じデザインで、ピンクのと黒のとを見せられた。
丈も短いし、胸元もかなりがばっとあいたデザインだった。かなりのエロさ。
「かなりきわどいねこれ…」っていうと
「エッチw」ってちょっと怪しげな目線を向けてきた。

そしたら、ノンタンが「あ、これもいいね!買う!」
って言って下着も持ってきたんだけど、それがまたエロかった。
ピンク地で、胸元に黒のレースが入っているやつ。

735名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)21:49:59.39ID:zg6M03+20
その時モモは一生懸命自分のパジャマを探してたようなんだけど、
全然いいのが見つからないらしく、「うーん…」ってうなっていた。
その店はちょっとギャルっぽいのが多かったから、モモの趣味には合わなかったみたい。

ノンタンは、そんなモモを捕まえて、
「お揃いで買おうよ!」とさっきのドレスと下着を見せた。

モモは「えっ…えっ…」ってかなり困っていた。
自分の趣味じゃなかったみたいで、でも断りきれない感じだった。
見かねて「モモちゃんが好きなの選ばせてやれよ」ってユウさんが制止。

そしたらノンタンがすごくがっかりした顔をした。
それを見て、悪いことをしたと思ったのか、モモが「下着だけなら…」と譲歩。

737名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)21:54:27.76ID:zg6M03+20
それ聞いて一気にテンションが上がったノンタンはモモ用のを探しに行った。
「ボクサータイプのパンツと、Tバックと選べるけどどっちにする?」
ってノンタンが聞いていた。
上下セットで、パンツは2種類から選べるタイプの奴だった。
モモは迷わず「こっちで」ってボクサータイプのを選ぼうとしていた。

俺は内心、モモにTバックを選んでほしかった。
前回、エロい下着を着たモモを見て
こんな楽しみ方もあるんだ!って衝撃を受けた身からすると、
Tバックをはいたモモが見たくて、ノンタンに推してほしかった。

案の定ノンタンも抵抗。
「えー。パジャマのお揃い断ったんだから、これくらいいいじゃん」
ってちょっと強引な手段に出た。
「えっ…それは…」みたいな感じできっぱりと断れない様子のモモ。
「いいよね?ね!」って半ば強引にTバックを購入させた。マジでGJだと思った。

739名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)21:58:05.04ID:zg6M03+20
ただ、モモのパジャマはいいのが見つからず、
ほかの店で探すか…と他の店に行くことに。

しばらく歩いて、女性用の雑貨屋さんからノンタンが商品持って出てきた。

「これカワイイ!絶対モモちゃんに似合う!」
タオル生地で、ポンチョスタイル。
前は4つくらいボタンで閉じるようになっていて、フード付き。
で、フードがウサギの顔になってて、かぶるとウサギの着ぐるみ着た感じになる。

確かに、ロリっ子なモモにぴったりだと思った。
モモのほうを見てみたら、めっちゃ目を輝かせてた。
雑貨屋大好きなんだけど、意外にもこの手の商品を知らなかったみたいで、
「カワイイー!絶対買う!」ってめっちゃ喜んでた。

740名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)22:00:09.25ID:zg6M03+20
そんなこんなでパジャマも揃ったところで、帰宅していつも通り飲みに。
ショッピング効果もあってか、モモはすごく上機嫌だった。
俺は、この後すんなりできそうだなって一安心。

「先お風呂入ってきなよ!」って男子が誘導されたので
ユウさん、俺の順でお風呂へ。

そのあと、「あたしたちは、一緒に入ろうね」
って言って二人一緒席を立った。
昼に約束をしていたみたいで、
モモとノンタンはキャッキャしながらお風呂に入っていった。

ユウさんといろいろ話しながら飲みなおしていると、
「あがりましたー」ってノンタンの声。
パジャマに着替えたノンタンとモモが出てきた。

741名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)22:03:18.09ID:zg6M03+20
二人ともめちゃめちゃ似合っていた。
悩殺系と萌え系って感じで、この対比がめちゃエロかった。
ノンタンは私をみて!と言わんばかりにくるくる回ってアピールしてたけど
モモはその横でモジモジしてた。

「モモちゃん可愛いよ?もっと見せて?」ってユウさんが声をかけると
「あの…えっと…」みたいな感じになってた。
「ポンチョの丈が短すぎて嫌なんだって」
「ズボン履くつもりで買ったのに…ノンタンさんがダメだって…」
ってモモは俺を見ながら言い訳っぽく説明してた。

確かにズボンなしでは丈が短かった。かがんだら余裕でパンチラするレベル。
ただ、ポンチョから伸びるモモの足は真っ白で
相変わらずすごいきれいだなって思った。
しかもこの下には俺でさえ見たことのないエロい下着が潜んでいるわけで、
しかもモモが着ているなんて、それを想像したら興奮が止められなかった。

742名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)22:07:26.83ID:zg6M03+20
そんな俺の心情を知ってか知らずか、
「やばいーもうムラムラしてきた!」って言うとノンタンが俺に飛びついてきた。

「ちょ…!そこはまず旦那の俺に来るだろw」ってユウさんがムキになっていた。
「もう今日は太郎君スイッチ入ってるもんね」っていって
ノンタンは俺の首元とかに軽くキスし始めた。

モモのほうを見てみるとちょっと泣きそうな顔でこっちを見ていた。
下唇をきゅっと噛んで耐えてる感じ。

そういえば、俺とノンタンがまともに抱き合ったりしているとこって
モモとユウさんは初回の時以来見ていなかったことを思い出した。

初めてモモがユウさんに抱かれているところを見た、あの感情が
今モモの中にあるんだろうな…って思ったらちょっと申し訳なかった。

743名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)22:10:30.79ID:zg6M03+20
「ほら、モモちゃん」
って言って、ユウさんが自分の太ももあたりをたたいた。
「いつものやつ」

そういわれるとモモは
「え…うん…」みたいな感じでモジモジしつつ、
俺の視線を気にしながらぽすってユウさんの太ももに腰かけた。
後ろから包まれるような、いつもの姿勢だった。

モモのほうは、やっぱり顔が真っ赤で、体も力んでた。
そんなことは気にしない感じで、ユウさんは後ろからハグしていた。

744名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)22:12:19.40ID:zg6M03+20
「舐めて?」ってノンタンが俺に言ってきた。
ナイトドレスの真ん中の編んだ紐をほどくと、ブラジャーが露出した。
ピンク地に黒のレースのブラ。しかもボリュームのある胸。最強にエロい画だった。

はっきり言ってモモではこのエロさは出せない。
俺は正直これを心待ちにしていた。
そして興奮しきった俺はブラをめくって乳首を出した。

ただ、ふと目線が気になり、モモの方をちらっと見たら、
明らかに泣きそうな顔でこっちを見ていた。
口がへの字になっていて、このまま続けたらどっかで泣いちゃうんじゃないかって思った。

746名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)22:16:05.49ID:zg6M03+20
「希…モモちゃんが泣きそうじゃん!ピュアなんだから、この子は」
ってユウさんがノンタンを止めた。
「妬いてるの??、カワイイ〜!」
「モモちゃんごめんね?」ってノンタンがモモに謝った。
「…いえっ…!」ってモモがうつむきがちに首を横に振っていた。
別に平気です!ってちょっと意地を張っているように見えた。

ノンタンは「モモちゃんはユウに任せて、寝室いこっか!」って言って俺を引っ張った。

モモのほうを見たら、モモが俺をじっと見てた
俺はモモに笑い返した。
するとモモは、ちょっとうれしそうな顔ではにかんで俺にうなずいてくれた。

寝室へいく途中で、
「近くで見たかったんだけど、まだ早かったかなぁ」ってノンタンは言っていた。
そして、「ちょっと、見てみよっか」って言って、例の2階の踊り場に誘導された。

747名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)22:19:20.90ID:zg6M03+20
「えっ…やらないの?」
俺は息子がえらいことになっていたので今すぐにでもしたかった。

「せっかち…。大丈夫、あとでいっぱいしたげるから!」
「太郎も、こっち見たくないの?」
「まあ…気にはなるけど…」
そういう感じで、高ぶる気持ちを抑え、上からのぞくことにした。

2階からだとはいえ、遠距離ってわけでもないので、
「ここから見てるの、ばれないの?」って聞いた。
「前の時は全然ばれてなかったみたい。けどこの前ユウに上から見たって言っちゃった。」
つまり、ユウさんは見られている可能性があるのはわかっているみたい。

748名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)22:23:59.76ID:zg6M03+20
下を見てみると、モモとユウさんが向かい合って座っていた。
モモもガチガチになっているわけではなくて、初めのころに比べたらすこしは進歩していた。

ただ、俺としてはこの時点ですでにこの体勢になっているということがショックだった。
モモのことだから、もっと抵抗するもんだろって勝手に思っていたので…。
そうはいうものの、やっぱりぎこちないし、目線をそらしたり、気まずそうにはしていた。

「やっぱ似合ってる」
「あ、ありがとうございます…」
「実はね、このパジャマ選んだの俺なんだ」
「えっ…」
「恥ずかしくて、希に渡したけど…」
「そうなんですね…!これ、カワイイから好きです…」
「やった。気に入ってくれてうれしい。これからもいっぱい着てね?」
「はいっ!家でもいっぱい着ると思いますっ」
モモはにこって笑っていた。

750名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)22:26:40.49ID:zg6M03+20
なんかいい感じだった。
初々しいカップルみたいな感じで、これはこれで嫉妬する。

「ダメだ…見たい。」
って言って、ユウさんはモモのポンチョのボタンに手をかけた。
思わずモモはユウさんの手に手をかけた。
「あの…」
「どうしたの?」
「電気…」
「そか、ごめんごめん。」
そういって、リビングのメインの電気を消した。
一面が前回みたいにオレンジ色になる。

751名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)22:30:32.08ID:zg6M03+20
「消したよ?手、外そっか。」
「(首をふる)」
「??どうしたの?」
「私…、やっぱり見られるのは…」

「えっ…でもこの前は見せてくれたじゃん。」
「だけど…」
「モモちゃん、この前言ったこと忘れた?」
「それは…いえ…。」
「大丈夫だから…ね?」

そういうとモモはちょっとの間、迷いながらも、ゆっくり手を下げた。
「ありがと。」ユウさんが優しい声をかけて、上から何個かボタンを外した。
上からだとちゃんとは見えなかったけど、ノンタンと同じエロい下着が出てきた。

758名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)23:04:12.10ID:zg6M03+20
「うわっ…カワイイ…」
「やっぱり、すごい素敵じゃん」

恥ずかしがってモジモジするモモをよそに、ユウさんはブラジャーを優しくなでた。
肩ひもをさっと外すと下にずらした。すごく自然な流れだった。
あまり引っかかる部分もないため、簡単にちっぱいが全開になった。

「あぁ…すごい綺麗。」
「太郎君がうらやましい…。俺もこんなきれいな胸、俺のもんだって言ってみたい。」

何度もユウさんに褒められて、モモは恥ずかしそうに首をフルフル振っていた。

モモのコンプレックスを嫌味っ気なく自然に褒めちぎるユウさんは
本当に神がかっていた。
モモはモジモジしながらも、うれしさとくすぐったい感情と戦っているようだった。

759名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)23:08:50.24ID:zg6M03+20
ユウさんはTシャツを脱いで、スウェットのズボンを下にずらした。
モモはちょっと構えて何をされるのかとじっと観察してた。

「おいで」
ユウさんはモモを引き寄せると胸が重なりあうようにハグをした。

「モモちゃん、肌がこすれるの感じる?」
「は、はい…」って恥ずかしそうなモモ。

「こうするだけでも実は気持ちいいでしょ?」
そういいながら胸と胸をさするように動いている。

モモの顔はこちらからは見えなかったけど
おそらくうっとりとした顔をしているんじゃないかなって思った。

760名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)23:11:19.47ID:zg6M03+20
「モモちゃん、もっと動いて?」
戸惑いつつも、言われるままに胸をこすり合わせるモモ。
徐々に「はぁ…はぁ…」って吐息が漏れ出していた。
ぎこちない動きも、ユウさんの指摘によって、すぐにうまく体が動くようになっていた。

上から見ると、モモが騎乗位で腰を振っているように見えた。
そもそもモモから動くことなんてほとんどない。
2回目でここまでさせるとは、それほどユウさんの誘導がうまいのか。

ユウさんが、ポンチョの裾をちょっとたくし上げて、モモのお尻を出した。
そして、モモが断固着けたがらなかったTバックが見えた。
真っ白で小ぶりなお尻に、黒のレースのTラインが見えていて、最強にエロかった。

「モモちゃん、すごいエッチだよ。Tバック似合ってる。」
至近距離でモモの初Tバック姿を堪能しているユウさんにかなり嫉妬した。

761名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)23:15:49.31ID:zg6M03+20
モモの息が「ふーっ…ふーっ…」ってすごく荒くなって、
興奮まくってるのがよくわかった。

「モモちゃん、わかる?」
「俺の太もも…」

「えっ…!」
モモが自分の股の下の太ももを見て言った。

「エッチなのいっぱい出てたの気付かなかった?」
「え、また…どうしよう…ごめんなさい…」
「いや、いいんだよ。そうなってほしくてやってるんだから。」

762名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)23:17:34.46ID:zg6M03+20
「手伝ってあげる」
そういって、ユウさんはモモの下に手を伸ばした。

「あゃっ…!やぁ…あぁっ…!」
いつも耳元で聞いているモモの喘ぎ声が離れたところから聞こえる。
それだけで十分胸が苦しかった。
ただ、それをはねのけるくらいの興奮があった。

「いっぱい出していいよ」
優しく言うユウさんに完全に体を預けているモモ。

「うれしい。こんなに出してくれるなんて、モモちゃん、最高にかわいい」
かなりのペースでカワイイ、とか素敵とかの褒め言葉を嫌味じゃない感じで織り込んでいく。

763名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)23:19:25.84ID:zg6M03+20
「入れるね」
そういうと、ゴムをつけ始めた。
そしてモモの股にあてがった。
モモは、じっとそれを見ていた。
どんな顔をしているのかは角度が悪くて見えなかった。

モモをちょっと抱えて、挿入の体勢に入った。
「はぁぁぁ…!」
ってモモから超色っぽいため息のような喘ぎ声が出る。
「ぐしょぐしょだから、すぐ入ると思うよ。」
そういうとまたちょっと体勢をずらして、じわじわっと挿入を始めた。

するとモモは
「はぁぁ…すごい…。」って言った。
素のリアクションて感じだった。

765名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)23:22:30.69ID:zg6M03+20
「モモちゃんもすごいよ。きつくてやばい…。」
モモは挿入の感触に集中して余裕がないのか、
ユウさんの声が聞こえていない感じだった。

ユウさんは、ゆっくりゆっくり挿入していく。
モモは「あっ…。あっ…」って小さく喘いでいた。
声を我慢しているんだけど、漏れちゃう感じ。

「俺の入ってるのわかる?」
「はい…」うなずくモモ。
「気持ちいい?」
「…やだ…」
恥ずかしさでなかなか口には出さないモモ。
「気持ちよかったら、素直に言ってほしいなぁ。」

そういいつつ、腰を動かし始めるユウさん。

766名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)23:25:11.46ID:zg6M03+20
「あっ…!やだぁ…!あぁぁぁっ…!」
余裕なく喘ぎ始めるモモ。
腰を振る速さが徐々に早くなっていく。

「あああっ!やっ…!だめ…!」
「無理です…とめてください…んっっ…!」
「すごい…あっ…あぁぁぁっ!」
ピストンのスピードに合わせてモモが喘ぐ。

ユウさんは
「カワイイよ。」「素敵だよ。」「もっと感じて?」
ってひたすら優しい言葉をかけ続けていた。

768名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)23:29:58.58ID:zg6M03+20
「あぁぁん…!だめ…!だめ…!」
ってモモが相当大きな声を出した。

そして、何かにすがろうとして、
目の前のユウさんにしがみついた。

「モモちゃん、イキそうなの?」
「あっ!ああぁっ…!」
全く返答ができないモモ

「気持ちいい?イっていいよ?」

「やだっ!すごい…だめです…!」
「あぁぁぁぁッ・・・!」
聞こえているのかわからないけど喘ぎ続けていた。

770名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/29(水)23:32:29.16ID:zg6M03+20
そして、
「………ッ!!!」
声にならない声でモモがギュッと体を丸めた。
イってしまったようだ。

「モモちゃん…イった?」って聞くユウさん。
「口には出してくれないけど、いっぱい感じてくれたみたいだね。」
モモは返事をしないのかできないのか、痙攣したままじっとしていた

771名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/30(木)00:07:55.32ID:eGzaCvJx0
モモの息が戻るのを待ってユウさんは言った。
「前のときから思ってたんだけど、モモちゃんのイッた後の顔、エロいね。」

そういわれるとモモは、はっとした感じで
さっきしがみついた時の腕をはずし、あわてて顔を手で隠した。

「だから、それが好きなんだってば。恥ずかしがらずに見せて」
「(首を横に振る)」
「そっか、仕方ないなぁ。じゃあまたイかせよっかな」

そういって、ゆっくり腰を動かし始めた。
「あぁっっ……!」
モモはまたすごく切ない声を上げて喘ぎはじめた。

773名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/30(木)00:10:24.27ID:eGzaCvJx0
それと同時に、ユウさんはモモの顔にそっと手をあてて、唇にキスをした。
「んっ…」ってモモが唇をきゅっと閉めて顔をずらした。
そんなことは気にしない様子で
首とか、鎖骨とかに軽いキスを続ける。
そして、耳にキスをした。
「やっ…」
モモはくすぐったそうにした。

モモ耳なめられるのに弱くて、それに気付いたのか、
ほかのところも攻めながら耳を重点的になめ始めた。

「ふぁ…あぁ…」
モモがぽわーんとした顔になっていく。

そのままの流れで唇にキスをした。
モモに抵抗はなかった。

774名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/30(木)00:12:08.29ID:eGzaCvJx0
「飲んで…?」
そういうと、モモにちょっと長めのキスをした。
「んっ…」っとモモはユウさんの腕をキュっと掴んだ
そして、顔を放すとユウさんは
「うれしい、ありがとう」って言って、モモの頭を撫でた。

「えっ?なに、もっと欲しいの?」
って冗談っぽく言うユウさんに
「えっ…やだー」ってちょっと楽しそうに笑った。
そしてユウさんはもう一度キスを始めた。

「んっ…」ってモモが声を出した。
色っぽい大人の女性の声だった。

自分とは違う男性によって大人にされている感じがした。
くすぐったいような、痛いような、そんな感じ。

775名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/30(木)00:14:40.49ID:eGzaCvJx0
何度もキスしては離しを繰り返していた。
ユウさんは
「いっぱいもらってくれた」
って嬉しそうだった。

モモは「お酒の匂いすごいです…」って困った感じで言った。
「ごめんごめんw」ってユウさん、
二人ともすごく楽しそうに笑っていた。

そして、モモが

「あの…気持ちよかったです…。」

恥ずかしそうにするモモに、ユウさんが
「よくできました。ありがと。」
そのあと二人は自然と、大人なキスを始めた。

776名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/08/30(木)00:17:24.63ID:eGzaCvJx0
さすがにもう限界だと思った。
切ないけどすごく興奮する。
ギンギンになっていて、ノンタンとしたくてたまらなかった。
俺は「まだもうちょっと見たい」って言ってるノンタンを無理やり引っ張って、寝室に入った。

すみません、今日はこの辺で落ちます…。
まだ続きはあるのでまた今度書きます。

251名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)20:40:53.50ID:no1K6bKU0
こんばんは、早漏太郎です。

前回途中で落ちてしまったので
ちょっと期間が空いてしまいましたが残りを投下します。

252名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)20:42:37.42ID:no1K6bKU0
モモとユウさんが終わってすぐにムラムラが我慢できずにノンタンと寝室へ。

寝室に入るなりノンタンはベッドに座って、
「最後までみたかったのに…」
「あれ多分あのままもう一回してたよ?」
とか言いいつつ、納得がいかなそうだった。

ノンタンはそのままゴロンってなった。
あまり俺の視線は気にしていないようで
ドレスがまくれて太ももがきわどいところまで見えていた。

やっぱりノンタンの体はエロかった。
結構細身の体なのに、肉のつき方がエロい。
もちろんその筆頭は胸。
めっちゃでかい!ってわけではないけど、
ふわっとおっきくて、形が最高にいい。

253名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)20:48:38.82ID:no1K6bKU0
モモの貧乳も好きは好きだけど、
ないものねだりなのか、ノンタンの胸がすごくうらやましい。

そんな俺の目線も気にせずノンタンは
「胸が苦しくてやばかったー」って言った。
「なのに続き見たかったの?」て聞くと、
「だって…興奮しちゃうんだもん!」
笑いながら開き直ったように言っていた。

「太郎くんは最後まで気にならないの…?」
「気になるけど…それより、ノンタンとしたいなって…。」
「えーw奥さんより他人の奥さんを選ぶの…?w」
ってジト目で冗談っぽく笑いながら言っていた。

254名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)20:51:50.33ID:no1K6bKU0
「でもうれしっ」
そういいながら、俺のを触ってきた。
「やだ…元気w」
「だから、ずっと我慢してたんだって。」
「ふふっ…そだね。こっちおいで?」

なんか顔つきが変わった。前回の時と同じ感じ。
ついにノンタンのスイッチがエロモードに入ったって分かった。
俺はこの瞬間を待っていたんだと思う。
興奮と、ドキドキが一気に加速した。

「今日も、全部私がやったげる…」
ノンタンはドレスの肩紐を落として、ちょっと下にずらした。
さっき見たエロい下着とふわっとした胸が現れる。俺は思わず凝視してしまった。

それに気付いたノンタンが「触りたいんでしょ?」って小悪魔っぽい顔で聞いてきた。

255名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)20:57:17.54ID:no1K6bKU0
「いいの?」って俺が聞くと、
クスって笑って「まだ、だーめ。」

そう言って、ノンタンは俺の首とか耳とかをなめだした。
そして、スムーズにシャツとズボンを脱がしていく。
最後のパンツをするっと取って俺のを握りだした。
「やばい…固すぎ…。」

そういいながら俺の耳元に顔を近づける。
「自分の奥さんのことあんなにされちゃったのに、固くなっちゃうんだ…。」
「モモちゃん…もうユウとエッチするのに慣れちゃったのかもね」
「多分今頃いっぱいきもちいいって言って感じてるよ?」
ズキッッと来るような一言を繰り返してくる。

そして、「やだ…もう出そうじゃん…」
そういって、ガチガチになった俺のをぎゅって握った。

256名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)21:05:07.10ID:no1K6bKU0
ノンタンはベッドを降りて、床に膝立ちになった。
そして、ベッドに腰掛けている俺のものに胸を持って行って、胸で挟んだ。
俺は、生まれて初めてパイズリをしてもらった。
全部完全に包むには大きさが足りなかったけど、
それでもフニフニの胸に包まれた感触は十分すぎるほどで、めちゃ感動した。

「モモちゃんにはできないもんねっ」
口から唾をだらーっと出して塗りたくる。
そして先っぽを右手の掌でこすり始めた。
この気持ちよさは本当にあり得なかった。
反射的に腰をぐっと引いてしまうんだけど、ノンタンがホールドしててそれを止める。

もう、一気にイキそうになった。
俺が必死で我慢しているのを見てノンタンは
「はぁ…はぁ…」って荒い息を立ててた。
実はノンタンも冷静なふりして、興奮しまくってたようだ。

258名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)21:12:57.65ID:no1K6bKU0
「イキそうなんでしょ…?イって…?」
「でもっ…」
「んっ…かわいぃ…我慢してるんだ…w」
しばらくノンタンからの攻めが続いた。
ノンタンは、明らかに自分も感じているようで
「はぁ…んっ…」って控えめなかわいらしい喘ぎ声を上げていた。

「じゃあ…こういうのはどうかな…?」
ノンタンは、とどめとばかりに俺を口に含んだ。
で、先っぽを下で転がし始めたと思ったら、
思いっきり吸いながら頭を上下に動かした。

その急な快感にとっさに必死で耐えようと力を入れた瞬間、
俺の意識に反して、一気に射精してしまった。
散々我慢しての射精で、全身に悪寒が走るほどの気持ちよさだった。
快感が鮮烈すぎて、股間の快感が全然抜けなかった。

260名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)21:16:37.87ID:no1K6bKU0
ふと、ノンタンの口に出してしまったことを思い出して
「ノンタン…ごめん…」俺はとにかく謝った。

「えっ…?」
「いや、ごめん、口に出しちゃって…」
「いや…うん。謝るほどのことでもないよ…」
ノンタン的にはそれほど嫌悪感はなかったみたいだ。
多分モモだったらすごく嫌がってただろう。

「てか…飲んだの?」
「うん…。」
「嫌じゃないの?」
「うーん…ユウので慣れてるから。」
って、普通にケロってした。
今まで飲まれたことがなかったので
本当に大丈夫なのか?ってちょっと不安になった。

261名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)21:21:02.85ID:no1K6bKU0
「ねえ、そんなことよりさ…」
そういってノンタンは、自分が膝をついている床を指差した。
「すごい出たw」床がめっちゃ濡れていた。

「え…なんで…?自分で触ってたの?」
「いや、触ってない…」
「そんなに出やすい人なの?」
「いや、こんなの初めてだからw」
「なんかさ、太郎君が頑張って耐えてるの見たら胸がキュンってなって…」

正直、俺は女性を吹かせたことがなかったんだけど
間接的にも俺の手柄かな?と思って、ちょっとうれしかった。

するとノンタンは、
「太郎くんもちょっと落ち着いたことだし…」
「今日はゆっくりとセックスしたいな?」

262名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)21:21:39.28ID:no1K6bKU0
そういって、もう一度フェラを始めた。
俺の息子もまだ力が残っていたようで、次第に元気に。

「ほら、触りたかったんでしょ…?」
そういうとドレスの内側からブラをするっとはずした。
俺は夢中でノンタンの胸を堪能した。
ふわふわなんだけど弾力があって最高だった。

あまり夢中になり過ぎていたら、
「こら、触り過ぎw」って笑われた。
それくらい魅力的だった。

そしてノンタンはドレスも脱いで俺の胸に胸をくっつけてきた。
俺があおむけ、ノンタンが覆いかぶさっている体勢。
「胸合わせると気持ちいいって言ってたでしょ?」
「あれ、あたしが好きな奴なんだ。」

263名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)21:25:06.58ID:no1K6bKU0
そういうとノンタンが肌をこするように動きはじめた。
「たまに乳首が当たると、くすぐったくて興奮するでしょ?」
そういって、わざと俺の乳首とこすれるように動く。
「んッ…くすぐったくて気持ちいい…」
ノンタンは見かけによらずかわいらしい喘ぎ声を出す。
それがなんか俺のツボで、その声を聴くだけで興奮が一気に増す。

「やだ…さっきくらい固くなってるw」
馬乗りになっている形なので、いやおうなしにノンタンの股間にあたる。
「Tバックだから、うっかりしたら入っちゃうかも…」
そういって、股にぴとってくっつけてみせる。

ノンタンの下はすでにぐしょぐしょになっていた。
「めっちゃ濡れてる…」
「うん…」
ノンタンはとろんとした顔をしていた。

265名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)21:30:49.09ID:no1K6bKU0
先っぽがちょっとあたった状態で小突いてみると
「こら…ほんとに入っちゃうから…」
悩ましい感じの声で制止される。

「入れてみる?」って俺が冗談っぽく言うと
「ばーかっ」って笑ってた

「ユウさんとは生でやるの?」
「ううん。今まで私、生でやったことない。」
「そうなんだ…ユウさんのことだからやってるのかと思った…」
ちなみにモモとも生でやったことはない。俺は元カノとならあるけど。

「生じゃなくても十分気持ちいいもんね?」
そういうとゴムを取り付け始めた。
「お姉さんが上に乗ってイかせてあげよう」
「マジで…よろしくお願いします。」

266名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)21:38:03.14ID:no1K6bKU0
「ふぁ…っ」
かすれたような声を上げるノンタン。
この前は激しかったけど、今回はゆっくりエッチを楽しんだ。
ノンタンの中のあったかさとか、ぬるっとした感触とか、
全然前回とは感触が違った。

「ちょうだい…唾…」
「あの二人みたいにしたいの?」
「うん…だって、気持ちよさそうだったもん」
俺はノンタンにキスをした。
まずは優しいキス。そのあと深めのキスをした。
そして唾液交換をした。
「ほんとだ、ワインの匂いw」ってノンタンが言った。
「だねwシラフだったら照れてできないかもね〜」
ノンタンと俺はクスクス笑った。

267名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)21:45:44.67ID:no1K6bKU0
「でも、興奮しちゃう…」
「太郎君、私の旦那さんのお友達なのにねw」
小悪魔っぽく笑ったノンタンがすごく印象的だった。

「ノンタン、そろそろ…」
「イキたい?いいよ?」
ノンタンは俺の乳首をなめながら、ダイナミックに腰を振り出した。
「あっ…はぁぁ…」
「すごい…きもちぃぃ…」
ノンタンのうっとりするような声がさらに興奮を高める。
俺のピストンも加わって、徐々に激しさを増す。
「太郎君…!すごい…これいい…っ!」
「俺も気持ちいいよっ」
「あぁ…!これ…やばい…!イキそう…!」
「ダメっ…!!!!」
そして二人で絶頂を迎えた。

268名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)21:46:53.56ID:no1K6bKU0
ノンタンの感じる顔がいとおしく思えて
途中で「好き」とか言っちゃいそうになったけど、
それは違うか…なんて一部冷静に考えていた。

二人とも息が上がってたんだけど、
ちょっと間時間をおいて息を整えた。
「あー最高…」って素で俺が言った。

「ふふ…私とやるの、ハマりそう?」
「うん。もうすでにそう。前の時から…。」
「もうっ、そういうのかわいっ。」
ちょっと恥ずかしそうにノンタンは言った。

「ね…もう少しここままでいい?」
そういうとノンタンは挿入したまままったり時間を過ごした。

274名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)22:05:12.94ID:no1K6bKU0
>ブラしたままパイズリて器用だなぁ。
>チンコ小さいから隙間から突っ込めたんか。

負のステータス追加するのは勘弁してください。

そのあとゆっくりしたセックスをもう一回して、二人とも自然と眠りに。
ただ俺は、途中夜中の3時くらいに目が覚めた。

ノンタンはまだ普通に寝てたんだけど
なんとなく外から会話みたいなのが聞こえたので、
なんかまだ起きてるのかな?と思って外に出てみた。

ドアを開けた瞬間
「あっ…!あっ…!あっ…!」って矯正。
寝ぼけているところに不意打ちで胸がずきんとした。
えっ…まだやってるの…!?って感じで、恐る恐る下を覗きにいった。

275名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)22:08:53.99ID:no1K6bKU0
モモはソファの上でうつ伏せになっていた。
クッションをギュッと抱えて足はまっすぐ伸びた状態。

ウサギのポンチョはまだ着ているものの、だいぶ着崩れている。
ユウさんはそんなモモを上から覆いかぶさるようにして抱きしめていた。

そして、腰をモモの腰に打ち付けていた。

しばらくすると、
「だめっ…!だめぇッ…!」ってモモがこみあげていく
そして体をぎゅっと硬直させるモモ。

ユウさんはイったばかりで定期的にビク…ってしてるモモの髪をやさしくなでて
「イクときは教えてってば」って笑いながら言った。
ユウさんの問いかけに息が荒いモモは余裕がなさそうで反応しなかった。

276名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)22:12:32.88ID:no1K6bKU0
耳元に顔を近づけて、
「まだ頑張れる?」って質問した。
ユウさんに重なってよく見えなかったけど、うなずいたようだった。

「ありがとう、ちょっと動いていい?」
そういうとモモをひょいって抱えて、つながったまま体勢を変えた。
ユウさんがあおむけになり、騎乗位の体勢になった。

モモはあわててポンチョを引っ張って体を包んだ。
「なんで隠すの?」
モモはモジモジしながら
「…だって…」ってすねた子供みたいにしてた。

「だーめ。開いて。」
「うぅぅ…」
って観念したようにポンチョの前を開く。

277名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)22:15:40.43ID:no1K6bKU0
「ねえモモちゃん、すごくきれいだよ?」
褒められてどう返したらいいのかわからないようで
めっちゃ照れてるモモ。そんなが仕草がかわいすぎた。

「もっと自信もったほうがいいって!もったいないよ。」
そういうユウさんにモモは何か考えた感じのそぶりを見せて、
ユウさんを見て少し嬉しそうにうなずいた。

「でも…」

「今日は、こっちのほうがいい…かも…」

モモは、ユウさんのほうに倒れこむようにして胸を密着させた。
そういって、胸をすりすりするような動きをした。
「気に入ったんだ、これw」
そういうユウさんに、モモは笑って返した。

278名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)22:19:13.39ID:no1K6bKU0
「てかうれしいな、モモちゃんからエッチなことしてくれたの初めてかも。」

「…っ!」
そういわれて恥ずかしく思ったのか、モモは照れた顔を隠すようにウサギのフードをかぶった。

それを見たユウさんはたまらなそうな感じの顔をして
「あー!モモちゃん、いちいちかわいいね!」
モモの仕草にユウさんのスイッチが入ったようだった。

「あー我慢できない…ちょっと強めに行くよ…!」
モモの腰を両手でがしっと持って、
腰を打ち付けるように降り始めた。

「えっ!?…あっあっ!あっあぁっ!」
さっきまでのまったりとした挿入と違い
急に荒っぽく腰を振られて、モモは矯正を上げながらユウさんにしがみついていた。

281名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)22:24:07.41ID:no1K6bKU0
「モモちゃん、気持ちいいよ…!」
「あっ!やだっ…!」
今まで見たのとはちょっと違う勢いだった。
ユウさんの体格が大きいからか、すごく力強いピストンだった。

「あ!あ!なに…ああぁぁ…!」
今までより激しい突きに明らかに余裕のないモモ。
「モモちゃん、すごい…きつい…!」
「うぁ…!あぁぁっ!これっ…おっきぃ…。」
「すごい…!すごいっ…!」

「ごめん、もうイきそう!!」
モモはユウさんに必死にしがみついている。
「モモちゃんもイキそう!?一緒にいくよ!」
「さっきみたいにだすからね!?」
モモは返事をしてるのかどうなのかわからなかった。

283名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)22:27:51.74ID:no1K6bKU0
ユウさんはモモから抜いてすばやくモモの隣でゴムをはずした。
モモは力なくベッドにうつ伏せになるように横になった。
そして、ぜぇぜぇ息を荒げながら、体を丸めて目を瞑って何かを待っているようだった。

そして、ユウさんはモモのフードの部分に向かって射精した。

服の上とはいえ、俺の手の届かないような距離で、
自分以外の男に精子をかけられているモモにこれ以上ないくらい興奮した。

「はぁ…はぁ…でましたか…?」
まだ息が上がった状態だけど、恐る恐る聞くモモ。
「うん…ありがと…」
ユウさんはモモをの体を抱き寄せて、ソファに二人で横になった。
ユウさんがあおむけになり、その上にモモが胸をくっつけて横になる。

284名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)22:32:18.55ID:no1K6bKU0
「今日はもう寝よっか」
「あの…パジャマ…脱いでもいいですか…」
「なんで?」
「よごれてしまったので…」
「いいじゃん…面倒だし、このまま寝ようよ…」
「でも…」
「問題ある?」
「匂いが…」
「匂いでまたエッチしたくなるって言いたいの?」
「えっ…違いますっ…」
「ははは。だーめ、もうずっとこのままの体勢。」

モモは、「うー…」って言いながらも、あきらめたようだった。

「気持ちよかった?」ってユウさんが優しく聞いたら
「…はい。」って素直に答えていた。

286名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)22:35:18.14ID:no1K6bKU0
俺のほうはというと、二人の情事を見ながらずっと一人でやろうとするも
なかなかうまくイケず、かなりの欲求不満を抱えたまま寝室に戻った。
寝室でノンタンが寝てたんだけど、ナイトドレスがはだけて胸と下着が見えていた。
それを見ながら安心して射精してベッドに入った。

次の日の朝、誰よりも早く起床。
なかなか興奮するエッチを覗き見て気がたってしまったのか、眠りが浅かった。
リビングを見ると、モモは私服の上着に着替えていて、
ユウさんのいない隣のソファで猫みたいに丸くなって寝ていた。
その後ノンタンが朝食の用意をして、みんなで食べていたんだけど、
明らかにユウさんが眠そうな感じだった。

そして、「モモちゃん、眠くないの?」とモモに質問した。
その質問にかなりばつが悪そうにしているモモ
「えと…大丈夫です…」とは答えているがちょっとおどおどしている。
明らかに俺の存在を意識していた。

287名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)22:39:20.28ID:no1K6bKU0
「昨日4時前まで起きてたのに、よく平気だね。俺も年かな。」

「!!」ってユウさんの発言に、ちょっと焦った顔を浮かべていた。
俺のほうを見るのが怖いみたいだった。

「モモちゃんも太郎くんもいる横で、デリカシーなさすぎw」
ってノンタンが突っ込むとユウさんは
「別にそこまで気を遣わなくていいじゃんか…みたいなことを言っていた。」

そんな感じでノンタンとユウさんが会話している横で
モモは恐る恐る俺を見た。

俺はニヤっとして、小さく「やるねえ」みたいな感じのジェスチャーをした。
それを見てモモは、ちょっと苦そうな顔を返してきた。

291名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)23:00:22.57ID:no1K6bKU0
そんな中、「モモちゃん?いくらユウがモモちゃんのこと気に入ってるからって、
好きにならないでよー。ユウは私のものだからね!」
ってノンタンが冗談ぽく脅す感じでモモに言っていた。

「えっ…それはあり得ないです!」
って食い気味で即答するモモに
「ショックだなぁ…w」って落ち込むユウさん。
それを見てまたユウさんをフォローしようとアワアワするモモをみんなで笑った。
この流れがもはや定番になった。

その日は帰宅して速攻、モモは爆睡していた。
起きた時に少しいじってやろうかとも思ったけど、
このプレイに充実感がある自分としては、
今はあんまりモモをいじめるのはやめとこうと思った。

292名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)23:03:19.91ID:no1K6bKU0
そして、その日一緒にお風呂に入ったんだけど、
風呂の鏡に映った自分を見てモモが言った。
「ユウさんに、胸、きれいって言われた。」
「あー、そうなんだ。」
俺は初めて聞いた風に、そしてそれがどうしたって感じで答えた。

「やっぱりお世辞かな?」
「いや、きれいじゃん、実際。」
「え…そう?」
「うん。」
「胸が小さい人のほうがいいって人って、普通にいるの?」
「いるだろそりゃ。そういう人にとっては、モモは最高なんじゃね?」
「へえ、そっか」
ってモモはふーんって感じの顔だったけど、ちょっとうれしそうだった。

293名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)23:04:19.66ID:no1K6bKU0
そして、ちょっと聞きにくそうな感じで、
「太郎くんは…?」
「俺?なんで?」
「太郎くんが好きじゃないと意味ないもん。」
「俺はちっさいの好きだよ。おっきいのも悪くないと思うけど。」
モモはほっとした顔をしていた。

「そうだったんだ…じゃあ、これはこれで自信もっていいのかな…」
「そもそもなんで自信を持っていなかったのかがわからん。最高だろこのおっぱい。」
下手に褒めちぎると嘘くさくなるので
俺のほうはそれとなく褒め返すことにした。

「そう?そか…。」
モモはニヤニヤ嬉しそうにして、俺の返事にすごく満足した顔をしていた。

295名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)23:09:36.52ID:no1K6bKU0
てな感じで以上です。

ちなみに、新しい下着を買ってやろう、とか、
パジャマパーティとかの企画はこの後も何度かしました。
そしてあれからウサギのポンチョは着すぎて雑巾になり、
今はシロクマに世代交代しています。

あと、ユウさんは結構な変態ですので、
その辺もあとあと書けたらと思います。

次はいつになるかわかりませんが、
このあとは刺激の強かったイベントとか、そういうのだけ書いていこうと思うので
連休に夫婦交換したときのことか、交換して温泉デートした時のことを書こうと思います。

297名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/03(月)23:14:59.67ID:no1K6bKU0
>太郎ともものえっちも変化あるのかな?

今は変化はありますね。
ユウさんとのエッチの影響とかもありますし。
ただ、このころはそれほどでもなかったと思います。

384名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)14:18:20.48ID:hzInkC2o0
こんにちは。
今モモがノンタンとデート中で暇なので続き上げます。

個人的には温泉デートが興奮したのでそれを書きたいのですが、
時系列的に連休で交換した時のことを話したほうがいいと思いますのでそっちからいきます。

385名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)14:21:06.81ID:hzInkC2o0
パジャマパーティを終えてちょっと経つと
モモはノンタンにもユウさんにもすっかり心を開いたようで
緊張からくるおどおどした感じは全然なくなった。

俺と二人でいるときはももはわりとおしゃべりで
「ここの雑貨屋さんでね…」とか
「友達の○○ちゃんがね…」とか
「あのね、あのね、」
みたいな感じで結構話しかけてくるんだけど、
ノンタン、ユウさんの前ではさすがにそこまでではなかった。

それでも、みんなでプレイなしで飲んでるときユウさんが
「えー、モモちゃん、今日もやりたいって?w」って冗談で言うと
「ユウさんセクハラですよ…もう何もさせませんから…」
ってちょっと笑いながらそういう返しをできるようになってて、
みんな「言うようになったねー」って微笑ましく見ていた。

386名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)14:26:41.88ID:hzInkC2o0
プレイのほうはパジャマパーティ後にハイペースに3回ほどやった。
モモはやっぱ多少難色は示してたけど、徐々にこの状況を受け入れつつあって、
「ノンタンから、お誘いメールきてるよ?」って振ると
「また…?うーん…今週は太郎くんと一緒にいたかったんだけどなぁ…」
みたいな感じで乗り気って感じではないものの、拒否はしなくなった。
けどやっぱり緊張なり気疲れはするらしく、心の準備はいるような感じ。

だいたいプレイの流れも固まってきて、
夕飯とお酒→お風呂→ノンタンがそれとなく俺を寝室へ誘導。って感じ。
ノンタンはどうしても覗きたいらしくて、寝室は譲らなかった。

ノンタンと俺はリビングを出てからは
すぐに寝室には行かず、真っ先に踊り場でモモとユウさんのプレイを覗く。
そのとき、ノンタンは俺の耳とか乳首とか愛撫したりして
「モモちゃんすぐイっちゃったね」とかヒソヒソと言葉攻めとかしてくる。
で、ノンタンか俺のムラムラが限界に来たら寝室に行ってプレイ。ってだいたいこんな流れ。

388名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)14:30:02.27ID:hzInkC2o0
俺とノンタンはお互いの性格からか、
初めから割とノリノリでエッチしてたんだけど、
ユウさんとモモのほうが、あまり進展はなかった。

服を脱ぐのにはある程度抵抗はなくなったみたいだけど、
フェラは絶対嫌がるし、キスも自分からは絶対しなかった。
気持ちいいって言うようにはなったものの、
本心半分、社交辞令半分って感じがする。
事が終わったらモモは別のソファに移動して寝てるし。

ただ、エッチ中の喘ぎ方とか見てると、めっちゃ感じてるのは明らかだった。
恥ずかしさとか、心の壁とかが邪魔して我慢してるのかなって感じで
それはそれで俺としてはよかったんだけど
反面、もうちょっとエロいモモを見てみたいなって気はしてた。

390名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)14:33:25.71ID:hzInkC2o0
何回目かスワッピングした日の夜、
プレイに満足してノンタンと寝室でイチャイチャしていたら
「正直、私たちって、すごく相性いいよね?」って聞いてきた。

「そう?そう思ってくれてるならうれしいけど…。」
「うん。太郎くんとはエッチ以外でも相性いいし…。
そういう相手だから、私も楽しめてるんだと思う」

そういうノンタンに、なんか本題がありそうな感じがしたので
「何が言いたいの?」って聞いたら
「モモちゃんとユウは、あんまり進まないね…」
ってノンタンもやっぱり同じことを考えていたようだった。

「もっとあの二人がイチャイチャしてるとこ見いんだけど…」
ってノンタンが迫る感じで俺にすり寄ってきた。

391名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)14:36:13.98ID:hzInkC2o0
正直、これ以上仲良くなるのは嫉妬するな…というか、
モモが心を許した唯一の男性ってのに優越感を持っていたので、
ちょっとためらったけど、それ以上に興奮が勝ってしまって、
「まぁ…見たいっちゃみたいな…」って同意した。

そしたらノンタンが「今度の連休で、夫婦ごっこしようよ」って提案してきた。

土曜の昼に、男性陣がお互いの家に訪問。
奥さんは自分の家で、交換した旦那さんと夫婦ごっこ開始。
日曜の夕方までで、そのあと、ユウさんの家でみんなで報告会って流れ。
台所事情とかも考慮して、奥さんは自分の家でって話になった。
こういうイベントを細かくやっていけば、次第に打ち解けていくのでは…っていう計画のようだった。

まず第一に、自分としては、ノンタンと夫婦ごっこできるっていうのがかなり魅力的だった。
パラレルワールドというか、もし別の人と結婚したらどうなってたのか知りたい
みたいな興味が満たされてちょと楽しそうだなって思った。

393名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)14:40:00.51ID:hzInkC2o0
で、その翌日ノンタンからモモとユウさんに提案。
ユウさんは「マジでっ…」って感じでびっくりしていたけど、
「モモちゃんがいいなら是非…」ってモモの意見を待った。
モモは、俺の予想では断固拒否すると思ってたんだけど、
「うーん…」
「ちょっと考えます…。」って保留。
その時点でちょっとした進歩なのかな?って思った。

これは相当説得しないとだなぁって思いながら帰宅。
家について早々、モモから
「ねえ、そんなにノンタンさんとお泊りしたいの?」って聞いてきた。

「別にそれだけが目的なわけじゃないけど…」
「…じゃあ何…?」
「ユウさんとやるようになってから、モモがなんかますます魅力的に見えるんだよね」
これは本心だった。

394名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)14:43:09.11ID:hzInkC2o0
「なにそれ…やきもち妬いてるから?」って困惑した顔だけど、ちょっとうれしそうでもある。
「多分そうかも。だからお願い。」
モモは、「変なの…」って言いながらも、渋々了解してくれた。

当日の昼、お泊り用の荷物を軽くまとめていたんだけど、
それをリビングのテーブルからちょっと切なそうにモモが見てた。
「あれ?もしかして寂しいの?」って軽い感じで聞いた。
「そんなの…あたりまえじゃない…。」ってちょっとムスっとした顔。

そしたらモモがしれっと寄ってきて、俺の腕に軽くしがみついてきた。
「どした?」
「ううん…」
「不安?」
「ううん…ユウさん優しいし大丈夫…」
「なら、どうしたの?」
「べつに…」

395名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)14:46:05.01ID:hzInkC2o0
そしてちょっと恥ずかしそうに
「まったりする時間…まだある?」ってモモ。

「まだ時間あるよ?おいで?」
モモが「まったりしたい」っていうのは、エッチしたいってことで、
手短にだけど1回やってから出発した。

このときふと気づいたんだけど、なんかモモからエロい匂いがしてた。
香水つけたとかじゃなくて、フェロモン的な。
無条件に興奮してしまうようなオーラみたいな感じで、
モモもだいぶエロくなったなって感慨深い気分になった。
結局その時は、俺はイかなかったけどモモは何回もイっていた。
そしてモモはすごく満たされた感じの表情で見送ってくれた。

そして俺がノンタンの家に着いて、ノンタンから、
「ユウも向こうついたって」って聞かされた。

396名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)14:48:16.18ID:hzInkC2o0
周りを見ると、俺とノンタンの二人きり。
モモとユウさんがいない状況がものすごく新鮮でドキドキしていた。
「なんか緊張するね…」って意外に緊張気味のノンタン。
「こういうのもスパイスになっていいかも…」って話をした。

「お昼作るね。何食べたい?」
「なんでもいいけど、お米食べたい。」
「はーい、わかったー。テーブルで待ってて。」
そういってキッチンに入った。
そんなノンタンを見て、ノンタンと夫婦だったらこんな感じなのかー。と想像してしまった。

ノンタンを見てるとちょっと夫婦っぽくイチャイチャしたいなって思ったので
料理を始めようとしているキッチンに俺も入った。
「ちょっとそっちで待っててよw」ってノンタン。
「べつにいいじゃん」って近づく俺。
なんか、ちょっと照れてるノンタンがカワイイなって思って、後ろから抱きついた。

400名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)15:01:41.54ID:hzInkC2o0
「えっ…やだー。」って照れながらイヤイヤするノンタン。
そんなノンタンに軽い感じで「好きだよ」って言った。

そしたら、ノンタンが一気に緊張した感じに固まった。
「えっ…!ちょっと…バカじゃん、何言ってんの…!」
ってめちゃめちゃ取り乱してた。
「なんで?自分の奥さんに好きだって言って何が悪いの?」
「いやいや…奥さんじゃないじゃん…!」
「今日は奥さんなんでしょ?ノンタンが言い出したんでしょ」
「そうだけどっ…」

照れて真っ赤になるノンタンを無視して、後ろからノンタンの胸を揉む。
「ごめん、やめて、無理無理…」
「なんで?いつもやってるじゃん…」
「恥ずかしいから!」
シチュエーションのせいなのか、いつもオープンなノンタンがなぜかめちゃくちゃ恥ずかしがってる。

401名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)15:04:52.87ID:hzInkC2o0
「ノンタンが欲しいよ」
「だから…そんなこと言わないの」
「ノンタンとエッチしたい。」
「やだっ…」
でも、ちょっと本格的に胸を揉むと、色っぽい声を出し始めた
「はぁ…っ、やだ…お願い…」
「なんで?いつもやってることなのに…」
「だって、今のままだと変な気分になっちゃうでしょ…」
「変なって、どんな?」
「えっ…。なんか…勘違いしちゃうでしょ…?」
「勘違いって…?」
「だから…すき、とか…。」

ノンタンどうしたの!?ってくらいすごく意外な反応だった。
いつもは経験豊富なお姉さんキャラのノンタンが
ちょっと奥手な感じになってて、ギャップでめっちゃ興奮した。

402名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)15:08:42.27ID:hzInkC2o0
実際は、今まで俺の前では背伸びしようとしてたみたい。
なのに、不意打ちで俺にぐいぐい押されてるから、
予想外でどうやってあしらったらいいのかわからず
軽くパニックになっているようだった。

そういえば男性経験はユウさんしかなかったわけだし、
ノンタンだってそんなに男慣れしてないのかな?って感じで納得。

「好きでいいじゃん、今だけは夫婦なんだから」
あくまで夫婦ごっこを強調しながら続行。

戸惑うノンタンを無視してさっとブラウスのボタンをはずしてブラを露出。
「うわっ…エロっ」って思わず言ってしまった。
赤と黒のストライプで明らかにエロい感じ。
ノンタンのエロ下着を選ぶセンスはずば抜けてる。

403名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)15:13:09.66ID:hzInkC2o0
「やっぱ、やる気満々だったんじゃん」
「そだけど…こんなのやだ…」
「太郎とやるときは私が全部やるの…」
それでも背伸びしたいのか、すねてるみたいに言った。

「だめ、ノンタンおいで?」
そういって、ちょっと強引にソファに寝かせた。
ブラウスを完全にはぎとったら、
ブラを手で隠そうとするノンタンを止めて、抱きしめた。
耳元で「カワイイよ」っていうと
「困るからほんと…」ってまだ困惑してる。

「好きだよ…」
「ダメだって…」
「今日は夫婦なんでしょ?ノンタンも言って?」
「ダメ…」

404名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)15:17:03.94ID:hzInkC2o0
「俺のこと嫌いなの?」
「違うけど…。こんな気持ちで言ったら、ユウに悪い気がする」
「こんな気持ちって何?」
「…ドキドキした感じの…」
「好きかもって、錯覚してるってこと?」
「そんな感じ…」
「錯覚でいいじゃん、今日はそれでいい日なんだから」

こんな感じで言葉の攻防戦を続けた。
なんか、人妻を無理やり落としてる感がすごく興奮した。
ただ、ノンタンも腰を浮かせたりくねらせたりしてて、同じくらい興奮してるのがわかった。

粘って好きって聞き出そうと頑張ったら、
「す…すき…。…かも。」
ってついにノンタンが言った。それだけでめちゃめちゃ興奮した。
慌てて「忘れてね…!錯覚だから!」って言い訳していた。

406名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)15:20:10.18ID:hzInkC2o0
「俺も好きだよ?もっと言って?」
「うぅ…好き…」
「ノンタンキスして?」
そんな感じで、一回言ったら歯止めが利かなくなったみたいに
好きってお互いに言い合って、キスしまくった。

「やばい…浮気ってこんな感じなの…」ってノンタンが言った。
「まぁ、浮気じゃないんだけどね…」って俺がいうと、
「ほんとの浮気だったら、これ以上に興奮するのかな…ちょっと恐いね…」って苦笑いしてた。

俺はブラをずらして、乳首だけちょっと出した。
「なんか今日は恥ずかしいね…」ってノンタンが異様に照れていた。

「相手が好きな人だからかな?」意地悪言いながら乳首をなめた。
「だからさ…そういうこと言ったらやばくなっちゃうから…」
って言いながらもまんざらじゃなさそうに切なそうな声を出してた。

407名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)15:22:49.09ID:hzInkC2o0
俺はスカートの中に手を入れて、ノンタンの下着を触った。
「びっしょりじゃんw」って笑うと
「だから…やばくなっちゃうって言ったじゃん…」って言い訳するノンタン。

「じゃあいっぱい恋人気分でエッチしようね?」
「いいのかな…」
「そういう日だからいいの。ノンタンは興奮しないの?」
「…してるに決まってるじゃん…」
そういって顔真っ赤にするノンタンが最高にかわいかった。

「着けて?」ってお願いするとゴムを持ってきて手際よく装着してくれるノンタン。
「欲しい?」ってノンタンに意地悪に質問。
「うん…もう限界…」
「いっぱい好きって言ってくれる?」
「言う…言うから…来て?」
って言って、ノンタンからキス。

408名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)15:25:08.46ID:hzInkC2o0
先っぽがちょっと入っただけで
「あ…今日やばいかも…」ってノンタン。

「あっ…すごい…」
「ノンタン今日きつくない?」
「わかんない…でも、めちゃ熱い…太郎君の…」
ノンタンが興奮しまくっているしか
ちょっといいれただけで、めっちゃ絞られるみたいに締まる。
それだけでイってしまいそうだった。

全部入ると腰をゆっくり動かし始める。
「はぁぁぁっ…」って快感をかみしめるみたいに喘ぐノンタン。
挿入の感覚だけで俺も十分気持ちよくて、
ずっとゆっくりなピストンを続けてた。

俺がさっきの続きで「すき?」って聞いた。

409名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)15:28:02.42ID:hzInkC2o0
「うん…すき」
「じゃあ、今日ノンタンは誰のもの?」
「やだ…w」ってちょっと照れて「太郎君のだよ」って笑ってくれた。

しばらくゆっくりと腰を前後していたら、
ノンタンが急に顔を手で隠してちょっと固まった。
「どしたの?」
そしてノンタンはちょっと落ち着いた後で
「イっちゃったw」
めっちゃスローペースな腰の振りなのにイってしまったようで、
それで恥ずかしそうにしているノンタンに胸がキュンキュンした。

「まだいける?」
「うん…ほしい…」
そういって自分で腰を動かしつつ乳首をなめてくるノンタン。
そのアングルがエロ過ぎて俺も相当興奮した。

410名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)15:31:08.56ID:hzInkC2o0
ノンタン家に召集かかってしまいましたがとりあえず続けます。

ちょっと強めに腰を振ると
「やばい…ほんと、今日やばい…」
ノンタンがめっちゃ感じまくってる。

「あっ…!すごい…っ」
「ねえっ…太郎君…好き?」
「好きだよ?ノンタンは?」
「どうしよう…好き…」
「ノンタン、もっと感じて?」
「ドキドキする…やばい、なんか溶けそう…」
「ごめん太郎君、もうイク…!」

ノンタンは興奮が最高潮だったのか、俺の乳首をきつく噛みながらイってた。
俺の興奮も相当なものだったので、その痛みも気持ちいいくらいだった。

412名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)16:03:05.84ID:hzInkC2o0
そのあとも、俺がイクまでめちゃめちゃ甘いセックス。
なんか学生時代に戻ったような甘酸っぱい感じだった。
してる間、ノンタンと俺はずっと好きだって言い合った。
俺もかなり興奮していて、わりとすぐにイってしまったんだけど、それ以上にノンタンはイキまくっていた。

「あー、今までで一番よかったかも…」
ノンタンはすごく満足した感じで言っていた。
「ほんとだね…ハマりそう?」
「これはやばいね…」

「わかってると思うけど…」ノンタンが神妙な面持ちで言ってくる。
「本気で言い寄られても、私はユウだけだからね?」
「わかってるよwノンタンに本気出されても、俺はモモだけだし。」
「えっ…そういわれるとなんか悔しいな。モモちゃんから奪いたくなってきたw」
って感じで冗談っぽく笑ってた。

413名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)16:08:39.94ID:hzInkC2o0
そしてノンタンが、
「これ話したらユウも興奮すると思う」って言った。

「えっ…ユウさんに言うの?」
「言うよ?今までのこととか全部話してるし」
「そうなの…?」
「うん…エッチの時話すると、ユウめっちゃ興奮するから…」

なんか急に恥ずかしくなったけど、
それもユウさんなりの楽しみ方なのかな?って理解。

「あー今日は気分変わった」ってノンタンが言った。
「いっぱいいじめようと思っていろいろ考えてたけど…」
「今日は甘えモードにしよ。」
そういって、ぎゅって抱きしめてきた。

414名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)16:11:01.31ID:hzInkC2o0
オープンな感じのノンタンからは想像がつかないくらいキュートだった。
ユウさんの前では、どんな感じなんだろ?
そう思って、ノンタンに率直に聞いてみた。
すると、「えっ…どうだろ…」ってちょっと迷って、
「普通かな…夫婦だし。」って言ってた。

「こんなラブラブエッチしたことないの?」
「昔過ぎて忘れちゃった…でもこんなに興奮するとは思わなかった…」
「そうなんだ。ちなみにモモとはたいだいこんな感じだよ?」
「ほんと…うらやまし…」ってノンタンがちょっと嫉妬した感じで笑ってた。

そのあとのノンタンはほんとデレデレな感じで、めっちゃ甘えてきた。
普通に買い物に行ったんだけど、本当の恋人みたいに寄り添ってきた。
モモは外でそういうのことするのは好きじゃないので、
そういうデートがご無沙汰だった俺からしたら、
久々に満たされた感じですごく充実していた。

434名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)22:45:07.68ID:3Yahaq6G0
戻りました。最後まで行けるかわかりませんが。

ノンタンとのデートから帰って晩御飯を済ませて、お風呂へ。
そしたらバスタオルまいたノンタンが押しかけてきた。
「背中名がしたげる」っていいつつ、
後ろからいきなり俺のを触ってきた。

「背中じゃないじゃんw」って突っ込むも
「背中よりこっちの方がうれしいでしょ?」ってそのまま手コキ。
「モモちゃんじゃこんなことしてくれないでしょ?」ってクスって笑うノンタン。
なんかSなノンタンに戻りつつあるなって感じだった。

ただその時は「夜に固さがなくなるとだめだからね」って
イク直前くらいで寸止めされて終了してしまった。

436名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)22:50:29.53ID:3Yahaq6G0
風呂上ってのんびり話とかしてたら、ノンタンがおもむろにユウさんに電話。
「ねえ、そっちどう?」
「ふーん…」って感じの他愛のない会話もそこそこに
「あのさ…何回くらいしたの??」
っていきなり下世話な質問をするノンタン。
「えっ…まじで…あり得ない…」
「これからは?…するの?」
俺も向こうの状況は気になってはいたけど、
それなりにうまくやってるだろうと日中はあまり考えないようにしていたから、
全然向こうの声が聞こえなくてモヤモヤ…。

ノンタンはユウさんに
「覗きに行っていい?」
「お願い!いいじゃん!」
って何回もお願いしてたけど、結局はあきらめたっぽい。
どんだけ好きなんだよ…って感じで俺は苦笑。

437名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)22:55:09.46ID:3Yahaq6G0
一通り話すと、ノンタンは電話を切った。で、びっくりした感じの顔で
「あっち、まだ一回もやってないんだって!」って報告してきた。
「でもあの二人揃って、エッチ以外に何するんだろうね…」ってノンタンが不思議がってた。

「その点、私たちはもう一杯しちゃたよね?」
ってちょっと小悪魔っぽく笑いかけてきた。
そういうさっぱりとしたエロさが俺にはたまらなくてすでにムラムラ。
「それに、昼間いっぱいいじめられたから、お返ししないとね?」
昼間のカワイイ感じのノンタンが一気にSっぽい感じになってドキッとした。
「えっ、今日はラブラブモードじゃないの?」
「気分変わっちゃった。それに、ワンパターンじゃつまんないでしょ?」
そういって、キッチンのテーブルでいきなり襲われた。

そのあともひたすらノンタンから仕返しとばかりに攻められまくった。
「今日は1回しかイかせてあげない」ってひたすら寸止めされまくって、
我慢できずにイったらまた攻められてって感じである意味天国でもあり地獄でもあった。

440名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)23:00:07.98ID:3Yahaq6G0
で、翌日は特にエッチもなく、夕方まで買い物に付き合ったりしただけ。
そして、夕方ころにユウさんとモモが家に来た。

「お帰りー、楽しめた?」ってノンタンが聞いたら、
モモとユウさんはちょっと目を合わせてクスって笑いあった。

なんて事のない仕草だったんだけど、モモをよく知る俺からしたら、
なんかその感じに胸がズキっとした。
その仕草だけで、モモとユウさんの距離がぐっと縮まったってのが分かったから。

そのあとすぐ、ノンタンが手際よく晩御飯の準備をして、みんなで晩御飯をたべた。
そのあと例のごとくお酒飲みながら、トーク開始。

話題はもちろん交換の話で、
「二人さぁ、基本何して過ごしてたの?」
って昨日不思議がってたことを聞くノンタン。

443名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)23:04:26.64ID:3Yahaq6G0
「ずーと私の話を聞いてくれてました。」ってモモがにこっと笑って言っていた。
「趣味の話とか、学生の時の話とか、恋愛の話とかそんなとこかな」ってユウさん。
「朝まで話したせいで、今、寝不足なんです…。」ってモモが苦笑いしてた。

でもモモはすごく満足した顔をしていた。
その時、俺はいつもモモの話をちゃんと聞けてるかな?
って反省した。ちょっと適当に流しているところがあったし、
モモは話し友達も多くないから、きっと溜まってたんだろうなって。

「そっちはどうだったの?」ってユウさんが聞いてきた。
ノンタンが、「本物の夫婦みたいだったよ?」
ってユウさんを挑発するみたいに言った。
「ははは。希の移り気な性格がいやほどわかっただろ?w」ってユウさん
「確かに、コロコロ気分が変わって大変ですね…」
ってユウさんの発言に俺が乗っかったら、
「ちょっと…ひどいじゃん…」ってノンタンが苦笑いしてた。

444名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)23:08:39.31ID:3Yahaq6G0
そしたら、ノンタンはいつもみたいに俺の膝の上に乗っかって来て
「でも、いっぱい、好きって言ってくれたもんね?」って言った。
で、冗談っぽく俺の首元とかにキスをし始める。

それをみて、モモがちょっと「ピクッ」ってなった。
若干だけど、イラっとした感じの表情だってのはわかった。
俺はそれに気付いて慌ててモモにフォローしようとしたんだけど、
モモは立ち上がってユウさんの膝にぽすって座って、俺に「べーっ」ってした。

「太郎君、モモちゃん怒らせちゃったんじゃない?w」ってユウさんは笑うと
「俺はモモちゃんに好きって言わせようとしたけど結局無理だったなぁ」
そういって、モモを後ろから抱きしめて、モモの頭に顎を乗っけた。

「夫婦ごっこの日だもんね?仕方ないよねー?」ってクスって笑ってノンタンが言った。
「なんか、その気になってきちゃった…。まだ時間大丈夫でしょ?」
俺はモモの目線が気になりつつも、ノンタンの誘惑に抗えずにちょっと消極的にキスを受け入れた。

445名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)23:14:44.98ID:3Yahaq6G0
それをみてユウさんが「俺もやばいわ…」って言って、モモの耳を軽くなめたりし始める。
モモは、「んっ…」って声を殺しながら、抵抗はしなかった。
「あっちがその気なら、こっちもやっちゃおう」
ユウさんはモモにキスをし始めた。

それを見てノンタンも俺もかなり興奮して、ディープキスを始めた。
そしてノンタンはキスしながら、Tシャツを脱いで、ブラ姿に。

それを見て、ユウさんもモモのシャツを脱がそうとした。
手をかけて裾をまくろうとしたとき、モモが「あのっ…」って手を止めた。
「どしたの?」
「やっぱり…ちょっと…」
って感じでためらってる感じだった。

「そか、じゃあ、やめとく?」ってユウさんの質問に、
「…せめて、別々の部屋で…」

446名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)23:19:46.35ID:3Yahaq6G0
やっぱりモモはユウさんに抱かれているところを俺に見られたくないようだった。
でも、行為自体は許すんだってのが、ちょっと胸に来た。

「太郎君、おいで?」さっと俺の手を引いてノンタンが俺を寝室に誘導した。
結局それは踊り場に誘われているようなもんなんだけど。
もしかしたら、この流れはノンタン的には計算済みだったのか?なんて思う。

階段を上がるときに、リビングの電気が消えてオレンジ色に。
リビングの電気を消すと踊り場が真っ暗になるからってユウさんが気を聞かせてくれる。
この頃からそういう配慮があったのかはわからないけど、そのまま階段を昇って例の場所へ。

例のごとく、ユウさんが後ろからハグした体勢。
「モモちゃん、ごめんね、ちょっと怒ってる?」
「いえ!全然怒ってないです」
「よかった。太郎くんと喧嘩しないでね?」
「ふふっ…大丈夫ですよ。」ってにこって笑い返すモモ。

447名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)23:25:16.03ID:3Yahaq6G0
「でもモモちゃん、ほんとは嫉妬してたんでしょ?かわいいなぁ。」
ってモモの頭をワシャってなでるユウさん。

ばれちゃいましたか?みたいな感じの顔で苦笑いしたモモが、
「実は私、嫉妬深いんです…w」って言った。
「おー、こわw太郎君には内緒にしとくよ。」
「でも、ノンタンさんも嫉妬してたと思いますよ?」
「そかな?」
「うん、見ればわかります」ってなんか見透かした感じで言った。
二人の会話はすごく自然だった。
そりゃ最近は普通に話してたし、さらに昨日一日中話してたなら当然か、とも思った。

「今日、太郎君じゃなくていいの?」
「太郎君には、あとでいっぱいしてもらいます。
あ…そうだ、怒ったフリしてたら、今度何か買ってくれるかな?」
「モモちゃん、悪女だね」って二人でクスクス笑っていた。

450名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)23:30:14.02ID:3Yahaq6G0
「キスして?」ってユウさんがモモに指示。
「えっ…」ってちょっと縮こまるモモ。
「だめ?」
モモはためらいつつじっとユウさんの唇を見てる。
「まだ恥ずかしいかー」って笑って、ユウさんからモモにキスを始めた。
「もうちょっとなんだけどなー」って惜しがるユウさんに、
「ごめんなさい…」ってモモはちょっと申し訳なさそうに謝っていた。

ちょっと軽めのキスをしつつ、後ろから愛撫を始めるユウさん。
そのままシャツを脱がされ、モモがキャミソール姿になった。

見たことないキャミだった。
その時は白に見えたんだけど、ほんとはピンクっぽい色で、サテンのつるつるしたやつ。
前はシンプルにできてるんだけど、後ろが上から下まで黒のリボンでクロスされてる。
そのキャミがめちゃ可愛くて、俺の好みど真ん中だった。
あとあと聞くとユウさんとデート中、俺が喜びそうな下着を一緒に買ったそうな。

451名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)23:34:23.95ID:3Yahaq6G0
「これ今日着たんだ…、てか太郎君に一番あげるんじゃなかったの?」
「いいんです。自業自得です…。」
「てことは、帰ったら太郎君誘おうと思ってたの?」
「…ユウさんは関係ないですっ」って冗談っぽく冷たい返答をするモモ。

「ま、仕方がないら、お言葉に甘えて、お先いただきますw」
「ユウさん、おじさんみたいですよ」ってモモが笑ってつっこんでいた。

引っかかりがないからすぐに胸がオープンになる。
そしてちょっといやらしい音を立てながら乳首を舐めるユウさん。
次第にモモも体の力が抜けるのがわかった。

後ろから抱かれた体勢のまま、そのまま手際よく脱がされていくモモ。
ショートパンツもするって脱がされて、下着とニーハイだけになった。
パンツもキャミと同じデザインの、ピンクで黒のリボンが編み編みになってるやつ。

453名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)23:38:55.00ID:3Yahaq6G0
ユウさんの足がぐっと開いて、モモの股をちょっと大胆に開かせた。
「やだ…」って恥ずかしそうに足を閉じようとするモモ
「大丈夫、誰も見てないんだし。」
って言って、グイってまた開いた。

それ以上股を閉じないことを確認して、ユウさんは
「すごい濡れてるよ?」って下着越しに触って言う。
「やだぁ…」
ぴちゃぴちゃと水音をさせながらユウさんが下を触る。

「あっ…ダメです…」って色っぽい声を出してユウさんの手をつかんでいた。
ユウさんはパンツ越しにモモのをぐりぐり刺激していた。
「ここ好きなんでしょ?」
「はぁぁっ…だめ…」
「こんなに股開いてダメって説得力ないよ?」
「そんな…。あっ…!あぁ…」って愛撫に感じまくっているモモ。

454名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/09(日)23:43:23.89ID:3Yahaq6G0
ユウさんが、パンツをずらして直に触る。
表面を軽くこすると、ぴちゃ、ぴちゃって水音。
「こんなになってるから、もう入れられそうだね。」
ってユウさんの問いかけに、モモは恥ずかしそうに伏せて何も返事しなかった。

「そのまえに、昨日のあれ、やってあげよっか。」
「えっ…でも…」
「でも、昨日は気に入ってたじゃん?」
って意地悪そうに聞くユウさん。
「それは…」
って恥ずかしがってためらっているモモ。
でもちょっとしてほしそうにモジモジしてる。

「するの?しないの?どっち?」
ってちょっと押し気味に聞かれて
「うぅ…してほしい…」って結局、照れながらも正直に答えてた。

456名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/10(月)00:03:40.03ID:0JMZRE870
ユウさんはモモをゴロンと仰向けで寝かせて
モモの股の間に顔をうずめる。いわゆるクンニの体勢だった。

俺は思わず「えっ…」って口にしそうになった。
モモは今まで一回もさせてくれなかった。
というか、してあげようとしても、足蹴にあったり、絶対股を開いてくれなかったりだった。

これは無理だって思い込んでやらなくなってだいぶ期間があいてるってのはあるけど、
それでもユウさんにそれを許している光景はかなりショックだった。
でもそれと同時に最強に興奮するのも確か。

「ひっ…!」ってモモのかすれた声が上がる。
そのあとは、「あっ……あっ…。」って感じで
思っていたより控えめなちょっと力んだ喘ぎ声が続いた。
ユウさんのほうは、わざとらしく音を出しながらなめてる。
どうやら、モモはあまりに快感が強すぎて声すら出ていない感じだった。

458名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/10(月)00:08:25.42ID:0JMZRE870
空調でちょっとひんやりするくらいの室温だったのに
モモに汗が噴出してべっとりしているのが遠くからでもわかった。
体にキャミが張り付いていたり、汗で髪が顔にべたってくっついていて、
いつものモモじゃないみたいに色っぽくて痛いくらいに俺のがギンギンになった。

「はぁ…っ!ゆ…ユウさん…!」
って切羽詰まった声でユウさんを呼んだ。
「ん…?」
ってユウさんがなめながら目線をモモに送る。
「ユウさん…イキそう…」
モモがちょっと頭を浮かしてユウさんと見つめあう。
ユウさんからの目線の意味を察したモモが
「イってもいいですか…?」ってユウさんにお願い。

「ちゃんと言えたね、いいよ?」
って言うと、ユウさんはちょっときつめに吸うような音を立てた。

460名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/10(月)00:13:06.00ID:0JMZRE870
しばらくして「あっ…くぅぅぅ…!!!」
って感じでモモが目をぎゅって瞑って、体を固くした。
見るからにイっている感じだった。
その後しばらく放心状態で乱れた体勢のまま息を荒げているモモ。
ふやけた顔とか、乱れた姿とか、今まで見たことないくらいエロかった。

そしてユウさんが「モモちゃん、もうだめだ、入れたい…」
そういって、下着越しにユウさんのを当てた。
「あんっ…!やだ……」
「すごいグショグショ。」
そういって下着越しに刺激するユウさん
「あぁっ…!」って腰がひくひくしていた。

「下着越しでも俺のわかる?」
割と強めにぐいぐい押すユウさん。
「ひっ…!だめ…っ」って感じまくってるモモ。

461名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/10(月)00:17:17.75ID:0JMZRE870
「じゃ、これは?」って下着をずらして先っぽを入口にこするユウさん。
たまに俺とノンタンがやるやつなんだけど、それを自分の嫁にやられてるって画の破壊力がやばい。
「これっ…!だめなのっ…」って言いながらビクン!ビクン!って面白いくらいに体が反応する。
「お願い…そのままいれないで…」って必死でお願いしてるモモ。
「ごめんごめん、着けるから大丈夫。…でも、モモちゃんのの気持ち聞いてないな。」

入れてほしいといわせたいユウさんと、恥ずかしくて言えないモモ。
「言って?」
「(首を振る)」
「なんで?」
「だって…」
ってやり取りが何回か続いた後、しびれを切らしたユウさんが
「わかった、じゃあ、次からは絶対言ってね?」
って感じで強めにいうと、
「ん…」って曖昧な感じだけど、渋々うなずいてしまうモモ。
「やった、約束した。」ユウさんは挿入するためにゴムを着け始めた。

464名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/10(月)00:24:35.66ID:0JMZRE870
パンツをちょっとずらして先っぽを当てるユウさん。
「あぁ…」ってモモが切ない表情を見せる。
「先っぽ入ってるよ?」そういってユウさんはグリグリしながらもっと挿入していく。
「んっ…んっ…」ってちょっと苦しそうなモモ。

そしていつもみたいにモモが
「おっきい…」ってつぶやいた。
毎回なんだけど、このおっきいって一言が何気にズキッてくる。
「おっきい?」ってユウさんが聞きかえすと、
モモがぐっとこらえた感じの顔で頷く。
「でも、これ好きって、昨日言ってくれたよね」
って言うと甘いキスをしながら、容赦なく全部入れていく。

ゆっくりグラインドしながら、
「全部入ったよ。気持ちいい?」ってユウさんの質問に
「はぁぁっ…。気持ち…いいです…。」って答えるモモ。

465名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/10(月)00:29:13.81ID:0JMZRE870
ぽわーっとした感じの顔と声で、なんか心の底から出た言葉って感じがした。
信頼している相手だけに出す声色のような、ちょっと甘えた感じの声。
「モモちゃんも可愛いよ?それに顔がエロい。」
「えっ…やだ、エッチ…。」
ってはっとした感じで、ユウさんの肩を恥らった顔でちょっと押すモモ。
恋人さながらの会話をしてのエッチは見てる側としてはなかなかズキンとくるものがあった。

「今日は時間がないから、ちょっと急いで、いっぱいイこうね」
というとユウさんは徐々にスピードを増していった。
「あっ…ダメ…すごい…っ」
って切ない声を上げるモモ。

ユウさんが出し入れしやすいようにモモのほうから腰をぐっとあげていたんだけど、
その画がかなりエロい絵だった。
そもそもそういう協力的なのはあんまりしないモモが、
気持ちよさに夢中になってるんだなってのが目に見えて相当興奮した。

466名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/10(月)00:32:54.77ID:0JMZRE870
「モモちゃん、気持ちいい?」
「はいっ…気持ちいいです…っ」
「俺もやばいよ…最高。」
「私も…今日やばいです…もうイキそう…」
「いいよ?イク時の顔見せて?」
「えっ…やだっ…」
「昨日一杯見せてくれたじゃん」
「だって恥ずかしぃ…。あっ…!ダメ…イクっ…!」
そんな会話とともに、モモがイった。
モモはイク瞬間ちょっと手で口元を隠してユウさんと見つめあっていた。
表情は崩せない!って頑張って意識してるんだけど、目がトロンってなっててめっちゃエロかった。

そのあとちょっと目線をはずして恥ずかしがってるモモに
「かわいwでも、全部見せてくれなかったからやり直しw」
そう言ってまたちょっと激しめに腰を動かし始めるユウさん。
「そんな…ひどいっ…」って言いつつも、また腰を振りやすい体勢を手伝っていた。

467名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/10(月)00:35:46.54ID:0JMZRE870
俺たちの方だけど、実はノンタンに途中から「今日はやばいから…」って言って
寝室に誘われてたんだけど、俺が拒否してた。
でもさすがに俺ももう限界だと思って、寝室に連れ込んだ。

そしたら、「太郎のバカ…私たちの時間なくなっちゃうじゃん…」
ってちょっとすねてるノンタンだったけど、
それどころじゃないって感じでそのままノンタンに襲われた。
Sとかデレとかそんなの関係なく、ただ激しくエッチした。

終わった後、ノンタンは
「というか、急激に仲良くなり過ぎでしょ…w」って苦笑い。
「自分で仕組んだんだろw」ってつっこむと、
「予想以上にラブラブすぎてびっくりした…でも今までで一番興奮したでしょ?」
って言うノンタンに、否定はできなかった。

469名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/10(月)00:39:52.05ID:0JMZRE870
「でも、私たちも相当仲良くなったからおあいこだね」
って笑うノンタンがすごくかわいかった。

「やっぱ、こういうイベントはちょっと違うね…」
「うん…でももうしばらくはいいわ…」
「そうだね…ドキドキしすぎるね…」

ってな感じで、翌日仕事が控えているので、その日は終了。

リビングを見ると、普通に服を着たモモとユウさんが
何事もなかったみたいにアイスティー飲みながらテレビ見てた。

帰り道で、モモに
「ユウさんと仲良くなれた?」って聞いた。
「すごくなった!」ってにこって笑い返してきて
「ユウさん、結構面白い人だったよ」って続けた。

470名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/10(月)00:42:45.02ID:0JMZRE870
ちょっと嫉妬心がのこってた俺。
「…夫婦っぽい感じだったの?」
「ううん…なんか、あの人お兄ちゃんみたいだね。」
「ふーん。兄妹はエッチしませんけど?」
「そうだけど…なに…?もしかして妬いてるの?」
「別に…」
「えっ…もっと妬いてほしい!そういう太郎君見たことない!」
って目をキラキラさせつつ腕にしがみついてくるモモ。

いたずらっぽく俺を覗きこんで、
「じゃあ、もっとユウさんとすればいいのかなー?」
「そんなだったら、もうやらせてあげないぞ。」
「えー、今までやりたいって言ったことないけど?」
って俺が妬いてるのをからかうように言い返してきた。
なんとなくこういう切り返しがノンタンに似てきてる気がして
さすが姉妹協定結んだだけあるなって感じがした。

473名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/10(月)01:09:53.99ID:0JMZRE870
最後の最後で規制でした。

ちなみに、このあとモモと家でエッチするときに
下なめて?って要求されるようになりました。
ただ、俺のほうがそれするのがあんまり好きじゃなくて
モモのリアクションはいまいちです。

次は個人的にかなり興奮した温泉デートのこと話します。
モモのことばっかになるかもですが。

すみませんが、以上です。

474名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/10(月)01:10:51.99ID:0JMZRE870
>ヤバい、俺1ミリも関係ないのに嫉妬で泣きそうwww
ノンタンは、ユウさんとやるときは結構普通のテンションで
お姉さん風プレイも、恋人風プレイもやってくれないらしく、
ユウさんはユウさんで嫉妬というか、悶絶していたらしいです。

相手に対する優越感に浸りつつ、こっちも嫉妬で興奮するみたいな感じですね。

477名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/10(月)01:18:57.96ID:0JMZRE870
>色々初めてを取られるなぁw
>当然後でモモちゃんを問い詰めたよねw

冗談でちょっといじめたりはしますね。
それに、自分のほうがいっぱい初めてもらってるんで、微々たるもんです。

>今もスワップ続行中なんだっけ?

今はお休み中です。
ユウさんの仕事の都合ですので後ろ暗い原因ではないです。
ノンタンとモモはいまだに姉妹やってます。

117名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)19:28:42.85ID:XJulNeI30
こんばんは。忙しくて間が空いてしまいました。
タイミング的に微妙かもですが
今日を逃すとまた時間が空いてしまいそうなので
投下させていただきます。

前回書いた通り、温泉に行った話をします。

118名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)19:32:59.70ID:XJulNeI30
お泊りがあってからちょっとしてノンタンからお誘いメールがあった。
でも結局スケジュールが合わなくて、それ以降期間が空いてしまった。

ただ、だからどうってわけでもなく、俺とモモは二人の時間を満喫してた。
部屋でベタベタしたり、モモの雑貨屋めぐりに付き合ったり。
そして何かイベント的なのをと思って、連休を利用して京都に行ったりした。

実は旅行らしい旅行をするのはこれが初めてで、
モモは終始テンションあがりっぱなしだった。
ただ、会話の端々に、「ノンタンに似合いそう」とか、「ユウさんが好きそう」とか、
そういうフレーズが出てきて、それだけ仲が深まったんだなあって感慨深くなった。

119名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)19:36:06.81ID:XJulNeI30
そのころにはモモとのエッチも結構変化していて、
まずはやる日数が結構増えた。
その理由は明白で、モモから俺を誘ってくることが多くなったから。
モモがそういう気分の時は、普通のパジャマじゃなくて、
例のポンチョとか、可愛い系のパジャマとか着て風呂から出てくる。

そして、「先に寝ちゃおっかなー…」みたいな感じで明らかにこっちを気にしつつ寝室へ。
俺が後からベッドに入って「まったりする?」って聞くと、
照れて笑いながら抱きついてきてエッチ開始。みたいな流れで定着してきた。

エッチ中については、恥ずかしがり方がマシになった。
昔は下着を取るのも一苦労だったりしたので、
可愛いなって思うこともあるけど、正直めんどくさくもあった。
このころには恥じらいつつも大体受け入れてくれるようになって、
俺も積極的にエッチしたいなって思えるようになった。

121名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)19:41:36.44ID:XJulNeI30
で、京都旅行の土産を渡しにノンタンにアポとって家へ行った。
渡してすぐ帰るつもりだったんだけど、ノンタンだけで暇してたみたいで
やや強引に家に上げられて土産話をちょっとした。

その時俺のほうはというと、ノンタンと会ったのが結構久々で、正直ムラムラしてた。
別にノンタンがエロい格好してたとかじゃなくて、
久々に会って「そういえばこの人と何回もエッチしたんだよな」って思うと、
意識した目で見てしまってひとり悶々としてしていた。

そうこうしてたらユウさんも休日出勤から帰宅したので、みんなでトーク。
「お土産もらったよ、京都行ったんだって。」
「いいなぁ。俺も行きたいなー」ってユウさん。
「じゃあいこっか、みんなでいく?」
って感じでノンタンが言い出したのがきっかけで急きょ旅行が決定。
場所はやっぱ定番の温泉地でしょって話になった。
ノンタンのリクエストで海が見える露天風呂に入りたいってことで、そのあたりで探すことに。

122名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)19:45:55.21ID:XJulNeI30
そしたら、「いつものヤツの旅行版やっちゃう?」って感じでノンタンが盛り上がり始めた。
現地までユウさんの車で行って、それ以降は交換してデート。
そのまま夜も交換して…って感じの提案だった。

俺は久々にノンタンと出来るってだけで無条件で賛成。
もちろんユウさんもノリノリだった。
肝心のモモはというと「旅行に行ってまでですか…」ってちょっと戸惑っていたけど
「いつもと違うから楽しいんじゃん!」ってノンタンのハイテンションな押しに
「うーん…わかりました。」って最終的には半ば強引にだけどOKしてくれた。

それからのノンタンの手際の良さがすごくて、すぐに宿を手配してた。
当日必要なものリストとかもすぐメールで届いて、完璧だった。
4人用の部屋を1部屋予約したらしく、ノンタンの希望通り個室の露天風呂付きとのことだった。
てっきりペアごとに別々の部屋を取るのかと思ってたんだけど、
「別々だったら、ユウが覗かせてくれないかもしれないじゃん!」って理由だった。
俺もそのころには覗きたい願望が強かったんだけどノンタンの意気込みには勝てないなって思った。

123名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)19:49:35.67ID:XJulNeI30
当日の早朝、モモは結構ウキウキした感じで準備してた。
純粋に旅行自体は超楽しみにしたみたい。
ちょっと前のモモだと、やっぱ交換はやだ…みたいな感じでイジイジしてたんだけど、
モモなりに心の切り替えみたいなのが上手くいきだしたのかな?って安心した。

約束の時間にユウさん達が車で迎えに来てくれた。
そのままコンビニで朝ごはん買って、高速乗って目的地へ。
目的地に着いたらさっそく交換して別行動に。
ノンタンは俺の腕に自分の腕をからめてきて「早くいこっ」って超楽しそう。
モモのほうは、ちょっと俺に名残惜しそうにしながらも
ユウさんから「モモちゃん、おいで?」って急かされてそっちにトコトコ歩いて行った。
手つないだりするのかな?ってちょっとの間二人を見ていたけど、
微妙に距離置きながら歩いていて、なぜかちょっとだけほっとした。

その日は天気が良くなくて、途中雨に打たれて屋内でやり過ごしたりはしたけど、
総合的にノンタンは満足だったみたいで、俺も一安心。

126名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)19:56:07.70ID:XJulNeI30
夕方くらいに旅館についたら、もうユウさんたちはもう旅館にいるとのことだった。
和室の部屋が2部屋ふすまで仕切れるようになっている。
寝るときはそれぞれの部屋に分かれて寝ましょうとのことだった。
その時俺は頭の中で、どうやってプレイに持っていこう…って考えまくってた。

晩御飯前にお風呂に入っとこうって話になった。
俺はノンタンと一緒に入ることを期待していたんだけど、
モモとノンタンが一緒にお風呂に入る約束をしていたらしく、断念。
まず男が個別に入浴して、そのあと女性陣が二人で入っていった。
そしたらユウさんが、「こっちこっち」ってしてるので、近づいたら
「こっからこっそり見えるぞw」ってめっちゃテンションあがっていた。
なんか高校生男子みたいなノリで二人の入浴を覗く。

かなりの至近距離で二人の入浴を観察できる場所だった。
窓をちょっと開けると会話が丸聞こえになったんだけど、
旅行の話とか、普段の通りとりとめのないことを楽しそうに話していた。

127名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)20:01:08.19ID:XJulNeI30
ノンタンもモモも、髪の毛をアップにしていて、巻いたバスタオルがかなり色っぽかった。
「今日はどっちのほうがいい感じです?」ってユウさんに冗談で聞いたら、
「どっちか選ぶなんて無理すぎるだろ……」って本気で悩んでて笑った。

そんなこんなで、全員が風呂を終わらせて、夕食へ。
旅行ムードでテンションが上がりまくってて、皆いい感じにお酒も進んていた。
特にモモが結構酔ってて、これ以上飲ませて潰れたら
せっかくのプレイが出来なくなるんじゃないかってハラハラしながら見ていた。

食事から戻ると、部屋に布団が敷かれていた。2部屋それぞれに1対ずつ。
とりあえず1部屋に集まって、みんなで飲み直しつつトーク開始。
旅行の話から、最近会ってなかったので、お互いの近況までいろいろ話した。
だいぶトークのネタも尽きてきたところで、ノンタンが
「そろそろ、布団にはいろっか…。」って言い出した。
みんななんとなくそういうことなんだなってのが伝わって、
ちょっと緊張感のある状態になった。

128名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)20:05:38.86ID:XJulNeI30
ノンタンが先手を打って、「モモちゃん、今夜太郎君借りるね?」って言った。
モモは「えっ…あの…」って感じでストレートに言われて困惑。
もちろん、そうなるってのはわかって来てるんだけど、はいどうぞ、とは言いにくいようだった。

「モモちゃん、あっちは気にしないで楽しもう」
ユウさんがモモに近づいて、髪をサラって触った。
「ちょ…ちょっと待ってください…」って戸惑ったままのモモ。
久々だったからか、緊張した面持ちで、俺の方を何度もチラチラみていた。
そんなモモを尻目に俺とノンタンは隣の部屋へ移動して、両方の部屋の電気を豆球に。

そしたらモモが「すみません…ふすまを…」と、ふすまを閉めることを要求してきた。
ただ、やること自体は受け入れてくれたみたいで、
こんなに近くでモモが抱かれるのか…!って俺にも緊張が走る。

「ホントは閉めたくないんだけどなぁ…」って渋々ノンタンがふすまを閉めて
ノンタンと俺は布団の中へはいった。

129名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)20:09:20.92ID:XJulNeI30
「あー、やばい…やっぱすごいドキドキするね…」
そういってノンタンが仰向けの俺の上に重なるように横になった。
「邪魔しないでよっ」ってふすまの向こうに話すノンタン。
「お前が一番邪魔しそうだからw」ってユウさんから突っ込みがあった。
みんなクスクスってなって、一気にちょっと和んだ感じの雰囲気だった。

今の雰囲気だとすんなりエッチに入れるかな?と思い
ノンタンの浴衣の帯をするっと外す。
そして浴衣の前を開いて愛撫を始めようとしたら

「んっ…」ってモモの声。

先こされた!って思う間もなく、
「んっ…んんっ…」
って声を出すのを我慢した声がふすま越しに響く。
一気に部屋の空気がピンって張りつめた感じがした。

132名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)20:14:06.64ID:XJulNeI30
ノンタンは俺のを触って苦笑い。
「やだ…もうこんなになってるw」耳元でこそっと話してきた。
俺は仕方ないじゃん…って感じのリアクションをした。

そんな中、ふすまの向こうでひそひそ話が聞こえた。
何を話してるのかすごく気になったけど、うまく聞き取れず。

そしたら、「ちゅっ」って軽くキスをする音が聞こえた。
そしてしばらくするともう一度。
唇を優しく重ねるような、でもちょっとエッチな音がした。
その間ノンタンは、俺のを優しくしごいて向こうの状況を待つような感じだった。

何度かユウさんとモモのキスの音が続いた。
ユウさんがモモの気分を高めるためにキスを続けてる感じだった。

133名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)20:20:06.11ID:XJulNeI30
そしたら、「モモちゃん、ありがと。」ってユウさんが言った。
「やだ…」聞こえるように言わないでってって感じで訴えるモモ。
さっきからやってたキスは全部モモからしてたらしい。
もうこれだけの回数プレイしてればこのくらい当たり前というか、遅いくらいなのかもだけど
前までモモからするのを断っていたことを思うと、結構な衝撃だった。

「もっと。」ってユウさんが催促するも、
モモが戸惑っていたみたいだった。
「なんで?できるでしょ?」
「ほら、恥ずかしがることないから。」
「ふすま越しだし、気にしなくて大丈夫だから。」
って根気よく説得するユウさん。

「でも…」ってまだためらっているモモだったけど、
「大丈夫だから。おいで?」ってユウさんに最後の一押しをされると、もう一度キスの音がした。
そして徐々に、さっきより大胆なディープキスっぽい音がし始める。

135名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)20:26:51.93ID:XJulNeI30
「かわいw」って嬉しそうなユウさん。
モモは「んっ…んっ…」って口が塞がってこもった声を上げていた。
恥ずかしがりながらも、ユウさんとのディープキスをうっとりしながら
感じてるのかと思うと興奮が止まらなかった。

そしたらノンタンが耳元でクスって笑って、
「太郎君、興奮しすぎだから…。」
ってわざと向こうに聞こえるように言った。
ノンタンは手でしごいたまま俺の浴衣の前を開いて乳首を舐め始めた。
久々のノンタンの乳首舐めに俺は思わずあっって声を上げてしまった。

「モモちゃん今の声聞いた?太郎くんも楽しんでるみたいだよ?」
ってモモを煽るユウさん。
「や…、やだ…」って困惑と恥ずかしさが混じったようにつぶやくモモ。
でも相当興奮しているんだってのがふすま越しでもわかった。

137名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)20:34:28.57ID:XJulNeI30
「モモちゃん、浴衣脱いで?」ってユウさんが指示。
「えっ…」
「ほら、お願い。」
ちょっと渋ったように間が空いたけど、恐る恐るって感じで帯を解く音がした。
俺としては、あのモモが自分から浴衣を脱いだってことがその時は信じられなかった。

「やっぱり綺麗。」
「やだ…恥ずかしい…」
「もう平気でしょ。いっぱいやってるんだから。」
「意地悪なこと言わないでください…」
いつも覗いているときより若干ぎこちない会話。
俺のことを意識しているみたいだった。

「モモちゃん、あっちのこと気になるの?」って聞くユウさん。
「当たり前じゃないですか…」
「大丈夫だよ。あっちはあっちで楽しんでるんだから、こっちも楽しまないと。」

139名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)20:40:05.60ID:XJulNeI30
「でも…」
「今は俺とすることだけ考えてればいいから。」
「そっちのほうが太郎くんも喜ぶよ?」
モモをその気にさせようとユウさんが粘って説得。

それを援護するみたいに
「さっきからずっと興奮してるもんね?太郎君w」
って意地悪な感じで言うノンタン。
「太郎君…やだ…」ってちょっと困惑気味のモモの声が聞こえた。
その会話のおかげか、若干場が和んだ。

その流れを止めないいいタイミングで
「モモちゃん、胸ほんと綺麗。」
ってユウさんの舐める音が聞こえ始めた。
「だめ…やだぁ…」
声が我慢できなくて俺に聞かれるのが嫌なのか、モモが拒むように声を上げた。

140名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)20:43:02.33ID:XJulNeI30
だけどしばらくすると、気持ち良さに勝てずに抵抗はあきらめたようで、
必死に声を押し殺すような喘ぎ声だけが部屋に響くようになった。
「んっ…声…でちゃう…」
「あっ…。はぁ…だめぇ…。」

「もうスイッチ入っちゃった?声も顔もエロいよ。」
わざとこっちに聞こえるような大きさの声でモモをいじめるユウさん。
「もう…ユウさんやだ…」
徐々にはっきりと拒むようなことは言わなくなるモモ。
「俺のも脱がせて?」
ユウさんの言葉に素直に従ったようで、服を脱がす布の音がする。
「パンツも。」
「えっ…」
「早く。」
当然かのように急かされて、
モモは言われるままにユウさんのパンツを脱がしたようだった。

141名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)20:49:12.63ID:XJulNeI30
お互いが裸になったようで、ユウさんが
「モモちゃん、いつものやろっか…。」って一言。
そのあとモモは「んっ…」ってちょっとだけ甘い声をだした。
ふすま越しなので何をしているのかはわからなかった。
でも激しい音はしてなくて、裸でお互いの肌を感じ合ってるとかかなって思った。

俺たちのほうはというと、ノンタンがずっと俺の物と乳首を愛撫してる。
向こうに聞こえるようにわざと音を立てたり、声を出したりもしてた。
しばらくして、ノンタンが俺の膝に腰を下ろした。
そしたら俺の膝に濡れた感触があって、ノンタンのパンツがすでにぐっしょり濡れていた。
「ノンタン…めっちゃ濡れてるw」って言うと
「言わないで…あたしも今日やばい…」って苦笑いしてた。

俺がノンタンの乳首をちょっと刺激すると
「ダメだって…すぐイっちゃうから…」
そういって、俺に何もさせないように手を押さえて、ひたすら俺を愛撫していた。

143名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)20:53:41.48ID:XJulNeI30
そんな感じでしばらく、お互いにまったりとした時間が流れた。
徐々にモモが状況に慣れてきたようだった。

向こうからゆっくりとした甘いキスの音が聞こえだした。
「はぁぁ…。んっ…」
モモの吐息がうっとりしたようなため息交じりで、
愛し合っている恋人とやるキスそのものって感じがした。
やっぱりモモとユウさんのキスはいつまでたっても胸にずきずきくる。

「モモちゃん…めっちゃ濡れてる…」
「…言わないで…」
ぴちゃって音が聞こえた。ユウさんが下を触ったのがすぐわかった。
「あっ…!やぁっ…。」
モモがさっきとは一転、ちょっと大きな声をだす。
しばらくすると、ユウさんの手の音が次第に激しくなって、部屋に響き始めた。
それに合わせるようにモモの声も大胆に。

144名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)20:57:09.48ID:XJulNeI30
「ユウさん…だめ…あっ…!」
「モモちゃん、出していいよ?」
「やだっ…、手…止めてっ…!」
モモは切羽詰まった声を出した。
水音が激しくて、潮を吹いてるみたいだった。
「ダメっ…イク…!ユウさん…!ユウさん…!」
モモが何度もユウさんの名前を呼ぶ。
「イっていいよ?」
「イクっ……っっっ!」
モモはとうとうイッたみたいで、全身に力が入ったような声を上げた。

そしてすぐに、肩で息をするようなモモの息が聞こえ始めた。
「かわいw」ってユウさんの声がして、また甘いキスの音がした。
「好きだよ」とか「私も…」みたいな会話がいつ飛び出すのか
こっちとしてはハラハラしてしまうくらい甘い雰囲気だった。
そんな雰囲気の二人に完全に興奮してしまって、目の前がクラクラしてしまった。

146名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)21:02:12.21ID:XJulNeI30
いつも覗いてばっかりだったので、向こうがどうなっているのかが
音でしかわからないっていう状況がかなりもどかしかった。
でも、その状況が余計に興奮につながってしまったみたい。
そんな俺を見てノンタンが「太郎君も限界っぽいねw」って言って、俺のをなめ始めた。
ただ、モモを刺激しない程度の、控えめなフェラだった。

絶頂が落ち着いたのか、モモとユウさんが話を始める。
「モモちゃん、やっぱイクときの顔エロいわ…」
「い、意地悪言うのはやめてください…」
「褒め言葉なのになぁ。」ってユウさん。
そのあと二人は軽く言葉を交わして、ユウさんが
「次どうしてほしい?」って聞いた。
「えっ…」
「入れたい?」ストレートに聞くユウさん。
「約束したじゃん。ちゃんと言うって。」
「でも…そんな…」って困り果てた声のモモ。

148名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)21:21:43.30ID:XJulNeI30
「じゃあ、俺だけにそっと言って?」
ユウさんが優しくモモにお願いする。
その瞬間、ノンタンがフェラの音を止めた。
ノンタンもモモの一言を聞き漏らさないようにしているみたいだった。

そしたら「ありがと。初めて言ってくれたw」って嬉しそうなユウさん。
「もうやだ…忘れてください…っ。」ってモモが照れてバタバタってする音が聞こえる。
超ミクロな声だったようで、こっちには全く聞こえなかったけど
モモとユウさんの中では十分通じ合ったみたいだった。

ユウさんは早々にゴムを付け終えたようで、モモに話しかける。
「お待たせ。こっちおいで?」
「やだ…どうしよう…」
「大丈夫。あっちは気にしなくていいから。」
「でも…」
迷ってるモモにユウさんが強引に進めてて、モモの扱いはもう手慣れたものって感じだった。

151名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)21:25:17.91ID:XJulNeI30
二人がごそごそと移動する音が聞こえた。
そして、音が止んで挿入の体勢になったようだった。
「モモちゃん濡れすぎ…。」
くちゅ、くちゅって音がして、ユウさんがモモの入り口を焦らす様に刺激している感じ。

「あっ…!それ…だめ…!」
「これだけで気持ちいいの?」
「あっ…!ちがいます…っ」
「声我慢できてないよ?」
こんな感じでしばらくモモのリアクションを楽しむユウさん。

そして、「もう入れちゃうね…。」
ってユウさんの一言のあと
「あぁっ…!」ってモモの喘ぎ声がした。
そして、そのちょっと後に
「はぁぁぁ……」ってモモの深呼吸みたいな吐息がこぼれた。

153名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)21:29:31.07ID:XJulNeI30
「ああ、モモちゃんやばい…やっぱ気持ちいいわ…」
心の底から言ってる感じのユウさん。
そして、ゆっくりと二人の腰が動く音がし始める。

布がこすれる音と、出し入れしてるねちねちした音が混ざっていて、めちゃめちゃエロい。
姿が見えない分大げさに妄想してしまって、なおさら興奮した。

「モモちゃん、ちゃんとつかまって?」
「え…」
「前みたいに、ちゃんとぎゅってしてよ」
前って言うのが何かわからなかったので、どういう体勢なのかはわからなかった。
でも、言われた通りぎゅっとしたみたいで、
「そう、もっとぎゅってしていいよ?」
「うん…。はぁっ…、あっ…。」
モモが心の底から気持ちよさそうな声をだした。
すでにこっちのことは気にしていられないようだった。

155名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)21:33:14.94ID:XJulNeI30
「向こうも始まったし、こっちもそろそろね」
ノンタンが手際よくゴムを取り出して俺に装着し、俺にまたがる。
「すぐイっても、笑わないでね…」
そう言って自ら俺のを入れ始めた。

「はぁぁっ…」ノンタンが気持ちよさそうに声を出す。
あっという間に全部入ってしまった。
「やばい…ほんと興奮する…」
ノンタンは完全にエロいスイッチの入った顔で俺に激しくキスをし始める。
向こうにわざと聞こえるように音を立てていた。

そして、俺もしばらくノンタンとのセックスに没頭した。
それまではずっとモモのほうが気になっていたけど、
さすがにその時はノンタンに気が行ってしまった。

156名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)21:38:34.48ID:XJulNeI30
しばらく、お互いのエッチに夢中になる時間が続いた。
途中、
「モモちゃん…気持ちいい??」
「はぁぁっ…!気持ちいい…!」
って声が聞こえて、完全にモモもユウさんとのセックスに夢中になっているようだった。
だけど、目の前の気持ちよさにモモのほうに集中できず。

お互いの部屋に、腰をぶつける音と喘ぎ声が響いていた。
ユウさんに対する嫉妬と、ノンタンとのエッチの気持ちよさと
モモとノンタンの喘ぎ声が至近距離から両方聞こえてくる異様な状況に
わけがわからなくなるくらい興奮した。

時間の感覚もないというか、この時に限ってはあんまり記憶もない。
冷静な判断ができないというか、何も考えられなくなって、
ただ一心不乱にノンタンに腰をぶつけていた。

158名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)21:43:13.79ID:XJulNeI30
「太郎君イキそう…!」
ノンタンが切羽詰まった声で俺にしがみついてくる。
そんなノンタンの仕草が可愛くて、俺も一気にイキそうになる。
「俺もイキそう…」
「一緒にいこ…!」

そして、ノンタンと俺は同時にイった。

射精の時、目の前が真っ白になるくらい気持ちよくて、鳥肌が止まらなかった。
この時、過去一番気持ち良かったと言ってもいいと思った。
相手が嫁じゃないのは皮肉だけど。
このあり得ない状況だからこそ、というのはあるかもしれない。

ノンタンはいれっぱなしで俺の上でぐったりしていて、
途中何度かビクっ…って痙攣を起こしていた。

160名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)21:48:08.14ID:XJulNeI30
そして、自分にだんだん意識が戻ってきたころ
「すごい…!あぁぁ…っ!」ってモモの声。
おそらくずっとこんな感じだったんだろうけど、
最後の方は全く耳に入らないくらいノンタンのエッチに集中してたみたい。

「ユウさん…!ユウさん…!」
モモは何回も甘えるような声でユウさんの名前を呼んでいた。
「気持ちいい?」
「うん…っ、気持ち…いい…。」
「モモちゃんも…ホントきつすぎだわ…」
「ふぁ…あっ…!すごい…っ…!」

「モモちゃん、キスして?」
モモは、ユウさんの指示を素直に受け入れたようで
腰を振る音と、濃厚なキスの音が重なって聞こえてきた。

162名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)21:53:53.05ID:XJulNeI30
「俺とするの好き?」
「もう…やだ…」
「言わないと止めるよ?」
「…知りません…」
「相変わらずだなぁw」
腰はずっと動かしつつ、恋人みたいなテンションでトークをする二人。
ちょっとネガティブな返答をしてはいるけど、
モモも濡れまくってるみたいで、腰に合わせて水音がなっててかなりのエロさ。

そして、モモが余裕のない感じの声になってくる。
「ユウさん…イキそう…」
「わかった…イっていいよ?」
ユウさんがそういうと、腰の音がちょっと激しくなり始める。
「あっ…!やっぱり…すごい…っ。」
ユウさんが腰を打ち付ける音に合わせてモモの喘ぎ声が聞こえる。

164名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)21:59:25.27ID:XJulNeI30
そのとき、ノンタンが
「やっぱ無理だ…。見たい…」
って向こうに聞こえないように言って、ふすまギリギリまで移動し始めた。
そして、「開けてみるね…」っていきなり大胆行動。
俺は「それはやばいって…!」ってノンタンを慌てて制止しようとしたけど
「大丈夫だって…」って言って全然やめる気配のないノンタン。

そして、音をたてないようにそーっとすまを開いた。

モモとユウさんは正常位でセックスしていた。
モモは仰向けなんだけど、単に上向いて足を開いているだけじゃなくて、
腰がやや上の方にぐいっと向けられていて、かなりエロい体勢になっていた。
で、お互いの両手を恋人握りというのか、指を絡ませるように握っていた。

しかも、俺の想定よりかなり至近距離にいた。
いきなりそんな二人の姿が目に飛び込んできて、さすがにこれは堪えた。

168名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)22:03:39.97ID:XJulNeI30
モモは、俺の想像以上にユウさんに心を許しているんだなって思った。
プレイから半年過ぎて、回数にしたら結構な回数をこなしているわけで、
俺とノンタンのラブラブっぷりも考えると、なんらおかしくない状況なんだけど。

開けてちょっとの間、こっちに気付かなかったみたいで、
モモはかなり激しく腰を打ち付けられて
「あっ…!あっ…!だめぇっ…!」って苦しそうな声をあげているだけだった。

そして、「え…」ってモモ。
ようやくこっちの姿に気付いたみたいだった。
「ちょっと待って…!ユウさん…止めて!」
モモがめっちゃ焦ったみたいな声でバタバタ抵抗しだす。
そのあとユウさんも俺たちの姿に気付いたけど、全然やめようとしなかった。

169名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)22:07:55.34ID:XJulNeI30
「やめなくていいじゃん、気にしないでいいよ」
平然と続けているユウさん。
ユウさんもおそらくびっくりしていただろうけど、
逆にこの状況を楽しんでいるみたいだった。

「あっ…だめ…!とめて…あぁぁっ…!」
言葉ではイヤイヤ言っているけど、
ユウさんの腰が全然止まらず、結局喘ぎまくってるモモ。

「イキそうだったんでしょ?イっていいよ?」
ユウさんが意地悪っぽくモモに話しかける。
「やだっ…あ…だめなの…!」
「あっちは気にしなくていいから。」
「そんなの…無理…っ!」
拒絶した言葉を言いつつも、明らかに感じまくっているモモ。
俺に感じている姿を見られるのが許せないようだった。

171名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)22:14:19.72ID:XJulNeI30
「太郎君…!あっち向いてて…!」
中断はあきらめたのか、俺に見るなと要求。
ただ、こんな絶好のチャンスを逃すわけにもいかず、凝視する俺。
俺の方はというと、さっきイったばっかなのに超回復してまたギンギンになっていた。

モモは元々すでにイキそうだったこともあり、
「どうしよう…!もうやだっ…」って混乱した感じになっていた。
「イキそうなんでしょ?イって?」ってユウさん。
「だって…、だって…!」って何かに言い訳してるモモ。

ユウさんがモモの腰をさらにぐっと引いて、強く腰を振り始める。
「ユウさんっ…ああっ…これ…すごいっ…」
あまりに気持ち良かったのか、俺への言い訳も忘れて喘ぎまくるモモ。
この時には俺のことはあんまり考えられなかったようで、
かなりエロい顔で喘ぎまくっていた。
ユウさんが顔がエロいっていうのがその時身に染みてわかった。

172名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)22:18:19.24ID:XJulNeI30
「気持ちいいの?言って?」
「やだぁ……!言わない…っ」って頑なに拒むモモ。

そして、ユウさんはモモがもう本当に限界だと察知したのか、
「イキそう?イク顔見せて。」
ユウさんがモモの手を離して、モモの顔に両手を添えた。
モモはその手に自分の両手を添えて、軽く握っている。
「ユウさん…!もうだめっ…イクっ…!!」

ようやくモモがイったみたいだった。
イってる間ずっと、目がトロンとした状態でユウさんと見つめあっていて
最後まで一瞬も目を逸らさなかった。

そして徐々に我に返り始めたのか、
「もうやだ…どうしよう…」
そう言って、隣にあったシーツに潜り込んでしまった。

174名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)22:22:50.22ID:XJulNeI30
「モモちゃん、かわいかったよ?」
ってユウさんに声をかけられても
シーツの中で首を振っている感じだった。

そして、「近くで見るとやっぱすごいね…」って
興奮通り越してもはや感動してるノンタン。
ノンタンは初めから隣でやってるところを見たがっていて
プレイ開始から半年以上たって初めて望みがかなったのでかなり満足そう。
ただ、「やっぱ明るい方がいい。次は明るいとこでやる。」ってもう次の目標を見つけていた。

ユウさんは「これやばいな…やってる方は倍くらい興奮するぞw」
って感慨深い感じで言っていて、イってないけど満足そうだった。

で、結局モモは、シーツに隠れたまま眠ってしまった。
旅行もあったし、こんな展開になって疲れがどっと出たみたい。

176名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/09/30(日)22:30:34.44ID:XJulNeI30
俺としては、まだやりたかったんだけど、
俺とノンタンだけで二回戦やるわけにもいかないし、
結局そのままみんな寝てしまおうってことになった。

というわけで、前半は以上です。
後半も書いているんですが、
台風に怯えてるモモから添い寝要求が来てるのでとりあえず落ちます。

今日の夜か、また日をおいて書きに来ます。
すみませんが、長々とありがとうございました。

246名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)21:32:58.90ID:dM1o+XGC0
昨日戻ってこれませんですみません。

続きです。

モモが寝てしまった後、みんなも疲れもあってか普通に寝てしまった。
俺もノンタンのいる部屋で寝てたんだけど、朝方に俺の近くでガサガサ音がした。
前も書いたかもだけど、俺は音とかで結構敏感に起きてしまう。
寝慣れない場所だったら特に。
その時もそんな感じで意識だけ起きてしまった。
「睡眠の邪魔すんなよ…」って寝ぼけながら思いつつ、
だいぶ経って冷静に考えると、風呂に入っていったような音だったなって感じがした。

で、ちょっと気になって、風呂場をこっそり覗いてみる。
案の定、さっきの音はユウさんとモモが風呂に入っていった音だった。

248名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)21:37:10.73ID:dM1o+XGC0
モモとユウさんは横に並ぶように湯船の縁に座っていた。
モモはバスタオルを体に巻いた状態。昼間と同じで、髪を後ろで上げていた。
そして、ユウさんの隣から体をちょっと乗り出す感じでユウさんの乳首をなめていて
右手はユウさんの物を握ってゆっくり扱いてる。

いきなりズキッとくる光景が目に入ってきて、眠気が吹き飛んだ。

ユウさんの腕はモモの肩に回されていて、
「髪サラサラ。」とかいいながらユウさんがモモの髪で遊んでた。
そんなユウさんにモモはちょっと目線で反応しつつ、乳首の愛撫を続ける。

「やっぱこの香りいいわ。モモちゃんに似合ってる。」
ユウさんがモモの髪に顔を近づけて匂いをかぐ。
「ふふ…私もすごく気に入ったので、毎日使ってます」って乳首をなめたまま答えるモモ。
どうやらユウさんからシャンプー的なのをプレゼントされたみたいだった。

250名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)21:41:47.75ID:dM1o+XGC0
「でも、太郎くんは気付いてくれなかったんですよ…」ってちょっと苦笑いしてて
モモごめん…ってちょっと反省。

そのあと「景色いいね」とか、「ちょうどいい気温だね」とか
とりとめのない話をしながら、まったりとした時間が流れていた。

しばらくしてユウさんが
「今回でもう何回目だっけ。」って軽い感じで言った。
ちょっと困った顔で首をかしげるモモ。
「モモちゃんとするの、ほんと楽しみなんだよね。」って、さらっと言うユウさん。
モモはふふっ、って笑ったけど、特に何も言わなかった。
「それに、色々やってくれるようになってうれしいよ」

そういいながら空いてる手でモモの耳とか首をくすぐり始める。
モモはちょっとくすぐったそうに避けたりしてたけど、
徐々に受け入れだして、くすぐったさ半分、気持ちよさ半分って顔になっていった。

251名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)21:46:08.25ID:dM1o+XGC0
「モモちゃん…お願いしていい?」優しい感じで聞くユウさん。
モモは乳首を舐めるのをやめて、ちらっとユウさんのほうをみてちょっと頷く。
そして、ユウさんの隣からユウさんの正面に移動して座った。
湯船に腰まで腰を沈めて、淵に腰かけてるユウさんの腰に顔を近づける。
ただ、ユウさんの物は恥ずかしくて直視出来ないようだった。

ユウさんから「舐めて?」って言われ、ゆっくり顔を近づけて先っぽを舐め始めた。
思ったより抵抗がなくて、過去に経験済みだなってのがすぐわかった。

で、この時初めてユウさんのを明るいとこでまじまじと見たけど、確かに立派だった。
俺のも結構自信あったんだけど、まあ確かに俺よりでかいかなって思った。
小柄なモモが舐めているせいで、より大きく見えたのかもしれないけど。

しばらく先端をちろちろ舐めていたんだけど、ユウさんに
「咥えて…」って誘導されて、ちょっと恥ずかしがるリアクションをしつつも
言われたとおりユウさんのを咥えるモモ。

254名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)21:52:16.49ID:dM1o+XGC0
モモはフェラが苦手みたいで、俺のときだってあんまりやってくれない。
俺にするときでさえ恥ずかしさが勝ってしまっているみたいだった。
俺に対してもそんな感じのモモが俺以外のを咥えるようになるなんて
ちょっと前まで想像もできなかったし、胸にズキッとくるけど、
それよりもどんどんエロくなっているモモにただただ興奮していた。

カリのちょっと奥の部分まで口に含んで、控えめに首を上下し始める。
その深さが限界なのか、ちょっと苦しそうなモモ。
「おっきい?」って聞くユウさんにモモは咥えたまま小さく頷いていた。
「無理しないでいいからね?」
優しい言葉をかけながら、モモの髪をなでるユウさん。

その後は、ずっと頭を撫でたり、耳をくすぐったりしながら
「すごい…気持ちいいよ?」
「かわいい…モモちゃん、最高だよ…」
って何度もさりげなくモモを褒めまくるユウさん。

256名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)21:57:20.35ID:dM1o+XGC0
ユウさんからひたすら褒められて喜んでいるのか、ぎこちないなりにも一生懸命フェラを続けていた。
いつも俺にやるときは、ちょっと経つと「もういい?」って感じで途中でやめてしまう。
やっぱりユウさんの雰囲気づくりがいいんだろうな…って自分の惰性をちょっと反省した。

「太郎君にもやってあげたりするの?」ってユウさん
モモは、フェラをやめて、添えた手をちょっと動かしながら
「いえ…上手じゃないし…」って答える。

「こういうのは、モモちゃんからやってあげるだけですごく喜ぶと思うよ?」
「でも、やっぱり恥ずかしいです…」
「だからこそ喜ぶんじゃん。」
「そうかもしれないですけど…」ってモモ。

「というか、十分上手だから自信もって?気持ちいいよモモちゃんの。」
ってユウさんに言われて、モモはちょっと恥ずかしそうに、でも嬉しそうな感じで頷いていた。

257名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)22:07:08.93ID:dM1o+XGC0
「唾いっぱいつけて?」
ユウさんに誘導され、言われるままに唾をユウさんのに垂らすモモ。
「あー、ほんと上手い。イキそう…。」
ユウさんの言葉に、モモは精一杯フェラを続けてた。
気持ちよくなってもらいたいって意気込みがめちゃめちゃ伝わってくる。

「ねえ、このまま出していい?」ってユウさん。
モモは戸惑った感じで首を横に振った。
ちなみに、俺はモモのフェラでイったことがないので、もちろん口にも出したことがない。
「やっぱだめ?お願い!」
ユウさんもわりと粘っていたけど、途中でダメだってあきらめたようだった。
しかし、さすがにこれだけでは退かないユウさん。
「じゃあ、顔にいい?」ってお願い変更。
モモは眉をひそめて、やっぱり首を横に振っていたけど、
「すぐお湯で流せばいいじゃん」とか色々説得されたのと、
さっき断った負い目もあったのか、次第に抵抗せずにフェラを続行。

260名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)22:11:32.89ID:dM1o+XGC0
「そろそろイキそうかも…」
ってユウさんの一言にモモがユウさんのほうをちらっと見て、咥えながら手の動きを速めた。
「もうやばい…」
ユウさんがモモの口から抜いてモモの鼻の前あたりに持って行った。
で、自分でしごき始める。
モモは目を瞑って、ユウさんがイクのを待っていた。
モモもユウさんのに手をかけてはいるけど、軽く握って待ってるって感じ。

「イクっ…」ってユウさんの声がして、モモの顔に発射。
夜イかずに終わったせいか、結構出たように見えた。
モモは射精が終わるのをじっと待って、「すごい…」って洩らすようにつぶやいていた。

俺としては、もっと嫌悪感のある顔をするのかと思っていたけど
ちょっと恥ずかしそうにうつむいているだけだった。
そんなモモのリアクションから、これもすでにやったのか?って想像してしまって、
嫉妬心がめちゃめちゃ掻き立てられて興奮してしまった。

261名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)22:15:57.86ID:dM1o+XGC0
そしたら、顔の精子をお湯で流しているモモにタオルを渡して、
「ありがとうモモちゃん。やっぱ最高だった。」ってユウさん
モモは、「いえっ…」って言いながら、まんざらでもなさそうだった。

そして、ユウさんが「おいで?いつもの。」って声をかける。
そう言われて、ちょっと恥ずかしそうにしながらも
モモはユウさんに向い合せになるように座った。いわゆる対面座位の格好。
ちょっと前までの「いつもの」は、ユウさんが後ろから抱きしめる体勢だったのに、
この頃には、二人にとっての「いつもの」はこの格好になっていたようだった。

「ほんとフェラ上手になったね。呑み込みが早いわ。」
ってさりげなく褒めるユウさんにモモは嬉しそうにしていた。
そして、「キスして?」ってユウさんの言葉に
ちょっと照れるような反応を見せつつも、モモからキスを始めた。
啄むように軽いキスだけど、それがかなりエロい。
お互いから愛しさみたいなのがにじみ出ている感じがした。

263名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)22:21:40.75ID:dM1o+XGC0
「なんか、今日のモモちゃん、ちょっと違う」
「え…そうですか?」
「旅行効果かな?いつもより大胆かも。」
「うーん…でも、それはあるかもしれませんね。」笑って返すモモ。
「じゃあ、大胆な今日中にいっぱい楽しまなきゃ。」
「えー、まだやるんですか??」ちょっとあきれた感じでモモが笑った。

そして、またユウさんの方からモモにキスをし始めた。
「好きだよ」とか言い出しても全く違和感ない雰囲気。
バスタオルを分けて、太ももの間に手を持っていくユウさん
「んっ…」モモがかすれた声を上げる。
「モモちゃん…めっちゃ濡れてるじゃん」
「やだ…」ちょっと抵抗はするも、思いっきり感じてるモモ。

「これ、取って?」ユウさんにバスタオルをくいくいってされて、
モモはキスをしたまま、ためらいがちにバスタオルをはぎとって、湯船の隣に置いた。

265名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)22:27:17.94ID:dM1o+XGC0
「ほんとは、二人でゆっくりしたいなって思ってたんだ…」
「そうなんですか?」
「お泊りの夜、ゆっくり時間かけてやったじゃん。あれがホントよかったから。」
モモはふふって笑ったように見えたけど、結局同意も反対もしなかった。
「今は二人だけだから、あのときみたいな感じでやろうよ」
そういうと、軽くモモにキスをした。
そして、モモの下を手で触りながら乳首を軽く舐める。

「あっ…だめ…」
「モモちゃん可愛い…」
さらに甘ったるい空気が流れ始める。
「ギュってして?」ってユウさんに
モモはユウさんの体に精一杯腕を回してギュって抱きしめていた。
そのあと、ひたすらユウさんの愛撫に可愛らしく喘ぐモモ。

267名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)22:32:05.30ID:dM1o+XGC0
「もう元気になったw」って笑うユウさん。
「えっ…ほんとだ…」
「欲しい?」
「やだ…」
「これからはちゃんと言うって約束したじゃん。」
「ユウさん…ほんと意地悪ですよね…」ってモモがちょっと困った顔で笑ってた。
ユウさんが自分のをモモの股間にあてがって刺激し始めると
「あっ…それだめ…」
ってビクビクって感じ始めるモモ。
「ねえ、どうなの?」
「…やぁ…」
「ちゃんと言って?」
って感じでユウさんに何度かしつこく質問されて

「うぅ…。ほしい…。」って答えるモモ。
温泉のせいもあると思うけど、顔が真っ赤になってた。

268名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)22:36:02.25ID:dM1o+XGC0
「モモちゃんが言うとほんとエロいわ…」
満足げに手元に用意してたゴムを装着するユウさん。
着け終わるとすぐにモモにあてがう。

モモはユウさんが挿入しやすいように腰の角度をくいって変えた。
今から入ってくるっていう期待と、困惑とが混ざったような顔だった。
この顔が個人的にはめちゃめちゃツボ。
抵抗するけど、気持ちよさに流されてしまっている感じがすごく興奮する。

ユウさんのが徐々に入っていく。
「はぁぁ…すごい…」モモがため息っぽく喘ぐと、
「やっぱきつい…」ってユウさん。

奥までぐっと押し込むみたいに腰を押し付けるユウさん。
モモが「んっ……」って感じで、体の芯から感じているように全身に力を入れた。
そして、ゆっくりと出し入れを始めるユウさん。

270名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)22:40:24.71ID:dM1o+XGC0
「あぁ…おっきい…」
いつものモモのセリフ。
「おっきい?」
「(頷く)」
「おっきいとやっぱ気持ちいいの?」って意地悪そうに聞くユウさんに
「…知りません…」
ってはぐらかすモモ。でも顔はもう気持ちよさそう。
激しく動いてるわけじゃないので声は吐息程度だけど、
そっちの方がこすれる感触が一層感じられるのか、モモはすでにうっとりした顔になっていた。

ユウさんは、モモの頭の後ろにそっと手をやって、自分の顔の近くにモモの頭を持って行った。
モモとユウさんの顔がめっちゃ至近距離になる。
お互いのおでこと鼻がかすれるくらいの距離。
モモは気持ちよさそうな顔のままユウさんをずっと見つめていたんだけど、
ちょっとユウさんの唇をちらっと見つめていた。

271名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)22:44:42.34ID:dM1o+XGC0
明らかに、キスしたいなって思ってるみたいだった。
だけど、自発的にするのは恥ずかしいし…って感じ。
ユウさんはそれをわかってて、唇をモモの唇に近づけた。
モモはそれを見て、キスを受け入れるように唇をちょっと開いて近づけた。

でも、キス直前でちょっとユウさんが顎を引いてしまう。
そんな巧みなフェイントにモモが「あっ…」って切なそうな顔をする。

しばらくユウさんの焦らすような、上手いやり取りがちょっと続いた。
モモは次第にユウさんとキスしたいって思いで頭がいっぱいになっているみたいだった。

すでにモジモジして、もどかしさ全開のモモ。
その時にはずっとユウさんの唇を物欲しそうにじっと見ていた。
そして、やっぱり我慢できなかったみたいで、
しびれを切らしてユウさんに自分からキスをした。

272名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)22:49:25.01ID:dM1o+XGC0
俺は思わず、あっ…って言いそうになった。
あのモモが自分からしたんだ…って。
今までの経緯を考えるとなんら不自然ではないんだけど。
ユウさんとモモが徐々にステップを昇っていっていることが
最高に胸が苦しく、最高に興奮できる要素になってしまっていた。

「お願いされなくても自分からキスするようになったんだ…」って嬉しそうにユウさんが言う。
モモはユウさんから目をそらして、恥ずかしそうに首を振った。
でも、自分からまたユウさんにキスをし始める。

「入ってるのわかる?」
「ん…」って、キスしながら控えめに答えるモモ。
「気持ちいい?」
モモは、キスしたままゆっくり頷いた。
そして、「このまま、ゆっくりのほうがいい?」って質問されて、
「もうちょっと…強い方がいい…です…。」って超弱々しく答えていた。

279名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)23:01:55.47ID:dM1o+XGC0
「やった。ちゃんと答えてくれた!」
ユウさんがめっちゃれしそうにモモの髪をくしゃってする。
モモは超照れた顔でユウさんを見つめていた。

「じゃあ、ちょっと強くするね」
ユウさんの腰の速さがやや早くなった。
「あっ…!すごぃ…」
モモがちょっと大きな声で喘ぎ始める。
「ほんと気持ちいいわ、モモちゃん。」
「モモちゃんは?」
「はぁぁっ…!気持ちいい…」
モモは徐々に高まっていって、いつのまにかユウさんにしがみついていた。
そして、腰の動きを助けるみたいに自分でも腰を振っているように見えた。
「モモちゃん、おっきな声出したら周りに聞こえちゃうから…」
ってユウさんに言われても、モモの声は全然小さくならない。

280名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)23:05:16.68ID:dM1o+XGC0
「あっ…!やだっ…すごい…!」
完全に快感に夢中になっているモモ。
「モモちゃん最高…ほんとやばい…」
腰を下から突き上げるみたいに腰を振るユウさん。
やりにくそうな体勢なのに、すごく自然にピストンしていた。

「ねえ、俺とするの好き?」
「えっ…」
「どっち?好き?」
「やだっ…」
「言ってみなよ。内緒にしとくから…」
「やだ…もう…どうしよう…」
激しい腰づかいに喘ぎ声が止まらないモモが、必死で抵抗している。
「ちゃんと言ってよ。好き?」
最後の一押しって感じで、ユウさんがちょっと強めに聞いた。

284名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)23:09:29.63ID:dM1o+XGC0
「はぁっ…!す…、すき…っ」
快感に流されるような形でついにモモがそう言った。

モモからキスをしたり、エッチ中も感じまくってたりするくらいだから
そもそも好きじゃないはずがないんだけど
やっぱり本人の口から言わせるっていう興奮はやばかった。
俺は、心臓がじわーって切なくて、でも熱くなるような感覚だった。

「やば…ほんとに言ってくれた…」
今まで全然突破できない壁だったようで、超嬉しそうなユウさん。

「もう一回言って!」
「もう言いません…っ。あぁっ…!」
「そっか…でも今日はもう十分満足だわ…、最高…」
ユウさんの興奮が一気に頂点に達したのか、
もうイこうとしているようで、かなり激しく腰を振り始めた。

286名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)23:13:14.68ID:dM1o+XGC0
「あああっ…!こんなの無理っ…」
ユウさんがモモのお尻を両手でつかんで、打ち付けるみたいに腰を振る。
モモは両腕をユウさんにがっしり回して、ぎゅーっ!て感じで抱きしめていた。

「あぁっ…!だめっ…!ユウさん…っ!」
「モモちゃん、めっちゃきつい…!」
「ああぁっ!すごい…っ!おっきい…!」
「気持ちいい!?」
「うん…ユウさん…すごいっ!」
「ごめん、もういきそう…!」
「あぁぁっ…私も…っ!」
二人は同時のタイミングでイった。

イった後しばらくモモはぜーぜー言いながらユウさんの体にしがみついていた。
そのちょっと後にユウさんとモモが見つめあう。
モモはぽわーっとした顔のまま、ユウさんをうっとりした目で見つめていた。

287名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)23:18:15.42ID:dM1o+XGC0
「やばい…めっちゃ出た…」ってユウさんがゾクゾクって感じのリアクションをした。
モモは、そんなユウさんをみて、同意するようにゆっくり頷いた。
「出たのわかった?」
「うん…熱い…」
「そうなんだ…」
そして、挿入したままどちらからともなくディープキスを始めた。
かなり濃厚で、ずっとお互いの目を見つめながらのキス。

しばらくするとユウさんがモモから唇を離した。
そしたら、モモが「あっ…」って切なそうな声。
「ん?まだしたい?」って聞くユウさんにモモは恥ずかしがって答えない。
少し切なそうな顔でユウさんの目をずっと見つめていた。
「どっち?」っちょっと急かすように質問されて
「まだする…」って赤面して答えるモモ。
「かわいw」
そういって、もう一度ユウさんから深いキスをし始めた。

288名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)23:22:20.87ID:dM1o+XGC0
俺は、その光景にショックを受けつつも射精。
いつも見ながらだとなかなかイけないんだけど、
この時はさすがに二人の事後が最強にエロくて難なくイケた。
心臓がバックバクで、モモが取られた!って感じがかなりした。
でも、その感覚があり得ないくらいに興奮した。

そして、射精したからか、倦怠感が襲ってきて眠気が一気に高まった。
二人が帰ってくる前に布団に入って寝ようとする。

そしたら、しばらくして眠りに入りかけたところで
二人がそーっと俺の寝ている部屋を通り抜けて自分たちの部屋へ入っていった。
「ばれたかな…」って心配するモモ。
「ん?ばれてもいいじゃん別に。」ってケロっとした感じのユウさん。
「そうですけど…」
ってそんな会話の後、二人が布団に入る音がした。

290名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)23:26:12.19ID:dM1o+XGC0
「こっちおいでよ」ってユウさん。
「えっ…やです…」
「なんで?」
「なんでって…もう終わったじゃないですか…」
「いやいや、朝までは俺たちペアなんだから。」
「でも…」
って困りながらも、ユウさんに押し切られて、結局は布団に入るモモ。

「いい匂い…」
「シャンプーですか?」
「ううん、普通にエロい匂いするw」
「やっぱユウさんやだw」
って感じで、クスクスってこっちを起こさないようなボリュームで談笑する二人。
しばらくすると、軽いキスの音が始まった。

292名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)23:31:16.55ID:dM1o+XGC0
「ユウさん…もう、寝ますよ…」
「待って、もうちょっと…。」
「もう…」
仕方ないなぁ、って感じのモモの声、
しばらくキスの音が部屋に響いていた。

「モモちゃん、最近ホントやばいね」
「…何がですか…。」
「めっちゃ色気ある」
「えーっ…」困惑気味のモモ。
「俺のおかげかな?」冗談っぽく笑うユウさん。
「そうだとしたら、悪影響です…」
「ひどっ…」
また二人でクスクスって笑う声がした。

293名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)23:35:19.80ID:dM1o+XGC0
そして、ガサガサと衣がこすれる音。
「やだっ…」
「いいじゃん…」
「まだする気ですか…?」
「わかんない。復活したらやりたい…。」
「えーっ…」
「とりあえず浴衣脱がしていい?」
「えー…」
って流れで浴衣が脱がされる音が聞こえ始めた。

もう一回戦始まるのか…って感じがしたので
何とか俺も起きていようと頑張ったんだけど、
眠さに耐えられず寝落ちしてしまったので、この辺のやり取りまでしか記憶にない。

295名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/01(月)23:39:59.43ID:dM1o+XGC0
次の日は案の定寝坊して、昼前に起床。
チェックアウトする前にノンタンと…と思ったけど、遅く起きてしまったせいで、全然そんな余裕はなかった
チェックアウトしてからは、お土産買うくらいしかやることが残ってなかったので、
適当に昼を食べて、お土産買ってさっさと帰宅することに。

ちなみに、途中でユウさんと二人きりになったとき「もしかして、朝見てた?」って言われた。
前の日に一緒に覗いてたところから若干気配みたいなのがあったらしい。
「モモちゃんはそういうの鈍いみたいだから気付いてないよ。」って言われて、ちょっと一安心。

朝一のモモとユウさんのエッチを見てから、二人の距離感がどうも気になってしまったんだけど
全くエッチのあとを引きずっている様子はなかった。
むしろ、モモは俺にべったりだし、ユウさんはノンタンをいじって遊んでるしで、
お互いのことは全然気にしていなかった。
会話はするけど、いつもみたいなサバサバした感じの関係に戻っていた。
切り替えがめっちゃ早い二人だったので一安心な俺。
そういう意味でもあの二人は相性が良かったのかなって思う。

297名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/02(火)00:01:01.06ID:Ty8eHyZZ0
帰りの車で、俺とモモとノンタンはずっと爆睡。
ユウさんは一人眠気に耐えながら家まで送ってくれた。
爆睡の効果もあってか家に着いても全然元気だった。
そして晩御飯食べた後、モモから「お風呂はいろ?」ってお誘いがあった。

家の湯船に二人で入って旅行の話などを振り返った。
そしたら、珍しくモモが交換のことについて話し出した。

「昨日、途中でふすま開けたでしょ…」
「ごめん…ノンタンが強引に…嫌だった?」
「嫌に決まってるじゃん…ていうか、太郎くんは嫌じゃないの…?」
「うーん…見たい気持ちのほうが強かったからなぁ…」
「変なの…」
モモはそんなもんなのかなって感じのリアクションだった。

300名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/02(火)00:05:42.19ID:dM1o+XGC0
「私はノンタンと太郎君が裸でいるとこ見ただけでどうにかなりそうだったよ…」
「嫉妬で?」
「うん…」
「嫉妬深いんだw」
「多分、相当、そうだと思う…。」

「太郎君…そこ座って…」って湯船の縁に座らされる俺。
そして、何も言わずにモモが口でしてくれた。
正直、ユウさんが言ってた、「最高にうまい」ってわけでもなかった。
やっぱユウさんの雰囲気作りがうまいんだなっ…って改めて実感。

でも、前に比べたら確かにいい感じだったし、
健気になめてるモモがかなり愛おしくてそれだけでイキそうになってしまう。
「モモ、最高…」
「いつのまにうまくなったの?」
とか言って、俺もユウさんのを参考にモモを褒めまくった。

302名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/02(火)00:08:19.31ID:Ty8eHyZZ0
徐々に俺に絶頂感が近づいてきた。
この時、ユウさんに先を越される前にモモの口に出したい…って思った。
「ねえ、このまま出していい?」
モモが俺の方をちらっとみて、
「うん、いいよ。」って優しく笑って承諾してくれた。
それだけで俺は泣きそうなくらいうれしくて、速攻でモモの口の中に射精してしまった。

「うえーっ。」って感じですぐに吐き出すモモ。
初めてだったみたいでなんか一安心。
そして、ユウさんに対する優越感に一人で浸っていた。

全部吐き出して、モモは「どうだ!」って言わんばかりの顔で嬉しそうに俺を見てた。
褒めて褒めてって感じの期待のまなざし。
「モモ、最高だったよ、またお願いしていい?」
俺が髪を撫でてモモに言うと、
「ねえ、ノンタンよりも気持ちいい?」聞いてきた。

305名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/02(火)00:10:12.67ID:Ty8eHyZZ0
「何言ってんの、モモが一番気持ちいいに決まってるじゃん!」
って俺の言葉に、心の底から嬉しそうにニコって笑って、
「やった…。またしたげるね…。」って言ってくれた。

このあたりから、モモの中で何かが変わったのか
一生懸命俺の気持ちいいことを探って、やってくれるようになった。
モモにとって恥ずかしいだけのものだったエッチが
楽しかったり、うれしかったりするものに変わっていってる感じ。

ただ、ベースは恥ずかしがり屋なので、照れながら頑張ってるんだけど
その姿がめっちゃかわいいし、愛おしい。って感じ。

…というわけで温泉話は以上です。
なかなか言葉足らずですみません…。
次はいつになるかわかりませんが、また来た際はよろしくお願いします。

316名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/02(火)00:55:42.02ID:Ty8eHyZZ0
>ノンタン寝過ぎw

書いてなかったですが、ノンタンだけは昼まで寝てないです。
とはいえ、一度寝ると朝まで全く起きないタイプの人ですが…。

317名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/10/02(火)00:58:26.45ID:Ty8eHyZZ0
>太郎めっちゃ良かったけどモモへの言葉責めが足らないw

ユウさんは抑えてるかもしれませんね。
色々言わせたりってのはこの後もしてますが。

505名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/11/07(水)01:35:28.42ID:V+v9Tw5o0
こんばんは。早漏太郎です。
忙しくてなかなか書けませんでした。

ただ期間があき過ぎるのも申し訳ないのでじわじわと書き溜めました。
とはいえ、今回は繋ぎ程度の内容なので軽く読んでいただければと思います。

温泉旅行の後しばらく、ユウさんとモモのラブラブなセックスが頭から抜けなくて
それをネタによく一人で抜いたりしていた。
超人見知りで垢抜けない頃のモモを知っている身からすれば
あのイチャイチャっぷりは相当な衝撃だった。
胸が苦しくなうような、でもなんとなく心躍るような不思議な心境。

モモの方はというと、エッチにもちょっと余裕が出てきたのか、
恥ずかしがって拒絶されたりってのはほとんどなくなった。
それまでは、エッチ以外では典型的な尽くす女って感じだったんだけど、
エッチでもその傾向が出てきていた。

たとえば、エッチするときは自分からフェラをしてくれるようになっていた。
フェラの最中「どういうのが気持ちいいの?」って聞いてきて、
俺が先端を舌先でチロチロ舐められるのが好きっていうと、
気持ちよさそうにしている俺をじっと見つめながら言われた通り一生懸命フェラするモモ。
モモもなんだかうっとりしたような、エロい顔つきでしばらく続けていた。

俺も気持ちよくてしばらく腰がじわーっと熱い感じになっていた。
そして、終わった時に気付いたんだけど、俺のスネあたりがビショビショに。
フェラ中、そのあたりにモモの腰が来ていて、
俺が気持ちよさそうにしているのを見ているだけで濡れて溢れてしまったらしい。

そんな感じで、俺の気持ちよさそうな顔を見ているのが
モモのエッチ中の喜びみたいな感じになっているみたいで、
イクか、もういいよって止めるまでは延々とフェラを続けたり、
エッチな時でも俺に尽くしてくれるようになってきた。

そんなこんなで温泉旅行の後、ノンタンからエッチのお誘い。
「いっぱいするから、そのつもりでね!」って一文が添えられていた。
「温泉旅行では俺とのセックスに集中できなかったから次で取り戻す」
ってやる気満々のノンタンだった。

約束の日までは、何も変わらず普通の感じで過ごす俺とモモ。
ただ、約束の日の数日前に、ノンタンからメールがあった。
「太郎君、何してるの?」
ちなみに、ノンタンは要件だけさっさと伝えて終わるような人なので
こんな感じのメールが届いたことはなかった。
「家で仕事。どしたの?もう待ちきれない?」って返信したら
「バレた?」って苦笑いの顔文字が来た。

ちょっと冗談のつもりで、
「じゃあ、先に二人で会っちゃう?」ってメールしてみる。
そしたらすぐにノンタンから、
「うーん…それはだめだよ…」って真面目に返信がきた。
なんか真面目なノンタンの返答が結構以外で、面白がって
「大丈夫だって、内緒にしとけば。」って畳み掛けてみた。
すると、それからぱったりとメールが止まってしまった。

本気に取られて機嫌損ねたかな…って不安になって訂正のメールを送ろうとしていたら
ノンタンからメールが帰ってきた。
「明日夜の22時までなら家、大丈夫。ほんとに内緒にしてくれるなら…。」

まさか本当に本気にされると思っていなかったのでちょっと焦った。
全然そんなつもりなかったし、さすがにそれはまずいだろってことで
「ごめんごめん、冗談。また当日ね。」って返した。

そしたら、速攻でノンタンから
「最低」ってメールが帰って来た。

それみて「やばい…」ってすぐに悟った。
。も顔文字もない、明らかに怒ったメールで、
ちょっといい加減なこと言いすぎたなって猛反省した。
そしてその時すぐに、それとそれからも何度かお詫びのメールを入れた。
だけど結局一度も返信がないまま当日を迎えてしまった。

ただ、モモにこんな話ができるわけもなく、
一人モヤモヤしたままモモとユウさんの家へ。
何か言われるのか、もしくは、冷たい視線を浴びせられるのか
ビクビクしながらノンタンと対面した。

そしたら、「久しぶりー。上がって。」ってめっちゃ普通のテンションだった。
その場で俺だけあっけにとられていたんだけど、
ノンタンとユウさんが気付くはずもなく、普通にリビングへ。
そのあともいつも通りの雰囲気でお酒飲んでトーク。

ただ、ノンタンは、ややこっちに対してぎこちない感じはあった。
目もあんまり合わせてくれないし、目があっても気まずそうにそらしたり。
ただ、ユウさんとモモには気付かれないレベルの些細なもので、
なんとなく今日エッチすれば解決するかなーなんて考えていた。

いつもの要領で全員お風呂を済ませて、みんなでまったり団らん。

そしてしばらくしたら、「太郎君、おいで?」
ってノンタンが俺の手を引いて寝室へ誘導した。
いつもみたいにその場の空気が一気にエロい感じに変わる。
そろそろ来たかってみんなドキドキしてる感じ。

ノンタンに誘導されるままについていく俺。
ただ、いつもの覗きポイントには向かわず、そのまま寝室に向かっていた。
覗きをあれだけ楽しみにしてたノンタンが寝室に一直線で、さすがにちょっと戸惑った。
もしかして、二人きりになった途端、ブチ切れられたりするのか?
って嫌な予感が半端なかった。

ノンタンは寝室に入っていつも通り内側から鍵をかけた。
俺は何か一言とりあえず言わないと…!って焦って、
なんて言おうか必死で考えていた。

そしたらノンタンがゆっくりこっちに向かってきて、俺に抱きついた。
俺の胸に顔をうずめていて、表情はわからない。
「えっ…」ってノンタンの予想外の行動に戸惑ってたら、
「ごめんねは?」
「ごめん…」
促されるままに謝る。

「ダメなことなんだけどさ…誘ってくれたのがなんかすごい嬉しくて…
しばらく、ダメだよね、とか、一回だけならとか迷ってたんだけど…。
やっぱどうしても今日まで待てないなって思って、会ってもいいよって言っちゃった…。」
ノンタンが珍しく神妙な雰囲気で語りだしたので、何て返せばいいかわからず、何も返せなかった。

「で、私は色々悩んだのに冗談だったとか言われてちょっと怒っちゃった…」
「ごめん…。」
「別にいいけどね。大したことじゃないし。」
まさかノンタンがこんなこと言うはずもないと思っていたのでめっちゃびっくりした。
というか、ノンタンも意外と女の子っぽい一面を持ってるんだなって思って、なんかすごく可愛らしく感じた。

そして、ノンタンが俺を覗きこむ。
「今日はあっち(ユウさんとモモ)見るのなしね。」
「あ、そうなの?」
「うん…時間もったいないもん。」

なんか、いつものノンタンと全然違っていた。
どっちかっていうと、ラブラブエッチモードに近いけど、
恋人ごっこじゃなく、本当の恋人っていう感じの雰囲気。
そんなノンタンを見ているだけでたまらなくなって、
ノンタンをさらにきつく抱きしめる。

その時なんとなく、数日の一連の流れを振り返ってふと疑問に思う。
「ノンタン、俺のこと好きなの?」

「は!?ないない。あり得ない!」
って一気に声が大きくなって全否定のノンタン。
なんか超焦ってる感じ。それがめちゃめちゃ可愛いかった。

「いいのかなぁ?旦那さんがいるのに。」
「違うってば!」
「俺のこと好きじゃないの?」
「違う、そういうのじゃないから…。」
「でも、それに近い感じ?」
「違うって…」

明らかにそわそわするノンタン。
前もそうだったけど、自分のキャパ外の展開になった時の焦りっぷりがたまらない。

「今のノンタン、めっちゃ可愛いわ。」
「やめてよ…。」
「俺のこと好きってばれて焦ってるの?」
「好きじゃないから!」
そんな感じで真っ赤になって焦りまくってるノンタンを散々いじめて
そのままベッドのほうに倒れこむように寝かした。

またノンタンにキスをして、パーカーのファスナーに手をかける。
胸元までずらしたときに、ノンタンが俺の手をおさえた。
「待って…。」
「どしたの?」

「ふー…」って軽く深呼吸するノンタン。
いつもなら自分も協力するくらいなのに、明らかに挙動不審。
「いつもは自分から脱ぐのに、どしたの?」
「うるさい…」
拗ねたような声をあげるノンタン。
「太郎君には絶対わかんないし…」
って言って、そっぽを向いた。
ノンタンがゆっくり手を離したので、ファスナーを全部下げて、するっと脱がした。

すると、まさに純白って感じのブラが現れる。
「え、なに…どしたの…。」
色つきの派手なブラしか見たことなかったので、かなりびっくりしてしまう。

「べつに…普通だし…」
さっきより顔を真っ赤にしてるノンタン。
いつもエロい感じのブラしかつけてないイメージだったから、そのギャップに悶えてしまった。

「やばい…めっちゃかわいい…。」って心の底からつぶやいた。
「そう…?」
「いや、これやばいわ…いつもよりいいかも…」
「そう、ありがと…」
って普通に装っているけど、うれしさがにじみ出ていた。

「今日は、ちょっと本気出して選んだから…」
「そうなんだ。最高に似合ってる。」
「そっか…また着てほしい?」
「当たり前じゃん。もっとカワイイの着るべきだよ」
「わかった…今度買っとく…。」
俺から褒められまくって明らかにのぼせてるノンタン。
それを必死に隠そうとしている仕草が相当可愛くて俺も胸がキュンキュンしてしまった。

モモは、白のカワイイ系の下着を結構持ってて家でよく着てるのを見かけるけど、
ノンタンが着ると、やっぱり胸のとこがかなり強調されて異様にエロかった。
着る人が違うとこんなに違うかって感じ。

ブラをめくって乳首を出して、舌でころがす。
「あっ…」
ちょっと触れただけで体をピクンって跳ねさせるノンタン。
舐め続けると、いつもみたいに見た目に合わない可愛らしい声で喘いでいた。

そのままの状態でズボンを下にずらす。
パンツもブラと同じデザインなんだけど、紐パンのローライズで、
面積がやや小さめな、結構エロいデザインだった。
やっぱりノンタンらしいチョイスだなって納得。

ズボンを膝までずらしてパンツの上から愛撫を始めると、もうすでにめちゃめちゃ濡れていた。
中から溢れて、パンツを通り越して漏れ出してるイメージ。そのくらい濡れていた。

「ちょっと、これすごいよ…」って思わず苦笑いしてしまった。
「わかってるから…言わないでよ」
めちゃめちゃ恥ずかしそうにもじもじするノンタン。
「好きな人に触られて興奮しちゃったの?」
「だから…好きとかじゃないから…」
俺からの煽りに冗談で返す余裕もないのか、照れまくるノンタン。

「ツンケンしたノンタンも可愛いね」
「あぁ…ほんともうやだ…」
俺からからかわれているのが納得いかないみたいで、
ただ、切り返すこともできない自分をもどかしがっているようだった。

パンツの隙間から指を入れ、直接刺激する。
「はぁぁぁぁ…。どうしよう…。」
「どしたの?」
「気持ちよすぎ…」
「今日、ほんとどうしちゃったの?」
俺はノンタンの方に顔を持っていって、軽くキスをする。
そして、本格的にノンタンの下を指で愛撫し始める。
「あっ…!あぁぁ…っ!」
「あぁ、ほんと、やばい…」
中もトロトロになっていて指の根本まで一気に濡れる。

中を刺激しながらディープキスしようと唇を近づけようとすると、
「やだっ」ってノンタン。
「えっ、なんで?」
「無理無理…」
「なんで?」
「出ちゃう…」
「いいじゃん、出してよ」
顔を逸らして逃げようとするノンタンを押えて、無理やりキスをする。
はじめは嫌そうにしていたけど、諦めたのかすぐにされるままになるノンタン。
そして、とろーんとした目で俺を見つめはじめた。

その瞬間、ぶわっ って手元に水気を感じた。
「えっ…」って思う間もなくまた、ぶわっ って手が濡れる感触。
大量に潮が漏れ出しているようだった。
その後何度も溢れるように出てきて確信した。
正直、今までここまで大量に潮を吹かせた経験がなかったので、
めちゃめちゃ嬉しかったし、興奮した。

「やばい…めっちゃ出てるよ。」
「もう止めて、無理無理っ!」
ってノンタンが腰をガクガク震わせていて
俺にすがりつくように抱きついていた。
あのノンタンが女の子っぽさ全開で俺にしがみついているのが
俺にしか見せない姿だって感じで最高な気分だった。

そのあと、完全に出なくなるまでひたすら続けて、一旦手を引いた。
手首から先が完全にびしょ濡れになっていて、シーツなのに水溜まりが出来るレベルだった。
ノンタンは俺の胸に顔を埋めたまま、恥ずかしいのか顔を上げたがらなかった。

しばらくすると、ノンタンが恥ずかしそうに
「ねえ…、もうだめ…」って訴えてきた。
「もう入れる?」
「…お願い…。」

俺のリアクションを待つ前に、ノンタンが俺にゴムを付け始めた。
そして、俺の服を脱がせて、乳首を舐め始める。

「…だめ?」
いままで見たことないくらいかわいらしい仕草だった。
それを見て断るなんてできなくて、ノンタンをベッドで寝かして一気に挿入した。

「あぁぁぁ…。やばい…。」
色っぽい深い吐息を出すノンタン。
「どうしよう…。わたしもうだめ…」
「もうイキそうなの?」
ノンタンは余裕なさげに頷いた。

「イっていいよ?」
ゆっくりと深く腰を動かし始める。

いつもなら俺の乳首をなめてきたり、キスをしてきたりするんだけど、
全く余裕がないのか、片手でシーツを掴んで、
もう片方の手で俺の腕をがしっと握っていた。

しばらくゆっくり腰を動かしていると、
「ごめん…。もうイク…。」
って小さく言って、そのすぐ後にギュッと縮こまるように体に力を入れるノンタン。
そして、しばらく体を丸めたまま、何度もビクッ…ビクッ…って痙攣を始めた。

「イッたの?」
「うん…ごめん…」
「全然いいよ…可愛い…」
「ほんと…気持ちよかった…」
相当照れた感じで俺を見つめるノンタン。

そして、俺はまだ収まりがつかないので、腰の動きを再開する。
「あぁ…今日だめだ私…」
「またイクの?」
「うん…ごめん…」
腰の一振りごとに本当に気持ちよさそうな声をあげるノンタン。
その姿がめちゃめちゃ可愛くて愛おしかった。
そして、ディープキスを始める。

ゆっくりと、深くてエロいキスだった。
今までのノンタンとのキスで、一番エロいキスなんじゃないかってくらい。
ノンタンから俺に対する愛おしさみたいなのがひしひしと伝わってくる。

「好き…」
ノンタンがつぶやく。
「うん…」
「太郎くんは?」
「好きだよ?」
「はぁ…やばい…」
ノンタンが身震いする。

たまにする恋人ごっこのエッチでも好きって言いまくるけど、
この時の好きはなんか重みが違った。
ノンタンも、一回ごとに恥ずかしそうにリアクションしていて最高に可愛い。

そんなノンタンを見ていると、俺も興奮が高まってくる。
ノンタンの膝をそろえて、自分の胸に押し付ける。
そして、激しく上からピストンを始めた。

「あぁっ…!すごい…っ!」
「やばい…俺も気持ちいい…っ」
「だめだめ…ほんとイク…っ!」
「俺もイキそう…」

ノンタンはもう一度俺にディープキスをしてきた。
お互いの唾液で口がべとべとになるくらい激しかった。
そして、ずっとお互いを見つめ続けていた。
やばいくらいノンタンの気持ちが伝わってきて、一気にイキそうになる。

「イク……っっ!!」
ノンタンが俺の体を強くギュって抱きしめる。
さっきよりも深くイッたみたいで、言った後もしばらく抱きしめられた状態だった。

しばらくどちらも息が上がった状態で動けなかった。
「あー…、気持ちよかった…。」って心の底から漏れるように言うノンタン。
「今日ノンタンやばかったね…」
「うん…ほんとどうしようかと思った…」

「そういえば、俺のこと好きだって?」
「別にいつも言ってることじゃん…」
「今日はなんか実感こもってたけど?」
「そう?気のせいだってw」
ってようやく冗談ぽい返しをしてくるノンタン。

そしたら、ノンタンが俺に馬乗りになった。
「ユウの次に好きってことで。」
っていつものSっぽい感じで俺にキスをし始めた。
そのあと、ノンタン主導でほとんど俺は寝てるだけって感じの最高のエッチを楽しんだ。

朝、いつも通り一人早めに目が覚めた。相変わらずノンタンは爆睡。
しばらく可愛らしい寝顔で寝るノンタンをニヤニヤしながら観察した。

そこで、ふとユウさんとモモの状況が気になった。
まだみんな起きる時間まで結構あるな…って思い、
ノンタンを胸から引き剥がして、そろっと部屋を出た。
以前みたいに今の時間までまだやってるんじゃないのか?
って期待で胸がドキドキする。

ただ、寝室の外に出てみるとリビングの方からは何も音がしてなくて、
さすがにこんな時間までやってないか。って期待外れでがっかりする俺。

とはいえ、念のため踊り場から下を覗いてみた。
ソファにユウさんとモモが寄り添って眠っていた。
ユウさんの腕枕で、モモがユウさんの胸に頭をぴとってくっつけている。
ブランケットが掛けられているものの、ソファの横に下着が脱ぎ散らかされてて、
二人とも全裸だってことが一目でわかった。

体格のいいユウさんに小柄なモモがぴったりと身を寄せていて、
二人の体格のアンバランスさが危険なエロさをより醸し出していた。
過去、エッチ後は必ず服を着て、ユウさんとは別の場所に移動して眠っていたモモが、
こんなに無防備に、しかも全裸でユウさんに体を預けているっていう光景が
自分の中では考えられなくて、それだけですでに興奮した。

さすがにこのまま起きていくのはちょっと気まずいな…。ってことで、
トイレの方に移動し、あえて大きめにドアを開け閉めした。
そして、リビングからゴソゴソと音がし始めるのを確認して
準備できるまで寝室で待っておこうと移動し始めた。

すると「ユウさん…ユウさん…」って寝起きでムニャムニャしたモモの声。
その時、なんとなくユウさんのことだから起きたらもう一回くらいやるかも…
なんて期待して、踊り場のちょっと手前で待機。
明るいとこっちの事ばれるかな?ってちょっと迷ったけど、
どうしても覗きたい欲に負けてしまい、とりあえずきわどい角度で覗いてみた。

モモがユウさんの隣でちょっと体を起こして、ユウさんを揺すっている。
ブランケットを胸のあたりに持って行って隠してはいるけど、普通に胸から上は露出していて
よく見ると細身だけどエロい体してるなぁ…なんて思って見ていた。

ユウさんはモモに起こされてまだ眠そうだけど、一応目は覚めたみたい。
「そろそろ時間ですよ…」
「あー、ありがと…」
なんか普通に同棲してるカップルみたいな雰囲気だった。

「おいで。」
ユウさんがモモの髪を撫でながら言う。
「だめですよ…二人とも起きてくる時間です…」
「いや、まだちょっとあるでしょ。おいで。」
モモの返答は待たずに、ユウさんがモモの体を抱き寄せる。

モモはちょっと困った感じで、でも全然嫌がることなくユウさんに体を預ける。
「あー、昨日最高だったわ…」
ユウさんが実感こもった感じで言う。
「モモちゃんは?」
「えっ…知りません…」
明らかに恥ずかしがっているモモ。
「いや、モモちゃんも相当だったじゃん…」
「別に…普通です…。」
モモは照れまくってごまかす様に返事をしていた。

「キスは?」
ってユウさんに誘導され、モモはユウさんの胸に顔をうずめていたのを、
そのまま体を少し上にずらしはじめた。

ちゅっ…ってかわいらしいキス。
そのあと、ユウさんに求められるわけでもなく、自分から何度かキスをした。
「ほんと、モモちゃんキス好きだね…」
ユウさんの問いかけに一瞬間をおいて、小さく頷く。
そして、またキスを返すモモ。

ユウさんがモモの髪をいじったり、撫でたりし始める。
モモはくすぐったそうにして、そこから、長いキスへと移行した。
ユウさんに対して積極的にキスをするモモの姿がかなりのエロさだった。
ちょっと前まで自分からするのも拒んでいたのに。

しばらくの間キスを楽しんだユウさんが、
「…今度の土日お泊りでやろっか。」って言い出した。
「えっ…お泊りですか…」
唐突でちょっと驚いていたけど、それほど嫌そうな感じはしない返答のモモ。

「今の俺たちがお泊りでやったらこの前より断然いい感じになりそうじゃない?」ってユウさん。
やんわりと言ってるけど、言い換えれば
「一晩かけてもっとエッチなことしようよ」って言ってるようなもので、
その意味を分かっているだろうモモは、さすがに何て答えればいいのかわからない様子だった。

「二人には俺から言ってみるけど、いいよね?」
しばらく考えていたのか、恥ずかしがっているのかよくわからなかったけど、
何度かユウさんに聞かれたあと、ユウさんの方をちらっと見て小さく頷いていた。

そのあとまたしばらくキスをしていたけど、結局そのあとエッチはなしで二人とも服を着始めた。
俺もばれたらやばいって思い、早々と寝室に戻った。

そんなこんなで、ノンタンが起きてきて全員が食卓に。
プレイの話抜きで普通にトークして過ごした。
そして、まったりした時間を過ごしてるときにユウさんが
「ねえ、今度また土日でやってみる?」って切り出した。

自分はもう知っていたので特に驚きはなかったけど、
ノンタンは、ユウさんから提案があったのが意外だったようだ。
「ユウから言ってくるって珍しいね。でもいいよ。楽しいもんね。」
って超さっぱりと返事してた。
俺も同じ感じでOKを出した。

「モモちゃんは?いいの?」って事情を知らないノンタンが質問。
モモはちょっとピクってなった。
もうOKしてます。なんて言いにくかったみたいで、
助けを求めるようにユウさんの方をチラって見ていた。

それに気付いて気を聞かせたユウさんが
「あ、モモちゃんはもうOKくれてるから。」って返答。
「ふーん…モモちゃんも、大人になったねw」
って意地悪そうにノンタンが困り果てたモモをいじめていた。

ユウさん宅を出て、家に着いたら、ユウさんからメールが届いた。
「さっき希から聞いたけど、希に浮気誘ったって?」
そのメールを見て、「やばい!ばれた!」って思って、焦って速攻謝罪メール。
「すみません!冗談のつもりだったんですけど、ノンタンが本気にしちゃって…。」
そしたら、すぐにユウさんから返信。
「全然いいよ、それより、そのやり取り転送して?」

てっきり何勝手なことしてんだ!って怒られるのかと焦っていたけど、どうやら違ったみたい。
ユウさんの意図が分からなくて、とりあえずその時のメールを何通か転送した。
そしたら、しばらくしてユウさんから返信。
「思ってたより興奮しなかった。次はもう少しエロいのよろしく。」
どうやら、ノンタンの浮気メールをネタに楽しもうとしているようだった。

個人的にはその発想はなかったので、ちょっと驚いた。
そして、そのあとユウさんとしばらくやり取りする中で、
「別に二人でこっそり会ってもいいからね。俺に報告してくれれば。」
ってメールが来た。
なんとなくユウさんの嗜好を理解したものの、
「さすがにその度胸はないです…。」って返信しておいた。

後々、そのメールのやり取りを思い返して、
「勝手に会ったとしても、どうせ希は俺から離れられないから。」
っていう自信の表れなのかな?なんて想像して
さすがユウさんだなって勝手に感心した。

てなわけで、今回は以上です。
また間が空くかもしれませんが少しずつ書き溜めるようにしますので、よろしくお願いします。

842名前:早漏太郎◆l1Cn0e66JA投稿日:2012/11/28(水)00:41:46.81ID:pMckK/3O0
こんばんは。
相変わらず激務で直接投稿する時間はありませんが、ジワジワと書き溜めました。
読みにくかったり、分かりにくい部分があるかもしれませんがご了承ください。

ユウさんからお泊り交換を提案された翌週、予定通りお泊り交換を実行した。

ノンタンと俺は、何とかして交換中の二人を覗くことはできないか色々考えたけど、
俺の家の寝室には隠れるような余裕もなければ覗くスペースもないし、
ユウさんの家みたいに豪邸じゃないので、
バレずに忍び込んで、覗いて出ていくなんて到底出来そうもなかった。

というわけで泣く泣く覗きはあきらめることにした。
ただし、ノンタンはどうしても覗きたいらしくて、
前回やったときみたいに、交換後ユウさん家に集合した時に
もう一戦始めるように仕向けよう!ってことで納得していた。

当日、俺とノンタンのプレイ方は、前回の影響かラブラブモード一色だった。
いつもはノンタンが責めたりリードしたりってのが多かったけど、
その時は、ノンタンの希望でひたすらラブラブモードだった。
可愛らしい感じの下着を俺とのエッチ用に買ってくれたようで、
それに俺も興奮して、かなり濃厚なエッチを楽しむことができた。

そして交換の翌日、モモとユウさんが家に来ていつもの要領で食事を済ませた。
そして、絶妙なタイミングでノンタンが俺を寝室に誘い出す。
ユウさんは「お前も元気だな…」って表向きちょっとあきれた感じだったけど、
実際はやっぱりまんざらではなさそうだった。

寝室に向かう途中、
「昨日たくさんしたし時間もないから、今日は見るだけでいい?」
ってノンタン。
たしかに、俺も覗きたい願望がかなり強かったので快諾。
ノンタンは寝室からこそこそブランケットを持ち出して、かなり気合が入っていた。

ユウさんとモモは、いつもの通り向かい合って座っていた。
大して会話もすることなくお互い見つめあっていて、めっちゃ顔が近い。
どちらからともなくクスッと笑て、最後は両方ともクスクス笑っていた。
そして、時々ユウさんはモモの頭を優しく撫でていて、
モモは肩をすくめてくすぐったそうにしていた。

さっきまでのサバサバな関係が嘘のように甘い雰囲気。
スイッチの切り替えの早さに俺もびっくりした。

モモはユウさんの唇を何度もチラ見していた。
モジモジしていてキスを待っている雰囲気。
ユウさんはそれを知ってか知らずか、モモの髪をいじって遊んでいた。

モモは自分からキスしようかしまいか悩んでいるようで、
でも開始早々自分から積極的にってのはまだ気が引けるように見えた。

しばらくそんな状態が続いて、モモがゆっくり顔をユウさんに近づける。
そしてキスはせずにユウさんの額に自分の額を重ねる。
じっとユウさんの唇を見つめるモモ。
そのあとユウさんとしばらく見つめあって、唇をユウさんのほうに持って行った。
モモがユウさんの唇を啄む様にキスをする。

「ほんと、かわいいなーw」
ユウさんが思わずって感じで声に出した。
恥ずかしそうに首を横に振るモモ。
するとモモからユウさんに体を預けるように身を寄せた。
そして、今度は濃厚なキスを始めた。

俺とノンタンも興奮が高まると結構激しめのキスをするんだけど、
モモとユウさんのは激しいというか濃厚。
お互いの感触を確かめ合っているようなディープなキスだった。
その姿は傍から見るとかなり卑猥な画で、いつも無条件に興奮してしまう。

しばらくの間、二人とも夢中でキスをしていた。
位置がよかったのかモモの発情したようなエロい顔がよく見えた。

「脱いで?」ユウさんの指示にモモがニットのワンピースに手をかけた。
あっさり脱ぐのかな?って思っていたら、少しの間躊躇していた。
だけど、「どしたの?早く。」ってユウさんに急かされて、ようやくワンピースを脱いだ。

「えっ…まじで…。」驚くユウさん。
「さっそく着てくれたんだ…最高…。」
またもやユウさんに下着を買ってもらったようだった。
その時ははっきりと見えなかったけど、
黒地に赤のアクセントで、いかにもユウさんが好きそうなエロい雰囲気のものだったと思う。
パンツは紐パンで、こっちも変わったエロいデザイン。
昨日のノンタンと対比して、ギャップで相当エロく感じた。

モモはユウさんのリアクションに満足そうに照れ笑いしていた。
「もしかして、今日も期待してた??」
意地悪そうに聞くユウさんに、
「違います…っ」って照れながら否定するモモ。

「…もし今日するなら、喜ぶと思って…。」
明らかに照れた感じのモモ。
「最高。ありがとね。」
かなり嬉しそうに言うユウさんに、モモも少し嬉しそうに頷いていた。

「一気に興奮してきたわ…。」
モモをソファに寝かせて、テキパキとパンツだけ残して脱いでいくユウさん。
そして、モモの足と足の間に体がはいるように覆いかぶさった。
モモは足を普通に開いてユウさんを受け入れ、ユウさんの腕に自分の手を添えた。
少し照れた様子でユウさんを受け入れていたけど、以前のようなためらう素振りはない。
それだけユウさんとのセックスがモモにとって当たり前になっているということかなって納得。

そして、さらに濃厚なキスが始まる。
モモは手にぎゅっと力を入れていた。
「はぁぁ…」
キスとキスの合間に、モモが色っぽいうっとりとしたような声をだす。
「ほんと、キス好きだね。」
モモはうっとりした顔のままで頷く。

ユウさんはモモのブラを上にずらすと、右手で乳首に触れるか触れないかの絶妙な愛撫を始める。
モモはユウさんの手をじれったそうに見つめていた。
ユウさんの手が乳首に近づくと、モモが身構える。
だけど触れてもらえずに切なそうにため息をついていた。

そうやって結構な時間、モモを焦らして楽しむユウさん。
モモの方はすっかり焦らされまくってもどかしそうに身をよじっていた。

そして、ついに右手がモモの乳首を転がし始める。
「はぁぁぁ…っっ!」
いつも俺がそうす時るより何倍も気持ちよさそうな声を出して、
腰が浮いて弓なりになっていた。
散々我慢していたのが一気に解放されたような感じだった。

正直、あんまり焦らしのテクニックがない俺からすると、
こんなにも違うのかって軽く衝撃を受けていたくらいの差だった。

「ねえ、こっちも触ったらどうなる?」
ユウさんがもう一方の乳首付近を撫でる。
「だめ…やばい…」
モモはもうかなり興奮状態だったみたいで、かなりエロい吐息が漏れていた。
「どうしよっかなー。」
わざとらしく、また長時間焦らし続けるユウさん。

さっき以上に焦らされて、モモは完全に限界が来ているようだった。
「あぁ…もう無理…」
何回も訴えるようにつぶやいていた。

すると、不意にユウさんがモモのもう一方の乳首を愛撫し始める。
「ひっ…!」
って声にならないような声をあげて、モモがビクンって跳ねた。
散々焦らされて、しかも不意打ちで触られて、体が過剰に反応しているようだった。
「ユウさんだめ…これやばい…」って泣きそうな声で言った。

両方の乳首を手でころがされて、唇を噛んで耐えるような顔をしていた。
ずっとユウさんの方を見つめっぱなしのモモ。
ただ、体は小刻みに痙攣していて、感じまくっているのがよくわかった。
「やばい…」
小さくつぶやいたあとすぐ、モモの体が硬直する。
快感は顔に出さないよう必死で耐えながら、ユウさんの方を見つめていた。
そのままちょっと経って、ゆっくりと体の力が抜けていく。
「イッた?」
「(頷く)」
「乳首だけで?」
モモは恥ずかしそうに自分の顔を腕で隠していて、返事はなかった。

乳首でイクのが普通にイクのと同じなのかは俺にはわからないけど、
ただ、それだけで女性をイかせたことがない俺は相当ショックだった。
というかユウさんすごいな…って純粋に思った。

モモが落ち着くのを待たずに、今度はモモの乳首をなめ始めるユウさん。
「あっ…!だめっ…!」
モモがさっきと同じようにビクって体を跳ねさせる。
おそらく敏感になっているのと、焦らされて気持ちが高揚しているのとで、
面白いように体が反応する。
もう耐える余裕がないのか、ふやけた顔でひたすら喘ぎ続けるモモ。
そしてそう時間を置かずに「イク…」ってささやくように言って、またイッた。

ユウさんはモモの高揚が収まる頃までモモの体を撫でて待機。
頃合いを見てまた乳首をなめたり指でもう片方の乳首の愛撫を開始する。
そして、再開して2、3分でまたイってしまうモモ。
本気でイっているというか、軽くイくような感じ。

そんなサイクルを何度か繰り返すユウさん。
淡々と繰り返すユウさんとは対照的に、モモはかなり乱れまくっていた。
声ももはや我慢できないようで刺激に合わせて喘ぎまくっていた。
正直、こんなモモは見たことなくて、どういう状態なのか俺には分からなかった。

なんというか、快感におぼれている感じ。
気持ちのいいこと以外頭に入ってこないって言うのか、
ただひたすら与えられる快感に没頭しまくっていた。

ユウさんは散々イかせまくって満足したのか、愛撫を止めて、
「顔、エロ過ぎだからw」っていたずらぽく言った。
モモはエロい顔を気にかける余裕もないようで、
「どうしよう…」
って、かすれた声で言った。
「どうしたの?」
「ほんと…、ユウさん…上手すぎ…。」
ユウさんは嬉しそうにモモの頬を撫でて、
「ハマっちゃった?」って聞いた。

モモはとろんとした表情を変えずにしばらくユウさんを見つめた。
そして、また腕で顔を隠すようにして返答を濁していた。

「ソファびしょびしょ…w」ってユウさん。
パンツ越しにあふれるほど濡れていたみたい。
モモはそれに返事する余裕すらないようで、恥ずかしそうにユウさんを見つめていた。

「もう時間もないね…どうする?」ってユウさん。
モモは戸惑ったような表情で返答に困っていた。
「昨日の疲れもあるだろうし、このままやめとく?」
ユウさんの真意はわからないけど、おそらく、モモに言わせたいようだった。
モモは困った表情ながらも、首を横に振った。
「どういう意味?したい?したくないの?」
どうやら曖昧には答えられないと悟ったのか、
「…したい…。」って恥ずかしそうにつぶやいていた。

「じゃ、おねがい。」
ユウさんがゴムを取りに行って、モモに渡した。
モモはゆっくりと体を持ち上げて、恐る恐るユウさんのパンツを下げる。
ユウさんのがモモの目のすぐ前に露になった。

それをうっとりした表情でじっと見るモモ。
ためらいなどはあまりなく、ユウさんのを握ってゆっくり扱き始める。
そしてすぐに先っぽをチロチロなめ始めた。
ユウさんは気持ちよさそうにモモの頭を撫でている。
モモはユウさんのカリの部分まで咥えるようにフェラを始めた。

「ほんと、エロくなったねw」
って笑うユウさんをちらっと見て、曖昧に笑って首を横に振った。
なんか、俺が今まで見たことのないような大人びた表情だった。

数分舐めた後、モモがユウさんの物にゴムを付け始めた。
その仕草はなんとなくぎこちなくて、それにはなんとなく安心する俺。
ちょっともたつきつつもゴムを着け終わって、
また右手で扱きながら、顔をユウさんの方に向けた。

「ん?」ってリアクションするユウさん。
モモは口を少し開けて舌先をチロって出した。
おそらく、モモとユウさんだけの「チュウして」の合図だったみたい。
ユウさんはモモの頭をくしゃって撫でて、また濃厚なキス。

途中、ユウさんが顔を外して「おいしい?」って言った。
モモはキス中のとろけそうな顔のままゆっくり頷く。
そして、今度はもっとはっきりと「チュウして」の合図をした。
また唾液交換を始めるふたり。
「目、見て?」
ってユウさんに言われるままに、ユウさんをじっと見つめるモモ。
「誰とキスしてるの?」
「…ユウさん…。」
「今から誰とエッチするの?」
「……。ユウさん…。」
モモはめっちゃ大人っぽい、やらしい目つきでユウさんを見ていた。

ユウさんに宣言させられて、モモは明らかに興奮していた。
一気にモモのMっ気が開発されている。
もはや、いつものモモじゃないみたいだった。
それくらいのエロさと衝撃。
胸が焼けるように嫉妬しているんだけど、それ以上に強烈に興奮した。
モモがユウさん好みの女に染まっているっていう状況だけで、クラクラするほどの興奮だった。

「普通にする?」ユウさんが聞くと、
モモが少し答えにくそうにしたものの、首を横に振った。
「じゃ、そっち。」
ユウさんに言われて、モモがユウさんに背を向けるように移動した。
そして、四つん這いでお尻をユウさんのほうに向けた。
「ほんと、お気に入りだね…」
そのユウさんの一言にはモモは返事はなかった。

ユウさんはモモのお尻をちょっとの間撫でて堪能して、
バックからモモを抱きしめるよに覆いかぶさった。
そして、後ろからモモの入り口にあてがった。
「あぁっ…」
モモが感極まったような声を上げる。

「ねえ、この下着誰と買ったんだっけ?」
「えっ…」
「誰と買ったの?」
「え…ユウさん…」

ユウさんはバックからモモの耳付近でささやく。
下はモモの入り口をぐりぐり刺激しているようで、
モモからは定期的に艶かしい声が漏れていた。

「何のために買ったんだっけ?」
「もう…やだ…」
「言わないと。ほら。」
しばらくそんなやり取りが続いて、
「あの…こういうこと…するため…」ってモモが言った。
口では嫌がっているようだけど、
言い方とか素振りとかを見る限り、確実に興奮しているモモ。

「ふーん…。誰と?」
「もう許してください…」
「だめ、誰と?」
ユウさんがちょっとSっぽく、たしなめるように言った。
モモもその声色に圧されたのか、
「ゆ…ユウさんと…」
消え入るようにぼそっと呟いた。

「太郎君じゃないんだ。」
「やだ…っ」
「太郎君知ったらなんていうかな?」
「それは…だめ…。」
今までの中でも特にSっ気の強い感じのユウさん。
ただ、それよりもモモの様子が特に違っていた。
今までは本当に困った感じの返答だったんだけど、
この時は明らかにゾクゾクした感じ。

単純にユウさんとエッチする気持ちよさだけじゃなくて、
背徳的な状況だってことにも思いを馳せるようになっている感じがした。
個人的には、そんなモモが半端なくエロいと思った。

ユウさんに触れられると顔を真っ赤にして肩をガチガチにしていた初めのころを考えて、
ここまでエロくなるもんなのか…。って何とも言えない興奮を覚えていた。

「入れるね。」
一言だけ言うとユウさんがゆっくり挿入を始める。
「あぁぁぁ…。」
モモが快感を全身で感じるような声を上げた。
向こうを向いてしまっていたので表情はわからないかったけど、
もうすでにメロメロになった顔をしてるんだろうなって思った。

「すごい…すごい…。」
うわごとのようにつぶやくモモ。
「なにが?」
「おっきい…。」
「そうなんだ…そんなに?」
モモはコクコクと頷いた。
「そっか…俺も、きつい…。」

モモが上半身をひねってユウさんの方に顔を向けた。
そして、またキスを始める。

「気持ちい?」
「うん…すごい…」
「またお泊りしようね…。」
「え…でも…。」
「だめなの?」
「だって…しすぎ…。」

モモの中では、エッチは気持ちいいんだけど、
やっぱりお泊りを何度もすることには抵抗があるみたいだった。

「昨日みたいなの、またしたくない?」
「…わかんない…」
「ちゃんと言ってよ。気持ちを聞きたいだけなんだから」

モモはユウさんのゆっくりなピストンにすでに感じまくっているようだった。
「あっ…!だめ…これ…。」
「ねえ、またしたい?」
「あっ…。…したい…。」
もう快感で頭がいっぱいになっているのか、素直な返答をするモモ。

モモからすんなり聞き出せて、嬉しそうなユウさん。
「また、二人にお願いしないとね。」
「えっ…すぐには…」
「じゃ、また近いうちにってことで。」
モモはもう反論する余裕もなかったのか、すんなり頷いていた。

ユウさんがモモを後ろからがっちり抱きしめて、腕を前に回した。
「ああっ…!!やばい…それ…っ!」
モモがガクガクと体を震わせて感じまくっていた。
おそらく、手でクリも愛撫されているようだった。

「止めて…!だめっ…!イク…!」
モモはイヤイヤしながらユウさんから離れようとしていたけど、
あいにくホールドされていてびくともしなかった。
そして、抵抗も虚しくすぐにイってしまった。

挿入したまま、モモの肩の息がおさまるまで優しく抱きしめて待つユウさん。
そして、またゆっくりと腰を動かす。
「ユウさん…もう…ダメです…」
「なんで?俺まだイってないよ…」
「でも…」
「気持ちよくないの?」
「ううん…気持ちいいです…」
「だったらいいじゃん。」
「だから…ダメなんです…っ!」

ユウさんはモモの話を軽く流して、ゆっくり腰を加速していく。
「だめっ…!またイキそうなんです…!」
まだ本格的に加速も仕切っていないのに、モモがまた乱れるように喘ぎだす。
ソファの布をつかんでキャパ以上の快感に耐えようとしていた。
「イっていいよ…!」
「こんなの…無理…」
「大丈夫…昨日よりはマシでしょ…」
「だめ…イクっ…!!」
体にギュッと力を入れるモモ。またイってしまったみたいだった。

さっき言ってからまだそんなに経ってないはずだった。
俺とするときは俺がイク時に一緒にイってるくらいのものだったので、
なんでこんなにイキまくってるのか、仕組みが全く分からなかった。

「こっち向いて」
ユウさんの指示にモモが仰向けになる。
そして、すぐに正常位で挿入が始まった。

もう、モモは汗でべとべとなのが暗がりでもわかった。
髪もべっとり体に張り付いている感じ。
ユウさんも多少は汗ばんでいるように見えたけど、モモは特にそうだった。
「ああぁっ…!」
モモが切羽詰まった嬌声を上げた。
「これ…すごい…」
モモはユウさんの目をひたすら見つめている。
今度は数分ピストンが継続した。
モモが快感に慣れ始めてるのか、ユウさんが手加減しているのかはわからなかった。
ただ、モモはイかないにしろひたすら喘ぎまくっていた。
「気持ちいい…ユウさん…!」
「俺も気持ちいよ。」
まただんだんとモモがイキそうになっているようだった。
「ごめんなさい…また…イキそう…!」
「イっていいよ。」

ユウさんがイクのを待たずにまたモモがイってしまった。
ユウさんの体にしがみつく華奢な腕がめっちゃエロかった。
モモはぜーぜー言いながら快感の余韻に浸ってた。

「気持ちよかった?」
モモは返事ができないのか肩で息をしながら頷いた。
「ほんと、イキすぎw」ってユウさんが笑った。
モモは恥ずかしそうな顔をしていたけど、反論できる力が残ってないようだった。
「だって…こんなの…無理…」
モモが心の底から漏らす様につぶやいた。
「我慢できないくらい気持ちいい?」
その質問には、もうためらいもなく素直に頷いていた。

「ねえ、俺もイキたいからもう一回いい?」
それを聞いてモモは、ユウさんの肩にまた手を伸ばした。
そして、胸と胸をさっきより密着させた。
「もっとギュってして?」
ユウさんの一言で、モモがユウさんを抱きしめている腕に力を入れる。
そして、開いている足もユウさんの腰の後ろでしっかりとクロスされた。
腰をグイッと上に向けて、激しいピストンに備えているようだった。

そんなモモを確認すると、ユウさんは腰の動きを徐々に速めていく。
「はぁぁぁ…。」
ため息のような、モモのうっとりとした喘ぎ声。
「モモちゃんとするの、最高…。」
「あっ…すごい……」
また腰のスピードが上がっていく。
「モモちゃんは?」
「えっ…!これ…気持ちいい…。」
「これ好き?」
「はぁっ…!好き…っ」
「ほんとカワイイ。それだけでイキそうになるわ。」
そういって、腰の角度をさらに深くして、そしてまた早くピストンしだすユウさん。
「あぁぁっ…!!」
モモは声にならない喘ぎ声を出していた。

「ねえ…!出してもいい?」
「あっ…!えっ…どこにですか…っ」
「くち…っ。」
それには返事せず、モモはまた余裕なさげに喘ぎ続けていた。
「あっ…!すごい…もうだめ…っ。」
「ねえ、俺もイキそう…!出すよ!?」
「あぁぁっ…!はいっ…、私ももう…っ!」

そして少しまた激しいピストンを繰り返して、
「イクっ……!!」
ってモモが叫んだ。
さっきと同じように体に力を入れて快感をかみしめているようなモモ。
ユウさんが腰を引いて、ゴムを慌てて外す。
そして、モモの口元に持って行った。

モモはイッた状態のまま口を開けて、ユウさんの物の方を向く。
そしてユウさんは何回か扱きながら、モモの口の中に押し込んだ。
「んっ…」ってモモが鈍いリアクションをした。
ユウさんが口の中で射精したようだった。
少し眉をひそめて、苦そうな顔をするモモ。
そんなモモにも怯まず、ユウさんは自分で扱いて全部出し切っていた。

「やばい…めっちゃ気持ちよかった…」
ユウさんがモモの口からアレを離して、モモに覆いかぶさるように横になる。
モモはぽーっとした表情のままだった。
そして数秒後、また肩で息をするように大きな呼吸を始めた。

ユウさんとモモは裸のままで抱き合って見つめあっていた、
そして、ユウさんがモモの首や耳に軽くキスを始める。
「やだ…」
まだ体が敏感なのか、くすぐったそうに反応するモモ。
そして、またモモとユウさんの目があったとき、
モモが舌をチロってだして、「キスして」の合図をした。

そして、唇を近づけるユウさんを迎えに行くようにキスを受け入れるモモ。
もう薄々勘付いていたけど、モモは精子を全部飲み込んでいた。
二人のプレイを常に覗いていたわけではないので、
いつからそうしだしたのかはわからなかったけど、
ユウさんに先を越された…って劣等感が半端なかった。
それと同時に、何となくそれすら望んでいたような高揚感があった。

ノンタンにくいくいと袖を引かれ、コソコソと寝室に移動した。
そして、寝室につくとすぐにノンタンに押し倒された。
「やばい、もう時間ないから…」
「泊まっていってよ…」
ノンタンは興奮を抑えきれないようだった。
「でも…明日仕事だから…」
って口ではそういうけど、内心俺もやる気満々だった。

そして、ノンタンがユウさんに
「朝一で帰すから、今日は泊めるね。」
ってメールを送った。
するとすぐにユウさんから
「賛成」
って帰ってきた。

そのあと、二人のラブラブっぷりをみせつけられて完全に興奮しまくった俺たちは
結構遅くまでかなり濃いめのエッチをした。

翌日の早朝、眠気はつらかったけどノンタンとのエッチで発散できた俺は
気持ちの面ではかなり爽快な朝を迎えた。
相変わらずモモとユウさんはケロッとした感じで、
昨日のエッチが想像もできないくらいだった。

そして、一旦家へ帰って仕事へ。
今日はモモとイチャイチャしよう!と張り切って仕事をこなす。
すると、夕方あたりにユウさんからメールが来た。

「モモちゃんにエロいメール送ってみたけど読む?」
ってユウさんからメールが届いた。
すると、俺の返事を待たずに3通のメールが時間差で転送されてきた。
胸がズキンとした。
昨日のラブラブエッチを見せつけられてるから仕方ない。

とはいえ、送られて見ないなんて無理な話で、1通目を開く。
まずはモモからユウさんに送ったメールだった。
「昨日はありがとうございました。」って件名。
本文は、「デートも楽しかったですよ。」とか、
「夕食もご馳走様でした。」とか、当たり障りのないものだった。

そして、次に送られてきたユウさんからモモへの返信を開く。
こちらもほとんどが当たり障りのない内容だった。
だけど本文の一番最後に
「エッチも相当満足してもらったみたいだったけど、どうだったかな?」
って書いてあった。

それを見た瞬間、目の前がクラクラした。
このメールにモモがなんて返してるのか見たいんだけど、すごく恐かった。
ただ、やっぱ見ないわけもいかないし…と思い、最後の1通、モモの返信を開いた。

「もうごっこは終わってますよ。
それに、メールでそういうのは好きじゃないです!」
って本文と、最後にベーってした顔文字がくっついていた。

それ見てめちゃめちゃホッとした。
てっきりこの前の夜みたいな甘々な返信があるもんだと思っていたから。
ちなみに、結婚してからモモとはほとんどメール自体してなくて、
エッチな内容のメールは付き合ってる頃も含め、全然したことがなかった。
だから、そういうの嫌いなんだ…って新たな一面を知った気がした。

モモのメールを見てユウさんざまぁって感情は正直あったし、
ユウさんに対して優越感に浸っていた。

今すぐモモに会って抱きしめたかったけどもちろん業務中だし無理。
それでも感情が抑えきれずに、モモにメールで
「モモ好きだよ。今晩空けといて。」って送った。

そしたら、5分しないうちに
「珍しいね、どうしたの?
私のほうが好きだよ。今晩楽しみ(ハート)」
って帰ってきた。

それ見て仕事中なのにニヤニヤが止まらない。

そのまま最高潮なテンションのままで、
「やばい、夜まで待てない。」って送った。
ただ、送ってしばらく経って冷静になって考えると
エッチな内容のメールが苦手って新事実が発覚したばかりで
もしかしたらさすがにモモも引いてるかな…って後悔した。

そしたらすぐに返信。
「私も待てないよ。いっぱいしようね?」
ってハートまみれのメールが返ってきた。

ユウさんとの扱いの差に大満足の俺は、定時食い気味であがってまっすぐ家へ。
玄関で速攻モモを抱きしめて、そこでエッチを始めようとした。
ただ、焦るなって怒られてやめた。

今思えば、ユウさんに送ったエッチなメール苦手ってのは歩み寄らせないための防衛線だったのかも。
なんだかんだで、プレイはプレイ、普段は普段で一番きっぱり割り切ってるのはモモだったようだ。
ちなみにユウさんからは
「正直余裕だと思ってたけど、この返信は堪えるわ…出直します…。」って送られてきていた。

というわけで今回は終わりです。

早漏太郎です。
1年弱プレイを休止してたんですがちょっと前から再開しました。
去年まではまったりとプレイしていたんですが、
再開するにあたってもうちょっと刺激的なプレイがしたいなと
ユウさんと相談して、いろいろ実行中です。

早く今のプレイのことが書きたいのですが、まだ話が休止する前で止まっていて、
あともう少しで休止するとこまで行けるので、今に追いつこうとたくさん書きました。
ただ、某所が規制で書けなかったりしたので、一旦こちらに鞍替えします。
過去の書き込みはどうにかして見ていただければと思います。

前回、モモとユウさんからお泊りの提案があって、お泊りで交換することになった。

今思えば、この件がモモの中でプレイに対する意識が変わるきかっけになったように思う。
なんというか、流れで強引にプレイに巻き込まれている感覚から、
自分の意思もちゃんとあって参加しようという感じ。
やることは変わりないにしても、実際体験してみるとこの意識の差は大きい。

とはいえ、両カップルともにかなり濃厚なエッチをしているんだけど、
プレイが終わればなんてことないサバサバした感じってのはそのままだった。
(強いて言えば普段もノンタンをやらしい目で見たりしてて、俺だけちょっと引きずってるかも)

そんな感じでそのあとも何度もプレイを楽しんだ。
主にノンタンの要望で、お泊りでのプレイばかりしていた。
ノンタン曰く、「太郎くんと夫婦ごっこするのが楽し過ぎる」とのことで、
正直、モモといるとき以上にぶっちゃけて話すし、セックスも大胆だったりしていた。

ただし、お泊りがメインだったため、覗きは全くできなかった。
基本俺がユウさん宅に、ユウさんが俺の家に泊まるのが通例になっていて、
俺の家はユウさんの家と違って狭いので覗くスペースすらない感じ。

そういうわけで、モモとユウさんのセックスの仲がどれだけ進展しているのか
全く分からない状態で数か月が経った。
その間結構な回数こなしていたし、基本土日通して(金曜からの場合もある)プレイするので、
一回の交換内でエッチにかける時間も相当量あった。
実際俺とノンタンが相当な時間と回数エッチしまくってるわけで、
モモとユウさんだって同じくらいやっているはずだった。
なので相当イチャイチャ度が上がってるだろうなと思い、
今のモモはどんな感じになっているのか想像して一人興奮していた。

そんななか、ある日のプレイが終わった数日後くらい、
本当に何気なしに、寝室の隅に畳んだ服が重ねられているのが目に入った。
ちょっと気になった柄が見えたので、引っ張って広げてみる。
濃い茶と、ベージュのチェックのスカートだった。
これはもしや…と思って他も漁ってみたら、白いブラウスが出てきた。

どう見てもモモの高校時代の制服だった。わざわざ実家から取り寄せたのか。
もはや完全にこれ着てエッチしてるに違いなかった。
で、スカートにだけクリーニング屋のタグがついていて、プレイの次の日の日付が書かれていた。
おそらくだけど、スカートに射精されてベタベタになったとか、、
いいとこ潮吹いてかなり濡れたとかそういうとこだろうなって感じ。

この衝撃は相当なものだった。
こんな事ちょっと前のモモなら俺にだって恥ずかしがって断固拒否していたはずなのに。
興奮するユウさんにイかされまくる制服姿のモモの画がありありと浮かんで、
嫉妬と興奮でぐちゃぐちゃになってしまう。

つまり、やっぱりそれだけモモがユウさん色に染められているってことだった。
それがダメかというと全然そんなことはなくて、
むしろ個人的にはユウさんに変えられてくモモを見るのが最高に興奮するし、
俺とのエッチを充実させるためにもモモにはもっとエロくなってほしいくらいだった。

ただ、やっぱり定期的にどんな感じになっているかは見てみたいわけで、
何とかして覗きをするチャンスはないのかなって考えるようになった。

そんな中、たまたまの話の流れで、お泊りする家を変えようという話題になった。
俺とノンタンが俺の家に、モモとユウさんがユウさんの家に泊まってプレイする。

これはしめたと思って、ノンタンに覗きを提案してみる。
前から「最近覗いてないから今どんな感じか見てみたい」とか言っていたこともあって、
二つ返事でOKしてくれた。

はじめノンタンとは、ユウさんとモモ二人に内緒で忍び込んで覗こうと言う話をしていた。
しかし、いくら広い家だとはいえ、完全にバレずに二人がいる家に潜むのは不可能に近いと判断。
不本意だったけどユウさんの協力を仰ぐことにした。

ユウさんはその話を聞いて、「ほんと好きだねぇ」と笑って許してくれた。
というか、久々にみられながらやる状況を楽しみにしてる感じだった。

ユウさんも交えて立てた作戦としては、
寝室でのエッチは絶対に覗けないので、いつも通りリビングでするのを上から覗くことに。
モモとユウさんが夕飯を食べに外出。
その間に侵入しておき、モモとノンタンが帰宅。
良い頃合いにエッチを仕掛ける。
事を済ませたあとモモをシャワーに行かせて、俺たちが退散する。という流れだった。

久しぶりの感じに俺とノンタンはテンション最高潮になっていた。
当日を期待して待っていたんだけど、作戦の前日にノンタンから
「実家で用事が出来て、作戦には間に合いそうにない」と連絡があった。
ただ、用事が終わったら俺とプレイはする気満々らしかったので、
こっちの作戦が終わり、ノンタンの用事が済んでから落ち合うことにした。

当日、ユウさんとメールでやり取りしつつ、
鍵は持っていたので二人がいない間に家に入って待機していた。

久々の覗きなので、この時すでに胸が破裂しそうなくらいドキドキしていた。
しかも、モモについてはユウさん以外の存在を一切意識していない状態なので、
ユウさんだけにしか見せない表情がどれだけ見れるのか、楽しみなようで怖い部分もあった。

そして、密に連絡を取っていたこともあって、
いい感じのタイミングでモモとユウさんが来た。
ただいまー。とか言いながらユウさんがリビングに入ってくる。
モモはちょっと後ろをトコトコ歩いてきていた。

で、よく見たら、二人の手ががっつり指を絡めてつながれていた。
こういう地味なラブラブっぷりが結構胸に来る。

荷物をソファに置いて、モモとユウさんが薄いジャケットを脱いでソファに掛けた。
モモは可愛い系の白いワンピースを着ていた。
スカートの丈はそこそこ短くて、下は灰色のニーソ。

いつもの二人の定位置に座り、途中ユウさんがコーヒーを淹れて、
その日のこととかたわいもない話をし始めた。
プライベートな会話に関しては、必要以上に打ち解けあった様子。
途中ユウさんが自然とモモの髪を撫でたり、ボディタッチをするんだけど、
モモはそれが当たり前のように自然に受け入れ、楽しそうに会話していた。

コーヒーを飲み終えて、テキパキと洗い物を済ませたユウさんがリビングに戻って、
「おいで」
って立ったまま両手を広げるジェスチャーをする。
モモは照れた仕草を見せながらも、ユウさんの元に歩き出す。
そして、しばらくぎゅーっと抱きしめあう二人。

モモはユウさんの胸に顔をうずめて、自分の体を委ねていた。
しばらくして、モモが抱きしめられたままユウさんの方に顔を上げる。
「どうしたの?」
「ううん…」
「キス?」
「え…」
「したいの?」
そう聞かれて、なんかモモが恨めしそうな感じの目でユウさんを見つめていた。
いちいち聞かなくても分かってるんでしょ?って感じ。

「ここ来るまでにいっぱいしたでしょ?まだ足りないの?」
意地悪そうに言うユウさんにモモがちょっと膨れて小突く。
二人ともクスクス笑って、自然にキスに移る。

いつも通り、初めは唇の感触を確かめ合うようなキス。
そして徐々に、お互いの舌を絡めた濃厚なキスが始まった。
ちゅぷちゅぷってエロい音が響き渡る。徐々にモモの力が抜けてふにゃーってなっていく。

「はぁぁ…」
大きくため息をつくモモ。
「満足した?」
モモがうーん?と首を傾げた。満足してない感じ。
「足りないかー。じゃぁ、舌出して?」
ユウさんに言われるままに、舌を出すモモ。
わざと舌を出した状態を維持して舌を絡めるユウさん。
そして、吸ったり、噛んだりして舌を愛撫する。
モモはきゅっと体に力を入れて気持ちよさそうに受け入れていた。

そしてその間、何度もユウさんに可愛いとか、綺麗とか、
いろんな甘い言葉を浴びせられる。
ユウさんの言葉攻めにモモは徐々に息が上がっていて、大人っぽい吐息が漏れていた。
耳元でエロくて甘い言葉をささやかれて、かなり興奮しているみたいだった。

「モモちゃん」
「はい…。」
「いい?」
「え…?」

「したい。」
「えと…いま…ですか…」
「いま。」
「だめですよ…せめてお風呂だけでも…。」
「だめ。我慢できない。」
「もう…だからダメですって…。」

反対するモモを制してユウさんがワンピースの上から胸を揉み始める。
だめとは言いつつもモモはそれほど抵抗せずそれを受け入れていた。
モモの声に喘ぎ声が混じりはじめて、顔つきが徐々にエッチになっていく。

「ねえ」
「…なんですか…。」
「いいよね?今エッチしても。」
「わざわざそういうこと…言わないでください…」
「ちゃんと宣言しとかないと。ほら、捲って。」
「もう…やだ…」
「いいから、捲って。」

ユウさんに押し切られて、モモが観念したのかワンピースの裾を捲し上げる。
そしたら、ローライズの紐パンがみえた。
ユウさん好みのピンク地に黒のレースのエロいデザイン。

「こんなエロいの穿いてたんだ…」
「…言わないでください…」
「自分の意志で穿いてきたんでしょ?」
モモはそれ以上言わないでという感じに首を横に振った。
「今朝、これに着替える時から、エッチなこと考えてたんだね。」
「もう…いじめないで…。」
モモが消え入りそうな声で抵抗をする。

「いじめてないって。褒めてるだけだって。」
「うそ…」
そういうやり取りを交わした後、ユウさんがモモのパンツの中に手を入れた。
そして、優しく刺激を始める。
モモはワンピースの裾が落ちないように必死に持ったまま快感に悶えていた。
小柄な体にエロい下着で立ったままいやらしく体をくねらせる姿は相当エロい。

「もうグショグショじゃん。」
「あっ…やだ…」
ピチャピチャとわざと音を鳴らせて愛撫を続けるユウさん。
モモはビクっ…ビクっ…と定期的に体を振るわせている。

「上脱ごっか。」
もはや深く考える余裕もなくなってしまったのか、
モモはユウさんに言われるままにワンピースを脱ぎ捨てる。

ブラは背中がホックじゃなくて、紐でクロスされていた。
ギャルっぽい下着屋に行くとよく見かける感じのデザイン。
完全にユウさんの好みのデザインを選んでいるようだった。

俺も気付いてはいたんだけど、このころモモの下着選びの趣味が変わってきていた。
それまでは可愛いデザインしか買ってなかったんだけど、
大人なきわどいものとか、エロい色使いの物とかを結構揃えるようになっていて、
本人もそういう下着を集めるのが密かに楽しくなっているようだった。
(ちなみに俺とのエッチでは着てこない。)

ただ、服自体は可愛い系のカジュアルのまま変わりないため、外と中とのギャップが激しい。
そのアンバランスなエロさに俺自身も興奮していたので、
ちょっと悔しい感じもしたけど、結果オーライで見守っていた。

「モモちゃん、ほんとエロ過ぎ。」
「ん…っ…。ユウさんに言われたくないです…。」
もはやエッチだと指摘されたことに反論しないモモ。
「両方エッチだってことで。」モモの体をソファの方へ向ける。

「お尻出して。」
「ん…。」
言われた通りにソファに手をつき、お尻をユウさんに向けるモモ。
立ちバックの体勢だった。
「これ好きだもんね?」
「やだ…」
「この体勢好きだもんね?」
モモはフルフルと首を横に振る。
「大丈夫。太郎君には秘密にしておいてあげるから。」
「意地悪なこと言わないで…。」

「あれ、モモちゃん。セックスするときは素直に何でも言うって約束したでしょ?」
「…。」
「しなかったっけ?」
「それは…しました…。」
「じゃあちゃんと言って?この体勢すきなんでしょ?」

うぅ…って感じで、観念したモモが返事をする。
「す…好き…です。」
「どういうとこがいいの?」
「え…そんなことも言わなきゃだめですか…」
「だめ。」
「…えー…」

しばらく考える素振りを見せていたモモ。
「…強引にされてるみたいで…」
「あー、それがちょっと興奮するんだ?」
「ちょっと…。」
「へー。今までそう思ってたんだ。」
「ちょっとだけですよ…!」
「モモちゃんが相変わらずドМなのはよくわかったわw」
「やめてください…」

ユウさんはモモの返答に満足したのか、ズボンとパンツおろしてモモの手を回して触らせる。
「あっ…」
感嘆の声を上げるモモ。
「どうなってる…?」
「すごい…固い…」
「今から入れるからね?」
「あぁ…」
「入れてほしいんでしょ?」
「…いれてほしい…。」
迷いなく、小声ではあるけど真っ直ぐにおねだりするモモ。

ユウさんがパンツ越しにグリグリと押し付ける。
「あぁぁっ…!」
ガクガクっと身震いしてバランスを崩すモモ。
「それ、やだ…」
「こうされるの好きなくせに。」
「ほんと…だめ…」

面白いくらいにビクビク跳ねるので、
ユウさんが楽しそうに何度も繰り替えす。
モモは全然余裕がなさそうで、ひたすら快感に耐えているようだった。

「直接したらどうなるかな」
ユウさんがモモのパンツをずらして、直接こすり始める。

「あぁっ…!これだめっ…!」
「もうトロトロだから気持ちいいわ…」
「はぁぁっ…!」
「気持ちいい?」
「あぁ…っ!気持ちいい…」
「ほんと濡れすぎ…」
「だって…」
「気持ちよすぎるんだ?」
「うん…。あぁっ…。」

そのまま今度は直接モモの入り口自体をぐりぐり刺激し続けるような仕草を見せるユウさん。
モモはもう限界って感じで、立ってるのもままならない様子だった。
「ユウさんだめ…入っちゃう…」
「ん?入れてほしいの…?」
「違います…」
「入れてみたいんだ…?」
「や…だめ…。」
「多分今までが覆るくらい気持ちいいよ…?」
「えっ……。そんなの嘘…。」

「ほんとだって。ほら。」
おそらくきわどい感じに割れ目に押し付けてるんだと思う。
「あぁぁぁぁっ…!」
予想していた倍以上の快感があったのか、モモが驚いたような喘ぎ声を上げる。
「ほら、生で入ってくる感じ想像ついた?」
「だめだめ…こんなのだめ…」
「これまでのエッチはなんだったのって思うかも」
「そんなことないです…だめですから…」
もはやユウさんじゃなくて自分に言い聞かせてるみたいな感じ。

「ねえ、ためしに一瞬奥まで入れてみる…?」
「えっ…!…だめ…!だめです…」
「ちょっといれて、すぐ抜けばいいじゃん」
「そんなの…むりです…」
「ちょっとだけだって…」
「…。」
何度も説得されて、モモの返事がなくなってしまった。

「…ねえ」
「…。」
「…モモちゃん?」
「…だめ…です。」
何とか理性を保ったのか、言葉を絞り出すようだった。

もちろんユウさんは本気で入れるつもりはない様子で、
「そっか。残念。」
と言いながら、さっとゴムを装着した。

「まぁ、生じゃなくてもイキまくるから問題ないよねw」
そういいながらそのまま徐々に挿入を始める。

「はぁぁ…」モモのためのようなうっとりした声。
「モモちゃん…やっぱ最高…」
ユウさんが完全に挿入し終えて、ゆっくり腰を前後に動かす。
「あっ…あっ…。すごい…」
「気持ちいい?」
「うん…」
「モモちゃんほんと気持ちいいわ…」
「はぁぁ…わたしも…」
ゆっくりとだけど、力強いピストンが繰り返される。

「あっ…。あっ…!」
徐々に喘ぎ声しか出せないくらい高まってくるモモ。
お互いの弱い部分が擦れ合う感触に夢中になっているようだった。
「すごい…すごい…」
うわごとみたいに何度もつぶやいていた。

「俺の入ってるのわかる?」
「…うん…わかる…」
「気持ちいいんだ?」
「…気持ちいい…」

そして、またさっきより早く腰を動かし始めた。
徐々にモモの声のピッチが上がっていく。
「あっ!あぁっ…!」
「モモちゃん…キツ過ぎ…」
「ユウさん…!もうちょっと…ゆっくり…っ」
「無理だわ…気持ちよすぎて…」

「ユウさんっ…ちょっと待って…!お願い…!」
「どうしたの?イキそう?」
「だめっ…イキそう…!」
傍から見てもモモが徐々に限界に近づいてくるのが分かった。

ユウさんはモモをイかせるため、もっど腰のスピードを上げる。
「ひっ…!あぁ…ほんと無理…」
「イっていいよ?」
「ごめんなさい…イク…っ」
モモがソファに肘をつく様に倒れこむ。
そして、そのまま体をビクビク痙攣させて、快感の波が収まるのを待っていた。
ユウさんはそんなモモを優しくエスコートしてベッドの上に横向き寝かせる。

「ねえ」
「はい…?」
「夜も長いしここでは我慢しようと思ってたけど…俺もイキたい。」
「…そうですか」
「いい?」
モモはゆっくり頷いたて体が重そうに動き始める。
ソファに仰向けに寝転がり、足を少し開いてユウさんの物を受け入れられる態勢にしていた。
「大丈夫?」
「…うん。」
「無理しなくていいよ?」
「…ううん。」

モモがこっちに来てって感じで、ユウさんの腕のシャツを引っ張る。
「…私も…もう一回…。」
「欲しいんだ。」
「…うん。」
「そっか。じゃあ遠慮なく。」
ユウさんがそのまま覆いかぶさるようにモモに挿入する。

「はぁぁ…。」
モモが快感をじっくり味わうような吐息を上げる。
「さっきイったのにまた入れて欲しくなったの?」
「…うん」
「エッチ大好きだね。」
「ユウさんのせいです…」

ねちねちとかなり卑猥な音がこぼれていた。
すごくゆっくりしたピストンなんだけど、
モモの中とユウさんの物全面が擦られるように感じているのか、
モモが身震いするような感じで快感を抑えられず体をよじる。

「モモちゃん、入れられてる時の顔、ほんとエロい…」
「やだ…。」
モモはあまり大きくリアクションをする余裕がない様子。
「…見飽きちゃいましたか…?」
「えっ、全然!」
ユウさんの声のトーンに二人して楽しそうに笑う。

「ほんと、何回やっても何回も見たくなるよ。」
「そうですか。」
モモはくすぐったそうに笑う。

そしてユウさんが腰をまた大胆に動かし始めた。
ユウさんの腰のリズムが徐々に早まっていく。
「あっ…!あっ…!」って腰の動きに合わせてモモの喘ぎ声が漏れる。

そして、時折グラインドするのをやめて、奥の方にグググっと押し込む。
「んんん…っ!」
少し苦しそうなモモ。だけど、つらいというより、強烈な快感に耐えている感じが近い。
そのままの流れで、次は腰をぐりぐりを押し付ける。
「……っっ!」
モモはどうやらこの刺激が好きみたいで、あまりの気持ちよさに声も出ない様子だった。
ビクビクと腰を浮かして痙攣させている。

グラインドから腰をぐりぐりするまで、何度も繰り返すユウさん。
「あっ…。だめ…。あぁぁ…。」
モモはもう声が止まらない様子で、体中に快感が駆け巡ってるように見えた。
「モモちゃん…感じすぎ…」
「だって…」
とろとろにふやけた顔でユウさんを見つめる。

モモの表情を見てユウさんがまたリズミカルにピストンを開始する。
それにあわせてモモから喘ぎ声が漏れる。
「あっ…あっ…!」
「ほんと最高…」
「うん…。あぁ…っ!」
「強くしていい?」
「はぁっ…!…いい…っ。」
「腰…」
「うんっ…」
モモが股をさっきより大胆に開く。
そして自分の手で支えながら腰を浮かして、
ユウさんのピストンがスムーズにいく部分をキープする。

ユウさんが大きく腰を動かしてモモにぶつける。
大きなグラインドのまま、スピードが上がっていく。
「やぁっ…!やっぱりすごい…っ」
「気持ちいい!?」
「こんなの…おかしくなる…っ…!」

「俺のこれ好きだもんね…」
「あぁぁ…!ん…うん…っ!」
「好き?」
「すき…っ!ぁぁっ…!」
「飽きたりしないの?」
「えっ…!飽きるとか…!そんなのない…っ。」

ユウさんとモモが徐々に限界に近づいているのが分かる。
「俺も全然飽きないよ…」
「うん…っ。」

ユウさんがモモの太ももを持って、自分の肩の上に乗せる。
そしてさっきよりモモの腰が浮く様に体を前に倒す。
つながってる部分がモモにも見えるんじゃないかってくらい大胆な体勢。
「だめ…それされたら…っ」
「イっちゃう?」
「イク…っ」
モモの言葉を聞いてか聞かずか、
ガンガン腰を打ち付けるユウさん。
もはやモモは快感に耐えるので精一杯なようだった。

「ユウさんっ…私…!」
モモがイク寸前のような仕草。
「もうイキそう?」
「ごめんなさいっ…!イキそう…です…!」
「俺もイキそう…!」
「ユウさん…っ」
「ん…」
「キス…」
ユウさんがモモの唇を荒っぽく覆う。
そして、今まで見たことないような、貪るようなキスを初めた。

「モモちゃん、イキそう…!」
「私も…っ!もう…っっ!」

もう一度貪るようなキスを始めて、そのまま二人ともイってしまった。
ただ、イっている最中も、イキ終わっても、ずっと激しいキスを続けたままだった。

口の周りをベタベタにして、ぜーぜーと息を上げながら時々体を痙攣させているモモ。
「あー、やばかった…。」
興奮がまだ醒めていない感じのユウさん。
「久々にめっちゃ出たかも…」
モモがクスッと笑って、小さく頷く。
「出てるのわかった?」
「うん…。」
「どんな感じ?」
「なんか…ぶわっ…って。」
「へー。」

モモは大股開いて、まだユウさんを受け入れたまま。
射精してもなお挿入したままイチャイチャと会話を続行していた。

「可愛かったよ…。」
恥ずかしそうに首を横に振るモモ。
「ほんとモモちゃん、イクときの顔エロ過ぎだから。」
「やだ…」
「でも、それも可愛い。」
「もう…やめてください…。」

ユウさんがモモの髪をいじりながら言う。
「ねえ」
「はい?」
「夜はいっぱい時間使って、じっくりしようね?」
モモはすごく恥ずかしそうに顔をユウさんから逸らして、小さく頷く。
「今日もエロい顔いっぱい見せてもらわないと。」
ユウさんがオヤジっぽいエロ発言をする。
モモは顔をそらしたまま、目線だけユウさんの方を向けて、
「…うん」
って激しく照れた表情で頷いていた。

「舌出して。」
モモがイった後の、とろんとした表情のまま言われるままに舌を出す。
「もっと。」
ユウさんに指示され、口をもう少しだけ開けて舌を伸ばした。
モモは何をされるかわかっているようだった。

ユウさんがモモから顔を離したまま仰向けのモモにだらっと唾液を垂らす。
それを全部受け取ったモモは口を閉じて、すべて飲み干したようだった。

それをされたモモの表情がすごく気になって凝視してしまった。
モモは、あきらかにうっとりした顔のまま、ユウさんを見つめていた。
全然嫌じゃないというか、むしろこれが好きって感じに見える。

「おいしい?」
モモがユウさんの方をちらっと見て、恥ずかしそうに頷く。
それを見てユウさんがモモの顎に親指を当てる。
モモは何の抵抗もなく口を開いてまたちょっと舌を出した。

そしてもう一度ユウさんから受け取る。
コクッと呑み込んだことがわかるような仕草を見せる。
そしてユウさんを見つめたまま、照れくさそうな表情を浮かべた。

「ほんと可愛いなぁ」
ユウさんがモモの頬と耳をくすぐるように撫でる。
モモはくすぐったそうに肩をすくめて、今度は自分から口を開いた。
また、もう一度ユウさんから受け取るモモ。
そしてまたコクッと呑み込んだ仕草。

「ユウさん…」
「ん」
「おかえし。」
そういうと、ユウさんを迎えに行くように激烈に甘いキスをし始めた。

「おいしい?」
モモがユウさんに唾液を送ったようだった。
「わかんないなー。もう一回してもらわないとw」
ユウさんがわざとらしく言うと、モモがまたユウさんの唇にかぶりつく。
そしてそのあと何度もユウさんと交換していた。

ここまで親密な雰囲気にどっぷり浸るモモは初めてかもしれない。
今まではエロい雰囲気の中でもどことなく距離を保っていたというか、壁があったというか。
でも今回のは明らかに違った。
余計な恥じらいとか、抵抗とかが頭にないのがはっきりわかる。

まだエッチ自体の主導権はゆうさんにあるけど、
このエロさが見たかったんだなって興奮を通り越した表現しにくい気持ちになってしまった。

「ユウさん…」
「ん?」
「…シャワー浴びていいですか…」
「あー、そうだね。いっぱい汗かいたし。」
「はい…。」

そのあと、何か言いたげにユウさんの方を見つめるモモ。
ユウさんもそれに気付いたようで、
「ん…?どうしたの?」
「いえ…」
「なんかあった?」
「…。」

「あの…お風呂…一緒にどうですか…?」

これを聞いて、心臓が鷲掴みにされたような感覚になった。
温泉では一緒に入ってたけど、お泊りの時にユウさんがお風呂を誘っても、
ずっとモモが拒否していて、これまで一緒に入っていないのはだいぶ前から知っていた。

モモと俺の中で、お風呂場ってかなり特別なコミュニケーションスポットなので、
何となくユウさんとお風呂に一緒に入るのはモモの中で気が引けていたのかもしれない。
ただ、どういう心境の変化があったのかはわからないけど、ついにそれが解禁されてしまった。

かくいう俺の方は、だいぶ初めの方からノンタンとお風呂セックスを楽しんでいるわけで
むしろお泊りしておいて、なんでそんなこともしてないの?ってレベルだとは思うけど。
でも今までモモの中でそこの一線が越えられなかったようで、
その一線を越える瞬間をたまたま覗いたこの日に目撃することとなってしまった。
その衝撃は大きかった。興奮と嫉妬ですぐ射精してしまえるくらい。

「えっ…いいの!?」
めちゃめちゃハイテンションで喜ぶユウさん。
予想以上のリアクションだったのか、戸惑いつつ頷くモモ。
「俺の性格上、普通に体洗って終わりってのは…無理だと思うよ?」
「そのくらい…知ってます…」
「マジで…」
ユウさんも完全に虚を突かれたようで、珍しく動揺している。

「嫌なら一人で入りますけど…」
「いやいや!、そんなことない!入る入る!」
ユウさんは超ハイテンションのまま、モモを引っ張るくらいの勢いでお風呂に向かった。

俺の方はというと、踊り場に一人残されてかなり葛藤していた。
外からとかお風呂を覗きたいけど、おそらく物理的に無理。
でも、脱衣所に忍んで声だけ盗み聴くのは多分いけるだろうって感じ。
ばれたらやばいよなとか、どう言い訳しようとか色々悩んだものの、
結局は欲求に負けてしまい。風呂場に移動した。

脱衣所のドアをそっと開けると、モモの下着とユウさんの服がぐちゃぐちゃ混ざって置かれている。
踊り場でしばらくオロオロしていたせいか、二人はもうお風呂に入っていた。
かかり湯する音などが聞こえているため、侵入するなら今しかないと思い、脱衣所に移動。

風呂場に集中すると、二人とも湯船につかったようだった。
「すごい密着。」ってユウさん。
「エッチの時もべったりするけど、お風呂だとまたちょっと違うよね。」
「ふふ…そうですね。」
モモがちょっと楽しそう。それだけで既にすごい嫉妬感だった。

「モモちゃんとこうしてみたかったんだよね…」
「…そうだったんですか…。」
「でも、お風呂はやだって言うから…」
「すみません…」
「いいよ。今叶ったし。」

「ちょっとユウさん…触り過ぎです…」
「ごめんw」
「謝ってるけどやめないんですね…」
「止められなくてwでも気持ちいいでしょ」
「…。」
「気持ちよくないの?」
「それは…気持ちいいですけど…。」

二人が何をしているのか、全然把握できなかった。
ただ、激しくイチャイチャしていることだけはわかった。

「あ…」
「んっ…」
「もう…ユウさん…」
しばらく、モモの喘ぎ声だけがお風呂に響いていた。

「ユウさん…そこ座って?」
「ここ?」
バシャバシャとお湯の音が響く。
おそらく、フェラをするんだろうなと思った。
俺に風呂でフェラしてくれる時はいつもそういう流れだから。

そして間もなく、風呂の水の音が消える。
時々、ピチャ、ピチャ、って湯船の水が少し動いた音がするくらい。
「あー…うますぎ…」
ユウさんの心底気持ちよさそうな声が聞こえた、
おそらくモモは黙々とフェラを続けているようだった。
途中あたりから、ユウさんの物を吸い上げる音が聞こえてくる。
ズズズズって、結構な力で吸っている感じがかなりエロい。

「んっ…」
モモの声が漏れた。
そしてまた間をおいて、モモの喘ぎ声が漏れる。
「ユウさん…ダメ…」
じゅぱじゅぱとユウさんの物を吸い上げる音の合間にモモの抵抗の声。
おそらく、乳首を愛撫されていたりとか、そういうとこだろう。

「モモちゃん。」
「はい…」
「いい?」

「あの…ゴム…」
「持ってきてる。」
そして、しばらくの間、お湯の音だけが風呂場に響く。

「んっ…」
「あぁぁ……」
モモの切なそうな声が響く。
おそらく挿入が始まったようだ。

「気持ちいい…」
既に完全にふやけた声を出すモモ。

「このまま全部入れるよ?」
「ちょっと…まって…」
そうモモの声がすると、少し空白の時間があった。

「大丈夫…」
ってモモの声がして、また
「ひっ…!」
「あっ…!あぁぁ…!」
とモモの喘ぎ声が漏れ出す。

「あぁ…すごい…」
「全部入った。」
「やっぱり…すごい…」
「すごい?」
「うん…」

「気持ちいいんだ?」
「気持ちいい…」

「昔は戸惑ってたけど、今はこれ大好きだもんね」
ユウさんが意地悪っぽい言い方をする。

「そうですね…」
「素直に言ってくれるんだね」
「約束ですから。」
「そっか、もう一回ちゃんと言って?」
「えっ…」
「初めから。」
「…ユウさんの…これ…好き。」

モモが言われたことなんでも素直に答えている。
お風呂でイチャイチャするのは俺の特権なのに…と思うと、嫉妬が半端なかった。
過去味わった強烈な嫉妬心に負けないくらいの大きさ。
ただ、そういうモモがずっと見たくて仕方がなかったのも事実で、
何とも言えないジレンマに胸が張り裂けそうになっていた。

そして、徐々にじゃぶじゃぶとお湯の跳ねる音が響きだす。
湯船で腰をぶつけている音のようだった。
「あっ…!あぁっ…!」
モモの声が定期的に響く。

「すごい…っ!おっきぃ…!」
「モモちゃんも…キツ過ぎ…。気持ちいい…。」
「ほんと…だめ…っ…。私も…!」
ここからモモの抑えられない本音がとめどなく溢れだしているように感じた。

「これすき?」
「あっ…!すっ…すき…。」
「気持ちいいんだ…?」
「うん…ほんときもちいい…!おかしくなる…!」

「もっといっぱい言って?」
「気持ちいい…!」
「何がっ?」
「ユウさんの…!コレ…!」
「どう気持ちいいの!?」
「わかんない…!おっきくて…すごい固い…!あぁ…これすごい…。」
「どれくらい気持ちいい!?」
「すごくて…真っ白になる…!!あっ…だめ…!」
ユウさんは、モモがなんでも返事するめったにないチャンスと思ったのか、
本当にしつこいくらいに何度も何度もモモの口からエロいワードを引き出す。
モモも、そういう言葉を口にしていることに興奮しているか、
いつもより大胆な言葉になっているようだった。

「何が入ってる!?」
「あぁ…っ…。ユウさんの…!」
「俺の何?」
「おちんちん…」
「これが好きなんでしょ?」
「うん…好き…っ」
「…もっと言って!」
「これ好き…っ!もっとして…っっ!」

そして、モモが限界に近づいてくる。
「イキそう?」
「イクっ…!」
「ほら、イっていいよ…!」
「うんっ…ユウさん…ユウさん…!」
モモが何度もユウさんの声を甘ったるい声で呼び続ける。

そして、
「イク……っ!!!」
最後に小さく発して、モモが何も言わなくなってしまった。
おそらく絶頂に達して何も発せなくなっているのだろう。

しばらくすると、モモの息がだんだん戻ってきたようで、
「モモちゃん、めっちゃ最高だったよ…」
ユウさんが満足そうに言う。

「やだ…」
「ここまでエロいモモちゃん初めて見たかも…」
「…言わないで…」
ゼーゼー言う呼吸のなかで、やっとって感じで返事するモモ。

「これからずっとこんな感じがいいなぁ。」
「そんなに…違ってましたか…?」
「うん。最高だった。エロい言葉めっちゃ言ってたよw」
「…ユウさんが言わせるから…」
「そうだね…俺のせい俺のせい」
満足げなユウさん。

「頼むからもとに戻らないでね。」
「無理…」
「だめだってwこれからめっちゃ言わせるからね。」
「やだ…」

「俺と入るお風呂どうだった?」
「エッチなことしかしてないからわかりません…」
「そっかwごめん。」
「もっと普通におしゃべりがしたかったのに…」
「そうだったんだゴメン…じゃあ、いまからしよっか。」
「そういいながらどこ触ってるんですか…」
「いいじゃん…」

「気持ちいいの好きでしょ…?」
「もう…」
「ほら…」
「あっ…だめ…」
「やめた方がいい?」
「えっ…」
「この手止めて、普通の話する?」
「そんな…」
「どうするの…?」

「…やめないで…。」

その後、また湯船の中で2回戦を始める。
ユウさんがイっていないせいか、またすぐに二人のボルテージが上がる。
2回戦目は1回目以上にいろいろ言わされていた。
言わされている感すら感じられないくらいに自然に。

俺の方はというと、最後まで射精しないでおこうと心に決めていたけど、我慢できずに射精してしまった。
賢者モードでこのラブラブっぷりを聞くのがあまりに恐ろし過ぎて、
その場から逃げるように立ち去る。

立ち去ってノンタンから連絡があるまでマックで時間をつぶす。
そしたらユウさんからメールが届いたので、ちょっとやり取り。
「もう出た?どこまでいた?」
「出ましたよ。お風呂までいました。」
「そっか。大分打ち解けたでしょ?」
「ヤバかったです…。てかモモは何してます?」

そしたらユウさんから
「知りたい?」
って返信が来た。
賢者モードを引きずっていたので、なんとなく聞くのが怖くて
「また今度聞きます。」って送ってしまった。

そうこうしてると、ノンタンからメール。
「お待たせ!もう少しで駅に付きそう!」
そのメールを見て悶々とした気持ちが一気に晴れた。
これからノンタンとエッチ出来るのかと思うと一気にテンションが上がる。
ユウさんのメールは適当に流して、速攻で最寄駅に迎えに行った。

とりあえずここまでで。

出典:モモとノンタン
リンク:モモとノンタン

【王様ゲーム】祭りの熱気の中で【乱交】

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一夫一妻制は、つい最近出来上がった夫婦の形で、
昔は契りあうのは必ずしも生涯1人と言う事は無く、色んな夫婦の形があったようです。
そんな男女の出会いの場と農村の楽しみの一つとして、祭りが有り、
その時は無礼講となって未婚・既婚に関わらず性欲が欲するままに活動をしていました。

そんな訳で古来祭礼には、性的な部分が含まれ、
明治時代に入っても一部の地域では性的祭礼が行われていたようです。
そうは言っても昔は子供の生存率が極端に低くて、
生む事が大切だった事もあるのかもしれませんね。
ここも近年までそんな慣習がまだ残っていました。
去年の夏、私達夫婦がはまってしまった・・はめられた・・そんな祭りでの話です。

私の祖父の田舎から少し離れたある地域では、毎年、夏祭が行われます。

神輿を担いだり、露天が出ていたり、一見普通のどこにでもあるような祭りです。
その祭りは、私が学生の頃、たまたま祖父の家に行った時、その地区の遠縁の親戚に臨時で神輿の担ぎ手をしてくれないかと、頼まれた事が始まりでした。

実はこの祭りこそ、私が童貞を卒業した思い出がある物でした。
この地区の祭り衣装は、キリリと締め込んだ褌姿と決まっていました。
私も当然のことですが、褌にさせられました。
都会育ちの私の事、長くて白い布を渡され、どうするのか判らず、
年配者から褌を締める指導を受けて自分も全裸になってから褌を締めましたのですが、
その時は、ユルフンだったようで、揉み合っている最中に褌が解けてしまい、
全裸になってしまった経験があります。

お尻は丸見えですし、前袋もかろうじて局部を覆うだけで、
毛深くない私の陰毛もはみ出し、全裸に近い状態で、恥ずかしかったのですが、
今は、幅を半分にしてよじる様に巻いていくと褌の出来上がり、
この姿が一番格良く見えると思ってます。
ハレの舞台・・神様の前では、何も着けない姿での奉仕が必要でした。
昔は男も女もそうだったのでしょう。

だからこの日だけは特別で、普通だったら猥褻物陳列罪なんて罰則があるのでしょうが、
こんな姿で町中のうろうろしていてもOKなのです。
暑い盛り、裸のほうがとても気持ちよく、
また肛門にくい込む締め込んだ褌が男の機能を高めている様にも思います。
祭りの興奮も重なり、力水をかけられ、濡れて透けた褌の布越しにですが、
勃起しているのが丸分かり状態となっていました。
この祭りでは、そんな男衆が名物なのか、町内以外の人達も見に来ていて、
女性達も男のそんな姿形を見るのが楽しみのようでした。

この祭りは女に許された男のストリップと言ってもいいのかも知れません。
そんな状況なので、いったん外に出てから帰るまで褌姿です。
2回目か3回目かの祭りの時、御神酒の酔いも手伝い、
町中を抜けておじさんの家に帰ろうと歩いていたときでした。

「あっ、○○男ちゃん・・よね#12316;」と言う女の声でした。

年齢が近く、おじさんの家で遊んだ記憶がある女の子がいました。
その声は、すっかり大きくなったその子でした。
大人の女に変身し、浴衣姿の彼女は、ほんのりと石鹸の良い香りがしています。
その時も濡れた褌に亀頭の形を浮かび上がらせている状態でした。
そんな私の股間をちらちら見ながら

「帰るの#12316;」と言う彼女に「うん」と頷く私でした。
「○○男ちゃん久しぶりよね#12316;」と言いながら一緒に歩いていました。

ノーブラで浴衣を揺らす乳房と浮き出る乳首のシルエットに、
やりたい盛りの私の褌の中はパンパンになっていました。
既に大人の女の仲間入りをしていた彼女には、私の欲望がその形で判っていて、
そんな童貞男に、昔の馴染みでさせてあげようというのでしょう。
おじさんの家まであと少しの所で、彼女が手を握り茂みのある林の中に引っ張られました。一瞬どきっとしました。嫌と言う訳はありません。
私も彼女の手を握り返し秘密の場所に向かいました。
木から漏れている月明かりだけが照らした暗がりには、風が木々を揺らしている音がするだけでした。

童貞だった私には、これから彼女をどうしようかと考えるのが精一杯でした。
しかし、そんな心配もたわいもない事だと判りました。
彼女は私の褌の後に手をかけると、腰の巻きついている端所を
手慣れた手つきでゆるめ、解いてしまいました。
そして全裸にさせられると、冷たい夜の空気に私の物が縮み上がる感じでした。
半立ち状態のそれを握り、せわしなく上下に動かし始めました。

皮がその動きに合わせて動き、さきっぽは破裂しそうな位にパンパンに腫れていました。
しばらく彼女の奉仕が続いていました。すっかり、元気になった私を見て、
彼女は、浴衣をまくり上げて、木に手を着くとバックで誘います。

初めてなのと暗がりに彼女の性器の入り口が判らず、
突いているだけの私の物を彼女は握り、導かれて挿入を果たしました。
熱いって感じでした。初めて女の人の体温を感じました。
そうは言ってもこの時が初めての私、華奢な体の彼女があえいでいる姿と、
彼女の中に出たり入ったりしている自分の物を見ていると急に射精感が高まってきて、
ぬるりと抜いたとたんにドバッと精液を放出してしまった。。。
それこそ彼女のふくらはぎや太股にもかかってしまいました。

あまりの早さに気まずさが残りましたが、彼女は逆に「良かったよ」と言ってくれました。そして「○○男ちゃん初めてなの?」と聞かれ、うんと頷いてしまいました。
次は平気よねと言いながら、全裸になると草の上に仰向けに寝そべりました。
そして、正常位で合体すると、今度は一度放出したため、余裕が出ていました。

彼女の上で腰を振りながら、生暖かい膣の温度を感じ、
ぎゅっと締めつけて来る膣の感触に余裕もどこかに・・完敗でした。
すべて終わり、彼女は、精液を私の褌で拭い、パンティーの履き、
私も褌を締め、身支度を整えてそそくさとそこを後にしました。

そして彼女を家まで送る間いろいろと聞くと、彼女の初体験もそんな因習の中で、
親子ほど離れた男にバージン捧げたようです。
実際初めてにも関わらず、痛さや怖さもなかったようです。
逆にセックスの良さを教えてもらい初めからエクスタシーに達したと言う事でした。
その後セックスの喜びを知った彼女は、祭りの夜には男女の儀式をするのが恒例となり、
今回はたまたま通り掛かった私が・・と言う事でした。
彼女は「○○男ちゃんの初めての女になれて嬉しい・・」と言ってくれました。
そういってくれると気分が高揚していた私でした。

その後も数回彼女とセックスをしたのですが、
そんな彼女は、私の妻ではなく他人妻となっていました。
お互い住んでいる場所が遠いと言うのが原因でしたが、私は、今の妻と社内結婚しました。

祭りへの参加もこれを機会に足が遠のいていたのですが、
妻がたまたま、私が持っていた褌を見つけ、妻もどう思ったのでしょうか、
着けてみてよと言い、実際に着けてみると祭りへの思い出が蘇ってきたのです。
裸同然の褌姿で闊歩する気持ちよさと、いやらしい因習に、興奮を抑える事が出来ず、
ご無沙汰していた、そんな祭りに参加しようと思ったのでした。

もっとも、妻を連れてそんな事ができるなんて思ってもいませんでした。
ただ私も含めた裸の男衆を妻に見せたらどうなるのかだけでした。
連絡してあったおじさんの家に到着すると、地域の祭りなので、
規模は大きくは無いのですが、なんせ年に一回の事、町中が賑わい、
私の様な若年者より、中高年の方がはるかに元気です。
おじさんの家で妻を浴衣に着替えさせ、私は自分の褌を持って集会場に行って着替えます。
当時と違って柄物の褌も見受けられ、よその人もいるようですが、
私はおじさんの地区の申し渡しである白(もっともだいぶくたびれていますが)です。
久々に褌に私の物も半立ち状態となりましたが、ぐっとお尻にくい込ませ、褌を締めると気持ちが引き締まりました。

浴衣姿に着替え集会所に来ていた妻は、初めて見た褌姿の私に、
「凄い格好・・」と言っていましたが、廻りの男衆も同じなので、
目のやり場に困っている様子でした。
もっとも、妻にそんな姿を見せるのはこれが初めてで、
妻も全裸に近い褌姿の男衆に囲まれてびっくりしている様子で、
この瞬間に立ち会わせ、目的の一つを達成しました。

そんな時、露店巡りをしながら妻と境内を歩いていると、かつて童貞を卒業させてくれた、思い出の彼女が赤褌の男と居るのを見つけました。
さすがに気まずい感じがしたのですが、
向こうから私達を見つけると彼女が声をかけて来たのです。
聞くと、そんな彼女も既に結婚していて、毎回、夫婦で祭りに参加しているとの事でした。

嫁いだ先が近所ですが、別の町内となっていて、一緒にいたのは彼女の夫でした。
夫の方も祭りに参加していて、きりりとした赤褌でした。
彼女のかつての顔だちはそのままでしたが、それよりも気になったのは彼女の夫の方です。
赤褌姿の男は、一回りぐらい年上の様に見え、全身毛むくじゃらでした。
足や腕はもちろん胸毛も生えていて、前部は腹毛か陰毛かを区別しずらい状況です。
しかし、筋肉はもりもりとしていて、肉体労働を主にしているのがわかります。
そして、妻ならずとも一番に気になったのは、赤褌の中身でした。

でかい・・・その一言です。

赤い布の前袋に収まっていますが、上を向いているのが分かり、
そして突き抜けない様に斜めに収納されています。
剛毛の中のシンボルを浮かび上がらせた赤褌が妻の目を引きつけていました。

私達と彼女達は「こんにちは」「こんにちは」と形通りの挨拶。
「どうしているの・・奥さん?」などの会話をして、その場は別れたのです。

あとで、「あの人は誰?」と言う妻には、昔のここの幼なじみみたいな人だよと言うと
「えっ、随分と年取っているみたいだけど」「いや、奥さんの方だよ」
「あっ、そうだったのご主人の方だと思っちゃった」
「俺も初めて見たよ・・んっとデカカッタな」「うん・・あっ、いや#12316;ね#12316;」

女性を興奮される物があるのでしょうか、裸の男衆に慣れてきた妻は、
最初の時と違って、褌姿の男達の品評を言っていました。(前袋の大きさですね)。

さて、何度目かの神輿担ぎの仕事が廻ってきて、妻をおいて、
みんなが集まっている所に行き、それが終わって次の担ぎ手に渡すと、
ずぶ濡れになった私にタオルをかけてくれる人が居ました。
先程の彼女でした。彼女も一人でいて、今度は私と2人だけで、
祭りの喧騒から離れた場所に行き、妻がいて話せなかった事の続きをしました。

話はお互いの事でした。

自分も妻との話をしたのですが、私は彼女とその夫の事が気になっていました。
「随分と年上の様だけど」と言う私に、そう、一回りも上の男でした。
お互いが知り合ったのもこの祭りがきっかけでした。
当時学生であった彼女に大人のテクニックを教えた男です。
彼女はいままでに無い快感に、その男に夢中になってしまったそうです。

男の方も随分と若い女の子に夢中になっていたでしょう。
そうなると結婚へと進むのは早かったようです。
しかし、私は、彼女の夫の持っている物もそんな事を後押ししたのではと思いました。
華奢な彼女があんな物に突かれてはたまらないだろうなと人妻となっても、
かつては童貞を卒業させてくれた彼女を見ていると、あの頃と違う別の色気が出ています。

そんな目で見ていると、褌の中の物が勃起し、形があらわになってきました。
そんな様子を見た彼女は、すすっと褌越しにさすると、手を握り、
こっちにいらっしゃいと引っ張られました。
神社から離れたとある場所、・・そうそこは私達が初めてした所でした。

褌の前袋から手を入れられ、勃起している私の物を上下に擦られると
巧みなテクニックにもう出そうです。
すかさず褌を脱ぎ、彼女の浴衣をまくり上げるとパンティーを履いていません。
少し驚いたのですが、欲情している私はすぐにバックで挿入していきました。
グニュグニュとした彼女の膣を味わいながら、射精感が高まってきました。

「出そう・・」
「いいわよ」

と言う彼女・・彼女のお尻の割れ目から出入りしている自分の物を見て、
私は興奮し、旅行中ずっと溜まっていたせいもあって、我慢の限界でした。
あやうく中に出しそうな所で抜き、地面へと一気に放出していました。
この祭りは無礼講・・誰もしている事なのです。
さきっぽから白い液体を滴らせながら我に返ると、妻を忘れていた事に気がつきました。

捜そうと思い、再び褌を締め込んで彼女と別れようとすると、
「私の家にいるかもね」と言ってきました。

どうして?と言う私に、

「さっき○○男ちゃんが神輿を担いでいた時、奥さんがいたのを見つけてね・・」

と、彼女達夫婦は、一人で居る妻を見つけると、話しかけたのですが、
その際に私と彼女との事を話してしまったそうです。

結婚した時、私も妻もお互い処女でも童貞でも無かったのですが、
さすがに目の前に居る女性が夫の初めての人だと知ると複雑な顔をしていたそうです。
そんな顔色に、彼女はこの祭りは、そんな物なんですよと言った後、
今度は彼女の夫が妻に休憩しないかと勧め、妻は私の事があるからと言っていたそうで
妻を休憩させる代りに、彼女が探して来てあげると言ってここに居るのでした。

彼女達はこの祭りの期間、夫婦間以外のセックスの相手を求めていたのでした。
だから彼女達は毎回参加し、お互い見つけた相手と交わっているのでした。
今回、彼女達の獲物にされたのは私達夫婦だったようです。
つまり、彼女達夫婦は、彼女と私をセックスさせ、それを妻に教える事で、
妻が必然的に彼女の夫への貢ぎ物なる事を承諾させる計画だったようです。

「さっき、うちのが○○男ちゃんの奥さんを見てやりたいって言っていたし、
 それに都会の女って好きみたいだしね」
「えっそんな」
「だって○○男ちゃんもそれを期待してここにきたんでしょう」

・・・彼女の言う事は半分当たっていました。

本当は、夜の祭りは、彼女ではなく妻と・・・と思っていましたが。
しかし、脱童貞を手伝ってくれたかつての彼女と遭遇してしまい、
そしてセックスをしてしまった事で、事態は急展開となってしまいました。
もちろん、彼女の旦那は、私を童貞卒業させてあげた事や、
今日もこうして彼女と交わっている事は知っていました。
そんな調子だから、逆に私の妻としてもおかしくはないと思っている様です。

その実家から数十メートル離れた所に彼女夫婦の家がありました。
実家は大きな土地をもっているらしく、一族がその土地内に住んでいる感じです。
彼女の後について行くと、家の中から声がしていました。
その中には案の定、聞き覚えの有る妻の声も混じっていました。
しかし、その内容は、会話している様子ではなく、歓喜の声でした。

彼女の後に続いて広い玄関を抜けると、大きな仏間があり、妻がそこにいました。
妻は四つんばいで全裸になっていて、彼女の夫がそんな妻を後から責めている所でした。
縁側が開け放たれ、庭先から2人の様子がよく分かります。
縁側には脱ぎ捨てられた妻の浴衣とパンティーが散乱してます。
そして、その近くに男の赤褌の長い布きれの一部が妻の体の一部に巻きついています。

毛むくじゃらの赤黒い大きな男が、白い妻の体を覆いかぶさる様に重なり、
激しく責めたてられてるようで、ぐちゃぐちゃと音を立てています。
激しい責めにつらくなった妻が、前に突っ伏して倒れると、
妻の性器から,男の黒光りしている大きな肉棒が抜けました。
天を向いてそそり立つ黒い肉棒に白く泡だった液体が絡みついていました。

肩で息をしている妻を仰向けにすると彼女の夫は妻の太股の間に入り、
その巨根を一気に妻に突きたてると、ビクッと妻の体が震えた様でした。
奥まで進むと、妻を抱き起こし、毛むくじゃらの太股の上に乗せました。
大きな男の膝の上に乗った座位の形をとり、妻は自ら男の首に腕を回して、
抱きつき、そしてディープキスを始めました。

赤黒くて、毛深い男の体と対照的に妻の白い体が絡み、
ジュッジュッと言う妻が男の唾液をすすっている音がしていました。
既にこの段階で私の褌の中の物と猛り狂っていました。
庭先から妻と男の艶色演技を見るのが精一杯で、何もできました。
再び妻を下にして、のしかかっていた男は、射精の時が近づいているようでした。

男は妻に「このままいいだろ・・なっ」中出しを要望していてした。
妻は、いやいやと言う素振りをしていましたが、
激しく突きたてている男の動きに耐えられなくなったのか、うんうんと頷きました。
彼女の夫は、妻の上で振っていた腰を妻の股間に密着させ、
黒光りしている物を奥まで突きたてると、ビクッと震える様にして射精をしていました。

しばらく精液を絞り出す様にビクッビクッと体を震わせていた男が妻から離れる。
妻は祭りで汚れた男と肌を合わせた為、白い体に男の砂が付き、汗が滴っていました。
しばらく放心状態の妻でしたが、のろのろと起き立ち上がると、
妻の太股の間からは、どろりとした白い精液が垂れていました。
いたわる気持ちは確かにありました。
しかし、そんな事より、今妻を抱きたい。それだけでした。

彼女の夫がティッシュとタオルを出し膣からあふれてる精液を丁寧に拭き取っていました。
ティッシュを押し当てたまま、パンティーを履いた妻は、
彼女の夫に向かい合うと、首に手を回して再びキスをしていました。
男の方もそんな妻に答える様に舌を差し入れたディープキスをしばらく続け、
そんな二人が離れたのはカップ麺が出来る時間以上たってからでした。

妻は、パンティーからティッシュを取り出し、
そそくさと浴衣を着るとなにも無かったかのように髪を整えています。
彼女の夫の方も再び赤褌をしめ込んで妻の体液まみれになっていた肉棒を
前袋にしまい込むと、妻を伴って家の奥に入りました。
いつの間にか彼女はどこかに行ってしまっていなくなっていて、
私は庭先からそっと出て表に廻ると、妻と彼女の夫が二人して出てくるのを見届けました。

褌の中の物を勃起させた姿のまま神社の方に引き返しました。
みんながそんな姿を見ている様で恥ずかしかったのですが、
先程の興奮はそれを上回っていました。
しばらく神社の境内に居ると、妻が何食わぬ顔で私の所にきました。

「どこにいたの?」と逆に妻の方から
「う・うん・・」こっちが責められている感じです。
「探したんだから」と妻
「ちょっと良い?」「何?」

と妻を引っ張って行った先は・・先程彼女とした所でした。
妻の匂いに混じって、先程の男の汗の匂いが私の鼻をくすぐります。
舌を絡めあった唇はイヤラシク開かれています。
たまらず・・妻と交わったのですが、普段・・欲情してもそれをなかなか表さず、
しかも屋外で有るのにもに関わらず、珍しく声を出して乱れていました。

妻の膣には男の精液が残っていたのか、いつになく濡れた感じとともに、
大きな肉棒で拡張されたのかゆるゆるとした感じでした。
もちろん、結婚前に既に処女では無かった妻は、今時の女性と同じく
人並みの男性経験があるはずですし、驚く事は無いのかもしれません。
逆にあの男に中出しをさせたのにも関わらず、バックで喘ぐ妻を可愛く思えていました。

翌日、祭りの最終日、昨日と同じ祭りの喧騒があり、
褌姿の男衆の中に、昨日と同じ赤褌姿の彼女の夫がいました。
今日は別の女性と何やら楽しげな様子です。
妻は、知らん顔をしていましたが、私は昨日の妻の性行為を思い出し、
今日の標的となっている女性も妻と同じく様に因習の犠牲になるんだろうか?
と思うと、興奮を覚えてました。
妻は、未だにあの事は、秘密にしておくつもりの様です。
しかし、いつかは彼女達夫婦のように、その因習の中に、
私達夫婦が入れる様になりたいと思っています。

もちろん、今年も祭りに参加するつもりですし、逆に妻から行こうと言われてました。
今年の目玉は、女神輿をやる予定だそうです。
いろいろと問題は有る様ですが、地域の活性化なんでしょうか・・
妻に「やってみたら」と言うと、「私も褌なの?」って本当は知らないのですが、
「うん、多分そうだよ」と言うと、どうしようか悩んでいた様ですが、
先日私に着け方を教わりにきたのでした。。。

出典:sameasbefore
リンク:evertold

【近親相姦】姪【背徳感】

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姪ときわどい関係になりました。姪は、私の実弟の一人娘で、現在中3(15歳)です。私は41歳
のごく普通のサラリーマンです。

この夏休み中に、弟夫婦とその一人娘の3人で、私が住んでいる家に1週間泊まりました(弟は
仕事の都合で、先に帰りましたが)。滞在2日目に私と姪の2人でテニスをしました。私は中高時
代はテニス部に所属していました。姪は吹奏楽部に入っており、普段あまり運動はしないそうで
す。急に体を動かしたせいで、姪は翌日筋肉痛を訴えました。私が
「僕がマッサージしてあげるよ」というと、最初は恥ずかしがって
「大丈夫、大丈夫」といっていましたが、
「早めに手当てしないと、後でもっと痛くなるよ」と脅すと、
「じゃぁ、恥ずかしいことはしないって約束してくれる?」
「美奈が赤ちゃんのころは、僕がお風呂に入れたり、おしめを取り替えたことだってあるんだぞ」
「キャー、それはいわないで」というわけで、とうとうマッサージをすることになりました。

573名前:えっちな21禁さん04/08/2214:13ID:n2LZWYlF

最初にシャワーを浴びてきてもらい、うつ伏せに寝かせました。服装はというと、下は濃紺のハー
フパンツ、上は白いTシャツです。大きめのバスタオルを横にして美奈の腰周辺を覆いました。
早速、足の裏から揉みはじめます。手のひら全体や10本の指を使って、徐々に上がって膝まで進ん
だら、また足の裏に戻ります。美奈の表情を見ると、気持ちよさそうです。両脚の膝から下の部分
が終わると、次は太ももです。マッサージしやすいように、ハーフパンツが少し見えるくらいまで
バスタオルをまくりました。太ももの裏を、同じように手のひら全体や10本の指を使って揉み上げ
ていくと、さすがに感じるらしく、特に私の手がお尻近くに届くとかすかに「んっ」とかわいらし
い声を洩らしながら、体をびくっとさせます。耳が少し赤くなってきていました。

574名前:えっちな21禁さん04/08/2214:13ID:n2LZWYlF

太ももの裏側を両脚とも、じっくり時間をかけて揉みました。5分ほど続けていると、鼻にかかった
かわいい声で「んあっいやっ」と喘ぎながら、お尻を上下させるようになりました。私が
「ちょっとこのハーフパンツ、邪魔だから取ってよ」というと、
「ええ〜」と少し迷っていたようでしたが、私が少し命令口調で
「後ろを向いててあげるから、早く」といって、背を向けると、観念したのかゴソゴソと服を脱ぐ
音がしました。
「脱いだよ」といわれて振り向くと、頭のそばに脱いだばかりのハーフパンツが畳んでありました。
また太ももの裏側をマッサージし始めます。お尻に近づいたときに、手の甲をうまく使って、バス
タオルを少しずつ上にずらしていきました。美奈が私の指に反応してお尻を上下させたせいもあっ
て、とうとうピンクのパンティが見えてきました。少女のものとはいえ、ぐっときました。しかも、
なんと染みができているではありませんか!!大人になったんだなぁと思いました。

575名前:えっちな21禁さん04/08/2214:31ID:n2LZWYlF

次は上半身です。指先から肩に向かって揉み解していきました。私の手が腋の下に近づくと、
「くっ、くっ」と笑いを体全体でこらえます。私がふざけてモロに腋の下をくすぐると、
「あははーんっ」と叫んで体を大きくよじりました。その拍子に、バスタオルが大きくずれて、パン
ティがすっかり露わになってしまいました。美奈は慌てて、バスタオルでお尻を隠します。

578名前:えっちな21禁さん04/08/2220:50ID:n2LZWYlF

次に、美奈の体にまたがって、背中をマッサージし始めました。やはりお尻の近くは感じるようで、
私の手が近づくと、体がびくっとなります。マッサージ中にブラのホックを外しました。そしてしば
らく揉んでから、
「やりにくいからTシャツまくるよ」といって、返事も聞かずに肩の方までまくりあげました。少し脇
の方からオッパイが見えてきました。美奈は現代っ子というのか、けっこうオッパイが大きく、たぶ
んFカップくらいあると思います。私の手が、ホックを外されて緩んだブラの下からオッパイの近く
に届くと、またもや「んあっいやっ」と両脚をバタバタさせながらかわいらしい声をあげます。耳か
ら首筋から、もう真っ赤です。

580名前:えっちな21禁さん04/08/2220:51ID:n2LZWYlF

次に、仰向けになってもらいました。姿勢を変える際、美奈はブラのホックをかけようとしましたが、
私が
「そんなのはいいから、早く早く」と急かして、結局ホックは外れたままになってしまいました。仰向
け状態でまた脚から揉み始めました。ただし、あまり時間はかけませんでした。膝から下はさっさと
済ませて、ピチピチ肌の太ももに時間をかけます。美奈は恥ずかしいのか、右腕で両目を覆い隠す
ようにしていました。唇が半開きになっていて、呼吸が明らかに乱れています。左手は、シーツを
ギューと掴んでいます。

581名前:えっちな21禁さん04/08/2220:52ID:n2LZWYlF

私はまたもや、手の甲でバスタオルを少しずつ上にずらしていきます。私の手が股間に近づくたび
に「んっ、ああ〜っ」と声を洩らします。体がビクっとなり、少し膝を立てるようにしたのでバスタオル
がさらにずれ上がり、ピンクのこんもりした膨らみが顔を覗かせました。さっきも見たばかりですが、
チラリズムの楽しみというべきでしょう。片脚ずつ太ももを揉む際、片方の膝を立てさせました。美奈
は「ああんっ、いやっ」とかすれ声をあげながら、慌てて左手でパンティを隠そうとしました。この愛ら
しい仕草を見て、理性を失いそうになりましたが、ぐっとこらえました。美奈の手をどけてクロッチ部
分を見ると、グッショリになっています。かなり濡れやすい体質のようです。

582名前:えっちな21禁さん04/08/2220:53ID:n2LZWYlF

いよいよ上半身に進みます。また美奈の体にまたがって、お腹をマッサージし始めました。くすぐった
いのと、性的に感じるのとが混ざっているらしく、「あんっぐっ」と声を洩らしながら小刻みにビクッビクッ
と痙攣します。それに合わせてブラが緩んで動きやすくなったオッパイが、Tシャツの下でブルッブルッ
と揺れるんです。赤ちゃんのころから見知っている美奈が、私にマッサージされて、こんな風に乱れた
姿をさらすようになるなんて… などと、今こうしてある程度冷静に書いているからこういう言葉を並べ
られますが、そのときは実はものすごく興奮していました。よく理性を失わなかったものです。甘い体臭
がかすかに漂いながら、眼下にはオッパイが揺れているのですから。

583名前:えっちな21禁さん04/08/2220:54ID:n2LZWYlF

「Tシャツを少しどかすよ」といって、返事も聞かずにブラが少し見えるところまで、まくりあげました。
パンティとお揃いのデザインです。
「かわいいデザインだね、このブラ、似合ってるよ」と耳元でささやいてあげると、嬉しそうな表情が
口元に現れ、体をくねくねさせました。思わず抱きしめそうになりましたが、がまんしました。ピンク
パンティのウエスト部分、アクセントになっているリボンが見えるところまでバスタオルを下げて、マッ
サージしてあげます。指先を立てて、爪でおへその周りをツーっと撫でるようにすると、「んああっんぐっ」
と声を洩らしながら大きく仰け反りました。きつめのTシャツを着ていれば、こうならなかったでしょうが、
けっこうゆったりしたTシャツだったので、押さえが効かなかったようです。オッパイも大きくブルンッと
揺れたため、ブラがかなりずれて、オッパイの下半分が露出したのです!!

584名前:えっちな21禁さん04/08/2220:55ID:n2LZWYlF

連続してこの爪くすぐり責めをやると、最初は唇をぐっと閉じてできるだけ声を出さないようにしていた
せいで、「んんっ」「ぐっ」という声を洩らしていましたが、やがて我慢できなくなったのか連続的に
「んあんっ、いや〜ぁ」と少女らしい甘えた声をあげるようになりました。

586名前:えっちな21禁さん04/08/2221:34ID:n2LZWYlF

体をよじるたびにブラの下のオッパイがブルンッブルンッ揺れて、甘い香りが立ち込めます。いっそのこと
、ブラを外してしまおうかとも思いましたが、さすがにそれはやめときました。代わりに、オッパイの露出
した部分にも爪を這わせてあげました。多分後2センチくらいずり上がっていたら、乳首が見えていたはずで
す。こんな感じで、たまには腕の方にも戻って、上半身をマッサージし続けました。

またうつぶせになってもらいました。ブラを押さえながら恥ずかしそうに横たわります。美奈は自分からバ
スタオルを脇にどけました。ピンクのお尻がぐっと盛り上がっています。そのお尻に遠慮なく手のひらを当て、
円を描くようにして揉みまくりました。相変わらず、「んあんっ、いや〜ぁん」とかわいらしい声をあげてい
ます。私が手をチョップの形にしてお尻の割れ目に沿わせたところ、小さな声で「ああんっ、そこは…だめっ」
と体をよじって抵抗します。

587名前:えっちな21禁さん04/08/2221:49ID:n2LZWYlF

お尻をよじったために、かえって私の手がお尻の割れ目に食い込んでいきました。美奈は「く〜っ」と子犬の
ような声をあげて、両脚をばたつかせます。お尻の感触をしばらく楽しんでから、上半身に向かいました。体の
脇に押しつぶされてはみ出ている白いオッパイの近くを集中的にマッサージします。美奈は「あんっ、いやっ」
と繰り返しあえぎながら、腰を上下に激しく振っています。目の前でピンクの山がモゾモゾ動くのは、すばらし
い眺めでした。最後に脚の方をマッサージして、終了しました。

588名前:えっちな21禁さん04/08/2221:50ID:n2LZWYlF

翌日の午後、妻と弟夫婦がそれぞれ外出した直後、美奈が体をくねくねさせながら私に近づき、顔を真っ赤に
しながら私に言った言葉が忘れられません。

「また…マ、マッサージ…して…」

今年の夏の体験は、お互い一生忘れられないでしょう。

―終わり―

602名前:59604/08/2419:44ID:Wn3NHAn1

では、2日目の様子を書きます。

昨日と同じように、最初にシャワーを浴びてもらいました。その間、私は洗面器に水を張って
枕元に用意したり、タオルを出したりしていました。美奈の服装は、昨日とほぼ同じです。昨日
のTシャツはゆったりしていましたが、今日のはかなりピチピチだったので余計膨らみが強調さ
れ、歩くたびにオッパイがTシャツの下でブルンッと揺れています。年甲斐もなく、胸がときめい
てしまいました。下半身は、昨日と同じデザインで色違いのハーフパンツでした。

「今日はローションを使うから、ハーフパンツが汚れると困るんで、最初から脱いでね」という
と、美奈は一瞬どうしようか迷っていたようですが、私が昨日と同じように
「後ろを向いててあげるから、早く」といって背を向けると、脱いでくれました。すぐに背後で
「タオル、ちっちゃ過ぎ〜」という美奈の声が聞こえました。そうです。私はバスタオルではな
く、普通サイズのタオルを用意していたのです。それでも観念したようで、うつぶせになり、お
尻をタオルで隠しました。

603名前:59604/08/2419:45ID:Wn3NHAn1

早速、マッサージ開始です。今日は、妻が絶対1時間以内に戻ってくるはずなので、ゆっくりとは
していられません。膝から下の部分は2分ほどで済ませて、すぐに太ももの裏側を撫で始めます。
美奈も期待充分のはずなので、かなりいい反応を示してくれます。親指で内側を撫で上げると、
「く〜、くっくっ」と声を洩らしながら、体をよじり、両脚をバタつかせます。足の指は、早くも内側に
きゅっと曲げられていました。感じている証拠です。両脚を開かせ、その間に座り込みました。し
ばらく撫で摩ったり揉んだりしていると、タオルが小さいのですぐずり上がってしまい、黄色いパン
ティの下側1/3くらいが露出しています。クロッチを見ると、既にグショグショです!!
「なんてかわいい子なんだろ〜」と思いました。本人に気づかれないようにして、鼻を近づけて匂
いをかいでみました。言葉ではなんとも表現できない、男を狂わせる香りです。

604名前:59604/08/2419:46ID:Wn3NHAn1

次に、昨日と同様、手から肩にかけて一通りマッサージした後、
「ローション使うので、Tシャツをまくるよ」といって、間髪をいれず肩までまくり上げ、ブラのホック
を外しました。タオルをちゃっかり半分に折りたたんでパンティをかなり露出させてからローション
を美奈の背中にたらし、塗り広げていきます。特に、押しつぶされて両脇にはみ出ているオッパイ
近辺は、ネットリ塗りこみます。美奈は、「んっ」「あんっ」と甘えた声を洩らしながら、私の指の動
きに合わせて、ビクッ、ビクッと軽く痙攣しています。耳も首筋も真っ赤になっています。私が
「パンツにローションが付いちゃうから、もう少し下げてくれる?」ときくと、美奈はちょっと
「ええっ??」と戸惑うような表情を横顔に浮かべましたが、すぐに両手をパンティのウエストゴムに
かけ、少しだけ下げました。この辺が少女らしい恥じらいなのでしょう。5ミリくらいしか下がっていま
せん。

607名前:59604/08/2419:49ID:Wn3NHAn1

ここは無理押しせず、背中の下のほう、腰にもローションをたらして塗りこんでいきます。脇腹に
指が届くと、
「はんっ」「くっ」と小さく叫びながら、両足の指に力を込めます。私は
「もうちょっと下げるね」といって、両手の親指をパンティのウエストゴムにひっかけて、お尻の割
れ目が見えるところまで、有無をいわさず一気にずり下げました。美奈は慌てて
「ああんっ、いやっ」とかすれ声をあげながらパンティを戻そうと、右手をお尻に伸ばしましたが、
私は「ああ、ほら、ローションが手に付いちゃうよ」といって、美奈の手をどかしました。間髪をいれ
ず、腰、お尻を撫で回します。美奈は荒い息を吐きながら、体をよじって耐えています。たまに
「んあっ、いやっ」と漏れる声がかわいいです。

608名前:59604/08/2419:50ID:Wn3NHAn1

いたずら心が湧き、パンティのウエスト側から、左手の中指をお尻の割れ目に挿入してみました。
とたんに、美奈が
「いやんっ、だめっ」と叫んで、ガバっと跳ね起きました。タオルが落ちます。
「もう〜、えっち〜、ありえな〜い」といいながら振り返り、真っ赤な顔で私を少しにらんでいま
す。美奈の立場からすれば、筋肉痛を和らげるためのマッサージを受けている、という建前であり、
それを崩したくなかったのでしょう。私は
「ごめん、ごめん、もうしないから」と一応謝りました。ところで、もし妻や美奈の母がこの場を
目撃したら、きっと腰を抜かしていたに違いありません。ほとんど背面座位になっています。

609名前:59604/08/2419:51ID:Wn3NHAn1

「さあ、今度は仰向けに寝て」といって、隠していたバスタオルを取ってきて敷きました。美奈は、
体を起こしたときに背中のローションがTシャツに付いたことが少し気になったようですが、私が
「このローションは水性で、洗えば簡単に落ちるし、口に入れても無害だよ」というと、安心した
ようでした。パンティを引き上げ、ブラのホックをかけ直してから仰向けになり、小さなタオルを
腰にかけました。いよいよ体の前面です。膝下は省略して、太ももから撫で摩り始めました。今
日はブラを取ってしまおう、と考えている私の心臓は、既にバクバクです。

877名前:59604/09/2018:56:17ID:kDZW2OA5

もう忘れられているかもしれませんが、596です。実は、交通事故に遭って右手と右脚を骨折してしまい、
やっと先週退院できました(幸い、そんなにひどい怪我ではありませんでした)。その後はたまっていた
仕事を片付けるのが忙しくて、書き込みできませんでした。それでは、609の続きです。

太ももにローションを垂らし、手のひら全体で撫で摩ります。親指が脚の付け根に近づくと、美奈は
「くっ、んあぁ」とかわいらしい声を洩らしながら、少し内股気味に両脚をすぼめます。手を太ももの
上で動かしている間に、タオルを上に少しずつずらしていきます。すぐにコンモリとした黄色い三角
形が見えてきました。陰毛の黒い陰が映っています。妻だと以外に味わえない、チラリズムの楽しみを
堪能しました。

878名前:59604/09/2018:56:50ID:kDZW2OA5

前にも書いたように、今日は妻が比較的早く帰ってくるはずなので、すぐ次の段階に進めます。腰をま
たいで、
「Tシャツをめくるね」と一方的に言い、パンティとお揃いのブラが完全に露わになるまで捲くり上げま
した。美奈は恥ずかしそうに「んっ、いやんっ」と声を洩らしながらも、私が捲り上げやすいように背中
を浮かせてくれました。目の辺りは右腕で覆っているので見えませんでしたが、頬や口元はかなり赤く
なっていました。これから自分が受けるはずのマッサージにかなり期待していることがわかります。

豊かな胸元から、少女特有の甘い香りが立ち上ってきます。この香りを楽しみながら、まずはおへそ回りに
ローションを垂らし、塗り広げていきます。美奈の体は既にかなり敏感になっているので、私の手の動きに
合わせて「はうっ」「く〜っ」と小さく叫びながらビクッビクッと痙攣します。たまに爪を立ててツーっ
と脇腹をなぞると、「んあっ、いや〜っ」と声をあげながら頭を左右に激しく振ります。このシーンを目
の前にしてよく自制できたな、と我ながら不思議になります。

879名前:59604/09/2018:57:19ID:kDZW2OA5

時間がたっぷりあれば、もう少しお腹をマッサージして性感を高めることができたのですが、なにしろ
時間がありません。私は賭けに出ました。ブラのホックを目指して美奈の背中に右手を差し込んだのです。
美奈だってもう小さな子供ではありません。私の手の動きが何を意味しているか覚るはずです。なんと美奈
は、私がブラのホックを外しやすくなるように体をよじってくれたのです!!好きな女の子に初デートを申し
込んでOKをもらったときだって、これほどうれしくはなかったような気がします。

880名前:59604/09/2018:57:40ID:kDZW2OA5

恐らく美奈にとっては初めての経験でしょう。私は美奈の耳元で「大丈夫だからね」と(緊張でかすれた声
で)ささやいてあげました。美奈は何と返事をしたらよいのかわからなかったようで、かすかにこくりとうな
づきました。いきなりブラを全部取ってしまうような愚は犯しません。お腹の上の方にまたローションを垂
らし、今度は上の方に広げていきます。私の手の動きにより徐々にオッパイの下のほうが現れ、それと同時に
美奈の甘えたような「んんっ」「ああんっ」という声も間隔が短くなっていきます。オッパイの露出した部
分を爪で柔らかく引っかくようにしたり脇腹に手を伸ばしたりすると、美奈が体を大きくよじるので、ブラ
が緩んで動きやすくなったオッパイがブルッブルッと揺れ、ブラが少しづつズレてきます。もう私の心臓は
バクバクで死にそうです。これを何度か繰り返したところ、ブラが大きく外れて、とうとう乳首が露出しま
した!!

881名前:59604/09/2018:59:16ID:kDZW2OA5

乳輪は小さめで完全な円形を描いており、長めの乳首がピーンと尖っています。少し色素沈着が進み始めてい
る妻のものとは違い、透き通るようなピンク色です。むしゃぶりつきたくなりました。眩暈がするほど愛らし
い乳首です。それまでも当然我慢汁は出ていましたが、この乳首を見た瞬間、ドバっと溢れ出たのがわかりま
した。吸い付きたくて気も狂わんばかりでしたが、欲望をぐっと抑えて、Fカップほどの大きさのオッパイに
ローションをまぶし、プルプル振るわせながら揉み込んでいきます。この頃になると、美奈は体をガクガク
痙攣させながら口を大きく開けて喘いでいましたが、私の指先が左右のかわいらしい乳首を摘んだ瞬間、
「ああっ、いや〜っ」と大きく叫んでぐっと仰け反りました。そして、まるでスイッチが入ったかのように
泣きだしたのです。こんな敏感な体をしていたなんて!!男性体験の豊富な女性や熟女ならまだしも、明らか
に処女の美奈がこんなにいい反応を示してくれるとは、思ってもいませんでした。将来美奈を抱くことになる
男に、言いようもない嫉妬を感じました。

883名前:59604/09/2020:31:52ID:kDZW2OA5

それからは中年男性のテクニックを駆使して、オッパイ中心に責め続けました。美奈は両手で私の腕を押さえ
ながら「ああっ、いやっ、もうやめて〜」と泣きじゃくっています。多分、快感があまりに強すぎて、かえっ
て怖くなったのでしょう。もちろん、止めません。

今でも本当に残念なのは、妻が戻ってくる時間が迫っていることでした。いつまでも乳責めを続けるわけには
いきません。こんどはよつんばいになってもらいました。美奈の意識が少し朦朧としてフラフラ状態だったの
で、姿勢を変えるときは、私が腰に手を回して支えてあげました。背中を押し下げて、お尻をぐっと突き出す
ポーズをとらせましたが、美奈は今まで味わったことがない快感のせいでもう何がなんだかわからなくなって
いるようで、素直にお尻を差し出します。真後ろに座って眺めると、クロッチ部分はもうグッショグショに
なっていて、プックリと柔らかそうに膨らんでいる大陰唇に貼り付いているせいで、ひだがすっかり透けてい
ます。クロッチの両淵からは陰毛が何本かチロチロとはみでていました。

884名前:59604/09/2020:32:31ID:kDZW2OA5

「ぶちこみたい!!」と思いながらも、ぐっと我慢し、ドーンと張りのある真ん丸のお尻に両手を置いて撫で回し
ます。美奈は「ああっ、いやっ」と泣きながら、お尻を左右に激しく振ります。オッパイのときと同じように爪
や手のひら全体をうまく使って、刺激します。次に、左手で背中やお尻全体を摩りながら、右手の指をそろえて
パンティの上から割れ目を何度もそっとなぞります。クリトリスは特にソフトタッチで責めます。泣きじゃくる
声が最高潮に達したのは、私が右手でクリトリスを、左手で乳首を同時に刺激したときでした。頭を左右に激し
く振って「ああっ、いや〜っ、もうだめ〜」と快感に泣き叫ぶ美奈を見て、チンポが2回ドクっドクっとなり、
我慢汁ではなく精液がこみ上げてきたのです。こんなことは初めてです。と、そのときです。聞きなれたエンジ
ン音が近くに響いてきました。妻です!!買い物から帰ってきました。

885名前:59604/09/2020:33:03ID:kDZW2OA5

私が「XX(妻の名前)が帰ってきた!!」と小さく叫ぶと、美奈はフラフラとしながらも立ち上がり、服を掴んで
よろけながら自分にあてがわれている部屋に走っていきました(廊下で1回こけたようです)。私も洗面器やらバ
スタオルやらを急いで風呂場に片付けてから戻ってきて、何か疑念を抱かれるようなものが残っていないか確認
しました。大丈夫のようです。

886名前:59604/09/2020:34:13ID:kDZW2OA5

このように、マッサージできたのは2回だけでしたが、生涯忘れられない思い出となりました。美奈にとっても
同じはずです。美奈たちが帰る日の朝、他の人には気づかれないように美奈に「今度来たらまたマッサージしてあ
げるよ」とささやくと、真っ赤な顔で体をもじもじさせながら人差し指を口の端にくわえて、伏し目がちに
「うふふっ」と笑ってくれました。現在中3で、冬休みは高校受験が控えていて無理なので、来春に来てくれるこ
とでしょう。ただ、次回また同じような状況になったとき、美奈のパンティを脱がさないで済ます自信がありませ
ん。

以上で終わりです。

【彼女】実はGカップ【彼氏】

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大学1年の時、とあるファミリーレストランでバイトしてたんだけど、
バイト先で付き合った同級生の女の子について、語りたいだけどいいかな。

その子(絵美)、顔は特に美人ではないのだけど、おっぱいがむちゃくちゃ大きく、結構エロい身体してた。
バイト先の制服も身体のラインがハッキリわかるようなものだったので、
よく大学生とかに影で「あの店員のおっぱいすげーなー」とか言われてた。

自分もおっぱいフェチなので、その身体がほしくて、告白したのも
正直なところである。
もちろんバイト先の男どもの中でもその身体は噂の的となっており、
マネージャーなんかは露骨に彼女に「そのでっかい胸、一度触らせ
てくれ!」なんてよく冗談で言っていた。

そんな中、バイトの男メンバーには、絵美と付き合い始めたことは
黙っていた。

たぶん下心だけで彼女に告白したことを皆に知られるのがイヤだった
からだと思う。また、バイトの後輩に哲也という奴がいて、こいつが
絵美のことを好きだというのは、他のメンバーの周知の事実になって
いて、奴と気まずくなるのも避けたかったからだと思う。

事件が起こったのは、付き合い始めてから1ヶ月くらいたった日のこと
である。
自分がその場にいたわけではないので、
内容は哲也と絵美から聞きだした話と自分の想像を加えて書き出します。
若干事実とことなるかもしれませんが何卒ご了承を。

バイト先の女の子と哲也の大学の男と合コンをやることとなった。
絵美は行く予定ではなかったが、急遽、人数合わせにバイト終了後、
呼び出されて参加することとなる。
これも哲也が無理やり呼び出したらしいが。
(私は大学の試験中でバイトに出てなかったためそのことを全く
知らなかった。)

ことが私に発覚したのは、バイト終了後、哲也と話込んでいるときに
合コンの話題がでたから。
その内容は、ついに絵美のでっかいおっぱいを生で見てしまったとの
こと。もちろん哲也は私と絵美が付き合っていることを知らない。
私は哲也が自慢げに絵美のおっぱいを見たことを話すのを興奮と嫉妬
の入り混じった気持ちで聞いた。

哲也の話の内容はこんな感じ。

絵美が到着した時、全員お酒も進んでおり、2次会の会場は結構盛り上がっていたそうだ。
絵美の格好は、白いTシャツにデニムの短いスカート。
通常であれば、飲み会にはスカートは履いていかないが、突然の参加であったため、
ほんとに普段着のままだった。

絵美が座敷の襖を開けて登場した時、やはり絵美のTシャツ越しの
ふくらんだ胸に男どもが注目したそうだ。
絵美は哲也に紹介されると残りの男二人の間に座らされ、ビールを
駆けつけ3杯と言われ、イッキをさせられた。
絵美はお酒にはめっぽう弱いが場の雰囲気から飲まない訳にはいかな
かった。

30分も経つと絵美もハイピッチで飲んだため、結構いい感じにできあがって
きた。男二人は絵美を両サイドからはさみながら、下ネタ攻撃をしてくる。
男「絵美ちゃん、付き合っている人いるの?」
絵美「いませんよ〜」
男「じゃあ、最後にエッチしたのはいつ?」
絵美「忘れましたよ〜」
男「もったいないな、そのおっきなおっぱいを独占している人はいないんだ」
男はわざとらしく絵美の突き出た胸を凝視する。
白いTシャツ越しに薄いピンクのブラが透けてていやらしい。
絵美「そんなに大きくないですよ〜」

二人の男の執拗な視線を胸に感じ、絵美は胸を両手で隠しながら、
恥ずかしそうにはぐらかす。
男「そんなことないだろ〜。じゃ何カップなの?E,F?」
絵美「そんなこと言いませんよ〜」
男「じゃあ、ジャンケンポンして俺たちが勝ったら教えて!ジャンケンポン!」
2対1でジャンケン、つられて出してしまう絵美。絵美が負けた。
男「約束だよ。教えて!」
絵美(小声で)「F…」

男どもの歓声があがる。
男「すげ〜!やっぱでかいじゃん」
恥ずかしそうにうつむく絵美。実はGなのだが、選択肢がなかったらしい。
その頃哲也は、他の女の子と絵美と反対側の正面に座っており、
絵美のデニムのミニスカートの中を狙っていた。

最初はハンカチを膝に載せて気にしていた絵美も、二人の男の執拗な
おっぱいトークに下半身は無防備になっていた。
哲也からは絵美のデニムの中のデルタゾーンにピンクのパンティが
浮かびあがっており、時折、組替えるために足を立てたりすると、
もろ股間を堪能することができたらしい。
それだけで、哲也の愚息はジーンズの中で痛いくらい大きくなっていた。

残り二人の女の子は絵美が着てから哲也以外の男が絵美にべったりなので、
だんだんつまらなくなったらしい。
終電があるので帰ることとなった。
絵美も一緒に帰ろうとしたが、絵美はそこから徒歩10分で帰れるところ
に下宿していたため、終電という理由が使えず、少しだけ残ることとなった。

女の子二人が帰ってしまったので、少し場がしらけてしまったが、
とりあえずカラオケバトルで盛り上がることとなった。

男VS絵美の対決で、負けたら罰ゲームというルール。
実は絵美、カラオケは得意でほんとにうまく、本人も自信をもっている。
1、2回戦は絵美が圧勝した。
絵美が男どもに出した罰ゲームは可愛らしく焼酎の水割りイッキ。
男どもは軽く飲み干した。

最後に哲也の登場。
哲也もカラオケには自信があり、得意の尾崎豊を熱唱。
高得点をたたき出した。
それに対し、絵美も十八番で応戦。真剣に唄い始めた。
このままでは負けてしまうと考えた男の一人が絵美の背後にまわり
絵美のわき腹をくすぐりだした。

耐えながら、熱唱する絵美。
もう一人の男も絵美の隣にいき、Tシャツ越しに絵美の横パイを人差し指で
押してみる。「うわっすげー弾力!」
片手で胸を押さえ、防戦する絵美。
負けじと男が背後からおっぱいを両手で持ち上げる。「やわらけー」
「いやっ!」片手で手を振り払いながら、絵美は唄い続ける。

唄が間奏に入ったため、おっぱいバトルは一時中断した。
男どもは一旦絵美から離れる。
男「絵美ちゃん、唄うますぎ!このままじゃ絶対哲也負けるよ!」
ほめられてうれしくない人間はいない。
絵美も絶対負けられないと思ったらしい。
最後まで、唄いきるつもりだ。

間奏が終わり唄が始まるとまた、二人の攻撃が始まった。
二人とも絵美のおっぱいをTシャツの上から執拗に触りまくる。
哲也も参加したかったが、さすがに同じバイト先の絵美を触るのはどうかと思い、
遠慮がちに二人の行動を見るに留まっていた。
絵美も若干あきらめたのか、おっぱいのガードはゆるくなり、二人にいいように
されていた。

二人はTシャツの上からは飽き足らず、一人がTシャツの裾を引っ張り
一気に胸まで捲り上げた。
薄いピンクのブラに包まれた絵美のGカップのおっぱいが三人の前に晒
された。
唄いつづけながら、必死にTシャツを下げ、隠そうとする絵美。
さらに絵美の背後の一人がブラのホックを外しにかかった。

ブラのホックに手がかかったのに気づいた絵美は、もう唄どころじゃなかった。
しかし、一瞬男のほうが早く、”ブッチ!”という音とともにブラのホックが
弾けた。
哲也はその瞬間を見逃さなかった。
音と同時にピンクのブラの下から、ロケットのような絵美の生乳が弾け飛んだ。
「いやっ〜!」絵美はマイクを投げ捨て、その場にしゃがみ込んだ。

しゃがみ込んだ絵美の姿は、Tシャツは捲くり上がり、ブラは外され、
ピンクのパンティがもろ見えの状態で、めちゃくちゃエロかったらしい。
哲也が見た絵美の乳輪は薄い茶色で結構でかかったとのこと。
確かに絵美の乳輪は巨乳にありがちで大きめで色は少し茶色い。
これを絵美はかなり気にしていた。

そのおっぱいを三人の男に見られたことは絵美にとってかなりショック
な出来事だったであろう。
さすがに二人もやりすぎたと思ったらしく、
すぐに絵美に謝って、その場は収まったらしい。
その後、絵美は服を調えて、帰ったが、部屋の隅っこでブラをはめる後ろ
姿がまたエロかったらしく、二人とも後ろから絵美がおっぱいをブラにし
まい込む姿をなめ回すように見ていたらしい。

ここまでは、哲也の話をメインに書いてみました。
後日、絵美にこの話を聞き出したところ哲也の話に無い部分がいくつかあり
ました。(哲也はカッコ悪くて私に話せなかったと思われる。)
その話はリクエストがありましたら後日、披露させていただきます。
長文お付き合いいただきありがとうございました。

出典: 
リンク: 


【友達】ペットにしようと思っていたセフレに…… (続編)【エッチ】

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908貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1211:18:21ID:LwKh6GvN

今日は軽く食事したあと、ラブホ街に向かいました。
トイレは食事後に済ませておきました。今度は不意打ちされるのを
防ごうと思ったからです。トイレでしゃがんでいる間に携帯でこのスレを見て
今日は反撃してやろうと決心しました。

ホテルに入ってフロントに上がるエレベーターの中で
まず彼女が先制攻撃をかけてきました。
ドアが閉まったとたんにしゃがみ込んで
サンダルのベルトのよじれを直してたかと思うと
突然Gパンの上からチンコをガブっと‥‥。
今までエレベーターの中では女と抱きあってキスするか
女を後ろから抱きしめて体を触りまくる経験くらいしかなかったので
不意をつかれて焦りました。歯を立てられたけど厚いデニムの生地越しだと

丁度よい刺激だったので、もともと勃ってしまっていた俺は
軽く声を出してしまいました。食事中は大人しかった彼女の目が
この間のように熱っぽく変わっています。

909貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1211:18:42ID:LwKh6GvN

先制攻撃で気を良くしたのか、ロビーで部屋を選んでいる間も尻を触られっぱなし。
カウンターでチェックインをしてる間も、俺が財布を出して金を払っている間
両手を使えないことを良いことに、俺の後ろに隠れるふりをして俺のチンコを揉んできます。
部屋に上がるエレベーターに入った瞬間、俺は反撃に出ました。
体当たりするように彼女を壁に押し付け、硬くなったチンコを押し当てながら
彼女の唇に唇を重ねて、スカートをめくり上げて太ももを撫で回します。
彼女の目を見たら真ん丸に開かれていました。多分、予想外の展開だったんでしょう。
舌を入れられないようにしながら彼女の口の中に舌を入れ
舌の裏側を舐め回す。彼女が目を閉じたのを見て俺はイケる!と思いました。
部屋の階について部屋の前まで歩くのも同じ体勢。
俺は強気で彼女を押しまくり、彼女は俺の首に両腕を回したまま
目をつぶって後ろ向きに歩かされていました。
そのまま部屋に入り、唇を合わせたまま彼女をソファーに押し倒す。
俺はメチャクチャに興奮していました。

910貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1211:19:07ID:LwKh6GvN

何だかレイプみたいだなーとは思いましたが、俺はそのまま押し切る気でした。
目をつぶったままの彼女の腕にますます力が入り、頬が紅くなっている。
俺は彼女の上にまたがってセーターの上から胸を揉みながら
彼女の足を開かせて、Gパンも脱がずに硬くなったチンコを
パンストの上から彼女のマンコに擦り付けました。
擦り付けるごとに彼女の鼻から鼻息とともに「ンッ、ンッ、ンッ」と
短い声が漏れ出しています。しばらくの間そんな乱暴な事をしていた俺は
片手でGパンとトランクスを下ろし、蹴るように脱ぎ捨てると
自分から彼女の手首を握ってチンコを触らせてみました。

911貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1211:20:35ID:LwKh6GvN

彼女はこの間と違って遠慮がちに触ってきました。
握ったりもせずに、手の平で触るだけです。揉んだり撫でたりもしません。
触った瞬間にもう片方の手の力が抜け、俺の首から滑り落ちます。
俺はさらにいい気になって、触っているだけの彼女の手を握り
指を回させてチンコをしっかりと握らせてみました。
でも、手を離すと握っている指の力は抜けてしまう。
時々、彼女の舌を舐めるときに反射的に力が入るだけです。

俺はもっと乱暴にいく事にしました。
ソファーのクッションを彼女の頭の下に敷いて頭を浮かせると
彼女の頭の上にまたがって、興奮しきって硬くなったチンコを
彼女の口に挿入したのです。彼女は全く嫌がりもせずに従いました。
彼女が嫌がってなさそうなのを確認して俺は腰を動かし始めました。
眉間をしわ寄せているけど、抵抗もせずにチンコに舌を絡めてくる。
両手は俺の腰を持つように支えていて
彼女の荒い鼻息が俺の陰毛に当たります。

912貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1211:21:18ID:LwKh6GvN

俺はそのまま身をひねって彼女のスカートを捲り上げると
彼女の下着の中に手を滑り込ませてマンコを触ってみました。
触った瞬間、彼女が鼻声をあげて、太ももがキュっと擦りあわされました。
もの凄く濡れています。俺はそれを触って指を濡らしたあと
クリトリスを探って指の先で撫ではじめました。
彼女の鼻声が高くなり、腰に当てられた指が腰をつかむように握られます。
撫でてる間に彼女の脚が開いたり閉じたりし始めたころに
俺は腰を動かしながら彼女のマンコの中に指を滑り込ませました。
そのまま指を軽く折り曲げて、彼女の体の中の柔らかい肉を
ゆっくりと押し上げ始めます。彼女の鼻声はより高く切なげになりました。

913貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1211:22:11ID:LwKh6GvN

腰を動かしながら上体を後ろにねじってのこのスタイルを
長く続けているのは34になった今ではちょっと辛いものがありました(w
ソファーの上って足元が柔らかいから不安定ですし。
だから俺は彼女の手を取って自分で触らせることにしました。
そうした方が俺も興奮できるし。俺はもう彼女の口の中に射精するつもりで
彼女に覆いかぶさるように上体を倒すとソファーのひじ掛けに両手を付いて
より早く腰を動かし始めました。

口を激しく犯されているというのに彼女はまったく抵抗しませんでした。
唇をすぼめながら懸命に歯を立てないよう努力している様子です。
その切ないような諦めの表情をみて、俺はすっかり勝利を確信して
心の隅でバイブや縄を持って来なかったことを少し悔やんでいました。
とにかく俺は彼女の口の中に射精しようと腰の動きを速めました。

その時です。

914貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1211:22:42ID:LwKh6GvN

俺のアナルに彼女の中指の先が当たりました。
彼女が自分のマムコの中に入っていた指を抜いて当てたんです。
その中指は入り口に当てられただけでは止まらず、そのまま俺の肛門の中に
力任せに入り始めました。俺は腰を前に出して逃げようとしましたが
チンコが彼女の口の中に入っているために前に逃げることが出来ない。
その間にも彼女の中指はどんどん肛門に入ってきます。
前に指を入れられたときよりも深かったらしく、咽喉の奥まで指が届いたような
そんな気がしました。よく女が大きいチンコを挿入されてそんな事を言っているのを
「本当かよ」と思って聞いていましたが、あれと同じなのかも知れないですね。
止めてと言いたくても言葉が喋れない。ハッハッと大きく息をするだけです。
そして俺が彼女の手首を掴んで、力で抜こうと思い立った瞬間
彼女の中指が俺の体の中で大きく曲げられました‥‥。

915貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1211:23:15ID:LwKh6GvN

指を曲げられた瞬間、俺は身動きが出来なくなりました。
体が不安定になるのでしっかりとソファーのひじ掛けに手を付いて
体を支えているのが精一杯。耐える事しか出来ません。
肛門に力を入れると圧迫感が増えますが、肛門を緩めると楽になるのに気付きました。
が、肛門をゆるめたとたんに彼女が手首を左右に回転させ始めたので
曲げられた指先が俺の腸の中をかきまわし、俺の意に反して咽喉の奥から
か細い「ぁぁぁぁぁぁ」という声が漏れてしまう。
口を閉じてこらえようとしても、自然に口が開いて声が止まりません。
俺は何もすることが出来ず四つんばいで体をこわばらせながら
彼女の指一本で自分の体の全部を支配された気分になっていました。

916貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1211:23:40ID:LwKh6GvN

腸内を刺激されているうちにチンコの感覚が変になって来ました。
硬さが少なくなるのに反して、亀頭の触覚が増して来たんです。
気持ちが良いのを通り越して、痛いような気持ち良すぎるような‥‥。
射精した後に亀頭に触った時の感触に似ているかも知れません。
あれは皮膚の表面だけの感覚ですが、あれのもっと深いぶぶんまで届くような感覚です。
でも、不快かと言うとそうでもない。止めて欲しいような続けて欲しいような
そんな気持ちでした。

そんな俺のチンコをくわえさせられていた彼女が積極的に責め始めてきました。
俺が腰を動かせないかわりに首を動かして、舌で亀頭を口の上の方に押し当てる。
さっきまではただ耐えていただけなのに、微妙な強さで柔らかいチンコを吸い始める。
敏感になっているチンコを責められ、俺が腰を引いて逃げようとすると
俺の体の中に入った指が激しく動く。それから逃げようと腰を前に出すと
敏感な亀頭が彼女の口の中で締め上げられる。
「止めて」と言いたくても息をするだけで俺は精一杯でした‥‥。

918貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1211:24:39ID:LwKh6GvN

言葉もしゃべれない。亀頭への刺激が強過ぎてイクことも出来ない。
彼女がチンコを口から出して、俺の肛門から指を抜いたとき
そんな責めを長い間受けていた俺は腰を高く上げたままで
ソファーの上に突っ伏してしまいました。目を閉じて肩で息をして呼吸を整えるのが精一杯です。
多分、顔は見れませんでしたが彼女はもうその頃には平常に戻っていたでしょう。
ひょっとしたら勝ち誇った表情で俺を見下ろしていたのかも知れません。
俺は息を整えようと必死でした。しかし日ごろの運動不足がたたってなかなか息が整わない(w
確か息を整えて何か彼女に言おうとしてたんですが、もう忘れてしまって思い出せません。
とにかく彼女に何か言おうとした瞬間に、俺は尻に彼女の髪がかかるのを感じて
尖った舌先がアナルを舐め上げたので、物凄く間抜けな高い声を出してしまったのです。

「汚いだろ!止めろよ!そこまでしてくれなくてもいいから!
気持ち良いし嬉しいけど、お前に申し訳ないよ!」

919貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1211:25:02ID:LwKh6GvN

‥‥そう言いたかったです。言葉を喋れれば。
でも彼女がしっかりと腰を抱き、尖った舌先がだんだんとアナルの中に入ってきて
俺はクッションに顔を埋めて生地を噛み、必死に声を殺そうとする事しかできませんでした。
今までそんなことした事もなかったし、もちろんされた事もなかった。
指責めの後で力が入らない俺のアナルに舌がどんどん深く入ってきます。
実際はちょっとしか入っていなかったんだろうけど
その時の俺には指で責められたのと同じくらい
深い場所を舐められているような気持ちでいました。

それと同時に彼女が指先でチンコの付け根のあたりを撫で上げてくる。
猫の咽喉をなでるようなあんな感じです。これは反則です‥‥。
チンコがピクンと反応してアナルがキュっと縮まってしまう。
そのたびに彼女の舌の動きを強く感じざるを得ない。
彼女に撫でられて俺は体をくねらせながら耐えていました‥‥。

920貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1211:25:45ID:LwKh6GvN

アナルを舐め続ける彼女は絶え間なく唾液を出していました。
おかげで俺の下半身は彼女の唾液でベトベトになっていました。
最初は指先だけでチンコの付け根あたりを撫でていた手が手の平全体で
俺の下半身を撫でながら唾液を玉、チンコへと広めていきます。
そしてだんだん撫で回す場所がチンコへ移っていき
最後にはしっかりとチンコを握られてしまいました。

その手がゆっくりと唾液の滑りを利用して動き始めます。
手の平全体で握りしめるように、そして時には亀頭を撫で回すように。
指責めで一度柔らかくなっていた俺のチンコは、また硬くなっていました。

突然、俺が顔を埋めていたクッションが無くなりました。
彼女が引っ張って投げてしまったのです。
声を殺す手段を失って俺はまた情けない声を垂れ流していました‥‥。

921貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1211:26:45ID:LwKh6GvN

そんな事が長い間続きました。
ゆっくりと動く彼女の手がとてももどかしい。
と、彼女の舌がアナルから離れました。
そして背後でもう片方の手に唾液を吐きかける音がする。
ホテルに入ってから一言も喋っていなかった彼女が初めて喋りました。
「××××クンのおちんちん、見てごらん」
俺は言われるがままに自分のチンコを見ました。

俺のチンコが彼女の唾液でヌルヌル光っていました。
そのチンコを俺の股の間から差し込まれた彼女の手が握ってシゴいています。
そこへ腰の方から回されたもう片方の手が絡みついてきて
亀頭の先を撫で回す‥‥彼女の手も唾液で光ってとてもいやらしい光景でした。
彼女の手に弄ばれているチンコは右を向いたり左を向いたり‥‥。
俺はそんな光景から目を離すことが出来ずに、馬鹿みたいに眺めていました。
と、目を見開いて声を出し続けている俺に彼女が一言。
「ほら、もう出ちゃうから見てて」

922貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1211:27:33ID:LwKh6GvN

言い終わるが早いか彼女はまた俺のアナルに吸い付いてきました。
さっきみたいに舌先で舐めるのでなく、唇で吸い付いて狂ったように舐めるのです。
彼女も興奮しているのか鼻でなく、口で荒い息をしている。
彼女の呼吸に合わせて俺のアナルが暖かくなったり
ゾクっとするほど冷たくなったりする。

923貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1211:28:02ID:LwKh6GvN

後から参加した方の手は腕ごと俺の太ももにしっかりと巻かれていました。
そして右手が物凄いスピードで動いている。
オナニーしてる時とそんなに変わらない光景だなと
俺は変なことを考えていましたが、確かに光景はそんなに変わらないかも知れないけど
比べ物にならないほどエロい光景です。
そして彼女の手の動きがより速くなり、また再び彼女の舌が差し込まれた瞬間
俺は思わず「出る!」と言い、彼女が力をこめてチンコを握る。
それと同時にチンコがビクンと動きました。
二度、三度。でも何故か射精しません。
あれ?と思った瞬間、尿道の先に白く精子の大きなかたまりが膨らみ
飛ばずにペトンとソファーに落ちました。
本当に大きなかたまりでした‥‥。

彼女は尻を高く上げたままの俺のチンコを握って離さずに俺に身を預け
しばらくの間二人とも荒い息のままその格好でソファーの上でじっとしてました。

925貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1211:29:11ID:LwKh6GvN

さて、その後ですが‥‥。
完全に彼女まかせでした。俺は完全にお客様で、ソファーに垂れた精液を彼女が拭き
チンコもフェラできれいにしてもらって、コンドームを付けてもらって
対面座位で二回戦目に突入しました。あれは対面座位とは言わないのかな?
向かい合った彼女が俺にまたがって挿入して、俺に抱きついてこないで
後ろに手を付いて腰を振る形です。俺のチンコが入っているマンコが
彼女の腰の動きに合わせてめくれたり縮まったりするのが見えて
物凄くエロい光景でした。彼女は腰を振りながら
「入ってる? ね。 入ってる?」と切なそうに聞いてきて
俺は口が乾いていたのでかすれた声で「うん、入ってるよ」と答えていました。

926貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1211:29:58ID:LwKh6GvN

不思議なことに本カノとそういう体勢でやっている時は
俺も腰を動かして突き上げたりするのに、彼女としている時は
全くそういう気が起こらないんです。彼女が当てたい場所に自由に当てられるように
じっと耐えているだけ。結合部を見続けたままじっとしていました。
やがて彼女が抱きついてきて小さな声で「イク」とひとこと言って
俺の肩に歯を当てながら体を硬直されて静かになってしまいました。
結局、ベッドは使わないまま。シャワーを浴びた後に服を着て
二人で横になって腕まくらしてもらって寝た時だけです。
俺はセーターの上から彼女の胸に顔を埋めて時間までボーっとしてました。

昨日の夜中に彼女からメールが届いていました。
「このあいだは興奮したよ!また遊ばせてね」
‥‥遊んでねじゃなくて「遊ばせてね」ですか‥‥(TДT)アウー
とりあえず‥‥まだ逆襲の方法も募集中です‥‥。

938貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1223:55:17ID:ZVJ8xoe+

また食事をしてからホテルだったんですが、ホテルへの道の途中で彼女が言いました。
「今日は大丈夫なんだ」
その意味も分からず、へ?と聞き返した俺って、すごく間抜けだったと思います。
そんな俺に彼女は笑って言い直しました。
「今日は安全だから生でしても大丈夫だよ」
そして一言付け加えました。「良い子にしてたら中で出させてあげる」
こんな事を言われて良い子にしない男なんていないと思います‥‥。
俺はこの一言で今回は反撃するのをさっさと諦めてしまいました。
「あまり無茶すんなよ」
と落ち着いて年上ぶりましたが、俺は心の中でスキップしていたと思います。

939貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1223:55:39ID:ZVJ8xoe+

部屋に入ると俺だけ全裸にされてしまいました。
何か抵抗しようとしたり、彼女を抱きしめたり触ったりしようとすると
「良い子にしてるって言ったでしょ?」と言われて手出しも出来ません。
服を着た彼女の前で服を脱いでいると何だか恥ずかしいのに
その恥ずかしさと裏腹に俺のチンコが硬くなってしまいます。
「もうこんなに大きくしちゃってー。恥ずかしいなー」としゃがみ込んだ彼女が
俺のチンコをすぐそばで見ながら言いますが、その日に限って触ってきません。
クスクス笑いながら俺のチンコを見続けているだけです。
しゃがんで膝に両ひじをついて、頬に手を当てながら丸い目でチンコだけを
見続けられている。時々息を吹きかけたりして「わー、動いてる」とか
「お汁が出てるー」とか言ってるけど俺の目だけは絶対に見てくれない。
そんな事をされていると、何だか俺が彼女とチンコから仲間外れにされてるような
気がしているのに逆にチンコが余計に硬くなるのを感じていました‥‥。

940貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1223:56:06ID:ZVJ8xoe+

やっと俺の目を見てくれた彼女が「じゃあ座って」と言って俺を椅子に座らせて
そしてセーターやブラを捲り上げました。彼女のバストがプルンッと顔を出します。
そんな格好で俺の脚の間に座り込むと、大きなバストの右側を押し付けてきました。
あー、柔らかい‥‥。そのまま胸全体を円を描くように動かしてバスト全体で
チンコを押しつぶすように擦り付けてきます。右のバストの次は左。そしてまた右。
口の中が乾いてしまいながらも、俺はそんな光景をじっと見続けるしかない。
唾を飲み込んで大きな音を出したりする俺を、彼女は悪戯っ子の目で見上げています。
柔らかさと温かさともどかしさに俺のチンコは暴発しそうでした‥‥。

941貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1223:57:15ID:ZVJ8xoe+

そこで彼女は一旦体を離しました。そして俺の目を見続けながら両手の親指と人さし指で
自分の乳首をつまんでコリコリ揉んでいます。彼女は胸を見せつける余裕と
自分で乳首を刺激いている事への照れが混じったような、とてもエロい表情をしていました。
彼女は自分の乳首が硬くなると、やっと俺のチンコを握ってきます。
そして指二本で俺のチンコの尿道を広げると、乳首の先で先の割れ目をツツツと‥‥。
自分のバストを動かして尿道を刺激したり、逆にバストを持ちながら
チンコを動かしたりしながら刺激してきます。
肉体的に気持ち良いかと言えばそうではない。でも目を離せないくらいエロい光景です。
俺の先走り汁が亀頭と彼女の乳首の間に糸を引いたりしていました。
見ているだけで興奮してしまい、そのままイってしまいそうです。
俺は我慢できなくなって彼女のバストに触ろうとしましたが
「だーめ」と言われて手の甲を叩かれ、触ることが出来ませんでした。

942貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1223:58:06ID:ZVJ8xoe+

「良い子にしてなきゃ駄目でしょ?約束守らないと中に出せないよー」
と言われると何も出来なくなります。そんな俺を楽しそうに見上げながら
「じゃあ約束通りがまんね。我慢できたらさせてあげる」と言いながら
彼女は自分のカバンの中からローションを取り出しました‥‥。
しかし今考えれば「何をどれだけ我慢すれば良いか」と聞かなかった俺って
最初から作戦負けだったような気が‥‥。

943貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1223:58:39ID:ZVJ8xoe+

でも、その時の俺にはそんな事を考える余裕なんてありませんでした。
彼女のカバンの中から出てきたローションのボトルを見れば
これから彼女が何をしようとしているかは一目瞭然です。
彼女はクスクス笑いながら「これから××××クンのおちんちんを
もっと気持ち良くしてあげるね。面白いなー。もうおっきくなってるよー。
これから何されるか想像しておっきくしてるの?いやらしー。
エッチなこと考えて興奮してるんだー。じゃあ、もっと興奮させてあげるね」
なんて言いながら、浴衣の帯でおれの手首同士を頭の後ろで縛ってしまう。
そしてセーターを下ろしてバストを隠してしまうと、俺の頭を抱いて
胸に顔を埋めさせてしまいます。薄手だけど毛足の長いウールの感触、
大きくて柔らかいバストの弾力、そしてその谷間から香ってくる香水の香り‥‥。

944貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1223:59:18ID:ZVJ8xoe+

俺がそれにウットリとして目を閉じているとき突然、チンコに冷たい感触が。
彼女がローションを俺のチンコにかけていたのです。それも大量に。
俺はすぐに陰毛から内ももまでローションまみれでドロドロにされてしまいました。
彼女は俺の膝の前にしゃがみ込むと、チンコや下半身にローションを塗りたくり
チンコを握って嬉しそうに言いました。
「じゃあ、約束ね。イかないで我慢出来たら私の中で出させてあげるよ」
そして言い終わらないうちにローションまみれのチンコを手でシゴき始めたんです。

945貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1223:59:40ID:ZVJ8xoe+

たくさんローションがかかっているので、彼女はいつもより強く握りながら
シゴいて来ます。それまでソフトな刺激に焦らされていた俺のチンコには
気持ち良すぎる刺激でした。俺は身をよじって耐えようとしました。
射精してしまったら中田氏させてもらえない。
それだけではなく、俺はもう34です。一度射精したら回復だって遅い。
彼女に負けても中田氏させてもらえるかもしれないけど、
どうせなら溜めた一回目を出したほうが気持ちいい。
俺は絶対に耐えてみせようと、歯を食いしばって体をよじりながら
何とかチンコの刺激を感じないように努力していました。

946貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1300:00:04ID:Yfl8QiDd

そんな努力を嘲笑うかのように彼女は様々なテクを繰り出してきます。
左手で竿をシゴきながら右手の人さし指で亀頭の傘の下を一周したり
右手で亀頭を包み込んで磨くように手の平で擦ったり
指先だけで亀頭を軽くつまみ上げるように微妙な刺激をしていたかと思うと
両手を使って強く握りしめてシゴいたり、雑巾を絞るように両手を動かしたり。
その動きにつれて薄めていないローションがグチュグチュといやらしい音を立てます。
そしてローションが乾いて滑りが悪くなりそうになると、彼女を見ているときに
口の中に溜めた唾液をポトン、ポトンと亀頭に垂らして塗り込む。
「チンコに唾を垂らされる」という屈辱的な行為に俺は逆に興奮してしまう。
俺は声を出さないように脚を開いたり閉じたりして耐えていましたが
「声、出さないの?気持ちいいんでしょー?我慢しなくていいのに。
 声を出すともっと気持ち良くなれるよ。気持ちいいなら気持ちいいっていってごらん。んー?」
などと追い討ちをかけられているうちに、いつの間にか声を出していました‥‥。

947貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1300:00:29ID:Yfl8QiDd

一度声を出し始めると止められないものです。歯を食いしばっても鼻声が出てしまう。
「かわいー。ウチのリズ(飼い犬らしい)の鳴き声みたい」
と言いながら玉を揉み、さらに下の玉とアナルの間を撫でてきます。
そこが弱点な俺はもう歯を食いしばる事ができない。
身をよじって大声を出してしまいました。
椅子の上で暴れていると腰がどんどん前に出て行きます。それにつれて俺の最大の弱点が‥‥。

とうとう体を上にずらし直す暇もなく、彼女の指先が俺のアナルを捉えました。
片手でチンコをシゴきながらソフトにアナルを撫で回します。
その頃から彼女は中腰に立ち上がって、手を動かしながら俺にキスしてきたり
乳首や首筋や耳を舐めたりしてました。物凄い三点責めです‥‥。
それだけではない。俺の顔を覗き込んだり、耳を舐めたりしながら言葉責めです。

948貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1300:00:58ID:Yfl8QiDd

××××クンのおちんちん、こんなに赤くなって怒ってるよー。
出したいのに我慢してるから怒ってるよー。ほら、出したいんでしょ?
本当はピュって出したいんでしょ?出したいのに我慢してるんでしょ?
そんなに私としたいんだー。したいのにさせてもらえないんだー。
かわいそー。女の子とホテルに来たのにエッチさせてもらえないんだよ。
エッチさせてもらえなくて手で抜かれちゃうんだよ。ほら。もうピクピクしてる。
我慢できないねー?我慢できないねー?我慢できなくてお漏らししちゃうねー。
大人なのに、我慢できなくてお漏らし見られちゃうよー。
恥ずかしいねー。可哀想だねー。ほら、出ちゃうよ?出ちゃうよ?出ちゃうよ?

949貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1300:01:30ID:Yfl8QiDd

そんな事をいわれながらシゴかれているうちに、俺はだんだん本当に
自分が可哀想な人なような気がしてきて、それなのに余計に興奮してきて
熱っぽいような彼女の目を見ながら「出ちゃうよ?」と何度も言われていると
だんだん力が抜けて頭が真っ白になっていって‥‥。
出した時に彼女が短く「あっ」と声を出したのだけは憶えています。
彼女は射精中も手コキを止めずに、アナルを撫でていたほうの手の平で
俺の精液を受け止めてくれました‥‥。
俺と同じように彼女も荒い息をしてましたが、とても満足そうでした。
その顔を見ていると、負けた俺も何だか満足なような気持ちになったような気がします。

950貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1300:02:16ID:Yfl8QiDd

椅子の上でグッタリしてる俺を満足そうに見下ろす彼女。
自分の手の上の俺の精液を指で興味深そうにいじっています。
さすがに飲んだりはしてくれませんでしたが、手を拭いた後に
自分の指をペロっと舐めて見せてくれました。悪戯っぽい目をしながら。
「我慢できないでいっぱい出しちゃったねー。かわいかったよー」
と言われると俺は何だか嬉しくなってしまいました。
それと同時に年甲斐もなく俺のチンコがムクムクと‥‥。
「あれー。縛られてるのにまたおっきくしてるー」と
彼女がとても嬉しそうに言う。

951貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1300:02:36ID:Yfl8QiDd

「大人なのにいやらしいのね」と言った彼女は俺の手首をほどいて
椅子から立たせると俺に彼女の服を脱がすように言いました。
手首を縛られて痺れてたというのもありますが、何だか焦っていたので
なかなか脱がせる事が出来ない。ブラのホックを外すのにあんなに焦っていたのは
二十年以上前の事のはずだったのに‥‥。彼女は後ろを振り返りながら
「どうしたのー?まだ外れない?」と焦れったそうに聞いてきます。
一度自分の汗で冷えていた俺の体は、焦りで汗をかいていました。
本当に情けねー。

952貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1300:03:05ID:Yfl8QiDd

やっと上半分を脱がすと、今度はスカートのホックという難関が(w
心に余裕があるとヒョイと外せるのに何故ですかねー。
興奮してるし焦ってるし、何度引きちぎろうと思った事か。
スカートを下ろした後にパンストを下ろすのにも手間取ってしまって
端から見たらセックス覚えたての高校生よりも手際が悪かったと思います。

953貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1300:04:46ID:Yfl8QiDd

パンストと下着を一緒に下ろしたときに(一緒に下ろすところがまた余裕の無さなんですが)
彼女の下着に染みが出来ているのを見てハッとしました。上を見ると彼女が
ちょっと照れた様子で俺の目を見て「かわいい声だすから濡れちゃった」と
コメカミに拳をグリグリして「こいつーーー」とか言いたくなるような事を言う(w
「本当は我慢できなかったからおあずけなんだけど
ドキドキさせられたから私もしたくなっちゃった」
と言ってから俺を立たせると頭を胸に抱き寄せて
「して」
と言ってからベッドに腰を下ろすと、照れながら脚を開いて「来て」と言いました。

954貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1300:05:26ID:Yfl8QiDd

そう言われて押し倒そうとしない男なんていないと思うけど、
押し倒そうとした俺は頭を抑えられて「焦っちゃだめー。最初に気持ち良くして」
と言われてしまいました。でも。頭に血が上っている俺にはどうして良いかわからない。
チンコ勃たせたままオロオロするだけでした(w
そんな俺を面白そうに見てた彼女は優しく
「最初はね、お口で気持ち良くして欲しいの」
と言いながら俺の頭を股間に誘導しました。それが俺の「蒼い体験」の始まりでした(w

彼女の股間に頭を埋めた俺はやっと安らいだ気持ちになって落ち着きを取り戻しました。
目の前には10歳以上も年下の女のマンコが、可愛く濡れて光っています。
俺は物凄く恍惚としながらそれに舌を伸ばしました。
俺はそれなりにクンニには自信があるので、これで反撃しようと思えば
そのまま主導権を握れたのかも知れないですけど、一度屈服してしまうと
反撃するのは難しいし、追い風に乗った彼女がそれを許さない。
快感に身悶えしながらも、俺の髪を撫でながら俺をヒヨッコ扱いする事を止めません。

955貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1300:05:57ID:Yfl8QiDd

そう‥‥そんな風に‥‥あっ‥‥上手ねー‥‥
たくさん舐めてね‥‥もっと‥‥
美味しく舐めないと挿れさせてあげないから‥‥

そんな言葉も半分以上は俺の耳には入りませんでした。
何しろ彼女は身をよじりながら力任せに太ももで俺の頭を左右から締めつけてくる。
俺の耳は無茶苦茶に揉まれて外の音は途切れ途切れにしか聞こえてきません。
上を見上げると頬を紅潮させた彼女が、切なそうに俺を見下ろしています。
そんな状態が長く続いたあと、ついに我慢できなくなったのか彼女は俺の手を取って
仰向けに寝ると「挿れて」と言いました。今まで責める側で何度も言わせてきた
セリフだったのに、その時の俺には命令のように聞こえました。

956貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1300:06:29ID:Yfl8QiDd

俺は両手を突いて状態を支えながら、俺のチンコを彼女のマンコに当てがいました。
その期に及んでも彼女は手を伸ばして俺のチンコを握って俺を導こうとしている。
中に押し挿った時に彼女が切なげに顔をしかめましたが
今から思えばその時の俺も同じような顔をしていたと思います。
彼女も俺も殆ど同時に高くて細くて長い喘ぎ声を上げていました。
ゴム越しでなく直に感じることの出来る彼女の肉襞の感触。
二年以上も生で挿れた事のなかった俺には、挿れただけで射精してしまいそうな
気持ち良さでした。俺は早く射精してしまわないように、ゆっくりと動き始める。
そんな俺に彼女が言葉をかけて来ます。

957貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1300:07:03ID:Yfl8QiDd

入ってる?‥‥入ってるよ、奥まで‥‥すごくおっきい‥‥
おっきいよ、××××クン‥‥おっきいよー‥‥
これが欲しかったの?‥‥こんなに入りたかったの?‥‥
ずっと入りたかったの?‥‥こん中で出したかったの?‥‥
気持ちいい?‥‥私の中って気持ちいい?‥‥
ちゃんと言って‥‥「気持ちいい」ってちゃんと‥‥
今日は‥‥中で‥‥大丈夫だから‥‥
もっと‥‥そこ‥‥そう‥‥上手ー‥‥気持ちいいよー‥‥
それ‥‥もっと続けて‥‥ああ、いい‥‥いいよー‥‥
××××クン‥‥いい?‥‥いい?‥‥出したい?‥‥
いいよ‥‥出す時は‥‥ちゃんと‥‥言わなきゃ‥‥もう‥‥駄目‥‥。

958貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1300:07:32ID:Yfl8QiDd

「おっきい」とわざわざ言われるほど立派なチンコは持っていませんが(w
俺は正常位で彼女にしがみついたまま、腰を振り続けました。
彼女の問い掛けには全部「うん」と答えながら。「うん」と答えるたびに
どんどん切なくなって暴発しそうになって来ます。それに耐えながら返事をしてたので
俺は多分とても細い声で「うん」と言ってたと思う。彼女に促されるままに
「うん」とか「気持ちいい」と言い続けていると、どんどん気持ち良くなってしまう。
俺はついに「出ちゃう」と最高に情けない事を言いながら腰のスピードを上げました。
その時彼女は「まだ」と言ったか「来て」と言ったか‥‥覚えてません。
とにかく俺は声を上げながら彼女の体内に射精しつつ、それでも自棄っぱちのように
目茶苦茶に腰を振り続けました。ドクン、と俺のチンコが精液を出すたびに
彼女がかすれた声で「あっ」と言います。そして俺が腰を振り続けているうちに
「クゥ」と一声上げると、首が折れるかと思うぐらいの強い力で俺を抱き寄せて
体をゼンマイ仕掛けの人形のように痙攣させた後にグッタリとしてしまいました‥‥。

959貼り尾◆aTPIyFleM.04/10/1300:08:43ID:Yfl8QiDd

出したあと、俺も彼女に覆いかぶさったままグッタリしていました。
彼女の体内で俺のチンコがしぼんでいくのが感じられます。
本カノとセックスしてる時は慌てて抜いてコンドームの始末をしている頃ですが
その時の俺はすっかり安心しきっていて、彼女のマンコの圧力で俺のフニャチンコが
吐き出される感触をじっくりと味わっていました。
ツルン、と吐き出されたときに何故か挿れた時と同じくらい嬉しかったのを覚えています(w
彼女は息が整うと俺の髪を優しく撫でて「上手だったよー」と言ってくれました。
この歳になって20代の女に褒められてとても嬉しかった俺でした(w
しかし今頃になってあの時彼女のマンコから流れ出る自分の精液を
じっくり見せてもらわなかった事を悔やんでいる俺ってやっぱセコいですね(w

967貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1320:19:58ID:RG8Gi4Ax

この間ホテルに向かう前に彼女と食事したのですが
その時から彼女はいつもより上機嫌でした。
何をそんなに嬉しがってるのか聞いても「後でおしえてあげるー」
の一点張りで答えてくれないのが不気味です。
それでも酒が入って口が緩んだのか彼女は「鞄の中みて」と言って
自分の鞄の中を俺に見せてくれました。

何か変なものが入っています。

俺が今まで見たことのない白いプラスティックの器具です。
大きさは15cmくらい。三つ又に分かれていて、その内の一辺が
他と比べて太くなっています。俺はそんなもの見たこともなかったし
何に使うのか分からなかったので、勝手に美容師が使う特殊な器具なのかな
くらいにしか考えていませんでした。だから彼女がニヤニヤしながら
「使ってみたかったから通販で買ったんだー」と言った時も
「へー、良かったね」としか答えませんでした。

968貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1320:20:31ID:RG8Gi4Ax

何せGW中はずっと放置で、友達と飲み歩いていたので
オナニーすらしてません。正直、彼女が仕事に使う(と俺が勝手に思い込んだ)
ものなんてどうでもよく、これからホテルでどんな展開が待ち受けているのか
そっちの方に頭が行ってしまって、勃起を彼女に悟られないように必死でした。

それでもこの前、電話で聞かれながらオナニーさせられた時のことをネタに
延々と恥ずかしいことを言われているうちに、チンコが硬くなってしまい
「もうおっきくしてるの?きっと先っぽヌルヌルなんでしょー」と言われて
机の下でチンコをズボンの上から撫で回されてしまいましたが。

969貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1320:21:00ID:RG8Gi4Ax

ホテルの部屋に入ると、またすぐ俺だけ服を脱がされてしまいました。
ただし下だけです。上はスーツの上着を脱いだだけで、ネクタイとYシャツは
そのままにさせられてしまいました。10以上も下の女の子の前で
下半身だけ露出したリーマンの俺には、もの凄く情けない格好に思えました。
それでもYシャツの裾の合わせ目から先走り汁を光らせて顔を出してる俺のチンコ。
「かわいいー」と言われても俺には禿げしく同意出来ません(w
どう考えたってサカリの付いた中年男です。
そんな俺を見て彼女は「そんなに濡らしてるとネクタイ汚しちゃうよ」と
クスクス笑いながら俺の手を引き、トイレに連れて行ってしまいました。

970貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1320:21:22ID:RG8Gi4Ax

トイレに入ると便器の上に座らされました。
彼女は俺の前にしゃがみ込んで、両手で顎を支えながら片手を伸ばして
シャワートイレのスイッチに手を伸ばして作動させます。
モーター音と共に俺の尻の穴を生暖かいお湯が直撃。
自宅でも会社でもお世話になって慣れっこになっているのに
彼女に見られてシャワーされるだけで、俺のチンコは一瞬ビクンと跳ねました。
そのホテルのシャワートイレにはムーブ機能が付いていないので
彼女は俺に腰を振ってよく洗うように命じます。
俺は仕方がなく腰を振りながら尻の穴の周辺までまんべんなく洗うようにして
その格好の情けなさはブレゼン中にノートPCの操作を間違えて
かちゅーしゃを起動して失笑を買ったとき以上でした(w

971貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1320:22:17ID:RG8Gi4Ax

彼女はそんな俺を見ながら
「よく洗ってきれいにしなきゃ駄目よー。いっぱい舐めて欲しいんでしょ?
 また舐めてもらって女の子みたいに悶えてもらうんだからキレイキレイしよう、ね?」
なんて言われてますます硬くなってしまう俺のチンコの先を人差し指で触れてきます。
腰を振っている俺は指先でチンコを撫でられる形になってしまい
その気持ちよさにますます腰を振ってしまう。彼女はそんな俺の膝の上にまたがって
俺の首に手を回すと小さな舌を、ネットリと俺の舌に絡めてきました。
そんな事をしばらくされた後、俺はネクタイで首を引かれながら
自分の肩までしか背丈のない小さい女の子にベッドに連れて行かれたのです。

ベッドで俺は「いい子だから大人しく待っててね」と言われて置き去りにされました。
彼女は自分のバッグを持ってトイレへ。俺はチンコを露出したまま大人しくしていました。
五分くらい所在なく待っていたでしょうか。戻ってきた彼女が着替えて来た服は‥‥。

972貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1320:22:57ID:RG8Gi4Ax

ボディコンでした。派手なオレンジの体にピッチリとフィットしたやつ。
彼女の大きなバストが余計に目立ちます。あまりにもフィットし過ぎて
恥丘の盛り上がりまで見える程です。体の横はスリットと言うか
穴がたくさんあいていて、素肌が見えまくり。
スカートの裾は殆ど無いに等しく下着が見えそうな短さでした。

ああ‥‥ツボです。
若い頃行ったクラブのお立ち台の上で眩いばかりに見せつけられていたボディコン。
見せ付けられるだけ見せ付けられて、決して触ることの出来なかったボディコン。
あれを着ていた女達は俺になんか構ってもくれず、BMWやプレリュードに乗った
アルマーニ野郎にしか言葉をかけなかった。俺は何度あの女達を思い浮かべて
独り寂しくオナニーした事か。
「いつか絶対にあの女達にボディコン着せて後ろからヤってやる!」
と思いつつそれも果たせずにこの歳になってしまった、そのボディコンです。
そのボディコンを着た女の子が俺の目の前にいる。

973貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1320:25:43ID:RG8Gi4Ax

でもやはり俺は触ることは許されませんでした。
触ろうとしても「いたずらしちゃダメー」と逃げながら言われて
俺は何も手出しができず、そのまま押し倒されてしまいました。
俺を押し倒した彼女は俺の両足を持ち上げてそのまま俺の頭の方に押し
為すがままだった俺はそのままボディコン姿の彼女に
股間を大きく晒したままチングリ返しの格好にさせられてしまったのでした‥‥。
(注・この辺でギャラリーからセフレと本彼女の区別が紛らわしいとレスがあった)
女性の名前ねー。俺も書いてて確かにそう思ったですよ。
セフレの子を「彼女」と書くと本カノの話をする時に紛らわしいですもんねー。
そんなわけで二人に適当に名前を付けてみました。

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
以降、23歳のセフレの子を「桂子」
俺の本来の彼女(20代後半)を「みち子」と呼称します。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
‥‥何だか怪獣映画の台詞みたいだな‥‥。

974貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1320:26:56ID:RG8Gi4Ax

脚を大きく開いて股間を桂子に晒している俺。チンコはもちろんアナルまで丸見えです。
上着を着ていることで、かえって下半身露出の心許なさを強く感じてしまう。
桂子は俺の両足をもっと強く押して腰を持ち上げさせると、腰の下に枕を差し込みました。
こうして俺は腰を高く上げたまま脚を大きく開いて下半身を桂子に覗き込まれる形になりました。
すでに先走り汁を光らせているチンコの向こうに、俺の顔をじっと見ている桂子の顔があります。
桂子の視線は俺の顔とチンコと、さらにその下‥‥アナルを行ったり来たり。
俺は桂子をじっと見返していたけど、多分もの凄く困った顔をしていたと思います。

「全部見えてるよー。赤ちゃんみたいな格好ねー。こんな恥ずかしい格好してるのに
 もうお汁だしてるなんてー。何を期待しているのかな?
 きっといやらしいこと考えてるんでしょー。××××クン、エッチなんだー。
 ね、どうされたいの?どうやって泣かせて欲しいのかな?ん?」

975貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1320:28:10ID:RG8Gi4Ax

‥‥そんな事聞かれたって答えられないです。頭の中は今までされてきた桂子の責め技が
グルグル回るばかり。どれをして欲しいかなんて言えなかったというのが実情でした。
そんな俺を見ながら桂子はクスクス笑っていましたが、その顔が俺の股間に迫ったその瞬間。

チンコの付け根とアナルの間を桂子が舌先で舐め上げて来ました。
はぅぅ‥‥気持ちよいけど直接的じゃない微妙な快感が下半身に走ります。
俺は思わず身をよじってしまいまいました。桂子はその部分を続けて舐め続ける。
間をおいて何度も。決して往復する事なく、下から上に舐め上げるだけです。
その刺激に俺が慣れてくると、大きく開いた上下両方の唇を軽く触れさせて
「はむっ」と唇を閉じる。舌先だけで舐められていたので乾いたままの俺の素肌と
桂子のしっとりと濡れた唇との摩擦がとても気持ち良いです。
それを何回かされると、また舌先で舐め上げ。それから舌を小刻みに動かしながら
猫がミルクを飲むような連続した刺激で俺を身悶えさせる。
決して亀頭に届かない微妙な快感に俺は身をよじり続けていました‥‥。

976貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1320:28:40ID:RG8Gi4Ax

そんな事を何分も続けられていたでしょうか。
桂子は舌を左右に動かしながらゆっくりと舐める箇所を上下に移動させたり
首を真横に傾げて舌を上下にピチャピチャと動かしながらチンコの付け根と
アナルの間を舐めたりします。かと思うと俺の金玉を唇で包み込んで
俺の目を見ながら舌先で金玉を舐めつつ、絶妙の力加減で吸い込みながら
びよーんと金玉袋を伸ばしたりする。

そんな事をされているのに、俺のチンコは放置の刑です。
ああ‥‥お願い。フェラして欲しい。俺の太股を押さえているその手で触って欲しい。
付け根を刺激されるとチンコ全体に力がみなぎるのに、刺激が無くてもどかしいばかり。
気が付くと俺のチンコの先から垂れた汁が、腹との間に糸を引いていました‥‥。

と、突然。

977貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1320:29:06ID:RG8Gi4Ax

アナルに桂子が息を吹きかけてきました。
細く尖らせた唇で、口笛を吹くような細い息です。
俺は突然の刺激に我慢できず、声を上げてしまいました。
俺が声を上げたので喜んだのか、桂子はそれを続けようとします。
アナルに直接吹きかけるだけでなくその周辺や、さっきまで舐められていた
チンコの付け根からアナルの間まで。そしてさらにずっと放置されていたチンコにも
息を吹きかけてきます。舐められているよりも弱い刺激でしたが、
ずっとチンコを放置されていた俺はその刺激に身悶えして声を出してしまう。
それに興奮したのか桂子は俺の太股をより強く押さえると
とうとうアナルに吸い付いてきて、舌先で穴を二、三回突いた後に
狂ったように舐め始めました。

978貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1320:30:12ID:RG8Gi4Ax

荒い鼻息と子猫がミルクを飲むような音が俺の股間から聞こえてきます。
桂子の舌先は円を描くように俺のアナルの周辺をなぞっていたかと思うと
唐突に穴の中に潜り込んでくる。桂子の荒い鼻息が俺の股間をくすぐり
桂子が口から息を吸うと、唾液に濡れたアナルの周辺が急激に冷やされ
嫌でも感覚が鋭敏になって、暖かい桂子の唇や舌の感触を強く感じてしまう。
今まで焦らされてきた挙げ句のその責めに俺は身をよじってはいましたが
暴れてしまうと桂子を蹴ってしまうので、シーツを掴んでじっと耐えているしかない。
俺が自分で足を硬直して耐えているので、桂子は俺の太ももから手を離し
脇腹やヘソの下の当たりを手で撫で回し始めました。

979貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1320:30:41ID:RG8Gi4Ax

そんなことをされたら俺は暴れてしまって桂子を蹴ってしまうから
止めて欲しいと訴えようとしましたが、口から出るのはあえぎ声ばかり。
必死に息を整えようとしましたが、言葉を喋る余裕がありません。
やがて桂子が手を離し、俺のアナルを舐めながらバッグの中身をゴソゴソ漁り始めたので
俺ちょっとの間だけ余裕を取り戻しかけましたが、桂子の指先がアナルに冷たいローションを
塗り始めるとまたあえぎ声を出してしまいました。

ああ‥‥指責めだ、きっと指責めだ。前みたいに指でホジられながら
手コキされて射精してしまうんだ‥‥。
俺は桂子の指がそのままアナルに進入してくるのを予測して、観念しながらも
期待にチンコを硬くしていました。そして顔を上げた桂子の目をじっと見ていましたが
桂子がローションの瓶を放り投げた後に再びアナルに硬い感触を感じると
息を深く吸って目を閉じ、大人しく桂子の指を迎え入れる覚悟を決めました‥‥。

980貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1320:31:17ID:RG8Gi4Ax

彼の硬いものが私の体の中にゆっくり‥‥。
そんな心境で目をつぶっていた俺ですが、挿入の途中で異変を感じました。
あれ?先っぽが入った後もアナルはどんどん広げられ続ける‥‥。
まだ1cmも入れられていない筈なのに、喉の奥に硬いものを感じるような
息苦しさを覚えていました。

明らかに指ではありません。

予想よりも遙かに太いものの感触に目を見開いた俺は
ギラギラ輝く目をした桂子が俺のアナルに挿れようとしているものを見て
ギョッとしてしまいました。ホテルに来る前のレストランで
桂子が俺に見せてくれた、あの白いプラスティックの器具の一番太い部分が
俺のアナルに突き立てられています。俺はあわてて身を起こそうとしましたが
下半身に力を入れた瞬間、俺のアナルがツルンとそれを自然に飲み込んでしまい
その先端が桂子の指先でも届かなかった腸の奥ににまで当たって
起きあがれなくなりました。

981貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1320:32:58ID:RG8Gi4Ax

「わー、自然に入っちゃったー、すごーい」

凄いじゃねーよ、このアマ。前触れも無しに何てことしやがるんだ。

‥‥なんて事は考えられませんでした‥‥。突然の出来事に頭の中は真っ白です。
指よりも太いその物体の異物感に、俺の体は硬直してハッハッと息を吐き出すことすら
いつもより大儀な感じです。俺は「お願い、抜いて」と目で桂子に訴えかけましたが
そんな時の目の表情って、興奮した相手に餌を与えるようなものですよねー。
桂子は嬉しそうな顔で身を起こすと、俺と川の字に横たわって
ボディコンに包み込まれた体を俺にすり寄せてきながら、俺の顔を覗き込んできました。

982貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1320:33:41ID:RG8Gi4Ax

「脚下ろしてもいいよ。腰の下に枕が入っているから。ゆっくり息をしてリラックスしてて」
そう言いながら桂子は言われたとおりに脚を下ろした俺に優しくキスしてくれました。
体の力を抜いてリラックスして暫くしていると、何となく異物感が消えて
下半身が火照ってくるような感じです。熱くなると言うよりも暖かくなるような‥‥。
「××××クンのために買ったんだよ。挿れたらいっぱい泣いてくれそうだもん」
桂子はそう言って身を起こすと、俺の上に後ろ向きにまたがって
ボディコンの裾からTバックの下着のお尻を俺に見せ付けながら
陰毛の生え際の周辺を可愛い舌でチロチロと舐め始めました。

983貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1320:35:17ID:RG8Gi4Ax

ぁぅぅ‥‥。若い女の子のキュっと締まったお尻を目の前に見せ付けられているのに
俺の体中の力が抜けてしまって、触れることも舐めることも出来ません。
桂子が舐める体勢を変える度に俺の目の前で生き物のように動いているのに‥‥。
長い髪が俺の敏感な部分に垂れ下がって、刷毛のように撫で回していて
暴れ出したいほど気持ちがよいのに、気が付くと体を動かすことも悶えることも出来ず
半開きの唇からか細く長い声を垂れ流すように上げ続ける事しか出来ませんでした‥‥。
そんな俺に興奮したのか桂子が腰を俺の胸に擦り付けるように動かし始めます。
「下着」と呼ぶにはあまりにも小さい布の最も細い部分は
桂子の体液を吸い込んでシミになっていました‥‥。

984貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1320:36:16ID:RG8Gi4Ax

あとで聞くと桂子は滅茶苦茶に興奮していて、理性が飛んでいたそうです。
黒ずんだアナルに突き立てられた、白いエネマグラの眺めは
指挿入の時と違ってもの凄くエロかったそうで‥‥そんなものですかね‥‥。
特に自分よりも年上で体の大きい俺の身体が、自分の支配下に置かれてしまって
意のままに操れるという事は、桂子の理性を飛ばすのには十分だったらしい。
確かにその時は桂子も荒い息をしてたけど、いつもの言葉責めは殆どなく
目の色もちょっと異常なくらいギラギラしていたかも知れません。

桂子は暫く俺の中に入ったエネマグラには触らずにいましたが
俺がその異物感に慣れて体から力が抜けて
しばらくすると突然にそれを操り始めました。

985貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1320:37:09ID:RG8Gi4Ax

挿れられた時と同じように前触れもなく、エネマグラがゆっくりと引き抜かれていく。
せっかくそれに慣れ始めていた俺は、摩擦によって再び自分の中に挿れられていた物を
強く感じさせられてしまいました。それだけではありません。
抜かれて行くに従って、何というか‥‥排便感ですかね。
要するにウンコが意に反して出ていくような感触を感じてしまって
俺はもの凄く狼狽してしまいました。汚い話でごめんなさい‥‥。

いくら桂子でも排泄まではプレイの範疇とは思っていないはずです。
そんな桂子の前で(俺のせいではないとは言え)ウンコを漏らしてしまっては
桂子に嫌われてしまうかも知れない。俺は思わず
「ぁぁぁ、出ちゃう」と情けない声で言って、ウンコを漏らさないように
今までリラックスさせていたアナルに力を入れました。

986貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1320:37:38ID:RG8Gi4Ax

俺はウンコが出ちゃいそうだという意味で言ったのですが
桂子は俺が射精するかと思ったらしい。自分が買ったエネマグラの効力に喜びながらも
まだイかせてしまうのは惜しいと思ったらしく、引き抜きかけたエネマグラから
手を離しました。その瞬間、彼女の手から離れたエネマグラは自然に俺のアナルに
飲み込まれてしまい、その先端が俺の体の感じてしまう場所を直撃。
俺は身をよじって悶えてしまいました。

俺の反応に桂子はエネマグラの操り方を憶えてしまったのでしょう。
俺は何度もエネマグラを抜かれそうになって、アナルに力を入れると
その度に手を離され、自分で飲み込んだエネマグラに体の最奥を責められ
抗議も出来ずに情けない声を上げ続けていました‥‥。

988貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1320:38:15ID:RG8Gi4Ax

そんな事を何度も何度も‥‥。
桂子は出たり入ったりする滑らかなエネマグラの質感に魅せられて
時には早く、時にはゆっくりと何度もエネマグラを引き抜こうとする。
その度に俺は排便感という、性的ではない快感に狼狽しつつそれを堪え
彼女の手を離れたエネマグラに体の中を突かれて悶えてしまう。
エネマグラの先端が奥に当たると、自分のチンコが一瞬ピクンと動くのが分かります。
いつしか排便感は性的な快感と一緒になってしまって、俺はエネマグラを引き抜かれるときも
情けない声を上げるようになってしまいました。
エネマグラの刺激によって30代半ばとは思えない硬度で勃起してしまった俺のチンコは
桂子の体に遮られていても自分で意識してしまうくらいの大量の先走り汁を
ダラダラと吐き出し続けています。その量の多さは本当に自分でも信じられないくらいでした。

989貼り尾◆aTPIyFleM.sage04/10/1320:41:23ID:Z+x8rp97

そのうちに桂子は一連の動作に飽きたのか、エネマグラを殆ど興味本位で操り始めました。
俺のアナルに飲み込ませるだけでは足りずに、自分で押し込んできたり
アナルの奥や入り口付近で左右にヒネってみたりする。
かと思うとバイブを操るように出したり挿れたりを何度も繰り返したり‥‥。
その予測できない動きの全てに俺の体は反応してしまい、シーツを掴んだままの俺は
身悶えしながら桂子の指先だけで体を操られている感覚に陥っていました。

でも先走り汁を吐き続ける俺のチンコだけは、マンコはおろか口にも手にも放置されっ放し。
ちょうど桂子のバストに押しつぶされて、桂子が動いたり俺が身をよじったりする度に
ボディコンの布に擦られてはいるけど、射精するには十分な刺激ではありません。
アナルに加えられている刺激は強烈そのものだけど、チンコへの刺激が不十分で
射精したくてたまらないのに射精させてもらえない俺は
厨房の頃エロ本を立ち読みしながらオナニーできない時のように
切ない思いでいっぱいでした(w

9貼り尾◆aTPIyFleM.sageNew!04/10/1321:10:14ID:Z+x8rp97

桂子も俺と同じか、それ以上に興奮していたようです。
桂子の履いているTバックの小さな布は、彼女の体液を吸い込むには小さ過ぎて
あふれた桂子の体液が布に覆われていない肉まで濡らしている。
桂子は解けかかった俺のネクタイの結び目が気に入ったらしく
俺の胸の上に乗ってエネマグラを操りながら、それにクリトリスを押しつけたり
擦りつけたりしていました。

チンコを放置されながらそんな光景を見せ付けられるのは地獄でした。
鮮やかなオレンジ色のボディコンから半分はみ出た若い女のお尻が
まるで生き物のようにうごめいている。薄いブルーのTバックの下着の中心は
桂子の体液を吸って濃い色に変わっていて、股間を覆う部分は捩れて細くなり
彼女の股間にシッカリと食い込んでいます。その布の部分から陰毛だけでなく
その陰毛が生えている肉までもが濡れながらはみ出ていました。

11貼り尾◆aTPIyFleM.sageNew!04/10/1321:11:01ID:Z+x8rp97

俺はそれを見ながらチンコを放置されている事が堪らなくなってしまい
「出させて、お願い」と桂子にお願いしてしまいました。桂子は身を起こすと
後ろ向きに振り返って俺を見下ろしながら
「おまんこにこんな物を挿れられているのに、おちんちんも気持ちよくされたいの?
 ××××クンっていやらしいんだー。こんなにいやらしくて恥ずかしくないの?
 ほらー、おちんちんがこんなに濡れてるよー。こんなに濡らして恥ずかしいなー」
と言いながら再びエネマグラに手を伸ばすと、またそれを何度か出し挿れしたので
俺に喘ぎ声を出してしまいました。俺は桂子に言われた「おまんこ」という言葉に
軽く衝撃を受けながらも「出させて。出せないともう変になっちゃう‥‥」と
情けない声で再びお願いしてしまいました‥‥。

12貼り尾◆aTPIyFleM.sageNew!04/10/1321:11:49ID:Z+x8rp97

桂子は勝ち誇っていました。女があんなに勝ち誇って男を見下しているのを
俺は今まで見たことがありません。彼女は興奮した面持ちで俺の目を見ながら
「そんなに出したいの?我慢できないの?大人なのに。
 恥ずかしいねー。しょうがないなー。‥‥じゃあ出させてあげるね」
と言うと俺の胸から降りて両足の間に座り込むと、俺の両足を開かせて膝を立たせ
左手の指をエネマグラに掛けました。そして前より速いスピードで出し入れを始める。
それから右手の手のひらに唾を垂らすと、手をお椀の形のように丸めて
今まで放置されていた俺のチンコ、それも剥き出しになった亀頭を包み込むようにして
手首を回転させながら俺の亀頭を擦り始めたのです。

13貼り尾◆aTPIyFleM.sageNew!04/10/1321:12:11ID:Z+x8rp97

今まで放置されっぱなしだった俺のチンコにとっては、それは強すぎるほどの刺激でした。
その上エネマグラで体の中を刺激されていたせいか、亀頭が普段よりも敏感になっていて
「痛み」に近いほどの快感です。俺の体は暴れ出しそうになるくらい感じていたけど
エネマグラを挿れられたまま暴れると、腸壁を傷つけないか心配だったし
せっかくチンコを触ってくれている桂子の手を振りほどいてしまいそうだったので
上体だけをくねらせながら必死に耐えていました。俺は顎が外れそうなくらい
大きく口を開けて、目はギュッと閉じたまま。息を吸う暇もないぐらい声が出続けるので
息がとても苦しい。もう少しソフトにして欲しかったけど彼女に注文も意思表示も出来ないまま
俺はシーツを力一杯握りしめて、首を左右に激しく振り続けていました。

14貼り尾◆aTPIyFleM.sageNew!04/10/1321:13:06ID:Z+x8rp97

快感はもの凄いのに、亀頭だけ刺激されて竿を締め付けてもらえず
しかもその快感が鋭すぎて射精には全く結びついてくれない。
ここまで来ているのに射精させてもらえず、俺の頭の中は混乱の極地でした。
それだけに彼女が俺の竿をギュッと握ってくれた時、俺は思わず甘えた声を出してしまいました。
その手がゆっくりと上下に動き始める。今までよりも刺激がマイルドに感じられ
それがアナルの感覚と混ざり合って、今まで感じたこともない深い場所にまで
俺の下半身は快感に包まれていました。
「ああ、もうすぐ出せる」と俺が頭の中で思ったその時のことです‥‥。

桂子の両手が突然止められてしまいました。
俺にとっては「そりゃないぜ、ベイベー」の心境です。
もう少しで射精出来ると思っていたのに。亀頭も膨れて発射態勢だったのに。
そこで止めるなんてあんまりです‥‥。
俺は言葉を発することも出来ずに「どうして?」と目で桂子に訴えかけました。

16貼り尾◆aTPIyFleM.sageNew!04/10/1321:13:35ID:Z+x8rp97

桂子は俺の目を見てニヤニヤしながら
「イきたいんでしょ?イってもいいんだよ。ほら、自分で動いてごらん」
と言いながらも柔らかい手のひらで俺のチンコを握ったまま動かしません。
俺がどうして良いか分からずにオドオドしていると「ほらー、動いて!」
と言いながらエネマグラを押し込みます。思わず俺が腰を浮かせると
動かない桂子の手のひらにチンコが擦れて気持ちいい。
俺は騎乗位の女を下から突き上げる時のように、腰を上下に振りながら
緩く握られた桂子の拳の中に夢中でチンコを突き立て始めていました。
後から考えると、ちょっと惨めな行為でしたが‥‥。

17貼り尾◆aTPIyFleM.sageNew!04/10/1321:14:28ID:Z+x8rp97

俺が動き出すと桂子はエネマグラから手を離しましたが、俺が腰を浮かせるたびに
下半身に力が入ってしまい、アナルがエネマグラを飲み込んでしまう。
前にも書いたとおりエネマグラが奥に当たっていると、勃起力がいつもより強い。
それに亀頭の感覚も鋭敏になるようです。だから桂子がその気になれば即殺だったでしょうが
俺が射精へ向けてラストスパートをかけると、俺のチンコを握った手を離してしまう。
そして俺がへたり込んでしまうと再びチンコを握って、エネマグラを突き立てて
腰を動かすことを催促する。その繰り返しに俺は泣きたい思いでした‥‥。

己の情けない姿に思いも馳せず、何度も桂子の手で射精しようとして
必死に腰を振っていましたが、イく直前になるとチンコを放されてしまう俺。
ただでさえ普段から遅漏気味なのに、これでは永遠にイく事が出来ません。
俺は服も脱がずに余裕綽々な桂子に、ついに情けなく
「ね、お願い。出させて。出させて‥‥」と哀願してしまいました。

18貼り尾◆aTPIyFleM.sageNew!04/10/1321:14:54ID:Z+x8rp97

本当に出したかったです。マンコの中じゃなくても口の中じゃなくてもいい。
桂子に握られながら射精したくてしたくて、それ以外のことは考えられませんでした。
今思えば自分でシゴこうと考えなかったのが不思議なくらいでしたが
その時に桂子に自分で握らせられてたら、俺はYahoo!のライブカメラの前でも構わずに
自分のチンコを握ってシゴいていたことでしょう(w

「あーあ、××××クンって恥ずかしー。見られながら出したいの?手でもいいの?
 すぐエッチな声出していやらしいねー。いっつもやらしいおねだりしかしないんだからー。
 いいよ‥‥出してあげる。××××クンにいっぱい出させてあげるねー。
 見られながらいっぱい出すんだよ‥‥」
そう言うと桂子は俺のチンコを握っていた手を、激しく上下に動かしながら
再びエネマグラを操り始めました。

19貼り尾◆aTPIyFleM.sageNew!04/10/1321:15:21ID:Z+x8rp97

「気持ちいい?××××クン、おちんちん気持ちいい?
 気持ち良かったらちゃんと言うのよ。言わなかったら止めちゃうから」
そう言いながら桂子は俺のチンコに唾を垂らして激しくシゴき続けます。
シゴかれているチンコは唾でベトベトに濡れているので
シゴかれる度にヌカルミのような音を立てていました。
俺は桂子に促されるままに「気持ちいい」とうわごとのように繰り返していました。
でもエネマグラで責め立てられているので、上手くしゃべれない。
おそらく桂子には意味不明の喘ぎ声にしか聞こえなかったでしょう。
でも「気持ちいい」と繰り返している内にチンコの快感はどんどん大きくなり
「イク時はちゃんと言うのよー」と言われたのにもかかわらず
俺はイクと言う余裕もなく、アッと言う間に自分の腹の上に射精してしまいました。

20貼り尾◆aTPIyFleM.sageNew!04/10/1321:16:17ID:Z+x8rp97

頭の中が真っ白だったので定かではありませんが、俺は顎が外れるくらい
大きく口を開けながら目をギュッと閉じて、エビ反りになって射精したと記憶しています。
今まで一度も感じたことのない快感でした。俺は何度もドクンと射精したと思っていましたが
桂子に後で聞いたら全く飛ばずに、切れ目無くダラダラと流れ出ていたそうです。
とにかく一回ドクン、という度にアナルが収縮してエネマグラを深く飲み込んでしまう。
その先端に体の奥を刺激されながら射精していたせいか一回一回の射精が非常に大量で
そしてそれはキンタマが出てしまうのではないかと思うほど果てしなく続きました。

桂子が手を止めた時、俺はゼイゼイと喘ぎながら言葉を喋ることはおろか
体を動かすことも出来ずに横たわっていました。思考能力はゼロ。
でも深い満足感でした‥‥。手でも何でもとにかく射精できたんだ‥‥。
桂子は俺が「イク」と言わなかったので不満だったそうですが。
しばらく経って、俺は桂子にエネマグラを抜いて欲しいと頼みました。

22貼り尾◆aTPIyFleM.sageNew!04/10/1321:17:14ID:Z+x8rp97

でも桂子は抜いてくれません‥‥。ニヤニヤ笑いながら俺を無言で俺を見ていました‥‥。

情けない話ですが、30過ぎた頃から俺も急に弱くなりました。
インターバルを置かずに二度なんて、今ではとても無理。
「抜かずの3発」なんて出来たのは遠い昔の話‥‥の筈でした。
とにかく俺は何となくホッとした気分で「今夜はもうこれでいいや」と思っていました。
シャワーを浴びてちょっと休んだら、9番に電話して部屋代を精算しよう。
そして大通りでタクシーを拾って、途中で桂子を降ろしてから家に帰ろう。
流石に今夜は疲れたから、家に帰ったらすぐ寝ようかな‥‥。
そんなことを考えながら天井をボーッと眺めていたその時です。

23貼り尾◆aTPIyFleM.sageNew!04/10/1321:17:53ID:Z+x8rp97

俺を見ていた桂子が「いっぱい出したねー」と言いつつエネマグラに手を掛けました。
やっと抜いてもらえるのかなと思った俺ですが、現実はそうは甘くない。
桂子は「ほーら、また感じちゃうよー」と言いつつ再びエネマグラをゆっくりと
出し挿れし始めたのです。俺は激しく狼狽しました。普段なら射精した直後というのは
性感帯には触れて欲しくないものです。あらゆる部分が敏感になりすぎていて
触られるだけで気持ち良いのを通り過ぎて不快感さえ感じてしまう。
以前付き合っていた、あまり男の体を知らない人妻が射精直後のチンコを
何度言っても面白がって触ろうとするので、怒ったこともあるくらいです。

24貼り尾◆aTPIyFleM.sageNew!04/10/1321:18:29ID:Z+x8rp97

それなのに。
その時アナルに感じ始めた感覚は、不快感とは別のものでした。
桂子は俺が狼狽しつつも拒否しないのを見て、出し挿れのストロークを深くし始める。
俺は桂子に「もう出来ないよ‥‥」とギブアップを宣言しましたが
「うっそー。こんなにおっきくなってるよ?」と言われチンコをみて驚きました。
さっきまでだらしなく萎んでいた俺のチンコが再び硬く立っています。
精液まみれだった亀頭からは、すでに透明な汁が出始めていました‥‥。

××××クンっていやらしいなー。出したばかりなのにもうしたくなったの?
お尻をいじられるだけで、すぐこんなにしちゃってー。恥ずかしー。
ほーら、こんなにおっきくなってるー。いやらしいおちんちんだなー、もー。
こんないやらしいおちんちんなんて虐めちゃえー。

25貼り尾◆aTPIyFleM.sageNew!04/10/1321:18:54ID:Z+x8rp97

そんな事を言いながら桂子はローションの瓶のふたを取って中身を俺のチンコに
ブチまけました。そしてエネマグラを操りながら、片手でチンコを握りしめて
再びシゴき始めたのです。今度は焦らしも何もなく、最初から強く握りしめられて
拳を激しく上下させる。すぐに俺のチンコからはグチョグチョと下品な音が出て
精液混じりのローションは、泡立って白い粘液に変わっていました。
「ほーら、気持ちいいでしょ?イったばかりなのにまた気持ち良くなっちゃうよー。
 また手でイかされちゃうよー。どんどん気持ち良くなっていくよー。
 ××××クン、今日は搾り取られちゃうんだよー。可哀想ねー。」

そう言いながら桂子は手を上下し続けます。もう、テクニックもへったくれもありません。
自分の興奮をすべて俺にぶつけるかのように、滅茶苦茶に手を動かし続けます。
俺のアナルに突き刺さったエネマグラは奥に押しつけられたまま
先端をグリグリ押しつけられています。俺は逃げようにも逃げるだけの力が無く
鼻声で泣きながら身悶えしていました。

27貼り尾◆aTPIyFleM.sageNew!04/10/1321:19:48ID:Z+x8rp97

そして‥‥。俺は為すすべもなくアッと言う間に絶頂を迎えてしまいました。
桂子の手に握られたチンコが何回かビクンとしたあと暫くしてから
最初の射精より少ない量の精液が、尿道からトロッとあふれ出してきて
桂子の手を伝わって俺の陰毛に垂れて往きました‥‥。

それでも桂子の手は止まりません。
俺の下半身を桂子の右手とエネマグラが休み無しに責め立てます。
俺は哀れっぽい目で桂子を見つめて首をイヤイヤしましたが、桂子の顔色は変わらない。
それどころか俺が許しを乞うごとに、目の輝きが増していくようです。
その目は時々俺の顔色を伺う間以外は、じっと俺のチンコに注がれている。
チンコを注視しながら手コキを止めない桂子の顔を見ていると
何だかチンコと桂子だけが仲良しで、俺自身は仲間外れにされているような
そんな惨めな気分にさせられてしまい、俺はそんな変な心境のまま三度目の射精をしてしまいました。
それでも桂子は手を止めようとしません‥‥。

28貼り尾◆aTPIyFleM.sageNew!04/10/1321:20:13ID:Z+x8rp97

その時の俺は自分でも驚くぐらい回復力がありました。さすがに射精して少しの間は
フニャチンになってしまいましたが、桂子にシゴかれているとすぐ硬さを取り戻す。
三度目までは精液が出ていましたが、四度目以降はチンコがピクっとなるだけで
射精はしませんでした。呆れたことにそれでも手でされるとチンコがまたムクムクと‥‥。
自分でも以上だと思えるほどの回復力に、俺はだんだん怖くなってきました。
自分の体が自分自身のコントロール下から離れてしまうと言う事がこんなに怖い事だとは‥‥。

俺は女を拘束椅子に固定して、クリキャップやバイブとかで延々とイかせまくるのが
好きなんですが、あの女達もこんな気持ちだったのかな‥‥。
自分の体が他人の手によって壊されてしまうような気がしてるけど
その壊れていくのが何となく心地良いような、そんな気持ちでした。上手く説明できないけど。
とにかく憶えているのは四回目くらいまでです。そのあとはあまり憶えていません。
後で桂子に聞いたのですが、俺は身をよじって横を向きながら目を閉じて
親指をくわえつつ半泣きで悶えていたそうです‥‥。

29貼り尾◆aTPIyFleM.sageNew!04/10/1321:23:36ID:Z+x8rp97

別に気絶してたわけではありませんが、途中の記憶はほとんどありません。
気が付くと朦朧とした意識でエネマグラを飲み込みながら桂子に乗っかられていました。
桂子はボディコンを着たまま、Tバックのマンコの部分だけを横にずらして
俺のチンコをマンコに挿れて、一心不乱に腰を動かしています。
何度もイかされてすでに感覚が弱くなっている上に、コンドームを被せられてさらに
感じにくくなっているチンコが、そんな状態でも立っているのが不思議でした。
性的興奮も治まりつつあるのに勃起して、興奮した桂子に乗っかられている俺。
何だか自分が桂子の性欲処理の道具にされたような気持ちがして
その時のことを思い出すと、今でもチンコが硬くなってしまいます‥‥。
とにかく桂子はそのまま腰を使い続け、自分のペースでイってしまいました。

‥‥長々とすいませんでした。
その時された事はこんな感じです。この前会った時も同じような感じだったかな。
実はこの前、これの他に風呂場で凄いことをされてしまったんですけど
他のスレで同じ事をやられた人が「汚ない」と煽られていたので伏せておきます。

30貼り尾◆aTPIyFleM.sageNew!04/10/1321:25:40ID:Z+x8rp97

(注・ここで「伏せないで聞かせて」とレスがあった)

俺は桂子にチンコを握られたまま風呂に連れて行かれました。
そして椅子に座らされて「はい、キレイキレイしましょうねー」と子供扱いされながら
シャンプーしてもらい、体を流してもらいました。ボディーソープを両手に出して
手でマッサージの要領でチンコとアナルを洗われていると、何回も射精した後だというのに
感じてしまって腰が動いてしまう。いつの間にかチンコが再び硬くなってしまってました。
「もー。××××クンのおちんちんってエッチだなー。
 どうしてちょっと触っただけですぐおっきくなっちゃうの?」
その時の俺には「ちょっとかよ!」と三村風に突っ込む余裕はありません。
腰をモジモジしながら困って桂子を見ていました。

31貼り尾◆aTPIyFleM.sageNew!04/10/1321:26:22ID:Z+x8rp97

すると桂子は
「こんないやらしいおちんちんはこうしてやるー」と悪戯っぽく言うと俺の腰の上に
中腰でまたがりました。何をするのかな?と思って見ていると桂子の股間から
黄色い液体が勢いよく‥‥。その暖かい小便は勃起したままのチンコを直撃しました。
そんな事をされているのに余計にチンコを硬くしてしまった俺。
思わぬ行為に思考能力が無くなるほど興奮してしまい、シャワーを取って下半身を流すと
桂子を立ち上がらせて浴槽のへりに手をつかせてバックから挿入してしまいました‥‥。
俺はもちろん、桂子も俺の豹変ぶりに興奮したそうです。
もっとも、何回も射精した後だったのでイったのは桂子だけでしたが‥‥。
生だったのでそれで良かったのかもな‥‥。

というわけで、プチ逆襲成功!とさせてください(w

【近親相姦】超天然で無防備な叔母4【背徳感】

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8月10日水曜日叔母をセクハラしまくり

昨日のこともあり、朝から自分は叔母にセクハラするチャンスばかり伺っていた。

面と向かって大胆には触れなかった。なんか怖いから。度胸がないから。

できれば後ろを向いている時や、何かに集中している時のほうがよかった。

しかし、その日はめずらしく花瓶コーナーにも向かおうともしません。

自分は考えた。アホなりに作戦をたてた。こういうことだけには知恵がまわります。

自分は台所に行き、食器棚の下の隙間の奥に小銭をバラまいた。

「あっ、叔母さーん、ちょっといい?ちょっと失敗」
「ん?どうしたの?」

「お金この下に入っちゃった、ははっ・・・」
「えっ?本当?」

自分がそう言うと、叔母は自分と同じように床に伏せて食器棚の下を覗き始めた。

「ん?どこー?・・・見えないけ」

頭を思いっきり床につけての四つん這いの格好です。
ムッチリしたお尻が自然に上に向けられ、ずり上がったワンピースの裾下からは、パンティーがチラッと顔を出してしまってます。

今日は叔母にしてはめずらしく黒のパンティー。

「お、奥のほうにあるかも・・・」

僕はそう言いながら叔母の後ろにまわり、さりげなくそのお尻に手を添えます。もちろん叔母は無反応。

「あっ、あー、あるある、本当だ・・・ちょっと待ってて」

叔母は懐中電灯と物差しをもってきて、小銭を取ろうとしてくれた。

自分は再び四つん這いになった叔母のお尻に、今度は両手をあてがった。まるでバスケットボールに手を添えるような感じです。

叔母の様子を伺いながら、震える手つきでゆっくりと円を描くように撫で回す。
スレンダーな叔母だが、真近で見るとすごい大きなお尻に感じた。

「ごめんね、叔母さん」

自分は心にもないことを言いい、撫で回しながらワンピースの裾を、ゆっくりと更にずり上げるようにした。黒パンティーが半分くらい見える程。

うおぉぉー!って感じ。大きく突き出したお尻に食い込むパンティーは半端ではなかった。

アソコの部分がシワになってて、形がなんとなく分かるような気がした。毛も少しハミ出してます。

「んーっ、もう少し!」

叔母が器用でなくてよかった。自分は添えた手の親指を使って、アソコの部分をパンティー越しになぞる行為までできた。

もうたまりません。顔が吸い寄せられます。

シワの間に鼻先を埋めてニオイをかぎたかった。

しかし、顔を近づけようとした瞬間、運悪く500円玉が自分の足元に転がってきてしまったのである。

亮太くんは自分にすごいなついていた。保育園から帰ってくると、ずっと「遊んでー、遊んでー」の繰り返しです。

一人っ子で近所に遊び相手がいないからなおさらかもしれない。

正直すっげえウザかった。しかし、御厄介になって面倒をみてもらっている身なので、しょうがなく遊び相手になってあげてたのである。けっこう遊んであげたと思う。

叔母は自分が亮太くんと遊んであげると、非常に感謝して喜んでくれた。いつもは叔父も留守がちなので、ほとんど家にいる時の亮太くんの相手をするのは自分だけだったらしい。

だから、こんな自分でも叔母にはすごい好印象だった。

・・・好印象は本当に大事です!

亮太くんはすごいワンパクです。男の子だから当然だと思うが、いつも戦いゴッコをしたがった。

その日の夜も戦いゴッコです。自称僕の基地だと言っている部屋のひとつで、畳の上にいらない布団をいくつかひいてやってたと思う。

戦いゴッコというよりプロレスみたいな感じ。4歳児といえども本気で飛びかかってくるのでチョイ痛い。マジ痛い。

しばらく遊んでいると、叔母さんが様子を見にきました。ニコニコと少しうれしそうな顔をしながら。

たいていこの辺で「はい、そろそろお終い」と言ってくれるので、自分は少し安心していた。

しかし、亮太くんが「ママもしようよー」とすごいウザイことを言いながら、駄々をこねはじめたのです。

自分は疲れたし、早く風呂に入ってゴロンとしたいなあと思ってた。

「じゃあ、少しだけね、リョーくん」

しかし、叔母が亮太くんの駄々に負けてしまい、もう少しこの遊びに付き合わなければならなくなったのだった。

3人での戦いゴッコ・・・意外です!意外にエロかった!叔母は無論ワンピース姿であったが、少し激しく取っ組み合いをするとスカートがお腹までめくれて、おへそより下が丸たち出しになるのがしょっちゅう。それならばとお触りも余裕です。攻撃の振りをしながら少し激しくも触れた。

最初は叔母VS亮太くんと自分。叔母が亮太くんに集中している間にお尻のお肉をムンズと掴めた。

胸も触れた。倒れかかる叔母に後ろから支える振りをしてオッパイの位置に手をあてる。そんなに大きくなかったが、叔母がノーブラだったおかげで、柔らかい感触と硬い小さな突起の違和感が、自分の手のひらにモロ伝わった。脳みそトロリンです。

一番よかったのは、倒れた叔母に亮太くんが背中から馬乗りした時。

「きゃあ〜、重た〜い、ママピ〜ンチ!」
「えい、とうっ、まいったかー」

亮太くんは一生懸命ママの背中をペシペシたたき、叔母は半分笑いながら攻撃をうけていた。

自分はその二人の様子を見ながら、二人の後ろにまわりこみ、亮太くんに見えない角度からスルリと叔母のスカートの中に手を忍ばせる。

「すっ、すごいなあリョーくん、ガンバレ〜」

応援しながら叔母の太ももをさすっていき、足が少し開いた瞬間に、お尻の谷間の奥へ指先をスルッと差し込んだ。ジタバタしているから指が容易に食い込んでいきます。

「とうっ、とうっ!」
「キヤッ!・・・リョータ重た〜い」

亮太くんは遠慮なしにママの上で飛び跳ねてます。

自分は亮太くんの反動にまぎれながら差し込んだ指を軽く動かした。谷間の中を少しほじるような感じで。

お尻の間をほじっても抵抗しない叔母。当然その先も狙ってしまいます。

自分は指先を更にのばし、その先端をアソコの部分に到達させた。

そして、確かめるようにその先端を動かしたのである。中指と薬指の先端でグリグリとするような感じです。

最高です。

なんとなく湿り気があったので最後に指のニオイをかいだ記憶がある。

自分VS亮太くんと叔母もよかった。

仰向けだが同じような感じで自分の胸部分に乗っかかる亮太くん。

「ハハハッ、それっ!」

無防備な叔母は同じように自分の上に乗っかかてきた。ちょうど下腹部あたりに。

自分のアレはすでに鋼鉄のようになってて反り返ってます。その反り返りの中心に平気でお尻を乗っけてくるのです。しかも亮太くんと同じようにその上でバフバフとします。

押しつぶされながらコスられる感じ。

痛かった。でも気持ちいい。イタ気持いい。

戦いゴッコ最高です。

8月11日木曜日戦いゴッコ・・・亮太くんありがとう。

今日も夜に戦いゴッコをした。昨日の出来事が最高だったため、亮太くんにわざわざ叔母を誘うようにまでさせた。

叔母も喜んで参加します。もちろん自分は昨日のように叔母にボディタッチをたくさんしました。いろんなシチュエーションで。

その中で自分が、そのためだけに考えたのが「ブラックホールマント」という技?遊び?です。

ブラックホールマント・・・まず大きめの布団を用意します。自分が「ブラックホール攻撃だ!」と言いながら、二人の頭上にその布団をバサリとかぶせます。自分もその中に入り、暗い中でお互いをくすぐり合う単純な遊びです。

セリフが恥ずかしい。でもすごくよかった。二人ともにすごいうけてたし、思ったとおりセクハラし放題だった。

「ブラックホールマントだっ!」
「キャ〜、くらい〜」

二人に布団をかぶせた後、自分もその中に入ります。

布団がけっこう分厚かったので、中は思った以上に真っ暗。二人の顔がはっきりと確認できないくらい。

お互い手探りで相手をつつき合う。自分はまず左手で亮太くんを捕まえ、適当にくすぐります。そして、右手を全神経集中して叔母の姿を追いかけました。

手探りであばら骨あたりに手が触れ、位置が確認できるとすぐに手を上へ滑らせる。膨らみに指先がふれると、自分は捕まえるようにしてその膨らみを手の平の中に入れた。

叔母の乳房は割と小ぶりです。自分の手の中にしっかり収まるくらい。

自分は手の中に捕まえた乳房を、指を使って揉んだ。遠慮がちに。少し強く。そのうちニギニギと。

「あっ!リョータ、つ〜かまえた」
「キャハハハッ、ママずるい〜」

どちらかというと、叔母と亮太くんのくすぐり合っこのほうが多かった。

そのおかげで自分は、そのうち、後ろから抱きつくようにして叔母の乳房を触った。両手を使ってです。

後ろから手をまわし、叔母に抱きつくようにしてムンズムンズと乳房を揉みまくります。

鋼鉄のようになったアレを、お尻に押し付けるようにもしました。

仮想セックスみたいで、本当にイキそうでした。

ブラックホールマントはすごい暑かった。すぐに汗だくになって、そんなに長くはできなかった。

ブラックホールマント終了と同時に、戦いゴッコも終わりです。

「さっ、リョーくんお風呂にしましょ」
「は〜い」

終了と同時に自分はすぐに二階に向かおうとした。もちろん余韻でオナニーをするため。

しかし、部屋を出ようとするところで、自分の耳にすごいセリフが入ってきたのである。

「おにいちゃんも入ろ、みんなでい〜っしょにはいろ♪」

子供ならではの無邪気な発言。

「ん?あら、のんちゃんも入る?一緒にお風呂入る?」
「えっ?!・・・ぼ、僕ですか?」

「はいろ〜、はいろ♪」
「えっ?ちょっ・・・ちょっ・・・」

「はいろ♪」
「フフッ・・・リョーくんダメよ、ダ〜メ、おにいちゃんも疲れてるんだから」

「え〜、えー」
「じゃあ、おわったら風呂そのままにしておくからね、後で入ってねー」

いきなりのことで呆然としてました。二階に戻ってから我に返る。何で「うん」て言わなかったんだろうか。後悔です。

しかし、しばらくソワソワしてから、自分は着替を用意して下りていった。

脱衣所に入り、風呂場の戸をノックしながら言う。

「や、やっぱり、ぼ、僕も入ろうかなあ・・・」

「どうぞー」
「あっ、おにいちゃんだ」

普通な返事です。自分は破裂しそうな心臓をおさえながら、急いで服を脱いだ。

そして、パンパンに膨張したアレに大きめのタオルをあてて隠し、「・・・すいません」と言いながらオドオドと風呂場に入ったのです。

ドキッ!風呂場に入ると、目の前にはいきなり全裸の叔母の背中があった。頭を洗っている途中でした。

「あっ、のんちゃんタオルわかった?」

自分の動きがピタリと止まります。叔母は自分が風呂場に入ると、頭を洗いながらも振り向いて話しかけてきたのです。

・・・オッパイまる見えです。女性のオッパイをまともに見たのはこの時が初めてでした。

叔母の肌は真っ白ですごいキレイでした。オッパイは小ぶりだがオワン形?っていうのかな、アンマンみたい?とにかく超興奮するような感じで、その白い膨らみの中心に黒い小豆みたいな乳首がチョコンと付いている。

真っ白な肌に乳輪も小さかった。だから、その黒い乳首のとび出しがすごい目立っていた。

「にいちゃん、はいって〜」

自分は我に返って慌てて浴槽につかった。

亮太くんがいるのであまりジロジロ見れません。

横目でチラチラと叔母を見続ける。叔母が頭を洗うのを横から見ている格好だったが、手を動かすたびにオッパイがプルプルっと震えているのがとてもいやらしく感じます。

「は〜い、リョータおいで」

叔母は頭を洗い終えると、今度は亮太くんの体を洗いはじめた。

自分は亮太くんの体を洗う叔母の後ろ姿を、舐めるような目線で眺めます。真っ白で桃のような形のお尻。そのお尻の下にある黒い影の奥を、自分は見たくてたまらなかった。

「は〜い、じゃあめめに手あててね〜」

そのうち、亮太くんの頭を洗い流す時に、叔母のお尻が少し浮いたのである。

毛が見えた。具的なものも少し見えた。興奮と暑さで爆発しそうです。

「はい!じゃあ、上がろっか」

「え〜、まだはいってる」
「ん?そう?・・・じゃあ、のんちゃん、あとお願いしてもいいかな?」

「・・・あっ!、は、はい・・・」

そして叔母は、一瞬、立ち上がった全裸を見せてから風呂場を後にしたのである。

「ウワッ!にいちゃんチンチンポンポン!・・・オシッコしたいの?」
「・・・うん」

その晩は、なかなか眠れなかった。

出典:オリ
リンク:オリ

【友達】交差点 vol.2【エッチ】

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Y子の隣で横になると、頭を抱えるようにしてキスをした。Y子も肩に手を回してくる。
再び勃起したペニスが、Y子の下腹あたりに触れる。「当たってる…」「何が?」
Y子は、そっとペニスを握ってきた。
「またおっきくなってる…」「Y子が可愛いから」「もう…」「ほんとだってば」
「そんなことばっかいってると逆に信用されなくなるよ」「マジで?悲しいなあ」
くすくすとY子は笑う。キスをするとY子は舌で応えながら、手を動かし始める。
指先で先端をくすぐるようにしたり、カリをなぞったり…巧すぎW
「ヌルヌルしてるよ…」溢れ出てきた先走り液を、亀頭や、竿全体に塗りつけ、Y子はペニスの感触を楽しんでいる。
「Y子…」「ん?」「口で…してよ」俺が仰向けになると、Y子は上体を起こし、体を下へとずらせていく。
手を上下させながら、顔を近づけると舌で、くすぐるように舐め始めた。舌先を尿道口につつき入れるようにしたり、
裏側の縫い目に這わせたり。「う…」知らず知らずのうちに声が出て、ペニスが震える。「気持ちいい?」「うん…」
Y子はゆっくりとくわえ込み、頭を上下させ始める。手でしごきながら、舌も動きを止めなかった。
「いいよ…すげえ気持ちいい…!」しばらく頭を上下させていたかと思うと、口を離し、カリ周りを舐めたり、甘噛みしたり、
袋の方に舌を這わせたり、首を傾げて竿全体をなめ回したり…ほんと巧いな、こいつW
しばらくY子のフェラを楽しんでいたが、こう攻められていたんじゃ、またイっちまう。

「なあ」くわえ込んだままY子は「何?」という表情をする。「69しようよ」Y子は一瞬ためらった後、ペニスから口を離すと
体を入れ替え、そっと俺の顔の上に跨った。目の前にさらけ出されたY子の女の部分を見つめた。
指で、柔肉を割り開いた。まだまだピンク色だ。呼吸するように蠢いている。やっぱすげー艶っぽくてイヤラしいよ。

尻を抱えて引き寄せると、そっと舌先で触れた。Y子は小さく声を漏らした。何度も舌を往復させる。
「あ…んん…」Y子はしばらく身を震わせていた。再びペニスが温かな口に包まれたのを感じながら、
俺はY子の体内を舌で探るのに専念した。愛液と俺の唾液で十分潤うと、口を離して、ゆっくりと指を差し入れる。
最初は人差し指、次に中指。二本の指で抜き差しし、中をかき回すように刺激する。
「んっ!んっ!んん!」Y子は快感から逃れようとするかのようにペニスをくわえ込み、激しく頭を上下させている。
もう片方の指でクリトリスを円を書くように刺激する。舌で、周囲やクリを舐めまわした。
どのくらい続けただろうか?気づくとY子は俺の体の上に完全に体重を預け、喘ぎ声を上げ続けていた。
ペニスをくわえ込む余裕もないようで、しっかりと握りしめているものの、手も動かしていなかった。…そろそろかな?
「Y子…」ポンポンと尻を優しく叩いて、俺はY子の下から抜け出した。息を弾ませながら、Y子が仰向けに転がった。

「いい?」「うん…」枕元のコンドームを手に取るとY子の足の間に体を入れた。んで、着けようとして…。
Y子の入り口は愛液と俺の唾液で濡れて光っている。なんか…このまま入れたくなってきたよ…よし、駄目元だ。
「Y子…」「…ん?」「着けずに入れていい?」Y子は一瞬ポカンとしたが、
「ええっ?だ、駄目だよー!」脚を閉じようとする。が、俺の体が脚の間にあるので閉じれない。
「駄目?俺、着けずにY子に入れたいんだよ」「でも…」
やっぱ駄目か。もう少し粘ってみよう。俺はペニスに手を添えると、Y子の入り口にあてがった。
「あ!駄目…」「さっきイかせてもらってるから暴発もしないからさ」先端でクリをつぶすように押し付ける。Y子が声を上げる。
「あ…ん…だ、だけど…」「外で出すから」先で入り口を擦ると、湿った音を立てた。
「だ…、駄目…あ…!」もう一押ししてみるか。駄目なら諦める。ってもう頭は半分埋まり込んでたけどW
「絶対に中で出さないよ。」「………」
Y子は視線を宙に向け、両手の指を組み合わせ、口元に指の関節を当てた。お、いけるか?Y子が考える時の癖だ。
マジな話をしたり、相談事をしたりされたりした時、答えを探したり、どう話すべきか思案している時、Y子はこの仕種をする。
俺はY子の入り口に先端を半分埋めたまま、動かさずに待った。ほんとに嫌がるなら、無理に生でヤるつもりはなかった。
Y子は視線を戻すと俺の目を真っ直ぐ見ていった。
「絶対に…絶対に中で出しちゃ、やだよ?」おお!言ってみるもんだなW
「うん、約束する」Y子がコクリと小さく頷くのを見届けると、俺はゆっくりと腰を進めた。

ぬるり、と俺のペニスがY子の体内に飲み込まれていく。「あっ…ん!」Y子の体が小さく仰け反る。
熱い柔らかな肉を掻き分けて進み、根元までしっかり入り込む。
俺がY子に覆い被さって互いの頬を押し付けると、同時に深いため息が漏れた。
動かさないでじっとしていると、ペニスをくわえ込もうとするかのように肉壁が蠢いているのがわかった。
一度軽くキスをして、Y子の肩をしっかり抱きしめながら、ゆっくりと腰を動かした。
「はっ!ん…んっ!はっ!はぁ…」「すごい…気持ちいいよ、Y子」
俺は上体を起こして、乳房を揉みながら、徐々に動きを早めた。
「はっ!はっ!」Y子は荒い呼吸をし、俺の腕を握りしめてきた。腰を引き、時折強く突くと、喉を見せて仰け反った。
「あん!」「ああ、すげえ気持ちいいよ」しばらく抜き差しを繰り返して、Y子の上体を抱き起こし、対面座位の形にした。
抱き合いながらキスをし、Y子の体を揺すり上げる。
「はっ!あっ!はんっ!」唇を重ね、舌を絡めながらもY子の口から、喘ぎが漏れる。
顎から首筋、胸へと唇を移動させ、乳首を口に含んで、舌で転がした。
Y子は自らも少しづつ、腰を動かし始めていた。動きやすくさせてやろうかな…
Y子を抱きしめたまま、抜けてしまわないように気を付けながら、仰向けになった。
腰に手を回して突き上げる。「あっ!あん!」突き上げるたびに声を上げる。
尻を抱えるようにして、前後左右に揺さぶった。「ああ…んっ…!」
Y子は自分からも尻を揺すり始めている。
繋がった部分から愛液が溢れ、俺の袋の方まで滴り落ちてるのが判った。
すげー濡れまくってるよ、下のシーツはえらいことになってんな、きっとW
手の平を合わせるように手を握り合うと、腕を伸ばし、Y子の上体を起こす。

「はぁ…はぁ…」繋がったまま、俺に跨ったY子は荒い息をついた。
腰に手を添えて、動かしてやった。「あっ…あん!あっ!」Y子は俺の胸に両手を付いた。
しばらく動かしていると、Y子が腰を動かし始めたのが判った。しばらく俺は手だけを添えていたが、
そっと離し、「好きに動いていいよ」と言ってやる。
Y子は恥ずかしそうに、でも熱っぽい目をしながら「まだ大丈夫?我慢できる?」
俺が中でイってしまわないか気になるらしい。さっき出しているせいか、まだまだ持ちそうだ。
「まだ余裕」俺が笑いながらいうと、Y子はゆっくりと腰を動かし始める。
「はっ…はっ!あ、あん!ああ…」俺は快感を自分から貪り始めているY子を下から見上げていた。
乳房が動きに合わせて揺れ、腰がくねる。目が合うと、恥ずかしそうに笑う。
「やだ、あまり見ないで」「なんで?感じてるY子はすごく綺麗で可愛いよ」
「もう…可愛い綺麗って…勘違いしそうだよ」「勘違いじゃないって」
俺は一度グイッと腰を突き上げた。「ぁあん!」ビクッと体を震わせる。
「もっと感じてよ、もっとよく見せて」俺の視線から逃れるように目を閉じて、腰を動かした。
「あっ!あん!ああっ!あ!あんっ!ああ!あっ!」リミッターが外れたように声を出し始めた。
腰を激しく上下させ、打ち付けてくる。ペニスが色んな角度から体内を突く。正直ちょっと痛かったW
重そうに揺れる乳房を持ち上げるように揉みしだき、乳首を指で摘む。Y子は俺の腕に手を添え、仰け反った。
俺も、腰を突き上げた。意識してないのに腰を下ろしてくるのと同時に突き上げ、引くとこっちも引く。
なんか今まで何回もエッチしてるカップルみてーに息ピッタリだ。セックスの相性がいいってこういうことか?
まとめ上げていた髪はもう解けてしまって、Y子の額や頬に汗で張り付いている。
顔が紅潮し、胸元まで紅く染まっていた。膣内がピクピクと激しく動く。
俺は揉んでいた乳房を強く握りしめた。「イってよ、Y子」
しばらくして膣内がきつく締まり、一度仰け反ったY子は力が抜けたように俺に覆い被さってきた。

Y子の呼吸が整うまで、俺は待ち、乱れた髪の毛を撫でてやった。
「ごめんね、私ばっかり…」「いいよ、イクときの顔、すごく可愛いよ」「もう…恥ずかしいよ」
呼吸が落ち着いたところで、「ちょっと…いいかな」Y子の背中を軽く叩く。
Y子は俺の隣に仰向けになろうとした。「あ、待って」怪訝な顔で俺を見る。
「俯せに…四つん這いになってくれる?」「……」
Y子は四つん這いになる。「お尻こっちへ向けてよ」恥ずかしいのか、ためらいながら、俺の方へ尻を向ける。
「もうちょっとだけお尻上げて…」俺は膝立ちになって尻に手を添え、引き寄せる。
柔肉の間からは愛液が滲み出していて、陰毛を伝って、流れ落ちた。
女の子がこの格好になると肛門が丸見えになり、逆さになった入り口がすげーイヤらしく、
なんだか、早く入れてくださいって、言ってるような気がする。女性蔑視じゃないけど男だったら、わかるでしょW
ペニスに手を添え、入り口にあてる。「入れるよ」ゆっくりと入っていく。
「ん…!」Y子の背中が、ピクンと反応する。根元まで埋め込み、出し入れを開始する。
「あっ!ああんっ!んっ!」捻りを加え、今まで刺激してなかった角度で強く抉る。
Y子の声が一段と高くなった。俺は尻の肉を握りしめ、腰を強く打ち付けた。パンパンとお約束の音を立て、
Y子の尻の肉が波打った。「やあ…!あんっ!あ!あっ!あっ!あっ!あっ!やっ!やぁ!」
Y子は俺が突くのに合わせて声を上げ、手の甲に骨が浮き立ち、関節が白っぽくなるほどシーツを握りしめていた。
「痛くない?」「うん…!うん…いい!気持ちいいよおー!」Y子が苦しげに答える。
腰を動かしながら、上体を反らし、Y子の尻の肉を割り開くように左右に広げた。つつましやかな肛門が見える。
人差し指でそっとくすぐってみた。「あっ!」キュッと肛門がすぼまる。同時にペニスを飲み込んだ双璧が、キュッと締まる。
「あっ!やあぁ!」尻を振って逃れようとするのを押さえつけ、指を小刻みに動かし、肛門をくすぐり続けた。
くすぐるたびに、肛門はすぼまり、膣内も締まる。うー、たまんねーわ。

Y子の抵抗が治まったところで、俺は上体を倒して、Y子の背中に密着して覆い被さった。
体重がかからないように、左腕で支え、右腕で乳房を抱え込んだ。耳元へ口を寄せる
「Y子のお尻の穴も可愛いよね」「もぉ…やめてよぉ…」「ほんとに可愛いよ、綺麗だね」
「あまり…んっ…!うれしく…ないよ…あっ…!」俺が背後から胸を揉みしだきながら、腰の動きも止めないのでY子は話し辛そうだ。
「なんで?彼氏は言ってくれない?お尻の穴も可愛いって」「言わない…よ…あっ!」「なんだ、照れ屋な奴なんだな」
Y子は乱れた息の中で笑い声を立てる。
余談だけどセックスの最中の会話って俺は結構好きだ。エッチの最中に会話なんて、ていう人もいるだろう。
もちろん、のべつ幕なしに喋ったり、快感が高まってきている時、もうちょっとでイキそう、てな時に話しかけて気を散らしちゃうのは論外だが。
前戯の合間や、少し一息入れる時、艶っぽい話をしたり、ちょっとした笑いを誘う。普段言えない大胆なことや際どいことも、そういう時なら言えたりする。
それが親密度を増したり、互いに高まっていく小道具になったりすればいいよな。

Y子が首をねじ曲げて、唇を合わせてきた。舌を絡めて、それに応える。しばらくそうした後、俺はまた、上体を起こした。
くすぐるふりをして人差し指で溢れた愛液を、肛門に塗りつける。そして唾液で指をたっぷり湿らせた。
指を肛門にあて、ゆっくりと埋め込む。「あ…!ひっ!」ビクッとY子の尻が震える。第一関節まで差し込んだ。
きゅうっと肛門が指を締め付け、同時にY子の体内も締まる。
「あぁん!やっ!やだあ!」Y子は尻を振って逃れようとする。
「すごいよ…すごく締まる!気持ちいいよ…!」ほとんど隙間がなくなった膣内をペニスで突きまくる。
「ああん!ああっ!あっ…ひ!あああっ!」穿つように指を動かした。さらに締め付けが強まる。
「やだ…!あん!あぁ!あんっ!き、気持ちいいよお!!」
最初は逃れようとしていたY子も、尻を押し付けるように、腰を動かし始めた。
徐々に指を埋め込み、第二関節当たりまで、差し込んだ。「やああああああ!」
どうやらY子の彼氏は尻の開発はしていないようだ。AVなんか見せる暇があったらそっちをやれよW
やりすぎて痛がらせても可哀想だな…。それ以上深く差し込むのはやめておいた。
それでも指を収めたまま、俺は腰の動きを早めた。一段ときつくなった肉壁の感触は最高だった。
アナルセックスには興味ないけど、指入れは好きだW慣れれば快感になるし、なによりこの締め付けは、たまらない。
「ああん!あーっ!」Y子は上体を腕で支えきれなくなり、ベッドに体を預けてシーツに顔を押し当て、肩を震わせた。

Y子から一旦ペニスを抜き取ると、仰向けにさせた。今度は息が整うまで待たなかった。
太股に割って入ると、すぐにY子の体内に突っ込む。
もうドロドロにふやけたようになっているので、あっさり根元まで収まった。
初めから動きを早くする。「あっ!あぁん!あっ!あっ!あんっ!」
もう十分に、こなれて敏感になっているのか、Y子はすぐに駆け上がり始める。
その反応が堪らなくて、いつまでもヤっていたかったが、そろそろそうもいかなくなってきた。
出したくなってきたよ。もうちょい耐えろよ、俺。乳首を指で転がしながら、Y子の顔を見つめる。
「あん!あん!あっ!あっ!あっ!あぁん…!」ほんと、可愛い声で鳴くよな。
体の隙間を埋めるように密着し、固く抱き合って、唇を重ね、激しく舌を吸い合い、唾液を送り込み合う。
「あっ…!あん…!き、気持ちいいっ!気持ちいいよぉ…!」「ああ、俺も気持ちいいよ…!」
気付くと、Y子は両脚を俺の腰に絡みつけ、締めつけていた。これはやばいかも。
振りほどけない事はなかったけど、咄嗟の時だと、タイミングがずれて中出ししちまうかも知れない。
「Y子…」「あっ!あん!あっ!」「ねえ、Y子」「あっ!んっ…!な、なに…?ぁん!」
「足…そんなに捕まえられると出す時、抜けないんだけど」「あ、ご、ごめん…!」
Y子は慌てて足を解いた。
「出そうなの?」「ん、まだもう少しだけど…」「あっ…!あん!…っ!」
しばらくすると、また脚が絡みついてくる。無意識なんだな…それだけ感じてんだ。

「Y子、ごめん、また…」「あ…やだ、ごめ…ん」
脚を再び解いたが、しばらく動かしていると、またY子の脚が腰にかかってきた。
おいおいWまずいだろ。いっそのこと中で出しちまうか?一瞬そう思ったが、それはルール違反だな。
また声を掛けようとしてやめた。せっかく感じてるのに水を差すのも野暮だよな…。
俺は上体を起こすと、Y子の膝に手を当て、脚を押し広げて、M字開脚にする。
繋がっている部分を見下ろす。Y子の体から出入りする俺のペニスには白濁して泡立った愛液がへばり付き、
互いの体毛にも白い愛液が滴っていた。お互いの臍から下や太股は汗と愛液でベトベトだ。
Y子の尻の下のシーツは、失禁したように濡れて色が変わっている。
何度かY子はイってるようだけど「大イキ」はしてないはずだ。イかせてやりたい。でも俺の方が持つかな?
Y子の体内への出入りを激しくして、指でクリを刺激してやる。
「ああっ!あん!やっ!やあぁ…!」Y子は首を左右に振り、声を高める。
グチョグチョつーか、グチュグチュつーか、ニチャニチャつーか…
文字にするのが恥ずかしいくらい、湿り系の擬音が全て当てはまるほど、
俺たちの繋がっている部分が、淫猥な音を立てた。いくらでも溢れてくる。どこまで濡れるんだろ?
俺ってひょっとしてすげーテクニシャン?それとも、今までありえなかった、俺とのセックスで、いつもより興奮してるだけ?
俺自身も、いつもより興奮しているし。禁断の関係って燃えるっていうからな…多分後者だろW

「R君!あっ…ぁん!R君…き、気持ちいいよぉー…!」「Y子、いいよ、すごく気持ちいい!」
互いの名前をうわごとのように呼び、なんだかいつまでもこれが続くような気分になってきた。…だが。
Y子の膣内が激しく蠢動し、両手の平を合わせて、思いっきり握りしめられたような締め付けがきた。
「っ……ぁ………!」Y子の声が途切れ、体が弓なりに反り返って硬直し、仰け反って無防備になった喉がヒクヒクと痙攣した。
俺も引き抜かれそうなペニスを、激しく四、五回抜き差しすると、精液が勢いよくあがってくるのを感じた。
Y子の体内から抜き出した一瞬後、暴れるように脈打ち、先端から精液を迸らせた。間一髪!
一弾目はY子の首筋まで飛び、後は胸、腹と次々に汚した。二度目なのにすげー勢いと量だよWWWW
手でしごくと間歇泉のように、何度か噴き出し、Y子の臍に精液溜まりを作った。どれだけ出んだよ…
収まると、俺は全身の脱力感を感じ、自分の精液で汚れるのも構わず、弛緩したY子の体に覆い被さった。

しばらく体を重ねたままじっとしていた。Y子は眠ったような呼吸をしている。
俺は一度キスして、起きあがると、お湯で湿らせたタオルで、力が抜けてグニャグニャになったY子の全身を拭いてやった。
自分の体も軽く拭い、Y子の隣に横になる。片手枕で頬杖をつきながらY子の髪をかき上げ、撫でた。
「Y子、よかったよ、最高だった」「……私も、すごく気持ちよかった」Y子が俺の首に腕を回し、抱きついてくる。長いキスをした。
顔が紅く上気し、全身朱に染まっていた。ほんと可愛いよ…。
前から可愛いとは思ってたけど。でもなんとかモノにしようなんて思わなかった。
三人で飲みに行こうといってて、Fが急に来れなくなり、ふたりで会ったこともあったのに。チャンスなんていくらでもあったのに。
なんでだろ。もっと早く、ヤってれば…。いや、もっと早くこの気持ちに気付いてれば、俺は今の彼女とつき合ってなかったかもしれないし、Y子も今の男とはつき合ってなかったかも知れない。
…いや、今はセックスして、気持ちが盛り上がってるだけ。今だけ、のことだよ…。
時計は十時半を回っていた。これ以上遅くなるとまずいので、気だるい体を引きずって、のろのろと起きあがる。
一緒にシャワーを浴びる。さっきは一緒に浴びる口実だったが、いまはほんとに時間を節約するためだったW
互いに、汗と体液をざっと洗い流して、慌ただしく身支度をし、部屋を出た。

部屋から出るとき、俺はY子の肩をしっかり抱いていた。Y子も俺に体を預けている。
ホテルを出ると、涼しい夜気が、火照った顔を少し冷やした。
大通りに出る前に、もう一度だけキスすると、体を離して、いつものように並んで歩いた。
何かが変わってしまったような気がするし、あれは一時だけのことで、別に何も変わってない気もした。
会話もなく、人混みの中を歩く。なんか…まずいな。やばいよこんな気持ち。
いやいや、一時的に気分が高揚してるだけだ。……本当にそうか?
交差点に差し掛かる。Y子の乗る電車の線は、この交差点を、渡ったところ。俺の乗る電車は、交差点を過ぎてまっすぐいく。
「いいよ、ここで」Y子は立ち止まって言った。
「駅まで送るよ?」「大丈夫。もう遅いからR君も、早く行かないと。電車間に合わなくなるよ」
「そうだな…」「じゃあね…おやすみ」Y子は笑顔で言う。「うん、おやすみ」Y子は交差点を渡った。
人混みに紛れて見えなくなるまでY子の後ろ姿を見送ると、その場を離れた。

Y子の式までの間、Fは「その前に三人で集まらないか」と言ってきたのだが、何となく顔を合わすのが、気後れして、仕事の都合が付かない、と適当にごまかし続けた。
実際忙しかったけど。その気になれば都合は付いたけど。本当は会いたかったけど。なんかな、やばいんだよ。
以前のようにY子と接することが出来るか自信がない。Fが、様子がおかしいのに気付くだろう。それは避けないと。
Y子とふたりきりなら?それは別の意味でやばそうだ。
Y子と電話で、二度ほど話した。お互い、一切あの夜のことには触れず、今までと同じように話した。
会いたいよ、すげー会いたい。だけど会っちゃいけない。
三ヶ月後、Y子は海外で式を挙げた。それはちょっとありがたかったかも知れない。
普通に、国内で式を挙げるなら、多分俺とFも出席することになるだろうから。
俺たちは時々、電話で連絡を取り合うだけになっていた。
「結婚するとそんなもんかな」Fはそういって笑っていたが。そうだよ、そんなもんだよ。いや…それだけじゃない。
Y子の結婚から一年後、俺も結婚した。Fは出席したがY子は出席しなかった。
一応、招待状は出したんだけど。その日、旦那側の用事があるので残念ながら「欠席」いたします、と。
残念なような、ほっとしたような。それから二、三日遅れてY子から手紙が来た。

「ごめんね。用事があるのは本当なんだけどね。旦那さんは行ってきていいよ、といってくれてるけど。
私すぐに態度に出ちゃうから。R君もポーカーフェイス苦手だったよね。F君は気付いちゃうと思うよ。
本当はすごく会いたかったけど、これじゃまずいと思って。なんだか上手く今の気持ちを言えません。
私は今、旦那さんとは幸せに、毎日過ごしています。
R君、ご結婚おめでとうございます。彼女と末長くお幸せに。」
何度も読み返して、破り捨てた。取って置いて何かの拍子に彼女に見られたりしたらやばいし、
Y子にも迷惑がかかるかもしれない。
それからは年賀状だけの付き合いになった。それもY子が旦那の転勤で、北海道へ行ってしまってから、
住所変更の連絡もうやむやになり、それっきりになった。あれから五年経った。今はどうしているか知らない。
あの日、確かに俺はY子に惚れた。いや、ずっと前からそうだった。気付くのが遅かった?
あの日、Y子とああならなければ、今も続いていた?年賀状だけでも?友達として?それがよかったのか悪かったのか。
俺には今、子どもが一人いる。子どもは可愛いし、嫁さんのことは愛している。だけど…。
あの日、俺とY子は、交差点に差し掛かっていたのかも知れない。一緒には、渡らなかった。それだけの事だ。

出典:【大人の】忘れられない思い出【ハァハァ】
リンク:

【痴女】年下ばかり 加筆【S女】

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 ショーウインドウには白いくびれたボディに赤いレースのブラとショーツだ
けを身に着けた、顔と手足のないマネキン。
 ドアから見える左の壁には、まるで南国の蝶のように艶やかで妖しい色合
いの、キャミソール・スリップ・オールインワンを吊るしたハンガースタンドの列。
右のガラスケースにも色とりどりの下着が陳列されている。
 そして奥には何人かの女性客と店員……。

(ダメだ。やっぱりこんなとこ入れないよォ……)

 あと一歩踏み出せば自動ドアが開くという店先で、須藤まことは泣きそうな
顔で立ちすくんでいた。右手に提げた学生カバンが小刻みに震えていた。

 まことは十七歳。地元では中高一貫の進学校として名高い私立成宮学園の
高等部二年生だ。
 胸に校章を縫いつけたカッターシャツに緑のネクタイ、グレーのスラックスに

包まれた身体は、世間が抱く「いい学校(とこ)のお坊っちゃん」のイメージを
裏切らない、細く頼りげないもの。
 脱色もパーマも未経験の直毛をおとなしめにカットし、これまた「真面目な
秀才くん」強調アイテムの銀縁メガネを眉の薄い顔に乗せていた。
 教師の言う事はよく聞き、頼み事は友人でもそうでない者のでも断れないお
人よし。そんな印象を見る人に抱かせる。
 事実まことは半ば押し付けられる形で生徒会の副会長まで務めてしまっている。

(でも入らなきゃ……。だけど、もし学園の誰かに見られたら……)

 まことはもう五分はそうした逡巡の中にいた。震える足を前に出そうとしては
引っ込め、せわしなくあたりを見回すことを繰り返していた。
 幸い人通りは絶えている。
 このランジェリーショップは駅前商店街からやや離れた場所に位置しており、
向かいや並びもスナックや居酒屋など夜にならないと客が寄りつかない店ばか
りだ。
 だがいつまでもグズグズはしていられない。ここは少し遠回りだが学園の通学
コース上にある。色気づいた男子生徒たちが他人や自分にあれこれ理由をつけ
ては足早に通りすぎる場所であるのだ。
 しかも時間は午後四時すぎ。第一次下校ラッシュのまっただ中。
 次の瞬間には左向こうの角から学園の生徒が姿を見せるかもしれない。

(よ、よし。行くなら今のうちだ。行け!)

 まことは何度目かの決心をして足を踏み出そうとした。
 だが、頭の中に自分を遠巻きにしてささやきあっているクラスメイトや執行部の
生徒たちの姿が浮かぶ。生徒会長・本橋有希の釣りあがった大きな目と振り上げ
た右の拳がチラつく。

(ああ、ダメだ。ムリだ……)

 足はまたしても引っ込められた。まことはうなだれて、ため息をつく。

「ん、んンッ!」

 その時。左向こうからワザとらしい咳払いがおこった。まことはビクッと背中を縮め、
恐る恐るそちらを向いた。

(瑞穂……)

 視線の先、角口の所に、まことの六歳年下の妹、瑞穂がいた。
 小柄な身体を肩先までのツインテールに赤いランドセル、白のブラウスとデニムの
スカートで包んだ瑞穂は、腕組み仁王立ちの姿勢でこちらを睨み付けていた。

(ああッ……)

 まことは縮みあがった。妹はあきらかに苛立っていた。ハイソックスとスニーカーを
履いた右足をパシパシと地面に打ち付け、兄のものとは対象的な濃い眉を山なりに
怒らせていた。

『おにィ! なにグズグズしてるのッ。さっさと入りなさよォッ!』

 切れ長の目がそう語っていた。

『ダメ……ムリ……できない……』

 たじろきながら、まことは弱々しく首を振る。

『お願い……恥ずかしすぎるよォ、許してよォッ』 涙目で訴えた。

『ふぅ〜ん。おにィ、逆らうんだァ』

 瑞穂は口を尖らせ、首をゆっくりと上下させた。

『いいよ、それでも。けど帰ったら……』

 口元が大きく動いた。

『お・し・お・き・だ・よ』

 瑞穂はまことを見据えながら右腕をランドセルへと廻し、差してあった定規を引き
抜いた。そして胸の前で左の手の平をパシッと小気味よく叩いた。

(あうッ……!)

 まことはカバンで股間を抑えた。昨夜の激痛が甦った。
 射精してもなお容赦なく振り降ろされるプラスチックの平たい鞭。それが引き出す、
快楽と苦悶が入り混った恥ずかしい痛み。
 思わずその場にうずくまりそうになる。

『いいの? それで』

 瑞穂は小首を傾げた。ニッと開いた口元から小憎らしい八重歯が覗いた。

『イヤだ、イヤだッ、イヤだァッ!』まことは激しく首を振る。

『じゃあ入るんだね? やるんだね?』

『……はい』

 まことはうなずいた。うなずくしかなかった。首を垂らしたままドアへと
向き直った。

(ああ……)

 数秒後。まことは目を堅くつぶり、カバンの取っ手を握りしめると足を前へと踏み
出した。
 ドアは待ちくたびれたかのようにゆっくりと開いた。

まことが妹の奴隷となってしまったのは、一月前の五月終わりのある出来事
からだった。

 その日。中間試験の最終日。突然の大雨に祟られたまことはズブ濡れになっ
て帰宅した。
 熱いシャワーを浴びようと、脱衣所で制服を脱ぎ、洗濯機のフタを開けた。
 暖めたミルクのような匂いが鼻をくすぐった。中には瑞穂の服が脱ぎ積まれ
ていた。妹も雨の中を駆けてきたらしく、それらは洗う前から湿り気を帯びていた。
 キュロット、シャツ、ベスト、ノースリーブのインナー。身体と髪を拭いたであろう
バスタオル。
 そしてそのバスタオルが作る皺の白い谷間に、淡いピンクのショーツが隠れ
るように丸まっていた。

(あ……)

 それを見た時、まことの心臓と股間をなにかが貫いた。次の瞬間それはむず
痒い熱となって全身に広がった。ブリーフの前面が盛り上がった
 まことはそれまで妹を「オンナ」として意識したことはない。
 小学五年生という成長期にあり、細い身体も日に日に女の子らしい丸みを帯
びつつはあったが、胸はまだまだブラジャーを必要としなさそうなものだったし、
お尻だってセクシーと呼ぶには程遠い小ささだった。
 下着だって飽きるほど見慣れている。欲情など起きようはずがなかった。
 だが、その時は若干事情がちがっていた。
 連休明けから約三週間、まことはほとんど禁欲の状態にあった。
 前半は春の生徒総会の準備とその開催、後半は試験勉強にと追われ、それこ
そオナニーをする暇もないほどの忙しさだったのだ。
 そしてその試験もようやくこの日に終わり、まことは解放感の中にいた。
それとともに今まで抑えつけていた十代の少年のたぎるような性欲も外へ出よ
うと機会をうかがっていたのだった。
 幼い妹のものとはいえ、メスの匂いが漂う脱ぎ捨てられたばかりのショーツは
そのはけ口になるには充分だった。

(ダメだ……いけない……やめろ……)

 そう叫ぶ心の声を裏切って右手はショーツへと伸びた。生暖かさの残る布地
の感触に、まことは薄暗い興奮に包まれる。鼓動が耳の中で響く。
 気づいた時には鼻が裏返された股布の中に埋まっていた。

(ああ……)

 嗅ぎ慣れた匂いとアンモニア臭に混じって、初めて知る妹の隠された香りが
そこにあった。
 甘酸っぱい、嗅いでいると全身がうずいてくるような蠱惑の香り。下着の中に
閉じ込めれ、染み込んで、何倍にも濃縮されたそのフェロモンは少年の鼻腔と
興奮中枢を強烈に刺激した。

(ああッ、ダメッ。ガマンできないッ)

 まことはショーツを左手に持ち替え、右手でブリーフをずり下げた。怒張しきっ
てすっかり包皮が翻転したペニスが飛び出し、天を突く。まことはその灼熱の
棒をつかんで激しく擦りあげた。

「あッ、あッ、ああッ……」

 狭い脱衣所の中にくぐもった荒い息とクチュクチュという粘っこい擦過音が
響く。
 溜まりに溜まった劣情はたちまち沸点に達した。あと一往復右手を上下させ
れば頂点を迎えるというその時──

「やだッ、おにィ! あたしのパンツで何してるのよッ」

 脱衣所のドアがいつのまにか開いており、そこに瑞穂が立っていた。顔を真
っ赤にして目を見開いている。改めて湯に入ろうとしたのか、小脇に着替えを
抱えていたが、それが床へと滑り落ちた。

「み、瑞穂ッ!」

 まことは慌てて股間をショーツで覆い、その上をさらに手で隠そうとした。
だが時はすでに遅く、また少年に昇りつめた欲情を押し止どめるなどできよう
はずもなく──

「あああああッ」

「イヤぁぁッッ」

 妹の目の前で兄は激しく噴き上げた。指と布地のすき間をぶち破るように
飛び出したそれは床のあちこちに飛び散り、残った滴は幼い少女の下着を重く
汚した。

「もう信じらんないッ。変態ッ! おにィのド変態ッ。死んじゃえッ」

「許して瑞穂。許してッ」

 まことは土下座して謝った。床には自分のぶちまけた精液があり、それに鼻
をこすりつけることになったが、そんなことを気にする余裕はなかった。ひたす
ら頭を下げ続ける。
 だが、妹のかんしゃくは収まらず、ついにはまことの一番恐れていた事を口
にした。

「ダメッ許さないッ。パパとママに言いつけてやるッ」

「やめて瑞穂ッ。それだけはやめてッ」

 まことは学校でも家でも「真面目ないい子」で通っていた。小さい頃から気が
弱く、自分に自信を持てないまことは、両親や教師からそう誉められることだけ
がアイデンティティとなっていた。
 有名校である成宮を受験したのだってそんな両親の期待に応えるためだった。
 二人を失望させたくない。見捨てられたくない。特に高い学費をまかなうため、
この時間もパートで家を空けている母親には。
 それは死ぬほど恐ろしいことだった。

「お願い。それだけはッ。なんでもする。瑞穂のいうことはなんでもきくからあッ!」
 
 頭を擦りつけた。

「……ふぅーん、なんでも?」

 いきりたっていた瑞穂の声のトーンがダウンした。

「うん、なんでもする。するよォ。だからッ、だからァッ」

 まことは顔を上げ、妹の顔色をうかがった。瑞穂はやや惚けた目でまことを見つめ
下ろしていた。萎えた下半身を露出し、顔に自分の吐液を塗りつけた惨めな兄に何
を見たのか。
 ふとその瞳が光り、妖しく細まった。一端引いた赤みが再び頬を染めた。
 まことの背筋に冷たいものが走った。妹にはじめて色気を感じた。
 瑞穂は言った。 

「じゃあ、さっきしてたこともう一度してみて。瑞穂の前で」

 それ以来。
 兄と妹の立場は完全に逆転した。両親へのつげ口をネタに瑞穂はまことの身体
を弄ぶようになった。
 元々内気な兄に活発な妹と瑞穂の尻にしかれているところはあった。
 だが、須藤家においてまことは「成績優秀の自慢のお兄ちゃん」であり、運動は
得意だが勉強は今一つの瑞穂はいつも叱られ役だった。
 その鬱屈があったのだろう。性への好奇心とないまぜになって、瑞穂の責めは
容赦のないものになった。

 まことは毎日のように目の前での自慰を強要された。互いの部屋でだけでなく、
両親が入っているトイレや風呂場の前でもさせられた。
 時には瑞穂の指や足で射精させられた。初めの内はおっかなびっくりの瑞穂だ
ったがすぐに慣れ、出しても出してもまことを激しく擦り立てるようになった。

「ふふ。高校生のクセに小学生の妹にイカされるなんて恥ずかしいね、おにィ。
もっともっと搾り出してあげる……」

 やめてと泣き叫ぶ兄を嘲笑した。
 最近は道具を使うことを覚え、特にペニスを打ちすえることを好んだ。

 そして昨夜。
 定規でさんざん弄ばれ、打ち付けられて、グッタリ横たわっていたまことに、瑞穂
は言った。

「おにィ、このパンツなんだけど」

 目の前に淡いピンクのショーツがぶら下げられた。

「おにィがオナニーに使ったパンツなんてもうキモくて穿けないよ。お気に入りのだ
ったのに」

「ご、ごめん……」

 立て続けに二度出させられたまことは息も絶え絶えに応える。

「弁償して」

「わかったよ……いくら?」

「お金じゃなくてセイイを見せて欲しいなあ」

 瑞穂はニッと唇を吊り上げた。なにかをたくらんでいる時の妹の笑いだった。

「……どうすればいいの?」 いやな予感にとらわれながらまことは言った。
 瑞穂は言った。

「おにィがお店に行って買ってきて」

「そんなッ。できないよ」

「そんな、じゃないよ。逆らうの? おにィ」

「い、いや。でも……」

「でも、じゃない。そうだ、あそこがいいなあ。おにィの学校の近くにあるあのお店……」

「イ、イヤだッ」

 そう叫んだまことの股間に定規が勢いよく振り下ろされた。
 まことは絶叫した。

あんな痛い思いはもうしたくないと、妹の命令どおり店に入ったまことだっ
たが、すぐにまた立ちすくんだ。

(うわあ……)

 視野一杯に飛び込んできた女性下着の群れは、純情な少年にとって目の
毒過ぎた。心拍数が一気に上がり、まことは赤くなってうつむいてしまう。

「いらっしゃいませ」

 その視界に黒のストッキングとハイヒールを履いた、締まりのいい脚が入っ
てきた。慌てて顔を上げる。

(あう……)

 目の前に豊かな胸と腰周りを白いシックなブラウスと黒のタイトスカートで
堅めた三十少し手前ぐらいの女性が立っていて、まことを見下ろしていた。
知的な顔つきにひっつめ髪、フレームレスのメガネと、どことなく「愛人兼社
長秘書」といった趣がある。
 店主とおぼしきその長身の女性は、営業スマイルこそ浮かべていたが、メガ
ネの奥の瞳は冷ややかだった。
 男性客がまるでないわけではないだろうし、場所がら酔客もお得意さまのは
ずだが、あきらかに場違いな高校生男子の入店には寛容でないようだった。
店前での挙動不審な行動もしっかり見られていたに違いない。

「どのような品をご入用でしょうか?」

 普段なら自分からは言い出さないであろう言葉を口にした。

「あの、その、えっと、あの……」

 まことは視線をさまよわせる。汗が吹き出してくる。
 第一の関門だった。瑞穂からも「お店の人に何を買いに来たか言うように」
と命じられていた。
 喉から声を絞り出す。

「い、妹の……」

「はい……?」

「小学五年生の妹の、その……あの……」

 言いながらまことはうなだれていく。ボリュームが絞られていく。

(ダメだ。言えないよぉ……) 目をつぶってしまう。

 『おにィッ!』 そのまぶたの裏に定規を振り上げた瑞穂の姿が現れる。首の
落下が止まる。

「い、妹の、その、パ、パ、パ、パ……」

 再チャレンジ。だがまたしてもフェードアウトしてしまう。
 脳裏に再び目を釣り上げた妹の顔がカットインしてくる。
 今度は定規が勢いよく振り下ろされた。
 その見えない鞭に叩かれて、まことは頭を跳ね上げた。

「その、パンツをッ! 妹のパンツをぉッッ!」

 裏返った叫びが店内に響いた。

(しまった……!)

 店主がたじろいだ。客たちが一斉にまことの方を振り返った。

(ああッ……)

 まことの全身を羞恥の炎が包んだ。同時に、うつむくこともできないくらい
硬直してしまう。
 さして広くない店内には四人の客がいた。
 ブルドッグを思わせる顔と身体を、派手に染めた髪とワンピースでさらに醜
悪にしている中年夫人。
 平均的な体型を地味目のカーディガンとロングスカート、一本に結わえた黒
髪で堅めた、いかにも「若奥様」風で清楚な感じの二十歳代の女性。
 そして、類が友を呼んでいるのか、どちらも同じような小柄な身体に同じよ
うに小生意気そうな顔を乗せた、ショートカットの女子中学生ふたり連れ。
幸いなことにセーラー服で、成宮のブレザーではない。
 四人ともハンガーを手に、顔だけはこちらを向けたままの姿勢で、まこと同
様固まってしまっていた。
 そんな中

「女児用のショーツですね? こちらです」

 いち早く自分を取り戻した店主が店の左隅を指し示し、まことを促した。

「は、はい……」

 まことは案内する店主の後ろをうつむきながらついて行く。客たちの時間も
動き出す。
 だが。視線は相変わらずまことに絡みついてくる。疑惑と軽蔑のまなざし。
遠慮など微塵も無い中学生たちが、聞こえよがしに言う。

「あれ、成宮の……」

「妹のパンツを買いに、だって」

「ウソくさぁ〜い。絶対ロリコンの変態だよ」

「うん、そうだよね。だってほら、あそこ……」

「キャッ、イヤだぁ」

 見えてはいないが、彼女たちが自分の股間を指差しているのはわかった。
 スラックスの前は恥知らずなほど盛り上がっていた。内側ではペニスが痛い
くらい腫れあがり、熱い脈を打っている。
 元から素養があったのか、瑞穂によって無理やり開発されてしまったのか、
度重なる責めの結果、まことは羞恥と同時に性的な興奮を感じる身体になって
しまっていた。

(ああ、こんなのイヤだよォ。恥ずかしいよォ)

 そう思っても少女たちの視線を感じ、淫らな分身はますますいきり立ってし
まう。
 まことは前屈みになり、腰を引いて歩いた。だがそれがまた少女たちの冷笑を
誘い、股間はさらに膨れ上がる。それを隠すために腰をさらに引き──。恥辱と
興奮の悪循環。

「こちらです」

 そんなブザマな姿を店中に晒しながら、女児用コーナーへと着いた。
 あどけない下着たちを見て、まことの体温がまた上がる。これから本番だと
思うと、心音が外まで聞こえそうなほどに大きくなる。
 
「では」

 店主は事務的に頭を下げ、フロアへ戻っていった。まことは独り残された。
 店の左隅を利用して作られたそこはこじんまりとしていて、あくまでオマケ
でおいてあるといったようだった。
 他とは一段低いハンガーにインナーやショーツが吊られ、壁際の棚にもパッ
ケージされた下着が並んでいた。中央にワゴンがあって、セール品のショーツ
が小山に積まれている。

(あ……)
 
 まことの眼は、そのワゴンの中の布たちに惹きつけられた。
 素材はコットンが主で、色は白かパステル調。デザインも布地の多いおとな
し目のものばかりで、模様も果物や動物といったほのぼのとしたもの。マンガ
やアニメのキャラクタープリントも多く、下着というよりはファンシーグッズ
が置いてあるよう。煽情的な布地や作りの品ばかりのこの店にあって、ここだ
け健全で微笑ましいムードを漂わせていた。
 だが。そんないたいけな下着で牡の濁液を吐き出してしまったことのあるま
ことには、これらの山は店中のどんなランジェリーよりもエロティックなもの
に映った。息が荒くなってしまうのを抑えることができない。

(変態だ……。ボクはあの子たちの言う通りロリコンの変態だ……)

 自己嫌悪に捕らわれる。だがそう思うことでさらに疼くような興奮を感じて
しまう。ゆらりとワゴンへ一歩近づく。

(これで、ボクは……) 今からやらねばならないことを考えて身体が震えだ
す。瑞穂の言葉が耳の中で甦る。

『おにィのお小遣いで高級下着なんて期待しないよ。三枚千円ので許してあげ
る。そのかわり……』

(イヤだッ。イヤだッッ。イヤだぁぁぁッッ)

 まことの中の「良い子」が叫ぶ。とっとと三枚引っつかんでレジに行けと喚
く。
 だが頭のいい「良い子」にはそれがムリだともわかっている。瑞穂が外から
様子を伺っていないとは言い切れないし、客として店に入ってこないとも限ら
ない。
 また、店には十五分はいるようにとも言われている。いずれにせよ命令の
不履行がバレたら、悶絶するような痛みが待っている。
 それになにより。
 まこと自身がその命令に従いたがっていた。
 まことの中の「悪い子」、妹の下着を汚すことで目覚めた「悪い子」が、恥ず
かしいことをしてしまえ、恥ずかしいことは気持ちいいはずだと囁いていた。
 ウソだ、そんなことないと「良い子」が叫んでも、股間がそれを裏切ってい
た。屹立は女性たちの視線を感じて、暴発しそうなほどに高まってしまっている。
 チラと店内を伺う。
 店主は中年夫人と談笑しながらも、警戒した目つきをこちらに寄越している。
 中年夫人も眉をひそめながら、その実歓迎しているような瞳を見せる。
 若奥様は手にした下着とこちらを見比べるようにせわしなく視線を動かしな
がら、赤らめた顔を見せている。
 女子中学生たちも頬を染めつつも「興味しんしん」といった顔で真っ直ぐこちら
を見つめていた。

(ああ……)ズゥゥゥンと応えるような衝動が下腹部と脳髄を貫く。

(ダメだ……ボク、ボクぅ……)

 カバンが床へと落ちた。汗ばんだ右手がショーツの山へと伸びる。
 手前にあったイチゴ模様のショーツをつかむ。引き上げて両手で包み持つ。
 それでも躊躇して胸の前で止める。
 店内に張り詰めた空気が流れる。

(ああ、見てる。みんな見てる……) 

 軽い陶酔を覚える。

(やれ……やっちゃえ……)
 
 「悪い子」が囁いた。まことは憑かれたようにショーツを顔の前へと持ち上げた。
 そしてゴムで縮んだ両端に震える指をかけると、ビローンと大きく広げた。

「イヤあァァッッ!」 女子中学生の悲鳴が上がった。

「お客さまッ!」 店主が足早に近づいてきた。

「ち、ちがうんですッ!」 我に返ったまことは叫んだ。

「その、あの、これは決してそういうことじゃなくて……信じてくださいッ」

 腕組みをしてにらみ下す店主に、まことは汗だくになって弁明する。

「前に買った時にすぐ破れたことが、いや、あのッ、この店じゃなくて別の店
のなんですけど、だから、その、念のためにあの……ああ、本当ですぅッッ」

 苦し紛れの言い訳ではあるが、丸っきりのウソというわけでもない。瑞穂に
はこう命令されていたのだった。

『そのかわり、よーく調べてね。ああいう安物ってちょっと引っ張ったり穿い
たりしただけで、ほつれたり穴が空いたりするんだから。ソアクヒンなんか買
ってきたらこんなお仕置きじゃすまないよ。うふふ……』

「本当ですッ。本当なんですッッ」 

 まことは必死に訴えた。
 店主はけげんな面持ちでいたが、まことの言葉に一分の理を認めたのか、
まことの行為を真面目な少年の出来心と受け取って酌量の余地ありとしたのか、
やがて眉を引きつらせながらも笑みを作ると

「失礼しました。どうぞお気の済むまでお調べになってください」

と頭を下げた。まことは胸を撫で下ろす。
 だが、店主は踵を返すことまではしなかった。礼が済むと、その長身を一歩
後ろに退かせただけで、あとは手を前で重ねた姿勢のまま、まこととワゴンを
じっと見据えている。口とは裏腹にどう見ても牽制の構え。

(どうしよう……)

 背中に冷たい汗が流れる。さすがにこう近くにいられるといくら「お気の済
むまで」と言われても続きができるものではない。

(やっちゃえよ。せっかく向こうから「どうぞ」と言っているんだせ。心ゆくまで
やっちゃえよ……)

「悪い子」が囁くが、それでもやはり興奮よりも羞恥と恐怖が先に立つ。
 しかし、壁にかかった時計を盗み見てもまだ五分を少し過ぎたばかり。この
まま店を出るわけにはいかない。

(うう……)

 やむなく新たな下着に手を伸ばす。白地に青い水玉模様。柔らかな布地の
感触が右の掌から脳へと伝わる。

(あう……)

 情けないことにショーツに手が触れただけで身体が反応した。股間がピクン
と脈を打ち、引き始めていた熱い血液が再び流入される。理性に傾きかけて
いた心の針がじんわりと歪んだ欲情の方へ引き戻されていく。

(やだッ。ボク……)

 自分の心と身体にとまどい震えながら、まことはショーツを引き上げ、顔の前
で広げ伸ばした。
「キャッ!」 再び悲鳴が上がる。だがやめる訳にはいかない。
 恐る恐る店主を見る。笑顔が頬で引きつっていた。自分で「どうぞ」と言った
手前止めるわけにもいかず、その悔しさを奥歯で堪えているようだった。

(ああ、ごめんなさい、ごめんなさい……)

 まことも全身を震わせる。だが、心臓は縮こまっても股間はさらにみなぎって
しまう。美しい女店主の刺すような視線に、怯えと同時に背中を羽毛で撫でら
れたようなざわめきを感じてしまう。

(あうッ!)

 思わず射精してしまいそうになる。目を逸らし、ショーツに顔を戻す。水玉模
様が小刻みに揺らいでいる。頭がクラっとしてくる。

『ふふ、おにィ、その調子だよ。それで終わりじゃないよね? 昨夜言ったこと
覚えているよね?』

 混乱したまことの耳元に瑞穂が現れて、続きを促す。
 妖しい感覚に浮かされたまことは抵抗なくそれを実行する。
 震える指をショーツに引っ掛けて裏返しにする。股布を両手の人差し指と親
指でつまみ、グイッと横へ広げる。そしてそこに顔を近づける。
 またも上がる悲鳴。ざわめく店内。

『そうそう。お股のところは特に念入りに調べてね。大事なところが当たるん
だから』

 顔をずらし、鼻を股布へと埋める……。

『匂いもちゃんと確かめてね。大勢の人が触ってるんだから』

 その通りにする。いたいけな少女の秘部を包む予定の部分に鼻を密着させ、
せわしなく呼吸を繰り返す。
 もちろん何の匂いも付着していない。新品特有の爽やかな香りと横から漂っ
てくる自分の手の汗の臭気がするだけだ。
 だが、こうしていると否応なしに、あの脱衣所での記憶が蘇り、そこに本当
に少女の恥ずかしい匂いが隠されているような気分になってくる。それを嗅ぎ
当てようと、真似事でなく本気で鼻を鳴らしてしまう。

 もはや悲鳴すら起きなかった。店主や客たちはただ絶句してしまい、店内は
張りつめた空気に覆われた。その中でまことの荒い息づかいだけが淫らに響い
ていた。

(ああッ。あああッ……)

 羞恥と変質的行動が引き出す快楽に翻弄され、まことは手当たり次第に下着
と戯れる。
 裏返し、匂いを嗅ぎ、持ち上げて透かし、引っ張り、顔を埋め……

(イヤだ、イヤだッ。ボク、こんなことしたくないのにッ。恥ずかしいのにィッ)

 心の隅で「良い子」が必死の悲鳴を上げて抵抗するが、それを裏切るように
股間は高ぶりの度合いを上げていき、手は新たなるショーツへと伸びる。

(瑞穂が、瑞穂が悪いんだ。ボクをこんなエッチな身体にした瑞穂が……)

 せめて妹に責任転嫁をしようとする。しかし

『ちがうよ。おにィは元からエッチなんだよ。変態なんだよ』

と瑞穂が脳内で囁き、逃げ場を封じようとする。

(ち、ちがうッ!)

『ちがわないよ。おにィは変態なんだよ。妹の下着でオナニーしちゃう変態。
小さい子のパンツ見ただけでオチンチン大きくしちゃう変態。みんなに恥ずか
しいところを見られてハアハア興奮しちゃうド変態・・・・・』

(ヤだッ。言わないでッ。言わないでェッッッ!)

 だが声は囁くのをやめない。瑞穂の姿を借りた「悪い子」は「良い子」のま
ことを完全に堕としてしまおうと、いやらしい言葉を紡ぎ続ける。

『ふふ、おにィもうイキたいんじゃない? 出したいんじゃない? みんなに
見られながら出したいんじゃない? みんなに恥ずかしいとこ見られながら
オチンチンから白いオシッコをピュッピュッピュッって出したいんじゃない?』

(ああッ。やめてぇッ。もうやめてぇッッ)

(アウッ!)声に導かれたのか、背筋に前触れの微電流が走った。睾丸が発射
の引き金とともにジリジリと絞られていく。

(ダ、ダメッ……) まことの手からショーツが滑り落ちる。

 その時。
 ガシャンという響きが店内に鳴り渡った。続いて乱暴に床を駆け去っていく
パンプスの音。自動ドアの開閉音。
 まことはハッとなり陶酔から醒める。顔を上げる。
 若奥様がいなかった。床には投げ捨てられて放置されたままのハンガー。ど
うやら耐え切れずに逃げ出してしまったようだった。
 慌てて店主を見る。作り笑いは最早なく、怒りに眉を釣り上げていた。赤面
を通りこし、蒼白の顔でまことをにらみ付けている。今にも追い出しにかかり
そうだ。コツッとハイヒールが前に踏み出された。

(まずい……)

 このまま何も買わずに帰ったら、それこそ瑞穂に何をされるかわからない。
 壁の時計を見る。店に入ってもうすぐ十五分になろうとしていた。

(よ、よし)

 まことは手前にあった三枚のショーツを引っつかむと

「お客さ……」

「き、決まりました! 買います。これ買います!」

 店主の前に差し出した。

 出鼻をくじかれた店主は複雑な顔を見せたが、それでも「買ってくれるのな
ら変態高校生でも客は客」と割り切ったようで、黙ってショーツを受け取ると、
まことをレジへと促した。

(よかった……)

 まことは胸を撫で下ろす。とにかく後はお金を払って外へ出るだけだ。自分
のしていたことを思い出すと羞恥の熱に襲われて死んでしまいたくなるが、
みなに見られながらの射精という愚だけは犯さずに済んだ。

「千円になります」

 ショーケースの上に小さい紙袋が置かれた。まことは財布を取り出し代金を
小皿の上に乗せ、店主はそれを引っ込め、代わりにレシートを乗せてまことに
返す。紙袋が差し出される。まことはそれを受け取り外へ出ようとした。
 だが。

(え……?)

 合図がない。十五分という取り決めであったが、最終的な合図はケータイで
されることになっていた。しかし、とっくに十五分は過ぎているのに未だケータ
イは鳴らずにいる。

(ヤダッ……瑞穂ッ……そんな……)

 まことは紙袋を手に立ちつくす。目の前が暗くなっていく。

「お客様?」

 ようやく厄介払いができると営業スマイルを被りなおした店主の顔がみるみ
る雲っていく。店内がざわめき出す。

(頼むよ瑞穂ッ。もう一分だってここにはいられない。早くッ。早くッッ)

 だがケータイは沈黙を保ったまま。心拍数が急激に上がっていく。

(そんなッ……お願い瑞穂ッ。これ以上イジワルしないでッ。お願いッ……)

「お客様ッッ!」

 店主がショーケースを回り込み、まことの前へと立った。厳しい目つきでま
ことをにらみ下す。

「どういうおつもりですかッ。これ以上この店と他のお客様に恥をかかせよう
というんですかッ」

「あ、あの……その……」

「そうよ、そうよッ」

 店主の剣幕に誘われたか、女子中学生たちも怒りを上げた。ツカツカとまこ
とに近づいてくる。

「なに考えてるのよ、この変態ッ」

「ロリコン!」

「まだ何かしようっていうのッ」

「あたしたちの試着でも覗こうっていうワケ?」

「やだぁッ。スケベ。変態ッ。異常ッ」

「その下着だって帰ってからイヤラシイことに使うつもりなんでしょう?」

「そうよ。絶対そうよ。信じらんないッ」
 
 少女たちは機関銃のように言葉を吐き出してまことを責め立てる。

「まったく近頃の若い男の子はどうなってるんだか」

 中年夫人もいつのまにか側にきていてため息をついた。

「とにかくお客様。ご用がないのでしたらもうお帰りいただけますか? 迷惑
ですッ」

 できるならそうしたい。だがまだ合図が……合図が。まことはうつむき黙る
しかない。

「やだッ。なに下向いてるのよッ」

「あたしたちの生足見てるんでしょッ。ヤーラシイ」

「ち、ちがうッ」

「あ、顔真っ赤にさせて。やっぱりそうなんだッ」

「ちがうって、さっきからずっとアソコを大きくしっ放しじゃない。このスケベッ。
えっちッ。変態ッ」

 女性四人に囲まれて、非難の目で見られ、言葉で責め立てられ……

(あ、ヤダッ……またッ……)

 羞恥で熱くなった身体と心の奥から、ジワリと被虐の快感が沁みだしてくる。
魂を内側から侵食するような快美感が下腹部を中心に全身に広がっていく。

「ほらッなんとかいいなさいよッ」

「震えたってゴマカサれないんだからッ」

「お客様。これ以上おられるというのなら警察を呼びますよ」

「ねえボク。成宮の子でしょ? 学校の方にも連絡いっちゃうわよ?」

 帰れといいながら、四人はドンドンとまこととの距離を狭めて詰問してくる。
 少女たちの体臭や刺激的な香水の匂い、声、息遣い、物理的な肉体の圧迫感
がまことを襲う。そしてなによりどこを向こうと追ってくる怒りと侮蔑のまなざし。

(ああッダメッ。それ以上近づかないでッ。言わないでッ。見ないでぇぇッ。
ボク、ボク、変になっちゃうううううッッ)

 外側からも内側からも責められ、体温も脈拍もこれ以上ないくらい高まって
いた。股間の怒張は今にもスラックスを突き破りそうだった。

(瑞穂ッ。助けて瑞穂ッ!)

 少女と店主の隙間の空間ごしにドアの方を探した。
 瑞穂はいた。ツインテールの少女は入り口のところでランドセルの左腹を見
せて立っていた。こちら同様隙間ごしにまことの方を見ている。
 目があった。瑞穂は二ッと笑うと、垂らしていた右腕を肘から曲げた。
 手にはケータイが握られていた。

(ダ、ダメッ瑞穂ッ。今は、今はダメェェェェッッ)

 まことは目を見開く。少女の右手が軽く揺れた。
 ケータイの着信バイブが鳴った。カバンからでも制服のポケットからでもなく、
恥知らずなほどに盛り上がった股間の前面から。

(ダメッ……ダメッ……あっ、ああああァァッッ)

 振動そのものは小さかったが、火照りに火照った身体と限界まで張りつめた
怒張にはそれで充分だった。背筋にぞくぞくとした快美感が走り、まことは耐
えきれずに発射した。

(ああ見てる、みんな見てる……ああッ、ンあッ、ンああああッッ)

 目も眩むような快感にまことは立っていられず、思わずその場にしゃがみこ
んだ。

「キャッ」

「やだッ えっちッ」

「お客さまッ」

 スキンごしに直接ペニスに巻きついていた細身のケータイは、射精がやんで
もなおまことから羞恥と快感を引き出そうと断続的な震えを繰り返した。まこと
は腰を引き、両手を床についた。それでも堪えられずに、ついには床に屈伏した。

「えっ?」

「なに? なんなの?」

「ボク? 大丈夫、ボクッ」

「お客さま? お客さまッッ」

 店内が騒然とするなか、ヴーッヴーッヴーッという振動音がささやかに響いていた。

「ふふ、じゃあおにぃが買って来たパンツ、見せてもらおうかな?」

 ベッドに腰をかけると瑞穂は言った。白いハイソックスに包まれた細やかな
脚を組み上げ、その上に右肘で頬杖を作り、まことを見下ろす。

「は、はい……」

 カーペットの上に正座させられたまことは、膝の上においた紙袋を包み持ち、
彼の小さな女王様におずおずと差し出した。

「ふふふ……」

 瑞穂はそれを受け取らず、妖しく瞳を光らせる。

「おにぃ、また大きくなってきてるよ。お店でのこと思い出して興奮しちゃった?」
「!」

 瑞穂の視線が紙袋ではなく、それが取り払われた場所に注がれていることに
気づき、まことは顔を赤くした。

「こ、これは……」

「それとも電車の中のお姉ちゃんたちのことかな? あれ、やっぱり気づいてい
たんじゃない? おにぃが側でイヤラしいくらいオチンチンを大きくしていたの。
イっちゃいそうなくらいおにぃが興奮していたの」

「や、やめて……」

「うふふふふ」

 うつむいてしまったまことに、瑞穂はからかいの笑いを投げ続ける。屈辱で
全身が火照った。羞恥の熱が部屋中に放散されていくのがわかる。
 まことは全裸だった。
 瑞穂の部屋にいる時は服を全部脱ぐこと。それが決まりだった。前を手で隠
すことも禁止。
 このルールが施行されてから1ト月近く経つのだが、未だに慣れることがで
きずにいる。相手が妹とはいえ、性への好奇心に満ちた少女に生まれたまま
の姿を晒すのはたまらなく恥ずかしい。見られていると思うだけで体温が上がり、
股間も体積を増してしまう。
 それでも瑞穂も裸なら少しは恥ずかしさも相殺されるだろうが、妹は靴下一
枚脱ぐことはない。まことは自分が奴隷の立場であることを否応なしに気づか
され、一方的に視姦され続けるのだ。羞恥の炎がやむはずはなかった。瑞穂も
それを承知の上で嘲弄しているのだ。

 もっとも、店での記憶が身体を疼かせているのも確かである。あれからまだ
一時間も経っていないし、瑞穂も焚きつけた熾火が消えぬよう、帰りの道行き
もまことを嬲り続けたからである。

 あの後。逃げるように店を飛び出して、瑞穂の元に帰ったまことは、股間の
ケータイを外させてくれるよう頼んだ。だが、妹の答えはノーだった。

「そんな……」と嘆くまことに瑞穂は

「逆らうならもう一度買いに行かせるよ? 今度は最初っから鳴らしっ放しで」

とストラップを回した。まことはうなだれるしかなかった。

 そして駅に着くと、今度は成宮の生徒、とりわけ女子生徒が多く乗り込む車
両が指差され、それに同乗するよう命じられた。車中でも彼女たちの近くに立
つよう指示され、まことは震えながらも従った。
 少し離れた席に座った瑞穂は、メールを打ち込む素振りをしながら、時々ま
ことの方を見てこれみよがしに送信ボタンを押す真似を繰り返した。まことは
その度に身体をぴくんと縮こませた。
 今度は見知らぬ客たちではなく、同じ学園の女生徒ばかり。しかも生徒会副
会長であるまことはそれなりに顔が売れている。ここで店と同じ醜態を晒した
ら次の日にはもう学園中に「変態副会長」の悪名が広まってしまうだろう。
 まことは生きた心地がしなかった。
 だがその一方で、身体はあの時の目の眩むような快感を期待して、股間に熱
い血液を送り続けてしまうのだった。
 まことはカバンで前を隠しながら、淫らな誘惑に耐えた。「悪い子」を必死
で心の隅に追いやり、ひたすら時間が過ぎ去るのを待った。フェイントばかり
と思っていると時折ワンギリの振動があり、まことを心底震わせた。釣られて
脈動しそうになる屹立を肛門を引き締めることで堪えた。
 
 幸い降車駅まで暴発することはなかったが、絶え間ない緊張のため、わずか
二十分あまりの乗車でまことは長時間ラッシュで揉まれたようにヘトヘトにな
ってしまった。それでも煽られ続けた怒張だけは元気だった。

「なあにこれぇ。子供っぽくてダサいのばっか。おにぃ、ちゃんと選んだの?」

 ベッドの上に並べた三枚のショーツを眺めながら、瑞穂は頬を膨らませた。
 白地にグリーンの横ストライプ、同じく白地に子猫の顔のバックプリント、
そして水色地に星やら熊やらウサギやらとにかく子供好きのしそうな模様をた
くさん散りばめた微笑まし気なショーツ。
 瑞穂の問いにまことは

「う、うん……」

と答えたが、もちろん真実ではない。あの時は店を早く出たい一心で手近にあ
った三枚を引っつかんだに過ぎない。だが正直にそれを明かしたらどんな折檻
をされるかわからないので黙っている。

「ふぅ〜ん。ま、おにぃのセンスなんてこんなもんでしょ」

 瑞穂もさして追求する事なく兄を小馬鹿にすると

「まあこのストライプのは多少はましかな?」

 ショーツを指でつまみあげ、立ち上がった。そして

「ちょっと穿いてみるから、おにぃ、これ脱がして」

 膝小僧の少し上を覆っていたデニムスカートの裾を両手で掴み、するりと捲
くり上げた。
 無駄な肉がまるでついていないすべやかな太腿と真っ白いショーツがあらわ
になった。
 ゴクリ。まことは喉を鳴らした。

 前に赤いリボンが付いているだけで、フリルもレースもないシンプルなデザ
イン。布地も多めで、少し上に引っ張ったらおヘソが隠れてしまいそう。まこ
との買ってきたのを「子供っぽい」と評したくせに本人が一番コドモこどもし
た下着を穿いている。
 だが、その子供っぽいショーツの下に自分を狂わせたオンナの匂いの源が
息づいているかと思うと、まことの劣情は否が応にも掻きたてられる。熱い血
液が股間に急速に集まり出す。
 幼稚園の時以来見ていない妹の割れ目。今はどんなにイヤらしく育っている
のか。
 震える右手を恐る恐る伸ばす。

「ダメだよ、おにぃ」

 しかし、指先がショーツの縁に触れるかどうかという時に瑞穂は言った。

「えっ!?」

 驚いて顔を上げるまことに、瑞穂はニッと八重歯を見せる。

「ふふ、誰が手で脱がしていいなんて言ったの? 奴隷があたしに触っていい
わけないじゃない。お口を使って脱がすんだよ、おにぃ」

「そんな……」

「そんな、じゃないよ。ほら、早く手を後ろに回してッ。早くッ」

「ぐっ……」

 まことは唇を噛み締める。気弱なマゾ少年ではあるが、彼だって心の中にケ
ダモノを棲まわす立派な男の子である。こうまでされるとこの生意気な妹を押
し倒して、乱暴に下着を剥ぎ取ってしまいたくなる。
 だが逆らうわけにはいかない。今の自分は瑞穂の言う通り奴隷なのだ。まこ
とは沸き上がる激情を抑え、両腕を腰の後ろに回す。右の手首を左の手で掴む。

「ふふ、良い子だねおにぃ。さあ早く脱がして」

 瑞穂はからかうように腰をくねらせる。眼前で白い布が卑猥によじられる。

「くうっ……」

 まことは屈辱に顔を熱くしながら身を屈めた。震える口元を妹の股間に近づ
ける。

「うふふふふ……」

 チラと見上げると、瑞穂は薄笑いを浮かべてまことを見下ろしている。兄を
屈服させる悦びに浸っているのか、頬をピンクに染めている。

(くっ……!)

 目を伏せ、さらに身体を延ばす。前歯をショーツの縁、リボンの真上あたり
にひっかける。下に向けて引っ張る。
 ムワッ。布の中に篭もっていた幼い雌臭が立ち昇り、まことの鼻腔を刺激した。

(あう……)

 クラッとなる。だか視線は斜め下に釘付けになる。
 毛一本生えていない真っ白な下腹とその真ん中に彫られた肉の縦筋。
 血が一気に沸騰する。咥えていた布の端が落ちそうになるほど息が荒くなる。

「ふふ、おにぃ。くすぐったいよ……」

 おヘソ周りを小刻みな風でそよがれた少女は身をよじらせる。心なしか声も
上ずっている。

「!」

 妹のささやかな痴態に兄の息はさらに激しくなる。秘密の部分を目の当たり
にすべく、顎を何度も上下させながら邪魔な布切れをずり降ろしていく。
 徐々にあらわになる少女の三角地帯。焦点が近すぎるのでどうしてもボヤけ
てしまうのだが、それでも精一杯目を見開いて縦筋のさらにその奥を見極めよ
うとする。

(アソコ……瑞穂の、女の子のアソコ……くそッ)

 なかなか落ちないショーツと手を使えないもどかしさに少年の焦燥は高まっ
ていく。同時にその熱は股間で激しい劣情へと変換されて屹立を膨張させてい
く。

(あとちょっと……うちょっとで……)

 下からのアングルで見れる。無修正画像でしか見た事のないホンモノの少女
のアソコを目にできる……。だが、鼻先が三角形の頂にたどり着いた辺りで

「はい、そこでおしまい。今度はこっちから」

 瑞穂は軽くジャンプして身体の向きを替えた。眼前にまだ半分以上布で覆わ
れている小さなお尻が現れた。

「?!」

 突然の事で一瞬まことは面食らってしまったが、瑞穂のクックックという忍
び笑い、それに釣られてふるふると揺れるお尻を見て全てを理解した。

(からかったんだ、ボクを……)

 身体が熱くなる。「お預け」を食らわすことで自分の屈辱と興奮をさらに煽
ろうというのだ。そして悔しいことにそれは目論見どおりになった。

(くそッ。絶対見てやるッ)

 まことはよじれた布の端にかぶりつき、勢いよく身を倒した。

(あ……)

 その瞬間、わずかに開いていた瑞穂の脚がぎゅっと閉じられた。抵抗の少な
くなった布地はするりとお尻・太腿を抜けた。そして加速のついたまことの身
体は一気にふくらはぎの所まで落下した。背中に鋭い痛みが走った。

「あうッ」

「うふふふふ……」

 さらに追い討ちをかけるように、瑞穂は足を片足ずつ上げてショーツを脱いだ。
兄の両頬は妹の踵で蹴り上げられた。

「ぐふッ」

 まことは床にくっ伏した。両手をつき、脱ぎたてショーツに顔を埋めた土下
座の状態。

「はい、ご苦労様」 頭の上から声がした。

「じゃあ今から穿くからおにぃはそのままね。顔を上げちゃダメだよ」

 鼻歌が聞こえてきた。中に衣擦れの音が混じっている。

(チクショウ、チクショウ、チクショウ……)

 まことは屈辱に震えた。生意気な妹に、情けない自分に、そしてこんな状態
にありながらも興奮しているふしだらな身体に。
 まことの怒張は下腹と腿の間に挟まれて痛いくらい腫れ上がっていた。羞恥
と鼻腔からの性臭を吸い上げ、びくびくと震えながら体積を増していっている。
悔しさにショーツを噛み締めている口も、いつの間にかそこから染み出る妹の
味をすすり上げる事に必死になってしまっている。

(ああ……ああ……)

「ふふ、おにぃ。もう顔を上げていいよ」

 自己嫌悪に捕らわれたまことは、妹の言葉に力無く身体を起こした。

(あッ……)

 まことは硬直した。瑞穂の姿はそこになく、代わりに正面にあったドレッサ
ーがいつの間にか開いており、その扉の姿身に自分の姿が映っていた。
 全裸に正座、ショーツを咥えて天を突くほど股間を勃起させているあまりに
も情けない自分の姿が。
 カーッ。全身が羞恥の炎に包まれた。怒張が一際大きく跳ねた。前触れのヨ
ダレがツーっと幹を降りていく。

「ああッ」

「ふふ、いい格好だよ、おにぃ……」

 鏡の奥で瑞穂はほくそ笑んだ。

「ヤだッ」

 たまらず目を背けた。咥えられていたショーツがカーペットの上に落ちる。

「ふふふ」

 瑞穂はスカートを持ち上げたままその場でくるりと一回転する。白地に緑の
横縞が不軌道な円を描く。

「ん、まぁまぁかな。さて次はと・・・・・・・」

 スカートを降ろすと、瑞穂は身を屈め、ベッドの上のショーツをつまみ上げた。
子猫の顔のバックプリント。それを持ったまままことの方に向き直る。

「おにぃ。おにぃも自分で買ってきたパンツがどんな穿き心地か知りたいでしょう?
 これ穿いて!」

「ええっ?! イヤだよォッ」

 慌てて瑞穂の方に振り向いた。

「イヤ、じゃないよ。ほらッ」 

 顔の前にショーツを突き付ける瑞穂にまことは

「イヤだ。絶対イヤだッ。ボク女の子のパンツなんて穿きたくないよッ」

 ブンブンと顔を振る。これ以上辱められるのはごめんだった。

「あれ? 逆らうの、おにぃ?」 瑞穂の表情が曇り出す。

「だって……」

「だって、じゃないよ。おにぃはパンツ好きじゃない。あたしのパンツでオナニー
するぐらい好きじゃない。お店でもハアハア言いながらいじくり回して、今だって
顔を埋めてオチンチン大きくしちゃうくらい好きじゃない」

「そ、それは……」

「だからそんなに好きなら捌かしてあげようって親切に言っているのに、それ
を断るの? 逆らうのッ? おにいッ!」

「でも……」

「でもじゃない。穿きなさいッ。穿くのッ!」

「あう……」

 妹の釣り上がった眉に怯えたまことはやむなくショーツを受け取った。立ち
上がり、しばし手の中のショーツを見つめる。無邪気にこちらを見返す子猫の
顔がまことの羞恥をさらに煽る。

「ほら、どうしたの? おにぃ」

 機嫌を取り戻しニヤニヤ笑う瑞穂と子猫の視線から逃れるようにまことは目
をつぶった。息を飲み身を屈め、ショーツに足を入れる。両端を掴み、グイッ
と持ち上げる。

(あうッ……)

 ゾワゾワッとした感触が脚からお尻、そして背中へと駆け抜けた。全身が粟立った。

(な、なんで……こんな……ボク……ボク)

 不思議な感覚だった。
 素材はコットン。いつも履いているブリーフと同じ。新品で誰が足を通した
というものでもない。なのに……。
 なのにこの気持ち良さはなんなのだろう。すねに、膝に、内股に触れた時に
感じたあの痺れはなんなのだろう。お尻がぴっちり覆われる感触が甘美なのは
なんでなんだろう。薄い布に股間を締め付けられただけなのに震えあがるほど
興奮してしまうのはなんでなんだろう。

(ああッ、ダメッ……)

 本来収納すべき余地のない布地の中で怒張はさらに膨れ上がった。ショーツ
の縁から赤く腫れた仮性包茎の亀頭が這い出してくる。透明な液を吐き出しな
がらさらにその身を伸ばす。血管を浮かび上がらせた幹が下腹とゴムの間には
さまれて悲鳴をあげる。

「あううぅッ」

「ヤーダおにぃったら。イヤだイヤだって言いながらさっきよりオチンチン大
きくしちゃってるじゃない。ふふふ」

「ああ、見ないで。見ないでぇぇッッッ」

 前を隠すようにしゃがみ込む。

「ダメだよおにぃ。しっかり見なきゃ。ほらッ」

 瑞穂はまことの頭を両手で挟み、身体を起こす。顔を鏡の正面に無理やり向
けさせる。

「イヤッ、ヤダッ……イヤだァッ」

 鏡の中に可愛らしい少女の下着からイヤらしいオスの肉を突き出してヒクヒ
クいわせている自分がいる。瑞穂と自分に見られる悦びでふしだらな分身はさ
らに長さと堅さを増す。恥ずかしいのに情けないのに自分でもどうにもならない。
開発されてしまったマゾ心のせいなのか。それともこれが女の子の下着が持つ
魔力なのか。

「ああッ、イヤだッ。あああッ」

「ふふ、こんなに大きくなっちゃって。いけないオチンチン」

 瑞穂はまことの傍らに立つと、靴下の中で丸めた右の爪先で悶え立つ怒張を
ピッと弾いた。

「あうッ」

 脳天に鋭い痛みが走る。だがそれがおさまると肉棒はさらにそそり立った。

「あれ? いいんだ? 女の子のパンツ穿かされて足でオチンチンいじられる
のがそんなにいいんだ? 変態ッ。おにぃのド変態ッ」

「あッ」

 瑞穂の足がまことの肩を蹴り押した。少年は仰向けになって倒れ込んだ。

「ホントおにぃはどうしようもない変態だね。そんないけないオチンチンは……」

 ハイソックスに包まれた右足が持ち上がり、股間の真上に据えられた。ムワ
ッと生暖かい感触が屹立全体を覆った。

「や、やめ……」

「こうしてやるッ」

「んあああああッッツッ」

 右膝が勢いよく曲げられ、怒張は少女の足裏に押し潰された。
 まことは顔をのけ反らせ絶叫した。

「ふふふふふ……」

 絶叫を聞いても少女はひるまない。最初に載せたウエイトをキープしつつ、
膝を軽く曲げ伸ばしする。

「ああやめて瑞穂ッ。やめてぇぇッッ」

 まことは顔を歪ませ、頭を左右に床に打ちつけながら訴える。

「ふふ、やめてやめてって言いながら……」

 瑞穂はグッグッと屈伸運動を繰り返す。

「オチンチンさっきより元気になってるよ。ビクンビクンって瑞穂の足を押し
返しそうなくらい。これ、どういうこと?」

「ああッ」

 顔が熱くなる。
 自分でもわからない。こんな自分は否定したい。だが男のシンボルを踏み
にじられるというこれ以上のない屈辱を受けているのに、身体の奥に、心の
底に、それを悦びとして受け取り、悶え喘いでいる自分が確かにいるのだった。

「ああ……ボク、ボクぅッ……」

「うふふ……」

 ひとしきり踏みしめると、瑞穂はペニスを足裏で捉えたまま腰を引いた。
 屹立から黒く濁った血が流れ去り、肺に新たな酸素が供給された。
 まことは荒い呼吸に胸を上下させながらもホッとした気分になる。
 だがすぐに

「あふッ」

 再び膝が曲げられた。ただし今度は軽く。そして上下運動が前後運動へと
すり代わった。
 怒張は靴下の湿った、だがザラザラとした表面に撫でこすられた。

「ひゃぅぅぅぅッッ」

 痛みよりも心地よさが優る刺激。まことは総毛立った。屹立に新たな劣情が
充填され、その上を適度な重さと温かさを持った足が往復する。悶絶するほど
の苦通の後ということもあって、その快感は凄まじかった。

「あッ、あッ、ああんッ」

 女の子みたいな喘ぎ声が出てしまう。

「ふふ、ねえおにぃ……」

 瑞穂はそんな兄を見下ろしながら目を細める。そして言う。

「おにぃはホントは自分で穿きたくてパンツを買ってきたんでしょ?」

「あッ、あッ……えっ?!」

「自分で穿きたいからこんな可愛いパンツばっかり選んできたんでしょ? 
そうなんでしょ?」

「えっ、ええっ?」

 突然の言葉にまことは戸惑う。妹が何を言っているのかわからない。

「どうなの?」

「うンッ、あッ……ち、ちがうよ。そんなこと少しも思ってなかったよ、
あ、あふッ……」

 快楽の渦に巻かれながらも正直に答える。

「ホント?」

「ホ、ホントだよ……あッ、あうッ」

「ウソつきッ!」

「んああああああッッ」

 前触れなく勢いよく膝が曲げられた。綿菓子のようにほわほわとした甘い
快感が一気に激痛の塊に変換されて脳天を直撃した。目から火花が飛び出た。

「ぐううッッ」 

「ふふ……」

 膝はすぐに引かれ、再び緩やかな刺激が与えられた。まことはしばし激痛
の余韻の中にいたが、少し経つとまた快感の波の中に浸り出した。

「あッ、ああッ、あふッ……」

「で、どうなの?」

 頃合を見計らったのように、瑞穂が再び問う。

「あ、あ、あ、……」

 まことは返事にためらった。だがウソは言えない。言ったら却って怒りを
買うような気がする。震えながらも正直に答える。

「あッ、だ、だから、そんなこと全然思って……」

「ウソッ!」

「うあああああああッッ」

 何度もそんなやり取りが繰り返された。
 快楽と苦悶によるニセの自白の強要。
 瑞穂は「自分で穿くために女の子の下着を買ってきた、イケナイ兄を懲ら
しめるプレイ」でもしたいのか、執拗に責めたててくる。まことも怯えつつ
も認められないものは認められないとNOと言い続ける。妹の奴隷に身を落と
しているとはいえ、兄として、男としてのプライドはまだ残っている。自分は
そこまで変質的じゃない……。
 だが。

「どうなの? おにぃ」 さらに何度目かの問いに
「だ、だから……」 ちがう、と答えようとしてまことは言葉に詰まった。

『ホント?』 

 そう問う声が耳に聞こえてきたのだった。外側からでなく内側から。

『ホントに思わなかった? 少しも思わなかった? お店で下着を見てチラ
ともあれを身につけてみたいと思わなかった?』

(お、思わないよッ) 狼狽するまことに声はさらに

『じゃあさっきパンツを穿いただけでなんであんなに興奮したの? 穿きた
かったからじゃない? パンツを買ってきたのも瑞穂の命令といいながら
ホントは自分で穿いてみたかったからじゃないの?』

(ち、ちがうッ。ないッ。そんなことないッ)

「おにぃ、どうなの?」

 瑞穂の声。まことはハッと我に返る。

(なに、今の……)

 また『悪い子』が這い出てきたのか。
 それとも繰り返される責めに精神が変調したのか。

「ねえ、どうなの?」

「だ、だから……」 

 その先が言えなかった。答えられなかった。

「そうなんだね?」 

 瑞穂の瞳が妖しく光った。口元がニッと歪んだ。待ってましたと言わんば
かりに。

「やっぱりそうなんだね、おにぃ? 自分が穿きたくて買ってきたんだね?」

「ああッ……」

「認めなよ。認めちゃいなよ、おにぃ。最初っから女の子のパンツが穿きたく
て買いに行ったんだって」

「イヤあああッ ああああッッ」

 まことは激しく頭を振った。

「うふふふふふ」

 まことが崩れ落ちたとみるや、それに合わせて瑞穂は足のスピードを変えた。
単調で緩慢な撫でるような動きが激しく熱い摩擦運動にすり代わった。

「あうあッ! ああッ あああああああッッ!」

「ふふ、おにぃったら強情なんだから。ねえ、おにぃ。お店で何を考えていたの?
自分がパンツ穿いてうっとりしている姿? パンツだけじゃなくてブラジャーや
キャミソとかも身につけた姿? いやらしいッ」

「ヤダッ、ヤダッ、イヤああああっ」

「ふふ、それだけじゃないかな? ねえ、ひょっとしてお店の人やお客さんにも
見てもらいたかったとか? おにぃ、見られるの好きだもんね。あ、もしかして
瑞穂が見てない隙に試着室でもう穿いていたとか?」

「ああちがうッ。そんなこと、そんなことぉぉッッ」

 畳み掛けられる足戯と言葉。汗と先走りを吸い込んですっかり重く湿った
粗目の布は、ジュリュッジュリュッとまとまりつくように怒張を撫で責め、
淫靡な毒を含んだ言葉は少年の正常な精神を苛んでゆく。
 店の中で下着姿を晒している自分の姿が浮かんだ。入った事もない試着室
でうっとりと下着をとっかえひっかえしている自分。妄想。偽りの記憶。
だが、渦巻く興奮と快感の中でだんだんそれが本当にやった事のように思えて
くる。

「!」

 刺激的なビジョンに誘発されたか、まことの身体の奥の奥が震えた。火照る
背中に一筋の冷たい戦慄が駆け昇る。睾丸がぎゅうっと絞られる。

「み、瑞穂ッ、ダメッ……ダメッ」

「なによ、なにがダメなの?」

「で、出ちゃうッ。もうボク、イっちゃうぅッ」

「イっちゃう?」 瑞穂の目つきが険しくなる。

「イっちゃうってなによ。お仕置きの最中なのに瑞穂の許可なく勝手にイって
いいなんて思っているのッ」

「だ、だから許してッ。イかせてッ。出させてぇぇッッ」

 がくがくと身体を震わせる。アヌスを引き締め発射を堪える。

「ふーん、じゃあおにぃ、認めるんだね? おにぃは自分が穿きたいからパン
ツ買いに行ったんだって。おにぃは女の子のパンツを穿きたくてしょうがない
変態だって。パンツ穿くためなら恥ずかしいことでも何でもしちゃう大変態
だって」

「そんな……そんな……あッ、ああああッッ」

「ふーん、それならそれでいいけどォ」

 言いながら瑞穂はここぞとばかり責め立ててきた。足裏を前後に擦るだけで
なく左右に倒したりこねくり回したりする。靴下のなかの足指を駆使して亀頭
を挟んだりつかんだり撫でたりする。

「んあッ、ああッ、ダメッ、瑞穂ッ、ダメェェェェッッ」

「どうなのおにぃ? 認めるの、おにぃッ」

「み……」

 認めるな。認めちゃダメだ。心が叫ぶ。

(認めたら……犯されちゃう。身体や心だけでなく記憶まで犯されちゃう。
イヤだ、そんなのイヤだぁッ)

 しかし口から出てきた言葉はこうだった。

「認めるッ、認めるよォッ瑞穂ッ。だから、だからイかせてぇぇッッ」

 射精への誘惑だけならあるいは認めなかったかもしれない。だが自分の心に
裏切られては認めざるを得なかった。いや、裏切られたのか元からの本心なの
かそれすらももはやわからなくなっていた。とにかくラクになりたかった。

「ふーんどう認めるの? ハッキリいって」 瑞穂はニヤニヤ笑う。

「……ボ、ボクは女の子のパンツが欲しくてお店に行きました。女の子のパ
ンツが穿きたくて買いに行きました。お店の中でパンツを穿きました。穿い
た姿を他のお客さんに見せびらかしたりしました……それから、それから」

 どんどんと言葉が出てくる。どんどんと自分を貶める言葉が沸き出てくる。
それが本当にあったかのように。そう言葉を紡ぐことが悦びであるかのように。

「……だから、だから瑞穂ッ、もう……もうッ!」

「ふふ、やっと認めたね、おにぃ。ホントおにぃはどうしようもないエロで
変態なんだから。いいよ、そんな変態はさっさとイっちゃえ。瑞穂の足に踏
まれて出しちゃェェッッ」

 ぐにゅぅぅッッ。瑞穂は思いっきり右膝を踏み込んだ。体重と勢いの全てが
少女の足裏から悶え膨れた怒張にかけられた。足ごと下腹にめり込む。

「んぐああああああッッ、あああああッッ」

 痛みとともに凄まじい快感が股間から背中、そして脳髄へと駆け抜け、
快楽中枢を直撃した。堪えに堪えた水門が決壊し、踏み敷かれた亀頭の先
から白濁の液が勢いよく飛び出した。今日二度目とは思えぬほどの濃さと
量の吐液を腹から胸にかけてぶちまける。

「ああッ、あうあッ、あんああァぁッ」

 射精が起こっても瑞穂は足をどけなかった。むしろさらに踏み込んだ。ビク
ッビクッビクッと脈動する怒張に合わせ、ぐっぐっぐっと膝を曲げる。尿道
にこびりつく精液の全てを絞り出すように体重を載せてくる。反りあがろうと
してそれを抑えつけられたまことの腰が何度も床をバウンドする。

「んッ、グッ、あああああああッ」

 カーペットを握り締め、快感の波に打ち震える。頭の中が白く点滅し、
まことは最後の一滴を放出した。

「んあッ」

 床に崩れ落ちた。瑞穂もようやく足を離す。

「ふうッ」

「ああ……」

 快感の余韻と射精後のけだるさにぼんやりとなりながら、まことは自分
の記憶が書き変えられてしまったことへの憐憫に浸っていた。もう瑞穂のみ
ならず、誰に言われても、自分はあの店で下着姿を晒したのだということを
否定しきれないだろう。そんな気がしていた。

「あーあ、おにぃのセーエキでベットべト。ねえ、おにぃ。脱がして」

 顔の上に濁液まみれのハイソックスの足がかざされた。まことはのろのろと
身を起こし、妹の右すねに口を近づけた。そのままゆっくりと自分を犯した
白い布を下ろしていく。もう逆らう気力などなかった。

「ふふふ」

 瑞穂は薄ピンクに頬を染め、満足げに微笑みながらまことを見下ろす。

「その猫ちゃんパンツもグショグショだね。それ、おにぃにあげるよ。うれし
いでしょ?」

 一瞬ためらう。だかすぐにコクリとうなずいた。

「ふふ。それからね、おにぃ」

 パサッ。視界が急に暗くなった。目になにかの布が落とされた。ぼんやりと
だが布地の水色さと星やクマのマークが識別できた。

「おにぃは女の子のパンツを穿くのが大好きなんだよね? だったらもっと
穿かせてあげる。明日はそれを穿いて学校に行くんだよ。いいね?」

 クックックという忍び笑い。

「イヤなんて言わないよね?」

 言えるわけが……なかった。
「センセーイ、須藤くんが女の子のパンツ穿いてオチンチンをボッキさせて
まーす」

 まことの隣の席の女生徒が手を挙げる。授業中の静かな教室はたちまち
騒然の坩堝と化す。

「イヤだぁッ。ウッソぉ」

「マジかよ須藤ッ!」

「信じらんな〜い」

「変態ッ。須藤くんの変態ッ」

「ち、ちがうんだ、みんなッ。ちがうんだッ」

 慌てたまことは席を立ち上がって訴える。だが誰も聞く耳を持たない。みな
口々にまことを攻め立てながら、嘲りと軽蔑の視線を向けてくる。

「ホントなの? 須藤くん」

 教壇の上の女教師も眉根を寄せる。背の高いスタイル抜群の美人だが、掘
りの深い造詣に釣りあがった瞳のキツ目の顔立ち。性格も、かつて自分の尻
を触った同僚教師を気絶するまで張り倒したらしいと噂されるほどのアマゾネス。
まことは激しく首を振る。

「ちがいます、先生ッ。信じてくださいッ」

「ちがうの? ホント?」

 言いながら長身の英語教師は近づいてくる。ヒールが踏み出される度にブラ
ウスが内側から破けそうなほどの胸と野生味のあるウエーブかかった黒髪が
揺れる。その迫力と鋭い眼光にたじろぎながらもまことは声を絞り出す。

「は、はい」

「そう。でもだったら……」

 女教師はまことの前に立つ。右手をしなやかに振り上げる。

「これはなにッ!」

「あうッ!」

 手にされていた指示棒が空を裂き、股間の盛り上がりを直撃する。まこと
は体をくの字に屈め、身悶える。女教師はそれを冷ややかに見下ろしながら

「ふん。こんなにオチンチンを膨らませておいてちがうもなにもないものだわ。
イヤラしいッ」

「あうう……」

「でもどうしてもちがうと言い張るのなら、ここでズボンを脱いでみんなに
見せてごらんなさいッ」

 言い放つ。まことは前を抑えながら首を振る。

「そ、そんな。できません」

「そう。できないの……」

 女教師の目が妖しく細まる。

「それじゃあ仕方ないわね。そこのあなた、代りに脱がしてあげなさい」

「はーい」

 隣の女子生徒が立ち上がる。ニヤニヤ笑みを浮かべながらベルトに手を伸ば
してくる。

「イ、イヤだぁッ」

 まことは逃げようと後ずさる。だが別の女子生徒により羽交い締めにされ遮
ぎられる。両足首にもそれぞれ少女が飛びついてきて、まことを完全に拘束す
る。スラックスはあっという間にすねまでずり降ろされる。

「ああッ」

「キャーッ」

 女子生徒たちから悲鳴とも歓声ともとれる叫びがあがる。少年の細腰をまと
う女児用ショーツとそこからはみ出した血管浮き立つペニスがあらわになる。

「センセーイ、やっぱり穿いてまーす」

「オチンチンもビンビンでーす」

「まあ、なんてことかしら」

 言いながらも女教師は口元をほころばせ

「須藤くんがこんな変態だとは先生しらなかったわ。真面目な良い子だとばか
り思っていたのに」

「ああ、許して……許してください、先生ッ」

「ダメよ。こんないけない子にはお仕置きが必要だわ。須藤くん、そこに手
をついてッ」

 側の机を指し示す。まことがイヤッ、許してと首を振ると、再び女子生徒
たちが群がってきて無理やり掌をつかされる。足を抑えつけられる。

「イヤぁあッ。放してぇッ」

「ふふ。さあ須藤くん、もっとお尻を高く上げなさい。ほらッ、もっとよッ。
そう、そうよ。うふふ……」 

 女教師の手が臀部に伸び、ショーツが膝まで引き降ろされる。屈辱の姿勢
をとらされた少年は懲罰の予感に打ち震える。

「ああ、イヤだッ。やめてください、先生。お願いですッ」

「ふふ、覚悟なさい須藤くん。いくわよッ」

「ああッ!」

 小気味よい平手打ちの音が教室に響く。まことは背をのけ反らせる。さらに
一発。間をおいてまた一発。何度も何度も手が振り下ろされる。

「ああ、許してぇッ」

「まだよッ。まだまだッ」

 泣いて哀願する少年の尻を女教師は飽く事なく打擲する。生白い双丘が真っ
赤に染まり、悲鳴がすすり泣きに変わっていく。

「もう、もうイヤです……やめて……やめてください、せ、先生ッ……」

「ふふ、イヤだイヤだ言いながら須藤くん……」

 女教師は股間を覗きこみ

「オチンチンさっきより勃ってるわよ。あなたひょっとしてマゾ?」 

「ち、ちがいますッ」

「そうかしら?」

「ああーっッ」

 一際強く腫れた尻肉が打ち叩かれる。背中ののけ反りと共に怒張が大きく脈
打って下腹に張り付きそうになるほどそそり立つ。

「やっぱりマゾね。クラスのみんなが見ている前でこんな恥ずかしいお仕置き
を受けてるのに感じちゃうなんて。なんてエッチな子なのかしら」

 女教師はせせら笑う。

「え〜っ、須藤くんってマゾなんだぁ」

「秀才なのにぃ」

「副会長なのにぃ」

「ぶたれて喜ぶ変態なんだぁ。ゲンメツぅ。ケイベツぅ」

 女子生徒たちも囃し立てる。その恥辱を受けて肉根はさらに膨れ上がり、
溢れる先走りが床へと滴れ落ちる。

「ああッ……」

「ふふ、もう出ちゃいそうね、須藤くん。いいわ、イッちゃいなさい」

 女教師の手が股間の下から差し込まれ、ぬらつくペニスにまとわりつく。
前後に激しくシゴかれる。

「イ、イヤぁぁッ。ヤダぁああッ」

 淫猥な指から逃れようとまことは腰をくねらせる。女教師はふふ、と笑い
ながらもう片方の腕を少年の腹に回し、自分の方に引きつける。手筒のスピ
ードをさらに上げる。

「ああッ、ダメぇぇッッ」

「ほ〜ら、観念して出しちゃいなさい。みんなに見られながらエッチなお汁を
いっぱいブチまけなさいッ」

「イヤあぁぁッ、イヤあああああっっ」

 迫り来る恥辱の絶頂にまことは慄きの叫びを上げ──

「──くんッ。聞いてるの、須藤くんッ。須藤くんッ!」

(はっ……)

 頭上からの怒声にまことは我に返った。膨れ上がった妄想が弾け飛び、現実
の光景が浮かび上がる。
 机の上に載った教科書とノート。そしてその上に落ちている自分以外の人影
えもいわれぬ圧迫感。
 心臓が縮んだ。恐る恐る顔を上げた。

「あう……」

 予想どおり女教師が目の前に立っていた。腰に手を当て、まことを睨み下ろし
ている。その目つきの怖さは妄想のそれといい勝負。背中に冷や汗が流れた。

「須藤くんッ」

「は、はいッ」

「続きを読んで訳してちょうだい、って何度も言ったのだけど、聞いていたのか
しら?」

 瞳をまっすぐ見据えられる。まことはたまらず目を伏せる。

「いえ、その……聞いてませんでした。すみません……」

「そう? なんか『イヤッ』って聞こえた気もしたけど? そんなにあたしの授業が
イヤ?」

 訝しげに顔を近づけてきた。まことは身をすくませて首を振る。

「そ、そんなことありませんッ」

「ふん。まあとにかく……」アマゾネス教師は身体を起こすと

「困るわね、副会長ともあろうあなたがそんなんじゃ。みんなに示しがつかないで
しょうがッ」

 鋭く貫くような声でまことを叱りつけた。少年の身体はさらに縮こまる。

「はい……ごめんなさい……すみません」 ひたすら頭を下げ続ける。

「まあ今回は普段の真面目さに免じて許してあげてもいいけど」

 すっかり小さくなってしまったまことを見てやりすぎと思ったか、女教師はトーン
を和らげ

「でも今度そんな腑抜けた態度でいたら……お仕置きしちゃうゾ」

 笑みを浮かべた。張りつめた空気の教室にも笑いの波が起きる。だが、
まことは「お仕置き」の言葉に反応してビクンッと背中と股間を震わせた。

「は、はいッ……」

「あーいいなあ、お仕置き。オレも受けたーい」

 クラスのお調子ものがおどけた声を上げた。女教師もそれを受け

「あらそう。じゃあ続きはあなたにやってもらいましょうか」

「ゲッ」

 さらに笑いが起きて、なごやかな雰囲気の中、授業が再開された。お調子
ものがあたふたとリーディングを始め、女教師も教壇に戻っていく。生徒たち
もみな教科書へ目を向ける。
 まこともそれに習う。だが視線はすぐに英文から外れ、意識の内へと落ち
てしまう。

(ボクはまたあんなエッチな想像を……それも先生やクラスメイトをオカズに
……)

 頬が熱くなる。自己嫌悪と羞恥のあまり自分をこの世から消してしまいたく
なる。
 今朝から何度こんな淫らな妄想に耽ってしまっただろうか。
 路上、電車の中、学園内……。
 まことは行く先々で、そこに居合わせた女子学生やOL、女教師たち嬲ら
れ、犯されることを想像しては心と股間をたかぶらせることを繰り返してし
まっていた。
 妄念の源はスラックスの下のショーツ。昨夜瑞穂に穿いていくよう渡された
あの水色地の女児用ショーツだ。
「女の子の下着を穿いている」そう思うだけでも身体が熱くなってしまうの
に、妄想癖のあるマゾ少年はその上さらに「もしはいているのがバレたら
みんなどんな目でボクを見るだろう。どんな折檻を受けさせられるのだろう」
と被虐の方向に想像を巡らせ、我を忘れるほどそれに浸ってしまうのだった。

(いけない。こんなイヤラしいことばかり考えてちゃ……)

 我に返る度にそう自分を諌めるのだがどうにもならない。むしろ抑えつけれ
ばつけるほど妄想が膨れ上がってしまう。

(あっ、ダメッ……)

 そして今もまた、反省中だというのに新たな淫想が沸き上がってしまって
いた。
 女教師に「お仕置き」をされている場面。またもボーッとしていたまことは
今度こそ女教師の怒りを買って、罰としてみんなの前で服を脱ぐよう命じら
れる。
 そして発覚する女児ショーツの着用。クラスメイトからの罵倒と嘲笑の中、
まことはショーツをペニスに巻きつけ強制的にオナニーを……

(ああ〜っッ、ダメダメダメ〜ッ!)

 まことは激しく首を振り、その妄想を吹き飛ばす。

「いいこと? この文章の中で一番重要な構文は……」

 リーディングはいつのまにか終わっていて、文法説明になっていた。女教師
は板書をしており、みんなもそれを書き写すのに必死になっている。
 まことは周囲を見回して、誰も自分に注目していないのを確認すると、
そっと股間に手をやった。
 女教師の叱責で一時は体内に引っ込んだかと思うくらい縮こまっていた屹立
は、今やまたスラックスをぶち破りそうなほどに猛ってしまっていた。熱い
脈動が布地を通して手のひらに伝わってくる。

(ああ、出したい、出したいよォ。ヌキたいよォ……)

 まことは股間を撫でさすりつつ、歯を食いしばってその衝動に耐える。
 ヌキさえすれば少しはこの妄念も治まるだろう。だがそれはできない。授業
中だから、というわけではない。
 あの雨の日以来。まことは瑞穂の見ている前以外での射精を禁じられていた
のだった。
 黙っていればわかりっこない、ということはない。毎日のように兄の精液を
搾り取っている妹は、その濃さも量も把握しているのだ。
 事実一度あまりの不自由に耐えかねて、学園のトイレでしたことがあった。
だがそれはたちまちバレて手酷い折檻を受けた。
「そんなにオナニーがしたいなら思う存分させてあげる」と、それこそ精液
に血が混じるほどになるまで自慰を強要されたのだ。
 あの時の死をも感じさせた恐怖はまことの精神に深く刻まれている。家に
帰って瑞穂の許しを得るまでは射精するわけにはいかない。せめてできるの
はこうして机の下やトイレの中で猛り狂うペニスを撫でさすり、慰めることぐらい。
 しかし結果的にそれは疼きや妄想をいや増してしまうことになるのだった。
だがやらずにはいられない。触れずになどいたら恐らく所かまわず叫び出し
身悶えしていただろう。どちらを向いても地獄。

(ああ……早く、早く今日が終わって。お願い……)

 目を堅くつぶって祈る。だがまだ時間は午前中。まことは気が狂いそうだった。
 そして昼休み。
 クラスメートたちがみな育ち盛りの胃袋を満たしたり、お喋りや遊びに興じ
たりと短い休みを満喫している中、まこと一人自分の席でうなだれていた。

「はぁ〜っ……」

 重いため息を眼下の弁当箱へと落とす。中身はほとんど減っていない。
 まだ半日が終わったばかりだというのに、まことは気疲れですっかり消耗
してしまっていた。
 弁当箱を広げてみたものの、いっかな食欲が沸いてこない。一口二口食べ
ただけで箸をおいた。後はひたすらため息ばかり。

「あれ? どうした須藤。ちっとも食ってねーじゃねぇか。おまえどっか悪い
んか?」

 そんなまことにクラスメイトの関口良平が声をかけてきた。
 良平は中等部一年からの友人で、まこととは正反対の社交的で冗談好きの、
女の子ウケもいい性格。だが初対面の時から不思議とウマがあい、一応お互
いを親友とみなしている関係だ。

「う、うん。いや、その、なんでもないよ・・・・・・」

 心配そうに顔を覗き込んでくる良平に、まことは曖昧な返事を返した。
いくら親友とはいえ話せないこともある。視線を避けるように手つかずのオカ
ズに目を落とす。

「ふぅ〜ん? でも何かヘンだぞ、今日のおまえ」

 納得いかないのか、良平はさらに顔を近づけてきて

「授業中もやたらそわそわしてたし、トイレもでっかいのばっか行ってたし。
あ、そうか。おまえアレか」

 手をポンと打った。

「下痢ピーか?」

「ちょっとォッ。関口くんッ」

 まことの隣で昼食の席を囲んでいた女子グループから非難の声が上がった。

「おおっと、すまねえな」良平はそれを軽くそれをいなし

「でもホント大丈夫か、おまえ? なんなら一緒に保健室行ってやろーか?」

「い、いや。本当になんでもないからッ」

 まことは慌てて首を振った。もし保健室に連れて行かれて、そこで養護教
師に服を脱ぐように言われたら……。

(あっ、ダメッ……ダメだってッ)

 だがその不安はすぐに期待へと擦り変わってしまった。またぞろ淫らな妄想
がまことの頭と股間を膨れさせる。

(ああ……ボクは……ボクってやつは)

 側で友人が心配してくれているというのに。まことは自分のあまりのふがい
なさにうなだれた。羞恥で頬を熱くする。心の中で良平に詫びる。

「はは〜ん」

 しかしその良平は赤くなったまことを見て何を思ったか、声に笑いを含ませた。

「そうか。おまえアレか。病気は病気でも恋の病か」

「えっ?」

「またまたぁ、トボけやがって。愛しの『オレ会長』のことで胸が一杯でメシが喉
に通らないんだろ?」

「な、なに言ってるんだよォッ」

 出し抜けに有希の事を持ち出されて、まことは声を張り上げた。顔がさらに
火照った。

「おっ、やっぱりそうか」

「ち、ちがうったらぁッ」

 まことは拳を上下に振って抗議するが、良平はニヤニヤと笑うばかり。

「まったくおまえもしょうがないなあ。こんなところでウジウジしてるくらいなら
屋上でも中庭でも会長と仲良くラブラブ弁当すりゃーいいじゃねぇか」

「だからちがうって……」

「そーよ須藤くん。なんならあたしC組まで呼びに言ってあげようか?」

 女子生徒たちからも茶々が入る。

「ホントにねぇ。みんな知ってることなんだから隠さず堂々とやればいいのにねぇ」

「ねぇねぇ須藤くん。会長さんって二人きりの時もあんななの?」

「きっとそうだよ。こんな感じ? 『ほら、まことォ。あーんしろよッ。しろったらぁッ』」

「きゃははは。そーだ。絶対そーだ」

(くうううううッッ……)

 まことは茹でタコのように真っ赤になる。
 生徒会副会長であるまことと「オレ会長」こと本橋有希との仲は「そういう風なも
の」として周りには認知されてしまっている。実を言えばまことも「そういう風」に
なりたいなという願望があり、有希の方もそう思ってくれてるんじゃないかという
フシもある。
 だが告白は未だなされておらず、今のところ二人はただの友人であり、会長
副会長の間柄であるにすぎない。
 だからまことは事あるごとに「ちがう」と主張しているのだが、周りはそれを
まことのテレと受け取って信じてくれない。まあそう思われても仕方のない経緯
を二人は辿っているのだが。

「ほれ、みんなもああ言ってるんだ。行ったれよ、須藤」

「ホントにちがうんだったらあッ。もうッ」

 同じ羞恥に赤くなるのでも、そこに怒りが混じると不思議と腹が減るようで、
まことは猛然と弁当をかっこみ始めた。先ほどまでの食欲不振が嘘のように
胃袋に中身が納まっていく。それを見て良平と女の子たちはさらに笑う。

(くそォッッ)

 ますます弁当に八つ当たりするハメになる。まことは鬼気迫る勢いで箸を行き
来させた。
 そこに。

「す、須藤。メシ食ってる最中に悪いんだが……」

 後からクラスメートの一人が遠慮がちに声をかけてきた。

「客だぞ、おまえに。中等部の女の子」

「中等部?」

 思いがけない言葉にまことは箸を止めた。頭の熱が引く。声の方に振り返る。

「ほれ、あっち」

 クラスメートは後の入り口を指し示した。

「?」

 まことは首を傾げた。
「どの子」かはすぐにわかった。中等部と高等部は制服は一緒だが、タイの
色が違う。グリーンのタイを締めた生徒の中に一人だけエンジの紐タイをし
ている女の子がいた。
 だが「誰なのか」がわからなかった。見覚えがない。
 栗色の髪をポニーテールにした小柄な少女。まことは中等部時代にクラブ
活動をしていなかったし、かろうじて知っている中等部の生徒といえば交流
のある中等部生徒会の面子ぐらいだ。けれどその中にこの少女はいなかった
はず。
 しかし向こうはまことと目が会うとニッコリと笑い、親しげに肩のところで両手
を振った。

「おー可愛いじゃん あっちの生徒会のコか?」 良平が首を延ばしてきた。

「いや、それが、その……」まことが言いよどんでいると

「お? なんだ? まさか会長からあのコに乗り換えたのか? 食欲がなかった
のは三角関係のせいか? この犯罪者。ロリコン!」

「だからちがうって!」

 まことは弁当にフタをすると、少女の方へと向かった。なぜか良平も着いてきた。

 その少女は遠目から見ても小さかったが、目の前にしてみるとさらにそれ
が際立った。
 背はまことの胸にどうにか届くくらい。まこと自身たいして身長のある方で
はないのでかなりのおチビさんだ。小学五年生の瑞穂にすら負けている。
 顔も今時の中学生にしてはおさなげで、仔猫を思わせる真ん丸な瞳がそれ
をさらに強調していた。肩幅も狭く、夏用の制服から覗かせている手足のラ
インも、曲線美というよりはマスコット人形のような寸足らずの愛らしさだ。
 しかしただ一点、瑞穂はおろかまことのクラスの女子生徒の誰をも凌駕する
ほど大人びている箇所があった。

(すっごいオッパイ……)

 そのたわわな実りを眼下にして、まことははしたなくもツバを飲み込んだ。
良平も横でホォーッと声を上げた。
 何カップぐらいあるのだろう。女性全般にうといまことには正確にはわから
なかったが、それでもFは確実にいっていた。デ〇体型の偽りのバストサイズ
ではなく、細い骨格とウエストに支えられたまごうことなき巨乳。少女が深呼
吸をしたらブラウスのボタンを弾いて飛び出てきそうなほどの圧倒的張り出し
だ。まるで上や横に伸びるための栄養が、全て胸に集中してしまったよう。

(顔も身体もこんなに幼いのに胸だけ出てるなんて……。なんかえっちなマン
ガかゲームの女のコみたいだ)

 その手のものがけっして嫌いではないまことは、自分の妄想が具現化された
みたいでドギマギとしてしまう。いけない、失礼だと思いながらも、視線は顔より
も胸の方に行ってしまう。

「生徒会副会長のォ、須藤まことセンパイですよねェ?」

 少女の方はそんな視線には慣れっこなのか、屈託のない笑顔でまことを見上
げた。きらきらとあどけなく瞳を光らせている。まことは後ろめたくなって
目を逸らした。

「う、うん。そうだけど……」

 呟くように答えた。すると少女は顔をぱぁぁっと輝かせ

「やぁぁぁんやっぱりィィ。ほんものォォッ」

 黄色い悲鳴をまき散らしながら足をバタつかせた。両のこぶしを前にして、忙
しく身をくねらせる。
 まことは思わずのけ反った。

(なんなんだ、この子。いったい……)

 予想もつかないリアクション。だいたい名指しで呼び出しておいて、やっぱりも
本物もないものだ。頭に行くべき栄養も胸に廻ってしまっているのか。

(大丈夫だよなあ、まさか”ピー”じゃないよなあ……)

 そう慄きながら、キャーキャーと胸を揺らしている少女に声をかけた。

「あ、あの君の名前は?」

「あっ、いっけなぁ〜い。言い忘れちゃいましたァ」

 言われて童顔巨乳少女はテヘッと舌を出した。そして意外なほどマジメな顔
になると両手をきちんと前で揃えて

「中等部一年C組、横沢絵梨香ですゥ。よろしくお願いしまァ〜す」

 ぴょこんと頭を下げた。栗色のシッポが可愛く撥ねる。そして顔を上げると
飛び切りの笑顔でニコリ。
「おお〜っ」 舌足らずの甘ったるげなロリータボイスに、側に座っていた
男子生徒たちから歓声があがった。女子生徒たちからは「けっ」と吐き捨てる
ような声が聞こえた。

(うう……おかしいんだか可愛いんだか。それにしてもやっぱり知らない名前
だなぁ)

 まことは戸惑いながら、礼には礼をと頭を下げ

「どうも。で、その、横沢さん……」

「絵梨香でいいですゥ」

「じゃあ絵梨香ちゃん。あの、中等部執行部のコだっけ? 思い出せなくて
悪いんだけど」

「ちがいますゥ。あたしテニス部ですゥ」

 ますますわけがわからない。

「え? じゃあ何でボクのところに?」

 混乱するまことに絵梨香はにっこりと笑って言った。

「あー、あたしィ副会長さんのファンなんですよォ」

「ファン!?」

 余計に面食らった。生まれてこの方ファンなどついた試しはない。きょうび
勉強ができるだけでは女の子にモテはしないし、副会長になってからも「気弱
で威厳もまるでない。特技もないしマジメなだけで面白味に欠ける人」と女子
からはノーマークの扱いを受けている。ファンとか取り巻きとかとは無縁の
十七年を生きてきたのだ。

「ホ、ホントに?」 思わず聞き返してしまう。

「はいですゥ」 絵梨香はさらににこやかに笑みを返してきた。

「おーおーモテますなあ。副会長さまは」

 良平がやっかみ混じりに肘で脇腹を小突いてきた。すると絵梨香は心外だと
いう風に唇を尖らせ、

「えー、本当に中等部じゃセンパイは副会長なのに偉ぶらないし可愛いって
評判なんですよォ。ほらァ春の対面式の時にィ……」

「あ……」

 言われて春の恥ずかしい記憶が蘇った。
 高等部を代表しての祝辞。本来なら会長である有希が務めるはずが、その
有希が式の直前になって異様に緊張してしまい、「頼む、まこと。代ってくれ」
と急遽代理を押し付けられたのだ。
 有希以上にアガリ症のまことはシドロモドロな挨拶をしてしまい、しばらくは
思い出す度に自分を消してしまいたくなるほどの恥をかいた。

(あれでファンになったと言われても……)

 赤くなってうなだれてしまう。絵梨香の方はそんなまことに構うことなく
にこやかに話し続けている。

「……でェ、それ以来あたしも遠くからセンパイを慕っていたんですけどォ、
今日思い切って訪ねてきちゃったんですゥ」

「そ、そう。はは……」

「それでェ、お近づきの印にィできたらメアドとか交換して欲しいんですけどォ」

 スカートのポケットからピンク色のケータイを取り出した。

「メアド!?」

 思わぬお願いに、まことは頭を跳ね上げた。

「ダメですかァ?」

「い、いや。その」

 答えに詰まった。まことのケータイのアドレス帳に入っている女性の名は、
母親と瑞穂を覗けば、後は生徒会関係でつきあいのある自校や他校の女子
生徒のものだけ。送られてくる内容も、仕事か社交儀礼的なものばかりで、
プライベートなメールは一通もない。
 モテなれない少年にとって、突然の僥倖はうれしさよりもむしろ戸惑いと警
戒を多く感じさせてしまうのだった。ましてや相手はタイプ的に苦手なキャピ
キャピ少女。

「あ、じゃあこれ俺のメアドと番号ね」

 まことが返事に困っていると、こういう方面には如才のない良平が名刺を
取り出して絵梨香に渡していた。

「わあ、ありがとうございますゥ」

「で、絵梨香ちゃんのは?」

「あはは。後でですゥ」 

 絵梨香は軽くいなすとまことの方に向き直り

「センパイのはダメなんですかァ?」

「う、うん。ごめんね。そういうのはちょっと……」

 こんな子に教えたら時間を問わずひっきりなしに掛かってきそうだ。少し
残念だがここは断った方が得策だろう。まことは思った。

「えー、そんなァ。じゃあじゃあせめて写真だけでも撮らせてくださいよォ」

 絵梨香は食い下がってきた。またもこぶしをかまえて身をくねらせる。

「ま、まあ、そのくらいなら……」

 聞き入れた。それすら断ったらいきなり泣き喚きかねない怖さがこの少女に
はあった。

「わぁーい。やったァ」

 絵梨香はケータイのフタをパチンと跳ね上げると前に構えた。

「じゃあ窓際を背景にお願いしまーす。あ、その辺がグッドですゥ」

「ああもうダメですよォ、そんなに表情堅くしちゃあ。リラックスですよォ、
センパイ」

「あ、ポーズも欲しいですゥ。腕組んでェ、アゴに手を添えた知的なカンでェ
……キャーッ、いいですいいですゥ。あーッ、関口センパイは割り込んじゃ
ダメですよォ」

 絵梨香はハシャギまくった。クラスメイトたちはみな昼休みの格好の余興と
ニヤニヤしながらこちらを眺めている。

(これじゃあ晒しものだよぉ。ああ早く終わってよぉ)

 頬が熱くなった。

「はぁーい、いきますよぉ。チーズ」

 ようやくシャッターが切られた。まことはやれやれと肩を落とした。

「キャー撮れてる撮れてるゥ。センパーイ見てくださいよォ」

 絵梨香の方の興奮は収まらず、かけよってきてケータイを差し出した。

「い、いいよ」

 手で遮った。そんなおぞましい姿見たくもなかった。

「そんなこと言わないでェ。いい格好で写っていますよォ」

 なおも鼻面に突き付けてくる絵梨香に折れて、画面を見た。

(えっ!?)

 その瞬間まことは硬直した。火照っていた身体から一斉に血の気が引いた。
 待ち受け画面にはポーズをつけた写真よりももっと恥ずかしいまことが写っ
ていた。
 水玉模様の女児用ショーツに鼻を埋めている姿。やや不鮮明だが見る人が
見ればはっきりまことだとわかる。後ろには下着の陳列も見える。間違いなく
あの店での痴態を写したものだ。

「な、なんで……」

「ね? よく撮れているでしょう?」

 絶句するまことに、少女は仔猫のような笑みを見せながら、チラッと赤い舌
を覗かせた。

「へぇ〜これが生徒会長さんのお部屋なんですかァ。スゴイんですねェ」

 応接用のソファにちょこんとお尻を乗せた絵梨香は、物珍しげに室内を見回
した。

「広いしィ、机も椅子もゴーカだしィ、オーディオセットまであるしィ、さすが
成宮高等部の生徒会ですねェ〜」

「そ、そう? ははは……」

 まことは隣の執行部々室に繋がるドアの鍵を確認しながら、落ち着きの
ない声を返した。

(このコを部屋に入れたとこ、見られてないよな? あの「おじゃましま〜す」
って大きな声、聞かれてないよな?……)

 そればかり気になっていた。もちろん入る前に充分確認したつもりだが、それ
でも心配でしょうがない。秘密を握られている恐怖と同じくらい、「副会長が会
長室に中等部の女のコを引っ張りこんでよからぬことをしている」という噂が立
つのが怖かった。そしてそれが有希の耳に入ってしまうことが。心臓がドキドキ
と高鳴っている。

 あの後。
 絵梨香は「ここじゃあセンパイもマズイですよね? どこかで二人きりでお話
しませんかァ?」と誘ってきた。断る術のないまことはうなずくしかなく、良平
やクラスメイトの好奇な視線を痛いほど背中に受けて教室を出た。そしてこの生
徒会長室へと絵梨香を連れてきたのだった。
 
 本当は、人に知れたらあらぬ誤解を受けかねないこの部屋に、少女を入れたく
などなかった。だが他に場所がなかったのである。
 昼休みの学園内はどこに行っても人がいる。屋上や中庭はもちろん、各特殊教
室もそこを縄張りとする部活の人間がたむろしている。校舎裏や体育倉庫なども、
人目を忍んだ生徒たちが人目を忍んだ行為をしているものだし、それを覗こうと
いう不届き者だって潜んでいる。秘密の話ができる所となるとここ以外に思いつ
かなかったのだ。

(まあ出入りさえ見られなければここが一番安全なんだから……)

 まことは不安な心に言い聞かせる。
 この部屋の鍵を持つのはまことの他は会長である有希と、もう一人の副会長で
ある神代瞳だけ。そしてその二人も昼休みにはまずここにはやってこない。
 有希は昼休みどころか放課後ですらここに詰めることをおっくうがるナマケモ
ノだし、「影の生徒会長」と自他共に認める瞳も、主の留守を狙ってその椅子に
座るような僭越なマネはしない。話の最中に突然ドアが開くという事態だけはな
さそうだった。
 そしてもう一つ、ここには他所にはない利点があった。
 この部屋は防音なのである。
 ここは元々は学園長室で、そちらが数年前にできた新校舎へと居を移した後、
調度品ごと生徒会が譲り受けて会長室にしたものであった。隣の執行部室も元は
旧職員室である。
 いくら寄付金豊富な名門私立とはいえ豪気な話だが、噂だと当時の会長が理事
長の孫息子だったのでその歓心を買うための計らいだったと言われている。
 それはさておき、学園長はこの部屋に音楽教室なみの防音処理を施していた。
執務に集中するためと趣味のクラシック観賞を楽しむためというのがその理由で
ある。こちらも額面どおりに受け取っている者は少ないが。

 ともあれ「『第九』を大音量でかけても裏の爺さんの浪曲ぐらいにしか聞こえ
ない」という程の壁と扉の厚さである。仮に誰かが二人の入室を目撃し、部屋外
で耳をそばだてていたとしても、彼には何も聞き取れないはずだった。

(そう、大丈夫だ。大丈夫……)
 
 だがさらに念を入れて隣と廊下に繋がるインタフォンも切った。
 よし。まことは意を決するとソファに向かった。絵梨香の正面へと腰を降ろす。
膝に置いた手がひどく汗ばんでいた。

「わあ、あの絵本物ですかァ? あ、この戸棚も高そうですゥ〜。 キャーあれ
ひょっとしてドレクマイセンの置き時計?」

 少女は飽かずに室内を眺め回していた。まことは湿った手を握りしめた。

「あ、あの、それで、絵梨香ちゃんッ」

「……はいですゥ?」

 絵梨香は、まことの呼びかけに気づくと不思議そうに小首を傾げた。
 まことは目をしばたいた。表情があまりにあどけなすぎて、まるで自分から誘
った事など忘れてしまったかのようだったからだ。ふと教室で見た画像や妖しい
微笑みは錯覚だったのではないかと思えたほどだった。
 だが、そんな希望はすぐに打ち消された。

「しゃ、写真の事なんだけど……ど、どうして」

 まことが口ごもりながら切り出すと、少女はうふっと小鼻を鳴らして表情を一
変させ

「さあどうしてだと思いますゥ?」

と意地悪げな笑みを浮かべたのだった。教室の時と同じだった。まことは肩を落
とした。
 この少女は本当によくわからない。元より女のコの心理には疎いまことだが、
このコは特にわからない。考えも行動もまるで読めない。
 写真の事も同様だった。絵梨香は店にいなかった。それは間違いない。なら何
故あんな写真を持っているのか。
 あの女子中学生たちと友人で、彼女たち経由で廻ってきたのかとも考えた。
だがそれにしては写っていた画面が大きすぎた気がする。遠巻きに見ていた少女
たちからではああもハッキリとは写らない。しかし、ならどうやって……?。

「うふ、わかりませんかァ? あたしあの店にいたんですよォ」

 悩むまことに絵梨香は事もなげに言った。思わず頭を跳ね上げる。

「い、いたって、どこにッ……?」

「ふふ、試着室ですよォ」

「あ……」

 目が点になる。言われてまことは思い出した。確かに女児コーナーの近くに試
着室があった。カーテンも閉っていたような気がする。だがあの時は気が動転し
ていたし、店を離れるまで誰も出てこなかったので、てっきり無人だと思い込ん
でいた……。

「ほらァ、あたしィこんな胸してるじゃないですかァ? だからテニスをするの
もキュークツでェ、いいブラないかなあってあの店で探していたんですよォ。
でェ、試着室でいくつか試してたらァ、外からいきなり『ぱんつ〜ッ』って男の
人の叫び声が」

「あう……」 身が縮み込む。

「あたしィ、ビックリしちゃいましたよォ。でェ思わず覗いてみたら二重にビッ
クリですゥ。その人、成宮の制服着てるじゃないですかァ。それにどこかで見た
なあと思ったら対面式の時に見かけた副会長さんでェ。もうトリプルビックリ
ですよォ」

「……」

「でェ、そのまま見てたらさらにビックリ四段重ね。センパイ、スゴイこと始め
たじゃないですかァ? もうあたしびっくりしすぎて気がついたらケータイ構え
てシャッター押しちゃってましたよォ」

「ああ、あああ……」

 自分がした「凄いこと」を思いだし、全身が火照った。たまらず俯き、目をつ
ぶる。あれを一部始終見られていた上に写真まで撮られていたなんて。
 しかし羞恥に浸ってばかりはいられなかった。問題なのはむしろこれからなの
だ。恐る恐る顔を上げる。

「それで絵梨香ちゃん……。どうしたら忘れてくれる? どうしたら写真を消し
てくれるの?」

 何の魂胆もなく近づいてきたとは思えなかった。新たな恐怖が膨れ上がる。

「や、やっぱりお金? でもボクんちお金持ちじゃないしバイトもしてないから
そんなに払えないよ? それとも副会長の権限でなにかしろと? テ、テニス部
だっけ?そちらに便宜を図れとか? で、でも副会長って言ったって名ばかりだ
し、それに中等部の運営に高等部は口を出せないし……」

 口にすることでなおさら不安が増していく。何を要求されても応えられそうに
ない。だが何を要求されても断ることはできない。鼓動が急速に高まっていく。
 しかし。

「え〜ッ、ひどいですゥ。それじゃあ、まるであたしがキョーハクしているみた
いじゃないですかァ」

 絵梨香は心底心外だという風に口を尖らせた。拳を前にして身をくねらせる。

「ち、ちがうの?」

 だまされまいと思いつつ、まことは絵梨香の顔を窺った。「そうですよォ」
少女はきっぱりと言った。

「最初に言ったじゃないですかァ? あたしセンパイのファンでお近づきになり
たかったってェ。そりゃあヒキョーなやり方だとは思いましたけどォ」
「じゃ、じゃあ、あんなとこであんな見せ方しなくたっていいじゃないかぁ。
それにさっきだって焦らすようなこと言って……」

 抗議するまことに絵梨香は

「あはッ。それはセンパイの慌てた顔が見たくてェ〜。あたしセンパイの慌てた
り困ったりする顔、とっても可愛くって好きなんですゥ。でもちょっとやりすぎ
ちゃいましたァ? ごめんなさ〜い」

 てへっと舌を出し頭を下げた。「うう……」まことは唸った。
 信じていいのだろうか? 腹がまるで読めない不思議少女のこと、簡単に安堵
はできない。だがもし本当なら……。まことは切り出す。

「じゃ、じゃあもういいよね? ボクとも知り合えたんだし。写真、消してくれ
るよね?」

 現物が向こうにあるうちは安心できない。それにいつ少女の気が変わるとも限
らない。

「え〜ッ、できたらァこれは記念に取っておきたいんですけどォ」
「た、頼むよ絵梨香ちゃん」

 渋る少女にまことは両手を合わせる。絵梨香は「そうですねェ……」と頬に人
差し指を当て

「じゃあ一つ知りたいことがあるのでェ、それを教えてくれればァ」

「な、なに?」 身を乗り出す。少女は言った。

「どうしてセンパイあんな事したんですかあ? あたしそれが不思議なんですゥ。
センパイってむっつりスケベだとは思いますけどォあんな事ができるほど大胆な
性格じゃないと思うんでェ」

「うう……」

 誉められているのか貶されているのか。複雑な気持ちになる。しかし瑞穂との
事を打ち明けねばならないとは……。まことはためらった。

「話してくれますかァ?」

「……は、話したら本当に写真を消してくれる?」 上目遣いに窺った。

「はいですゥ」 絵梨香はニッコリと笑った。

 ……恥ずかしいが仕方がなかった。

「じ、実は……」 まことは重い口を開いた。

 まことは瑞穂とのことを話した。
 細かいプレイの内容はさすがに恥ずかし過ぎて割愛したが、それでも妹の下
着でオナニーしているところを見つかり、それをネタに日々身体を弄ばれてい
ること、昨日の出来事も瑞穂の命令であること、今も責めの一環で女児用ショ
ーツを穿かされていることなどを打ち明けた。
 最初の内はポツリポツリとしか言葉が出なかったが、最後の方には声を震わ
せながらも吐きだすような口調で語っていた。
 それはマゾ的な露出趣味というよりは、両親にも親友にも打ち明けられない
罪と悩みを誰かに聞いて欲しかったという懺悔にも似た気持ちからだった。
気がつくとまことは涙ぐんでいた。

「そんなわけで、ボク……」

 一通り告白し終えると、まことは言葉を途切れらせ、俯いていた顔を上げた。
あまりにみっともなくて、さすがに少女も笑っているだろうなと思いながら。
 だが。
 絵梨香も目に涙を溜めていた。うるうると丸い瞳を濡らし、口元を手て覆い
ながら

「可哀想ですゥゥ。妹さんにそんな風にイジメられているだなんて、センパイ
可哀想ですゥゥッッ」

 鼻をグシュグシュと鳴らした。

「絵梨香ちゃん……」

 少女の意外な反応にまことは戸惑ったが、同時に胸奥に暖かなものを感じていた。

(悪いコじゃないんだ……)

 自分のために泣いてくれている。そう思うとまた涙がこみ上げてきた。

「なんか……うれしいよ、絵梨香ちゃん。わかってくれて……」

「はいですゥ……」 絵梨香はうなだれた。涙が手の甲を伝わり、膝へと落ちた。

「そ、それで、あ、あの……」

 何故か少女の優しさにつけこんでいるような後ろめたさを感じながら

「……写真、消してくれる?」 まことは言った。

「消します、消しますゥッ。こんなもの消しちゃいますゥゥッ」

 絵梨香はケータイをポケットから取り出すと、勢いよくボタンを操作した。
数秒もかからない内に『画像 消去しました』の画面がまことの方へと突き出さ
れた。

「これでいいですかァ?」

「あ、ありがとう」

 緊張がほどける。まことはハァ〜ッと膝の間に頭を落とした。

(よかったぁ……)

 忌まわしい証拠は消えた。代わりに少女にさらなる恥を知られてしまったが、
この分だと周りに言い触らす事もないだろう。目を閉じて、全身に広がる安堵の
念をかみ締める。

(ん?)

 その耳にガタッ、ズズッと大きな物が引きずられる音が聞こえた。立ちはだか
る人の気配。まことは思わず目を開け、顔を上げた。

「絵梨香ちゃん……」

 絵梨香がソファの間にあったテーブルを退け、目の前に立っていた。思いつめ
た表情と潤んだ瞳でまことを見下ろしている。

「センパ〜イ……」 

 少女は身を屈めた。まことの鼻先にブラウスに包まれた豊かな双球が迫った。
ブラジャーのピンクのレース柄が透けて見えた。

「ちょ、ちょっと。あの……。絵梨香ちゃん?」

 おののくまことの視野の端で少女の両腕が伸びた。

「センパ〜イッ!」 

「うああああッ」

 まことが身を引くより速く、絵梨香はまことの頭を抱き寄せて、その胸に顔を
埋めさせた。

(うぷッ。くッ)

 柔らかな膨らみが少年の鼻と口をふさいだ。わずかな隙間から少女の甘ったる
い体臭が入り込んできて鼻腔と肺を満たした。

(あう……)

 頭がクラッとした。絵梨香はさらに強く抱き締めてきた。メガネのレンズごと
マブタが圧迫された。
 いくら突然だったとはいえ、相手は年下の少女。抗えば簡単にその腕の中から
逃れることができたはずだった。だが、まことはそうしなかった。できなかった。
少女の柔肉と香りに包まれた途端、力が身体の芯から抜けていくのがわかった。
酸素を求めて口と鼻がせわしなく動き、心臓も鼓動を速めているのに、何故か手
足には力が入らないのだった。

「センパイ、本当に大変だったんですねェ。辛かったんですねェ。可哀想に」

 絵梨香の涙まじりの声が聞こえた。

(絵梨香ちゃん、ボクを慰めてくれてるんだ……)

 そうわかるとさらに抗う気が失せた。窒息による頭や身体の痺れもむしろ心地
よいものへと変わった。まことは倒れ込むように絵梨香に身体をゆだねた。

「センパイ……」

 絵梨香はまことを抱きとめたまま徐々に身体を落とし、ソファに腰かけた。
そしてそのままゆっくりと後へ倒れた。肘掛けを枕として頭を支える。その間
まことは幼子のように身を少女に預けたままだった。しばらくして

「ぷはッ」

 さすがに苦しくなって顔を上げた。少女の胸の上で真っ赤になって息をつく。
気づくと絵梨香が柔らかな笑みでこちらを見つめていた。急に羞恥がこみ上げて
くる。
 
「ご、ごめん絵梨香ちゃん。ボク、ボク……」 謝るまことに

「いいんですよォ、センパイ」

 絵梨香はさらに微笑んでみせ、かき抱いた手でまことの頭を優しく撫でた。

(あ……)

 その心地よい感触と慈しみある微笑に、まことは遠い幼き日の記憶を呼びおこ
された。

(ママ……)

 安らかな、母の胸のぬくもり。転んだり幼稚園でイジメられて泣いて帰ってく
るまことを母はいつもそうして胸に抱き、髪を撫でて慰めてくれたのだった。
なんの不安もない絶対の至福とやすらぎの時。だが、それは瑞穂の誕生により
彼女に全て奪い去られた……。

「ほんと、辛かったんですねェ。可哀想なセンパイ」 

 また髪が撫でられた。胸の奥から熱いものが込み上げてきて、止まっていた涙
が再び噴き上げた。「ああッ」まことはすがるように自分から絵梨香の胸に顔を
埋めた。

「そうなんだ。ヒドイんだ、ヒドイんだよぉ、瑞穂のやつ……」

「センパイ?」

「ボクが、ボクが逆らえないと思って毎日毎日……。ボクのオチンチンを踏んづ
けたり、ムチでぶったり」

「わぁ、ヒドイですゥ」

「それだけじゃないんだ。ボクがイキそうになっても出させてくれなかったり、
出したものを掃除しろって瑞穂の手や足を舐めるように言ったり」

「そんなあ。可哀想すぎますゥ。あたしならそんなことしないですゥ。よしよし、
よしよしですよセンパイ」

「ああん、絵梨香ちゃん。絵梨香ちゃぁぁんん」

 まことは少女の胸の中でどんどんと子供に返っていった。泣きじゃくりながら
顔を柔乳に擦り付け、鼻と口で甘い感触と香りをむさぼる。絵梨香はそれを咎め
も嫌がりもせず、優しく頭を撫で続けた。

「それから?」

「うん、それから、それからね……」

 涙と告白の衝動は途切れることなく溢れ出て、まことは先ほどは話せなかった
日々のプレイの詳細や瑞穂への愚痴を吐き出し続けた。

(ああ……あああ……)

 恥をさらけ出しているにもかかわらず、不思議な幸福感がまことを包んでいた。
いつまでもこうして少女の胸に抱かれて頭を撫で続けられていたかった。
 だが。

「あッ」

 ふいに絵梨香が短い叫びをあげ、それは止んだ。滑らかに頭を流れていた指が
止まり、髪の毛を掴むように爪立てられた。

(えっ?)

 瞬間何が起こったのかわからなかった。しかしすぐにあることに思い当たり、
まことは背筋を凍らせた。

(ま、まさか会長や神代さんが!?)

 絵梨香の胸に埋もれたまま、慌てて振り返った。

「!?」

 しかしそこには有希や瞳の顔はなく、代わりにピンク色の細長い物体があった。
上の方に魚の目のようなものがついている。それが絵梨香の手に握られたケータイ
だと気づいた瞬間、レンズ側のランプが激しく閃いた。

「!」

 閃光と共にまことの頭の中も真っ白になった。何が起こったのかまるで把握
できない。何重にも漂う残像に朦朧としていると、すぐ側から少女の弾むような
声が起きた。

「うわあ、やっぱりこの距離でフラッシュ使うとハッキリ写りますゥ。センパ〜イ、
二人ともバッチリ顔撮れてますよォ。誰が見てもセンパイがあたしを押し倒して
ムサボっている図ですゥ」

「え、絵梨香ちゃんッ!?」

 まことは少女の身体から飛びのいた。だが、もう遅かった。ようやくまことは
自分が恐れていたはずの「副会長と中等部少女のよからぬ行為」の決定的瞬
間を撮られたことに気が付いた。

「こ、これは、これはどういう……」

「ふふ、こんな単純な手に引っ掛かってくれるだなんて、センパイってホント可
愛いですゥ」

 絵梨香はいたずらっぽく笑いながら身を起こした。

「だ、だましたの?! 絵梨香ちゃん、ボクをだましたの?」

 まことはおののき震えた。全てウソだったというのか? あの涙も微笑みも!

「そんなァ。だましてなんかいないですよォ」 少女は口を尖らせた。

「気が変わったんですゥ」

「そ、そんなッ」

「女のコは気まぐれなんですゥ」

「と、とにかくッ。とにかく消して。それを消してッ。お願いッ」

 哀願するまことに

「ダメですゥ、消さないですゥ。消して欲しかったらあたしの言うこときくですゥ」

 少女は毅然と言い放った。

「あああ……」

 あまりのことにまことは呆然となり、へなへなとソファに崩れ落ちた。

「うふふ、そうですゥ。センパイ、そのまま動いちゃダメですよォ?」

 絵梨香は妖しい笑みを浮かべながら、まことの隣に座った。もたれ掛かるように
身を沿わせてくる。右手がスッと動いた。

「あッ」

 まことは驚きの声をあげた。絵梨香の掌がまことの股間へと伸び、スラックス越
しにさわさわとまさぐり始めたのだった。

(ウ、ウソぉッ?!)

 信じられなかった。少女の変心もだが、この行為はもっと信じられなかった。
いくら胸が大人並とはいえ、いましがた身体で罠を張るようなことを体験したばか
りとはいえ、この幼な顔の少女と性的な行為は結びつきがたい事柄だった。
 だが、絵梨香の指使いは巧みだった。適度な圧力を掛けつつ股間を滑らかに這い
回り、ペニスの形と反応を確かめるように指を立てる。明らかに慣れた手つきだっ
た。まことの戸惑いとは無関係に肉茎はスラックスの下で急速に膨張を始めた。

「ああッ」

「ふふ、センパイのオチンチン、おっきくなってきましたよォ」

 絵梨香は上目遣いにまことを見やりながら、さらに淫らに指を蠢かせた。羞恥と
快感が熱となってこみ上げて、まことの頬を染めさせる。

「ダ、ダメッ」 たまらず腰を引いた。

「もぉッ」 絵梨香は口を尖らせた。

「ダメなのはセンパイの方ですよォ。動いちゃいけないって言ったですゥ?」

「だ、だって」

「写真、バラされていいんですかァ?」

「あうう……」

 震えながら腰を戻した。絵梨香はニッコリと笑い、股間への玩弄を再開した。
快感と屈辱が小さな指からじわじわと送り込まれる。

「ううッ……」

 涙がこぼれ落ちた。今度は懺悔でも癒しでもない、悲しさと悔しさの涙だった。

「ヒ、ヒドイよ、絵梨香ちゃん……。ボク、信じたのに。絵梨香ちゃんを信じた
のに。こんな、こんな……」

 嗚咽が漏れる。絵梨香の指がつと止った。

「ごめんなさいですゥ」

 少女も眉根を寄せたしおらしげな顔になった。

「あたしも最初はホントにセンパイを可哀想に思ったしィ、何にもしないでおこ
うと思ったんですよォ? でもォ、センパイが悪いんですゥ」

「な、なんでボクが?!」 目を見開くまことに

「だってェ」 

 絵梨香はむずがるように身をよじらせ、甘えた声で言った。

「あんなに細かく色々と話すんですものォ、あたしだってセンパイをイジメたく
なってきちゃうじゃないですかァ? それにィ、センパイあたしの胸をさんざん
シゲキしてェ。気が変わるなっていう方が無理ですゥ」

「そ、そんなッ」 

 理不尽だ。自業自得かもしれないが、やはり理不尽だ。まことは思った。この
少女は自分で言うとおり気まぐれすぎる。理解できない。まことは肩を落してう
なだれた。

「あ〜でもでもォ、心配しないでくださぁィ」

 落ち込むまことを元気づけようというのか、絵梨香は弾んだ声で言った。

「イジメるっていってもォ、妹さんみたいに痛くなんてしませんからァ。痛くする
なんて最低ですゥ。男の人は気持ちよくヨガらせるのが最高なんですゥ」

 そう言いながら少女はまた股間へ手を伸ばした。亀頭を親指と中指でつまみ
上げ、人差し指で浮かした布地で擦るように円を描いた。衝撃が背筋を駆け昇り、
まことはたまらずのけ反った。

「んあぁッ」

「ね? ふふ……」

 絵梨香の口元にとても中学一年生とは思えない淫らな笑みが浮かんだ。これが
少女の本性だったのか。まことは身体を震わせた。

「あ、あああ……」

「センパ〜イ、次は立ってくださぁい」

 絵梨香は言った。まことは膝をガタつかせながらもそれに従った。

「ふふ……」

 少女はテーブルヘと腰を掛け直し、まことの正面に位置どった。手を伸ばし、
ベルトの留め金に指を掛ける。

「やだ。やめてッ……お願いッ」 まことは小刻みに首を振る。

「だいじょうぶですよォ。ちゃんと気持ちよくしてあげますからァ」

 スラックスのボタンを外す。ファスナーが降ろされる。少女の表情が次第に期待
に満ちた笑みへと変わっていく。

「ふふ、この下に女のコのパンツはいているんですよね? 見せてくださいねェ」

「イヤぁぁぁッッ」

 腰に両手が掛けられて、スラックスが一気にずり落された。 

「あはッ、可愛いですゥ〜ッ」

 眼前に出現した女児用ショーツに、絵梨香の真ん丸な瞳が大きく見開いた。

「クマさんにィウサギさんにィお星様までェ。あっ、このリボンも可愛いですゥ。
あたしもこんなパンツ欲しいですゥ」
「ああッ、イヤッ……」

 吐息が熱と感じられる距離からまじまじと見つめられ、まことは羞恥に頬を
染める。たまらず顔を背ける。

「うふ。センパイ、真っ赤になっちゃってェ。そのお顔も可愛いですよォ?」

「ヤ、ヤダッ。見ないで……見ないでッ」

 下から覗き込むような視線にさらに顔を横に向け、瞼を堅く閉じる。唇を震
わせる。

「うふふ。ホント可愛い。でもォ、一番可愛いのはァ……」

 艶めいた少女の声とともに衣擦れの音が聞こえた。スラックスを掴んでいた
右手が外される音。

「あッ、ダメッ」

「やっぱりこれですゥゥッ」

「んああぁッ」

 ショーツからはみ出しそびえる怒張が柔らかな手の平に掴まれた。瑞穂
以外の異性を知らない肉棒は敏感に反応し、先走りにまみれる亀頭をさら
に重く湿らせる。

「ふふ。センパ〜イ、さっきよりカチカチのピクピクですよォ? ひょっとして
恥ずかしい姿を見られてコーフンしちゃいましたァ?」

「ち、ちがうッ」

 まことは答えたが、屹立はそれがウソであるといわんばかりに少女の手の
中で跳ねた。

「ああッ」

「あはッ。やっぱりそうなんですかァ? センパイって妹さんが言うようにマゾ
なんですかァ?」

「イヤぁッ」
 
 ”マゾ”の言葉に反応し、怒張はさらに大きく脈打った。前触れが噴きこぼれ、
肉塊は華奢な少女の手指を押し広げるように膨らんでいく。

「わぁ、またこんなにカチカチにィ……。じゃあもっとイジメてもっとカチカチ
にしてあげますねェ?」

「ヤ、ヤダぁッ」

「うふふ……」

 絵梨香はまことを上目遣いに見やりながら、ゆっくりと怒張を包む手を動か
しはじめた。血管浮き立つ幹を柔らかな手の平で撫で上げ、親指と人差し指
で作ったリングでぬらつく亀頭を擦り立てる。反対側の手で根元を覆っていた
ショーツをずらし、その隙間に小さな指を潜り込ませる。爪先でくすぐるように
袋を弄ぶ。

「んッ、くッ、あッ、はあぁッ」

 堪えようにも堪えきれない喘ぎが漏れて、まことは頭をのけ反らせる。少女
の手の中でペニスがどんどんと「カチカチ」にされていく……。

(ダメッ……絵梨香ちゃんの手、気持ちよすぎるぅぅッ)

 膝が立っていられなくなるほど震えてくる。
 生まれて初めて味わう快感だった。
 手淫はそれこそ星の数ほどしてきたが、まことが自分でするときは若さと欲情
にまかせて勢いよく握り締め、そのまま急くようにシゴキたてるのが常だったし、
瑞穂もそのサディスティックな性格のせいか、兄に対する憎しみからのせいか、
まことが悲鳴をあげるくらいの力を込めて強引に射精に導くのがならいだった。

 だが、絵梨香の指技はまるでちがっていた。
 ソフトに包み込むように、それでいて肉棒の芯までつかまれているような絶妙
な握り加減。スピードも、ゆるゆると焦らすように動かしているかと思うと時折
速さと握力を強めて、疼き悶える亀頭を擦り上げる。まことが登り詰めそうにな
るとサッと緩めて元に戻し、安堵の息をついたところでまた速める。指をきゅっ
きゅっと締め握る。幼い顔立ちからは信じられないくらいに男の生理を知り尽く
した動きだった。

「あはッ。センパイ可愛いですゥ。もっともっと喘いでくださぁい」

 それでいて表情は年相応の無邪気な笑顔のままでいる。それが羞恥と被虐
の快楽をさらにかき立てた。全身が疼きの炎で包まれる。

(ウ、ウソだ……これは夢なんだ。妄想なんだ)

 まことはそう思うことでなんとかこの快苦を逃れようとした。
 生徒会長室で下級生に下半身を剥かれ、ペニスを弄ばれる。そんなことがあ
るはずなかった。今朝から淫らな妄想ばかり抱いていたので気がおかしくなっ
たのだ。全ては幻覚なのだ。そう必死に言い聞かせた。
 だが、幻覚と追いやるには、身に襲いかかっている恥辱と快感はあまりに強烈
すぎた。目をつぶり、頭を振り乱しても消し去ることのない淫悦がまことを苛む。
絵梨香はさらに手練をかけてくる。指先で腫れ広がった雁首をなぞり回す。手の
平でぬらつく亀頭をいい子いい子する。

「ああッ、やめてェッ。もうやめてェェッッッ」

 本当に気が変になりそうだった。たまらず少女の手首を掴んだ。

「なんですかァ? センパイ、この手はァ?」

 絵梨香は珍しくムッとした顔でまことを見上げた。

「何度言わせるですゥ? 動いちゃダメって言ったですゥ」

「だ、だって。だってボク……」

「写真バラしちゃうですゥ?」

「ああ……」

 震えながら手を放した。絵梨香はにっこりと微笑んだ。

「それでいいですゥ」

 再びねっとりとした責めが再開される。まことは頭をあらん限りに振り、身を
くねらせ悶えながらもそれに耐えた。だが、やはりすぐに

「や、やっぱりダメぇぇッッ」

 少女の手首を抑えた。

「もう。しょうのないセンパイですねェ」

 今度は絵梨香は怒らなかった。逆にダダっこをあやすような柔らかな笑みを
浮かべた。劣情に膨らみそびえるペニスから手を離す。

(た、助かった……)

 そう思った。だが、絵梨香はこちらに笑みを向けたまま、手を自分の胸元へと
やると、エンジの紐タイをほどいて引き抜いた。そしてまことが(え、えっ!?)
とあっけにとられている間に、まことの両手をとってその手首にタイを巻きつけた。
親指の根元あたりで蝶結びで止める。

「え、絵梨香ちゃん!? これ、ちょっと、どういう……」 焦るまことに

「うふ。いいですかァ、センパイ?」

 絵梨香はそう言いながらケータイを取り上げ、

「今度またあたしの手を止めたりィ、それを解いたりしたらァ、すぐにさっきの
写真を関口センパイのところに送っちゃいますよォ?」

 素早くボタンを操作して、良平の名前とアドレスが写る画面をまことへと突き
付けた。送信ボタンに手をかける。

「や、やめてェッッ」

「じゃあ今度はいい子にしていてくださいねェ?」

「あああ……」

 甘美な、だが容赦のない責めが再度始まる。しかし今度は身をくねらすことも
できなかった。結び目はワザと緩やかに結んであって、強い振動を加えたら解け
てしまいそうなのだった。まことは怯えた幼女のごとく、胸の前にやった手を
イヤイヤと小さく震わすことしかできない。その姿がまた少女のお気に召したよ
うで、絵梨香は「可愛い、可愛い」を連発してまことの羞恥をさらに煽った。

「あッ、くうッ……あん、あああッ」

 ”縛られている”そのこと自体もまことのマゾ心を刺激した。軽い戒めではあった
が、いや軽い戒めだからこそそれだけで全てを抑えつけられている自分に憐憫
と被虐の快美を感じてしまうのだった。他に責めの快苦をまぎわらす手段がない
こともあわさって、まことの喘ぎはさらに大きく、高くなった。

「あんッ。あああッ。ああああぁぁッッ」

「きゃあ。凄いですゥ。可愛いですゥ。もっともっと聞かせてくださァい」

 絵梨香は目を輝かせた。彼女はとうにこの部屋が防音であることに気づいてい
るようだった。そうでなければいかに天然少女とはいえ、少しは周囲に気をやっ
ているだろう。

(くうッ……)

 快楽に翻弄されながらも憤りの感情が湧き上がってくる。全ては少女のいいよう
に思うように進んでいる。それが悔しかった。そしてその絵梨香に少しでも気を許し
て身をゆだねてしまった自分自身にも。

「ぐっ……」

 せめてもの抵抗にと喘ぎを噛み殺した。奥歯に力を入れ、唇を引き締める。

「あれえ? センパイ、どうしちゃったんですかァ?」

 急に途絶えた喘ぎに絵梨香は小首を傾げた。

「お声出さないんですかァ? ガマンは身体に悪いですよォ?」

 ほらほら、と手筒を上下させる。さわさわ、と陰嚢をくすぐる。

「ぐッ……くくッ。く、くうッ……」

 歪んだ口の端からうめきが漏れた。内圧が高まったせいでさらに快感が増し、
声が止んだせいで、にちゃっずちゃっという淫らな擦過音がより耳に迫る。だが
全身を震わせながらそれでも耐えた。

「ぐふッ……くッ、く、くくうッ」

「あーもう、しょうがないですねェ」

 絵梨香はやれやれと、だがどこか嬉しげな表情で言った。そして

「じゃあこうしちゃいますねェ?」

 まことの股間に顔を近づけた。次の瞬間、ペニスは根元まで少女の口の中に
呑み込まれていた。

「あふわぁッ!?」

 突如こわばり全体を襲った、包むような温かさと口内粘膜のねっとりとした
感触。まことは思わず口を開いた。堪えていた息が飛び出した。

「もひゅ……」

「んあああああぁぁッッ」

 間髪を入れずに絵梨香の舌が口中で蠢いた。裏スジの縫い目が下から上にツッ
と舐め上げられる。背筋が総毛立つような衝動に突き上げられ、まことは息のみ
ならず叫びまでをも吐き出した。防音を施された天上に、少年の耐え忍んでいた
喘ぎが響いた。

「んふふふふ……」

 絵梨香はそれを聞き、満足そうに微笑んだ。そしてすぼめた唇を雁首のところ
まで後退させると、追い打ちとばかりに、いまだ口中に捕えたままの亀頭をねぶ
り回した。尿道口がくすぐられ、エラの深いところがえぐられる。ざらざらとした
舌腹で擦るように撫でられる。

「くはぁッ。んあッ。かは、あっあああぁッッ」

 敏感な粘膜への波状口撃に、もうガマンもプライドもなかった。まことは悦び
の悲鳴を上げ続ける。幼い舌先が快感のポイントに触れるたびに頭が内側か
ら殴られたような衝撃が引き出され、叫びと共に身体が何度ものけ反った。

(口が……舌が、こんなに気持ちいいだなんて……あッ、ダメッ、それダメェッ。
ダメェぇぇッ)

 次々襲い来る快楽の波に、まことは翻弄される。手コキ、足コキ、スパンキン
グに羞恥プレイまで経験しているまことだが、フェラチオは初めてだった。女王
様気質の瑞穂が、たとえ責めであっても男の排尿器官を口にする行為を是とし
ていなかったからである。未知の性技がもたらす愉悦に、まことはただただ乱れ、
悶えるしかなかった。

「むひゅ」

「ひゃぁわうッ」

 再び怒張全体が少女の口の中に呑み込まれた。巧みな舌づかいでさらに膨れ上
がった亀頭が、上顎の柔らかな部分で擦り上げられた。

「じゅぷ……」

「あああああぁぁッッ」

 絵梨香はそのまま頭を激しく前後し始めた。血管の浮き出た幹がすぼめた唇で
シゴかれ、赤く腫れた傘が口内粘膜と舌で責め立てられる。後退時に軽く触れる
前歯の感触がまたたまらない。さんざん煽られ続けたせいもあり、まことはたち
まち追いつめられた。背筋が震え、腰の奥から強烈な射精感がこみあげて来る。

「ダ、ダメぇぇぇッッ。絵梨香ちゃん、ダメぇぇぇェェッ」

 同時に恐怖感も沸き上がり、まことはたまらず叫んだ。ここで出すわけにはい
かなかった。瑞穂の見ている前以外の射精は許されないのだ。バレたらどんな
目に会わされることか。連続強制自慰をさせられた時の痛みと苦しみが蘇った。

「お願い、やめてッ。お願いだからやめてぇぇッッ」

 両手を振り乱し哀願した。戒めのヒモがほどけてしまいそうだったが、そんな
ことに構っている余裕はなかった。

「もうッ。なんなんですゥッ?」

 絵梨香はペニスから口を離し、まことを見上げた。不満げに眉根を寄せている。

「出ちゃう……イッちゃう。それ以上やったらボク、出しちゃう……」

 まことが涙目で訴えると、少女は「なぁんだ」と笑顔を取り戻し

「いいんですよォ、センパイ。遠慮しないで思いっきり出しちゃってくださァい。
全部飲んであげますからァ」

 再び咥え込もうとする。まことは「飲んであげる」の言葉に一瞬心を揺り動か
されたが、すぐにそれを追い払うように首を激しく振り

「ダメッ。そんなの絶対ダメェッ」

「え〜ッ、どうしてですゥ? とっても気持ちいいですよォ?」

「うっ……い、いや、だってそんなのいけないし、汚いよ。そ、それに……」 

 その先はさすがに恥ずかしくて横を向いて言った。

「それに勝手に出したら、瑞穂に……妹に叱られる……」

「!?」

 まことの言葉に絵梨香は目を見開き、絶句した。そして一瞬おいて

「ええええぇぇぇェェ〜ッッッッ!????」

 耳元で聴かされたらショック死しそうなほどの大声をあげた。

「センパイって射精管理までされてるんですかああああァァ〜ッッ!?????」

「あわわッ。え、絵梨香ちゃんッ。し、静かに。静かにッ」

 まことはとり乱した。自分もさんざん悲鳴をあげたし、この部屋の防音設備な
ら大丈夫だとはわかっていても、やはりこの年頃の少女の声には理屈を越えた
貫通力が備わっている気がしてならない。思わず廊下や隣につながるドアを見
てしまう。

「ああ、ごめんなさいですゥ」 絵梨香も慌てて口元を抑えた。

「でもビックリですゥ。妹さんって小五ですよねェ? スゴイですゥ。あたしも
小五ではそこまではやっていなかったですゥ」

 ならどこまではやっていたのか。などということはもちろん恐ろしくて聞けな
い。まことはいまだ驚きに高鳴っている胸を抑えながら

「う、うん。だから、ボク出せないんだ。出したらまたお仕置きされちゃう……。
だからもうやめて。お願い」

 訴えた。

「そうなんですかァ。センパイってホントかわいそうなんですねェ。ヒドイですゥ。
泣けちゃいますゥ」

 絵梨香は自分を棚に上げて目元に手をやった。まことは瞬間(ぐっ……)と思
ったが、この好機を逃してはならないと

「わかってくれた? わかってくれたんだ。絵梨香ちゃん?」

 畳み掛けた。絵梨香は涙をぬぐうと

「はいですゥ。わかったですゥ」

 にっこり笑ってこたえた。

(よかった……)

 まことは胸をなでおろした。正直まだ悶え火は燃えくすぶっているし、このま
ま出さずに終わったら家に帰るまでに午前以上の苦しみを味わうことはわか
っていたが、それでも瑞穂の怒りを買うよりはましだった。
 だが。

(えっ?!)

 あむッという音が股間から聞こえた。続いてこわばり全体を包むぬらつくよう
な温かさ。まことは慌てて眼下を見やる。

「わぁッ」

 絵梨香が再び怒張をほお張っていた。そして先ほどよりもさらに激しく頭をス
ライドし始めた。快感が塊で襲い来た。衝撃が背筋を走り抜け、まことは大きく
身を反らした。

「な、なんでッ。なんでぇッ絵梨香ちゃんッ!? あっ、あっ、あああぁぁッッ」

 喉をさらして絶叫する。インターバルを置くことで却って感覚が鋭敏になって
いた。全身のあちこちで燻っていた燠火が一斉に燃え盛り、まことを快美の炎
で包みこんだ。

「ダメッ、ダメぇッ。あっ、あッ、ああぁぁッッ」

 「むぴゅ」十回ほど往復して、動きが止った。まことはカハッと息を吐きながら
身を折り曲げる。涙目でかすむ向こうに、肉棒を含んだまま上目遣いでこちら
を見つめる絵梨香の顔があった。

「え、絵梨香ちゃん……。ど、どうして!?」

 震え問うまことに少女はニコッと笑って言った。

「あたひ、まふぇないですゥ〜」

、そして再び頭のピストン運動を再開させた。先ほどよりさらに速く。そして強く。

「そんなッ!? そんなのってッ。ああッ、んあぁッ、んああぁぁッッ」

 まこともまた先ほどよりさらに大きく身を反らし、叫びを上げた。頭をメチャ
クチャにふり乱した。
 どうやら絵梨香は、自分の小五の時よりおませである瑞穂に対抗心を抱いた
ようだった。「わかった」と言ったのはあくまで事情を理解した、という意味だっ
たのだろう。あるいは出せないまことをかわいそうに思い、この少女お得意の
「気まぐれ」を起こしたか。
 
いずれにしろ、これ以後まことがいくら泣き叫ぼうが、「ダメッ。やめて。お願い」
と哀願しようが、絵梨香は口撃を緩めなかった。そのうえ、右手の指で輪っかを
作って根元をシゴき上げ、左の指で袋を揉みさすり、あらゆる手管を尽くしてまこ
とを射精に導こうと躍起になった。ラストスパートに向けてスピードがさらにあがった。

「ああぁッ。ダメッ、ダメッ、ダメェぇぇェェッッ」

 まことも限界だった。全身に震えが走り、歯がカチカチと鳴る。とっくの前に折り
返し不能の地点に追い込まれていた。ただ瑞穂への恐怖だけがまことを絶頂の扉
に飛び込むことを踏みとどまらせていた。

「あひゃうッ」

 絵梨香の責めがまたポイントを突き、何度目かの大波が快楽中枢を襲った。ま
ことは尻肉に力を入れて、肛門を引き締めそれに耐える。
 だが、少女はそれを察したかのように袋をいじっていた左手の中指をアヌスへ
そっと滑らせた。怯え震える菊口をからかうようにくすぐった。

「んひゃぁッ」

 全身のタガが緩んだ。抑えつけていた快感が手足の隅々にまで広がる。脊椎の
真ん中を冷たい針が走り抜け、射精神経を直撃しようとする。まことは再度肛門
を引き締めそれを阻止しようとした。だが。
 ぷすっ。今度は指が突き立てられた。そのままくにゅっと押し入れられる。指
頭で直腸粘膜がゆっくりとかき回された。

「んあッ。んああああァぁァぁッッ」

 最後の砦が崩れ去り、同時に耐えに耐えていた水門が決壊した。まことは腰を
突き上げ、少女の喉奥めがけて熱い樹液を放出した。
 ドクッ、ドクぅッ、ドクぅぅぅッッ。

「ああッ。あああッ。ああああぁァァッッ」

 一打ちごとにまことは身をのけ反らせ、足がつま先立ちになる。絵梨香は頭
の動きを止め、尻に回した手に力を入れ、それを支える。だが、指の輪の動き
は止めない。一滴でも多く精液を搾りとろうかというように脈打つペニスをしごき
立てる。

(ああッ。出てる……出ちゃうッ……出ちゃうぅゥゥッッ)

 目の前がチカチカと点滅するような恍惚と快感に襲われながら、まことは牡
のエキスを吐き出し続けた。それを受けて少女の小さな喉元がコクッ、コクッと
動いた。

「にゅぽッ」

「んッくあッ」

 最後の射出が終わると、絵梨香は唇を引き抜いた。同時に両手の力を緩める。
支えを失い、立っている力も吸い取られたまことは、背後のソファに崩れるよう
に座りこんだ。全身を小刻みに震わせる。

「あ、ああ……あああ……」

 射精してしまった後悔と快感の余韻にまことは言葉も出ない。目の前では絵梨
香が右手の中指と薬指を唇に当て、閉じた睫をふるふると震わせていた。吐くの
をこらえているような、上等なワインを口中で転がし恍惚となっているような妖し
い表情。
 やがてその喉元がゴクッ、と大きく鳴ると少女は目を開けた。

「ふう〜ッ、おいしかったですゥ。やっぱり食後にはヨーグルト飲料ですよねェ?」

 満足げな笑みを浮かべる。まことは「ああ……」と声を震わすばかり。

「あはッ、そんなに気持ちよかったんですかァ? センパイ」

 少女はコケティシュな瞳をたたえ、顔を覗きこんできた。

「とっても可愛かったですよォ? 女のコみたいにアンアン啼いちゃってェ。
あたしもコーフンしちゃったですゥ」

「や、やだッ」

 自分の演じた痴態を思い出し、まことは羞恥に頬を染めた。目を逸らして俯く。
絵梨香は「ふふ、ホント可愛い」と微笑むと、まことの視線に合わせるように目
を下げて

「あっ、オチンチンも玉タマもべとべとですねェ? キレイにしてあげるですゥ」

 またも股間に顔をうずめた。

「あっ、ダメッ……」

 まことは抗おうとしたが力が入らなかった。半濡れになったショーツに手がか
かり、引き抜かれる。膝が押し広げられ、少女の伸ばした舌先が茎と袋の境目
あたりに当てられた。垂れそぼつ粘液がレロッと舐め取られる。

「ひゃうぅッッ」

 そこから絵梨香は袋、幹、亀頭と、毛繕いをするネコのように丹念に分泌液を
ぬぐい去っていく。出し終わったばかりで敏感になった牡器官をねぶられて、ま
ことは苦悶の悲鳴を上げる。半萎えだった肉棒がたちまち先ほどまでの硬度と
長さを取り戻していく。

(ダ、ダメッ。こんなんじゃ、また、で、出ちゃうよぉ……)

 最初の予兆の衝動に打ち震えた時だった。
 
 キーン・コーン・カーン……。
 隣室に面する壁の、上方に取り付けられたスピーカーが鐘音を奏でた。
 昼休み終了五分前を告げる予鈴だった。絵梨香はガバッと身を起こした。

「いっけなあァい。早く中等部に戻らないとォッ」

 慌てて立ち上がり、そそくさと身繕いをはじめた。ハンカチで手と口をぬぐい、前
髪の乱れを整える。まことの手首から紐タイをほどき、自分の胸元へ結び直す。裾
廻りをチェックする。いきなり快美の中断をくらったまことは呆然とそれを眺めていた。

「よしッ、と」

 壁に掛かった姿身で身だしなみを確認すると、絵梨香はソファで呆けているまこ
との元に戻ってきて

「センパイ、今日はとっても楽しかったですゥ。また明日来るですゥ」

 顔を覗きこんだ。その時になってようやくまことは重大なことを思い出した。

(あっ、そうだ。しゃ、写真……)

 このまま消さずに持っていかれたら、なんのために羞恥と快苦に耐えたかわか
らない。慌ててソファから身を起こす。

「じゃあセンパイ、バイバイですゥ」

「ま、待って。絵梨香ちゃんッ」

 まことは身を翻した少女に声を腕を伸ばした。すると絵梨香もほぼ同時に

「あっ、そうだァッ」

 と振り直った。
 あちらも思い出してくれたのか。まことはホッとしたが、案に相違して、少女
はまことの足元にしゃがみこむと、その側に脱ぎ取ったショーツを掴み上げ

「これ、今日の記念にもらって行きますねェ?」

「そ、そんなッ。ダ、ダメッ」

 思わぬお願いにまことは取り乱す。このショーツはまことのものでなく、あく
まで瑞穂から「借りている」ものだ。さらに言えばプレイのために「着用が義務
づけられている」ものだ。瑞穂の前で穿いていないなど、ましてや断りもなしに
他人に譲ったなどということは絶対に許されない。
 まことはその事情を説明しようとした。だが咄嗟のことに気が動転し、「ダメ
ッ……ダメッ」と首を振ることしかできない。

「あ〜そうですよねェ」

 絵梨香はそんなまことの様子に何を合点したのか、大きくうなずいた。

「センパイもパンツないと風邪引いちゃいますよねェ? わかりますゥ」

「い、いや、その……」

「ああ、だいじょうぶですよォ。だったらこうすればいいんですゥ」

 絵梨香はそういうやいなや、グレイのプリーツミニスカートをまくり上げ、
その下に両手を差し入れた。

「な、な、な、なッ!?」

 まことが唖然としている目の前で、少女は自分のショーツを脱ぎ下ろした。そ
して足首から抜いて丸まった、ピンクと白のチェック模様のそれをまことの手に
ぎゅっと握らせて

「代わりにこれ、センパイにあげますゥ。これでいいですよねェ?」

「あ、あ、あ……」

 まことはもはや言葉も出せない。それでも小刻みに首を振って、ちがうと訴えた。

「あ〜わかってますゥ、わかってますゥ」

 絵梨香はまた何を勘違いしたのか、人差し指を立て、片目をつぶった。

「『使い』たかったら『使って』いいですよォ、センパイ。あたしは妹さんみたいに
怒りませんからァ。匂いをかぐのも頭にかぶるのもセンパイの自由ですゥ」

 そしてツッとまことの耳元に口を近づけて

「その代わり、あたしも今日のこと思い出してこれ『使っちゃいます』からァ。
うふふ……」
 
 熱い息とともに囁いた。まことはもう震えることもできなかった。

「じゃあ、あたし急ぐんでェ。今度こそ本当のバイバイですゥ」

 ノーパン少女はそう言うと、まことのショーツをスカートのポケットに入れ、
身を翻した。スカートがまくれるのにもかまわずドアまで駆け寄り、そのまま扉
の向こうへと消えた。
 一人残されたまことは、ソファにもたれかかったまま呆然としていた。。
 
 脅迫写真を取られて弄ばれたあげくに、証拠はそのまま持ち去られ……
 家に帰るまで穿いているよう命じられたショーツも持っていかれ……
 それになにより、絶対漏らすことの許されない精液を一滴残らず吸い取られ……

(どうしよう……。瑞穂になんて言ったらいいんだ……)

 悪寒が沸き上がり、まことの全身を震わせた。手に握った脱ぎたての下着だけ
がわずかな暖かさだった。
 キーン・コーン・カーン……。
 昼休み終了の鐘が鳴った。だが、まことは立ち上がることもできず、ショーツ
を握り、下半身を剥き出しにした姿のまま、ただ震えてそれを聞いていた。

(絵梨香ちゃん、まだかな……)

 次の日の昼休み。高等部校舎の出入り口。
 ランチボックスを提げた女子グループやカップルたちが楽しげに通り過ぎて
行く中、まことは一人不安げな面持ちで角口に立っていた。
 すがるような視線を道沿い果ての中等部校舎へと伸ばしている。

(来るよな? 来てくれないと困るよぉ……)

 落ち着きなく身体を揺らす。昼休みに入ってからまだ十分も経っていないの
だが、まことはもう居ても立ってもいられないほどの焦燥感にかられていた。
ツバを何度も飲み込んでいらつく喉を鎮ませる。

「また明日来るですゥ」

 絵梨香は確かにそう言った。だが気まぐれな少女のこと、そんな言葉など
すっかり忘れてクラスメイトたちとの昼食を楽しんでいるかもしれない。そう
思うと気が気ではなかった。こちらから絵梨香の教室に足を運ぼうとも考えた
が、そうしたら少女は間違いなく例の調子ではしゃぎまくり、まことは下級生
たちの好奇と憶測の視線に晒されるだろう。小心者の少年にはそれに耐える自
信も度胸もなかった。ケータイの番号交換を拒んだことを今さらながら悔やん
だ。

(来てッ、絵梨香ちゃん。お願いッ)

 まこと爪先立ちになり、視線の果てに目を凝らす。だが少女の姿はいまだ見
えない。

(来てよぉ……でないとボク、また瑞穂に……瑞穂にッ)

 涙目になった。昨夜の記憶が蘇り、全身に震えが沸き上がる。まことは踵を
下ろし、自分で自分を抱き締めた。

「あうッ」

 その刹那、刺すような痛みが胸や脇腹、そしてそれに触れた両腕自身に走っ
た。まことは身を屈めてうめいた。

(ああ……)

 刺激に触発されて全身のあちこちから強火で炙られたような熱さが立ち起
こった。まことは自分のうかつさと瑞穂を呪った。目を閉じて痛みが鎮まる
のを待つ。
 そこに。

「あれ? 須藤、おまえこんなとこで何やってんの?」

 後から突然声をかけられた。まことは慌てて振り向いた。

「あわわ、良平……」

 良平が不思議そうな顔をして立っていた。手に菓子パンやらコーヒーパック
やらが詰まったコンビニのビニール袋を提げている。

「い、いや、その……あ、きょ、今日はそれなんだ? 良平」

 ごまかすように袋を指さした。

「ん? ああ、今日はかーちゃん寝坊して弁当作ってもらえなくてさあ……。
で、おまえは何なの? 昼飯も食わねーでこんなとこでショボンと。誰か待っ
てるのか?」

「いや、そのッ。あのッ……」

「あ? なぁーにキョドってんだよ。さては会長と待ち合わせてラブラブ弁当
……ってわけじゃなさそうだなあ?」

 手ぶらのまことを見て良平は首を傾げる。だが道の先に目をやると「ははー
ん」とニヤけた笑みを見せた。

「そぉかあ、絵梨香ちゃんを待っているのかあ。この浮気者」

「ち、ちがう。ちがうよぉッ」

「ああ大丈夫、大丈夫」

 慌てて首を振るまことに、良平ははいはいと手のひらを押し出し

「会長には言わないでおいてやるよ。浮気は男の甲斐性だからな」

「だ、だから絵梨香ちゃんとはそんなんじゃなくて……」

「無理すんなって。いくら惚れていてもあのぺチャ胸じゃあな。絵梨香ちゃん
の巨乳に転ぶ気持ちはよーくわかる。わかるぞ須藤」

「だ、だからぁッ」

「だがなあ、須藤」

 良平はまことの顔を覗きこみ、わざとらしく眉根をひそめた。

「一人占めはよくないぞ。昨日といい今日といい。俺たちは親友だろ? 親友
ならナイスバディなロリっ子は共有すべきだとは思わないのか? ん?」

「ち、ちがうんだ。ほんとに、あの……」

「じゃあ、あれはなんなんだよ」

 良平はまことの肩向こうを指差した。

「えっ?!」

 まことが振り返ると、そこには道向こうからこちらに駆け寄ってくる絵梨香
の姿があった。満面の笑みを浮かべ、栗色のポニーテールと豊かな胸を弾ませ
ながら「センパ〜イ」と右手を振っている。

(うわっ……)

 まことはおののいた。待ち焦がれていた絵梨香だが、あまりにもタイミング
が悪過ぎた。さらに悪いことに、絵梨香は二人の元にやってくると開口一番

「センパ〜イ、昨日のアレ『使って』くれましたァ?」

 良平が側にいるにも関わらずとんでもないことを口にした。

「わああっッ」

 まことは両手を振り乱し絵梨香に黙るようサインを送ったが、天然少女はそ
れに気づくことなく

「あれ〜? 『使って』くれなかったんですかァ? あたしなんかもうコーフン
しちゃって三回も『使っ』ちゃいましよォ。センパイの可愛い声と姿を思い出し」

「わあッ。わああああッ」

「なんだ? 使うの使わないのって?」

 事情を飲み込めない良平は首を傾げた。まことは顔中から汗を吹き出しなが
ら必死に頭を回転させる。

「あ、あの、つまりその、昨日絵梨香ちゃんとパ……パ、パソコン、そうパソ
コンのゲームソフトを交換しあったんだ。お近づきの印にって。絵梨香ちゃん
もパソコンゲーム好きなんだって。そ、そうだよね? 絵梨香ちゃん」

「はいですゥ?」

 まことのでっち上げに、こちらも自分の言葉の危険さをまるで飲み込めてい
ない少女が首を傾げた。

「ほ、ほら『はい』だって。そういうこと。ははは……」

「ふぅ〜ん? まあどーでもいいけどさあ、おまえ絵梨香ちゃんが来たら急に
元気になったなあ。やっぱりそういうことだったんだな?」

 良平はニヤニヤと笑った。

「えっ? それってどういうことですかァ?」

「いやあそれがさ、絵梨香ちゃん」

 さらに首を傾げる絵梨香に良平もさらに下卑た笑みを浮かべた。

「こいつ今朝からグデーッとして元気なくてさあ。授業で指されても答えられ
ないわ体育の授業も見学だわで。さっきも俺が来るまでションボリ一人で立っ
てたのに、絵梨香ちゃんに会ったらご覧のとおり。こいつもう君にゾっこんな
わけよ」

「ち、ちがうッ。良平、おまえ勝手なことを……」

「わあ、本当ですかァ? うれしいですゥ」

 慌てるまことをよそに、絵梨香は拳を前にして身をくねらせた。

「ああ、でもね絵梨香ちゃん。ゾっこんなら俺も負けていないのよ」

 良平はまことたちの間に割り込むと親指で自分を指差した。

「俺ももう昨日から絵梨香ちゃんの事で頭が一杯でさあ。今日も宿題は忘れる
わ弁当を忘れるわでもう大変。それというのも絵梨香ちゃん、君があまりに可
愛くてキュートすぎるから」

「あはッ、お上手ですゥ」

「いやいや本気なんだって。絵梨香ちゃん、君はまさに美の……」

 良平はさらに歯がウズウズしそうな美辞麗句を並べ立てた。だがさすがに女
の子慣れしているだけあって話術は巧みで、絵梨香も面白そうに聞き入ってい
る。まことはそれを横目で見ながら

(ああ、マズイよぉ……)

 焦燥の念にかられた。絵梨香にはどうしても頼まなければいけないことがあ
る。良平のナンパにいつまでもつき合わさせるわけにはいかないのだ。といっ
て彼のいる前で切り出せる話題ではない。
 
「……でね、それが……ってわけよ」

「あはは、おかしいですゥ」

 話は終わりそうになかった。絵梨香の手にはいつのまにか菓子パンが握られ
ており、少女はそれをパクつきながら良平の冗談に肩を震わせていた。

(どうしよう。昼休みが終わっちゃう……)

 気が急いた。汗ばんだ手でワイシャツの胸どころをぎゅっとつかむ。指先が
皮膚の表面を引っ掻いた。
 
(あうッ)

 再び燃えるような痛みが広がった。まことはまたも自分を呪いながら目をつぶ
る。そして数秒のちに覚悟を決めた。さらに誤解を招くことになるが仕方がなか
った。一息飲み込んでから目を開けるとまことは言った。

「絵梨香ちゃん。ボ、ボクと二人きりで話そうよ。こんなとこじゃなくて」

「えっ?」

「なっ?!」

 およそまことらしくない発言に、二人は一瞬目を丸くした。だが一拍おいて

「わあ、うれしいですゥ。センパイの方からそう言ってもらえるなんてェ」

 絵梨香は顔を輝かせた。逆に良平はムッとした顔つきになった。

「おい須藤、おまえってヤツはぁ〜ッ。あれほど一人占めはやめろと」

 胸倉を掴まんばかりに突っ掛かってきた。まことはたじろぎ、視線を逸ら
した。

「ご、ごめん良平。決してそういうつもりじゃ……」

「じゃあどういうつもりなんだよッ」

「そ、それは……」

「ねえセンパ〜イ、関口センパイなんか置いておいて早く行きましょうですゥ」

 その騒ぎをよそに絵梨香はまことのワイシャツの裾を引っ張った。気まぐれ
少女の気はすっかり切り替わっているようだった。

「そ、そんなあ、絵梨香ちゃんまで」

「なんか」扱いされた良平は情けなく顔を歪ませた。

「ごめんなさいですゥ。でもォ、時間ないですからァ。じゃあですゥ」

「あ、あ、せ、せめてメアドだけでも……」

 すがるように手を伸ばす良平に絵梨香は「あはッ、いいですよォ」とにこや
かにケータイを取り出した。フタを跳ね上げ、ボタンを操作し始める。

「あ、ありがとうッ」

 半泣きの顔が緩む。まこともこれで少しは機嫌を直してくれるだろうとホッ
とした。だが、ふと覗いた待ち受け画面の送信データが「添付画像あり」の
昨日の状態のままであるのを見て

「ダメッ、絵梨香ちゃん。それ送っちゃダメぇぇェェッ」

 叫んだ。次の瞬間、しまったと思った。おそるおそる良平の方を見る。

「須藤ぉぉぉっっッッ」

 顔を背けた。その状態のまま

「あの、良平……あの、その、これは、つまり……」

 言葉にならない言い訳を述べた。

「あはッ、センパイがダメだというならしょうがないですねェ」

 絵梨香は気づいているのかいないのか、にこやかな表情のままケータイのフ
タを閉じた。良平の肩ががっくりと落ちた。

「じゃあ、センパイ行きましょうですゥ」

「う、うん……」

 まことは決まり悪げにその場を離れた。それでも校舎に入る前に一度振り返
ったが、良平は相変わらず恨めしげにこちらを見ていた。絵梨香が思い出した
ように

「ああ言い忘れてましたァ。関口センパイ、またねですゥ」

と手を振ると

「おうッ。絵梨香ちゃん、やる時はちゃんと着けてもらえよなあッ」

 やけくそ気味に手を振り返した。絵梨香は

「はぁ〜い、着けてもらいますゥ」

 さらに元気よく腕を振った。 

「センパ〜イッ」

「ちょ、ちょっと。絵梨香ちゃんッ」

 部屋のドアを閉めるなり、絵梨香が抱き着いてこようとした。まことは慌て
て飛びのいた。

「な、何するの。やめてよッ」

「何って二人っきりでお話ってそういうことじゃなかったんですかァ?」

 絵梨香は小首を傾げた。まことは激しく首を振った。

「ちがうッ。ちがうよぉッ」

「え〜ッ、だってェここ昨日のお部屋ですよねェ? だからあたしてっきりィ……」

 少女は確認するように生徒会長室の中を見回した。
 そう。まことはまたもこの部屋に絵梨香を連れて来ていた。昨日のことも
あるし、こう続けば人に知られる可能性も高くなるのはわかっていたが、
それでもこの危険物のごとき少女と安心して会話ができる場所となるとこ
こしかなかったのである。

「ヘ、部屋は一緒だけど、ち、ちがうから。とにかくッ」

「なぁ〜んだ。ガッカリですゥ。じゃあお話って何なんですかァ?」

「そ、それは……」

 まことは大きくツバを飲むと、ズボンのポケットに手を入れた。ぺしゃんこ
になった小さな紙袋を取り出す。さんざ冷や汗やら油汗やらをかいたせいで緑
の薄紙のそれは重く湿っていた。両手の平に置くと、名刺を渡すように下手構
えで少女に差し出した。

「こ、これ……」

「なんですかァ?」

「え、絵梨香ちゃんのパンツ。も、もちろん『使って』なんかいないよ。だ、
だから……だからボクのパンツ、返してッ。お願いッ」

 深々と頭を下げた。

「え〜ッ、そんなァ」

 絵梨香は不満げに身体をよじらせた。

「センパイ昨日は交換でOKだって言ったじゃないですかァ。それを今になっ
て返せだなんて……ヒドイですゥ」

(言ってない。言ってないよぉ、そんなこと……)

 まことは否定したくなったが、ここは少女を怒らせてはいけないとさらに頭
を下げ、

「ご、ごめん。でもお願い。返してッ。このとおりッ」

 懇願した。だが絵梨香はまるで聞こえてないといった感じで「それにィ」と
声を尖らせた。

「『使い』もしないで返すだなんてショックですゥ。あたしのパンツってそん
なに魅力ないですかァ? 妹さんのパンツの方がいいんですかァ?」

「い、いや。そういう問題じゃなくて……」

「ああ、わかりましたァ。いやですゥ、センパ〜イ」

 また何か勘違いしたのか、少女は声に艶を含ませた。

「センパイ、あたしの『使った』パンツが欲しいんですねェ? そっちの方が
コーフンするんですねェ? センパイ、スケベですゥ。エロエロですゥ」

「ちょ、ちょっとッ」

 まことは頭を跳ね上げた。絵梨香は口元に両手を当て、妖しい目つきで笑っ
ていた。

「それならそうと最初に言ってくださいよォ。それなら返すまでもないですゥ。
今すぐこの場で『使って』作ってあげるですゥ」

 そう言うやいなや絵梨香はカーペットに膝をつき、まことのベルトに手を伸
ばした。

「え、絵梨香ちゃん。やめてッ。待ってッ、ああッ」

 もみ合う二人の手が大きな塊となって股間のたかまりにぶつかった。その瞬
間まことの身体を激痛が貫いた。たまらず首をのけ反り叫んだ。

「ぐああぁッ」

「な、なんですゥ?!」

 絵梨香はびっくりして手を引っ込めた。強さ自体は軽く叩く程度のものだっ
たから驚くのも無理はない。だがまことには充分すぎる刺激だった。誘発された
全身の痛みも手伝って、まことは身をくねらせ、悶えうめいた。

「ど、どうしたんですかァ? どうしたんですかァ、センパイ?!」

 絵梨香は心配そうに手を伸ばしてきた。まことは慌てて

「さ、触らないでッ。お願いッ」

「は、はいですゥッ……。で、でもどうしちゃったんですかァ、センパイッ!」

「あうう……」

 まことはそれに答えずに、震える右手で左手のワイシャツの袖口ボタンを外し、
まくり上げた。

「わぁッ、ヒドイですゥッ」

 絵梨香は口元に両手を当てた。まことの前腕は真っ赤に腫れあがっていて、
至るところがアザだらけ、傷だらけだった。

「どうしたんですかァ、この腕」

「腕だけじゃないよォ……」

 まことは泣きそうな声で言った。

「脚も、胸も、背中も、アソコも……みんなこんなだよォ……」

「そんなァ。どうしてですゥッ」

「絵梨香ちゃぁぁん……」

 尋ね問う少女にまことは滲んだ目を向けて訴えた。

「パンツ返してッ……。でないとボク、また瑞穂にこうされちゃうよォッ」

 こらえていた涙が吹きこぼれた。

 

 昨夜。
 恐れていたとおり、まことは瑞穂から手酷い「お仕置き」を受けた。

「いい度胸してるね、おにぃ」

 太い眉をこれ以上ない位いからせて、瑞穂は言った。

「瑞穂の許可なく勝手に出して、おまけに瑞穂の貸してあげたパンツを捨て
ちゃうなんて。チョウキョウが足りなかったのかな?」

 二つ折りにしたビニール製の縄跳びをパシパシと鳴らす。

「ああ……許してッ。許して瑞穂ッ」

 全裸で仰向けになるよう命じられたまことは震えながら哀願したが

「許すわけないでしょッ。このバカおにぃッ」

「ぐわあぁッッ」

 瑞穂は容赦なく鞭を股間へと振り下ろした。まことは身を跳ね反らして絶
叫した。

「まだだよッ、おにぃッ」

 苦痛のあまり身体を丸めたまことの背中にさらに鞭が飛んだ。

「早く上を向いてッ。手もどけるのッ。いけないオチンチンをもっともっと
懲らしめてやるんだからッ」

「やめて瑞穂ッ。もう許してッ」

「うるさいッ」

「うあああッ」

 再び怒りと勢いをこめた一撃がふるわれた。灼けるような痛みと衝撃が
全身を走り抜け、頬が新たな涙で濡れた。

「ごめん瑞穂。もうしないから、二度と隠れてオナニーなんかしないから……。
だから、だから許してェッ」

 まことは泣き叫び、ひたすら許しを乞うた。

 ノーパン射精済みで帰宅せざるを得なかったまことは──本当の事が言え
るわけも、絵梨香のショーツを穿くわけもいかず──瑞穂にこう弁解したの
だった。

「女のコの下着を穿かされて異常に興奮してしまい、ガマンできずに学校の
トイレでしてしまった。精液まみれになったショーツを洗っていたのだが、
そこに人が来てしまい慌てて窓から捨てた。下がクラブ棟の屋根だったので
取りに行きたくてもいけなかった」

 かなり苦しい言い訳だったが、瑞穂は信じた。というより信じる前に絶対
服従の禁を破ったまことに怒りに我を忘れてしまったのだった。

「許さないッ。絶対許さないよ、おにぃッ」

 妹は鞭を唸らせ、兄の肉と口から悲鳴を上げ続けさせた。

「瑞穂はね、今日のおにぃは早く出したくてしょうがないだろうと思って美佳
ちゃんや里美ちゃんからの誘いも断って待っていてあげたんだよ? それなの
におにぃは……おにぃはッ」

 唇を震わせた。要は射精できずに苦しみ悶える兄を見たくて自分の方がウズ
ウズしていたということだろう。その期待が裏切られた憤りは容易におさまら
なかった。

「二度とオナニーしない? いいんだよ、して。思う存分オナニーして出しちゃ
っていいんだよおにぃ。ほらッ、しなよッ。しなさいよッ」

 瑞穂は自慰を強要した。そしてまことが泣く泣く肉棒をシゴキ立てる中も絶
え間なく鞭をふるい続けた。
 早く出せと言っては尻を打ち、手が止まっていると言っては腕を打ち……。
少しでも口答えや泣き言を言おうものなら全身に打擲の雨が降った。まことの
身体は真っ赤な筋で埋め尽くされた。何度精を吐き出しても手心は加えられな
かった。
 それはもうプレイの範疇である「お仕置き」を超え、あきらかに「折檻」
「拷問」だった。パートに出ていた母親が帰宅して、瑞穂を手伝いに呼び付け
なかったら、まことは気絶するまで打ちすえられ、射精させられ続けただろう。

「いいこと? おにぃッ」

 去り際、まだ打ち足りないといった昂ぶった表情を浮かべて瑞穂は言った。

「明日までに捨てたパンツを拾ってくるか、もう一度同じのを買ってくるかす
るんだよ? でないとこんなお仕置きじゃすまないからね。わかったッ?」

「ご、ごめんなさいですゥ。センパイあたしのせいでそんな……。ホントにご
めんなさいですゥ……」

 まことの話を聞き終えた絵梨香は口に手を当て、うるうると目に涙を浮かべた。
そしてしばらくその姿勢のまま震えていたが、やがて感極まったのか

「うわあぁぁん、センパ〜イッ」

 いきなり抱きついて来た。

「うわッ」

 話終えた直後で気が揺るんでいたこともあり、今度はまことも避け切れなか
った。柔らかいが勢いのついた少女の肉体が腫れ傷だらけの胸腰に激突し、
巻き付いた腕がアザが疼く脇腹と背中を打ち襲った。

「ぐあぁッッ」

「あ?! ご、ごめんなさいですゥッ」

 絵梨香は慌てて飛びのいた。まことは身を屈めてうめいた。

「ぐうううッ……」

「あの〜う、だいじょうぶですかァ?」

 心配そうに顔を覗き込んでくる絵梨香に

「だ、だいじょうぶ……それよりパンツを……パンツを返して」

 まことは身悶えしながら言った。絵梨香は「もちろんお返しするですゥ」と
うなずいたが、そこで「あ」と声を上げ

「でもォ、パンツおウチなんですよォ。どうしましょうかァ?」

「や、やっぱり?」

 絵梨香の言葉にまことは情けなく顔を歪ませた。

 予測していたことではあった。いくら頭のネジが飛んでいる少女とはいえ、
使用済みのショーツを意味なく持ち歩いたりはしないだろう。期限は今日まで
だが、実際に取り戻すのは明日になるであろうことは覚悟していた。
 だからそれを見越して、今晩まことは良平の家に泊めてもらう気でいた。二
人とも中等部時代からよくお互いの家を行き来しており、そのまま泊まること
もしばしばだったので頼みやすい。当然瑞穂は期限越えのペナルティを課して
くるだろうが、それでも今日手ぶらで帰るよりは遥かにマシだろう。そう考え
ていた。
 しかし。
 その良平をさんざん怒らせてしまった。いつもなら二つ返事で宿泊をOKし
てくれる彼ではあるが、さすがに今日は無理だろう。といって友人の少ない
まことには他に頼める相手はいない。

(どうしよう……)

 頭を抱えた。
「同じショーツを店で買う」という選択は取りたくなかった。あの店にはもう
行けないし、他の店に足を踏み入れる勇気も到底ない。それに恥を忍んで店内
に入ったとしても同じショーツがあるとは限らないのだ。
 同じものが見つかるまで店をハシゴして女児用ショーツのワゴンを物色し続
けなけばいけないとしたら……。
 考えただけで身震いがした。しかしならどうしたらいいのか? 良案はなか
った。

「センパ〜イ、今日は生徒会のお仕事忙しいんですかァ?」

 いっそ用務員の目を盗んでこの部屋に泊まるか……そう考えた時だった。
絵梨香が声を掛けてきた。

「えっ、えっ? い、いや今日は簡単な打ち合わせだけだからすぐ終わると思
うけど」

 わけもわからずまことが答えると、少女はニッコリと笑った。

「じゃあ、あたしも部活を早引けしますからァ、一緒にあたしのおウチまで行
きましょうですゥ。それならパンツも今日中に返せますからァ」

「い、いいのッ?!」

 思わぬ提案にまことは声を上げた。目の前がいっぺんに明るくなる。絵梨香
はその輝きにさらに光を加えるように

「はいですゥ。ぜひそうして下さァい」

「あ、ありがとうッ。で、でも悪いよ。ボクのために部活を……」

 後ろめたさにまた視野が陰る。今はどうか知らないが、まことの中等部時代
の女子テニス部は厳しい規律で知られていた。入部して日の浅い一年生が早退
などしたら、後で辛い目に会わされないだろうか。

「だいじょうぶですゥ。気にしないでくださァい。センパイにご迷惑かけたん
ですからそれぐらいして当然ですゥ」

「で、でも……。ボク、部活終わるまで待つよ。ボクなら別に遅くなってもい
いから」

「いいんですいいんですゥ。それにィ、早く帰ったらそれだけセンパイにお詫
びのおもてなしができますからァ」

「い、いいよ。お詫びだなんて。パンツさえ返してもらったら……」

 慌てて両手を振るまことに

「ダメですゥ。お詫びさせてくださァい。そうでないとあたしの気が済まない
んですゥ」

 少女は拳を前にしてぶんぶんと身体を振った。豊かな胸と栗色のシッポが跳
ねる。迫力負けしたまことはうなずいた。

「わ、わかったよ。じゃあ悪いけどそれで……」

 この様子なら部活の方もだいじょうぶなのだろう。まことは少女の言葉に甘
えることにした。

「はいですゥ。これで決まりですゥ。じゃあセンパイ、お仕事終わったらテニ
スコートの方に来て下さいねェ?」

「うん」

 キーン・コーン・カーン……。その時ちょうどいい具合に予鈴がなった。

「あ、戻らないとォ。じゃあねですゥ、センパイ」

 絵梨香は肩のところで手を振り、踵を返した……かに思ったのだが、すぐに
まことの方に向き直った。

「うふ、その前に……。センパ〜イ、ちょっと顔を下に突き出してもらえます
かァ?」

「えっ? こ、こう?」

 とっさの事にまことがわけもわからず従うと

「そうですゥ」

 絵梨香は爪先だちになりながら自分も首を上に伸ばした。
 
 ちゅっ。
 
 軽い接触音と共にまことの唇に少女の唇が押し当てられた。

「え、絵梨香ちゃん?! な、何をッ」

 まことが慌てて飛びのくと、絵梨香はえへッと舌を出し

「お詫び第一弾ですゥ。それじゃあセンパイ、放課後ですゥ」

 今度こそ踵を返して生徒会長室から出て行った。まことは呆然とその後ろ姿
を見送った後

(お詫び。これが……)

 唇にそっと手をやった。瞬間しか味わえなかった少女のなまめかしさを反芻
する。眼前に迫る顔。ちゅっという響き。温かいような冷たいような粘膜の感触。

(ボク……キスされたんだ……)

 ようやく実感が沸いてきた。身体中がカーッと熱くなる。痛みではなく甘さ
と恥ずかしさがおりなす灼熱感。
 まことにとって初めてのキスだった。

(ヤバッ、遅くなっちゃったよぉッ)

 打ち合わせが終わるやいなや、まことは執行部室を飛び出した。他生徒の
模範たるべき副会長にはあるまじく、廊下をダッシュで駆け抜け、階段を跳ね
降りる。

(絵梨香ちゃん、怒ってなきゃいいけど……)

 汗が吹き出す。「すぐ終わるはず」が一時間以上かかってしまった。いくら
「お詫び」とはいえ、早引けする気でいる少女には怒るに足りる遅刻だろう。
申し訳なさに気が急いる。それにただでさえ気まぐれを起こしやすい性格だ。
怒ったらなおのこと「やっぱりパンツは返さないですゥ」と言いかねない。痛
みをおして手足を動かす。

 遅れたのはまこと自身が原因だった。
 打ち合わせの間中、昼間のことを思い出してはポーッとなり、そのたびに進行
を滞らせてしまったのだった。午後の授業中も同様で、少しも身が入らなかった。
「お詫び第一弾」の効果はそれほど大きかった。
 ショックの度合いだけでいえば、昨日の手コキやフェラチオの方が凄かったで
あろう。だが昨日は瑞穂への恐怖で余韻に浸るどころではなかったし、ペニスを
弄られる行為自体は瑞穂相手で慣れていたともいえた。未知の経験であった唇
と唇の接触の方が新鮮味が高かった。
 それに根が真面目で純情な少年にとって直接的な性技より軽いキスの方が
より心に迫るものがあった。性感による羞恥とはまた別の「うれし恥ずかし」な
ときめき。そのこそばい心地よさを味わいたくて、まことは飽かずに記憶を反芻
してしまうのであった。

 ちゅっ……。

 今もまた急いでいるにもかかわらず、眼前に迫る少女の顔がフラッシュバック
されて、思わず頬と足を緩めてしまう。そのまま立ち止まって甘い思いに耽りそ
うになる。

(い、いけないッ)

 まことは頭を振ると、改めてテニスコート目指して駆け出した。

「こらあッ、そこッ。たるんでるんじゃないのッ」

 中等部グラウンドの端にある、女子部専用コートに辿り着いたまことを出迎え
たのは、部長とおぼしき女子生徒の怒号だった。

「そんなだらけたプレイしかできないのならいつでもメンバーから外すからねッ。
もっとしゃきっとしなさい、しゃきっとッ」

 テニスウエアに長身ショートカット、きりりとした顔立ちのその少女は、ラケ
ットを突きつけて激を飛ばす。叱られた部員は腰を90度にピッと曲げて「すみ
ませんでしたあッ」と頭を下げた。

「フンッ」

 少女はそれを一瞥するとすぐに別の部員に向かってラケットを振り

「こらあッ杉本ッ。そんなサーブの打ち方があるのッ。それで試合に勝てると
思ってるのッ」

 声を荒げる。再び「すみませんでしたあッ」の最敬礼。

(うわあ……)

 まことは自分が叱られたわけでもないのに身を堅くした。ここに来るまでに
何度か浸っていた甘い思いの名残が微塵もなく消し飛ぶ。
 試合が近いのだろう。金網の向こうからピリピリとした空気が伝わってくる。
件の部員達もだらけていたわけではなく、猛練習からくる疲れで動作が緩慢に
なっているという感じだ。どうやら厳しい伝統はしっかり受け継がれているらしい。

(大丈夫なのかなあ。こんな中で早引けして)

 いきおい絵梨香のことが心配になってくる。コートを見渡して巨乳少女を探す。
だがそれらしい姿は見当たらない。

(まさか怒って帰ってしまったんじゃ……)

 焦りが込み上げてきたその時、まことがいる側とはちょうど反対、グラウンド
につながっている金網の入り口から「宮中、ファイトファイト」の掛け声と共に
十人ほどの少女の一団が駆け入ってきた。全員ジャージ姿で、顔つきはコート
の中の少女達と比べて一様に幼い。どうやら一年生は別メニューで体力トレー
ニングのようだった。きついペースで走ってきたのか、コート後方の空スペース
に辿り着くと、みな膝に手をついて肩を上下させた。中には地面に転がってしま
った者もいる。

「こらあッ一年。誰が休んでいいって言ったのッ? ランニングが終わったら腕
立て100回。それが終わったら腹筋50回ッ」

 再び部長の激が飛んだ。一年生たちは「はいッ」と飛び上がり、慌てて腕立て
伏せを始めた。そこに。

(あ、絵梨香ちゃん……)

 一人遅れて絵梨香が内股気味にコートに駆け入ってきた。体格に見合わぬ胸
が重りになっているせいか、走軸が左右に揺れたすっかりバテた足取りだった。
ハァハァと頬を上気させた、見ようによっては悩ましげな息遣いと顔つき。それ
でも何とか仲間達の元辿り着くと、腕立ての輪に加わるべく身を屈めた。

「あっ」

 その時ちょうど正面に位置していたまことと目が合った。少年はためらいがち
に手を肩の前に上げる。苦しげだった少女の顔がいきなり満面の笑みへと変わ
った。

「センパァ〜イ」

 絵梨香は手を振りながらタタタタタと弾むように金網まで駆け寄ってきた。
どうみても先ほどのバテ具合は演技としか思えないほどの元気の良さだった。

「センパイ、遅いですゥ。ヒドイですゥ。あたし、ランニングの前には帰る気で
いたんですよォ?」

 それでも疲れたのは確からしく、少女は笑いながらも咎めるような上目遣いを
してみせた。

「ご、ごめんね。ちょっと、その、色々あって……」

 まことが絵梨香と部員全員の視線にたじろぎながら言うと、少女はてへっと舌
を出し

「でもォ腕立ての前でよかったですゥ。あれ、胸がつかえて苦しいから嫌いなん
ですよォ」

 軽く身体を振って、その腕力強化には邪魔な二つのふくらみを揺らした。

「そ、そうなんだ。はは……」

「じゃあ少し待っててくださいねェ? 部長さんにお断りしてきますからァ」

「あっ、絵梨香ちゃん。ちょっとッ」

 「やっぱりボク待つから」そう言う前に絵梨香は踵を返して駆け出した。腕
を組み、口をへの字に曲げてこちらを睨む部長に近づくと

「部長さぁ〜ん、すいませェん。今日はこれで上がらせてくださァい」

 ぺコリと頭を下げた。

「あわわ……」

 まことは震えながら口元を手で覆った。
 怒鳴られる。下手をしたらラケットで殴られる。そう思った。
 だが。

「…………」

 案に反して部長は押し黙ったままだった。組んだ腕の上をラケットの柄で叩き
ながら、難しい問題を解いているように眉根を寄せている。しばらくしてようやく

「……どうしても?」

 口を開いた。

「はいですゥ」 絵梨香は屈託なく答えた。

  ハァ〜ッ。部長はうなだれた。だが一息飲んで顔を上げると

「あのねえ、横沢。わかってると思うけど次の試合が近くてみんな頑張っている
のよ? 一人でそんなワガママ言わないで」
 
 諭すような口調と表情で眼下の絵梨香に語りかけた。気のせいかその瞳には
媚さえ込められているように見える。先ほどまでの鬼部長ぶりからすると信じら
れないほどの弱気ぶりだった。

「ワガママなのはわかっていますゥ。でもどうしても今日は早く帰らなきゃいけな
いんですゥ」

 絵梨香は引かない。例の拳を前にかまえたポーズで身をくねらせながら訴える。

「で、でもねえ……」

「お願いしますゥ」

 絵梨香もまた小首を傾げた媚び媚びの瞳で部長の顔を覗きこんだ。

「ね? ですゥ。明日はちゃんと居残り特訓受けますからァ」

「バ、バカッ……! 絵梨香ッ、ちょっとッ」

 何に驚いたのか。部長は顔を真っ赤にしてうろたえた。ラケットを取り落とし
、慌てて周囲を見回す。部員達はわけがわからずポカンとしていた。まことも
また同様。絵梨香ひとりだけが変わらずに

「ねぇ、お願いしますゥ。部長さァん」

と祈るように手を組み合わせていた。「くっ……」部長は顔を引きつらせて

「わ、わかったわ。特別よ。今日は特別だからねッ」

「わぁ〜い。ありがとうございますゥ」

 絵梨香はニッコリと笑った。そしてまことの方に向き直り

「センパ〜イ、着替えるからちょっと待ってて下さいねェ?」

 大きく手を振った。まことは分けが分からないながらも頷き返した。

「じゃあみなさん、すいませェん。お先失礼しま〜す」

 絵梨香は皆に一礼をすると、足早にコートから出て金網の向こうへ消えて
行った。
 後には顔を真っ赤にして立ち尽くす部長と、白けた空気だけが残った。困惑
と不審、侮蔑の視線が長身の少女に集中した。

「な、なによあなたたちッ。誰が休んでいいって言ったのッ。練習再開よッ。
再開ッ」

 部長はラケットを四方に突き付け、がなり立てた。部員達は「はぁ〜い」と
けだるそうに答えながらとぼとぼと練習を再開した。わずかな時間とやり取り
で部長の威厳はかなり損なわれてしまったようだった。
 キッ。
 少女の恨みがましい視線がまこと目がけて突きつけられた。まことは首をすく
ませ、目を逸らした。

(そ、そんな目で見ないでよぉ……。ボクが悪いわけじゃ、いや確かに絵梨香ち
ゃんの早引けはボクのせいなんだけど……でもボクだって何がなんだか……)

 できることならこの場から立ち去ってしまいたかった。だが絵梨香が戻ってく
るまでここを離れるわけにはいかず、まことにとっては実に居心地の悪い数分
間が流れた。
 その間、部員達は目前の試合のことを思い出したのかすぐに先ほどまでと変わ
らぬ猛練習振りを取り戻したのだが、部長だけは見るのも可哀想なくらいに自分
を失っていた。サーブを打てばフォルトを連発し、レシーブはことごとくアウト。
見かねたパートナーに連れられて、少女はベンチサイドへと引っ込んでしまった。

「お待たせですゥ」

 後から制服に着替えた絵梨香が現れた時、まことは正直(助かった……)と思
った。これ以上ここにいるのはいたたまれない。そそくさとバックネットを後にした。
 去り際、もう一度だけコートを振り返ると、部長がベンチに腰掛けたまま、また
してもこちらを睨みつけていた。恨みと憤りが込められた視線。だが、その中には
何故か嫉妬の感情も入り混じっているような気がまことはした。

「……なんですってェ。笑っちゃいますよねェ?」

「う、うん。そうだね。はは、ははは……」

 五分後。
 まことは絵梨香と共に閑静な住宅街の中を歩いていた。
 絵梨香の家はここよりさらに十五分ほど歩いた先にあるという。まことは少
女に従ってその半歩後ろに着いていっていた。

「でしょう? でェ、さらに笑っちゃうんですけどォ……」

 絵梨香は校門を出る前からずっと喋りっ放しだった。まことの方に振り返っ
たり、後ろ向きに歩いたりしながら、たわいもない話題を楽しげに語ってくる。
まことはそれに適当に相槌を打ったり、愛想笑いを返したりしていたが、心は
別の方向へと向けられていた。

(さっきのあれ、どういうことだったんだろう……?)

 コートでの一件が気になってしょうがなかった。部長少女の信じられないほど
の取り乱しぶり。そして自分に向けてきた複雑な感情が込められた視線。あれら
は一体なんだったのか。絵梨香と部長はどんな関係なのか。
 少女に直接聞くことははばかられた。なにやら込み入った事情がありそうだし
詮索好きと思われるのもイヤだったのだ。しかし聞かなければ聞かないでその分
もやもやが募ってくる。いつの間にかまことは立ち止まって物思いに耽ってしま
っていた。

「どうしたんですかァ? センパ〜イ」

 絵梨香の声で我に帰った。少女は不思議そうな顔でこちらを見上げていた。ま
ことは慌てて目を逸らした。

「い、いや。その、えっと……」

 しまった、と思った。だがある意味いいタイミングだとも思った。考えていて
も答えがでるわけではないし、このままではどうにも落ち着かない。少し気は引
けるが、まことは絵梨香に尋ねてみることにした。息を一つ飲み込むと少女の方
に向き直り、

「あ、あの……あのさ、絵梨香ちゃん」

「なんですゥ?」

「その……ホントにだいじょうぶだったの? 部活早引けして」

 それでも面と向かってはためらわれたので、遠回りで問うた。

「もうッ。センパイどこか上の空だと思ったらそんなことで悩んでいたんです
かァ?」

 絵梨香はあきれた、といった様子で唇を尖らせた。

「それはだいじょうぶだって昼間も言ったじゃないですかァ? それにセンパイ
も見てたですゥ? 部長さんからしっかり許可はもらったんですからァ」

「い、いや、その部長さんだけどさ、なんかとっても厳しそうな人に見えたし。
さっきは良くても後で絵梨香ちゃんが叱られるんじゃないかと……」

 それは本気で気になった。部長少女はあの一件でかなり恥をかいている。明日
の居残り特訓とやらでも辛く当たられるのではないだろうか。だがそんなまこと
の杞憂を絵梨香は

「あはは。心配症ですねえセンパイは」

 と笑い飛ばした。

「だいじょうぶですって。部長さん、あたしには甘々なんですからァ。叱られた
りなんかしませんよォ」

「で、でも」

「うふふ。それにィ……」

 なおも心配するまことに、少女はさらににこやかげに言った。

「部長さん、確かに練習の時は厳しいですけどォ、二人っきりの時はとっても甘
えん坊さんなんですよォ。特にベッドの上だと可愛い声でおねだりするんですゥ」

「えっ!? ええっ!?」

 とんでもないことをサラっと言われて、まことは目を見開いた。

「そ、それってどういう……」

 思わず歩み詰めたまことに絵梨香は

「いやですゥ。みなまで言わせないでくださいですゥ」

 わざとらしくはにかんで身をよじらせた。

「そ、そんな……」

 まことは絶句した。
 思わぬ答えだった。いや、まるで想像をしなかったわけではない。部長の視線
に嫉妬を感じた時から「ひょっとして」程度には思ったりもした。だが、純情な
少年にとって少女同士のそういう行為というのはあくまでポルノチックな絵空事
であり、現実の、それもこんな身近で行われているものとは思っていなかった。
せいぜいがキスが限界の「少し過ぎた敬愛と寵愛」ぐらいに考えていたのだった。

(そうなんだ……。絵梨香ちゃんとあのコってレズなんだ……。それもひょっと
したら絵梨香ちゃんが『攻め』役で……。『居残り特訓』というのもまさか……)

 しかし純情とはいっても妄想力は人一倍の少年のこと。一端火がつくと、頭の
中がたちまち淫らな想像で一杯になる。現実の視界の前にピンク色の帳が降ろ
され、そこに欲情で縁取られた妖しい情景が映し出されていく──

 夕暮れ。ほとんど落ちかけた西日がわずかに差し込むテニス部部室。その薄暗
がりの中、テニスウエア姿の二人の少女が机の上で身体を重ねている。上になっ
ていたずら気な笑顔を浮かべているのは背も年齢も低い少女の方で、年長の少女
は荒い吐息を漏らしながら、潤んだ瞳でそれを見上げている。

「ふふ、部長さァ〜ん。居残り特訓始めるですゥ」

「ああッ横沢ッ。早く……早くぅッ」

 部長少女はせつなげにスコートに包まれた腰をくねらせる。絵梨香はクスクス
と笑いながら

「あれ、始まったばかりなのにもうおねだりですかァ? しょうのない部長さん
ですゥ」

「だ、だって横沢……」

「もうッ。二人っきりの時は絵梨香って呼んで下さいって言ったじゃないですかァ?」

 そういいながら絵梨香は年上少女の耳元に口をやる。唇をすぼめてフゥーッと
息を吹きかける。ビクンッ。少女はうなじを震わせ、眉根を寄せる。反らした唇
から哀願の叫びが上がる。

「ああッ絵梨香……。お願いッ、触って……」

「ふふッ、いいですよォ。触ってあげまァす」

 絵梨香は幼い指で上級生のスコートを捲り上げ、その下へと潜り込ませる。
「ああッ」少女の喉が反れる。歓喜の悲鳴が薄闇の部室に響く。

「うふ。こんなにアンスコ濡らしちゃってェ。もうおもらししたみたいにグッシ
ョリですよォ?」

「ああ、やだ……恥ずかしい……」

「うふふ。こんなにグチョグチョってことは、ひょっとして部長さん、練習中から
こうだったんじゃないんですかァ?」

 絵梨香は指を蠢かしながら薄ら笑いを浮かべる。おもらし少女は耳まで真っ
赤に染めながら顔を背ける。

「ああ、そ、それは……」

「そうなんですねェ? みんなに『気合が足らない』とか叱っていたクセに部長
さんは練習中にあたしにイジめられることを考えてアソコを濡らしていたんです
ねェ? いけない部長さんですゥ〜」

「ち、ちがうッ。ちがうわッ。ああッ」

「あれ〜? ウソつくんですかァ? そんなこと言うならやめちゃいますよォ?」

 絵梨香は指をアンスコから引き抜く。身を起こして少女から離れようとする。

「ああッ、待ってッ。やめないでッ。やめないでぇぇッ」

 快楽に囚われた少女は恥も外聞もなく自分より背も年齢も低い少女にしがみ
つき、哀願する。

「うふっ。じゃあやっぱりそうだったんですねェ?」

「そ、そうよッ。だから……だからお願いッ」

「ふふ。ほんとはしたない部長さんですねェ。いいですゥ、そんな部長さんは特訓
してシゴいてあげるですゥ」

「ああッ」

 絵梨香の指が再び下着の中へと潜り込み、少女の秘部を攻め立てる。その動き
は激しく速く、クチュクチュという水音がスコートの下から沸き上がる。そうして恥汁
まみれの肉裂をいたぶりながら、年下少女はもう片方の手で上級生のシャツを捲り
上げてブラをずらし、汗ばむ乳房とピンといきり勃った乳首を弄ぶ。年長の少女は
下級生に嬲られる羞恥と屈辱に全身をピンクに染めながらも、その快感に身悶え、
喘ぎ、叫びを上げる。

「うふふ、まだですよォ。もっともっとシゴいてあげるですぅ」

「ああッ。ダメッ。ダメッ、ああァッ。あああああっッッ」──

(ぐあぁッ?!)

 股間に激痛が走り、まことは現実へと引き戻された。妄想が熱い血となって腫れ
傷ついたペニスに集中し、その膨れ上がった高まりが下着とズボンによって圧迫さ
れてしまったのだった。まことはたまらず腰を引いた。

「どうしたんですかァ? また傷口が痛むんですかァ?」

 頭上から絵梨香の心配そうな声した。まことはまさか少女をオカズに妄想した
せいとは言えず

「う、うん。ちょっとね……。なにかの拍子にこうなるんだ。よく……」

 言葉を濁した。

「そうですかァ。大変ですねェ」

「う、うん。はは、ははは……」

 結局痛みが鎮静するまで数分を要した。

「もうだいじょうぶですかァ? それじゃあ行きましょうですゥ」

 二人は再び絵梨香の家に向かって歩き出した。少女は先ほどと同じようにまこと
を誘導しながら、楽しげに話題を振ってくる。だがまことの方も疑問が解決した
にもかかわらず、依然として上の空のままだった。

(ボク……絵梨香ちゃんにされちゃったんだよな。あんなことやこんなこと……。
あの部長のコみたいに……)

 妄想が呼び水となり、まことは改めて少女から受けた恥ずかしい行為を思い起
こしていたのだった。

(あの胸に抱きしめられて、あの手でオチンチンをシゴかれて、あの口の中に射精
させられて、そしてキスまで……)

 目の前で揺れるそれらのパーツとそれらが呼び起こす淫猥な記憶ばかりが気に
なって、少女の話など耳に入らない。ドクドクと鳴り響く脈動だけは痛いくらいに
感じる。全身がじっとりと汗ばんでいく。

(あうッ……)

 またぞろ股間に熱い血が集まり出して、腫れた高まりに痛みを与えた。流れる汗
も身体のあちこちで沁みて、疼きを招いている。だが少女に気取られるわけにはい
かない。まことはわずかに身を屈めて歩き、痛みを奥歯で噛み殺した。しかし。

「もうッ。センパイ、さっきからまた話を聞いてませんねェ?」

 絵梨香はとっくにまことの心ここにあらずぶりに気づいていたようで、振り向き
止まると、腰に両手を当てて頬を膨らませた。

「い、いや。その、また今ちょっと傷が痛んで……」

 まことは言い繕ったが

「ウソですゥ。センパイさっきからずっとこんな感じでしたですゥ。センパイあたし
の話なんかどうでもいいんですゥ」

 少女はにべもなく言い返した。見上げる目元に力がこもる。

「あ、あの……それは……」

 まことはたじろいだ。どう言い訳しようか落ち着きなく視線をさまよわせる。

「うふふ。なぁ〜んてね、ですゥ」

 だが、そんなまことの様子を見て絵梨香はふいに頬を緩ませた。そしていたず
らっぽい光を瞳にたたえると言った。

「ホントは何を考えてたんだかわかっているんですよォ、センパイ?」

「ええっ!?」

 ギクリとした。少女には全て見透かされていたのか。背中に冷や汗が流れる。
だが。

「これの事が気になってしょうがなかったんですよねェ?」

 絵梨香はスカートのポケットに手を入れると、ストラップに吊るされたピンク
色のケータイをまことの鼻面へとぶらさげた。

「あ……」 

「あれ? ちがうんですかァ?」

 目を瞬かせたまことを見て絵梨香は小首を傾げた。

「い、いや。そう。もちろんそうッ」

 まことは慌ててうなずいた。
 確かにケータイに撮られた証拠写真のことは最重要の心配事だった。だがま
こととしては当面のショーツ回収が最大の課題だったし、写真の事はそれが解
決してからと思っていた。それに「お詫び第一弾」だのテニス部部長の件だの心
を奪われるようなことが次々と舞いこんできたせいで、正直写真のことは心の
片隅へと追いやられていたのだった。ケータイを見せられた瞬間にもそれが一
瞬何の事だかわからなかったぐらいだった。

「あたしもバカですゥ」

 絵梨香はケータイをぶらさげたまま眉根を寄せた。

「昨日はパンツをもらえたことですっかり舞い上がっちゃってェ、写真の事すっか
り忘れちゃってたんですよォ。今日もォ気づいたのは午後の授業中にこっそりメ
ールを打ってる時でェ……。昼間の関口センパイのアレも、止めたのは写真の
せいだったんですねェ? ホント忘れててごめんなさいですゥ」

「い、いや、その、いいんだよ。あの……」

 頭を下げる絵梨香にまことは恐縮して言った。さんざ辱しめを受けた上での当
然の権利なのでこちらが遠慮することはないのだが、忘れていたという点に関し
てはこちらも似たようなものである。少女を責める気にはなれなかった。

「でもォ安心してくださいですゥ。写真はその時しっかり消しときましたからァ。
これでもうなんの心配ないですよォ、センパイ」

 顔を上げた絵梨香はニッコリと笑って言った。だがまことの顔を見るやいなや
またしても眉をしかめた。

「あ、やっぱり信用してませんねェ?」

「う……。あ……。そ、その……」

 その通りだった。だが殊勝に謝る少女相手にどう言っていいものやらわからずに
まことは言葉を詰まらせた。

「無理もないですゥ。あたし昨日もそんなこと言って結局また写真撮っちゃいまし
たからァ。センパイ、またそうならないか心配なんですよねェ?」

「は、はは……いや」

「だいじょうぶですゥ。あたしその辺もコウリョしたお詫びを考えましたからァ」

 絵梨香はケータイを持った手で豊かな胸をぽよんと誇らしげに叩いた。

「お、お詫び?」

「はいですゥ。あ、ちょうどいいからここでやっちゃいますゥ」

「え、ええっ!?」

 まことは裏返った声を上げた。

(お詫びって、またキスしてくれるのかな……。で、でもこんなところで……)

 期待ととまどいにドキドキとするまことだったが、絵梨香はそんな少年に背を向
けてあたりをキョロキョロと見回しはじめた。そしてしばらくすると

「あ、あそこがいいですゥ。センパイ、ちょっとあっちまで来てくださぁい」

 一本の電柱の根元を指し示した。
 そこは二メートルくらいの高さが続く塀の並びに立っており、向かいもまた背伸
びをしても庭が覗けないほどのコンクリートの壁が続いている。絵梨香はまことを
そこに連れてくると、自分は電柱の陰に身を押し込めるように背をつけた。そして

「ここならァ、人が通らなければ誰も見ませんからァ」

 そう言って少し潤んだ瞳でまことを見上げた。

(や、やっぱりキス?!)

 ドギマギとするまこと。だが次に絵梨香は意外なことを言った。

「センパ〜イ、ご自分のケータイを出してェ写メの準備してくださァい」

「えっ? それってどういう……」

「いいから早くですゥ」

「う、うん……」

 あっけにとられながらも、絵梨香にせかされてまことはその通りにする。フタを
跳ね上げ、ボタンを操作する。待ち受け画面に制服姿の少女と電柱がぼんやりと
写り込んだ。

「こ、これでいいの?」

「はいですゥ。じゃあ『お詫び第二弾』するですゥ?」

 絵梨香はそう言うと、グレイのプリーツスカートの裾を両手で掴み、捲り上げた。
細いが健康的な色艶をした太腿とピンクと白のチェック模様に赤いリボンをつけた
ビキニショーツがあらわになった。まことは文字通り飛び上がった。

「え、絵梨香ちゃんッ。なにしてるの!? は、早く降ろしてッ」

 慌てて辺りを見回しながら両手を振る、だが少女は裾をつかんだまま腰をくねら
せ甘ったるいロリータボイスで言った。

「センパイこそ早くですゥ。早くあたしの恥ずかしい写真を撮ってくださァい」

「は、恥ずかしい写真って……」

 顔を背け、目を堅くつぶるまことに、絵梨香は「もう、だからァ」とさらに
甘ったるげな声をあげた。

「センパイ、またあたしがヘンな写真を撮ってキョーハクしないか心配してる
ですゥ? あたしも絶対しないって言い切れないしィ。だからそれを防ぐには
センパイもあたしの恥ずかしい写真を持っていればいいんですゥ。ちがいます
かァ?」

「そ、それは……」

「でしょ? さあ早く撮ってくださいですゥ」

 またも腰をくねらせる。衣擦れの音が少年の耳の中で悩ましく響く。

「そんなあ。できないよぉ」

 まことは顔を真っ赤にしながら首を振った。
 正直、脅迫への抑止力は欲しかった。男としてパンチラ写真を撮りたくない
と言ったらそれもウソになる。だが小心者の少年にとって女のコの下着姿を姿
を写すことは自分のそれを撮られること以上に恥ずかしい行為であった。それ
もこんないつ人が来るともわからない往来でするなど、そんな変質者みたいな
マネは到底できるものではなかった。

「できないじゃないですゥ。して下さいですゥ。でないとお詫びにならないで
すゥ」

 だが絵梨香はしつこくねだってきた。嫌がることを強制してお詫びも何もな
いものだが、少女はこれが最善と信じているらしい。まことが何度「ダメッ、
こんなところで」「恥ずかしいよぉ」「お願いだからしまって」と断っても、
猫なで声で「早くゥ」と繰り返すばかり。しかしその語調には段々と苛立ちが
混ざってきて、しまいには

「もうッ。センパイ、あたしにお詫びさせてくれない気なんですかァッ!?」

 爆発した。

「だ、だからそういうことじゃなくて……」

 まことは顔を背けたままなだめたが

「じゃあどういうことなんですゥッ? あ、わかりましたァッ、これじゃあ
まだ恥ずかしさが足りないっていうんですねェッ?」

「い、いや、そのちがっ……」

「いいですゥッ。だったらあたしパンツも脱いじゃいますゥッ」

「ちょ、ちょっと絵梨香ちゃん!?」

 慌てて向き直った。脅しではなく少女は本当にスカートの中に手を潜りこま
せていた。身を屈めてショーツを引き下ろそうとする。まことは両手を振った。

「わ、わかったッ。撮るッ、撮るよ絵梨香ちゃんッ。だからやめてッ」

「本当ですかァ?」

 絵梨香は上目遣いでにらんできた。まことはウンウンと何度も頷く。

「わぁ〜いですゥ」

 少女はニッコリ笑った。そして身を起こすと改めてスカートの端を掴み

「さあ、どうぞですゥ」

 ピラッとめくり上げた。再び目に飛び込んでくる眩しげな光景。

「あうう……」

 たじろぐまことだったが、もうこうなったら仕方がなかった。周りを見回して
人が来ないのを確認すると

(ええいッ)

 ケータイを持った手を突き出した。しかし腕は前方に伸ばしつつも顔は後ろに
捻り退くという逆ベクトルの姿勢。引っ張り伸ばされた筋肉は怯えの緊張も合わ
さってブルブルと震える。何度もボタンを押し間違えた末にようやくシャッター
音が鳴った。

「さ、さあ、これでいいでしょ。早く下ろして」

 もういつ人が道向こうから現れてもおかしくない。まことは少女を急かし、ケ
ータイをしまおうとする。だが

「ダメですゥ」

 絵梨香はスカートをつまんだまま、不満げに言った。

「な、なんで!?」

「よく見て下さいですゥ。それじゃちゃんと写ってないですゥ」

「えっ?」

 慌てて待ち受け画面を見る。「あ……」まことは目を見開いた。
 確かにその通りだった。近距離で斜め上からのアングルで撮られた画像には
胸から下しか写っていなかった。その上ブレまくっている。これでは誰を写したか
どころか成宮の生徒かどうかすらわからなかった。投稿雑誌に載せるには具合が
いいだろうが、脅迫のタネにはなりそうにない代物だった。

「ね? ですゥ。撮り直してくださァい」

「う、うん……」

 まことはビクビクと周りを見ながら後ずさり、全身の収まる距離でケータイを
構え直そうとした。しかし

「そこもダメですゥ。それじゃあ顔が小さくなってあたしだってわからないですゥ」

 またもダメ出しが入った。

「そんなあ。じゃあどうしろと……」

「そうですねえ……」

 絵梨香は小首を傾げたが、すぐにパッと顔を輝かせ

「センパ〜イ、ここにしゃがんで下さァい」

 ローファを履いた爪先ですぐ前の地面をトントンと叩いた。

「へっ?!」

「だからァ、ここにしゃがんで下から舐めるように撮ってくださァい。そしたら
パンツもあたしの顔も写りますゥ」

「そ、そんなぁッ」

 まことは情けなく顔を歪ませた。写真を撮るだけでも恥ずかしいのに、その上
そんなハレンチなマネはできない。しかし

「そんなじゃないですゥ。早くですゥ。人が来ちゃいますですゥ」

 絵梨香はもうそれしかないと決め込んだようで、腰をくねらせながらひたすら
まことを急かした。

「で、でもぉッ」

 なおも尻込みを続けると、少女は頬をぷっと膨らませ

「……パンツ脱いじゃいますゥ」

「わ、わかったッ。わかったよぉッ」

 仕方なくまことは絵梨香の足元にしゃがみこんだ。恐る恐る下から見上げるよ
うにケータイを構える。だが。

(あう……)

 相手は小学生なみに背の低い少女のこと。しゃがむだけでは太腿も顔もフレー
ムから外れてしまうのだった。まことは膝を着いた。だがそれでも足りず、空い
ている手でも地面を押さえた。しまいには半ば這いつくばる体勢から下半身を覗
き上げる格好になった。

(ああ……ボク、何やっているんだ……。やだよぉ、こんなの恥ずかしすぎるよぉぉッ……)

 まことは耳まで真っ赤に染めた。まるでアイドル撮影会の前列に群がるカメラ
小僧のよう。ああした光景を見る度に同じ男として情けないと感じていたのだが、
まさか自分が同じことをするハメになるとは思わなかった。誰かに見られたら羞
恥の熱で焼け死んでしまいそうだった。

「うふ」

 そんな少年を絵梨香は待ち受け画面の中で見下ろしていた。さすがの天然少女
も少しは恥ずかしいらしく、瞳はいたずらげながらも、頬は薄っすらと染まって
いる。そのコケテッシュな表情にまことはドキリとなる。しかも暗めの画面は幼
い顔に妖しい陰影を与えてなまめかしさを増幅させていた。まことは恥ずかしさ
以外の理由でも身体を熱くする。たまらず視線とアングルを外す。

(あうっ……)

 だが今度は太腿とショーツに目とレンズが釘づけとなった。細く柔らかなX字
とその上部に張り付いた逆三角形の魅惑の布。特に下から見上げることで曲面が
強調された丘の部分にまことの視線は集中する。その中央に作られた、想像力を
掻き立てられるうっすらとした縦ジワ。ピンクと白の市松模様というただでさえ
目に眩しい模様に加え、鼻腔から侵入してくる幼い雌臭にも脳髄を刺激され、
まことの頭はクラクラとなる。周辺の、又の付け根や何度も脱ぎかけてずれ捩れ
ている上辺のラインもまた悩ましい。まことは周囲の状況もシャッターを押すこ
とも忘れて魅入ってしまう。

「もうセンパイ。早くですゥ?」

「あ……」

 じれったげな少女の声と揺れる布地でまことは我に帰る。汗ばむケータイを握
り直して改めてアングルをとる。一直線上に写り込む小麦色の太腿、愛らしげな
ショーツ、制服を持ち上げる胸、そして薄桃色に染まった顔と潤んだ瞳。その淫
らな光景と盗撮行為それ自体が引き起こす後ろ暗い興奮に少年の血はさらに沸
き立つ。ドクンドクンと耳障りなほどの鼓動が反響する中で、まことはようやくシ
ャッターボタンを押した。

「ふうっ、やれやれですねェ。……あれ、センパイどうしたんですかァ? 早く
立たないと人が来ちゃいますよォ?」

 絵梨香はまことの顔を覗きこんだ。少年はケータイを構えた姿勢のまま固まっ
てしまっていた。

「どうしましたァ? うまく撮れなかったんですかァ?」

「い、いや、その……」

 そうではなかった。写真は首尾よく撮れて、まことはすぐにでも身を起こして
立ちあがろうとしたのだ。だがそうしようとすると

(あうッ……!)

 膨らみきった股間がズボンに圧迫されて激痛が引き起こされてしまうのだった。
元々姿勢自体も無理な格好だったので一箇所で痛みが起こると傷ついた全身にま
で波及した。うかつには動けなくなってしまったのだった。

(どうしよう……今誰か来たらどうしよう……)

 気ばかり焦る。えいっと一息に立ち上がってしまえばいいのだろうが中々踏ん
切りがつかない。股間のたぎりもすぐには引きそうにない。できるのは地面に半
ば這いつくばった情けない姿勢のまま、呼吸を整えることぐらい。

「もう〜いやですゥ、センパ〜イ」

 そんな少年を見て絵梨香はまた何か勘違いしたのか、あるいは知っててわざと
ボケているのか、いたずら気に目を細めた。

「そんな息をハアハアさせちゃってェ。口ではイヤだのなんだの言ってたけど、
本当はもっとイヤラしい写真を撮りたいんですねェ?」

「いやっ、ボクは……」

「無理しなくていいですゥ。あたしもやっぱりこれだけじゃお詫びにならないと
思っていたんですゥ。じゃあもう一発いっちゃうですゥ」

 そう言うと絵梨香は左手でスカートを持ち上げたまま、右手をショーツの中に
潜り込ませた。盛り上がった布の下で指を妖しく蠢かせ

「ああ〜ン、センパ〜イッ」

 嬌声を響かせた。

(うわぁッ……)

 眼前でいきなり展開されたオナニーショーにまことは一気に沸騰した。ようや
く収まりかけたペニスに熱い血が過剰装填されて、ズボンを突き破らんばかりに
膨れ上がった。のけ反った拍子に全身にも激痛が走り、まことはケータイを取り
落とす。伏せるように両手をついた。

「もうッ。何してるんですかァ、センパイ。せっかくやっているんですからちゃ
んと見て撮って下さいよォ」

「あうう……」

 その時。
 ブロロロロロ……。遠くからエンジン音が聞こえてきた。まことがハッとなっ
て振り向くと、右向こうから乗用車が近づいてきていた。慌てて身を起こし立ち
上がった。

「うあああっッ!?」

 股間から身体を引き割くような痛みが手足をそして脳天を貫いた。まことは身
を捻らせ塀へと倒れ込む。その側を車が通り過ぎた。傍から見てたらまるでまこ
とが車に弾き飛ばされたように見えたであろう。

「だいじょうぶですかァ? センパ〜イ」

 絵梨香が駆け寄ってきた。まことは塀に打ちつけられた痛みに悶絶しつつ

「だ、だいじょうぶ……。また傷が痛んだだけだから……」

「そうですかァ。よかったですゥ。……ところでまだ途中でしたけどどうしますゥ?」

 絵梨香は無邪気そうに小首を傾げた。まことは涙目でそれを見下ろしながら

「……も、もういいよ。行こう。ね?」

「そうですねェ。ここで時間を使い過ぎるのもアレだしィ。じゃあ行きましょう
ですゥ」

 少女は身を翻した。電柱の所まで行ってまことのケータイとカバンを拾って戻
ってくる。それを少年に手渡しながら

「それにしてもォ」

 絵梨香は言った。

「あんなことまでさせるなんてセンパイってやっぱりエッチですゥ。あたしとっ
ても恥ずかしかったですゥ」

 わざとらしくはにかんで身を捩じらせた。

(それはこっちのセリフだよぉ……)

 まことはそう言いたくなるのをグッと堪え、少女が背中を向けるとこっそりと
ため息をついた。

 それから十分ほどして。
「お詫び第二弾」の痛みとドキドキを抑えるべく、俯き歩いていたまことの頭
上に

「ここですゥ」

 絵梨香の声がした。立ち止まってこちらにつま先を向けている。どうやら着
いたようだった。まことは身体を起こし、横沢家を仰ぎ見た。

(へえ、これが絵梨香ちゃんのウチかあ)

 ごくありふれた二階屋構造の一戸建て。家屋も敷地の広さも須藤家とさして
かわらない。名門成宮には良家の子女も多く、庶民派のまことは引け目を感じ
ることも多いので、なんだかホッとした気持ちになる。

(何人家族だろう? お父さんとお母さん、絵梨香ちゃんの性格から見て一人
っ子かお姉さんが一人いるってとこかなあ)

 弛んだ気分のせいかそんなことを考える。そうしている間に絵梨香は門扉を
開けて中へと入った。振り返って「どうぞですゥ」とまことを招く。

「あ、うん……」

 うながされて、少年は門へと足を踏み出した。だが家族への連想からあるこ
とに気づき、「あっ」と叫んで立ち止まった。

(しまった……。絵梨香ちゃんの家族に会った時のことを全然考えてない……)

 顔から血の気が引く。
 うかつであった。自分でもバカだと思う。だが正直昼休みからこっち、心は
絵梨香の悩ましい「お詫び」やテニス部々長のことなどに占められてしまい、
少女の家族のことまでには思いがいたらなかったのだ。

(どうしよう。なんて挨拶したらいいんだ……)

 まことは焦った。挨拶だけではない。絵梨香と自分はどういう関係なのか、
そもそも学年差がありすぎる二人がどういう経緯で知り合いになったのか。
聞かれたら答えに窮することばかりである。まさか本当の事は言えないし、
見るからに運動オンチの自分がテニス部OBというのも無理がありすぎる。
といって天然少女の絵梨香に任せたらさらに肝を冷やすような紹介をされか
ねない。額に汗が浮かんだ。

「どうかしましたかァ、センパイ?」

「い、いや、なんでもないよ」

 だがここまで来て帰ることもできない。まことは覚悟を決めて敷地の中へと
入った。ドアまでの短い距離の間に必死で頭を巡らせる。しかし良い文句が
浮かばない。少女の手がノブへと伸びる。収まりかけていたドキドキが勢いを
とり戻す。ところが。

「え?」

 そのままノブを廻すかと思われたのだが、その後に続いてもう片方の手も伸
びた。そちらにはいつのまに取り出したのか、カギが握られていた。錠が廻さ
れてドアが開く。続いて「さあどうぞですゥ」と少女の声。まことはポカンとなった。

「あ、あの、絵梨香ちゃん。おウチの人……」

「あれ? 言ったじゃないですかァ? 今日はみんなお出かけして夜まであた
し一人だってェ。だから遠慮しないで上がってくださいですゥ」

「そ、そうだっけ?」

 覚えは無かった。だが上の空が多かったので聞き漏らしたのかもしれない。
いずれにせよ助かったのは確かなようだ。まことは安堵のため息をつく。しかし。

(待てよ。ということはこの家でボクと絵梨香ちゃんは二人っきり……)

 すぐにそのシチェーションの危うさに気づき、息を詰まらせた。昨日の会長
室での出来事がフラッシュバックする。

「え、絵梨香ちゃんッ。ボク、やっぱりいいよ。もらうものもらったら失礼するから」

 ドアから後ずさる。少女はきょとんとした顔になった。

「え? ここまで来て何言ってるんですかァ? 上がってくださいよォ」

「で、でも、その……」

「でも、じゃないですゥ。センパイ、上がってくれるって約束したですゥ」

「いや、それは……」

「……センパイ、あたしにお詫びさせてくれない気なんですかァ?」

 少女の目つきが険しくなった。またしても爆発を起こしそうな気配。

「わ、わかったッ。上がらせてもらうよッ」

 まことは慌てて言った。隣の家の勝手口から夕食の支度音が聞こえている。
ここでまた「パンツ脱いじゃうですゥ」とか叫ばれてはたまらない。

「はいですゥ。どうぞですゥ」

 絵梨香は機嫌を直し、満面の笑みでまことを玄関へといざなった。少年は

「お、おじゃましま〜す……」

 震える足で中へと踏み入った。

(だ、大丈夫だ。心配のしすぎだ……)

 靴を脱ぎ、たたきに上がりながら自分にいい聞かせる。

(それにイザって時はこれがあるんだし)

 胸ポケットのケータイにそっと手をやった。

「じゃぁ〜ん、ここがあたしのお部屋ですゥ」

 まことは二階の絵梨香の部屋へと案内された。八畳相当の洋間で、カーテン
も壁紙もベッドカバーまでもがピンクの花模様で埋められた、いかにも頭の中
がお花畑の少女にふさわしい作りだった。机や本棚、ドレッサーの上には小さ
いヌイグルミやファンシーグッズが並んでいて、ロリータっぽさがさらに強調
されている。大きめのタンスの中にはフリフリのドレスがぎっしりと詰まって
いそうだった。

「か、可愛い部屋だね」 まことがややたじろぎながら言うと

「うふっ、ありがとうございますゥ」

 少女は満足げに微笑んだ。

「じゃああたし、お茶の準備をしてきますねェ?」

 絵梨香はまことを座卓を置いた部屋の中央へと座らせると、自分は早々に立
ち上がりドアへと向かった。

「い、いいよ。お茶なんて」 まことは遠慮したが

「いいからいいからですゥ。センパイ、期待してくださいね? お詫び第三弾
はあたし特製の超おいしい水出しコーヒーですからァ」

 少女はそう言ってニッコリと笑い、戸を閉めた。階段を軽やかに降りる音が
聞こえてきた。

(あ、今度はまともなお詫びなんだ……)

 まことはホッとして、浮かしかけた腰を降ろした。やっぱり心配のしすぎだ
ったかと苦笑いをこぼす。
 しばらくして。

「センパ〜イ、ごめんなさァ〜い。お盆で手がふさがっているんで開けてもら
えますかァ?」

 ドアの向こうから声がした。その頃には部屋の雰囲気にも慣れて大分リラッ
クスしていたまことは「あ、今開けるよ」と返事をすると軽い足取りでドアへ
と駆け寄り、ノブを捻った。

「!」

 だが次の瞬間まことはノブを握ったまま固まってしまった。
 絵梨香は言葉どおりお盆を持って立っていた。アイスコーヒーが入ったポッ
トと氷が入ったグラスが二つ。ビスケットを載せた皿。それはいい。問題は
それを持っている格好だった。
 少女はエプロンを着けていた。いや正確にはエプロン「しか」身に着けて
いなかった。素肌に白いエプロン一枚というあやうい姿で絵梨香はまことの
前に立っていたのであった。

「ちょ、ちょっと絵梨香ちゃんッ、その格好!?」

 一拍おいてのけぞり叫んだまことに

「うふっ。『お詫び第三弾』のオプションですよォ」

 少女はにこやかげに言った。

「オ、オプション!?」

「そうですゥ。本命はこの特製コーヒーですけどォ、それだけじゃ寂しいじゃ
ないですかァ? だからオプションサービスとしてこれをつけたんですゥ」

 少女はそう言って胸をそびやかした。胸当てに収まりきらない双球が揺れ、
薄い布地に乳首が浮き出た。まことは慌てて目を逸らした。

(いらない。いらないよぉ、そんなオプション……)

 顔を真っ赤にする。絵梨香はそんな少年を見て「うふふ」と笑い

「さあセンパイ、いつまでもそんなところに立ってないでお茶にしましょう
ですゥ」

 座卓へとうながした。

「あうう……」

 まことは正直逃げ出したくなった。だがまだ肝心のショーツを回収していな
いし、このまま「お詫び第三弾」を受けずに帰ろうとしたら余計に面倒なこと
になりそうだった。やむなく、なるべく少女を見ないようにしつつ、卓を挟ん
だ反対側の席へと座った。

「さあ、どうぞですゥ」

「あ、ありがとう……」

 差し出された「特製水出しコーヒー」とやらを口にする。絵梨香は「おいしい
でしょ? 豆にもお水にもこだわって時間も普通の水出しよりかけているんで
すよォ」と言ったが、正直この状況下では味などわからない。適当に誉め言葉
を並び立てる。それでも緊張で喉が渇ききっていたのでたちまち飲み干した。

「気にいってくれたようでうれしいですゥ。もう一杯飲みますかァ?」

「あ、うん……」

 まことはグラスを前に差し出そうとしたが、絵梨香は「あ、そのままそのまま」
と言って、膝立ちで身を乗り出してきた。まことの眼にせめぎあった胸の谷間が
アップとなって飛び込んできた。心拍数が一気に上昇した。

「え、絵梨香ちゃんッ、ちょっと」 身をのけ反らせるまことに

「うふふ。だってェ、センパイ下ばかり向いて全然こっち見てくれないんですものォ。
コーヒーだけじゃなくオプションも楽しんでもらわないとォ。これもお詫びなんです
からァ」

 少女はいたずらっぽく笑って二杯目のコーヒーを注いだ。

(うう……)

 まことは頬を火照らせ、横を向いた。どうもいけない。「お詫び」と言いつつ、こち
らがからかわれるようなことばかりのような気がしてきた。まだこの先に「お詫び」
が用意されているのかどうかは知らないが、ここらで受け取るものを受け取って
おいとました方がいいだろう。

「あ、あのさ。絵梨香ちゃん……」 コーヒーをちびちび飲みながら切り出した。

「はいですゥ?」

「そろそろ、あの……」

 ピンクに彩られた少女の部屋と裸エプロンというこの状況だと何倍にもイヤ
ラしく感じて聞こえるので口ごもったが、それでも思い切って

「あの……パンツ返して」

「あ、はいですゥ」

 万事のんびり目の少女には珍しく、絵梨香はすばやく反応した。座卓に手を
つき、スクッと立ち上がる。その拍子にミニのヒラヒラの裾がまくれ上がり、
ほんの一瞬ではあるが、恥丘のふくらみとその中央部の筋目があらわになった。

「ブッ」

 まことはグラスの中に飲みかけていたものを吹き出した。

「えーと、確かあれはあそこにィ……」

 固まってしまった少年の前で、絵梨香はクルリと身をひるがえした。今度は
愛らしい小ぶりなヒップが目の中に飛び込んできた。

(あわわ……)

 グラスを取りこぼしそうになり、慌てて両手でかかえる。その間に絵梨香は
視界から消えてしまったが、少年の頭の中は今見てしまった光景で一杯であっ
た。前屈みの姿勢のまま、小刻みに身体を震わせる。鼓動が急速に高まって
いく。

「お待たせしましたァ。これ、お返ししますゥ。……あれ、センパイどうしたん
ですかァ?」

「い、いや、なんでもないよ。ありがとうッ」

 まことは絵梨香の手からショーツをひったくるように受け取ると、カバンに
しまうのもそこそこに立ち上がった。

「じゃ、じゃあボク、これで失礼するから」

「えーっ、まだいいじゃないですかァ?」

 よくはなかった。これ以上ここにいたらおかしくなってしまいそうだった。

「いや、もう遅いし……」

「遅くないですよォ。それにィ、あたしまだお詫びがしたりないですゥ。もっ
ともっとセンパイをおもてなししたいんですゥ」

「お、お詫びなら充分受け取ったから、ホント。だ、だから。ね?」

 ドアへと駆け寄ろうとする。だがその前に絵梨香が立ちはだかった。手を
組み合わせて胸の前にやると

「お願いですゥ。もう少しだけいてくださいですゥ」

 すがるような目で見上げてきた。まことはドキリとなりなからも

「……ダ、ダメ。帰るから。そこどいて。え……」

 ”絵梨香ちゃん”と言おうとした。だがその瞬間頭がクラッとして声が詰ま
った。

(あ、あれ?)

 バランスが崩れる。前にした右足で体重を支えようとする。しかし踏ん
張りが利かない。慌てて左に重心を移す。だが左も同様。力が入らない。
まことは酔ったようにフラフラとなる。本能的に安全な場所を求めて壁際の
ベットへと近づく。腰を降ろして前屈みになる。酩酊感はどんどん酷くなる。
まことは仰向けに倒れこんだ。ピンクの天上がグルグルと回る。

(なんだ!? なんなんだ、これ。ボクはどうしちゃったんだ!?)

 混乱するまことの耳に

「うふふ。よかったですゥ。やっとクスリが効いてきたですゥ」

 少女の声がした。

「え、絵梨香ちゃん!?」

 まことは身体を起こそうとした。だが手も足も痺れて動かない。

「ク、クスリってまさかコーヒーに何か!?」

「うふっ。だから『特製』だって言ったじゃないですかァ? ちょっとしたシビレ
薬ですゥ」

「な、なんでそんなことを?」

「うふふ……」

 絵梨香は動けないまことに近寄り、その顔を見下ろすと妖しい笑みを浮かべ
て言った。

「『お詫び決定版』ですよォ、センパイ。タップリやさ〜しくイジメてあげますからねェ」

「イ、イジメるって……。何でそれがお詫びになるの!?」

 理解不能な少女の言動にまことは蒼ざめる。身動きできない恐怖も合わさ
って体中が震えだす。

「うふふ、だってェ」

 絵梨香はそんなまことを楽しそうに眺めながらベッドに腰を降ろし、言った。

「センパイはイジメられることが大好きなマゾじゃないですかァ? 大好きな
ことをお詫びの決定版にするのは当然のことですゥ」

「そ、そんなッ」

 まことの顔からさらに血の気が引く。理不尽だ。理不尽すぎる。イジメられ
たお詫びにさらにイジメるなど聞いたこともない。

「ヒ、ヒドイッ。ヒドイよぉッ、絵梨香ちゃんッ」

 唯一自由の利く首を振り立て、抗議する。絵梨香は「え〜ッ? ヒドクない
ですよォ」と唇を尖らせ

「だってほらァ……」

 そう言いながらいたずら気な視線をまことの股間へと向けた。

「センパイのオチンチン、『イジメる』って言われてこんなにおっきくなって
いるじゃないですかァ? ホントはイジメられることを期待している証拠ですゥ」

「あっ、そ、それは……」

 少女の指摘にまことは口ごもる。
 そのとおりだった。被虐の快楽をイヤというほど刷り込まれた肉棒は「イジ
メる」「マゾ」という言葉に敏感に反応し、持ち主であるまことの意思とは無
関係にズボンを破らんばかりに膨れ上がっていたのであった。

「ふふ、センパイ。素直になりましょうですゥ?」

「ち、ちがうッ。こ、これは、これは絵梨香ちゃんの格好があまりに刺激的す
ぎるから……」

 我が身の浅ましさを認めたくないまことは首を震わせ、否定した。絵梨香
はそんな健気な抗いにクスッと肩をすくめ

「ふ〜ん、ちがうんですかァ? だったらちがうかどうか身体に訊いてみる
ですゥ」

 少年の顔を見やりながら、いきり立つ股間へと腕を伸ばした。

「ダ、ダメッ。さ、触らないでぇぇッッ」

 まことは総毛立った。身をよじらせて魔手から逃れようとする。だがクスリ
のせいで腰をわずかに揺らすことしかできない。絵梨香はふふと笑いながら、
逆向きの手のひらをズボンの高まりへと置いた。そのまま身体を傾け、圧をか
ける。

「ああッ」

 まことは目を堅くつぶった。襲い来る衝撃に耐えようと身構える。だが。

(あ、あれ?)

 予期していた痛みは訪れず、包み込まれるような感触だけがあった。まこと
は思わず目を開け、首を起こした。

「?!」

 だがやはりペニスは少女の手で圧迫されていた。そのうえ上下に撫でさすら
れている。しかしそこまでされてもあの悶えるような痛みはこみ上げてこない。
まことは呆気にとられた。

「な、なんで?」

「ふふ、ビックリしましたかァ? ほら、こうやっても痛くないですよねェ?」

 絵梨香はいたずらっぽく笑うと、さらに圧をかけて勃起をグリグリとこね回し
た。
「ヒッ」まことは首をすくめたが、少女の言うとおり痛みはおきなかった。
 いや、痛みがないことはないのだが、それは皮膚一枚の表面的なもので
内側まで滲みてくることはなかった。海綿体は長時間腕まくらをしてしまった
後のようなムズかゆさとシビレに満ちていて、それが痛みの侵入を阻止して
いた。そしてその奇妙な感覚は勃起に押された下腹部や少女の膝が触れて
いる大腿にも生じていた。

「あ、もしかしてクスリのせい……?」 まことはようやく気づく。

「そうですゥ。そのためのおクスリですゥ。あたしだってちゃぁんと考えている
んですよォ?」

 絵梨香は身体を起こし、得意げに胸を張った。エプロンの下で豊かな双乳が
ぷるんと揺れる。

「大体あたしが痛いイジメ方をするわけないじゃないですかァ? あたしのモッ
トーは『優しく・ジワジワ・気持ち良く』ですゥ。妹さんとはちがいますゥ」

 少女は自分の流儀をアピールすると、それを実証するかのように圧をかけて
いた勃起から手を離し

「さあ、これで何の心配もないですねェ? じっくり楽しみましょうですゥ。
まずはセオリーどおりここからですゥ」

 まことの身体に覆いかぶさった。少年の口に自分の唇を押し当てる。

「んンッ!」

 突然の事にまことは目を見開いた。だがその瞳を少女がいたずらっぽくの
ぞき込んでいるのに気づき、たまらず(イヤだッ)と瞼を閉じ固めた。顔を振り
立て、唇から逃れようとする。

(あうっ……)

 だが少女は逃してくれなかった。少年の両頬に当てた手に力を込め、さらに
唇を押し付けてきた。開いた隙間からぬるりと舌先を忍ばせてくる。まことは
歯を閉じ合わせて侵入を拒もうとしたが、絵梨香の方が一瞬早かった。歯列
は押し割られ、中で怯え震えていた舌は少女のそれに絡み取られてしまう。

「あ……」

「むふふ」

 一度受け入れを許してしまえば後は絵梨香のなすがままだった。まことの
腔中は少女の舌によって弄ばれる。歯列や歯茎、頬の裏がなめ撫でられ、
出し入れによって唇の内側もねぶられる。その意外な気持ち良さに少年は
身体を震わせる。特に上顎の柔らかい部分をくすぐられた時はうなじの毛
がそそり立つほどの快感が走り「ふぐぅッ」と鼻から叫びを漏らした。

「ぷふぅ」

「んぷぁッ」

 長い口内愛撫の果てに絵梨香はようやく唇を離した。まことはすっかり上気
し、息も絶え絶えに喘いだが、それは何も酸素不足によるものだけではなか
った。

「うふふ、センパイ。真っ赤になっちゃって可愛いですゥ」

 自分も薄桃色に頬を染めてはいるものの、表情も息も余裕のままの絵梨香
が言った。

「その様子だと、ひょっとしてお口を犯されるのは初めてですかァ? ファース
トキスももしかしてお昼のがそうですかァ?」

「ああッ」

 「口を犯される」という表現とズバリの指摘にまことは顔を背ける。赤くなって
いる頬にさらなる血が集う。

「あはッ、そうなんですね? うれしいですゥ。じゃあここもそうですかァ?」

「ふあぁッ!?」

 上になった耳元に唇が寄せられた。フゥーッと熱い息が吹き込まれる。背筋
に戦慄が走り、まことは首をすくませた。

「んくあッ」

 その縮んだ喉元に絵梨香の指が伸びた。爪の腹の部分で鎖骨から下顎に
向かってそよぐように撫であげられる。まことは首をのけ反らした。
 だが耳元の口は離れない。首への愛撫を続けながら舌先で耳殻の溝をな
ぞり、穴の中にその身を捩りこむ。唇全体で吸いつくように覆い、くちゅくちゅ、
ちゅぷちゅぷという淫音を脳内へと響かせる。

「ああッ、ダメッ。それダメぇぇェッッ」

 まるで脳みそをくすぐられているような感覚にまことは悲鳴を上げる。指先と
口から逃げるように首を突っ張らせる。

「あッ」

 限界まで伸びたところで少女の指が首筋を滑り落ち、鎖骨の付け根へと
落ちた。
 ネクタイをかき分け、ワイシャツの第一ボタンにその先が引っ掛けられる。
ボタンは苦もなく外されて、指先はさらなる獲物を求め、下へと滑る。「うふ、
ヌギヌギしましょうね? センパイ」 耳元で囁かれる。

「ヤダッ。ヤダぁッ。イヤだあぁぁッ」

 まことはなんとか逃れようと必死になった。だがクスリがさらに効いてきた
のか、首から下は指一本まともに動かない。なす術なく全てのボタンが外さ
れ、シャツははだけられてしまう。ネクタイも引き抜かれて、投げ捨てられしまう。

「ああッ」

「むふふ」

 剥き出しとなった少年の薄い胸板を少女の幼い指先が這いまわった。女性
でいえば右の乳房周りの胸筋を、広げ立てた五本の指で円を描くように撫で
回し、次第にその円周を狭めていく。
 くすぐったさとムズかゆさが同居した奇妙な快感に、まことは怯えながらも、
あッ、あッ、あッと喘ぎを漏らす。最後には中心部で固くしこった突起を摘まれ
て、クリックリッとこね上げられた。全身が粟立つような快美感が背筋を貫き、
まことは一際高い叫びを上げた。

「ああッ、んあぁッ」

「うふふ。センパイったら男のクセに乳首いじられてそんな声出すなんて。エッ
チですゥ。ヘンタイですゥ」

 耳元からも言葉で責められる。「イヤあぁぁ……」 少年の口からさらなる悲
鳴がこぼれる。

「ふふ。もっとエッチにしてあげますよォ? センパイ」

 絵梨香は身体を下に向かってスライドさせた。同時に耳元にあった唇も移
動する。軽い接触を保ったまま首筋、鎖骨を滑り、左の乳首で止まる。その
まま、ちゅぷっと口に含み、舌先で敏感な突起をねぶり回す。

「あッ、ダ、ダメぇッ」

 指先による右乳首の責めも継続される。同時二箇所の、だが異なった責
め方での甘美な刺激にまことは翻弄される。頭を振り乱し、喉から引きつっ
た叫びを漏らす。
 絵梨香は上目づかいでその様子をうかがいながら責めの強弱を調節し、
まことをさらに追い詰める。口と指の位置も互いに入れ替え、絶えず新鮮な
快感を送り込む。
 休むことのない悦楽の連続に、悲鳴が段々かすれたものになっていく。少
女が一息ついて顔を上げた時には、まことは全身を震わせ、半ば霞んだ目
で天上を見つめていた。

「うふ。この責めも初めてだったようですね? センパイ」

 そんな少年を見つめながら絵梨香は満足そうに口元をぬぐった。

「でも妹さんって何にもしてくれないんですかァ? 痛くするばっかりで。やっ
ぱりセンパイって可哀想ですゥ」

「ああああ……」

 快感の余韻が凄まじく、まことは答えることができない。
 だが実際のところは少女の言う通りであった。瑞穂の興味はもっぱらペニ
スに向けられていて、乳首はもちろん耳や首筋なども、ぶたれたりツネられ
たるすることあってもじっくり愛撫されることなどなかった。自分でいじったこ
ともなく、触られてこんなに気持ちの良い場所だということも今日初めて知っ
たのだった。

「ホント可哀想。こんなにキズだらけにされて少しも気持ちよくしてもらえない
なんてェ」

 改めて赤く腫れた上半身を見下ろし、絵梨香は眉根を寄せた。まだ朦朧と
していたまことは半ば虚ろな目でそれを見上げていたが、少女の瞳がふいに
細まり、頬に妖しい笑いが浮かんだのを見てギクリとなった。

「でもある意味うれしいですゥ。それってほとんど手つかずだってことですもの
ねェ? うふふ、あたしがどんどん開発してあげますよォ? センパイ」

 身を屈めながら両手を伸ばしてくる。快感への期待よりも恐怖の感情が先に
立ち、まことは顔を引きつらせた。

「ヤ、ヤダあぁッ。もうヤメてぇぇッッ」

 だが悲鳴も虚しく、まことの身体は絵梨香によってどんどんと”開発”されて
いった。
 触れるか触れないかの繊細なタッチであちこちをまさぐられる。
 少しでもヒクつきを見せると指が止まり、確認するかのように撫でまわされる。
そしてそこが性感帯との確証を得ると指先と舌先で集中的に攻められる。ある程
度まことに悲鳴を上げさせると動きを止め、次の鉱脈を探しに蠢き出す。
 通り過ぎたからといって安心はできない。他の箇所を責め立てられて神経をそ
ちらに集中させると、ふいに指が戻ってきてからかうように撫でいじられる。
無防備な状態への攻撃に快感は倍増され、まことは身もよもなく悶え喘ぐ。

「ああッ、あああッッ、ああああぁぁッッ」

「うふふふふ……」

 そんなまことを見て絵梨香はいたずら気な笑みをこぼす。それが少年の羞恥と
屈辱をさらに煽り立てる。

(ああッ……、こんなのイヤだ……。でもイヤなのに、身体が……身体がぁッ)

 快楽に喘いでしまう。指先を求めて揺れ動いてしまう。
 普段から痛みばかり強いられていた身体である。潜在的にソフトな愛撫に餓え
ていた。その上クスリで抑えられているとはいえ、実際に今も痛みは皮膚の表面
に漂っている。柔らかな刺激を歓待しないはずがない。

「うふ。センパイったらすっかり感じちゃってェ。今もっと凄いことしてあげま
すよォ?」

 上半身を走査し終えた絵梨香は身を起こし、指を構え直した。鍵盤におくよう
に両手の指を鎖骨の下へと置く。そして一息つくとサーッサーッと螺旋模様を描
かきながら上半身の至るところを撫で走らせた。

「うああああああああああ!?」

 まことは肌を粟立たせた。
 それはただハケで撫でられるような気持ち良さだけではなかった。指先は要所
要所で先ほど掘り当てた性感帯で留まり、くすぐり、また流れるように次の急所
へと移った。少女の頭にはまことの弱点がすっかりインプットされたらしく、無造
作のようでそれでいて的確すぎる動きで指先から皮膚を通じてまことの快楽中
枢を揺さぶった。

「ああッ、ダメッ、ダメッ、ダメええぇぇぇッ」

 まことは頭をメチャクチャに振り乱した。一つとして外れのない責めは塊となっ
て少年を襲う。普通なら身をよじったりのけ反ったりして衝撃を分散させるところ
だが、動けぬ身では首しかその役目を果たせない。入力された快感はほとんど
ダイレクトで脳髄を直撃する。まことは絶叫した。

「あああッ。んああッ。んあああああぁぁッッ」

「あはッ、センパイ。凄いですゥ、かわいいですゥ」

 その上言葉で責め立てられる。

「まるで女のコみたいにかわいいですよォ? センパイ。あっ、そうだァ。教えて
あげるですゥ。このベッドの上で部長さんもアンアン悶えまくったんですよォ?
センパイみたいにィ」

「イヤああああああぁぁぁッッ」

 頭の中に、絵梨香に責められ喘いでいる部長少女の姿が浮かび、まことは
自分をそれに重ね合わせた。本当に自分が女のコになってイジメられている
ような錯覚に陥り、被虐の快楽がいや増した。

「ああッ、ダメぇッ、イヤぁぁぁッッ」

 ただでさえ甲高い喘ぎ声がさらに少女のそれに近くなっていく。

「うふ。ホントかわいい……」

 絵梨香も声を上ずらせる。頬をピンク色に染める。目線を下げてすっかり膨
れ上がり、前触れさえ沁みさせてしまっているボンの股間部を見やる。

「もういいですかねェ……」

 そう呟くと両手を肋骨からわき腹を滑らし、ズボンの上縁へと導いた。

「さあセンパイ。お待ちかねの下ですよォ?」

 どちらが待ちかねたのかわからない言葉を口にすると、ベルトのバックルへ
手をかけた。

「ダ、ダメぇぇッッ」

 貞操の危機にハッとなったまことは叫んだ。

(ダメッ。絶対ダメッ。そんなことをされたら……されたらッ)

 上半身だけでこれなのだ。下半身まで責められたら、間違いなくおかしく
なってしまう。気が狂ってしまう。瑞穂同様、身も心も絵梨香の奴隷になっ
てしまう。

「ヤダッ。絵梨香ちゃん、やめてッ。お願いッ」

 だが少女の手は止まらない。ボタンを外し、ファスナーを降ろす。上縁をつか
んで、ベッドの揺れを利用してジワジワと降ろしていく。まことは焦った。手足
を動かそうと必死に力を込める。身体を捩ろうとする。

「?」

 左脇腹に固いものが当たった。首をそちらに捻る。はだけられ、シワになった
ワイシャツのポケットからケータイがこぼれ出ていた。

(そうだッ。写真ッ)

 なんで今まで思い出せなかったのか。驚きの連続にすっかり気が動転していた
せいか。
 まあいい。とにかく自分にはこれがあったのだ。少年の顔が希望に輝く。首を
起こすと、ズボンを膝まで脱がしかかっていた絵梨香に向かって叫んだ。

「絵梨香ちゃん、もうやめてッ。それ以上やったらボク、写真をバラまいちゃうよッ」

出典:少女が年上の男を弄ぶ作品
リンク:

【レズ】百合オタに彼女ができた話【女同士】

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1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/14(金)21:49:11.84ID:bPChjLgy0
とりあえずスペック

私:20歳、低身長、童顔、女の子らしい格好、黒髪ロング、おとなしい
彼女:22歳、背はやや高め、スレンダーで顔立ちは整っててきれい、女の子らしい格好、黒髪セミロング、明るくて元気

自覚したのは中学の頃くらいだったと思う
私は女の子を恋愛対象として見ていた

小学校の頃から、クラス替えがある度まっ先にするのはかわいい女の子探しだった
友達は美人だったり可愛かったり、そんな子ばかりが自然と集まった

中学〜高校までの間に友達を好きになったり先輩を好きになったりもしたけど、
女性が好きだなんて言えるはずもなく気がつけば失恋ということばかりだった

百合に目覚めたのはちょうど中3の頃くらいで、きっかけはホラーゲームに出てきた姉妹だった

衝撃が走った

その二次創作サイトを発見してまたしても頭を殴られたような衝撃が走った
いまでもその時見つけたあるサイトの作者さんは神様みたいな存在

高校3年の夏にいろいろあってふさぎこんでいたからフリーターコースまっしぐらだった
ずっとそのホラーゲームの姉妹だけあれば幸せだったから他の百合作品に手を出すこともなくて、別にお金には困ってなかったけれど
さすがに親の視線が痛くなってきたので近所の飲食店で働くことにした

それが19歳の夏ごろ

2012年1月、先ほど話に出した作者さんの何年か前の日記をみかえしていたら、ある百合アニメの感想を漫画とともにうpしていたのを発見した
原作のゲームをプレイしていたこともあって、見てみようと思い立ちツタヤで全巻借りてきた

このとき借りてきたアニメがきっかけで、ただの百合オタだった私に彼女ができたんだ

中学の頃、オタクを隠す気がなかったせいか周りからの扱いが悪かったのが不服で、
高校の頃からそのアニメに出会うまでは表面上脱オタしていた
流行りの海外ドラマも一通り見たし、言動や仕草、持ち歩くものにも気を使ったりして普通の女の子になろうと必死だった

卒業してフリーターになってからも、高校時代の友達には百合オタを隠していたんだけど
その百合アニメの影響で、初めて美少女フィギュアや百合抱き枕カバーを買ったり、DVDBOXを買ったりして
部屋がオタグッズで埋まっていくうちに、なんだかふっきれた

ちょうどそのころtwitterでその百合アニメ関係のアカウントを探していたときに見つけたのが、彼女だった
最初は発言をただ眺めているだけだった
同じ百合好きで、例の百合アニメをとても気に入っているらしいということ、そのアニメに出てくるキャラクターの絵も
描いていること、そのコスプレをしていることを知って、その段階で私は彼女に強く憧れた
オタをオープンにする彼女の生き方をみていて、そういうのってすごく楽しそう、いいな、って思った

思い切って話しかけてみたら、私がたまにうpしていた百合イラストをみてくれていたらしいことがわかった
しかもなかなか好感触…というのか、CPのおかげってのが大きいとは思うんだけど私の絵を気に入ってくれてたみたいだった
評価されることに慣れていなかったというのと、しかもそれが憧れの人に褒められたものだからとても嬉しくて
本当、文字通り真っ赤になりながら返信したのを覚えている

7月に入ったあたりで、彼女に夏コミで例の百合アニメの本を出すからゲストとして4コマを描かないかと誘われた

同人活動は夢だったけど、やり方とかもわからなかったし漫画なんてオチのない4コマをひとつ描いたことがあるくらいだったから
実行に移せる日はだいぶ先だと思っていた
これはちいさな夢だけど、それを叶えるチャンスだと思い二つ返事で引き受けた

ついでにやり取りに必要だからと言ってskypeIDを聞き出すことに成功した
嬉しすぎてベッドで転がってた

ゲストで描くだけなら別に行かなくてもいいと思っていたけど、3日目夜にその百合アニメのオフ会が開かれると聞いて、
3日目だけコミケに一般参加する事にした

四コマの相談なんかもあって、文字だけだけどSkypeでよく話すようになっていた
その時にお互い同性愛者で失恋したばかりみたいな話もする程度にはうちとけていた

やり取りをしている中で、例の百合アニメのグッズを譲ってもらうことになったから本名を教えたんだけど、
それを聞いて彼女は一瞬戸惑ってた

私のことを男性だと思っていたらしい
今まで話が合うのは男友達ばかりだったから、勘違いしてたと言っていた
男性だと思っていたからエロ同人の話とかもしちゃった、恥ずかしい…とも

まあそんなこともあったけど、漫画は順調に進んで締切よりだいぶ早くに完成した

26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/14(金)23:13:17.56ID:bPChjLgy0
コミケ&オフ会の話

新幹線の乗り方がわからず駅員さんに聞いたりしてなんとか会場に辿り着いた
1時間ちょっとさまよいつつも、ついに彼女のサークルスペースを発見
コスプレ写真で顔は知っていたのと、事前に例の百合アニメの主人公コスをしてくると聞いていたので
遠目に見てすぐにわかった

きれいな人だった
腕なんかも細くて、写真で見るよりも全体的にずっと華奢な身体つきをしていた

私「あ、あの…!四コマ描かせてもらった1ですー!」
彼女「おおっ、1さんですか〜きてくれてありがとうございます♪」
私「会えてうれしいです!」

彼女の方が忙しそうだったこともあり、その後普通に雑談して早めにお別れ
彼女の隣にいた売り子さんが私のことを褒め殺しにきていたのが印象的だった

自分の中で、勝手に「頼れるお姉さま」みたいに思っていた人だから、話せてとてもとても嬉しかった
この時点ではまだ行き過ぎた憧れくらいだったと思う

その後は初、一般参加ということもあり効率の悪い回り方していたから大した収穫はなかった
twitterの百合クラスタさんたちと合流してお話できたくらい?
それはちょっと話がそれるから省かせてもらうけれど

ホテル戻って、汗びっしょりだった服を加湿器みたいなのの上に乗せて乾燥させてる間に
オフ会のためにシャワーを浴びて化粧直しした
服は…まあ汚いとは思いつつも替えが可愛いのなかったのでそのまま着た

集合時間の40分くらい前にホテルを出たはいいけど、集合場所が分からなくて同じ場所をグルグル回っていたら
彼女からメールだかリプだかが来て詳しく案内してくれた

なんとかそれらしき集団を発見した
コスプレしている写真しか見ていなかったから、普通の女の子らしい格好をした黒髪の彼女はなんだか別人みたいで新鮮だった

居酒屋の個室に入った瞬間隣の席をキープすることに成功
内心ガッツポーズをとりつつ、百合オフ開催
百合好きな人多いオフ会といっても3次元の百合は百合にあらず、な人もいるから後ろめたい気持ちもあったものの
スカイプですでに仲良くなっていたためか髪を触りあったりくすぐりあったり(これはその場にいた彼女の友人もしてたけど)
時々二人だけの世界に入る私と彼女

余談だけど何ヶ月か経ってからその場にいたカメラマンの男性がその様子を動画で撮ってたらしく、送ってもらったら
バカップル以外の何物でもなかった
今でもとってあるけど恥ずかしいので見返す気は起きない

オフ会の最中、常に話の中心にいる人気者の彼女をみて、私だけのものにしたいっていう独占欲が生まれていた

その後二次会があったけれど楽しい時間はあっという間で、解散の時間がきた
帰り道恋人つなぎしてくれたり、みつめあったり、ハグしてくれたり、なんかもう彼女がとても積極的でどきどきしっぱなしだった
多分、独占欲が生まれた時点で憧れが愛に変わりつつあったんだろうけど、そこにスキンシップが加わったこの瞬間に落ちたんだと思う

家に帰ってからはぬけがらみたいになってた
オフ会楽しかったなーってそればかり考えてはにやにや思い出し笑い

そんな中、USJいかない?ってすかいぷで彼女に誘われた
願ってもないことだったので喜んでいきますというようなことを言ったと思う

告白するチャンスだと思ったから何度も何度もイメトレしてた
当日、旅行慣れしてない私はやっぱりバスの場所なんかで戸惑いつつもなんとかユニバーサルスタジオ駅だっけ、
そこへとたどり着いた

6時ごろのあの場所ってエスカレーターも起動していなくて、まるでサイレントヒルだなーなんて思いながら
化粧をするためトイレを探した
その時間帯は使えないトイレとかあって、結構見つけるのに苦労した

化粧が終わって改札のあたりで彼女を待っているとメールを受信
「ちょっと遅れるからマックで待ってて」
確かそんな感じのメールが、女の子らしい絵文字の入り混じった文面できた

彼女に勧められた歌手の曲をiPodでききながら入口を見続けること約10分
「どこかな〜」って感じの表情で私を探す彼女を発見

そんな様子をかわいいなぁと思いながら見ていたらこっちに気づいた彼女が笑顔で近づいてきた
飲み物を買ってきてから席に着く彼女
浮かれすぎててどんな話したのかはっきりと全部は思い出せないけれど、
百合アニメの話をしたり、携帯の画像を見せ合ったりしつつ、開園時間までお喋りをしていた
大半が百合関係の話だったと思う

その時にお互い過ぎてしまったけれど誕生日プレゼントを交換した
そのチョイスが、私の好みを知り尽くしたものばかりだったからすごくうれしかった
コスプレ用の小道具とか、手に入りにくいグッズだとか、お揃いのポーチだとか
中には結構お高いバッグなんかも入っていてそれには驚いたけれど、今も大事に使ってる

そろそろ行こうか、ということになり入口へ向かうことに
そんな中雨が降ってきた
傘を持ってきていたのが私だけだったので、肩がくっつくくらいに近づいて相合傘することができた
本当空気の読める雨だったわ
腕が疲れるし、私が傘をもっていてあげたかったんだけど身長的に却下された…

中に入るととにかくBGMがどこでも鳴っていて、声の小さい私には結構キツい
USJのアトラクションに疎かったのもあって、ほとんど彼女が話を振ってくれて、アトラクションの解説してくれるといった感じだった
口下手な自分が嫌になった

アトラクションに乗り込む時って結構密着するから、その度にどきどきした
人の多い待機列では、はぐれないようにって恋人つなぎをしてくれた
うれしくてほっぺが、ウェルチを飲んだ時のようになった…といってわかってもらえるだろうか
とにかく相当だらしない顔になってたと思う

あとたまに頭を撫でてくれて、それも気持ち良かった

その後も時々恋人つなぎをしてくれるのが本当にうれしくって、でも歩きづらくなったり(おそらく緊張しすぎた私の)
手汗で気持ち悪くなったりして手を放されてしまうたびにしょぼーんの顔文字みたいになっていた

そのうちに、自分からつなげばいいんじゃ…?と気づいたものの、差し出した手をとってもらえなかったら悲しいなーとか
考えてしまい30分くらい迷いに迷って

私「ねえねえ、手…つないでもいい?」
彼女「あはは、かわいいなーw はいっ」(手を差し出す

そんな風に許可をもらうことでなんとか繋ぐことに成功した
手汗させなければずっとつないでいられるのに…緊張しやすい自分が憎い

一緒にいる間、荷物を持ってくれたり歩く速さをわたしに合わせてくれたりして、本当に性格イケメンだなと思った

普段友達には私が荷物持ったり家まで送ったりとか、トイレ大丈夫?とか気遣いをしていたから
なんだかされるのに慣れていなくてムズムズした
もちろんうれしかったけれど、私なんかにそんなしてくれて…って思ってしまって

そこで私も何かしたいと思って、お土産屋さんによってほしいと伝えた

いくつか見てまわって、よさそうなところをみつけたのでそこでお揃いのストラップを選ぶことにした
ストラップを探している間に鳥のマスコットのついたイヤホンがあった

彼女「あ、これかわいいな。私この鳥大好き!…でもイヤホンでこれは結構高いかなぁ」
私「んー、そうだね。ちょっと高いかも」

そんなやりとりをして、そのままそこはスルーしてストラップを選んでレジに並んだ
並んでいる最中に、ちょっと買い忘れた物あるから、そのストラップ並んで買っておいてくれる?といってその場を離れた私

…自分でもちょっと気持ち悪いかなとおもったけど、その隙にイヤホンを買ってきた

店を出てから、ベンチに座って買った物を取り出した

私「これ、さっき買ったんだ〜、開けて見てくれる?」
彼女「えっなになにー?」ガサゴソ
彼女「ん?これ…」
私「えっと…その、帰りに渡そうと思ったんだけど忘れそうで…」
彼女「そっか、ありがとー」

それほど欲しかったわけではなかったのかな
それともこういうサプライズいやだったのか…反応は普通な感じだった
ちょっと残念

気を取り直して

実は彼女はUSJの一番浮遊感あるというジェットコースターのせいで絶叫系が苦手
私も乗れるけど乗るまでの間の不安感が酷いタイプ

でもひとつくらいは乗って帰りたい
そこで出た案がスヌーピーのジェットコースター

子供向けのあれ

彼女「これくらいなら流石に…余裕だよねーw」
私「子供向けだからねぇ…いけるいける」

そんな風に励ましあいながら乗った

彼女「ね、ちょっと…手を貸して」
私「?」
彼女「………」(私の手が彼女の胸に添えられる)
私「…すごくどきどきしてる」

胸触ったことで私まで違う意味でどきどきしていた

USJで起きたイベントは大体そんな感じだった
私が日帰りの予定だったこともあって15時にはその場を離れて、オタショップ巡りをしたり
うろうろしていたらいつの間にか17時

彼女がよく行くというお好み焼き屋へ行くことに
1階はカウンター席だけだったのでテーブルのある2階を指定
ほぼ貸し切り状態だったので隣同士に座って胸や足を触りあったり(冗談で済む程度にだけど)
いちゃいちゃしていた

オフ会の時も思ったけど、彼女はくすぐりに相当弱い
ちょっと調子に乗ってくすぐると、可愛い声でやめてっていうのがたまらなかった
その後は場所が場所なのと、ほかのお客さんが来たのでもたれかかってかえりたくないーと
いくくらいにとどめていたけれど

帰りは道行く人にバス乗り場を聞いてくれたりと、旅行慣れしていない私のこと気にして
いろいろ手を尽くしてくれた

帰り際、改札を通る前に隅っこに連れて行かれた
これは告白するなら今か…?と思ったけど
本当に自分が情けないけど、これくらい友達とでもするのに何勘違いしてるのー
なんて言われたらと思うと言えなくて、抱き合ってその場は別れた

83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/15(土)01:04:08.29ID:4/tslY/F0
コスプレイベントにいったとき彼女と同じ部屋で2泊したんだ

冗談交じりで
私「私の方が小さいし非力だけど、本気出せば彼女ちゃんくらい押さえつけて襲えるよ」
彼女「それはたのしみだなーw」
みたいなやりとりがあった

それぞれ交替でお風呂に入った
私は後に入ったんだけど、私の自前のパジャマをみて

彼女「パジャマ可愛いーw」
私「えっ 旅行の時って持ってくるものだと思ってた…でも、彼女ちゃんの浴衣もいいね」

きっかけはそんな感じで、その後もUSJのときみたいにいちゃいちゃ…してたんだけど
いちゃついてたらはどめがきかなくなった
とどめは浴衣をはだけさせながらの

彼女「1ちゃんになら…いいよ」

という言葉だった

私「ほんと…?えへへ、うれしい…両想いって思っていいのかな」
彼女「好きじゃない人にこんなこといったりしないよ…?」
私「そ、そうだよね…!えっと、じゃあしつれいします…」

すでに見えそうになってる浴衣をさらにはだけさせて胸を露出させた
私はブラつけて寝る派だったから、いきなり胸があると思わなくてちょっと驚いた

本当にさわってもいいのかな…っていうかどこまでOKなんだろ
なんて思いつつ胸を揉んでみたら自分とずいぶん柔らかさが違って、またしても驚かされた

むに、って感じが普通だと思ってたんだけど、彼女のはふにゅってした
要するにすごく柔らかかった

私「えっ…すごくやわらかい…?」
彼女「そうかなぁ…?何年か前はもうちょっと胸あったからとか?」
私「あー、きっとそれだ」

私「揉むのすごく楽しい〜」
彼女「ふふ、そうなのー?」

こんな感じでほのぼのと胸やその付近を触ってた
けど彼女は胸よりも耳や脇が弱いことに気づいて途中からくすぐり攻めにかわってた
この瞬間はすごく健全だったのにほかのどこ触ってるときよりも色っぽい声をだしてて興奮した

胸をなめてもあまり反応はなかったけれど、耳をなめたりあまがみするとすごくかわいい声を出すんだ
喘ぎ方がまたかわいい
アニメキャラみたいっていうのかな、あう、とかはうぅ〜みたいな声がたまに混ざってる
ろれつ回らない状態で私の名前を呼んだりするのもすごくいい

こうやって書いてると私がバリタチっぽくみえるかもしれないけど残念ながらそうでもなかった

このあたりで電気を暗めに設定した
下着を脱いでもらって、気持ち良くなってもらおうとひたすら下を触った

ただ人のを触るってすごく難しい
世の男性は自分にないものを触るわけだから、相当大変だろうなーと思った

真剣になりすぎて無言でその部分をただただ触り続けた
彼女にもっとゆっくり、とか指示を出してもらいつつ結構長いこと触った

いい感じに擦れるようになってきたなーなんて思っていたら彼女の足ががくがくしだした
がくがくするのがとまってからまた触ると、また今度は少し控え目にがくがくする
それが数回続いた

私はこんなにわかりやすくいったことなかったから衝撃だったんだけど、軽く何度もいっていたみたい

その後は

彼女「じゃあ今度は1ちゃんだな!」

という言葉とともに後ろから抱きつかれて、胸をいじられて喘がされた

その後くらいだったと思う
順序おかしいけれど、仰向けに寝転がってる彼女に覆いかぶさって

私「キスしていい?」

今思えばそんなこと聞くなよって感じだけど、あまりキスは好きじゃないって言葉が引っ掛かっていてつい聞いてしまった
いいよ、と言ってもらえたので軽く唇を触れさせるだけのしかだめかなとおもってたんだけど、舌を入れる隙間があったから
これは!とおもって入れたら絡ませてくれた

そこで改めて「好き」 「大好き!」ってやりとりがあって、
便宜上彼女と書いていたその人が本当に彼女になった、というお話

クリスマスにまた彼女に会いに行くんだけど、なんかもう付き合ってから毎日幸せすぎて
誰かに惚気たかったんだ

出典:百合オタに彼女ができた話
リンク:

【姉ちゃん】姉貴との関係【弟】

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家に帰ったら姉貴が…
「どうしたの、こんなに遅く帰ってきて?」
不思議そうに俺を見てる
「まぁ色々と…後で話すから、ひとまず腹減った…」
飯を食って、入浴して、二階に上がり自分の部屋を開ける…
姉貴が俺のベットの上で俺のマンガを読んでる
俺は正直疲れていて眠かった、俺はひとまず姉貴の隣に寝た
姉貴はマンガを閉じて、こっちに体を向け
「何が今日あったの?後で教えるって言ったから教えて」
…あ〜…んな事を言ってしまったな…眠いのに…
「眠いから明日…」
そしたら姉貴は上半身を起こして
「え〜!さっき教えてくれるって言ったじゃん!」
そして行きなり俺の腹の上に馬乗りになった
「ぐっふ!…どけ!重い!死ぬ!」

と俺が叫ぶと、姉貴は急に顔を赤くして
「なっ…///!アタシそんなに重くないもん!」
(そういう問題じゃない!)

さっき食った晩飯が腹の中で悲鳴を上げる
「ちょっと!吐きそうだからどけ!」
それを聞いた姉貴は俺の顔の横に両手をつき、腹にかかる体重を軽くした
「どう?これで話す気になった?」
笑いながら俺に顔を近付ける
その差わずか約20センチ!
普通だったら興奮するだろうが…
昔からこんなことをしていると、なんとも思わなくなる
ベットで一緒に寝たり、足を絡ませながら一緒にTVを見たり…
しかし…
このいきなりの、顔を急に近付けるのは毎回

「ドキッ!」

っとしてしまう。

この必殺技だけは無理だ…反則技だ…
(実際に自分の顔から20センチはかれば解ると思う)
「わ…わかったよ言うよ!言えばいいんだろ!」
照れるの隠すために怒ったふりをする
「わかれば良し!」
姉貴はその体勢のまま笑いながら言った
俺は恥ずかしくて、直視できず、目をそらしながら、

今日の出来事を言いながら考えていた…

昔から姉貴とは一緒に遊んでいたが…
姉貴はどこか天然だった…
いつもくだらない事をして一緒に両親に怒られてた…
そんな日々が続き…
いつのまにか、姉と弟の関係が友達みたいになった…
そしていつのまにか、こんな風に周りの姉弟ではありえない程、仲が良くなった
正直自分でも異常な程に仲がいいのに気付いていた…
でも一緒にいて楽しいから、別に…
そんな事思いながら、今日の出来事を話終ると、姉貴は一言…

「へぇ〜…大変だったね!」

予想通りの反応だった…

「ほら!言ったから、どけよっ!」
そう言って姉貴の顔を両手で上げてどけた
姉貴はそのまま顔上げて時計を見て
「あ〜!もうこんな時間だ!アタシもう寝るね!」
「あっ!電気消しとくから!」

パチッ

姉貴は電気を消して、自分の部屋に戻ってた…
そして俺はそのまま眠りについた…

高校は部活も入ってない…金が無いから遊びに行けない…
暇だ。
一人で寝ていると、外の蝉よりうるさい姉貴が部屋に入ってきた
「だらしないぞ!すこしは運動しろ!」
と姉貴が耳元で大声で言った
しぶしぶ起きて朝食をすませ、つまらないTV番組を、ぼけーと見ていた
そしたら姉貴が来て人の膝の上に座り
「つまらないからチャンネル変るね」
と俺の手からリモコンを取った
(あ〜駄目だ朝は頭は働かない…あれっ?)
俺は気付いた
「親父は?」
そう姉貴に聞くと姉貴はこっちを見て

「父さんは仕事、母さんは買い物に行ったよ」

俺の口からは大きな溜め息とともに
「暇だぁ〜…」
と呟き姉貴の肩にアゴを乗せ目を下にやった…
「あ…」
俺はさらにある事に気付いた…
姉貴の服装が上は黄色いタンクトップ、下はきじの薄いヒラヒラしたミニスカート…
いくら暑いからってこの露出度の高さは…
しかも姉貴は俺の膝に座る時、

スカートをおさえず、普通に座ったので直に下着の感触が俺の太股に当たる

しかし姉貴本人はなんとも思ってもいない、普通にTVを見て笑ってる…

俺は朝で頭が働かず興奮し、姉貴の腰に手を回し体を密着させた
姉貴はいつもの事だと思ったのか、そのままTVを見ていた…
俺は興奮していたため、下半身がかなりヤバイ状体になっていた…
しかも、そんな状体の下半身の真上にちょうど姉貴がのかっている…
姉貴はチラチラと下を見ていたが、俺は平然を装い
「どうしたの?」
と姉貴に聞くと

「…いや…その…別に…」

と姉貴は声がだんだん小さくなり、後ろから見てもわかるぐらい姉貴の耳は赤くなっていった…
姉貴は位置をずらそうと、腰とおしりをムズムズと動かした

「うっ…」

俺は小さく声を出した

姉貴が動くたびに俺の下半身が強く刺激される
姉貴は前へ移動しようと必死だが、俺が腰に手を回しているため移動できない
横から俺が姉貴の顔を覗きこむと
林檎のように顔を赤くしていた
姉貴はもうTVは見る余裕は無いらしく、顔を下にしてムズムズ動いていた
時々、カサ…カサ…と俺の下に着ているジャージと、姉貴のミニスカートの中の下着が擦れる音が小さく響く…
俺は息が荒くなっているのを姉貴にばれないようにするのに必死だった
だが姉貴も

「…んっ…んっ…」

と声にはならない声を、小さく、かすかにだしていた

姉貴の息も明らかに少し荒くなっていた…
(ヤバイ…このままだと俺の理性が崩れる…)
俺はまだ朝トイレに行ってなかったので
「ちょっとトイレ行ってくる」
と姉貴に言い、腰に回していた手をほどいた

「…う…うん」

姉貴は小さな声で言うと立ち上がった
俺はトイレに向かう途中に姉貴の顔を見た…
姉貴の顔は赤く、頬に両手を当てて一人ソファーに座り、下をぼーっと見ていた…

俺はトイレに向かわず風呂に向かった
頭はパニック状態なのでひとまずシャワーを浴びた
しかし、まったく落ち着かない…
なんか凄く悪い事をしてしまった後のような感じが心に残る…
どうしようもないので、風呂から上がると、母親が帰っていた
「昼食買ってきたけど食べる?」
と母親は俺に聞くが

「…いらない」

と俺は言い自分の部屋に閉じこもった

姉貴とは途中すれ違ったが、顔すらもあわせなかった…
(きまづいな…やはりやばかったな…)

その日の夜…
俺は部屋で寝ていると、風呂上がりの姉貴が部屋に入ってきた
(…最悪だ…)
俺はそう思ったが、姉貴はいつもとおなじように接してきた
(朝のことは気にしてないのか…?)
と疑問があった…
姉貴は上はTシャツだが下は朝と同じ黒いヒラヒラしたミニスカート
姉貴は普通に本棚の前に座り、本を取ろうと前屈みになろうと、おしりを上げる

こちら側からは普通にミニスカートの中から黒い下着が見える

姉貴は俺の横に寝て、マンガを読み始めた

俺は姉貴の顔の横にあるマンガを取ろうと姉貴のほうにちかずいた
俺は今日の朝の事を思い出した…
(姉貴の赤くなった顔可愛かったな…)
と思うと、またその顔を見たくなった…
俺は姉貴の顔の横にあるマンガを取る時に、自分の足を姉貴の足と足の間に入れた
俺はその足を上に上げて、膝を姉貴の下着に強くくっつけた
姉貴が一瞬ビックっと動いたと同時に赤くなり始めた
いつも足を絡めるぐらいTVを見ながらしたりするが
この時俺は、足に少し力をいれ、貧乏揺すりをしていた
姉貴に俺はいつものように話かけた…
「この休み、友達と遊びに行くの?」
と俺が聞くと

「う…うん、行くけど…」

姉貴は少し小さい声で答えた

俺は悪のりして、強く足を揺らした
「ぁ…ちょっと…足が…」
と力なく小さい声で姉貴は言ったが、俺は無視して続けた…
「やぁ…ねぇ…足が…」
姉貴は顔赤くして言った
「足がどうしたの?重いならどけるよ?」
と俺が言うと
「いや…足より…その…膝が…」
姉貴は片手を後ろに回し、俺の足を退けようとした
だが姉貴はこちらを見ていないため、足を退かす時、俺の興奮した下半身に手が当たった

「あっ!」

俺はいきなりの事にビックリした

「ちょっと…手が…」
と俺が姉貴に言うと、姉貴は振り返り
「ち…違うの!足をどかそうとしたら!その…」
姉貴はこれまで見たこと無い程、顔が赤くなっていた
姉貴は必死に言い訳をするが、俺は
「意外とえっちだな〜」
と笑いながら言うと

「違う…違うのに…」

姉貴はあまりの恥じかしさに、我慢しきれず涙目になってしまった

(しまった!言い過ぎた!)
今度は俺が必死に姉貴を泣かさないように
「そうだよな、違うよ、あれは事故だよな!」
と色々な事を言った
「う…うん…」
姉貴は小さく頷いた
俺は姉貴に
「もう…寝ないと…」と言うと

「でも……うん…わかった…」

と小さい声で言った
姉貴は自分の部屋に帰った

姉貴が部屋に戻ると…姉貴を自分が泣かしてしまった罪悪感がこみ上げてくる
その日はまったく寝れなかった…
次の日の昼…
俺は遅い時間に起きた
一階に降りると、母親が
「姉ちゃん、もうこんな時間になっても部屋から出てこないから見てきて」
と、俺に言った
(まさか!昨日の!?)
俺の頭が色々な可能性を探している
(なんで、部屋から出てこない?)

(やはり、昨日の事で…いや、もしかしたら…)

俺は色々な可能性を考えながら二階に上がり、そっと姉貴の部屋を開けた…

(寝ている…?)
近ずいいてみると、姉貴は
「スー…スー…」
と小さな吐息をたてている
(ふ〜)
俺は姉貴が泣いていて、出てこないと考えたが、いい意味で裏切られた
姉貴は毛布などは全てけちらし、ベットのド真ん中で大の字で寝ている
俺はそんな無防備な姉貴の足を見た
右足だけ上に曲げているため、昨日のミニスカートの中から下着がまた見える

俺は、今なら何をやってもばれない

と思いミニスカートに手を触れた…

姉貴のミニスカートの前の部分を少し、少しずつ上げた…
(なんだこの感じ!スゴク興奮する!)
姉貴はおしりでスカート押さえているため、全てを上げるのは無理
だが、元が短いので少し上げたら姉貴の下着が全て見える
黒くてピンク色の点々がついている柄、真ん中の上にはピンク色の小さいリボンがついている
(ゴクリ…)
俺は大きく唾を飲んだ

(姉貴の下着スゴイ可愛いい…)

俺は姉貴の下着を触りながら姉貴の反応を見た…

姉貴はまだ起きる気配は無い…
俺は姉貴の太股を触ったり舐めたりしていたら…
「ん……う〜ん…」
姉貴が起きそうなので俺は姉貴の横に移動し
「お〜い、昼過ぎてるぞ」
と言ったら、姉貴は
「…あ…起こしにきてくれたの…?」
姉貴は俺に言った
「別に珍しいことじゃないだろ?」
と俺が言い返すと、姉貴は小さい声で

「…ごめんね…昨日は…」

姉貴が昨日の事を謝った

(本当なら俺が謝るべきなのに…)
俺はこの重い空気を変えるため、さっきめくったままのミニスカートに指をさし
「そんな事より…」
俺が言い終わる前に、姉貴は指をさした方に気付き

「キャッ!」

と高い声を上げた
姉貴はミニスカートを急いで元に戻した

「…見えちゃった?…」
姉貴は小さい声で俺に聞く
「そんな姿で寝ているから視界に入った」
と俺が言った瞬間、姉貴は急に
「イヤー!恥ずかしー!」
と足をジタバタさせて枕に顔を埋めた…
俺は姉貴の顔の横で
「どうしたの?」
と笑いながら、わざとらしく聞くと

「…わかってるくせに…聞かないの!」

と姉貴は逆の方に顔を向けた

俺は姉貴の腰の上に乗り、姉貴の耳元で
「可愛いい下着だったね!彼氏にでも見せるの?」
と俺が笑って聞くと
「ちょ…ちょっと何言ってるの!?ア…アタシ今彼氏いないし!」動揺を隠せない姉貴の反応を見ながら、姉貴に覆い被さる…
「ああいう可愛いい下着って、いっぱい持ってるの?」
と俺が聞くと

「…な……そんなの…持ってない!」

姉貴の顔は沸騰寸前だ…

俺は姉貴に後ろから完全に抱きつく形になり、姉貴は身動きできない

「な…何するの…?」

姉貴が心配そうにこっちを見る…
「昨日、俺にあんなことしたから、お仕置きしてやる」
と俺が言うと姉貴は

「ちょ…昨日のは、そっちが!……あ…その…って!お仕置きってまさか!?」

気付いた時には遅かった…姉貴は俺のお仕置きを受けることになる…

姉貴は脅えた口調で
「や…やめて…お願い…それだけは…」
俺は姉貴の弱点を知っている…
それは…

[くすぐり]

姉貴は子供の頃から駄目だった…それは今も変わらない…

俺は姉貴の背中の後ろから、両手をTシャツの上から両脇にさしこんだ…

「やぁ…やめてー!」

姉貴は笑いながら暴れている
一階の母親も昔からのことなので、この大騒ぎに心配して二階に上がってはこない…
俺は姉貴が寝ている時よりも、大胆に体を押し付けた…
姉貴は暴れているのでミニスカートは完全に捲れて、Tシャツはお腹が全部丸見えだ…
俺は捲れたミニスカートの中の可愛いい下着に、自分の興奮した下半身を押し付けた
本人は笑い狂って気付いていない…

俺は両脇に挟んだ両手を下に下ろし、半分ぐらいまで捲れたTシャツの中に手を入れた…

いつも姉貴の手を握ったりすると、少し冷たく感じるが、今はなんか熱い感じだ…

俺はやけくそになった…
姉貴の脇腹を直にくすぐる…
「やぁ!やめて!死んじゃう!」
姉貴は笑っているが、俺は姉貴の耳に息をかけると

「ひゃ!」

と声を上げる
俺は両手を少しづづ…少しづづ…上へ上げた…

俺は両手を脇腹から少し奥へ伸ばし、触れるか触れないかの微妙な感じで、手を上げていった…
「ツ――――――…」
と俺の両手が姉貴の溝内あたりを移動すると
「ひゃ!やめて!くすぐったい!」
姉貴は体をくねらせ、もがいている…
俺はさらに股間を姉貴の下着にグリグリと押し付けた…
姉貴はくすぐられているため、姉貴自身も俺の両手から逃れようと、腰をこちらに押し付ける…
俺は姉貴の溝内からさらに両手を、モゾモゾと動かしながら上へと移動した…

「はぁ…はぁ…お…お願い…もう許して…」

姉貴は、よつんばいの体勢で顔をこちらに向け、息を荒くし、涙目で口からは一本の細い糸のようなヨダレを垂らしていた…

俺はその姉貴の姿に興奮し、腰を上下に強く振った
その間にも俺はくすぐっているため、本人は気付いていない…

「やぁ…無理…もう…やめて…」

姉貴は抵抗する力も少し弱くなった…
俺はついに姉貴の胸の真下の部分に両手が着いた…

俺は左手をそのまま脇へと伸ばし、右手を脇の下…胸のとなりに置いた…
俺がくすぐると脇はツボらしく、弱っていたのに
「キャー!そこは駄目!」
と、大声で笑う
俺は姉貴の脇をくすぐりながら、右手を少しずつ移動させた…
そして、ついに…

俺は直に姉貴の胸に触った…

俺は少しずつ右手のてのひらを動かした…

中指に突起物が当たる…
俺は胸をくすぐるよう指でもんでるが、姉貴は
「ギブ…ギブ!」
と笑っていて、気付いていない
俺は腰を振り、胸を揉みながら、姉貴の耳に口を近付け、姉貴の耳を甘く噛んだ
姉貴は

「ひゃ!…ちょっと……あ……」

姉貴はやっと気付いたらしく、急に顔が赤くなった…

「ちょっ………手が……あっ…」

姉貴は枕に顔を沈めて小さい声で言う

「…ふぁ……ちょっと……やっ…やめて…」

俺は無視して続けていたら、下半身にゾクッと来た…

(ハァ…ハァ…出る!)
俺は自分のパンツの中で果てた…
俺は両手を素早くTシャツから抜いた

「……んっ……はぁ…はぁ…や…やりすぎ…あん……はぁ…」

姉貴は息が完全に上がっている
俺は姉貴に
「ごめん!やりすぎた?」
と聞くと

「…う…うん…やりすぎ…」

と姉貴が笑った

姉貴は服は乱れ、汗ダクになり息が上がっている
俺はそんな姉貴に
「さっき何を言いかけたの?」
と聞くと

「え!……いや…その…あまりにも激しすぎて…」

姉貴の顔がまた赤くなった
「何が?」
って俺が笑いながら聞くと、姉貴は自分のおしりをチラッと見て
「…くすぐりが…激しかった……も…もう!何言わしてんのよっ!」
姉貴の顔がまた一段と赤くなった

姉貴は話している間、ズット自分のおしりを撫でていた
「おしり、痛いの?大丈夫?」
と俺が心配した顔で聞くと
「…あ…あっ!大丈夫…」
と姉貴は声を高くした
俺が姉貴をからかっていると、母親が一階から俺を呼んだ
俺に電話らしい…
「もしもし…」
相手は学校の友達だった
内容は明日ディ〇ニーラ〇ド行くから、一緒に行かないと行ってきた…
俺は金が無いからパスした
二階に行き姉貴の部屋を覗くと…
姉貴は風呂に入る準備をしていた
(あれだけ、汗をかけば当然か…)
姉貴はちょうど下着を出していた所だった

(あそこに下着があるのか…)

俺はひとまず自分の部屋に戻った

姉貴が風呂から出た後、俺は風呂向かった…
風呂に入ろうとすると、姉貴の黒い下着が俺の目に入った…
俺はさっきの出来事を思い出した…
俺は風呂から上がり、姉貴の部屋に直行した
部屋を開けると姉貴は何故か、まだ白い新しいT片手に上半身が裸の状態でベットに座っていた…

「キャッ!」

姉貴が短い悲鳴を上げて背中を向けた

「なんでまだ着替えてないの!?」
(姉貴は今も昔も俺の目の前で平然と着替えるため、俺は見慣れていた…
ただ…裸を見たのは始めてだ)
俺は姉貴を見つめて言うと
「ど…どうでもいいから、そんなに見ないでよ!着替えているから、あっち向いてて!」姉貴は後ろを向きながら、俺に怒鳴った
俺は姉貴の部屋を出る途中に
「…ごめん…ノックもしないで、部屋開けちゃって…」
俺はそう言いながら部屋を出ようとすると、姉貴はこっちを向き

「あっ…いや…ちょっとまって!」

姉貴は俺を止めようとしたが、俺は無視して部屋を出て扉を閉めた…

俺はゲーセン、古本屋、友達の家等で、できるだけ時間を稼いだ…
夜の10時ぐらいに俺は家へ帰ると、親父が仕事から帰っており
「えらく遅いけど、どうした?」
と聞いてきたので
「いや、友達の家に行ってただけ」
と俺は親父に言い、晩飯を食べて、二階へ上がった…

(さてと、姉貴はどうなったかな…)

と考えていると、姉貴がTVを見ている所に遭遇した…

姉貴は笑顔で俺に
「おかえり!遅かったじゃん!」
と言ったが、俺は
「あぁ…」
と適当に返事した
姉貴は

「えっ…?」

と声と共に笑顔が消えた…

俺は自分の部屋に入り
(なんだか、つまらない反応だな…もうちょっとイジメてみるか…)
俺はそんな事を考えつつ疲れていたので、そのまま眠りについた…
それから、俺と姉貴の間に気まずい空気が流れた…
姉貴が来れば、俺はそこから去る…姉貴が話かけてくれば、俺は適当に返事するか、無視した…
だか、全て俺はわざとこういう酷い事をしている…
今までの反応を見ると、姉貴は俺に嫌われるが怖いらしい、自分の大親友に嫌われるのが怖いのと同じくらい…
だからすぐに自分から謝る…

これは賭けだが…もし姉貴が本気で謝ってくれるなら、なんでも言うことを聞いてくれのでは?

…しかし
失敗すれば姉貴とはたぶんずっと喋らないだろう…
そんなある時、決定的な事が起きる…

俺は朝から、宿題をやっていると、両親が姉貴と俺を一階へと呼んだ
すると母親は
「久しぶりに二人で、日帰りの旅行に行くので、二人で留守番をよろしく」
と言った
俺は
「あ〜わかった」
と言い、課題の続きをやろうと二階へ上がろうとすると、姉貴が

「えっ!なんで急に!聞いていないし!何時に帰ってくるの!」

と言っている

すると親父が
「ど、どうしたんだ?いきなり!?帰ってくるのは、たぶん…12時過ぎぐらいな…」
と親父が言うと
「えっ〜!」
と姉貴は叫んだ
親父は困った顔で
「もう高校生だろ?留守番ぐらいで叫ぶなよっ!」
と言うと、姉貴は怒りながら
「違う!そうじゃなくて…」
姉貴が言い終る途中で親父が
「なんだ、お前ら?喧嘩でもしたのか?」
と親父が聞くと

「…っ!」

なんとも、わかりやすい反応を姉貴がした

「図星か!」
親父は笑いながら言い、家を出た…
一気に家中が静かになった…
聞こえるのは時計の針の音と、外の車が通る音ぐらいだ…
俺は二階に上がり、自分の部屋で宿題をやりつつ

(もうそろ、姉貴謝りに来ないかな…やっばやりすぎたかな…)

虚しくカリカリとシャーペンで課題を書き進めて行く音が部屋に響く…

今、俺の家は、俺は二階、姉貴は一階と完全に、二つの世界に分かれた
かすかに一階からTVの音が聞こえるが、決して階段を上がってこない…
まるで家の中に、階段という国境ができたようだ…
俺はトイレしに一階に行くと、姉貴がトイレから出てきた…

「あっ…!」

姉貴はそう言うと下を向いて動かない

「トイレ使っていい?」
と俺が聞くと

「………」

俺がもう一度、耳元で言うと

「…あっ!ゴメン!」

と姉貴は走って行った
俺はトイレから出るとまた二階に上がり課題を進めた
俺は永遠と課題をやり続け…ついに終った
俺はなんともいえない達成感に溺れていたが…
気が付けば我が家は今、姉貴と俺の冷戦状態…
考えるだけで頭が痛い…
(最悪の休みになりそうだ…)
時計を見るともう7時になっていた

俺もさすがに腹が空いて、一階に降りた…
姉貴はTVを見いて気付いていない…
「…ねぇ」
俺が静かに言うと、姉貴はビックと肩を上げて振り返った

「ビ…ビックリした…ど、どうしたの…?」

と姉貴は俺と目を合わせずに言った

「なんか飯ある?」
と俺が聞くと、姉貴は時計を見て

「あっ!もうこんな時間だ!今すぐなんか作るから!」

と姉貴は急いで立ち上がった
俺はここで
「いいよ、自分で作るから」とか言おうとしたが、これ以上やると本当に終りそうな予感がした…

姉貴の料理の腕前は…………
って感じだ
姉貴は黒い卵焼きと黒い肉の固まりを作り上げた
(毎回思うんだが…弱火って言葉を知らないのか…)
俺は姉貴が錬生した肉の固まりを口に含んだ…
(か…固い…しかも…苦い…)
俺はそのまま硬直していると、姉貴が

「…ご…ごめん…料理…下手で…」

姉貴は顔を赤くして謝っている

また気まずい空気が、一つ増えた…
俺は
「だ…大丈夫だよ、食えるよ、普通に」
と言ったら、姉貴は俺の顔を見て
「ほ…ホントに!」
と笑った

(なんか、久しぶりに見たな…姉貴の笑顔…)

「ホントのホント」
と俺が言うと
「やったー!」
と姉貴が喜んでいる
…だが、姉貴もこの黒い固まりを食べた瞬間、笑顔が消えた…

「ごめん…」
姉貴はまた下を向いてしまった
「いいよ別に、俺が作ったらもっと酷かったから」
「俺、皿洗いするからTVでも見てなよ」
と俺は言った
(…正直…ここだけの話、俺の方が料理は上手い…)

「いいよ、アタシも手伝う!」

そう言うと姉貴は俺の横に来た
俺らは皿洗いを終えて久しぶりに話した
姉貴は嬉しそうに、俺と話す…

しばらく話していると、姉貴が
「あっ!携帯、朝から部屋に置きっぱなしだ!」
と二階に上がった
俺も携帯にメールが来てないか、見に行った…
しばらくすると姉貴が部屋から出てきた
俺は部屋で机に散乱した課題を片付けていると、姉貴がノックして部屋に入ってきた…
姉貴はさきほどの明るい顔は消えていた…

「…あのさぁ…あの時はゴメン…」

姉貴は俺に言った、俺は少しの間
(あの時……あっ!)
姉貴は俺に怒った事をついに謝りに来た!

「いいよ…気にしてないから…あの時は…俺が悪かったし…」
と言い、俺は部屋から出てソファーに腰掛けTVをつけた
「そんなことない!
あの時は…アタシが裸で、いつまでも座っていたから…」
また沈黙が続く…
「いいって、別に…姉貴は裸見られたのに、なんで謝るの?」
と聞くと、姉貴は顔を赤くして

「…い…や…その…嫌われたく……ないから…」

俺はあまりの姉貴の可愛さに、心打たれた

姉貴は少しの沈黙の後に、自分の言った事に気付いたらしく
「いっ、いや、変な意味じゃないから!」
とあわてている
「もういいよ、一緒にTV見よう」
俺は笑顔で姉貴の手を引っ張り、太股の上に姉貴をのせ、腰に手を回した…

「う…うん」

姉貴の顔はまだ赤い…

姉貴はまた明るい顔になり、笑顔で俺と会話する…
「やっぱ、姉貴は暗い顔よりも、笑ってるほうがやっぱ可愛いね」
と俺が笑って言うと、姉貴はカーッと顔赤くして

「ちょ…あんまり、言われると…その…恥ずかしいから…」

姉貴は俺に言うと顔を手で隠した…

俺はその後も、姉貴の恥ずかしがる顔を見たいから、姉貴の耳元で「可愛いよ」とか「綺麗」とか言いまくった…
姉貴はもう恥ずかしさを抑えきれなくなり、耳を手で覆った
俺は姉貴の手をどかして
「またエロイ下着を着ているの?」
と俺が聞くと、姉貴は小さい声で

「えっ…そんなの…言えるわけないよ…」

俺は姉貴に
「いいじゃん、親父達もいないから、見せてよ」
と聞くと、姉貴は
「そんなの、無理に決ってるでしょ!」
と言った
俺はしつこく言うと、姉貴は

「……わ…わかったわよ……そのかわりに…あの時の事は許して…」

と言った
俺はその条件を易々とOKし、姉貴の後ろについていき、姉貴の部屋に入った…

姉貴は下着の入ってる所を開けた…
数は少ないけど、いろんな色の下着がグシャグシャに入っていた…
「…あ…あんまり…見ないで…」
姉貴は俺に言ったが俺は、勝手に下着をあさった
「ちょ!止めて!触んないでっ!」
姉貴は俺を止めたが、俺は
「これ、あの時の下着か?」
俺はそう言い、あのピンク色のリボンがついた黒い下着を手に取った

「キャ!何してるの!変態!」

姉貴は俺の手から下着を奪い取った

俺は下着の入った所を閉じ姉貴に
「可愛い下着つけてるんだ」
と言うと姉貴は
「……………」
姉貴はあまりの恥ずかしさに黙ってしまった
俺は姉貴に
「…ゴメン…怒った?」と聞くと

「……すごい…恥ずかしかっただけ…」

と姉貴は答えた

俺らは、また何も無かったようにまた二人でTVを見ていた…
俺はさっきの下着を見て興奮していた…
俺は姉貴にふざけて
「姉貴さぁ、可愛いからキスしていい?」
聞いたら、姉貴はこちらを向いて

「…えっ…え!」

とすごい反応をした

俺はすこし間を開け姉貴に
「冗談…」
と言いかけたら、姉貴が確に、小さい声で

「………別に……いいけど……」

と言った…
(冗談……え?…)
時が止まった…

俺は一瞬何が起きたかわからなかった…
「…え…姉貴…?」
俺は姉貴に聞くと、姉貴は顔を赤くし、下をむきながら

「…ご…ゴメン…アタシ…変な事……言っちゃった…」

俺はふざけて、後ろから姉貴の耳に軽く口付けした…

姉貴は俺をの顔少し見て、さらに顔を赤くして、顔をまた下にむけた
俺は最初ふざけていたが、さっきの事もありスゴク興奮してきた
姉貴の首を舐めるようにキスしていると、姉貴が小さい声で

「…や…やめて……く…くすぐったいよ……」

と言った

俺は姉貴の顔をこちらに向け、口と口で始めてキスをした
「……ん!」
姉貴は俺を突き放すと

「…これ以上は…ちょっと……その…ヤバくない…?」

姉貴は俺の顔を見ないように俺を説得する

しかし俺は姉貴の両手を、俺の両手で掴み後ろに回した
そしてまた再び姉貴の口にキスをした…

「…ん!…やぁ…ちょっ…!」

姉貴はもがいているが
俺の力には敵わなかった…

俺は姉貴の耳元で
「今から、舌入れるからビックリして噛んだりしないで…」
と俺がそう言い終えると姉貴は
「え…!しっ…舌って…まさか!」
俺は姉貴の口の中に舌を入れた…

「…はぁ…や…ん…」

姉貴は何かを言っている

しかし俺はわざとクチャクチャと音をたてた
「ん…やめ……恥ず……」
時々姉貴が弱々しく言う…
俺は理性を失い無茶苦茶に、姉貴の口の中の舌に、自分の舌を絡めた
「ふぁ…はぁ…やぁ…」
俺が姉貴の口から、自分の口を離すと、やらしい細い白い糸が、一本繋がった

「…はぁ…はぁ…」

と声を上げ、姉貴の目はトローンとした目で俺を見つめている…

俺は両手を姉貴の服の中へ入れた
「ダメ…それ以上は…」
姉貴は抵抗せず、俺は姉貴を押し倒し服の中に両手を入れ胸をもんだ
「あっ…」
姉貴は一瞬声を上げた、俺は姉貴のだらしなく開いた口の中にまた舌を出し入れした
「はぁ…ふぁ…ひゃ…」
姉貴の声を無視して、俺は姉貴の下半身に片手を伸ばし、下着の上から触った
「ひゃあ!」
姉貴は声を上げた

「…はぁ…これ以上は止めて…」

しかし、姉貴の下着はしめっている…

そんな時に親が帰ってきた
俺達は我に帰り、姉貴は恥ずかしそうに、部屋に戻っていた…
俺は一階に降りて親達と顔を合わした
「どうだ?仲良くなったか?」
と親父は俺に笑いながら聞くと、俺は
「まぁ…」
と答えた
俺は二階に上がると、姉貴の部屋の電気は消えていた…
俺は自分の部屋に入り、寝ようとした…
しかし、興奮状態の俺は気が付けば、夜中の3時ぐらいまで起きてた…
両親は旅行の疲れで、二階の一番奥の部屋で寝ている…
俺はベットからゆっくり立ち上がり、自分の部屋を出た…
俺はゆっくりと自分の部屋のドアを閉め、忍び足で姉貴の部屋に向かった…
…ガチャ…
静かな家の中に鈍い音が響く…

…キィ…
さらに鈍い音が足元を駆け巡る…
俺は姉貴の部屋のドアを開けると、うっすらと、一番小さいオレンジ色に光ってる電球が部屋を妖しく見せる…
姉貴はベットの上で薄い毛布を被り、仰向けの状態で寝ている…
俺はドアを閉め姉貴に近付き、その薄い毛布をゆっくりと姉貴から取った…
…ギシッ…ギシッ…
俺がベットにの上へ上がると、とても嫌な音がした…
姉貴は毛布も取られ、ベットが揺れきしむ音で目が開いた…
姉貴は状況が理解できず
「…え?…え?」
と繰り返していた…
俺は姉貴の服を上へと捲り上げ、胸を舐めた

「ひゃっ!ちょっと!何してるの!」
姉貴は今の状況に気付き、声を上げた
俺は姉貴の耳元で小さな声で冷たく
「そんなに大声だすと、親父達起きちゃうよ?」
と言うと姉貴は急に小さい声
「…ど…どうしたの、こんな時間に…」
姉貴は俺に聞いたので、俺は
「さっきの姉貴に興奮してから、ずっと眠れない…だから俺の興奮を静めてくれよ…」
俺はそう言い姉貴にキスをした
「…え?…な…何言ってるの!どいて…!…やぁ…ぁ…」
姉貴が話てる途中に俺は、姉貴の口の中に舌を入れ、俺の唾液を姉貴の口の中に入れた…
…ぴ…ぴちゃ…
汚い音が部屋に響く…
俺は姉貴の口から舌を出した…
「…はぁ…はぁ…もう…済んだなら…さっさと…出っていて…」

姉貴は強きな態度をとるが、口からはヨダレを垂らしている…
「姉貴…いやらしい…」
と言い俺はわざと音をたて、胸をしゃぶった
「いやっ…そんなに音たてないで……母さん達…起きちゃうよ……」
姉貴は弱きな態度に変わり、俺の頭をどかそうとする
姉貴が俺の頭をどかそうと必死な時、俺は隙を見て姉貴の下の服を一気に下げた…
「やぁ!何するの!」俺は胸から下に…下へと下がり、姉貴の下着の前まで俺の顔は下がった…
「…え…ちょっと!」
姉貴があわてているが、俺は下着の上から姉貴のアソコを舐めた
「ひゃ!何してるの!」
俺は無視し、下着を下にずらし、直に姉貴のアソコを舐めた
「…やっ!…ちょ…変態…ぁ…」
俺はさらに両手で姉貴のアソコを開き、中に舌を出し入れしながら舐めた…

「ひゃ!…やっ…あっ…汚いよ…」
姉貴は顔を赤くして俺に言うが、俺はさらに音をたてながら舐めた
……チュ……クチュ…ピチャ…クチャ…ネチョ…
さっきより大きく、やらしい音が部屋中に響きわたる…
「はぁ…やぁ…ダメ……聞こえ…ちゃうよ…ひゃ…ふぅ……んっ…」
姉貴は足をM字に曲げて、足の指には力を入れているため、ベットのシーツがしわになっている
両手は顔を隠しているが、姉貴の顔が赤くなっているのは確認できる
「はぁ、はぁ…やめて…これ以上は、あぁ…」
急に姉貴が声を上げ、俺をどかそうとする
しかし、俺は必死に姉貴の中に舌を出し入れしていた、もう姉貴はビチャビチャに濡れている…
すると姉貴が
「あぁ…あ、あぁ…離れて、お願い…っ…や…ぁ!」
姉貴はそう言うと下から、いやらしい汁をたくさん垂らし始めた…
「…はぁ…はぁ…」
姉貴は天井を見て、荒く息をしている
俺は姉貴の顔に近付き
「姉貴…ありがとう…」
と言い、姉貴の汗ばんだ額にキスをした
「…ん…うん…」
姉貴は心の無い返事をした…

俺は姉貴の服を元に戻し、姉貴の部屋部屋から出るとき
「姉貴すごい可愛かったよ」
と言ったら姉貴は
「…もう…こんなこと…しないでよ…」
とうつ向きながら、小さな声で言った…
しかし、俺はその日から、姉貴に悪戯するようになった…
夏休みが終り学校でも、姉貴の胸やおしりを密かに触ったりしていた…
そんなある日…
俺が学校から帰ると母親は一階でTVをつけたまま寝ていた
俺がTVを消そうとすると、姉貴が帰ってきた
「ただいまー!」
姉貴が元気よく学校から帰ってきた
「おかえり」
俺が姉貴に言うと
「た…ただいま…」
姉貴は小さな声で答えた
あの日から俺と姉貴は話さなくなった…
ただ俺が悪戯する時だけ、声を出して抵抗するぐらいだ…
こんな状況を作った俺が悪いんだが…
俺を避ける姉貴に俺は、イライラしていた…

姉貴は部屋を開け、部屋の真ん中に立ち、制服のまま携帯をチェックしてしいる…
俺は自分の制服のネクタイを外し、姉貴の背中に近付いた
俺は姉貴の両手を掴んだ
「キャッ!」
姉貴は悲鳴をあげ、携帯を床に落とした
「…い…いや…やめて…」
姉貴はまた俺に悪戯されると思い、脅えた口調で俺を両手で強く拒否する
俺は姉貴を押し倒し、両手を上に無理矢理上げさせ、ネクタイですばやく強く、ベットの足に両手を結びつけた
「やっ!痛い!ほどいて!」
姉貴は大声で騒ぐ
「母さんが起きて二階に上がってきちゃうよ?」
俺がそう一言囁くと、姉貴は急に黙る…

…俺は姉貴が騒いだりすると、いつもこのセリフを言う
そうすると、姉貴は親にばれたくないため黙る…
姉貴もこんな光景を見られたら、家にいられない
俺はそうやって姉貴を黙らせ、いつも悪戯している…
その時の姉貴の表情はとても可愛い…
下唇を噛み、指先には力を入れ、顔を耳まで赤くし、声にならない声をあげる…
その全ての行動が俺を興奮させる…
姉貴はただ俺の悪戯に耐える事しかできない…
姉貴はいつもなら、弱々しく、ただ我慢して受け入れるだけだが…
今日は違った…
明らかに抵抗できないこの状況に、姉貴は身の危険を感じ
「い…いや!ほどいて!」
姉貴は必死に両手を動かす、その度にベットが
ガッ…ガッ…
と微かに動く音がする…
俺は姉貴の制服のブラウスのボタンをゆっくりと確実に下から一つ…また一つと、ボタンを外した
「やっ…やめて!」

姉貴は体をくねらせている
だが、その行為は虚しく無駄となった…
俺は姉貴のブラウスのボタンを全て外した…
そして中からは、ピンク色で白い花柄をした可愛いブラがでてきた
「また、可愛い下着してるね」
と言い、ブラの上から胸を揉んだ
「…やぁ…お願い…ほどいて…」
姉貴は顔を横に振りながら答える
俺はブラを上にずらし、胸にしゃぶりついた
「あっ!…やめて!…な…なんで…こんな…」
姉貴は何かを言いかけた…
俺は胸を揉みながら顔を胸から、姉貴の顔の目の前に移動させ
「何?どうしたの?」
と聞くと姉貴は小さな声で
「…な…なんで…こんな…酷いこと…するの?…」
姉貴は悲しそうな目で俺に問掛けた
「…それは…」
俺は一瞬答えに迷ったが、すぐに答えた
「姉貴が綺麗で可愛いから…俺は姉貴のことを一番好きだから…」
「…え」

姉貴は予想外の答えに止まった…
姉貴は俺の言った事を理解できていないようで
「え…アタシのことが…好き…?」
姉貴はさっきまで恐怖で青冷めた顔が急に、赤くなり
「…え!好きって!…え…アタシのことが!?」
姉貴は声を裏返して言った
「うん、好き…昔からずっと…今も…」
俺は恥ずかしさを抑え姉貴に告白した
「…そ…それは…昔からア…アタシも…好き!…いやっ…ち…違う!…だけど…その…あっ…」
姉貴が言い終える前に、姉貴の赤い顔に顔を近付け、キスをした
…ピチャ…ピチャ…
姉貴の口からは、姉貴の唾液を俺の舌が混ぜる、やらしい音がする
姉貴の口から口を離すと姉貴は
「ア…アタシも…好きだけと…こういうのは嫌だ…」
姉貴は顔を横に向け、小さく呟いた
「なんで?どうして?」
俺が姉貴に聞くと、姉貴はそのまま小さな声で
「……姉弟……だから……」
俺は姉貴の顔を正面に向かせ

「じゃあ!なんであの時、キスを一瞬でもOKしたんだよ!?」
俺は姉貴に怒りを抑えながら言うと
「…昔から…弟として…可愛くて…好きだったから…つい…その…ごめん…」
俺は姉貴に対する怒りが頂点に達した
姉貴に裏切られたような感じがむかついた…
「…責任…とってもらうよ…」
俺は姉貴に冷たく言った…
姉貴はその一言で顔色が変わり
「…え?…あっ…その…ごめん…あっ…やっ…お願い…許して!」
姉貴は足をジタバタさせ抵抗する
俺は姉貴の制服のスカートをめくり、立ち上がった
姉貴をスカートを直そうと、両手が使えないため、足を必死に動かすが、それがまたスカートをめくり上げる
俺は姉貴の両足を掴み両足を広げ、下着の上から右足の親指で、姉貴のアソコを強く押した
「やっ!痛い!やめて!」
姉貴は顔を横に強く振りながら叫ぶ
俺は右足の足の裏を姉貴のアソコにあて
「親にが起きてもいいのか?」
と言うと姉貴は

「お願い…許して…別にからっかった訳じゃ…ただ…あの時は…」
姉貴の言うことも、その時の俺には言い訳にしか聞こえなかった…
俺は姉貴のアソコにあててた右足を強く振動させた
「…あっ…や…やめて…あっ…っ…ぁ…」
姉貴は辛そうに顔を歪めている
俺は更に姉貴の体全体が揺れるほど、強く激しく右足を揺らした
「あっ!やっ、っ、やめ!ぁ、あっ、あっ、やだっ!やっ、あっ」
姉貴はこの電気アンマの振動に合わして、途切れ途切れ言葉を発する
しかも、俺の右足の裏が湿ってる…
「姉貴?下着濡れてるの?」
と俺が聞くと
「あっ、濡れっ、あっ、なっ、あっ、やっ、」
答える余裕も姉貴には無い…
そんな暇を俺は姉貴に与えなかった…
俺が足を離すと姉貴は
「はぁ…はぁ…はぁ…」
肩で荒く呼吸をしている
俺は姉貴の前に立ったまま
ガチャガチャ
と大きく音をたてベルトを外した

姉貴はその音に反応し
「やっ!それだけはやめて!お願い!」
俺は無視してズボンとパンツを足首まで一気に落ろした
ガチャ…
ベルトが床に当たる音が残酷に聞こえる…
俺は姉貴の両足をつかみ、その両足を広げ姉貴に近付いた…
「やだ!やめて!お願い!なんでもするから!お願い許して!」
姉貴は親が一階で寝ている事も忘れ騒いでいる
俺は下着を脱がそうとした手を、ピタリと動きを止め
「本当になんでもするの?」
と姉貴に聞くと
「ほんとに!なんでもするから!それだけは…」
姉貴は必死に俺にお願いする
「じゃあ…」
俺はまた立ち上がり、姉貴の横に座り
「…舐めて」
俺は姉貴の顔のとなりの興奮した下半身を姉貴の頬にこすりつける
「やっ!汚い!やめて!」
姉貴はそう言い顔を横にし逃げる
俺は姉貴に
「なんでもするって言ったろ?」
と姉貴の顔を掴み鼻のあたりにこすりつけた
「うっ!」
姉貴は目を強くつむり、口を開けず我慢してる…
「姉貴は前の彼氏とHの時に、こんなことしなかったの?」
俺は姉貴に聞くと
「…してない…こんなの…」

姉貴は小さく口を開いて答えた
俺は姉貴の両手を縛っていたネクタイをほどいた
「え?」
姉貴は不思議そうな反応をした
俺は姉貴に
「口が嫌なら、手でして」
俺がそう言うと、姉貴は小さな声で
「…わかった…だから…許して…」
姉貴はそう言うと、震えた手で俺のを掴んだ…
姉貴は掴んだ後に、少しずつその手を上下にゆっくり動かし始めた
「姉貴したことないのに、知ってるんだ」
俺は笑いながら姉貴に言うと、姉貴は顔を赤くして、うつ向き決して上を見ようとしない
姉貴がずっと手を上下に動かしていると、俺はゾクゾクし、姉貴に
「…出るよ」
と言うと姉貴は急に手を離し、逃げようとした
俺は姉貴を捕まえ抱きつくと、ちょうど姉貴は四んばいになり、俺がその上から抱きつく形になっていた
俺はスカートを捲り、姉貴のおしりに下半身を着させた
「あっ…」

姉貴は一瞬声をあげたが、俺は姉貴のおしりに興奮した下半身を下着越しでもわかる、姉貴のおしりの割れ目に下半身を密着させ腰を振った
「…あっ!や…やめて!」
俺は姉貴の胸に両手を回し、胸を揉んだ
姉貴は俺の体重を抑えきれず、おしりを俺に突き出す形になった…
俺は姉貴の乳首を強くつねった
「いっ…やっ…痛い…」
俺はさらに強く腰を振ると、まるで姉貴は俺にバックから犯されてるみたいだ…
姉貴の体は上下に揺れ
「やっ、やめて…んっ、はぁ、あっ…」
姉貴は呼吸を荒くして俺に言う
俺は出そうになり、無茶苦茶に腰を振った
「あっ!…んっ、んっ、んっ…はっ、あっ、んっ…」
姉貴は必死に声を抑えている
俺は姉貴のブラとおそろいのピンク色の下着のおしりに、白い液体をかけた…
「はぁ…はぁ…」
俺は息切れしている姉貴にキスをした
「…はぁ…んっ…ちょ…やっ…んっ…」
俺は口を離し姉貴に

「気持よかった…ありがとう…」
と言うと姉貴は泣きながら
「うっ…うっ…酷いよ…」
と俺に言った
俺はそっと姉貴の部屋を出た…
その後…
俺は姉貴に悪戯もしなくなった…
姉貴の泣いた姿を見てから、する気がなくった…
姉貴と俺は完全に話さなくなり、冬をむかえた…

あの日から姉貴と俺はほとんど会話をしなくなっていた
両親もなんとなく気づいているのか、母親に
「どうしたの?最近…」
俺は母親が何をいいたいのかすぐに見当がついた…
「なにが?」
「お姉ちゃんと何かあった…?」
俺の頭の中にあの日の出来事が鮮明に蘇った
「べつにー…何も無いよ…」
と同時に
「ただいまー」
姉貴が帰ってきた、いつもより少し元気が無い声に聞こえた…
俺は姉貴の顔を見る前に自分の部屋へ戻った
ベッドでマンガを読んでいると、姉貴の部屋から
着替えをしているのか、カサカサ服の擦れる音だけが聞こえてくる…
「ギッ…ギッギッー…」
ベッドの軋む音がする

「うっ…うっ…酷いよ…」…    「うっ…うっ…酷いよ…」…
俺の頭の中を姉貴のあの時の台詞がこだました…
俺はいつの間にか寝ていた…

母親の声で間がさめる俺
「いつの間に寝たんだろう…」
時計に目をやるともう朝だった
俺は慌ててシャワーを浴びて学校へ向かった…
この時俺は姉貴が休んで家にいることはしらなかった

学校が終わりバイト先に向かう俺
だがバイトは先方の都合で今日は休みになった
俺はそのまま家へ帰ることにした…

玄関へ入ると姉貴の靴がある
「あれ…何で姉貴いるんだろう…?」
姉貴の元気の無い声を思い出す
「風邪でも引いて休んだのか…」
俺は静かに階段を上がった

姉貴の部屋のドアが少し開いている…

俺はそのわずかな隙間から姉貴の部屋の中を覗いてみる

ベッドで横になって背中をこっちに向けてマンガか何か読んでいる
俺の気配には気づいていないらしい…
「なんだ…仮病?…」
俺は少し腹が立ったけど暫く観察することにした…

姉貴はデニム地の短いスカートにフード付のトレーナーで
スカートの後ろが少し捲れてもう少しでおしりが見えそうだった…
「姉貴…最近どんな下着付けてるんだろう…」
俺はいつの間にか変な想像をしていた…

俺はもう少しドアを広げようと、そっとドアに手をかけようとした時
姉貴の左手がスカートの下から中へ入っているのに気がついた…
その手はもぞもぞ動いているようにも見えるけど
離れているせいかよく見えない

俺は掛けかけた手をもう一度ドアに持って行き
そっとドアを開けてみる

静まり返った部屋の中に時々ページをめくる音だけが聞こえてくる
姉貴に俺の呼吸する音が聞こえないように
俺は息を殺して様子を伺っていた…

ドアは最初に比べて倍くらい開き、かなり視界も開けた
相変わらず姉の左手はスカートの中にあって
不規則に動いたり止まったりしている…
(…オナニー…?)
俺は想像もしていなかった姉のオナニーを見ている事に
今やっと気づいた…

俺の心臓は姉貴に聞こえるんじゃないかと思うほど強く鼓動している
今までに感じたことの無い興奮を俺は覚えた

姉貴は相変わらず本を見ながらスカートの中を弄っている
俺はいつの間にか呼吸が荒らくなって、静かな部屋に
「はぁ… はぁ… はぁ…」
「やばい」
俺は慌てて息を潜めたはずだった

潜めたはずの息遣いは…
「はぁ… はぁ… はぁ…」
「はぁ… はぁ… あっ…はぁ…」
(姉貴だ!姉貴の……)
姉貴の左手の動きが早くなっている…
左手の動きはだんだんエスカレートして行き
時々スカートの中から出てきて、内ももあたりを触ったり
ももの裏側からおしりの方まで手が伸びている

「はぁ… はぁ… あっ…はぁ… はぁ… はぁ…」

静かな部屋に姉の息使いだけが聞こえる…
俺は無意識のうちに自分の固くなった物をしごいていた

姉貴は横になったままおしりを突き出すような格好で
左手を後ろへ回しおしりを撫で始めた
薄い水色のシルク?っぽい下着が見える
その下着は腰の横の辺りがレースっぽくなっていて
肌が透けていた…

しばらくおしりを撫でていた左手は
おしりの左側からアソコの部分へ滑り込んでいった
突き出したおしりの間に盛り上がったアソコが下着越しに見える
姉貴はその真ん中のスジを中指で何度もい行ったり着たりさせて
時々腰の辺りがビクンと動いた

俺はもうどうなってもいいと思っていた…
姉貴を見ながらズボンから自分の物を出して必死にしごいている自分…
このまま射精してもいいと思った…

姉貴は左手をそのままで、仰向けになった
デニム地のスカートは全部捲り上がって、下着は完全に露出している
右手はたぶんクリトリスあたりをいじっているようで
手は固定されているけど、指は激しく動いている…

腰を少し浮かせて、両手を使ってオナニーする姉貴…
「はぁ… はぁ… あっ…はぁ… はぁ… はぁ…」
俺は頭もモノも爆発寸前だった
(姉貴… 姉貴… 姉貴… 姉貴… 姉貴…)
頭の中で何度も叫んだ

姉貴の右手は下着の横から中を触っている
指は濡れているアソコから、いやらしい汁をすくっては
クリトリスに塗りつけているような動きだ…

「はぁぁぁっ… んっ… あぁっ…」
声を荒げて今までよりも腰が高く上がった瞬間
姉貴の腰がガクンガクンしながら落ちた…
時々体中が痙攣してるようにも見えた

俺ももう我慢の限界だ
このままだとドアの隙間から姉貴の部屋に撒き散らす…
俺の先から先走り汁のよな物が噴出した時…

姉貴が突然こっちを向いた…

「あっ… ちょっ…     」
俺は思わず自分の物から手を離した
限界に達していた俺の物は勝手に上下に何度も動きながら
ダラダラと精液が湧き出てきた
「ポタ… ポタ… ポタポタ…」
俺の精液が床に滴り落ちる音が姉貴の部屋に響いた…

「あっ いや あっ…  」
俺は頭の中が真っ白になった
だけど頭の一部は冷静にこの後姉貴とのやり取りを想像していた気がする…

俺は変体扱いされ。今まで以上に姉貴との関係は冷めるだろう
それでもしょうがない………

「知ってたよ…   」

俺は自分の耳を疑った、一瞬夢かとも思った
「 …ずっと見てたの知ってた…   」
姉貴は続けてそう言った…
やっと姉貴の言っていることを理解した俺は
「 …ご… ごめん… 」
姉貴は何も言わずに首だけ横に振った…

冷静を取り戻した(心臓はドキドキいってた)俺は
… 姉貴が真っ赤になっているのも …
… 少し足がガクガクしているのも …
… 情けなくなった俺の物 …
すべての現実を冷静に把握できた

姉貴は少し恥ずかしそうな顔で
「ここに来て…」
ベッドにかかっている、しわくちゃになったシーツを左手で叩いた

俺は慌てて情けない物をしまい
ベッドに向かった…
その時自分で出した精子を踏んだ俺を見て姉貴が笑っている
俺は恥ずかしくて、姉貴と目を合わせないようにベッドに腰掛けた

「あ… 足… 」
姉は俺の言葉を待たずに、ティッシュBOXから2、3枚ティッシュを取ると
「足…見せて…」
と言いながら、俺の脚にべっとりついた精子を拭こうとする
「あっ いいよ… 自分でやるから…」
俺は自分が真っ赤になっているのがわっかた
「いいから… 」
姉貴は強引に俺の足を持ち上げると
「いっぱい…出たんだね…」
と言いながら拭いてくれた
「気もち良かった…?」
俺は何も言えずに、ただ俺の汚れた足を拭いてくれている姉貴の指を眺めていた

指を見つめながら、さっきまで姉貴のアソコに触れていた指が…
今俺の汚れた足を拭いている…
俺は恥ずかしい気持ちから何か変わって行くのがわかった

「あ…姉貴… … 」
姉貴はそんな俺の気持に感づいたのか
手を止めて、あの日からの俺への思いを少しずつ話し出した

あの日一晩中泣いていた事…
泣いたのは酷い事をされた事では無い事…
以前から俺のことが好きだった事…
どう仲直りすれば良いか真剣に悩んでいた事…
今でも俺のことが好きなこと(恋愛対象として)

俺は涙がぼろぼろ溢れ出してきた
嬉しいのと、自分がなんて小さい人間なのか
悔しくて、悔しくて…
俺の遊び半分な行動が、どれだけ姉貴を傷つけけていたかと思うと
涙が止まらなかった

そんな俺を姉貴は抱きしめてくれた

「 …しようか …」
姉貴は顔を真っ赤にして、俺に聞こえるか聞こえないか小さな声で呟いた

俺はたぶん涙で真っ赤になっている目で姉貴を見てうなずいた
(この時やっと姉貴の目を見れたような気がする)

姉貴は俺を抱きしめたまま、ベッドに横になって
やさしくキスをしてきた
俺はそれに答えるように、舌を姉貴の口の中へ伸ばした…

俺のシャツのボタンを上から順番に外していく姉貴…
俺は仰向けの状態で、少し開いた足の間に姉貴の足が割り込むよな格好でいた
ボタンを外し終えた姉貴は、俺の胸に耳を当てて
「ドキドキ言ってる…」
少し笑っているようにも見えたけど、姉貴の眼も潤んでいるように見えた

俺は両手を伸ばすと姉貴のデニム地のスカートの中に手を滑らせて行く
おしりの辺りにたどり着くと、やさしく円を書くように撫でた…

姉貴の息遣いが少しづつ荒くなっていくのがわかる…
「気持ち言いの?」
「 … 」
俺が聞くと、姉貴はまたキスをしてきた
俺と姉貴の唾液が混ざり合って、姉貴の唇が濡れている
姉貴のアソコもさっきまでこんなふうになっていたんだろう…
俺は体が燃えそうなくらい熱くなっていくのがわかった

姉貴を仰向けに寝かすと、フード付のトレーナを捲り上げた
パンツとお揃いのブラが目に入る
ブラの上から胸を揉んでみる
姉貴の息遣いがさらに激しくなった

「はぁっ…あっん…」

姉貴の声にさらに興奮した俺は、ブラを少し下へずらした…
以前より少し大きくなったように見える
俺は乳首に吸い付いた
舌でころがしたり、少し噛んでみた…
姉貴は腰をくねくねさせながら、喘いでいる

俺はてを背中に回し、ブラのホックを外す
下にずらしていたブラを今度は、上にずらす
胸が完全に露出した状態になった…
両手で包み込むように揉んだり、揉みながら人差し指で乳首を刺激してみる
姉貴は腰を浮かせながらくねくねしている

「感じる?」

「…」

姉貴は顔を縦にふった…

俺の左手は、姉貴の内もも辺りを撫でている
左の乳首を下で舐めながら、指を少しずつクリトリスの場所を確認するように触っていく

姉貴の右手が俺のベルトを外そうとしているのか
腹の辺りでもぞもぞしていたので、自分から外してやった…

姉貴は俺のホックを外すとファスナーを下ろして、硬くなった俺のを触ってきた
ボクサーパンツの窓から俺のを取り出すと
ぬるぬるになっている先を指で撫で回す
「こんなになるんだ…」
(確かこんなこと言ってた)

俺の指はパンツの横から姉貴のクリトリスを探し当て、その下のほうから
いやらしい汁をすくってきて、クリトリスに塗りつけた

「あっ… そこ…  はぁっ…」

「きもちいい?」

「はぁっ…はぁっ…  うん…」

姉貴の手は俺のを激しくしごきだした

俺は姉貴のトレーナーを脱がすと、自分もシャツとズボンを脱いだ
そのあいだに姉貴もスカート脱ぐと、お互いパンツだけになった…

俺と姉貴は、抱きしめあった
姉貴の肌のぬくもりが、じかに感じられる
お互い肌を密着させて、姉貴も俺のぬくもりをほしがるように
強く抱いてきた…

「姉貴… 」

「ん…」

「いいの…    ?」

「   …     いいよ」
(実際は言わなかったけど、こう聞こえた気がした…)

俺は姉貴のパンツをすこしずつ下へずらす
パンツが裏返って、今までアソコにあたていた部分が濡れているのが見える
ひざの辺りまで下ろすと、一度止めて指でアソコを触ってみる

「はずかしいよぉ…」

姉貴のそこは、溢れていた
俺は姉貴ので濡れた指を見せながら

「姉貴…こんなに濡れてるよ」

姉貴は顔を真っ赤にして

「 … 入れて…」

俺はひざまで下がったパンツを脱がすと
姉貴の足の間に腰を沈めた

「本当にいいの?」
俺が聞くと姉貴はうなづいた

俺は姉貴の両足をM字に起こすと自分のをゆっくり
姉貴の中に滑らせていった

「はぁぁぁっ…」

姉貴は胸を反らせながら、両脇についた俺の手首をつかんだ
俺はゆっくり…ゆっくり…腰を動かした
まとわりついてくる、姉貴のヒダが見える
中はとても暖かく、俺を包み込むように締め付ける

姉貴はずっと目を閉じている
俺は少しずつ腰の動きを加速させた…

クチュッ  クチュッ クチュックチュッ

いやらしい音が部屋の中に響く
俺の手首をつかむ姉貴の手に力がはいる…

俺はもう限界だった…

「姉貴… 俺… はぁ…はぁっ… 」
言葉になったかわからないけど、姉貴は
「いいよ…」
俺は狂ったように腰を動かした
(もうだめだ…姉貴…)
俺は姉貴から自分のを抜いた
姉貴は俺のをしごいてくれる
「うっ…」
俺の先からものすごい勢いで精子飛び出した

姉貴の肩から胸の辺り、お腹の上に俺のが飛び散った
姉貴は搾り出すように、最後の一滴まで出してくれた

「またいっぱい出たね…」

「ご…ごめん…」

「なんで謝るの?」

「あ…いや… 何となく…」

「綺麗にしてあげるね」
と言うと姉貴は、口で俺のを咥えると口で綺麗にしてくれた
俺はそんな姉貴が愛しくてたまらなくなって、姉貴を抱きしめた

俺はふと横にある時計を見た
「3時か・・・」

向きなおすと姉貴の様子がおかしい事に気が付いた。

「どうしたんだ?」
「・・・」
「?」

反応のない姉貴を尻目に抱き寄せようとしたその時
俺の目に映ったのは、

首のない姉貴だった

俺が慌てて振り返ろうとすると頭部に強い衝撃を受けた。
薄れ行く意識の中で俺は全てを理解した。

(ああ、あんただったのか)

【フェラ】チャットセックスから…【クンニ】

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先月の休みの日のことです。
本当はその日、彼氏と遊びに行くはずだったんだけど、前の晩につまらないことで口論になって、
結局大げんか。泊まっていくはずだった彼氏は怒って帰ってしまったのです。
それで次の日、しょうがなく部屋で一人でごろごろしてたんですけど、退屈でしょうがなかったので
(ちょっとした興味もあったし)ぐぐって捜した2ショットチャットに入ったんです。
どこのチャットだったかはもう忘れちゃいましたけど、背景が黒だったのは覚えています。
地域別に別れていたので、私の住んでる地域を選択して部屋を作って待っていました。
”退屈なのでお話ししませんか”って感じだったかな。
作ってすぐに何人かの男の人が入ってきたけど、みんなすぐに電話とか会おうとかって話ばっかりだったので、
(いきなり下着の色を聞いてきた人もいました。あと、やりたいの?とか濡れてるの?とか・・・)
それはさすがにちょっと嫌だったので、そういうのが目的じゃないことをいって謝ったりしてたんですが
いきなり落ちていく人や逆ギレする人、それでもしつこくソッチ方面の話する人ばっかりだったのです。
(あ〜、なんかやだなぁ、でもこんなもんなのかなぁ)
って思って部屋を閉じかけた時でした。
名前は確か、”かず”って名前だったと思います。一人の男の人が入ってきました。

「こんにちは。彼氏とケンカでもしたの?」
いきなりずばりを言い当てられてびっくりしました。
「こんにちは。どうして分かったの?」
「何となくそんな気がしたんだ。よかったらちょっと話しませんか?」
もう部屋を閉じようと思ってた筈なんだけど、その人の口調がソフトだったので
「いいですよ」
とつい返事してしまったのです。
「ゆんはいくつなの?」
「24才です。かずさんは?」
「僕は35だよ。君からすればおじさんかもね」
「そんなことないですよ」
とまぁ、最初はこんな感じの他愛のない話から始まって、彼氏とのことや、
どんな感じの仕事してるのかとか、そういう話題が30分くらい続きました。
「ゆんはよくここに来るの?」
「いえ、今日はじめて。かずさんは?」
「僕はちょくちょく来てるよ。ここはいろんな女の子が来るから」
「やっぱり出会ったりとか?」
「そうだね、相手が気に入ってくれればだけど」
「えっ、じゃあ私みたいなのはかずさんからしたらつまらないんじゃ・・・」
ちょっと好感を持っただけになんだか申し訳ない気分になってついそんなことを聞いてしまったのです。
「いやぁ、そうでもないよ。出会いだけに拘ってるってこともないし。普通の世間話でも
充分楽しいし、ソッチ方面ならチャットで気持ちよくさせてあげたりすることもあるし」
「え、チャットでですか?」
「そうだよ。テレフォンセックスって知ってるかな?アレのチャット版だよ」
「そうなんだ・・・」
今にして思えば、前の日に彼氏とケンカしちゃったことでどこか満たされない気持ちが
わたしの中にあったのかも知れません。次にかずさんが口にした言葉にわたしは迷いつつも
同意をしてしまったのです。
「もしよかったら、ゆんも体験してみる?無理強いする気はないし、いやだったら
はっきりいやって言ってくれていいんだよ」
「え・・・」
心臓が急にドキドキしてきました。
どうしよう・・・そんなのできるわけない・・・・。そんな頭の中の声とは
裏腹にわたしの指は全然違う言葉をタイプしていました。
「……本当にチャットだけでいいんなら」
「いやだと思ったらすぐに言ってくれていいからね。本当だよ」
かずさんの念を押すような言葉にわたしは吸い込まれるように
「はい・・・お願いします」
とタイプしていました。
心臓はもう、すごい勢いでドキドキしていて、胸が重くさえ感じられます。
「どうすればいいんですか?」
「僕が打ち込む言葉通りに君が実行するんだよ。僕が君のすぐそばに
いるって想像しながらね。怖くないから。リラックスして」
その言葉が何故か、魔法のようにわたしの心に刻み込まれてしまったのです。
かずさんはまず、わたしの身長や見た感じの外見、今の服装を聞いてきました。
その時わたしは彼氏から電話があればいつでも出かけられるようにと思って、
黒のニットのカットソーに、下はハーフ丈のワークパンツという服装でした。
「いいね、とても素敵だよ。黒が好きなの?」
「そうですね・・・多いかも」
「じゃあ、想像してね。僕は今君のすぐ後ろにいる。背中から、そっと君のことを
抱きしめてるよ。脇から、手を前にまわしてね」
「はい」
かずさんの言葉にわたしは想像をふくらませました。なんだか本当に背後から
抱きしめられてるようで耳のあたりが熱くなってゾクゾクしてきます。
「耳たぶが赤いね、恥ずかしいのかい?」
またもそのものズバリを言い当てられてわたしはどぎまぎしました。
「あ・・・はい。なんか緊張しちゃって」
「恥ずかしがり屋さんなんだね、可愛いよ。大丈夫だから、安心して」
画面に浮かぶかずさんの言葉がまるで本当に耳元でささやかれてるように感じられます。
背中から子宮にぞわぞわーって抜けるような感覚が走りました。
「君のおなかの前で組み合わせてた手がゆっくりとなぞるように胸の方に上がっていくよ」
「(今言ったことをほんとに君の手でしてごらん)」
かずさんの言うとおりにおなかから指先でなぞるように胸の方へ動かしました。
くすぐったいような違うような変な感触に思わずため息が漏れました。
「(ちなみに、胸のサイズはどれくらいかな?)」
「82の、Cです。あんまりおっきくないでしょう?」
「そんなことないよ。おっきければいいってもんじゃないからね。ゆんくらいのサイズが僕は好きだな」
「そうですか?」
お世辞と分かっていてもどこか嬉しくて心が弾むのが自分でも分かりました。
「僕の手のひらはゆんの胸をそっと包み込むようにしているよ。指先がゆんの先っぽに触れているのがわかる?」
「はい」
片手はキーボードでしたがもう一方の手はかずさんの言うとおりに胸を包むようにしています。
心臓の鼓動が激しくなっているのが伝わってきました。
「指先がゆんの先っぽをそーっと転がすようになぞるよ・・・ゆっくり、そーっと」
かずさんの言葉通り指先を触れるか触れないかくらいで動かします。
「んっ・・・・」
さっきのぞわっとした感覚がさらに強くなってわたしの身体を抜けていきました。
「指先で押し込んだり、はじくようにもしてごらん」
身体が少しびくっと震えました。
「ぁっ・・・・」
ほんの少しですがあの時のような声が口から漏れてしまいます。
「感じるかい?」
「はい。ゾクゾクしてます」
「感じやすいんだね。(ささやきながら耳たぶを噛むよ、軽く)僕の指先はもう一度
おなかの方に戻ったよ」
わたしは息をのんで次の言葉を待ちました。
「こんどはゆんのカットソーをゆーっくりとめくりあげていってるよ。少しづつ。ゆんの
ブラが見えるくらいまでめくるよ。(ブラはしてるよね?)」
「え、あの、はい・・・」
わたしはとまどいつつも、かずさんの言葉に逆らうことが出来ませんでした。
かずさんの言葉にしたがって、カットソーをゆっくりとめくっていきました。
おへそのあたりからエアコンのひんやりとした空気が伝わってきて、余計に
ゾクゾク感が強まっていきます。
「(どんなブラをつけてるの?)」
「白で、花柄の刺しゅうが全体に入ってて、レースが谷間のとこにちょこっと付いてるやつです」
「どれどれ・・・」
ちょうどめくりあげてブラが顔を出したあたりでそんな風に言われたので、見えるはずはないのに
本当に間近で見られてるような錯覚に陥ります。
「はぁぁ・・・・」
自然と私は大きく息を吐いていました。
「ほんとだ。清楚だけどちょっとゴージャスな感じだね、いいじゃない、可愛いよ」
「あんまり、見ないでください・・・恥ずかしいです」
私はその時、本気でそうタイプしていました。
おなかの下の方がきゅっ、と重くなり、次にじわーっと熱くなってきました。
身体が少し火照ってるような感覚に顔が赤くなります。
「恥ずかしがることないよ、とてもキレイだ」
「そんな・・・・。そんなこと言われたら」
顔が赤くなります、と続けてタイプしたかったのですが、間違えてそこで送信してしまいました。
「ほんとに恥ずかしがり屋さんだね、顔、赤くなってるよ」
すぐさま画面に浮かび上がったかずさんの言葉にドキッとさせられます。
「えっ」
思わず声に出していました。
「何でもお見通しなんですね。ほんとにすぐそばにいるみたい」
「そうだよ、君のすぐそばにいるんだ。これは想像力のゲームなんだから」
想像力のゲーム。かずさんのその言葉が魔法のように私の身体を縛り付けます。
「ブラ、とっちゃうよ(首筋にキスした唇をゆっくりと滑らせながら、僕はそっと君のブラのホックを外した)」
何故か湧き起こるこそばゆい感覚に肩をすくめながら私は自分のブラのホックを外していました。
「(そして、僕は脇の下から差し込んだ指先でブラをずらし上げて、君の胸をむき出しにした)」
かずさんの手と同化した私の手がゆるんだブラを上にずらしていました。
男の人にわかってもらえるがどうか分からないけど、ブラを取ったときの変な開放感と
ひんやりとした空気にさらされた感覚に私は思わず身震いしていました。
「綺麗なおっぱいだね。形がすごく良い」
「そんなことないですよ・・・・」
うそ。お世辞に間違いない。そう思いながらも何か心が満たされていく高揚感に指が震えました。
「そんなことあるよ(いいながら僕は君の胸を手でそっと包んだ)ほら、見てごらん」
私は胸に視線を落としました。たくし上げられたカットソーとブラ、普段より一回り腫れあがって見える
乳首はつんと尖っていて、とても自分の姿とは思えないほどいやらしく見えます。
「やだ・・・、すごい格好してる、私。恥ずかしい・・・」
言いながら私は自分の呼吸が少し荒くなっていることに気づきました。
「そう言いながら息が荒くなっているね。いやらしい自分の姿に感じちゃってるんじゃない、ゆん?」
またしても見透かすような彼のレス。
「そんなこと、ないですよ・・・」
「そうかな?さっきから足をもじもじさせているじゃない。わかるんだよ」
彼のレスではじめて、無意識のうちにそうしていたことに気づきました。むずがゆいような、そんな
奇妙な感覚がさっきから私の身体を支配しようとしていたのです。
「えっ・・・あの」
「それに、君のおっぱいの先っぽ、すごく尖ってる。ほら(僕の人差し指と親指が君の乳首をつまん
で、転がすように弄ぶよ)」
「あ、ぁんっ・・・・」
知らず知らずのうちに甘いうめきを私は漏らしていました。彼の言うように固く尖った自分の乳首を
つまんだだけで、そこを中心に電撃のような快感が私の身体を駆け抜けたのです。それは、さっきま
でのカットソーの上からのさわり心地とはまるで違う種類のものだったのです。
「(さっきもやったけど、指ではじいたり押し込むようにもしてごらん)」
「あん・・・っ」
次の瞬間私は軽くのけぞっていました。
内股の奥の方で、じわーっと熱い何かがしみ出てきているのが分かります。
「声出ちゃったね。気持ちよかったんだ?」
「はい」
もう私は驚きませんでした。かずさんは間違いなく私のそばにいて、私を見ているのです。
「さっきよりも息が荒くなってるし、腰がくねくねしてるよ。すごく感じちゃってるんだ、ゆんはえっちだね。
でも、すごく可愛いよ」
聞こえるはずのないささやきが耳元に忍び込み、私は快感に身をよじっていました。
「だから、もっと可愛い姿を見せて(ワークパンツをゆっくりと脱がせていくよ)」
私はいすの上で少し腰をずらすと前のボタンをゆっくりと外していきました。ブラと対になったデザインの
白いショーツが少しずつ見えてきます。
「(ショーツはブラと同じ感じなのかな?)」
「はい」
腰を浮かすと私は一気にひざの上までパンツを下げました。
私は今、とんでもないことをしている。
心の奥底の方に少しだけ残っていた理性のようなものがそう告げています。けれど、なんて言うんだ
ろ、いけないことをしているという罪悪感みたいなものが逆に私の心に火をつけたような気がしまし
た。
そのまま完全にワークパンツを下ろして足を抜き取ってしまったのです。
「脚を広げて見せてごらん。ゆんの可愛いショーツをよく見たいから」
私は少しだけ閉じていた脚を広げました。一五センチくらいの幅だったと思います。
「これくらい、ですか?」
「もう少し、いや、広げられる限り広げてごらん」
大きく息を吸い込んだ私は思いきって脚を広げました。恥ずかしさに息をのんで、かずさんのレスを
待っていました。
「良くできたね。すごくえっちだよ、ゆん。腰を前に突きだしてごらん」
私は腰を前に突き出すようにずらしていすに座り直しました。
頭の中がなんていうか、ぼわーっとしてきます。心臓のドキドキする音だけが聞こえてるような感じなのです。
「恥ずかしい?ゆん」
「はい」
「でも、すごくドキドキするでしょう?」
「はい。すごいです」
ほんとはもっとちゃんとレスしたかったのですが、そんな単純なレスしか返せなくなっていました。
「そうだろうね。見れば分かるよ。すごくえっちな表情になってる。恥ずかしい姿を見られて感じてるんだね」
「そんなこと言わないで。すごく恥ずかしい」
「だって、ほら。ゆんのショーツにだんだんしみが出来てきてるよ」
「えっ、うそ」
否定しながらわたしはショーツを確認していました。すごく濡れてきてるのはさっきから分かっていましたが、
そこまでとは思ってなかったのです。
かずさんの言ったことは本当でした。ちょうどあの部分をなぞるように、じわっと湿り気を帯びているのが
はっきりと分かります。
「やだ・・・ほんとに、そうなってます」
「そうだよ。ちゃんと見てるんだからね」
彼のその言葉におなかの下の方が熱く、締め付けられるような感覚が襲いました。ショーツのしみが
少しだけ増えたような気がします。
そうなんだ、本当に見られているんだ・・・。もはやわたしは完全にかずさんの虜となっていました。
「もっと見て欲しい?」
「えっ」
相変わらず、わたしの本心を見透かすようなレス。
「はい・・・・見て欲しいです」
「何を見て欲しいのかな。ちゃんと言ってごらん、ゆん」
わかっているくせに・・・焦らすような彼のレスはわたしの頭の中の何かをショートさせてしまったのかも
知れません。わたしはその時、自分でも信じられないようなレスを返していました。
「わたしの・・・恥ずかしい姿を、かずさんに、いっぱい見て欲しい・・・」
「よく言えたね。可愛いよ、ゆん。じゃあ、ショーツ脱いじゃおうか。せっかくの可愛いショーツを
これ以上汚しちゃなんだし。そろそろ気持ち悪くなってきたでしょ?」
確かに彼の言うとおりでした。自分でレスしたのに、あの言葉を打ち込んだ瞬間それまでと比較にならないくらい
あの部分が溢れだしたのが自分でも分かったのです。
「はい。ちょっと待ってください」
「焦らなくてもいいよ」
焦っていたわけではないのですが、なぜか自分の動作がひどくのろのろとしたものに感じられました。
ふわふわとした感覚が支配していて、身体に力が入りません。
ショーツを下ろすと、とたんにひんやりとした空気が湿り気を帯びた部分を襲います。けれど、不思議な高揚感と
開放感にわたしはなんのためらいもせずショーツを脚から抜き取っていました。
素肌がいすに触れる感触にやや気持ち悪さを感じつつ、わたしはそれまでと同じ姿勢で座りました。
「脱ぎました」
「脚を上に上げてひざの裏を手で持ち上げるようにできるかな」
「はい」
わたしは彼の言葉を実行しました。ちょうど小さな子供がおしっこをさせられているような格好です。
「できる限りで良いんだけど、もう少し脚を広げることできるかな?」
上手い具合にいすの座る部分が広かったので、その上に完全に座ることが出来ました。その状態から、脚がずり落ちないように
ゆっくりとわたしは脚を広げていきました。あとから知ったのですが、そういう状態をM字開脚というのだそうですね。
けれど、その時のわたしにそんなことを考えている余裕はありません。見ず知らずの彼氏でもない男性に言われるままに、
自分の恥ずかしい姿を見て欲しがっている。
そういうみだらな感情の虜になっているという自覚が余計にわたしを興奮させていたように思います。
「これでいいですか」
「いいよ。すごくえっちな格好だよ、可愛いよ、ゆん」
「はずかしい」
言いながらもわたしはその格好をやめようとはしませんでした。もっと見て欲しい。そう思うたびに今むき出しにしている部分から
どんどん熱いものが溢れてくるのが分かります。
「そのまま、自分の指で広げて見せて」
「はい、いっぱい見てください」
自分の指が勝手にタイプしていくのを止めることはもう出来そうにありませんでした。
おしりの方から手を差し入れて、湿り気を帯びたその部分に指先を触れます。ねっとりとした感触。
粘りけのある液体をかきわますような音がかすかに聞こえました。
「きれいな色だよ・・・、ゆんのオマンコ。きれいなピンク色でいやらしく光ってる。ゆんのえっちなお汁で溢れかえってるよ。
自分でも見てごらん」
「はい・・・・」
今までこんな状況での自分のその部分を見たことなどありません。多分わたしだけでなくほとんどの女性がそうではないでしょうか?
「やだ・・・すごい・・・」
元々薄めだったアンダーヘアーは湿り気を帯びて肌に張り付くようになっています。自分の指で広げられたあそこは、
内側から盛り上がるような感じで中のピンク色をした部分が見えているのです。
「あぁ・・・」
はじめて見る自分のみだらなあの部分に、わたしはため息とも付かぬ声を漏らしていました。
たっぷりと湿り気を帯びたその部分はなまめかしさに充ち満ちていました。鮮やかなピンク色のビラビラが
いやらしく光っています。その中央に白っぽいピンク色をした小さな肉片がぴょこんと出ているのが見えます。
(これがクリなのかな・・・。こんなになっちゃうんだ)
見られてるだけでこんななのに。触ったらどうなるの・・。もう我慢出来ない・・・・。
「そろそろ、我慢出来なくなっちゃったかな」
少し間をおいてかずさんのレス。
「はい」
わたしはキーボードが汚れるのもかまわず無我夢中でレスしていました。
「なにが我慢出来ないの」
「いじわるいわないで」
「いじわるじゃないよ。どうして欲しいのかちゃんと言わないとわからないよ」
淡々としたレスが余計にわたしを高ぶらせていました。自分が何を言おうとしてるのかなどと
冷静に考えることすら出来ません。浅ましさに満ちたレスをわたしはためらいもせずに吐き出していました。
「オマンコ、触ってください。ゆんのオマンコを気持ちよくして欲しいの、お願い」
わたしがそのレスを返してからどれくらいの時間が経ったでしょう。
実際にはそれほど長い時間ではなかったと思います。けれど、その時のわたしにはとても長く
感じられたのです。
「えっちな子だね、ゆんは。そんなおねだりをするなんて。でも、可愛いよ」
かずさんがわたしをえっちにしたのよ。そうレスしたかったのですが、もう出来そうもありませんでした。
「よし。ゆんのオマンコ気持ちよくしてあげる。最初はクリを指先で転がすようにしてごらん。
いっぱいいやらしいお汁をつけてね」
「はい」
弾かれるように指が動いていました。クリに触れた瞬間、身体が飛び跳ねるようにびくんと震えたのを覚えています。
「ああっ、あああぁーっ、あああん!」
それまで出したことのない声がわたしの口から漏れていました。自分で触ってこれほど大きな声が出たのも
はじめてのことでした。
熱い何かが指先にまとわりつきます。「にゅちゃ」とか「くちゅ」とか、そんないやらしい音が指先を動かすごとに
わたしの耳をくすぐります。
レスどころかPCの画面を見ることすら出来ません。かずさんのことを忘れてわたしは自分一人のみだらな行為に
没頭していたのです。
もう何がどうなっていたのか、その時のことは今のわたしには分かりません。
「んぁ、ああん、ああぁぁぁーっ!」
ひときわ大きな声が漏れたと思ったとき、わたしは身体を大きく震わせてイッてしまっていたのです。
もうろうとした意識の中、わたしの荒い息づかいだけが聞こえます。汗ばんだ身体が少しひんやりと感じはじめた頃、わたしはようやく平静を取り戻していました。
「大丈夫かい?」
けだるい気分のまま、のそのそとわたしはキーボードに手を置きました。
「ごめんなさい・・・・ほったらかしにしてしまって」
「いいよ。それどころじゃなかったんだね、全部見ていたよ」
その言葉にまたおなかの下の方がキュンとなります。
「はずかしい・・・です。すごく気持ちよくって、とまらなかったの」
「そうだろうね。すごく大きな声が出ていたよ」
わたしは小さく息を吐いていました。頭がくらくらします。
「いっぱい感じれた?」
「はい、とっても。ありがとう」
「可愛いよ、ゆん。僕も君の感じてる姿が見れて嬉しかったよ」
「いえ、わたしこそ、途中からほったらかしにしてしまって、ほんとごめんなさい」
もう一度わたしは謝罪のレスを打ち込んでいました。
「いいんだよ、気にしないで。それくらい感じてくれたのがほんとに嬉しいんだから」
「そんな・・・・」
「ちゃんと服は着たかな?風邪を引かないように気をつけてね」
「はい、ごめんなさい。大丈夫です」
気遣いに溢れた彼のレスにわたしは心底感激していました。
このまま終わっちゃうのはいやだな・・・・。
漠然とそんな考えがわたしの心に浮かんできます。でも・・・・。
「今日は楽しかったよ。よければまたお話ししましょう」
わたしの迷いを煽るようなレス。
「あ、あの」
「どうしたの」
わたしは部屋の時計を見ました。午後二時過ぎでした。チャットをはじめてからまだ一時間半くらいしか経っていませんでした。
わたしは無意識のうちに深呼吸していました。からからに乾いたのどがごくんとなります。
「あの・・・・。もし迷惑でなければなんですけど。今からお会い出来ませんか?」
自分でも信じられないことをタイプしていました。
「えっ?」
わたしの予想外のレスに彼も驚いているのが分かります。
「僕はかまわないけれど。いいのかい?からかってるんじゃないだろうね」
「本気です」
わたしは携帯に手を伸ばしていました。結局昨日以来彼氏からの着信はありません。
というより、その時はもう、彼氏のことなどどうでも良くなっている自分がいたのです。
「分かったよ。じゃあ、どこで待ち合わせしようか」
わたしは自分の最寄り駅から二〇分ほどのターミナル駅を指定しました。そこの駅ビル内の
噴水のそばで待っていると。
「分かった。では着いたらココに電話してくれるかな」
携帯電話の番号が画面に表示されます。わたしはそれを自分の携帯に入力しました。
「では、またあとでね」
「はい、よろしくお願いします」
わたしはすぐさま簡単にシャワーを浴びると新しい下着を身につけました。
それまでつけていたのと似たような感じですが、レース部分の面積がより増えたものです。
色はごく淡いブルー。
同じ黒だけど襟ぐりが大きめで半袖のカシュクールに少し短めの白いプリーツスカート、お気に入りの銀のネックレスをつけると
メイク直しをしてわたしは家を出ました。
電車が一駅、一駅と目的地に近づくたびに胸がはずむのが分かります。こんな気持ちで人に会うなんて、はじめてのデートの
時以来じゃないでしょうか。久しぶりに履いたヒールの高いミュールのせいもあって、なんだかいつもと視界が違う気がします。
待ち合わせの場所に着いたのは指定した時間の一〇分前でした。あたりには同じような待ち人がたくさんいます。
わたしは肩にかけたトートバッグから携帯を取り出すと教えてもらった番号にかけてみました。
発信音のあと、電話はすぐに繋がりました。
「はい」
はじめて聞く彼の声は、なんて言うんでしょう、高すぎず、低すぎず、チャットのイメージそのままのクールさをたたえた、
それでいてどこか暖かみを感じる声でした。
「あの、かずさんですか?ゆんです。さっき言っていた場所に着いたので、お電話させてもらいました」
彼の声を聞いたときから明らかにわたしは舞い上がっていました。しどろもどろになりながら話すわたしに電話の向こうの
かずさんが苦笑したような気がします。
「こんにちは。多分、君の後ろから歩いていると思う、そのまま待っていて」
彼の言葉にわたしは慌てて後ろを振り返りました。
携帯電話を畳みながらわたしの方に向かって近づいてくる一人の男性が見えました。
ゆったりとした黒のジャケットに濃い緑のスタンドカラーのシャツ、淡いグレーのチノパンで身を包んでいて、身長は
一七五くらいでしょうか。中肉で癖のない髪はきちっとセットされています。穏やかな微笑みを浮かべた彼は、
わたしの目の前に立つと会釈をしました。
「こんにちは。失礼ですが、ゆんさん、ですか?」
「あ、はい、そうです、あの、はじめまして」
わたしも慌てて会釈しました。思わず顔が赤くなります。
「かずです、はじめまして。結構待たせちゃったかな?」
「い、いえ、わたしも今さっき着いたところです。あの、今日は無理を言っちゃってごめんなさい」
「無理だなんてとんでもない。ヒマにしていたところだったし、お会い出来てうれしいですよ」
相変わらず穏やかな笑顔のかずさん。特別かっこいいというわけではないのだけれど、笑顔がすごく魅力的で、
わたしの方を見つめる瞳に吸い込まれそうになります。
「お昼はもうすんだの?」
「いえ、まだ、です」
「じゃあ、この近くに旨い蕎麦屋があるから行ってみない?蕎麦がいやなら他の店でもいいよ」
「あ、いえ、ご一緒します」
近くのデパートの上階にあるそのお店は高級そうな感じで、普段のわたしなら絶対に入らないような
お店でした。
「ここは関西風のだしだからね。おいしいよ」
「そうなんですか」
バカみたいな返事しかできない自分に少しいらだちながらも、わたしは緊張しきって黙りこくっていました。
「チャットじゃ似ている芸能人がいないとか言ってたけど、本上まなみと感じが似ているね」
「えっ、そ、そんなことないですよ」
天ぷら蕎麦を豪快にすするかずさんの一言にわたしは口にしていたおそばを慌てて飲み込みました。
そんなわたしにかずさんは、湯飲みにお茶を注ぎながらあの穏やかな微笑みを浮かべました。
「どうして僕と会おうと思ったの?」
「わたしにも、よく分からないんです。でも多分・・・」
そこから先が上手く言えません。言っちゃうと、身体の力が抜けていきそうな予感がするのです。
おなかの下の方がぎゅっとなるのが分かります。
わたしの不審な態度にかずさんは何も言わずおかしそうに笑うだけでした。
「・・・ごちそうさまでした」
「いや、付き合わせて悪かったね」
自分の分は払うつもりだったのですが、かずさんに止められて、結局おごってもらう形になりました。
「それじゃ、行こうか」
「・・・・はい」
すたすたと歩いていくかずさんにわたしは黙って着いていきました。
駅前ビルのパーキングに停めてあったかずさんの車に同乗して(レガシィだったかな)
向かった先は海沿いにある有名な高級ホテルでした。
すでに部屋は取っていたのでしょう。フロントでキーを受け取るとわたしとかずさんは
エレベーターで最上階へ向かいました。
「さぁ、入って」
かずさんに招かれて入ったお部屋は、とても広くて、これがスウィートって言うんでしょうか?
中の調度品も高そうな物ばかりです。こんな部屋に入ったことのないわたしはひとりで目を丸くしていました。
「すごいお部屋ですね・・・」
わたしはもう、それだけを言うので精一杯でした。
「気に入ってもらえたかな」
ジャケットを洋服掛けにかけたかずさんはゆったりとした足取りでわたしに近づくと背後からわたしの肩に手をかけました。
「バッグはそこに置くといいよ。まぁ、ゆっくりしていって」
「は、はい」
かずさんの手が肩に触れた瞬間、身体に電撃のようなものが走ったのをはっきりと覚えています。
わたしのあの部分がじわっと湿り気を帯びていくのが分かりました。
わたしは必死に平静を装ってバッグをソファの上に置きました。自分の身体の変化を悟られたくなくて、
ごまかすようにわたしは窓辺に近づきました。
「ステキな景色ですね・・・」
声が引っかかって最後のほうがかすれたようになります。
「海がよく見えるでしょう?だからここのホテルにしたんだ」
いつの間にか背後にいたかずさんがごく自然にわたしの腰を抱いてわたしのそばに寄り添っていました。
もう、ダメでした。全身の力が抜けて膝が笑いそうになります。ぐったりとなってかずさんにもたれかかるようになった
わたしをそっと肩で支えて、かずさんはあの柔らかな微笑みをわたしに向けました。
「どうしたの?」
わたしは何も言えず、無言でかずさんに見とれていました。
「可愛いよ。ゆん」
かずさんはそういうとわたしの頬を撫でるようにして、そっとわたしにキスしました。
触れるか触れないかくらいの優しいキス。それだけでわたしは息が止まりそうになりました。
無我夢中で彼の身体にしがみつくと、今度は深々とキス。差し込まれた彼の舌先が
ソフトにわたしの舌を突いたかと思うと、歯の裏側や上あごなどをくすぐるように滑っていくのに、
わたしは全身がとろけるような錯覚を覚えました。
「ん・・っ・・・んん」
自然と声が漏れていきます。わたしがおずおずと舌を差し出すと、絡まった彼の舌先があくまでソフトに
わたしの舌をなぞっていきます。そして、いきなり強い力で吸い上げられました。
瞬間、頭の中が真っ白になります。
気づいたときわたしは背後から抱きしめられていました。チャットの時のように、おなかのあたりから、
すーっとなぞるような彼の指先。それと合わせるように首筋を生暖かい何かがゆっくりと這っていきます。
「はぁ・・・・んっ」
身をよじるわたしに構わずに胸のふもとまでたどり着いた彼の指先が、ぞわぞわ・・・・という感触と共に
わたしの敏感なポイントまで一気にたどり着きました。
軽くつままれたかと思うと、じわっとかけられた力が、強くなったり弱くなったり・・・・。
同時に耳たぶを甘噛みされ、舌先が耳全体を嬲っていきます。
「ふぁあっ・・・・んぁ」
我慢していた声がどうしても漏れていきます。
「可愛いよ、ゆん。もっと可愛い声を聞かせて」
彼の甘いささやきが耳から飛び込んできます。再び、彼の手がおなかの方へ戻っていました。
彼の指先がそっとカシュクール風ブラウスの裾をめくりあげていきます。少しひんやりとした
空気がわたしの火照った身体にとても心地良い感覚を与えてくれます。胸のすぐ上で引っかけたように
めくりあげられて、ブラがむき出しにされました。
「服装もそうだけど・・・。ブラもチャットの時とは違うんだね。清楚な感じは変わらないけど・・・とてもえっちだよ」
少しトーンの低くなった彼のささやきに全身が熱くなります。
「はずかし・・・・い。でも、かずさんに見て欲しかったから・・・」
自分のものとは思えないほど淫靡な声が出ていました。
「そんな風に言われるととても嬉しいよ、ゆん」
ささやきながらついばむような軽いキス。同時に、滑らかな手つきでブラのホックが外されていました。
あの奇妙な開放感と共にブラがすっとめくりあげられ、外気がわたしの胸をそっと包みました。
「思った通り、きれいなおっぱいだよ、ゆん。とてもキレイだよ」
「あぁん・・・、そんな・・・」
手を触れずに、じっと見つめる彼の視線を感じてわたしは胸を震わせました。
「あまり見ないで。すごく、恥ずかしい・・・・」
「乳首の色も、淡いピンクだし・・・・とてもステキなおっぱいだよ」
言いながらかずさんの温かい手がわたしの両胸を下から持ち上げるように掴んでいました。
「それに・・・ココが感じさせてって言ってる。すごくえっちなおっぱいだ」
すでに固く尖っていたわたしの敏感な先っぽをつまみ上げると、服の上からの時の愛撫にくわえて、
指先でかき回すようにしたり押し込んだり・・・。チャットと同様の責めがわたしの身体をさいなみました。
「んぁっ・・・・っくん・・・あああっ」
びく、びくん、と身体が震えのけぞるのを止めることが出来ません。
息も絶え絶えになったわたしはこれ以上立っていられそうにありませんでした。
そのことを敏感に察した彼は、
「辛くなってきたみたいだね。ベッドに行こうか」
彼の耳打ちにわたしは無言でうなずきました。次の瞬間、わたしはひょいと彼に抱え上げられたのです。
「えっ・・・」
俗に言う、お姫様抱っこをされたわたしは慌てて彼の首根っこにしがみつきました。
わたしはそう重い方ではないと思いますが、それでも普通の女の子くらいの体重は間違いなくあります。
そんなわたしを飄々と抱き上げてベッドルームに運んでいく彼に驚きとときめきを隠せませんでした。
そっと下ろされたわたしのミュールを黙々と脱がしていくと、呆然とベッドの上に座り込んでいるわたしのそばに
彼もすっと腰をかけました。
「足を開いてごらん」
膝を立てて座っていたわたしはゆったりと閉じていた脚を開いていきました。スカートがそれにつれてめくれていきますが、
わたしはそれを隠すことが出来ませんでした。
どうしよう・・・・恥ずかしいくらい濡れているあの部分を見られちゃう・・・。
そう思いつつもどこかそれを見てもらいたがっている自分がいることにわたしははしたないくらい高ぶっていました。
目を伏せ、息を吐いて脚をどんどん広げていきます。腰が勝手に揺れてしまうのが分かりました。
横からわたしを抱くようにしていた彼の両手がわたしの両膝を掴んで、固定するかのように押さえられました。
「どれどれ・・・」
目を閉じているために彼の声だけがわたしの耳元を駆け抜けていきます。
「えっちな匂いがするよ、ゆん。どうしたの」
わざとらしく鼻を鳴らしたかずさんにわたしは視線を合わせることが出来ませんでした。かっとなった顔を
反らして、かすれたような小さな声で、弱々しく否定するだけです。
「やだ・・・そんな・・・こと・・・ありません・・んっ」
いつの間にかつま先立ちになった脚が震えていました。
「そんなことあるよ。ほら、ゆんの可愛いショーツがべとべとになってる。ゆんのいやらしいお汁でね」
あくまでも淡々とした口調でわたしの羞恥心を煽るかずさんのささやき。
「やだ・・・・そんなこと・・・・言わないで・・・・恥ずかしいですぅ・・・・」
「恥ずかしいって言いながら、こんなに感じてるのはゆんだよ」
のぞき込むような彼の視線を感じて、さらに熱いものが溢れ出していくおしっこにも似た脱力感を感じて、
わたしは大きくため息をついていました。
(ああ・・・・もう・・・だめ・・・・)
わたしの頭の片隅の理性のかけらがそう言ったような気がします。
「お願い・・・もう・・・たすけて・・・ください・・・」
意味不明なつぶやきを漏らすわたしにかずさんはあくまでも淡々としていました。
「ん?どうして欲しいのかな。ちゃんと言わないと、どうしようもないよ」
「・・・おねが・・・い。いじわるいわないで・・・・わたしの・・・・・いやらしいオマンコ・・・・」
「どうするのかな」
「おまんこを・・・・きもちよくしてほし・・・・い・・の、んぅ・・・」
自分の言葉にどうしようもないみだらさを感じて一人身体を震わせるわたしに、かずさんは冷淡に
聞こえる言葉を告げたのです。
「もう一度きちんと言ってごらん。ちゃんと聞こえなかったよ」
もどかしさと訳の分からない絶望感みたいなものに全身が熱くなります。
「わたしの・・・ゆんの・・・・いやらしい・・・オマンコ・・・かずさんに・・・気持ちよくして欲しいのぉ・・・・。お願い・・・・!」
頭が変になりそうになって、わたしはもう、恥ずかしさに構っていられませんでした。吐き出すように漏れたわたしの
言葉にかずさんはあの柔らかな微笑みをわたしに向けてくれました。
へなへなとベッドに倒れ込むわたしのおしりを持ち上げたかと思うと、張り付いたショーツがあっというまに引きはがされました。
力無く投げ出されたわたしの両脚が、かずさんの手で当然のように開かされます。
「あぁ・・・・」
溢れたみだらな液体がおしりの方まで垂れてくるなんとも言えない感覚のあと、全身が小さく震えました。
もうすぐやってくるであろう快感の期待に震えていたのです。
けれど、その期待はすぐに裏切られました。
「きれいな色だね、ゆんのオマンコ。思ってた以上にきれいなピンク色だよ。ゆんのいやらしいお汁でてかてかに光ってる。
クリもすごく大きく膨れあがってるね。すごくエッチで可愛いよ」
わたしの両膝をがっちりと掴んだかずさんは、視線と言葉でわたしを嬲るだけで、指先を触れようともしませんでした。
再びあのもどかしいような切ないような絶望感がよみがえります。
「んっ・・・やだ・・・お願い・・・・これ以上じらされたら・・・」
びくん、びくんと自分の身体がうごめくのが分かりました。その時わたしは気づいたのです。
快感を求めそのために浅ましく惨めな姿を晒す自分自身に快感を覚えていることに。
「やぁ・・・だ・・・・おかし・・ぃ・・の・・・ああっ」
ひとりで高ぶり鋭敏になったその部分に何かが触れる感触がしました。
「あ、あ、あぁぁんぅ・・・・!!」
爆発するような快感にわたしは絶叫していました。頭の中が真っ白になり、熱い何かが一番敏感な部分から
はじけ飛んだような気がしました。
そして、何も聞こえなくなりました。
「んん・・・」
温かい何かが身体を包んでいました。ムッとするような熱気が顔に当たる、そんな感覚にわたしは目を開けました。
「大丈夫かい?」
かずさんの声。痺れたような感覚がすっと消えていき、そこでわたしはかずさんに抱っこされていることに気づきました。
「え?」
そこは浴槽の中でした。大きな浴槽の中でわたしはかずさんにお姫様抱っこされた状態でいたのです。
わたしもかずさんも一糸まとわぬ姿です。急に気恥ずかしさがこみ上げてきました。
「ごめんなさい・・・、わたし」
無意味な謝罪の言葉を口にしてわたしはかずさんの首にしがみついて胸に顔を埋めるようにしました。
「とても可愛かったよ。すごく気持ちよかったんだね」
かずさんは微笑むとわたしの頬に軽いキスをしました。
「暖まったかい?身体を洗おうか」
「え、あの、はい」
とまどうわたしをかずさんはそのまま抱き上げて浴槽から立ち上がりました。服の上からでは分からなかった
かずさんの筋肉質の身体付きに目が奪われます。
そっとわたしを床に下ろすと、かずさんはボディーソープのボトルから出した液体を手で泡立てました。
「そこに立って向こうを向いてごらん。身体を洗ってあげるよ」
「え、でも」
「いいから」
かずさんはわたしを壁際に立たせると背中を泡だった手のひらで撫でるようにしました。ぬるりとしたかずさんの手の
ひらの感触に背筋がゾクゾクします。肩甲骨のあたりから首筋に回った手が肩、鎖骨ときて、脇腹をすり抜けたかと思うと
前に回ってまだ興奮さめやらぬ体のわたしの二つの胸を持ち上げるようにしました。
「んっ・・・・そこ・・は」
ボディーソープでぬめった手のひらで揉みしだかれて、わたしはたちまち普通に立っていられなくなりました。
壁に手を突いて必死に身体を支えるわたしに構わず、なめらかに動く指先がまだ鋭敏さを失っていないわたしの先端を
弾くように転がします。
「あっ、やっ、あぁっ」
快感に震えるわたしの声が浴室内に反響して、普通よりも大きく聞こえます。
強めにつままれた先端がぬめりで滑ってつるんと弾かれる、それを何度も繰りかえされて、
わたしの声はどんどん大きくなってしまうのでした。
「はっ、ああ、あああぅっ」
ひときわわたしの声が大きくなったところでかずさんの指先は脇からおなか、両肩に戻って二の腕、
という風にわたしの敏感なポイントから逸れていきました。
「はぁ・・・・・・・」
安心したような残念なような複雑な気分がわたしにため息をつかせました。
しかし、ひと息つけたのはそこまででした。
「両脚を開き気味にして立ってごらん」
淡々とした口調の彼の指示。とまどいつつもわたしは彼の言うとおりにしました。
再びボトルからボディーソープを手にとって泡立てると、彼はわたしの足下にしゃがみ込みました。
「足を浮かせてごらん」
彼に言われるままにそうすると、足の裏、指の間と彼の指先が動いていきます。くすぐったい感覚に
身を任せながら反対側の足もそうしました。
そしてアキレス腱から脛、ふくらはぎと今度は両方同時に指先が滑っていきます。
太股の外側に回った手が少しづつ上昇してきました。
「きれいな脚だね。無駄な肉が全然付いてない」
「そうですか?そんなこと言われたのはじめてです」
彼の賞賛の言葉にわたしは単純に喜んでいました。
「ほんとだよ」
言いながら、彼の指先がちょうど腰の真横まで上がってきました。
「お世辞でも、うれしい・・・・ぁんっ!」
不意を突かれてわたしは大きな声を出していました。
何?そう思いながらも突然発生した奇妙な感覚をこらえきれず、腰をくねらせて
わたしはもう一度壁に手を突いていました。
ちょうど、骨盤の骨のラインを彼の親指が少し強めになぞっています。そんなところが
感じるとは思っていなかったわたしは、驚きつつもふらつく身体を懸命に壁で支えていました。
「んっっ・・・・あっ、やっ」
そんな彼の指先に翻弄されるわたしを尻目に、彼の指先は脚の付け根ヘ移動していました。
ぐっ、ぐっ、と彼の指先が押し込むようになぞるたび、わたしはなすすべもなく腰をくねらせるだけです。
「んはぁ・・・・やぁっ」
アンダーヘアーのあたりをやわやわとひっかくようにしたとき、わたしはこらえきれず泡だらけの身体のまま
その場にへたり込んでいました。
大きく息を荒げているわたしの身体に、少しぬるめのシャワーが浴びせられました。流れ落ちた泡が床を
流れていくのを呆然と見ているわたしに彼は相変わらず穏やかに微笑んでいました。
「座ったままでいいから、こっちを向いて両脚をひろげてごらん」
優しい口調の彼にわたしはのろのろと言われるままに動きました。
両手を床について身体を支え、腰を彼に向かって突き出した状態でゆっくりと脚を広げます。
恥ずかしげもなくむき出しに晒されたわたしのその部分に、ぬるめに調整されたシャワーのお湯が
浴びせかけられました。勢いよく吹き出すお湯の束に、むず痒いような甘い快感が走ります。
「あぁん・・・」
軽くのけぞりながらわたしは声が出るのを我慢しようともしませんでした。
いつの間にか差し込まれた彼の指先が、わたしのそこをそっとなぞるようにうごめいています。
何もつけられていない指先に、ボディーソープとは違った種類のぬめりがまとわりついているのが
はっきりと分かります。シャワーの水音にかき消されて聞こえない音が、わたしの身体の奥から
かすかに伝わってくるのです。
一瞬離れた指先が今度は下に潜り込みました。おしりの割れ目をなぞるように動いたかと思うと、
少し上に戻ってお尻の穴の周囲をもみほぐすようになぞるのです。
「ふぁぁ、ぁん・・だ・・め・・・・きたな・・・・」
くすぐったさに混じっておぞましくも感じる奇妙な感覚に力が抜け、わたしは声が出ませんでした。
はしたなく腰をがくがくとうごめかして身もだえするだけです。
そんな感覚がいつまでも続くかと思われたときでした。
「あぁんっ!」
ようやく戻ってきた彼の指先が、シャワーに負けじとぬめりに溢れかえるわたしの中にそっと差し込まれました。
びくん、と身体が震え、無意識のうちに差し込まれた指先をわたしのその部分が締め付けるようにうごめきました。
「はぁぅ・・・っ」
震える爪先に自然と力が入ります。
「あっ、あっ、ああっ、あああっ」
ほんの少し曲げられた彼の指先が、わたしの中のぬめりを掻き出すようにゆっくりと出し入れされていきます。
「はんっ、はぁんっ、あ、あ、あ、ああぁぁぁぁぅんっ!」
そして、彼の指の動きと合わせるように漏れていた声が、浴室内いっぱいに響き渡った瞬間、その部分を中心にして
痺れるような甘い、熱い感覚がほとばしりました。。
「あぁぁぁぁぁっ、あぁぁんっ!!」
それは多分絶叫に近かったと思います。痺れと震えが全身を包んだとき、わたしは絶頂に達していました。
しばらくして、ぐったりとなったわたしの身体を力強い腕が抱きかかえるのが分かりました。
もうろうとした意識の中で、重力を失った身体がひんやりとした硬質感のある空気に包まれたのが
分かりました。そのまま、そっと床に下ろされましたが身体に力が入らず、彼の身体にしがみついて寄りかかるように
立つだけで精一杯です。
「大丈夫?しっかりして」
遠くの方で優しい口調の彼の声が聞こえますが、わたしは返事すら出来ませんでした。
やがて、バスタオルの柔らかな感触がわたしの身体をそっとぬぐっていきました。水滴がぬぐわれたわたしの身体は、
再び下半身をすくい上げられて抱きかかえられました。そのまま部屋を横切った彼は、何も言わずわたしの身体を
ベッドに横たえて姿を消しました。
シーツの冷たい感触がわたしの意識を少しづつはっきりさせていきます。けれど火照った身体からけだるい脱力感は
なかなか抜けず、汗ばんだ身体が少しずつひんやりしていくのを感じながらわたしはぼんやりとベッドルームの天井を
眺めていました。
すぐに、水の滴る身体をバスタオルでぬぐいながら彼がベッドサイドに戻ってきました。それを呆然と眺めるわたしに
あの優しい微笑みを向けながらバスタオルで身体を拭いていました。
身体を拭き終えたかずさんはわたしのそばに腰掛けると、わたしのおでこに手を伸ばしました。
乱れておでこに張り付いたわたしの前髪をそっと撫でつけるとそのままおでこに軽いキス。
「いっぱい感じてたね、ゆん。もっといっぱい感じさせて欲しいかい?」
もうこれ以上は無理。さっきまでそう思っていたはずなのに、耳に飛び込んでくる彼のささやきは
そんな気持ちをどこかに追いやってしまっていました。
「・・・は、い・・・。もっと、いっぱい、感じさせてください・・・」
かすれて弱々しい口調で発せられる自分の台詞に、わたしは完全に酔っていました。
「では、どうすれば感じさせてもらえるか、ゆんには分かるよね」
「はい・・・・」
決めつけるような彼の口調は今のわたしにとってとても心地の良いものでした。
何をすればいいのか、今のわたしには考えるまでもないことでした。
わたしはのろのろと両膝を立てると、おしりのすぐ下のあたりを抱えて、大きく脚を開いていき、
むき出しになった股間を彼に晒すように見せつけるポーズを取りました。
何も言わず微笑を浮かべている彼の視線を感じるだけで、わたしのその部分に熱い何かが
どんどん溢れていくのが分かります。
「見て、ください・・・わたしのおまんこ、こんなに・・・・・えっちなお汁が・・・いっぱい、なの・・・・」
言いながらわたしは右手をそこに当てて、溢れかえるみだらな液体を指先でなすりつけるように動かしました。
自分でもあきれるくらい潤ったそこが、手の動きに合わせてみだらな音を響かせます。
「・・・・いやらしい子だね、ゆんは。さっきイッたばかりなのに、もうこんなになってるんだね」
淡々とした彼の煽り。
「・・・そおなの・・・・・ゆんは、いやらしい、女の子なの、恥ずかしい姿をかずさんに見られて・・・いっぱい感じてる
えっちな、女の子・・・・なんですっ・・・・」
自分で自分を辱める言葉を口にして、わたしはもう、とまらなくなっていました。
「・・・・だから・・・かずさんに、ゆんのいやらしい、おまんこ・・・・いっぱい気持ちよくして欲しくて、
我慢、できないの・・・・あぁんっ」
そんな台詞を口にしているだけで、自分の中のみだらな欲望がどんどん追いつめられていくのが分かります。
そして、そのことを自覚するだけでわたしの中の何かがどんどん加速していくのです。
「いけない子だね、ゆん。そんなことを初めて会ったばかりの男に自分で言うなんて、きっと淫乱なんだね」
「んっ・・・そう、なの、ゆんは、いけない淫乱娘ですっ・・・・とっても、悪い女の子なんですっ・・・・あっ」
ビクン、とわたしの身体が揺れました。その後も時折びく、びく、と勝手に身体が震えてしまいます。
「じゃあ、そんな悪い子は、お仕置きしないといけないね」
冷淡に聞こえる彼の言葉にわたしは歓喜していました。
「はい・・・っ、お仕置き、してください・・・もぉ、我慢、できない・・・・っ」
無我夢中で、わたしはそんなことを口走っていました。
なんてことを言っているんだろう。そう思いながらそういう自分自身の浅ましく惨めな姿に
例えようのないくらい喜びを感じていました。
そうなのです。辱め晒されることに喜びを覚え、それが達せられなければ自分で自分を辱め追い込むことも
いとわない・・・・。
今まで気付かなかっただけで、わたしはきっとそういう女だったのです。
「ゆん。四つんばいになっておしりを僕の方に向けて突きだしてごらん」
「はい・・・」
屈辱的な姿勢をとる快感がますますわたしを揺さぶります。
「自分で自分のいやらしい場所を広げて見せなさい」
無感動な彼の口調が逆にわたしを高ぶらせます。わたしはべとついた自分のそこを
誇らしげに指で広げて見せました。
「すごいことになってるね、ゆん。自分でも分かっているんだろ、ほら」
「・・・んぅっ」
突き立てられるように差し込まれた彼の指をなんの抵抗もせずにわたしは受け入れていました。
とたんに、生卵をかき回すような、そんな激しい水音が聞こえてきました。
同時にむず痒いようなじわじわとした感覚がわたしを苛むのです。
「んぅ・・・・ふぁああぁぁ・・・・・ん」
「ほら、すごいえっちな音がしてるよ、ゆん。こんなに溢れさせちゃうなんて、悪い子だねえ、いっぱいお仕置きしなきゃね」
「はいぃ・・・いっぱい・・・お仕置き、して、くださいっ・・・」
今にも崩れ落ちそうな自分の姿勢を保つことに精一杯で、そんなことしか言えませんでした。
すっと抜かれた彼の指がわたしの目の前に突き出されました。
「ほら・・・まだ何もしてないのに本気で感じてる証拠が着いてるね。ほら」
「いやぁ・・・・みせないで・・・」
言いながらその彼の指先から視線をそらすことが出来ません。べっとりと濡れた彼の指先に、透明な液体に混じって、
白っぽい、ねとねとしたものが混じっています。それが「本気汁」と呼ばれているものであることをかずさんに教えられた
瞬間、わたしは全身が痺れるような錯覚を感じていました。
「んやぁ・・・・っ、はぁんっ」
再び差し込まれた時、かずさんの指は二本に増えていました。曲げられた指先が、お風呂場の時とは逆の方向、
おしり側の壁をこするように出し入れが始まりました。「ぐちゅっ」とか「じゅぼっ」とかいうようなみだらきわまりない
音と共に、内臓をかきまわされるようなおぞましい快感がわたしの身体を蹂躙していきます。
「んああああっ・・・・はあぁっ、はぁぁぁあああああんっ」
いままでに考えられないくらい、野太いって言うんでしょうか。とても自分の声だと信じられないくらい、ケモノじみた
声がわたしの口から漏れていきます。
「あっ、あっ、ああっ、ああっ、あんっ、あああっんっ!」
かずさんの指がぐるん、ぐるんと全体的にかき回すように動き出しました。
「いやっ、やっ、ああ、はぁぅッ、ああぁぁぁぁんっ!!」
「いいよ、ゆん、もっと可愛い声で鳴かせてあげようね」
容赦のない彼の言葉。同時に、かずさんのもう一方の手が、わたしのクリを摘まんで、転がすように動き出しました。
「あっ!あっ!あぁぁぁぁんっっっ、ああぁぁぁぁっ!」
そして、生暖かい何かが、わたしのお尻の穴を這うように、突くように、うごめきはじめたのです。
それは彼の舌でした。何か別の生き物のようにうごめきだしたそれは、今までわたしが知らなかった
快感と狂喜をわたしに与えるのです。
「ふぁあうぅっ、ふぁああぅぅっ!あっ、あっ、ああああっ、ダメ、ダメ、いやぁぁぁぁぁっ!!」
ビクン、ビクン、ビクン、とわたしの身体が痙攣した気がしました。
敏感なポイントを三カ所同時に責められるという未知の体験に、わたしの身体は何度も絶頂へ登りつめていたのです。
意味の分からない絶叫が遠くの方で聞こえています。わたしの声のはずですが、それが、遠くなったり近くなったりして
やがて、何もかもが真っ白になってしまいました。
そのとき何度達したのか、正確な回数は分かりません。わたしが覚えているだけで四回は間違いない筈です。
小さな波が短い間隔で何度も訪れたあと、ゆるやかで大きな快感の波が訪れてきた、そういう印象なのです。
けれど、そこで終わりではありませんでした。
「・・・・まだ終わりじゃないよ、ゆん」
特に口調が変わったわけでもないのに、ひどく冷たく聞こえる彼の声がわたしを現実へ引き戻しました。
「ふぁんっ・・・・」
四つんばいの姿勢を保てず、腰だけを突き出すような無様な姿勢でへたり込んでいたわたしの身体は、いつの間にか
仰向けにされていました。彼の力強い腕がわたしの脚を掴んだかと思うと、おしめを換えてもらう赤ちゃんのような
姿勢にさせられていました。そのままぐっと広げられ、折り曲げられた脚は膝がちょうど脇のあたりに押しつけられて
います。
「すごい格好だね、ゆん。でも、ゆんはこういう格好させられるのが大好きだものね」
「あぁ・・・」
わたしは否定しませんでした。彼の言うとおりだったからです。浅ましい、とお思いになるかも知れません。
けれど、その屈辱の一つ一つがその時のわたしにとっては至福の刻だったのです。
「かずさ・・・・ふぁうっっっ・・・あっ、ああっ、あああっっ」
再び湧き起こった快感の波にわたしは翻弄されていました。彼の唇がわたしのあの部分に口づけたかと思うと、
お尻の穴のあたりから上に向かって、溢れかえりしたたり落ちるわたしのみだらな液体をすくい取るかのように
彼の舌がうごめいていました。
「あっ、あっ、あああっ、だめ、おかしく・・・・なる、おかしくなっちゃぅ・・・・・・っ!」
「いいとも、おかしくなってごらん」
冷徹な言葉の後、彼の舌の動きがいっそう激しいものになりました。何か別の生き物がそこにいるの
ではないか、そう思えるほど緻密かつしなやかな動きから生み出される快感にわたしはひたすらうわ
ごとめいた嬌声をあげることしかできませんでした。
「あんっ、ああん・・・っ、やだ、やだ、そんなに、された・・・ら、あんっ、いっ・・・ちゃう、
あんっ、あああっ!」
二回ほどの短い波の後、本命がやってきました。敏感すぎるほど敏感になったクリを、彼の唇で
はさまれて吸い込むようにされながら、舌先でかき回すように舐められたのです。
快感の波に飲み込まれてどこまでも落ちていく、そんな無重力感が今にも訪れる、そう実感した瞬間でした。
彼の愛撫がスイッチが切れたようにとまったのです。
「・・・・んっ、んぅ?」
高められていた欲望の疼きを突然放置されて、わたしはまたあの絶望にも似た焦燥感を味わうことになったのです。
「・・・・やだぁ・・・やめないで、お願い。何故止めるの・・・・」
わたしがそう言うと再び波が襲ってくるのです。しかし、頂点に達するかどうか、というところで再び彼はその動きを
放棄してしまうのです。それは数回、繰りかえされました。
「おねが・・い、お願い、ちゃんと・・・イかせて、ヒドい・・・・」
そんな風にどうしようもない部分で焦らされて、はしたない懇願をせざるを得ないわたしのもうろうとした意識に、
どこか含みのある微笑をたたえた彼の表情が飛び込んできました。
「続けて欲しいの?」
「はい、やめないで・・・・イかせて、ください、お願い」
「けど、こうやって焦らされるほうがすごく感じるんじゃない?」
彼のいじわるな言いように納得しつつも、ますます焦燥感を煽られている自分がいました。
「いやだ、いじわる、言わないで、お願い、イかせて、イかせてください、ゆんをイかせてください・・・・!」
まともな思考能力を放棄したかのように、わたしは夢中でそうつぶやいていました。
「しょうがない子だね、ゆんは。でも、可愛いよ、いっぱいイかせてあげようね」
福音のような彼の言葉と同時に愛撫が再開されました。
「はぅぅッ、ああ、あああ、ああああぁんっ、気持ち、いい、気持ちいいよぉ・・・・・あぁんっ」
そして、ほぼ瞬間的に、焦らされていたわたしは絶頂へと登りつめてしまったのです。
荒い呼吸音が世界を支配していました。他には何も聞こえてきません。
時折ビクン、と身体が震えるとき、わたしの中の牝の器官がそれに同調するように
激しく収縮を繰りかえすのが分かります。
それがおこる度に湧き上がる、激しい飢餓にも似た欲望の疼きをわたしはもはや押さえられそうにありませんでした。
彼の熱く、固く膨れあがった雄の器官で貫かれ、苛まれ、弄んで欲しい。そして、彼の熱くたぎった精のしるしを
わたしの牝の器官に注ぎ込んで欲しい。
そのあまりにはしたなくあさましい、ケモノじみた望みを、わたしはいつの間にか口にしていました。
「・・・はぁ・・・・・・・。かず、さぁん・・・・お願・・・い。かずさんの、かたくて、ふとくて・・・おっきくなった、おちんちん・・・・
わたしの、おまんこに・・・・入れて、ください、お願い・・・」
その時のわたしは、ぞっとするほど浅ましい表情をしていたことでしょう。
「おねがぁい・・・・。もぉ、我慢出来ない、おちん、ちん、欲しいの、おねがい・・・・・」
「これが欲しいの?ゆん」
そんな冷ややかな言葉と共に、わたしの眼前にそそり立つ男性自身を、かずさんは
見せびらかすかのように誇示していました。
「ぁん、それ・・・・それが、ほしい・・・・です」
並はずれて大きいとはわたしも思いませんが、はち切れんばかりに膨れあがり、そそり立つ
かずさんのそれは、艶やかに輝いていて、わたしの中の牝の本能を刺激するには充分すぎました。
差し出されたそれに、わたしは飢えた子供のようにむしゃぶりつきました。
「んぅ・・・・ンむっ、んはぁ・・・・んく・・・・」
かずさんに何か言う暇も与えず、かずさんの膨れあがった欲望のしるしを口の中で舐め、しゃぶって
いたのです。そんなことをそれも自分からしてしまったのはこれが初めてのことでした。
テクニックなどないに等しいわたしのフェラを、かずさんは何も言わずに受け入れてくれました。ひたすらがむしゃらに
彼の熱くかたい雄の器官をねぶり尽くそうとするわたしに、かずさんは苦笑したかも知れません。
「・・・おいしいかい?ゆん」
「んはっ・・・んっ、はひ・・・おいし・・・んんっむ」
そんなわたしのつたないフェラでも、しないよりはマシだったということなのでしょうか、さらに膨れあがり
脈打っているように感じられだした頃、かずさんはわたしの行為を止めました。
「・・・もう、いいよ、ゆん。それ以上されたらゆんのお口に出してしまうよ」
お世辞だと分かっていても自分の行為をほめられて、わたしはとても嬉しくなりました。
「そんな・・・・下手くそでごめんなさい」
「下手なもんか、すごく上手だったよ、ゆん」
口元に溢れていた自分のよだれを手で拭ったわたしに、かずさんはまたあの優しいキスをしてくれました。
「そんな・・・恥ずかしい、です」
「また溢れ出しているね。そろそろこれをゆんに入れてあげようね」
淡々とした口調の彼の言葉に、わたしの牝の器官が勝手に反応していました。
「・・はい、入れて、ください。かずさんの固いので・・・・えっちなゆんにお仕置き、して・・・」
膨れあがる期待に胸がきゅっとなるのがわかりました。
「また、さっきみたいに四つんばいになってごらん」
「はい・・・」
感じすぎてフラフラの身体はのろのろとしか動いてはくれません。
力が入らず、四つんばいの姿勢を保てないわたしは、腰だけを高く捧げたような
無様きわまりない姿勢でかずさんを振り返りました。
「いいよ、それで。そっちの方がエッチでゆんには合ってるね」
「やぁ・・・・ん、そんな、こと、いわないで・・・・」
不意に戻ってきた羞恥の感覚にわたしは一人身をよじりました。
「いくよ・・・ゆん」
彼の指がわたしのあそこをぐっと広げるのが分かりました。
「すごいね・・・ゆんのオマンコ、すごく溢れてる・・・」
「あぁん・・・いわないで・・・」
次の瞬間、何か熱く固いものが押し当てられました。そして、一気にわたしの牝の器官を貫いたのです。
「んっ、あっ、あああああぁぁっ!」
どん、と何かがわたしの奥底に当たる感覚。そして、押し当てられた部分から湧き起こる
それまでとは比較出来ないくらいの快感に、わたしは悲鳴のような甘い叫びをあげていました。
「んんぁああっ、あああ、あああっっぅ!」
同時に、求めていたものが収められた喜びに反応して、わたしのそこが何度も収縮を
繰りかえすのが分かります。肉体が絡みつく快感は、わたし自身にも感じられるものだったのです。
どん、どん、どん、奥底を突かれて湧き上がる快感のすさまじい波に、瞬時にわたしの中で
何かが登りつめていきました。
「あ、あ、ダメ、いっちゃう、いっちゃうぅっ!」
その言葉を口にした瞬間、また彼のあの冷酷な仕打ちがわたしを待っていました。
奥まで突き入れず、中途半端なところで止められた彼のものを、激しく震えてわたしのそこが
うごめいています。
「んーっ、やだ、やだぁっ、止めないで、止めちゃヤダッ、かずさぁん・・・っ」
今度はゆっくりと、彼の熱く固いものがわたしの中で動いていきます。
じわじわと再開された快感の翻弄に、わたしはびく、びくんと身体を震わせて、押さえつけられた
高ぶりに焦らされ、焦燥感を煽られていったのです。
「あん、あん、もっと、もっと激しく、はげしくして・・・・おねがいっ・・・あああ」
「ダメだよ、ゆん。そう簡単にイかせたら、お仕置きにならないじゃないか」
冷酷な彼の宣告に、わたしは余計に高ぶりを押さえられなくなりました。
「ひどい・・・いじわるしない・・・でッ、あっ、ああっ、ああああんぅっ!」
その後も、激しい動きとゆるやかな動きをリズミカルに繰りかえされ、翻弄された
わたしの高ぶりが、勝手に爆発するまでそう時間はかかりませんでした。
「はぁぅぅぅんっ!!・・・ああんぅぅぅっ」
彼の動きと関わりなく、耐えきれなくなったわたしは一人勝手に登りつめてしまったのです。
「・・・ダメだっていってるのに、いけない子だね、ゆん。もっとお仕置きしなきゃね」
繋がったままの姿勢で、腰を抱えていた腕をわたしのひざの裏に回したかずさんは、驚いたことに
わたしの身体をそのまま抱きかかえて立ち上がったのです。
「ひゃぅんっ・・・・んっ、ああんっ!」
繋がった部分に圧力を受けて、わたしの奥底にどん、とそれまでを超える強い刺激が加わりました。
「ン、やぁッ、ダメ、ダメェッ、おかしくなる、いっちゃうよぉっ、かずさ・・・ああんっ」
ずん、ずん、ずん、ずん。
抱きかかえられたまま歩くだけで、奥底まで挿入されて突き上げられる部分に
鈍いかすかな痛みと、それを上回るすさまじい快感が湧き起こります。
わたしが連れて行かれたのは、最初に入った部屋にある大きな姿見の前でした。
「ほら、見てごらん、ゆん。見えるだろ、ゆんのいやらしい姿とえっちな表情が」
「いやっ、そんなのみたくない・・・」
いいながらわたしは吸い寄せられるように鏡に映る自分の姿に見とれていました。
抱きかかえられ、大きく広げられた脚の間にある、みだらな自分自身の肉の裂け目、
そしてそこから溢れる液体にまみれていやらしく光る彼のものが、わたしの肉の裂け目を
引き裂くようにねじ込まれていました。
そして、とろんとしたどこか焦点のあって無いような目でそれを眺めている、肌をピンク色に
上気させただらしない表情のわたし。
究極にみだらな自分の姿を見せつけられて、わたしの羞恥の感覚が頂点に達した瞬間でした。
「すごい格好だね、ゆん。もっとすごいものを見せてあげようね」
もう何度もいっていることですが、あくまでも優しく淡々とした口調の彼の言葉が、とてつもなく
冷酷な宣告となってわたしを揺さぶりました。
「やっ、あっ、ああっ、ああぁぁっっんんっ!」
抱きかかえている彼の腕が、ゆっくりとわたしの身体を上下に揺さぶりはじめました。
そのたびに、わたしにねじ込まれている彼のものが、わたしの液体をかき混ぜるように、
ぐちゅ、にちゃ、とみだらな音を部屋いっぱいに響かせてわたしの肉の裂け目を蹂躙するのが
鏡を通してわたしに飛び込んでくるのです。
「あん、ああん、あん、あんっ、あっ、ああっ、ああんっ、あああああっ!!」
「いいよ、ゆん、もっと可愛い声で鳴いて、ほら、ほら、ほらっ」
「あっ、ああっ、ああん、ダメ、ダメぇ、そん・・なにっ、され・・・あああっ!あ、ああっ」
彼の力強い抽送とすさまじい羞恥の責め苦の挟撃は、わたしの絶頂をいともたやすく
呼び覚ますのです。わたしの牝の肉が、絶頂を迎えて激しく収縮をはじめました。
「・・・おっと」
またしても、わたしは登りつめることにお預けをくらい、焦らされる悔しさに臍をかむ羽目に
なりました。
「・・・はっ、んっはぁ、も・・・・いかせて・・・・おねが・・・」
抗議の声も満足に出ないわたしを尻目に、彼はわたしを抱え上げたまま再び移動し始めたのです。
「どうせなら、ゆんの恥ずかしい姿を、沢山の人に見てもらおう、ね?」
「・・・・んぁっ・・・や・・・・・・・」
不安と羞恥におののくわたしに満足そうな微笑みを浮かべて、彼が連れてきた場所は最初に抱きしめられた窓辺でした。
すでに日は落ちかけていて、窓から見える海は真っ赤に染まっていました。目に映る美しく開放的な光景と、
自分の置かれた状況とのギャップにとまどっていると、やにわに彼の抽送が再開されたのです。
わたしの視界が上下にゆるやかに揺れだしました。
「ほら、ゆん。ゆんがオチンチン嵌められていく姿を、ここから他の人にも見てもらおうよ、ほらっ」
ここは最上階でしかも海に面した窓ですから、どう転んでも他の誰かに見られる心配はありません。
けれど、開放的な外の風景がまともに視界に入る今の状況が、わたしの羞恥を激しく煽り、高ぶらせていったのです。
「そんな、やっ、・・・あん、あん、いやっ・・・ああんっ!」
ときに激しく、ときにゆるやかに、リズミカルな彼の抽送に翻弄されて、いとも簡単にわたしの官能は臨界点まで
高められてしまいました。
「ダメ、もぉ・・・ダメなの、イッちゃう、イッちゃうよぉ・・かずさ・・・ン、ああぁっ!」
「イッていいよ、ゆん、思いっきりイってその恥ずかしい姿を、外の人に見られちゃえ、ゆん!」
かずさんの言葉にこれまで以上に羞恥を煽られたわたしは、あのケモノじみた絶叫に混じって、またしても
信じられないような自分の言葉に酔うように絶頂へ登りつめてしまったのです。
「はぁああん、ああ、あああ、見て、見てぇっ、ゆんのオマンコ、イッちゃうのぉッ!あああっ!」
なかば気を失うように達してしまったわたしを、かずさんはそっと引き抜くと、またベッドまで
運んでくれました。
もう、何がなんだか分からなくなっていました。焦らしに焦らして高ぶるだけ高ぶらせて、イかされてしまう
彼の濃厚なセックスに、わたしはどっぷりと漬かってしまっていたのです。何度イかされたのか分からないくらい
イかされても、かずさんの濃厚な淫獄は、わたしの官能をどこまでも縛り続けているように思えました。
「気持ちいいかい?ゆん」
「・・・ン、ぁ・・・かず・・さん」
息も絶え絶えのわたしはその時満足に受け答えすることすら出来ませんでした。あれだけわたしが繰り返し繰り返し
何度も達したのに、彼はまだ一度も達していないのです。彼の淫獄は、まだまだ終わりではないはず。
「イきすぎて声も出ないみたいだね、ゆん。でも、まだ続くんだよ、ゆん」
まだ続くっていうの?恐怖と焦燥と、それを覆すような期待と熱望。わたしは彼の淫獄の虜囚だったのです。
そして、その宣言を聞いたときから、わたしがなすべきことは決まっていました。
わたしはけだるい手足をのろのろと動かすと、両膝の裏を抱えるように抱きかかえました。
みだらな虜囚のわたしが取るべき姿は、とどのつまりこれしかあり得ないのです。
じんじんと痺れたようになっているわたしのあそこは、何もせずとも開ききって、みだらな液体を
ひたすらに溢れ、垂れさせていました。
「・・・・かず、さん・・・・・きて・・・淫乱な、ゆんを、犯し尽くして、ください、おねが、い・・・」
絞り出すようなわたしの懇願を、かずさんは何も言わず見ていました。今のわたしの言い方では、
まだ熱意が足りないのです。
「おねがい・・・します、かずさん、の、おっきくて、太くて、固いオチンチンで・・・・淫乱なゆんの、淫乱なオマンコ・・・を
犯し・・尽くして、かず・・さんの、熱い・・・精液を、わたしの・・・・子宮のなかに・・・いっぱい、いっぱい出して・・・
ください、お願い、お願い・・・・ッ」
自然と頬が紅潮して、自分の瞳が欲情に潤むのが分かります。
しばらく黙っていた彼が、ようやく口を開いてくれました。
「・・・・よく、言えたね、ゆん。とてもいい子だよ、君は。すごくステキだ、僕はずっと君のような
女の子を捜していたのかも知れないね・・・・。よし、君の望むように君を犯し尽くして、
僕の熱いほとばしりを君の中にたっぷり注いであげるよ」
クールな表情でささやかれる、呪文の詠唱のような彼の言葉。
わたしも、彼の言うようにこの瞬間をずっと待っていたのかも知れません。
「・・かずさん、来て、おねが・・・あんっ!」
わたしの身体に覆い被さるのと同時に、彼のとても固いものが、潤みきったわたしの肉の裂け目に侵入してきました。
ゆっくりと、押し込まれたそれは、わたしの絡みつく肉を味わうかのように、じわじわと奥へ進んでくるのです。
「かずさん・・・・固くて・・・・熱・・・い」
「あぁ・・とても、気持ちいいよ、ゆんのおまんこ・・・」
一番奥にたどり着いたとき、ずんっ、と走った鈍い衝撃を受けて、それまで何度も貫かれているはずなのに、
わたしは今日初めて彼と一つに繋がった、そういう実感を味わったのです。
「あぁ・・・・ン、きもちい・・・い」
「あぁ、すごいよ・・・・ゆん。びくんびくんって、僕のものを締め付けてる・・・」
いいながら、かずさんはそっとわたしにキスをしてくれました。わたしも、それを待っていたかのように、
差し込まれたかずさんの舌に自分の舌を絡め、まさぐりあったのです。
「ん・・・・っむ」
そして、ゆったりと彼がわたしの中で動き始めました。
わたしの折り曲げられていた脚をかずさんは自分の両肩に担ぐようにしました。折り曲げられた腰が、
かずさんの腰と深く密着して、かずさんの分身がわたしの奥深い部分まで挿入されていきます。
「ふぁあ、あ、ああんっ、あん、あん、あんっ」
ゆったりとしたリズムで、奥底をえぐり込むように、かずさんのものが抽送されていきます。そして、
そのリズムに合わすようにわたしは甘い鳴き声を漏らしてしまうのでした。
「気持ちいい?ゆん・・・」
「はい・・・っ、あ、あぁ、ああん、ああん、ああっぅ」
のの字を書くって言うんでしょうか、クルクルとかき回すような抽送の後、
かずさんはわたしの脚を肩から外すと、もう一度、軽いキスをして、わたしの身体を抱きしめたかと思うと、
くるりと回ってお互いの位置を入れ替えました。
「んっ・・・・んっ」
「ゆんの好きなように、うごいてごらん」
わたしがかずさんの上になる、騎乗位の格好になったのです。
「は・・・い」
自分の体重でさっきと同じくらい深くねじ込まれたかずさんのものの気持ちよさに身を震わせつつ、
わたしはゆっくりと腰を揺すっていきました。
「あ・・・・ン、んっ、んっ、んんっ・・・・
実のところ、わたしがこの体位を経験するのはこれが初めてのことでした。最初のうちはぎこちない
自分の動きに気を取られてイマイチ集中出来なかったのですが、慣れてくると、自分の思うように
突かれるような感覚をコントロールできることが、これほどすばらしいこととは思いませんでした。
「くぅ・・・・んっ、あん、ああぁ、ああん、ああん、あっ」
より深く、より強く、自分の思いのままに、かずさんの分身を味わうことができるのです。
「あん・・・きもちい、い、ですか・・・・?んんっ」
かずさんを見下ろすように腰を揺すっていると、まるで逆に男の人を犯しているような錯覚に捕らわれて、
どこか倒錯したような気持ちが湧き上がってきます。
「きもちいいよ・・・ゆん。でも、こう言うのは、どうだい?」
わたしの心中を見透かしたように、かずさんは荒い息づかいを隠さず、逆にわたしに反撃を加えてきました。
づん、づんっ!わたし自身が深く押し込んだ、と思った所から、さらにかずさんが下から腰を突き上げてきたのです。
「んんっ、あんっ!・・・そんなのっ・・・ずる・・・あああっ!」
一瞬手に入ったかのように思えた主導権は、結局かずさんの手元に戻ってしまったのです。
わたしの腰を両手で抱えるようにしたかずさんに、下から逆に突き上げられて、わたしは大きく上半身を
のけぞらせました。
「あぁっ、ああっ、あん!あん!ダメ、やだ、ああんっ!だめっ」
みだらな鳴き声をかずさんにあげさせられて、わたしは彼にかなわないことを思い知らされたのです。
不意に、わたしの下のかずさんが上半身を起こしました。もちろん繋がったままです。
気持ちよさに脱力してこらえきれなくなったわたしが、かずさんの首に腕を巻き付けて
抱きつくようにすると、かずさんはわたしのひざの裏から手をまわして、わたしの腰を抱き上げました。
「あぁん・・・かずさ・・・ん、あっ、ああっ、ああああ」
そのまま軽く持ち上げるようにわたしの身体を上下に揺すりだしたのです。
「気持ちいいだろ?ゆん」
目の前にかずさんが少し切なそうな、それでいて誇らしげな表情で微笑んでいました。
「あんっ・・・は、い、あっ、気持ち、んっ、いいっ、ああ、あああんっ!」
快感にいななくわたしの唇をふさぐようにかずさんが唇を重ねてきました。
「ふぅん・・・・っむ、んっ、んんっ、んんん・・・」
息苦しくなって、かずさんの背中にまわした手に自然と力が入ります。
そのままパタンと押し倒されて、自然と最初の体勢と似た形に戻りました。
「んはっ・・・、あ、あ、ああ、あああっ」
「・・・・犯し尽くしてって言ったね、ゆん。望み通り、ゆんをめちゃめちゃにしちゃうよ、いいね」
「あんっ、あ、・・・・して、めちゃめちゃに・・・あああぁぁぁんっぅぅぅ!」
そう宣言した彼は、わたしの足首を掴むと、何かに捧げるかのようにわたしの脚をVの字に広げ持ちました。
そして、そのまま狂ったようにわたしの身体を突き上げました。
「ほら、ほら、いくよ、いくよ、ゆん、ゆんっ」
「あ、ああ、ああんっ、あん、あぁんっ、あん、ダメ、あん、ああ、ン、あん、ああっ」
やがて彼は足首から手を滑らせてひざの裏に手をかけたかと思うと、そのままわたしの脚を
折り曲げるようにしました。またしてもあの屈辱のポーズ。そして変わらぬ勢いでわたしの牝の器官を
破壊せんばかりに突き続けるのです。
「ほら、ほら!ほらっ!」
「んンーッ!や、や、やっ、あ、んっ、ああん、ああああっ、すごい、すごいよぉ・・・・あああああ」
暴れ回る彼の分身に身体の中をひたすらかき回される鈍い痛みと、それを超える痺れるような
快感。気付いたときわたしの身体はさらに体勢を変えられて横倒しにされていました。
もちろん、惨めな開脚の状態はそのままです。やや浅い角度で突き上げられながら、彼の指先が
わたしのクリに伸びていました。
「あん、あん、あ、あ、くぅんっ!や、だ、だめっ、そこだめぇ・・・・・・・っ、イッちゃう、イッちゃうよぉ・・・・っ!!!」
粘液にぬめった指先で、腫れあがったクリをつまみ上げられて、わたしは悲鳴とも絶叫ともつかぬ声を
あげていました。
びくびくん、と身体が揺れました。かずさんの猛攻にこらえきれず、
わたしは自分の言葉通りイってしまったのです。
「もっともっとイかせてあげるからね、ゆん」
のけぞり身を震わせるわたしに構わずに、かずさんはさらにわたしの体勢を変えました。
横向きの姿勢から四つんばいに無理矢理持っていくと、イってしまったわたしを
さらに突き上げるのです。
「はぅッ、んんっ、はぅぅぅぅんっ、ああ、あ、んはぁ・・・・・・・!!」
もうろうとして声にならない声を挙げるわたしは、かずさんに腰をつかまれて引き上げられ、
腰だけを突き出した格好で背後から肉の裂け目をかずさんの暴れ回る分身でかき回され、えぐられ、
みだらな汁を掻き出されるのです。
「ンあっ、んぁっ、んんぁっ、はん、はぁン、も・・・・ダメ、あん、やぁ、あ、あ、あ、あ、ああ!!」
全身がおこりのように震え、じんじんと痺れたような感覚がわたしを支配していました。
頭の中に響くわたしの息づかいが大きくなったり小さくなったりしていました。
ひたすらに身体を揺すられる奇妙な浮遊感。
もうどうしようもない限界がわたしを待っていました。
「あ、あ、あ、あ、あ、だめ・・・、だめぇ、もぉ・・・・おね、が・・・いっ、きて・・・来て・・・・ッ!!」
ケモノのような叫び声を誰かが遠くの方で叫んでいました。
「いくよ・・・・っ、ゆん、いくよ、いくよ、中に・・・・ゆんの中に、出すよ・・・・・ッ!」
かずさんの声が、張り裂けんばかりに聞こえた瞬間、おなかの下の方を中心に、熱い何かが
爆発しました。
「あぁぁぁぁぁんんっっっ、ああああぁぁぁっっっぅ!!!」
真っ白な光が脳を直撃したような感覚の後、わたしの意識は闇の中に溶けていったのです。
気がついたとき、わたしの中で、熱く固い塊がびくっ、びくん、と震えながら、
もっと熱い何かを吐き出していました。
「・・・んん・・・っ、はぁぁ・・・・・・・っ」
その熱い何か、を身体の奥底で受け止めている実感に、何故か心が震えました。
痺れたようになっている身体は、深い脱力感に包まれていて、指一本動かせそうにありませんでした。
すっ・・・とわたしを蹂躙していた熱く固い塊が引き抜かれました。
「んっ・・・・」
惚けたようになってぐったりとしてるわたしを逞しい腕がそっと抱きしめて、身体を包むようにしてくれました。
「大丈夫かい?ゆん」
ささやきながら、わたしの額、鼻先、そして唇への軽いキス。髪の毛を撫でつけるようにしてくれる優しい手つきが
とてもくすぐったく感じます。
「・・・・ぅん、大丈夫・・・・です、ふはぁ・・・・」
かずさんの、優しい微笑みが、そこにありました。微笑んで、もう一度キスをしたあと、わたしをさらに強く
抱きしめて、そっと胸に押しつけるように抱いてくれたのです。
わたしは、彼の心臓の音を聞きながら、いつの間にか、完全に眠りに落ちていました。
どれくらい時間が経っていたのかはわたしもよく覚えていません。目が覚めたとき、
ベッドに寝ていたのはわたしひとりでした。
「えっ・・・・」
もそもそと上半身を起こしたとき、隣の部屋からかずさんが現れました。バスタオルで身体を拭きながら、
わたしのそばに歩み寄ってきた彼は、あのいつもの優しい微笑みを浮かべていました。
「おはよう。お目覚めの御気分はいかがかな?」
冗談めかした口調の彼に、何故かわたしは赤面していました。
「シャワーを浴びといで。汗をいっぱいかいて気持ちが悪いだろう?」
「あ、はい、そうします」
かずさんのわたしてくれたバズローブを羽織ると、けだるさの残っている脚を引きずるようにして
浴室に足を運びました。
シャワーを浴びながら、まだ痺れたような感覚に包まれているあそこに触れると、ぬめった情事の
残滓がまだ残っていました。
「・・・・んっ」
意を決して指を差し入れると、かずさんの放った熱いしるしがたっぷりと指に絡みつきます。
それを見た瞬間、湧き起こった寂しさにも似た感覚に身を震わせながら、
ぬるくしたシャワーでそれを洗い流しました。
それを終えて、お湯の張られたゆったりとした浴槽につかると、わたしは目をそっと閉じました。
シャワーを浴び終わって外に出ると、かずさんは服を着て煙草をくゆらせながらソファで
コーヒーを飲んでいました。
「・・・これ、デザインが君の好みに合うかどうか分からないけど、よかったら着てみて」
わたしのバッグのそばに、小さな紙袋が一つ。中を開けてみるとブラとショーツが一セット入っていました。
「ホテルのショップにはそれしかなくてね。サイズ、おおよそだから合うといいんだけど」
照れくさそうに言うかずさんにわたしはくすっと笑いました。わたしがシャワーを浴びている間にそんなものを
買いに行っていたなんて。顔を真っ赤にして下着を選んでいるかずさんを想像してつい笑ってしまったのです。
「ありがとうございます。気を使ってもらって」
彼の選んだ下着は派手すぎず、それでいてゴージャス。素材も良いものを使っているのが一目で分かって、
きっと高かったに違いありません。
服に着替えて、メイク直しと髪をセットしたわたしが化粧室を出ると、かずさんは一人、窓辺に立って
外を眺めていました。すでに闇が外を支配していて、薄暗い中にかすかな明かりに反射した波間が見えるだけです。
「お待たせしました」
そばに寄ったわたしをかずさんはそっと腰で抱いてくれました。
「ステキだったよ、ゆん」
「はい・・・かずさんこそ」
わたしたちは正面から抱きしめ合って深いキスをしました。
「・・・・。送るよ、ゆん」
何故か、とまどったような表情のかずさんは、すぐに表情を変えてわたしにそういったのでした。
来たとき同様、かずさんの車に同乗したわたしは、自分の最寄りの駅まで送ってもらうことになりました。
小一時間程の、軽いドライブ。わたしたちはほんとの恋人のように、その楽しい時間を過ごしたのです。
駅前のロータリーで、わたしはかずさんの車を降りました。
もう結構遅い時間だったので、あたりには客待ちのタクシーが数台と
路上でギターを弾いている数人の男性くらいしか居ませんでした。
「今日は、あの・・・ほんとにありがとうございました。とても、楽しかったです」
「いいんだ。僕も、今日はとても楽しかった。ありがとう」
頭を下げるわたしに、車のドアにもたれかかるように腰掛けているかずさんは
あのいつもの微笑みでまぶしそうにわたしを見ていました。
「あの・・・次は、いつ会えますか?」
一瞬の間のあと、意を決して発したわたしの言葉に、かずさんは何故か、あのホテルの
ときと同じ、とまどった表情を見せて、そしてわたしにこう言ったのです。
「・・・次は、ないよ。言ったろ、これはゲームなんだって。忘れなさい、僕のことは」
「だって・・・そんな」
わたしは思わず胸の前でバッグを握りしめていました。
「君にはきちんとした彼氏もいるんだ。僕みたいな男のことは今日限りで忘れなさい。
君みたいな女の子は、僕なんかと付き合っちゃ、いけない」
突き放したような口調でそう言うかずさんに、わたしがなおも食い下がろうとしたときでした。
「いいね。忘れるんだ。あの電話番号も忘れて。君はとてもステキな女の子だったよ」
それだけ言い放つと、かずさんはわたしの頬にそっと手を触れました。優しく顎を持ち上げて、
そして、最後の優しいキス。
一瞬のことに気をのまれて立ちつくしていたわたしが気付いたとき、かずさんは車の運転席に乗り込んでいました。
そして、静かに走り去った彼の車のテールランプに見とれていたわたしの視界はいつの間にか
ぼやけ、滲んでいたのです。それでも、わたしは、いつまでも彼の走り去った方向を見つめていました。
その後、わたしは彼氏と無事続いています。あの日のことは、決して言うわけにはいきませんけど。
あれから、かずさんと会うことは二度とありませんでした。それでも時折、あの日のことを思い出すたび、
わたしはパソコンを立ち上げ、どこか適当な2ショットチャットに入ります。
そして、かずさんが入ってこないだろうか、そう思いながら待っているのです。

終わり。


【彼女】喫茶店【彼氏】

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<>541えっちな18禁さんNew!2006/12/03(日)11:43:59ID:l1MAc7vWO<>
専門学生の時、市内に出てきて一人暮しをしていた。
最初は貯金を食いつぶしてたけど、金は使えばなくなるもので、バイトでもしないと生活ができない状態になり、俺は職探しを始めた。
いざ動き出してみたものの、なかなか思うようなバイトが見つからず、ある休日の日、金もないので自宅周辺をワケもなく散歩していた。
そんな時、ある喫茶店を見つけた。ちょうど時間は昼頃になっていて、俺の腹も鳴り始めていた。
財布を覗くと、千円札が一枚と小銭がチラホラ…。
少し迷ったが、俺はなぜか惹かれる雰囲気があるその喫茶店へと足を踏み入れた。
中は俺好みの、こじんまりしたあまり広くない感じだった。
カウンターが一つあり、テーブル席が二つ…。
たった一人でテーブル席を占有するのは気が引けた俺は、カウンター席に座った。
「いらっしゃい。何にしましょうか?」
カウンターにいた店員の女性が明るく言った。
俺はメニューにざっと目を通し、ツナサンドとホットコーヒーを注文した。
店員の女性は「はい、かしこまりました。しばらくお待ちくださいね」と言って、奥のキッチンらしき方へ引っ込んだ。

<>542えっちな18禁さんNew!2006/12/03(日)12:00:38ID:l1MAc7vWO<>
再び俺は店内を見回した。
俺以外に客はいない。場所が住宅地のど真ん中なので、外を行き交う人もあまりいない。
俺は心の中で、「こんなんで店、成り立ってんのか?」などと思ってしまった。
しばらくして、注文したものが運ばれてきた。俺は空腹のあまり、すぐさまサンドを掴み、口に運んだ。
その瞬間、口の中に何とも言えないうま味が広がった。
コンビニなどで買って食べるものなどとは格が違う…。
別に特別な味付けがしてある感じはしなかったが、なんとも素朴な味が俺の味覚をモロに刺激した。
「おいしい…」
俺はあまりの感動に、小声でそう呟いてしまった。
一人暮しの学生にとって、家庭的な味のサンドイッチは激しく心と腹を満たしてくれた。
そんな時、カウンターでクスッと笑う声が聞こえた。
ふと目をやると、先程の店員の女性が、無我夢中で食べる俺を面白そうに眺めていた。
「あ…はは。すいません…」
俺はなんだか恥ずかしく、変な照れ笑いを浮かべてしまった。
すると店員の女性は俺の前に歩み寄り、「お口に合いました?」と聞いてきた。

<>543えっちな18禁さんNew!2006/12/03(日)12:18:18ID:l1MAc7vWO<>
「はい。すごい美味しいです。コーヒーともめちゃ合いますね」
俺は少し照れくさい気持ちで言った。
「ありがとう。うれしいです。こんなあからさまに美味しそうに食べてくれるお客さん初めてです」
店員の女性は本当に嬉しそうに言った。
俺はその時初めて、その女性の顔をまともに見た。
長めの髪を後ろで束ねて、すらっとしていてとても綺麗な人だった。しかし見た感じ、確実に俺よりは年上だった。
さしずめ20代後半といったところか。
そのやりとりがなぜか俺とその店員の女性を打ち解けさせた。
「お客さんは…高校生かな?」
「いや、今年から専門学生の一年です」
「そうなの〜。いや、でもお客さんみたいな若い人がうちに来てくれるの、初めてじゃないかな」
そんなやりとりをしながら、俺は店をその店員の女性が一人で切り盛りしている事を知った。
それから俺が学校の為に市内に出てきた事などを話したりし、気がつけばもう夕方になっていた。
すると、いきなり店のドアが勢いよく開かれ、数人の客が入ってきた。全て若い女性だった。
どうやらその店は、夕方には近所の若い主婦達のたまり場になっているようだった。

<>545えっちな18禁さんNew!2006/12/03(日)12:26:58ID:l1MAc7vWO<>
俺は若干居心地が悪くなり、会計を済まして店を出ようとした。
お釣りを貰おうとした時、一緒に小さな包みを手渡された。
「一応うちの手づくりクッキーなの。よかったら食べてね。またお越し下さい」
そう笑顔で言った。
俺はなんとも言えない幸せな気分になりながら、店を出て自宅へと帰っていった。

<>562【541】New!2006/12/04(月)06:54:20ID:jQOnoPqEO<>
その日から、俺は定期的にその喫茶店に通うようになってしまった。
一応常連と呼べる程の客となり、そのうちお互いの軽い自己紹介などもした。
店主の女性の名前は、智美さんといった。

本当は外食なんてしている余裕はないのだが、少し高くつく昼食のために朝食や夕食をかなり質素なものにしたりもした。
高いといっても、その喫茶店は良心的というか、メニューの値段は普通よりはずっと安かった。
コーヒーが200円でツナサンドが300円というから驚きである。
ある日、いつものようにサンドイッチとコーヒーを注文し待っていると、頼んでないはずのサラダが目の前に置かれた。
「あの…これは…」
少し戸惑った様子の俺に智美さんはにっこり微笑んで、「どうせ家では野菜とか食べてないんでしょ?食事偏ると病気になるわよ。サービスするから、ちゃんと食べてね」と言った。
俺は嬉しいとかそういう感情の前に、あかの他人の俺に優しくしてくれる智美さんの温かさに涙が出そうになった。
しかしそこはぐっと堪えて、「すみません。ありがとうございます」とお礼を言った。

<>567【541】New!2006/12/04(月)14:01:00ID:jQOnoPqEO<>
智美さんの優しさに触れたその日だけは、なんだか俺は無口になってしまい、ただぼぉーとしながらコーヒーを飲んでいた。
そんな時、ふと店のドアが開いた。見た感じ業者の人のようだった。
食材か何かを配達しにきたのかダンボール箱を二個置いてから、智美さんに伝票のような物を渡し、足早に帰っていった。
さっそく智美さんはその箱を運ぼうとしゃがみ込んだが、重かったのか諦めてキッチンに戻ってしまった。
その姿を見た途端、俺の身体は否応なしに動き出した。
俺は店のドアの所に行き、ダンボール箱を持ち上げた。
そして「智美さん、これ迷惑じゃなかったらそっちに運んでいいですか?」と言った。
智美さんは慌てて奥から出てきた。
「ちょっと!お客さんにそんな事してもらえないわよ!置いといて!後で台車で持っていくから!」
智美さんは本当に申し訳ないといった感じで言った。
しかし、俺にとってはなんて事はない。それに、サラダのせめてものお礼にもなるかと思った。

<>568【541】New!2006/12/04(月)14:18:57ID:jQOnoPqEO<>
「別にこれくらいなんでもないですよ。そっちでいいですか?」
そう言うと智美さんは少し困ったように笑い、「もう…本当にごめんなさいね…。じゃあこっちの冷蔵庫の隣にお願いしていい…?」
俺はさらにもう一つの箱を積み上げ、キッチンの方に運び込んだ。
「ごめんなさいねぇ…。豆だから重かったでしょ?」
「いやいや、全然大丈夫でしたよ。高校ん時バイトであれより重いもんいつも運んでましたから」
「そうなの?あぁ、でも○○君、腕とか結構ガッチリしてるもんねぇ。何のバイトしてたの?」
「酒屋で日本酒とかビールとかを運びまくってました」
「なるほど。だからねぇ。はぁ…やっぱ男手があると頼りになるねぇ…。ウチを手伝ってよ!」
智美さんは冗談っぽく笑いながら言った。
でも…もし少しでも可能性があるなら、求職中の俺にとっては願ってもない事だった。
それに、智美さんに雇ってもらえるなど、夢のような話である。
「あの…マジで働かせてもらえませんか…?」
数分後、俺が智美さんの喫茶店で働く事が決定した…。

<>588【541】New!2006/12/05(火)10:23:12ID:9gAr7EpwO<>
次の日、俺はさっそく智美さんの店で働き始めた。しかし、大きな問題があった…。
俺は料理というものがからっきしダメだったのである…。
軽食を作るだけでも、パンを焦がしたりと、智美さんを手伝うどころか逆に迷惑をかけているように感じた。
しかし、失敗ばかりしてヘコむ俺に智美さんは「なんか○○君は元気な男の子を絵に描いたような人ね」と言って、優しく笑ってくれた。
そんな俺も、いろいろ失敗しながらもそれなりに智美さんの手助けができるようになっていった。
それに、智美さんの店で働くようになり、食費が全くと言っていい程いらなくなった。
智美さんはとても気立てがいい人で、「給料そんなにあげられないし、せめて食事くらいは…」と言って俺にいつもご飯を作ってくれた。
俺は学業そっちのけで、智美さんの店で働く事に大きな幸せを感じていた。

もの珍しいからか、自分が客の時には苦手だった、常連の主婦軍団にも気に入られるようになった。
俺は生まれて初めて、逆セクハラというものを経験した。
注文品をその人達のテーブルに運ぶと、いつも身体のあちこちを触られた…。
欲求不満の集団だったのだろうか…?

<>590【541】New!2006/12/05(火)10:40:42ID:9gAr7EpwO<>
まぁ、そんな事はどうでもいい…。
ちなみに主婦軍団の中には未婚の人もいた。
聞くところによると、智美さんを入れた五人で大学時代の仲良しだったらしい。どおりで親しい感じではあった。

ある日、主婦軍団の一人である東条さん(一番強引系な感じの人)が俺を呼び付けた。
「あのね、今日の夜ウチで智美も入れてみんなで食事するのよ。僕も強制参加ね。わかった?」
なんとも強引である…。俺は少し助けを求めるように智美さんの方を見た。
なにやら怪しげに笑っていた…。
「あ…あぁ、じゃあ行かせてもらいます…はい…」
俺がそういうと主婦軍団の間で小さな歓声が上がった。
すごく嬉しい気持ちはあるが、一体この流されるままの自分の不甲斐なさはなんなんだ?などと思ってしまった。
「じゃあまた後で〜!○○君!絶対来ないとダメだからね!」
東条さん達は騒がしく、そして風のように去っていった。
「あの子、結婚しても全く変わらないのよねぇ…。なんかごめんなさい…」
智美さんは呆れたように言った。
「いや、なんていうか、本当に俺なんかがお邪魔していいんですかね?」
俺はおずおずと聞いた。

<>592【541】New!2006/12/05(火)10:56:40ID:9gAr7EpwO<>
「私はこうやって店やってるけど、○○(東条さん)はいつも主婦は毎日つまんない!って口ぐせだし、他の子も会社で働いたりしてるから、毎日がおもしろくなさすぎっていうのよ。」
何かすごくリアルな悩みだと思った。
「そんな時に○○君がウチに来てくれるようになって…あの子たちにはちょっとした日常の変化が嬉しいんだと思う。だから、もし迷惑じゃなかったら付き合ってほしいな。」
智美さんはどうしてこう万物に優しいのだろうか…。
親切などという以前に、相当な友達想いでもある…。
俺はますます智美さんを尊敬し、好意を抱いた。
そしてそれが、だんだん恋愛感情へと変わりつつある事に、俺自身が気付き始めていた…。

その日の晩、俺は東条さんの言い付け通り、智美さんの車に乗せられ、食事会に参加した。
東条さんの家は、かなりの豪邸だった。たしかに他の人たちより若干セレブな雰囲気はあったが、本当にセレブな奥様だったのである。
智美さんがインターホンを押すと、すごい勢いで玄関のドアが開いた。

<>593【541】New!2006/12/05(火)11:10:27ID:9gAr7EpwO<>
そして智美さんの隣にいる俺の姿を見るやいなや、「いやーん!本当に来てくれたのー?嬉しい!」と大声で言って、
あろうことか俺におもいっきり熱い抱擁をかましてきたのである…。
言葉にできない香水の独特な香りが鼻をついた。
「ちょっと!東条さん!!」
俺はどうしていいかわからなくなり、玄関先でジタバタしてしまった。
女性にそれ程激しく迫られた事がなかった俺はひたすらうろたえるばかり…。
そんな姿を智美さんを含めた4人の綺麗なお姉さんがほほえましそうに見ている…。
なんたる奇妙な構図……。
そんなこんなで、俺と智美さんはやっとの事で東条さんのお宅のリビングへと足を踏み入れた。
家の中は外観に合い対し、豪勢な造りだった。
ふと棚のような所の写真に目がいった。
自分の親父と同じくらいの初老の男性と一緒に写っている東条さん…。
だいぶ歳はとっている感じだったが、なかなかダンディな男性だった。
「かっこいいお父さんですね」
俺は何気なく東条さんに言った。
しかし、東条さんは何を思ったか、いきなり大笑いした。
そして、「アハハハ!それ、私の旦那よ〜」と言った。

<>594【541】New!2006/12/05(火)11:32:17ID:9gAr7EpwO<>
「すみません!俺知らなかったんで!ホントにすみません!」
俺はすごく失礼な事を言ってしまったと思った。
しかし東条さんは笑って、「すっごいジジイでしょ?私との結婚で四回目らしいわ。
彼、金持ってたからね〜。で、つい気持ちがフラフラ〜ってなって結婚しちゃったのよ」
返す言葉もなかった…。こういうのを「玉の輿」というのだろうか…?
しかし、さすがにそれ以上、プライバシーに関わる事は聞きたくなかった。
それ以後はこれといったハプニングもなく、みんなでご飯を食べ始めた。
料理は東条さんがほとんど作ったらしいが、智美さんに負けずとも劣らない絶品の味だった。
よくよく聞くと、智美さん達は大学で料理サークルなるものを作っていたらしい。その時に、料理の腕をかなり上げたそうだ。
美女5人の料理サークル…きっと男子学生がほっとかなかっただろう…。
ま、それもどうでもいい。

食事が済んだ後は流動的にお酒の時間になっていった。
俺はまだ二十歳までは3ヶ月程足りなかったので、誘惑に負けそうになりながらもジュースをチビチビと飲んでいた。

<>595【541】New!2006/12/05(火)11:54:31ID:9gAr7EpwO<>
酒が入ると、やはり男女問わず話題といえば猥談である…。
かなり酔いが回っている東条さんを筆頭に、なかなかどぎつい話題が飛び交う中、俺はただ苦笑いを浮かべていた。
俺はふと、智美さんを見た。
特に騒ぎ立てもせず、少しお酒で顔を赤らめながらみんなの話にクスクスと笑っている。
この人達は、ずっとこういうスタンスで付き合ってきたんだろうなぁ…。
俺は心の中でそう思った。
少し天然の朝倉さんが話題をふり、東条さんがさらに話を膨らませて場を掻き回す。それにするどく突っ込む宮岸さん。
その四人のやりとりを優しく嬉しそうに見届けている智美さん……。
考えたら、みんなそれぞれ違っていて、素敵なお姉さん達だと思った。
そんな時、ふと智美さんと目が合ってしまった。
俺は思わずドキッとしたが、智美さんは少し困ったように苦笑いしていた。でも楽しそうだった。
俺もそれに応えて、智美さんに微笑んだ。

そんな俺と智美さんのやりとりに気付いた東条さんがいきなり絡んできた。
「ちょっと!何二人でいい感じの雰囲気出してんのよー!ずるいぞぉ…」

<>597【541】New!2006/12/05(火)12:11:30ID:9gAr7EpwO<>
そう言って東条さんは智美さんを突き飛ばして俺の隣に座り、身体をもたれ掛けたりしてきた…
「あ〜いい感じ。ねぇ智美〜。アンタ○○君に給料とは別のご褒美よ…とか言って、いやらしい事とかしてるんじゃないでしょうねぇ?」
もはや東条さんの酒ぐせの悪さは明白だった。
「さぁねぇ〜。どうかなぁ。○○君は私が雇ってるんだから、何しようと勝手でしょ〜」
珍しく智美さんも冗談を言った。おどけた智美さんも魅力的だった。
俺は引っ付いて離れない東条さんをそっと引きはがし、「すみません、ちょっとトイレお借りします」と言ってその場を離れた。
ジュースを飲み過ぎたせいでかなりトイレがちかくなっていた。

しばらくして俺はリビングに戻り、再び賑やか輪の中に入った。
しかし、ある身体の異変に気がつき始めた。
なにやらトイレから戻ってきてしばらくした辺りから身体が無性に熱い…。それに何か全身がすごく重く、頭も少し痛くなってきていた。
そういえば、さっきから飲んでいたコーラが妙な味がする……そう思ったあたりで俺の意識はプツンと音を立てて途切れた…。

<>606【541】New!2006/12/05(火)21:52:13ID:9gAr7EpwO<>
どれくらいブラックアウトしていただろうか…。
気がつくと、俺はソファに身体を埋めていた。
「ここ…どこ?」
ふと見ると、身体には毛布がかけられている。俺の物ではない。
俺はガンガンする頭を必死で回転させ、記憶を辿り始めた。
しばらくして、そこが東条さんのお宅だという事に気がついた。俺はすぐに跳び起きた。
すると、キッチンの方から東条さんがやってきた。
「やっと目覚めた?」
どうやら東条さんの酔いは冷めたようで、先程とは違って穏やかな感じだった。
「はい…すみません…。なんか俺急にフラフラしてきて…。たぶんコーラに酒が…でもなんでだろう?」
そう言うと東条さんがクスッと笑った。
「ごめんなさい、私酔ってたから悪ふざけして、僕がトイレ行ってる間にコーラに一杯ジン入れちゃったのよ。」
正直、笑い事じゃねぇだろ!と思った。しかし、今の穏やかなモードの東条さんに文句を言う気分にはなれなかった。
「もう…ひどいじゃないですかぁ…。でも、ご迷惑をおかけしました。こんなとこで寝込んじゃって…」
「いいのよ。私こそごめんね。ちょっとはしゃぎすぎたわ」

<>610【541】New!2006/12/05(火)22:11:17ID:9gAr7EpwO<>
「何か冷たいもの持ってくるわね」
そう言って東条さんはキッチンから水を持ってきてくれた。俺は喉がカラカラだったので、それを一気に飲み干した。
一息つき、やっとある事に気がついた。みんないない…。智美さんもいない…。
「あの…みなさんは…」
「智美以外はあれから帰ったわ。明日も仕事らしいしね。○○(宮岸さん)なんか幼稚園の送り迎えもあるし」
「そうなんですか。」
「帰る前にみんなで寝てる○○君にいたずらしちゃおうって話してたんだけど、智美に阻止されちゃった〜」
なんとも恐ろしい…。しかしやはり、智美さんは俺の女神様である…。
「智美はしばらく待ってたんだけどね。あんまり起きないから観念して帰っちゃったのよ。」
俺はもう少し早く目覚めたかった…。明日は智美さんに謝ろう…そう思った。
「どうしよ、二人きりね…」
東条さんが怪しく笑って言った。どう考えても…誘っていた…。
するといきなり俺を押し倒すように抱き着いてきた。
「ちょと!勘弁してくださいよ!東条さん!」
俺が喚いても、東条さんは離れようとはしない…。

<>613【541】New!2006/12/05(火)22:33:17ID:9gAr7EpwO<>
「私の旦那、もうずっと家に帰ってきてないのよ…。どうせ今だって、どっかのホテルで私より若い女とお楽しみ中よ、きっと。」
俺は抵抗の手が止まった…。
「別にさ、悲しいとか全くないのよ。だって結婚した時から愛情ゼロだもん。だから今になって気付いちゃったのよね…お金で結婚なんかしたら、絶対最後は馬鹿みるって…」
東条さんは少し寂しそうな顔をした。
「東条さん…俺みたいなガキがこんな生意気な事言っていいのかわからないですけど、旦那さんと別れたほうがいいと思います…。東条さん綺麗だし、きっと他にもっといい人見つかりますよ」
「あらぁ〜若いクセにマジな事言うじゃない…でもね、この歳になるといろんな事を考えちゃって、
潔く物事を片付けられなくなっちゃうの…。でも…ありがとうね」
やはり東条さんは大人だなと思った。彼氏彼女の間柄とはワケが違う。簡単に「別れる」などという言葉を口にした自分を恥じた。
「でもね、最近好きな人ができたのよ〜。今私に抱かれてる……○○君!」
そう言って再び東条さんは俺を抱きしめてきた。
「ねぇ…私としよ?なんでもしてあげるわよ…」
また気を失いそうになった。

<>619【541】New!2006/12/06(水)05:24:21ID:e9BRG9zMO<>
東条さんは俺の頬に軽いキスをした後、次は激しく唇にキスをしてきた。舌で無理矢理に口をこじ開けられ、息がとまりそうになった。
東条さんの髪のにおいが俺の鼻をくすぐり、クラクラした。やがて東条さんはいやらしく笑いながら口を離した。
「キスするの、初めてじゃないわね?」
俺は目をそらしながら、無言で頷いた。
「セックスは…?」
「高校の時に…でも一人しか…」
まるで尋問されてるような気分だった…。
「あぁん…初めてじゃなかったんだ…。ちょっと残念…」
もう俺は何も言えなかった…。酒を飲まされた時より顔と身体が熱くなっていた…。
やがて東条さんは俺の股間にも手をのばし、ジーンズの上から俺のモノを刺激し始めた…。
そんな日に限って、しばらくヌイてない時だったため、すぐに勃起してしまった…。
「フフフ…やっぱ若い子はいいね…」
そう言ってベルトに手をかけた。
「もう、智美は諦めなさい。私なら気持ちがはっきりしてるじゃない。別に苦労しなくても僕の物になるのよ?」
さすがは東条さん…。俺が智美さんに好意を抱いている事はお見通しだった。

<>620【541】New!2006/12/06(水)05:39:22ID:e9BRG9zMO<>
「なんで俺の気持ち知ってるのに、こんな事するんですか…?」
「単純な事よ。○○君の事が欲しいから。私は智美みたいにお人好しじゃないもん」
確かに、俺は別に智美さんに気持ちを伝えたワケでもなく、俺を男として見てくれている保証もない。
しかし、このまま東条さんを抱いてしまったら、俺の気持ちは全て無駄になる…。
智美さんの存在がなければ、東条さんのような綺麗な人に迫られれば不倫にはなってしまうが、迷う余地なく本能に任せるだろう。
俺も男だ。
しかし、その時の俺には智美さんがいた。智美さんしか見ていなかった。
心の中で、智美さんの優しい笑顔が浮かんだ。
俺は身体を起こし、東条さんの身体を離した。
「東条さん…俺は東条さんの事好きです。おもしろいし、綺麗だし、ちょっと強引ですけど優しいですし…。
なんか本当のお姉さんみたいで…。でも俺は、やっぱ智美さんを諦めて東条さんを抱くことなんてできません。」
俺は東条さんの目をジッと見つめて言った。
すると東条さんはニッコリ笑った。
「やっぱりね…そういう一途なトコがあるから我慢できなくなるんじゃない…」
東条さんは呆れたように言った。

<>622【541】New!2006/12/06(水)05:52:14ID:e9BRG9zMO<>
「本当はね、誘いにのるか試してたってのもあるの。でも、作戦失敗って感じね…。せっかく智美から横取りしてやろうと思ったのに…」
「すみません…」
「ううん、いいの。やっぱ僕は私は思ってた通りの男だったわ。好きな相手以外の女に誘われても、惑わされないかぁ…。もっと好きになりそう…」
いつもの東条さんの調子に戻っていた。俺は少し安心した。
「でもね、○○君は知らない事があるの。智美の事でね。」
東条さんが俺に釘を刺すように言った。
「なんですか…?」
「それは私が言うべき事じゃない。智美自身から聞くか、僕自身が知らないといけない事よ。」
俺はただ、頷いた。
「別に脅かすわけじゃないけど、覚悟だけはしておきなさいね…」
その言葉の意味がどれだけ重い物なのか、その時の俺はまだ知るよしもなかった…。

<>623【541】New!2006/12/06(水)06:11:25ID:e9BRG9zMO<>
「じゃあ俺…そろそろ帰ります。」
俺は上着を着て、立ち上がろうとした。
「ちょっとココどこかわかってんの?歩いたら僕の家まで一時間半はかかるわよ。今夜はウチに泊まっていきなさい。明日の朝、車で送るから。」
確かに歩いて帰るにはキツい距離だったので、とりあえずその夜は東条さんのお宅に泊まらせてもらう事にした。
俺は毛布だけを借りて、ソファーで寝させて欲しいと言った。
「ダメよ!風邪ひいたらどうするの!店休まないといけなくなるわよ!?ほら、寝室行くわよ」
東条さんは俺の手を引っ張り、強引に寝室へと俺を連れ出した。
「予備の布団なんてないから、ここに寝てくれる?」
「すみません…。じゃあ失礼します…」
俺は申し訳ない気持ちでベッドに入った。
しかし、ふと気付いた。
「東条さんの寝るとこないじゃないですか!やっぱ俺ソファーでいいです」
俺が起きようとすると、東条さんがのしかかってきた。
「ねぇ一緒に寝るくらい、かまわないでしょ…?」
これが東条さんの必殺技なのか、すごく淋しがりな目をして俺を見た。
「はい…」
俺はそれ以上食い下がる事はせず、ただ黙ってベッドに入った。

<>626【541】New!2006/12/06(水)06:37:44ID:e9BRG9zMO<>
俺はいつ東条さんがベッドに入ってくるのかドキドキしながら、背を向けて横になっていた。
すると、部屋の隅でなにやらゴソゴソとやり始めた。おそるおそる振り向くと、そこには下着姿の東条さんが…!
俺は慌てて向き直った。
それに東条さんも気がついたのか、「見たいの?別に見ていいのよ〜。なんなら生で見せてあげようか?」
「いや…あの、早く服着てください…。」
そのようなジョークに乗れる程、俺は大人ではなかった。いや、もしかしたらジョークじゃなかったかもしれない。
ようやくパジャマに着替えた東条さんがベッドに入ってきた。
俺はただ無言で、背を向けながら身体を強張らせていた。すると東条さんは後ろから俺にしがみついてきた。
「暖かい…」
しかし、それ以上は何もしてこなかった。だから俺も抵抗しなかった。
少し落ち着きを始め、少し眠気がやってきた時、東条さんが俺の耳元に口を寄せた。
「智美にフラれたら、私としようね。いつでも取り入るスキ狙ってるから、覚悟してね…」
「ちょっと…もう勘弁してくださいよぉ…」
東条さんはクスクスと笑って俺を抱く手に力を込め、二人とも眠りに落ちた。

<>633【541】New!2006/12/06(水)11:15:10ID:e9BRG9zMO<>
次の日の朝…。目が覚めると横に東条さんはいなかった。俺はのっそりと起き出し、リビングの方に向かった。
すると、エプロン姿の東条さんが朝食を作ってくれていた。
「お寝坊さん。なかなか起きてこないから起こしにいこうかと思ってたのよ。ほら、早く食べなさいね。」
俺は昨夜のドンチャン騒ぎが嘘のように綺麗に片付けられたリビングに座り、朝食を食べ始めた。
やはり…朝から暴力的な旨さだった。別に高級なものが皿にのってるわけじゃない…ただの玉子焼なのに、なんとも美味しかった。
智美さんにも朝食を作ってもらった事はなかったので、俺は朝から幸せな気分になった。
もしも東条さんのような姉がいたら、俺の中学や高校時代はもっと潤ったものになっていたかもしれない…。
「ごちそうさまでした!すごい美味しかったです。」
「よかったわ。ホント、気持ちいいくらい綺麗に食べてくれて…作り甲斐があるわね〜」
そう言って東条さんは嬉しそうに笑った。
「誰かに朝ご飯作るなんて久しぶりだったな…。やっぱいいもんね…。でも、あのジジイが帰ってきても朝食なんて作ってやんないけどね!」
俺は苦笑いするしかなかった…。

<>634【541】New!2006/12/06(水)11:50:24ID:e9BRG9zMO<>
「じゃあ俺、そろそろ支度します。」
俺は食器をキッチンの方に運ぼうと立ち上がった。
「ねぇ…今日は店定休日でしょ?用事ないんだったらお昼ぐらいまでウチでゆっくりしていきなさいよ〜。ダメ?」
また東条さんが俺に甘い誘惑をしてきた。しかし、今そんなものにのってる場合じゃない。
「いや、もうこれ以上長居しちゃ悪いですよ。せっかくですけど帰ります」
俺がそう言うと、東条さんはしぶしぶ了解してくれたようだった。
それから俺は東条さんの車に乗せられ、何事もなく自宅まで送ってもらった。

次の日、俺はいつものように店へ仕事に出掛けた。学校もうかなり休みが続いている…。
いつも智美さんには「学校は大丈夫なの?」と言われているが、はぐらかしている。
本当は全く大丈夫ではない。
親に知られたらシバき倒されそうだったが、あえて考えない事にしていた。
「おはようございます!」
俺が店のドアを開けると、いつものようにすでに智美さんが準備をしていた。
「おはよう。おとついは大変だったね」
いつもの智美さんの笑顔がそこにはあった…。
やはり俺には、智美さんしかいないと思った。

<>644【541】New!2006/12/09(土)10:06:49ID:uKgC93oRO<>
「私ね、車で連れてったから帰りも送ってあげなきゃって思ってたんだけど、あんまり起きなかったから…。ごめんなさいね」
「いや、全然いいですよ。俺が長時間ダウンしすぎたせいなんで」
「ふふっ。スースー寝息たててたもんね。え、じゃあ帰りどうしたの?」
「なんとか帰ろうかと思ったんですけど…東条さんが朝になったら送ってくれるって言うんで…」
「えっ…じゃあ泊まったの?」
智美さんがいきなり軽食の仕込みの手を止めて俺を見た。
「はい。もう時間も遅かったんで」
その瞬間、智美さんの顔色が一瞬にして変わったのに、俺は気付いてしまった。
「そうなの…」
智美さんはそう言って、何も話さなくなってしまった。
馬鹿な俺は、「まさか…やきもち!?」などと思ったが、そんな感じではなかった。
ただ、「そうなの…」という一言に、何か釈然としない感情が含まれていた事だけを強く感じていた。
その日は、お互いの間に何か微妙な空気が流れていた。
俺は戸惑いの中、黙々とその日の仕事を終えた。

【妹と】冬休みを利用して遊びにきた妹と【禁断】

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兄(にいに) 23歳の社会人
二ヶ月前に彼女と別れたばかり
妹に恋愛感情は多分ない、妹としては大好き
向こうも無いと思う
にいにが小さい頃に父を病気で亡くし、
母親に「家に男の子は○○だけなんだから、ママと○を守ってね」と言われ育った
にいにも「ママと〇は俺が守る!!!」とガキながら思い、
特に妹に対しては「優しく強い兄」でいようと努めていた
にいには転勤で実家を出たので、妹に会うのは盆以来
今週いっぱい(2009/1/11夕方)で妹は実家に帰る

妹 19歳の専門学校生
今はいないようだが普通に彼氏いた
兄の贔屓目で見ても妹はそこそこかわいい

身長152.5(.5に物凄くこだわってるw)
バスト83(C) ウエスト57 ヒップ80
スレンダーでスタイルはいい

<>222にいに[sage]Date:2009/01/02(金)23:18:32ID:CZiA1tHDOBe:<>
妹が冬休みを利用して遊びにきた。
正月そうそう渋谷を連れ回されたが、一緒のベッドで寝れるからまぁいいやw
昔話しながらイチャイチヤするだけだけど。

<>223えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/03(土)00:12:39ID:Fvjkc+BM0Be:<>
222
すれちだがパンツ等うpお願いします

<>226にいに[sage]Date:2009/01/03(土)00:44:15ID:iqioSYm2OBe:<>
223
ゴメン無理。
妹入浴中だから可能だけど、なんかやだw

<>227えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/03(土)01:39:08ID:mtl3On6e0Be:<>
226
お風呂一緒に入らないの?

<>228にいに[sage]Date:2009/01/03(土)11:25:04ID:iqioSYm2OBe:<>
227
おはです。
今までは実家だったのでたまーに抜いて貰ったりはあったのですが風呂は入ったことないです。
昼間のミニスカ+ニーソ姿が目に焼き付いて、妹がベッドに潜り込んできた時点でフルボッキw
直ぐに気付かれ「なーんか大変なことになってるねっ」と言われ思わず「悪ぃ。抜いてくんね?」とお願いw
妹は「もぅ大大大大大サービスだょ」とお口でパクッと。
すっきりした後は少しイチャついて、抱き合って寝ました。
今日はこれから横浜引き回しです…

<>229えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/03(土)19:06:38ID:mtl3On6e0Be:<>
228
せっかくのチャンスなんだからお風呂誘ってみなよ
意外と喜んでくれるかもよ?

<>231えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/03(土)21:00:59ID:Ct652kDtOBe:<>
222は帰ったかなー、混浴中かなーw
妹ちゃんが大学生くらいなら、来週の展開に期待。

<>232にいに[sage]Date:2009/01/03(土)22:02:38ID:iqioSYm2OBe:<>
今、帰りの電車の中です。妹は歩き疲れたのか爆睡中w

229
チャンスがあったら誘ってみます。
231
妹は専門学校に通ってます。

家までまだ1時間以上あるので、今日はもう書き込めないかも…

<>234にいに[sage]Date:2009/01/04(日)08:46:28ID:PZGBlClYOBe:<>
おはです。
昨日は家に着くなり妹はベッドに倒れ込みましたw
そのままだと風邪引くのでパジャマに着替えさせて寝ました。
着替えさせる時、シルバーグレーのひもパンに興奮したw
俺の連休はとりあえず今日が最後なので、今日は家でまったりすると思います。
妹まだ寝てるし、俺も二度寝します。

<>235えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/04(日)10:31:20ID:GSJLxXEL0Be:<>
234
なんで妹の心遣いに気が付かないかなぁ〜!
昨日は家に着くなり妹はベッドに倒れ込みました
そんなもんは寝たフリに決まってるだろう
着替えさせる時、シルバーグレーのひもパンに興奮した
せっかくこの寒い時期にわざわざ脱がせ易いようにひもパンを着用してくれたのに・・・

二度寝してるヒマがあったら、可及的速やかに妹の御好意&御期待に応えるんだ。

<>236にいに[sage]Date:2009/01/04(日)14:45:44ID:PZGBlClYOBe:<>
235
くぅ〜くぅ〜寝息たててましたから、さずがにそれはないかと…

二度寝して昼前に起きました。
しばらくベッドで「起きる、起きない」のイチャ問答をしてから
俺がそれとなく「じゃ、一緒に風呂でも入る?」と聞くと「…うん」と、あっさりOK。
先に入って呼ぶから待っててと言われ、20分後に「にいに、いいよ〜」と。
入ると湯舟から顔だけ出す妹。よーく見ると、えっ泡??なんか泡ブロになってました…orz
「いいでしょ〜」と満面の笑みの妹。
「はい!まず体洗って」と言われ、自分でシャンプー。

<>237えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/04(日)15:15:56ID:U8JLMuaC0Be:<>
セックスまでいけるな

<>238にいに[sage]Date:2009/01/04(日)15:57:43ID:0e9BS24W0Be:<>
スイマセン、携帯で書き込んでたら
後ろから「にいに、なーにやってんの?」と言われあせって携帯切りました(汗)
今、近所のコンビニにお菓子買いに行かせたので、その隙にパソコンで。

シャンプーが終わる頃に妹が「流してあげる」と俺の後ろに。
流し終わったあと背中を洗ってもらい、
「前も洗ってあげよっかな?洋服買ってもらったお・れ・い♪」と胸から洗ってもらった。
妹は小さい(152cm)ので覆いかぶさるような体勢になるので、自然に胸が背中に…
「キャー!また大変だー♪」とフル勃起のあそこをもて遊び始めて、そのままイカされました…
あまりの気持ち良さにいつも以上に激しく飛び出す精子に妹は「すっごいねー、いつもこんななの??」と
「いや…すげー気持ちよかったから、つい…」と言うとなんか満足げな笑みをしてました。
そのあとは泡ブロでイチャイチャし放題。でさすがにのぼせてきたので、出ましたw
あと今日は昨日買った服のファッションショーの予定です。
妹は今週いっぱいいるので(でも俺は仕事です。2日ほど休みをはさみますが)また進展あったら書き込みます。

<>240えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/04(日)16:24:03ID:GoR2muhC0Be:<>
にいには妹の体触らなかったの?

<>242えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/04(日)18:00:41ID:OR2pwXCv0Be:<>
ってことは妹がバブルバスを段取りしたということ?
シャンプーorボディシャンプーじゃちと辛いが・・・

<>243にいに[sage]Date:2009/01/04(日)18:03:50ID:PZGBlClYOBe:<>
ファッションショー第一部終了。写メ撮りまくりで盛り上がりました。
で、今日は妹が夕飯作ってくれると言うので買い出しに行きました。
一緒に行こうとしたら、「だめ〜一人で行く」と言われ待機中。

237
最後まではちょっと抵抗が…でも妹から誘われたら、断れないかも。
240
いや触りまくりですw
一応、指入れまでですが。
イチャイチャの時はお互いがチュー(軽くですよ)しながら、触りっこしてます。

夕飯後はエロ兄貴の希望が通ってセクシーファッションショーの開催となりましたw

<>244にいに[sage]Date:2009/01/04(日)18:06:50ID:PZGBlClYOBe:<>
242
はい。入浴剤と共にいろいろ持参してきたみたいです。

<>245えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/04(日)18:12:36ID:GoR2muhC0Be:<>
243
にいにちゃん、触りまくってる時の描写に期待してるぜ

<>247にいに[]Date:2009/01/04(日)18:54:58ID:0e9BS24W0Be:<>
243
あっそう言うことでしたかw
長文は携帯だと辛いので…
でも妹がいる時はパソコン開きたくないんですよ、エロが満載なものでw
まだ買い物なので、昼間の泡フロを…

イッたあとは湯船に妹を後ろからダッコするカタチで(対面座位の反対?)胸と太ももを愛撫。
たまに妹が首をこっち側に向けるのでチューしたりしながら楽しみました。
妹は基本無口でなすがまま、たまーに「アン♪にいにのエッチぃ」とか「そこダメ〜」と顔を赤らめながら反応します。
その後チューしながら手マンで攻めまくりました。ぐったりしてたので、たぶんイッた(?)かな?

<>248にいに[sage]Date:2009/01/04(日)19:01:05ID:0e9BS24W0Be:<>
妹の白い肌が赤く染まるのはとても興奮し、
しばらく後ろから楽しんだ後は対面座位のカタチで俺の太ももにまたがる格好で抱きつき、
またギンギンになったあそこを妹の下っ腹(と裏側はアソコに当たってました)に
擦りつけながらお尻を抱え、もう一発濃いーのを発射しました。
「…にいに、今イッたでしょ?ドクドクしてたよ♪」と言われ
俺も顔か赤くなり「にいに、かわいい〜♪♪」と抱きつかれ、チュッチュされました。

俺、文才無い…こんな感じで大丈夫?

<>249にいに[sage]Date:2009/01/04(日)22:27:01ID:PZGBlClYOBe:<>
夕飯はオムライスと野菜スープでした。意外に旨かった。
その後はピタピタワンピや短パン+ニーソ中心のセクシーファッションショーの開催。
そこで写メ撮りながら何気に話しの流れで妹のスペックゲットしましたw

身長152.5(.5に物凄くこだわってるw)
バスト83(C)
ウエスト57
ヒップ80だそうです。
バカ兄貴が言うのもなんですが、スレンダーでスタイルはいいです。
横浜でショップのお姉さんにも「彼女さんスタイル良いですね」と言われました。
妹は今入浴中で、もしかしたら誘われるかな?と思いましたが、それはありませんでしたorz
明日は仕事始めなので、今日はこの後俺も入浴してすぐ寝ます。
妹はすることが無いので、洗濯と部屋の掃除をしてくれます。
ではおやすみなさい。

<>250えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/04(日)22:29:23ID:hsqRdat7OBe:<>
にいには今好きな人いるんですか??妹に恋愛感情的なのはないんですよね??

<>251えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/04(日)22:47:48ID:PZGBlClYOBe:<>
250
二ヶ月前に彼女と別れたばかりで…
妹に恋愛感情…は多分ないかと…妹としては大好きですが。
向こうも無いと思います。今はいないようですが普通に彼氏いたし。

<>254えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/05(月)01:17:57ID:U/OZH+0jOBe:<>
251 そうなんだ。妹と最初どうやってその関係が始まったのかできれば聞かせてほしい。

<>259にいに[sage]Date:2009/01/05(月)08:59:26ID:b5QvmubeOBe:<>
254
おはです。ただ今通勤中!
最初ですか。
その前になんで兄妹仲が良いのかを話しておいたほうが良さそうですね。
家は俺らが小さい頃に父を病気で亡くし、
俺は母に「家に男の子は○○だけなんだから、ママと○を守ってね」と言われ育ちました。
俺も「ママと〇は自分が守る!!!」とガキながら思い、
得に妹に対しては「優しく強い兄」でいようと努めてました。
そんな感じなので俺は妹を異常な位可愛がり、妹は常に俺の側にいました。
小さい頃から抱っこしたりチューしたりは挨拶がわりでしたので、今でも何の抵抗もありません。
同じベッドで寝るのも同様です。
母が出張などで家を空ける時には必ず俺のベッドに潜り込んできました(母とケンカした時も)。
思春期で母に対して反抗的な時期でも、俺にだけは素直な妹でした。
俺は妹には大切にしてくれる人の元に嫁に行って、幸せになって欲しいと心から思ってます。

スイマセン時間が無いので続きは昼休の時に。

<>260えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/05(月)12:11:32ID:A1ljuAdg0Be:<>
259
そう思うんなら妹に性的接触はどうかと思うんだが

<>261にいに[sage]Date:2009/01/05(月)13:13:20ID:b5QvmubeOBe:<>
260
スイマセンそれ言われると返す言葉がありません…

妹が高2の時でした、いつものように部屋で一緒にTVを見ているときに急にちょっかいを出され、
そのままくすぐりっこになりました。
その当時、俺には彼女が居たのですがまだ触りあうだけの仲で悶々とした日々を送っていました。
そんなときに妹と揉みくちゃになりながら、
くすぐりあったので自分で気が付かないうちに反応してしまっていました。
最初に気づいたのは妹で「…にいに…」と。
なんか2人とも神妙な雰囲気になってしまい
俺はおもわず本気でキス(後にも先にもこの一回だけ)をしてしまいました。
妹もいつもと違う俺に戸惑いながらも…「にいに、じっとしてて…」と言い、俺のズボンに手をかけてきました。
無言のまま手コキされ俺はイキました。
妹に「…気持ちよかった?」と聞かれ、俺は「…うん…すごく気持ちよかった」と。
それからは妹がベッドに潜り込んできた時に俺の反応に気づくと無言で手でしてくれました。

<>263にいに[sage]Date:2009/01/05(月)13:24:46ID:b5QvmubeOBe:<>
ある日「にいに、もっと気持ちいいことして欲しい?」と聞かれ
思わず「うん」と言うと、妹は「じやぁじっとしててね」と布団の中に…
俺はエッチの経験はありましたが初フェラでした。
あまりの快感にすぐに果ててしまいました。
妹は「…どうだった?良かった?」と。
俺は素直に初めてだったことを告げました。
妹は「あたしもなんか嬉しい、よかった」と言ってくれました。
でもさすがにマズイと思い次に一緒に寝る時に「やっぱ兄妹だし、いけないよな」と話しをしました。
妹は「頭じゃ判ってるけど…」、「にいにが喜んでくれるのが凄く嬉しいの…だから…いいよ」と。
それから俺は頭のネジが一つ外れた状態で妹に甘え続けています。
いつかは止めないといけない事も…

<>264にいに[sage]Date:2009/01/05(月)13:35:25ID:b5QvmubeOBe:<>
フェラの件をきっかけに妹とはかなりエロい話題も普通に話せるようになりました。
お互いの彼氏彼女の話題やいつやったとか、しばらくご無沙汰とか。
妹は彼氏には要求されればフェラはするけど口ではイカせないそうです。
「口でイカせてあげるのは、にいにだけ」なんだそうです。
なんか自分なりの線引きだと言ってました。

なんか書いてると罪悪感が…つくづくダメな兄貴です。

<>266えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/05(月)18:07:05ID:8jZ+e6EE0Be:<>
性欲に流される気持ちは良く分かるよ
妹が兄離れできるか心配だが

<>268えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/05(月)19:41:53ID:U/OZH+0jOBe:<>
にいにと妹は何歳違いなの??

<>269えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/05(月)20:57:33ID:b5QvmubeOBe:<>
266
どうもです。
多分大丈夫かと…本人も結婚してかわいい奥さんになりたいとか言ってますので。

268
四つ違いです。

あと1時間位で帰宅します。

<>275にいに[sage]Date:2009/01/06(火)13:14:02ID:4u7kuANZOBe:<>
おはです。
昨日の続きです。

家に帰ると部屋は綺麗に片付いてました。しかしテーブルの上にはいくつかの物が置かれてて…
1ずっと行方不明だったピアスとリング
2エロ本×3
3クローゼットに隠したはずのTENGA

妹が「どこに仕舞えば良いの?これ」と。とりあえずリングとピアスはケースに仕舞い。
エロ本を手に取ると妹が「にいにのおかずはこの本なんだぁ〜♪」と。
俺が「いやおかずはHなDVDだよ」と答えると「どこにもないじゃん?」
「いや〇が来るの分かってたから隠したよw」
「えぇ〜ずーるーいー」「なんで?見たかったのか?」
「うん、ちょっと興味ある♪見たことないし」
「ふーん、じゃ後で見るか?」「うん♪」と。
そんな会話をしながらもTENGAをどうごまかすかで頭がいっぱいの俺。
すると妹が「もしかしてぇこれもエッチなやつなんでしょ〜?
ねぇ♪ねぇ♪」と言いだしたので面倒臭くなりTENGA(*註)の説明。


  (*註)
  TENGA-Wikipedia
  TENGA公式サイト

<>276にいに[sage]Date:2009/01/06(火)13:19:37ID:4u7kuANZOBe:<>
妹はTENGAを手に取りマジマジ見ながら「へぇ〜これでキモチくなるんだぁ?この中にねぇ?」と感心しきり。
すると「にいに!やって見せて!!」と。
「ヤダよ!!!!なんで妹の前で一人エッチしなきゃいけないんだよ!」
「ケチ〜」
「いやケチとかじゃないから」
「……でも見たいんだもーん♪」
「だ〜め」
「にいに、気持ちいいの好きでしょ?」
「いや好きだけどさぁ…」
「よし、じゃあたしがするよ」
「えっ??」
「あたしがこれ使ってしてあげる、だったらいいでしょ?」
「それなら普通にやってくれよ〜」
「ヤダ!コレ使ってみたいの!!」
食事の後はTENGAタイムとなりました。

<>277にいに[sage]Date:2009/01/06(火)13:24:29ID:4u7kuANZOBe:<>
夕食は定番肉じゃが。なかなかのできばえ。
食べ終わってマッタリしてると「ねぇ〜にいに♪」と妹がTENGA片手にニコニコしながらスタンバイ。
「あれ?DVD見るんじゃないの?」とごまかすと
「あっそうだった」
「じゃ持ってくるよ」と俺。
この時点でDVDを見ながら俺の方から迫ればTENGAは無しにできるななどと考えてました。
でもDVDをセットする前から「にいに準備して♪」とズボンを下ろされピンサロ状態…
妹は俺の後ろからおんぶするような格好で顔を俺の肩に。
DVDは女優のインタビュー…「こんなかわいい子が出てるんだー」と。
DVDが進むにつれ妹の息遣いにも変化が、当然俺の体にも。
フェラシーンになった時に「にいに…いい?」と聞くので
「いいよ(ダメって言え!と思いつつ快楽に負けましたorz)」と。
入口が狭いのでなかなか入らず「痛くない?大丈夫?」とあたふたする妹。苦労してやっと挿入。
(自分でするのとは力加減や角度が違うので、妹が入れるのに戸惑ってる時危うくイキそうでした。

<>278にいに[sage]Date:2009/01/06(火)13:32:55ID:4u7kuANZOBe:<>
奥まで挿入するとあそこも落ち着きを取り戻し、
しばらく挿入したままTENGAを握ってた妹が「なんか暖ったかくなってきた、にいにキモチいい?」と、
「シゴいてくれなきゃキモチくないよ」と言うと「はーい♪」とTENGAをゆっくり上下に。
「痛くないの?なんか凄くキツイけど?」
「大丈夫、キモチいいよ」
「ねぇ女の子に入れてるみたい?」
「うん、そんな感じ」
「へぇ〜なんか変なのぉ」と話しながらTENGAをシコシコ。
DVDより妹にやられてる状況に興奮しまくりの俺はもうイキそうになり
「…ヤバ…イキそうだ」
「ダメ〜♪」!!!TENGAから手を離す妹。
「ぇぇ!!!今スゲーイキそうだったのに!!」
「ま・だ・ダ・メ♪」完全に遊ばれてます…

<>279にいに[sage]Date:2009/01/06(火)13:40:41ID:4u7kuANZOBe:<>
その後また寸止めをされ、
もう我慢の限界の俺は妹に「もう駄目、イキたい」と言うと
妹は「人に頼み事をする時は?」と。
「え?」
「人に頼み事をする時は♪」
「……」、俺は「〇ちゃんお願いします、イカせて下さい」と言うと
妹が「はい♪わかりました」とTENGAでシゴきだします。
興奮と快感の中で妹が耳元で囁く
「にいにキモチぃ?」「出ちゃう?」「いっぱい出していいよ♪」などの甘い声に導かれ
俺は我慢してたものを勢いよく射精しました。
妹は「すっごい、ビクビクしてる♪」
「…」
「にいに〜、キモチかったんだぁ♪」
「ヤバイ…スゲー」
「アハハハハ♪超〜出たね♪スッキリした?」
「…うん」「自分でするのとどっちがいい?」
「〇」
「んふっ♪いい子いい子」と満足げな妹。
その後は一緒に風呂に入り寝ました。
今日は休みですが家でマッタリします(妹まだ寝てるしw)。

<>284えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/06(火)22:27:06ID:1V+sRHxOOBe:<>
妹は完全ににいにとの関係楽しんでるみたいだね♪エッチなんでしないの??したくならないの??

<>290にいに[sage]Date:2009/01/07(水)09:14:03ID:Ol/9aV8dOBe:<>
284
おはです。
したい、したくない、で言えばしたい方に気持ちはいってますが…
でもやっぱ…

他の人からしたら「そこまでいったらどっちでも変わんねーよw」と言われそうですが。

なんか自分の中に言い訳を残しておきたいのかもしれません。

<>291えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/07(水)09:48:56ID:+mG9rtj/OBe:<>
290
いいよな〜
出したい時には、妹に頼めばいいんでしょ!?
フェラチオと手こきだけでも十分だよ!!

<>294にいに[sage]Date:2009/01/07(水)14:40:00ID:Ol/9aV8dOBe:<>
291
転勤で実家を出たので、妹に会うのは盆に以来です。
今週いっぱいで妹は実家に帰ります。

<>297えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/07(水)23:48:49ID:Y25xz4Np0Be:<>
にいにいは妹のことを好きだしやりたいってのが本音だろうね

<>298えっちな18禁さん[]Date:2009/01/08(木)00:13:11ID:YpOTZmubOBe:<>
その通り
可愛いくなかったから庇わなかっただろうな
俺だったらそうする

<>299にいに[sage]Date:2009/01/08(木)08:38:52ID:to+h/qJkOBe:<>
おはです。
298
297

………はい……認めます。

<>300えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/08(木)11:49:54ID:WQdwUblMOBe:<>
確かに、お兄ちゃんもいくら優しくてもきもかったら絶対触りたくもないもんなぁ

<>301にいに[sage]Date:2009/01/08(木)13:09:20ID:to+h/qJkOBe:<>
300
はい…兄のひいき目で見てもそこそこ可愛いです。

<>302えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/08(木)13:34:26ID:WQdwUblMOBe:<>
私もお兄ちゃんいたとしてきもかったら触られたくないよ。そんなに好かれるなんてにいには格好いいんだろうなぁ。

<>303えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/08(木)13:47:50ID:ej8UkZ5v0Be:<>
本気のキスをしないのは、やっぱり歯止めが利かなくなるから?

<>304にいに[sage]Date:2009/01/08(木)13:52:38ID:to+h/qJkOBe:<>
302
そんなことはないのですが…ありがとうw

303
…ですかね。

昼休み終わるので夕方また。

<>305えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/08(木)14:04:13ID:ej8UkZ5v0Be:<>
今週中にアクション起こすべきでしょう
背中を押してもらいに来たんだと思っているんだけど
その第一歩はキスだぜ

<>307えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/08(木)17:11:03ID:to+h/qJkOBe:<>
305
いや、やはりそれは…

背中を押されにきた訳でもありません。なんで書き込んだのか自分でもよく分からない。

消えた方がいいですか?

<>308えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/08(木)18:10:40ID:ej8UkZ5v0Be:<>
307
消える必要はないけどキスしてほしいw

<>312にいに[sage]Date:2009/01/09(金)08:19:50ID:/+cqAr/5OBe:<>
おはです。
寒いですね、今日は休みなので妹と上野、浅草、銀座方面に遊びに行く予定です。
でも寒いから布団から出れないw

妹も腕の中でまだ寝てるし…人肌暖ったかです。

<>314えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/09(金)15:29:24ID:/6gnwkvq0Be:<>
休み多いんだねw

<>315えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/09(金)17:02:02ID:/+cqAr/5OBe:<>
いや、寒かったです。外に出たの失敗w
で早めの帰宅となりました。
でもアメ横、浅草、銀座と駆け足で回ってきました。雷門にテンション上がる妹が可愛かったw
アメ横で香水買わされて、部屋で「プシュ♪プシュ♪」されて部屋中が甘い香りでいっぱいです。

314
はい。年休が全然消化できていないので…業務スケジュールに余裕がある時は週休3〜4日で休んだりします。

<>340にいに[sage]Date:2009/01/10(土)08:30:03ID:80SIlO39OBe:<>
おはです。

俺の方は………散々偉そうな事言っておきながら、昨夜……性欲に負けてしまいました………orz

<>341えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/10(土)09:09:09ID:VCkHOnfT0Be:<>
お主の惨敗ぶりを詳しく聞かせてもらおうかのぅ・・・

<>342えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/10(土)12:34:01ID:E51euM410Be:<>
まあ妹かわいいもんなぁ

<>343えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/10(土)13:17:02ID:ieqz7cnoOBe:<>
なんか良スレになってきたな

<>344えっちな18禁さん[sage]Date:2009/01/10(土)14:22:43ID:QF35SFtP0Be:<>
まあ予想通りの展開だな

<>345にいに[sage]Date:2009/01/10(土)14:22:47ID:80SIlO39OBe:<>
スイマセン今日仕事なもので、時間掛かるかもしれませんが…

昨晩もいつものように一緒に入浴→就寝したのですが、
しばらくして妹が「にいに、あたしに内緒でしてるの?」と。
「え?」
「だって…あれから全然かまってくれないし…」
(TENGA以来、一緒に入浴して寝てはいますが俺は妹を抱きしめているだけでHな事は無しでした)
「いや…それは…」
「あたしの事嫌になった?」
「そんなこと無いよ」
「じゃなんで?」
「…ほら、そんなことばっかりでも…ねえ?」
「あたしは毎日でも構わないよ」
「…」
「にいに、素直に答えて……溜まってる?」
「…うん」
「したい?」
「…うん」
「じゃしよ♪」

<>346にいに[sage]Date:2009/01/10(土)14:25:04ID:80SIlO39OBe:<>
妹の手があそこに伸びてきます、優しくまさぐられ、柔らかい手でシゴかれます。
「にいに、キモチいぃ?」
溜まってる俺は「うん…もうヤバイ…」
「まだダメだよ…我慢して♪」と言うと妹はシゴくのをやめ布団の中に。
あそこが手とは違う温もりに包まれ快感は絶頂に…ゆっくりと動いているだけなのにもう我慢できません。
「…〇…出るっ」妹の返事を待つ前に溜まり溜まったものを妹の口内に長々と射精しました。
「ごめんっ大丈夫?」妹は両手に精子を吐き出し「超いっぱい出た〜♪キモチよかった?」
「…最高」
「んふっ♪大成功!」と。

<>347にいに[sage]Date:2009/01/10(土)14:34:09ID:80SIlO39OBe:<>
そのあともイチャイチャしているとまたムクムクと元気になったあそこに気付かれ
「まだ出し足りないんでしょ〜♪にいにのエッチ」と手で刺激されます。
今度は耳元で「チンチ固ーいね♪」「先っちょからなんか出てきたよ♪」
「我慢♪我慢♪我慢♪いーっぱい我慢してね♪」などと隠語で責められます。
気持ち良さに喘ぎながらつい俺の口から禁断の言葉が出てしまいました
「………入れた…い」

口走ったた瞬間我に返り妹を見ると、
妹は真剣な眼差しで「…いいよ」
「!!!!!」
その瞬間に頭の中で何かが弾けました。

<>348にいに[sage]Date:2009/01/10(土)14:35:51ID:80SIlO39OBe:<>
妹を強く抱きしめ貪るようにキスをし続ける俺。
妹は「痛いよ、にいに」と、
ハッとして「ごめん」と言うと「焦んないの♪」と妹の方からべロチュー。
しばらくキスをしたあとに妹は「あたしもこうなりたかったんだよ、にいにと…」と。
と言って俺の胸に顔を埋めてきます。
愛おしさで妹を抱きしめながらキス、胸を揉みながら首筋を愛撫。
妹も背中の手をお尻からあそこへ…おたがいに愛撫しながらキス。

<>349にいに[sage]Date:2009/01/10(土)14:37:31ID:80SIlO39OBe:<>
今度は俺が妹を愛撫、首、胸、お腹、そしてあそこをクンニ。
妹のあそこはすでに濡れていて舐めれば舐めるほど溢れてきました。
ときおり妹の発する「アッ…」「ンッ…」と言う可愛い喘ぎも興奮をそそります。
夢中で貪っていると顔を真っ赤にした妹が「にいに…交代」、「今度はあたしがしてあげる」と。
体勢を入れ替え妹が上から下へ舐め回します。
目的地にたどり着くと、今までになく激しく頭を上下させ激しくフェラ。
辛うじて我慢した俺は妹を下にしてキス。
「いい?」
「…うん♪」
長いキスをしてから挿入。

<>350にいに[sage]Date:2009/01/10(土)14:39:40ID:80SIlO39OBe:<>
スイマセン昼休みが終わるので、また後で。
なんか妹からメールが山ほどきてます…

<>351えっちな18禁さん[]Date:2009/01/10(土)17:08:35ID:9EDZwYkmOBe:<>
350
いいぞ、もっと頼む

<>355にいに[sage]Date:2009/01/10(土)20:52:09ID:80SIlO39OBe:<>
ただ今帰宅途中の電車内です。妹からのメールが途絶えません。
「早く帰ってきて」とか「会いたいよ〜」とか…
妹は明日の夜の新幹線で実家に帰るので、寂しいのでしょうか?
帰宅したら妹に付きっきりになりそうなので、今のうちに…

俺は妹の中にゆっくりと挿入。
柔らかく弾力があり、温かい妹に包まれます…体が小さいためか狭いです。
「んっ!」と妹が発する声に「大丈夫?」と聞くと
「だって、にいにのおっきんだもん…」お世辞でも嬉しいものです。
とその時あることに気がつき瞬時に妹から離れました。

<>356にいに[sage]Date:2009/01/10(土)20:57:35ID:80SIlO39OBe:<>
妹は驚き「どうしたの!」と、
俺は「ゴム忘れた…」そうです夢中になってゴムを着け忘れていました。
妹は焦る俺を見ながら少し微笑みながら「今日…平気だよ」と。
「えっ…でも万が一があるとヤバイから」
「大丈夫、あたし失敗したことないもん♪」と。
よくよく話しを聞くと以前から彼氏には安全日に中だしさせてあげてたとのことで、
安全日を間違うことは100%無いと妹は言います。

<>357にいに[sage]Date:2009/01/10(土)21:04:07ID:80SIlO39OBe:<>
妹の過去の男に嫉妬心を感じながらも「でもな…」と。
大丈夫と言われても……これが彼女なら喜んで受け入れるのですが相手は妹です。
考えているうちにあそこもすっかり意気消沈…
固まる俺に「…にいに」と妹。
「いやっ、やっぱ…」
「にいには生嫌い?」
「嫌いじゃないけど…」
「男の人はみんな好きだよね♪」
女は度胸とはよく言ったものです、妹の方が肝が据わってます。
固まりつづける俺に急に妹が「あーっっ!元気なくなってるぅう」と、
「にいに!寝て!!」と言われ、言うことを聞くと
「すぐに元気にしてあげますからねぇ♪」と俺のあそこに語りかけながらフェラ。
本当にすぐに元気になりましたw

<>358にいに[sage]Date:2009/01/10(土)21:08:19ID:80SIlO39OBe:<>
元気になったあそこを手で持ちながら
妹は「にいに、動かないでね…」と言いながら「入れちゃうよ〜♪♪」と上からまたがります。
「んんっ」と腰を沈めたあと「あっ入っちゃった♪」呆然とする俺を見下ろしながら笑顔で腰をくねらせます。
「あっ…」気持ちよさについ声を上げる俺。
妹は上体を下げ俺に覆いかぶさりながら耳元で「にいにが優柔不断だからだよ♪」と。
その言葉で俺も覚悟を決めました、下から思いっきり腰を突き上げると
妹が「にぃ…ダメッ…アッ…クッ…イッ…」ひとしきり激しく突いた後「おしおきだよ」と俺が言うと、
「もっとおしおきしてっ♪」。
そのあとは対面座位やバック、即位といろいろな体位を楽しみ、一度抜いてから正常位に。

<>359にいに[sage]Date:2009/01/10(土)21:16:13ID:80SIlO39OBe:<>
「…いくよ」と言う俺に妹は「…中にだしてね…」と。

最初は妹の太ももを抱えながら突きまくり、その後抱き合って腰だけを獣のように叩きつけます。
妹も俺の腰の動きに合わせて腰を当ててきます。
息が出来なくなるくらい突きまくっていると絶頂感が込み上げてきます。
(まだだ、まだ…)我慢出来るだけ我慢しました。
ついに我慢の限界がきて
「…○…イクッ」
「いいよ、にいに!中に出して!!」

「アッ…」妹にキスをしながら妹の中に射精しました。
ドクドクドクドクと脈打ちます…とても永い時間のように感じました。

全てを出し終わって妹に体を預けていると妹が「にいに…大好き」と。
俺も「○…大好きだよ」と言い妹を強く抱きしめました…

<>360にいに[sage]Date:2009/01/10(土)21:20:47ID:80SIlO39OBe:<>
もうすぐ駅に着くので今日はこれで失礼します。

【王様ゲーム】乱交パーティ【乱交】

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<>849名前:コピペ投稿日:02/10/0218:54ID:JeWFHNG0<>

はじめまして、私は24才のプータローです。いちおう、生活費を稼ぐためにいろいろアル
バイトしてるから「フリーター」って言うのでしょうか?
 私には、学生時代からツルんでいる男の子が4人と親友の女の子が一人います。ほとんど
毎週、週末は一人暮らししている男の子のアパートに集まってワイワイガヤガヤとお酒を飲
みながら、Hな話したり・・・・・
 いつも最後はみんなでHして、朝まで雑魚寝状態で遊んでいます。
 こういう話すると、乱交パーティー?って言われるかもしれないけど男の子達とは付き合
いも長いし、それぞれとの体の関係は今も継続してあるので、そんなに無茶なことはされな
いし、週末にみんなでHする時も私達が拒めば、強引にされることもありません。
 そのかわり平日の夜でも、電話かかってきて「今晩しない?」とか言われるとこちらの都
合さえつけば、いつもほとんどの場合はOKしてあげています。

<>850名前:コピペ投稿日:02/10/0218:54ID:JeWFHNG0<>

 平日の夜は、一人としか会わないことが多いけどね。
 もう彼らとの付き合いは、5年くらいになるかな? だからなのか、彼らは、私達とHす
るのに少し飽きてきたみたいで、新しい刺激を得るために、最近の週末にはよく私達以外の
飛び入り参加の女の子が一人加わることがあります。
 週末の飲み会をラブホのパーティルームでやる時は十中八苦「飛び入りさん」がいます。
一人暮らししている男の子のアパートはワンルームなので、私達が押しかけて朝まで騒いで
いると、よく警察に通報されたり大家さんに叱られたりするので、たまにラブホのパーティ
ルームを使って大騒ぎしたりします。飛び入りさんがいる時は、男の子達がエスカレートし
すぎたり、飛び入りさんが叫んだりするから、必ずパーティルームを使用します。それにア
シがつかないってこともあるしね。

<>851名前:コピペ投稿日:02/10/0218:55ID:JeWFHNG0<>

 ここで言う「飛び入りさん」って言うのは、男の子達がナンパしたり、メールやテレクラ
で引っ掛けた、援交目的とかの15〜25くらいの女の子のことです。いつも男の子達は、
テレクラとかメールでそういう女の子達と会う約束をして週末の夜に連れてきます。飛び入
りさんは、今からホテルでこの人とHしてお金もらって「さよなら」って思い込んでるみた
いだけど、ホテル入ったらよく分からないうちに、最上階のパーティルームに連れて行かれ
て、そこで私達とご対面したり、一度は個室でHして、時間になったら部屋を移動してパー
ティルームに連れてきたりで・・・・・
 とにかく、私達とご対面した瞬間には、飛び入りさんは、逃げようとするかいきなり怒鳴
って怒り出すか・・・・怯えて硬直するか、のどれかのパターンです。

<>852名前:コピペ投稿日:02/10/0218:56ID:JeWFHNG0<>

 飛び入りさんがいる時は、私達も一緒になって女の子にイタズラしたりしてるけどほとん
どの場合は、相手の子が泣き出すから、私達女の子2人は、横でお酒飲んで見ているか、余
った男の子とお酒飲みながらイチャイチャして見ています。男の子達は、飛び入りさんをみ
んなでマワすことに新鮮味と異常性を感じて異様に興奮するためか、だいたい4人で2〜3
周します。おとなしく、泣きながら従順になる子でも、その反対に暴れまくる子でも、手錠
とかロープで縛られて身動きとれなくされて、朝まで生挿入されると最後はみんな放心状態
になっています。
これはちょっと余談ですが、援交してる女の子でもアナルセックスの経験がない女の子も
けっこういるみたいですね。男の子達は、いつも私達としているように当たり前のように身
動きのとれない飛び入りさんのお尻にローションを塗って挿入するのですが、たまに経験の
無い子とかだと、すごい「大絶叫」です。

<>853名前:コピペ投稿日:02/10/0218:57ID:JeWFHNG0<>

 で、挿入した男の子がわざとらしく「あっ、もしかして初物?」とか言いながらお構いな
しに腰を動かしたりしています。そういう子は、全員が「初物喰い」が好きなので、みんな
にアナルされて、最後には肛門が裂けて血が出てたりしています。
 アナル経験の有る無しに関わらず、最初の方で、必ず浣腸をしてみんなの前で排泄させま
す。私達女の子は、それを見るのが嫌いなので、バスルームで飛び入りさんと男の子達だけ
でしてきてもらうようにお願いしていますがたまに、部屋の中でさせたりする時には、私達
は窓際とかエアコンの下で匂いがこちらにこないようにして避難してみています。浣腸も援
交しているくせに経験のない女の子がいるので、そういう時は、男の子達の反応を見ている
とすごく興奮して楽しそうで、私達もそういう男の子達をみていると面白くなってきます。
 話を戻して・・・・

<>854名前:コピペ投稿日:02/10/0218:57ID:JeWFHNG0<>

 たまにすごく生意気な子が「飛び入りさん」の場合は、私達もS性(?)が目覚めるのか
、男の子達と一緒にイジメたりします。今までにも数回、超生意気な「飛び入りさん」がい
たので、無茶苦茶にしてやったことがあります。
 その中でも一番印象に残っているのが、20才の専門学校行ってる女の子で容姿は男の子
達が「おお〜」って唸るくらい綺麗で、モデルみたいな子だけど最初に私達の待っている部
屋に入ってきたときに、私達のことを見て、少し驚いたみたいだけど、すぐにキッと睨み付
けて「あんたら何考えてるのよ、この変態!」とか言って、私達のことを馬鹿にする罵倒の
嵐って感じでその上、自分と私達とは人間としての格が違うとか、機関銃のようにまくし立
てられたので、私達女の子もカッチンときて、男の子達に「もう無茶苦茶にやっちゃってよ
!私達も手伝うから」ってお願い(命令)しました。

<>855名前:コピペ投稿日:02/10/0218:58ID:JeWFHNG0<>

 そしたら、男の子達も「よっしゃーっ!!」とか言って、みんなで襲い掛かってそれでも
、暴れて男の子に噛み付いたり蹴っ飛ばしたり、唾を吐きかけたりしていました。でも、数
分間の格闘の末に下着だけの姿で、腕を頭の後ろで組んだ形で縛られて、足は大股開きで背
中の後ろから回されたロープで縛られて、すごい格好にされていました。そして、一人の男
の子が後ろに回ってブラジャーを外しながら、「パンティは女の子に脱がしてもらおうかな
」って言いました。

<>856名前:コピペ投稿日:02/10/0218:58ID:JeWFHNG0<>

 そんな格好にされて男4人と女2人に囲まれて、下着を同性に脱がされるのはたぶん耐え
がたい屈辱を感じていたと思います。その状況になっても彼女の機関銃のような馬事雑言は
止まらずに、たまりかねて、いつもはそんなことしないんだけど、一人の男の子が顔を真正
面から、殴りつけました。すると、後ろでブラジャーを外した男の子が彼女を受け止めそこ
なって、彼女はだるまさんのような格好でベッドから転げ落ちて・・・・・それが相当効い
たのか、ぴたりと言葉が止まって、顔を見ると見る見る泣き顔になるし、殴られたことで両
方の鼻から鼻血がすごくたくさん出てきて、少しスッキリしました。
 そして、私ともう一人の女の子で、その子のパンティの横の所をライターで焼ききって、
脱がしてあげました。男の子たちは、脱がす瞬間を食い入るように見ていました。
 すると、最初から分かっていたのですが、パンティーを脱がすと、ナプキンが張り付いて
いて、少しだけ血が混じった、ぬるぬるのオリモノがついていました。男の子達は大喜びで
、それをとりあげて、匂い嗅いだりして悪ふざけしていました。

<>857名前:コピペ投稿日:02/10/0218:59ID:JeWFHNG0<>

 その時の彼女は、もう大泣きしながら、「ヤダー!ヤダー!!」って連発していました。
そして、そのあとは、しばらくの間(約5分くらい)男の子達と私達の12本の手で彼女の
体中を激しく愛撫してあげました。オッパイはもちろん、アソコとお尻の穴に指入れながら
、クリトリスを擦ったり、鼻の穴に指入れて引っ張ったり(これは私です。)足の裏と脇の
下をくすぐりまくったり・・・・・彼女は半狂乱であっと言う間に失禁してしまいましたが
、それでもやめなかったら、イッたみたいで、そのまま失神してしまいました。
 その後、お決まりの「御浣腸タイム」で、いつもは避難している私達も一緒にお風呂に行
って、まず一人の男の子が彼女の肛門に口を付けて、少しだけ舐めていました。彼女はすご
く敏感に反応して、舐められる度にビクンッビクンッてしながら、「ヤダーッ変態!」って
連呼していました。もしかするとアナル舐めも経験なかったのかもしれません。そして、し
ばらく舐めた後に、何回も肛門から口で空気を吹き込んで、その後、彼女に浣腸しました。

<>858名前:コピペ投稿日:02/10/0218:59ID:JeWFHNG0<>

 イチヂク浣腸を5個もしてあげたら、すごい表情になって苦しみ悶えて、「浣腸されたこ
とないの?」って聞くと泣きながら「あるわけないでしょーっ」って、まだ生意気な口をき
いていました。でも、彼女にはどうしようもなくて「解いて!トイレ、トイレ、トイレ!!
!!出る!出る!出る!出る!出るーッ!!!」って、とにかく五月蝿いのなんのって、み
んなで囲んでみてたら、3分もたたないうちに、「ヤダーっ」って小さい声でつぶやきなが
ら大噴射しました。最初にたくさん空気をふきこんであったから、最初は10回くらい、す
ごい音を出してオナラと浣腸液の飛沫を出していました。このときの彼女は、羞恥心が限界
に達したのか、目がキョロキョロと落ち着きなく私達の足元を行ったり来たりして、時折目
を伏せたり、ギュッと閉じたりしていました。
 そして、ウンチが大噴射して、あたり一面ウンチだらけにすると、男の子達は大騒ぎで、
「くっせー」とか、「おお、出る出る、すっげー!!」、「恥ずかしくないですか?」とか
好きなことを言って笑っていました。

<>866名前:コピペ投稿日:02/10/0223:06ID:JeWFHNG0<>

続き:
私達女の子も「ねぇねぇ、あなたマジーっ?恥ずかしくないの??サイテー!!ちょっと
ーっ臭すぎるよーっ!」って罵ってりました。とても気持ちよかったですよ!
 彼女は、全部出し終わるまでの数分間、「ヤダー、ヤダー」って消え入りそうな声で叫び
ながら泣いていました。
 そして、全部出し終わった頃に、男の子達がその子を囲んで、「行くぞー」って言って一
斉にオシッコをかけていました。よく、みんな同時に出るな?って思ったんだけど、最から
打ち合わせていたそうです。もうそこまでされると、さすがの彼女もただ泣くばかりで、も
う何も言わなくなりました。私達女の子は、あまりの臭さに、バスルームから出てきました
が、その後も男の子達で、2回くらい洗腸していました。そして、ぐったりして泣いている
彼女を男の子達が抱えてベッドに連れてきて、ベッドの上にうつ伏せの姿勢で乗せ、すでに
ジャンケンで決まっていた一番手の男の子が「初物いただきーっ」って言って、自分のペニ
スにたっぷりとローションを塗って、一気にアナルに挿入しました。彼女の肛門は、浣腸と

<>867名前:コピペ投稿日:02/10/0223:07ID:JeWFHNG0<>

何回もの洗腸で軟らかくなっていたためと、彼女自身、アナルセックスというものの存在す
らしらなかったようで、男の子が軽くペニスを彼女の肛門にあてがった後、勢いつけて一気
に根元まで挿入したら「オ゛ゴガーッ」って感じの絶叫があがり、縛られたままエビ反りに
なったり飛び跳ねたりして苦しんでいました。
 挿入してる男の子と、他の男の子がほぼ同時に「やっぱりな」って、彼女がアナル初体験
ってことを確信していました。
 彼女は、「ヤメテー、痛い痛い痛い、ギャー」とかってとにかく叫びっぱなしで、しばら
くはみんなで見ていましたが3分もたたないうちに、見ているだけでは我慢できなくなり、
またみんなで最初と同じようにオッパイや脇の下、アソコを激しく愛撫したり、鼻の穴に指
を入れて引っ張ったりしてあげました。そんな形で、アナル初体験をしながら脇の下やアソ
コを激しく愛撫されているので、それまでの大絶叫も出来なくなり、不規則な呼吸と唸り声
だけになりました。

<>868名前:コピペ投稿日:02/10/0223:07ID:JeWFHNG0<>

もうみんな異様に興奮し、お尻に挿入している男の子もすごい勢いでペッタン、ペッタン
って彼女のお尻に自分の腰を打ち付けるようにして腰を振っているし、私も含めて他のみん
なは、脇の下、アソコをコチョコチョコチョコチョってくすぐって、彼女は白目を剥きなが
ら乱れ狂っていて、何回もピューッて、オシッコを水鉄砲みたいに小刻みに飛ばしたり、い
きなりゲゴーッてゲロを口と鼻から吐き出して、咽かえったりしていました。最初の男の子
は、すごい勢いでノンストップで腰を振りつづけていたので、10分くらいで彼女のお尻の
中に射精しました。そして、次の男の子と、そのまた次の男の子が「今度はWで行こうか」
って言って、一人が前からアソコに挿入して、もう一人がまたアナルに入れました。もうぐ
ったりしていた彼女も前後同時挿入でさらにお尻の痛みが増したのか、また、すごい悲鳴を
あげていました。前後同時挿入は、私達だけの時もよくやりますが、男の子の姿勢が辛いの
で、何回もすることはありませんでした。

<>870名前:コピペ投稿日:02/10/0223:08ID:JeWFHNG0<>

 この時は、結局前後同時挿入を3回しました。それほど男の子達が彼女に対して興奮して
いたってことですね。
 その日は、交替で休憩を取りながら、約5時間、彼女を責めつづけました。
 彼女は、途中で10分くらい、2〜3回休憩させてあげただけで、あとは、お尻かアソコ
に誰かが挿入しているか、全身愛撫責めをしてあげました。
 さすがに5時間もそんなことを続けていると、女の子の私達は飽きてきてしまったので、
彼女のバッグの中を調べたり携帯に登録されている相手に順番にイタズラ電話して、彼女の
声を聞かせてあげたりして遊んでいました。そして、何人目かに電話した時に、彼女の彼氏
にかかったみたいで、電話の向うで、すごい怒鳴り声をあげていたのでみんなで全身愛撫と
か前後同時挿入してあげて実況中継してあげました。

<>871名前:コピペ投稿日:02/10/0223:09ID:JeWFHNG0<>

 男の子達も満足して、そろそろ終わりにしようかってことになり…・・相変わらず携帯の
向うでは彼氏が叫んでてそこで、最後のシメとして、男の子に革のベルトを借りて、彼女の
お尻を鞭打ちしてあげました。私ともう一人の女の子と男の子一人の計3人で20回ずつ力
いっぱい叩いてあげました私はSMビデオで見た鞭打ちを一度やってみたかったので、ちょ
っと興奮しました。3人が叩き終わった時には、彼女のお尻全体にミミズ腫れが出来ていて
、何箇所か血が滲み出ていました。叩かれている彼女の姿を見て声を聞いているうちに、一
人の男の子がまた勃起してきて耐えられなくなったのか、もうみんな服を着たりして帰り支
度をしている時に「これホントに最後ね」って言って、手足のロープを解かれて、みんなに
促されながら服を着ていた彼女をまた再びベッドに押し倒して、スカートを捲くってアソコ
に挿入していました。

<>872名前:コピペ投稿日:02/10/0223:09ID:JeWFHNG0<>

 みんなは、「もーっ!いい加減にしろよ!!早く飯くいに行こうぜ」とか、「お前、ケダ
モノだなぁ」とか言って、彼が終わるまでの20分くらいの間、テレビの深夜番組を見てい
ました。彼女は、「ウッウッウッ」ってすすり泣きながら、相手をさせられていてもう私達
女の子は興味なくなっていたので、横目でチラチラ見る程度で、終わるのを待っていました。

<>873名前:コピペ投稿日:02/10/0223:10ID:JeWFHNG0<>

 その後、最後の一発も終わり、みんなで彼女を囲んでホテルを出て、彼女には少し可哀想
だったけど、携帯以外の持ち物を全部もらったあとに、近くのヘドロの流れている用水路に
彼女をみんなで抱えて放り込んで逃げてきました。そのあと、彼女はどうなったかしりませ
んが、たぶん彼氏も助けに来てくれなかったんじゃないかな? なぜかというと、彼女の援
助交際のことをぜんぶ話してあげたので、・・・・・・彼氏は「なんだとーっ!?」って言
っててヤラレてる最中の彼女に「はい、ホントです。」って言わせてあげたの。そしたら、
電話切れちゃったから。
 私達は、「援助交際をする悪い奴を退治する正義の味方だね!」って言って、その日は、
家に帰りました。けっこうこういうのも興奮して楽しかったですよ!!

【風俗】おんにゃのこの客が来た【売春】

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SMの女王様やってたらおんにゃのこの客が来た

<>1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)19:23:20.11ID:1oWBH7X6O<>
普通の客は縛って鞭やろうそくでいじめるだけなんだが、時たま変なのが来てさ

<>2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)19:24:11.61ID:2vjrl59v0<>
そいつの話は関係ないんだけどさ、実は一昨日さ

<>7:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)19:29:01.84ID:1oWBH7X6O<>
まあいいや、聖水とかはもうその頃には慣れてて、紙コップで飲ませたり直飲みさせたりしてたのよ。
さすがに大はいなかった。
プレイ中に煙草吸いたくなったら一本吸い終わるまで足指なめさせたりして、まあ楽しくやってたわけよ。

<>8:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)19:29:03.89ID:siuFmgaZ0<>
でも1はどMなんですね

<>10:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)19:31:36.82ID:1oWBH7X6O<>
私生活はMだお
で、相手はお客様なわけだから相手の妄想を汲み取る作業、
打ち合わせをしてからプレイにはいるわけだ。

あれがしたい、これは嫌とかMのひとはわりと趣味嗜好にうるさいからねw

<>12:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)19:33:17.33ID:1oWBH7X6O<>
打ち合わせ後シャワーをあびてもらう。
シャワーからでてきたらもう私は女王ですから逆らわないでねって送り込む。

<>17:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)19:37:57.86ID:1oWBH7X6O<>
その間にブルーシート広げたり浣腸のぬるまゆ作ったり、まあ準備をするわけですよ。

それで縛ってみたり殴ったり、ア●ルいじったりするんだ。ペニパンで掘ったりね。

打撃系の客は蹴り入れたり殴ったり。
相撲をとってころがしてほしいお客もいたよ。さすがに笑いそうになったw

<>20:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)19:39:37.55ID:1oWBH7X6O<>
顔は昔のりょうに似てるとよく言われるかな
目がつってるからかも

<>18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)19:38:22.87ID:D2K556nB0<>
スペック書こうぜ

<>21:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)19:41:50.32ID:1oWBH7X6O<>
スペック
24歳
身長168
体重それなり
まあ標準体型かな

ヒステリックグラマー好きですた

<>22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)19:42:19.31ID:JFGDISd30<>
なんだデブか

<>23:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)19:44:06.94ID:1oWBH7X6O<>
悪いな、スレンダーじゃないよ
スレンダーはMに多い
大柄でないとボンテージ着こなせないからね

<>24:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)19:45:47.16ID:ckonMBBsO<>
相撲とってください、転がしてください

<>26:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)19:46:24.85ID:1oWBH7X6O<>
同僚は巨体が多かった、つかそのほうが人気だったよ
170センチ90キロ以上とか
タトゥー率高かった

<>27:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)19:46:33.38ID:D2K556nB0<>
コスチュームはガリには似合わんだろ

<>25:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)19:46:10.86ID:siuFmgaZ0<>
なんだレオタード着たことないのか

<>28:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)19:47:32.07ID:1oWBH7X6O<>
レオタードつか全身網タイツならあるよ

<>29:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)19:48:03.72ID:hCxKuo970<>
うあああああ無理

<>32:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)19:52:07.14ID:1oWBH7X6O<>
いや普通の人は来ないからw無理で当然w
でかい女にいじめられたい人のための店だからw

小柄な子はSとM両方やったりしてたな
でも私はア●ル嫌だから攻めるがわにしたよ
スタッフも私は見た目が女王向きだって言ってたしね。

<>30:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)19:49:40.01ID:4kbR9TRMP<>
なにこいつ
俺ドMだけどいじめてぇ

<>31:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)19:51:51.51ID:FGXbUeCw0<>
30
かわいいってこと?俺もドMだけど

<>35:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)19:55:59.77ID:1oWBH7X6O<>
真性どSではない、職業Sでした。
でもそのほうが割りきれるよ、毎回興奮してたら身が持たないよ。
女王は触らせないしね

フィニッシュはテコきかオナヌを選んでもらう、まあだいたいオナヌだ

電マの客もいたな

<>33:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)19:53:28.88ID:fiM1Ylj+O<>
なんかうp

<>36:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)19:57:41.99ID:1oWBH7X6O<>
帰宅したらろだあればうpるよ携帯がいいな
パソだと男にばれるからw

<>37:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)19:58:41.78ID:7kHGBUwS0<>
料金詳しく

<>39:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)20:01:00.24ID:1oWBH7X6O<>
料金体系細かかったからなあ
デート一時間1万円だた
だから同伴アフターなしね

<>42:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)20:02:09.86ID:XY4Mj1IzO<>
SMクラブって普通の風俗より可愛い子多いって聞いたけどホント?
大阪の秘密倶楽部っていうとこモデル並に可愛い子たくさんいるって聞いたんだけど
風俗にそんなに可愛い子っているの?

<>44:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)20:03:54.04ID:1oWBH7X6O<>
ひみクラはまじレベル高いから
可愛いよ
プレイは知らん、そんなに濃くはないと思うよ

<>43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)20:03:30.31ID:UCPTSJU90<>
女王様をいじめたいSですがどう思いますか?

<>45:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)20:06:52.13ID:1oWBH7X6O<>
女王様をいじめるだけなら簡単なのではないかと

真性はあまりいないからね

稼ぎたいけどタトゥーがあったり、太ってたり、あんまりかわいくなかったり、年だったりする人もたくさんいたから

<>41:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)20:02:10.01ID:AaNGavMM0<>
風俗やってる子とか見分けるポイントある?

<>49:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)20:12:51.43ID:1oWBH7X6O<>
風俗やってる子は…それしかできない子はけっこういる
外国人が多いワンルームとかだと保証人なしで借りられたりするから、家を見たらあー水だなってわかるかな

ヘルスやデリの子は普通っぽいから見ても判別不能

<>48:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)20:10:43.90ID:W5hJQ+6G0<>
手コキかオナヌーって言ってたけど足コキはないの?

<>50:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)20:17:29.79ID:1oWBH7X6O<>
足コキ希望はなかったような
発射なしもけっこういた

予約で「前日からお風呂に入らないでください」と言われて、股間のにほひをクンカクンカするだけだった人もいたw
さすがに恥ずかしかった
尿を飲ませるより恥ずかしかったよなんでかな

<>53:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)20:25:58.66ID:1oWBH7X6O<>
まあいいや思い出をつらつら書こうか
店の一番人気はMのみ○くちゃんだった。
超ロリ声、でもたぶん100キロ余裕であった
可愛いと大人気で雑誌1ページ使って特集の目玉にしてたな

<>64:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)20:50:27.64ID:1oWBH7X6O<>
勉強会でMやったときはサディストも暴力狂もいなくてなぜかアットホームな雰囲気のなか吊られてたよ

最後は鍋でシメたなんだったんだろうか

縄師は優しい人多いよ

麻来雅人流上級者のための緊縛術

<>75:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)21:10:48.94ID:1oWBH7X6O<>
ちなみに
ろうそくをたらすときは先にローションを塗っておくと洗うのがかなり楽

あとローション洗うときはボディソープ使わずにてのひらでパンパン切るように叩くとすぐ落ちるよ

<>76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)21:12:58.24ID:1oWBH7X6O<>
さて誰もいなくなったので本題に入ってもいいかな?

<>77:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)21:13:56.30ID:kYaV6gPG0<>
なによ

<>78:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)21:16:23.91ID:1oWBH7X6O<>
実は私は女もいけるクチなんだが
まあそれはパネル撮影とかのときに他の子をチラ見するくらいで満足してたんだ

好きな子はいるしね
もう10年くらいずっと好きでたぶん一生好きでいるだろう
親友の妹だから手出しできないし
本当に幸せになってほしいから困らせたくはない

<>81:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)21:21:35.09ID:1oWBH7X6O<>
親友とはキスしたことはある

雑魚寝してるときに寝ぼけた親友が抱きついてきて、
それに輪をかけて寝ぼけていた私は、
妹のほうだと思い込みキスしてしまった

未だにタブーになっている話

<>83:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)21:26:48.95ID:1oWBH7X6O<>
それ以外女の経験はなかったんだ
まあ女子高ノリの仮性レズだと思ってたから悩みもしなかった
ただなぜ姉としてしまったのか…妹ならよかったのに。
似てるけど姉は無理だ

まあそれから何年もたち大人になりこれは仮性じゃすまされないなということになってきた

<>84:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)21:29:25.19ID:1oWBH7X6O<>
男と遊んでも街で目がいくのはイケメソより女の子
でも彼氏はずっといたし付き合うと長いほうだった
あーこれはヘテロ寄りのバイなんだと自覚

そしたらさ、店に女の子の客が来たんだよ!

<>94:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)21:37:14.29ID:1oWBH7X6O<>
スタッフは面接と勘違いするし、女王様たちは引きぎみだし
私行けますって即答したよ。

<>95:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)21:38:08.62ID:aSX3xhpai<>
テンション上がって来た!

<>96:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)21:43:35.15ID:1oWBH7X6O<>
「どんな子ですか?」
「いや…大人しそうな普通の子やで」
みたいな会話があり、私はいそいそと準備にかかったのだった
夢にまで見た女の子の体。

プレイルームに向かうと

もさっとした杜撰な髪型のふつーの子がいた。
この子がSMってまじかよ、てか誰特よって感じ

確かにおとなしかったが、どうしたらいいのか全くわからなかったしテンションは底値まで落ちていた

<>100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)21:54:35.83ID:h1gqTjh3O<>
相手選べないのはキツいな

<>101:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)21:54:45.08ID:1oWBH7X6O<>
まぁ気をとりなおして、女体の神秘だけでも味あわせてもらおうと、
壁の手錠で両腕を上に固定してみた

無論背中向きに

打ち合わせの鉄則すら忘れるくらいに私はおろおろしていた

<>103:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)21:56:07.41ID:wXpZK3XTO<>
女王様どんどんお話ください

<>104:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)22:01:14.86ID:1oWBH7X6O<>
顔さえ見なければ!

しかしその予測は甘かった

そいつはいきなりこう言ったんだ

「あの、くすぐってください」

「は?」

「くすぐられたいんです、それしか興味ないんで」

ほえー、そのために2万円近く払って来たのかねと私はひっくりかえりそうになった

確かにネットでは女の子をくすぐり責めする話を読んだことはある
しかし何が楽しいのかまではわからなかったし、正直不気味に思えてきた

まさに豪のものよの
というか業が深い

<>109:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)22:08:19.66ID:1oWBH7X6O<>
まあその子も私に言われたくはないだろうが業が深いよな

仕方がないのでくすぐってみることにした

…くすぐりマニアというからには超敏感な体なのだろう
顔は見えないしちょっと期待した

<>111:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)22:13:54.12ID:1oWBH7X6O<>

……
あれ?笑わない。
というかリアクションうすっ!

時たまクスクス笑って少し髪がゆれる
もっとひぃひぃ言ってもらおうと私はあらゆる手をつかって必死でくすぐった

しかしリアクションはうすいままだった

<>112:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)22:16:03.23ID:1oWBH7X6O<>
これは恥ずかしいからくすぐってくれるだけでいいとと言っているのではないか?

私はそう思い始めていた

<>116:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)22:20:47.25ID:1oWBH7X6O<>
くすぐりレパートリーも尽きてきた私は
こっそり指を秘密の花園に近づけてみた

…パイ●ン?

業が深いにもほどがあるだろうが!

<>119:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)22:27:56.55ID:pDXDwYOY0<>
普段文句言ってばっかの奴らが大人しくてなんかワロタ

<>120:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)22:27:57.65ID:1oWBH7X6O<>
あ、言っておくがこの話はオチないぞ実話だからね

パ●パン地帯に踏み込んでみる…

砂漠だ。
そして彼女は

「あ、くすぐってくれるだけでいいんで」
「…ああ、そうですか…でしたね」

それがなんと90分続いた…
パイ●ン地帯にしつこくトライする気はもううせていた

ごめん正直に言うともう二回くらいはトライしたんだ…

そして上記の会話が繰り返されるのであった

<>128:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)22:40:05.98ID:1oWBH7X6O<>
静かな攻防戦に敗れた私は
指のはらから爪の先からとにかくテクニックを駆使して全身を必死にくすぐった

脇腹が反応がいいので重点的に責めた

いいと言ってもクスクス笑うだけで
SSのように身をよじって喘いだり泣いたり失禁したりはもちろんしなかったさ

<>130:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)22:46:28.99ID:1oWBH7X6O<>
うわてなのか鈍いのか今もって謎である

とにかく90分くすぐった

こんなに疲れるものかと思ったよ
男は反応がいいし発射したら機嫌よく帰っていくし
パンツのお土産でもあげようものなら泣いて喜んでくれる

<>135:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)22:54:42.12ID:1oWBH7X6O<>
時間10分前のコールが鳴るのがあんなに嬉しいものだとは思わなかったよ

彼女に服を着せて、ソファの隣に座って、
「ほんとにくすぐりしか興味ないんですね」
「そうなんです…」
話が続かない。

「でも勇気いったんじゃないですか?」
「別に…」

そして彼女は
「こんな世界もあるんですね…」
と帰っていったのであった

<>138:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)23:00:26.51ID:4dd1KohrO<>
見てるから話もっとくれ

<>139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)23:02:30.03ID:1oWBH7X6O<>
これが私の中でいちばん変な客、というか腑に落ちない客でした

私がテクなしなのか
彼女はあれで納得したのか

彼女がふたたび現れることはなかったので、彼女のファンタジーは満たされなかったのだろう
現実のくすぐりに失望したのかもしれない

んで私はしばらくして風俗をあがりました
今では奥さんしています
子どもはいないがな

おにゃのこを触ることもたぶんこれから先なさそうだ

そう思うと貴重な経験だったのかもしれん

マターリ読んでくれてありがとな

<>140:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)23:03:02.53ID:5z9wUvk80<>
写真腹隠してるヤツホント多いわ

<>143:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)23:06:45.21ID:1oWBH7X6O<>
腹だけはみんな隠して撮るよwww
ひっこめるよりカメラマンさんがうまく指示してくれるんだよwww

<>144:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)23:08:35.33ID:oSG7vydu0<>
ファンタジー要素がなさすぎて泣きそうだよ
もっと子どもたちが「大人になったらそんな楽しいことがあるんだ!」って夢を持てるような話をしてくれよ

<>145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)23:10:02.53ID:jWjvXJew0<>
144
充分楽しいじゃまいか!

<>151:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)23:18:51.29ID:oSG7vydu0<>
145
楽しくねーよ
SMネタで人を寄せといて自分語りする「手慣れた作業」って感じが現実的でイヤだし
でも別にそんな聞いてほしいわけじゃないしどうにかしてほしいとも思ってないよって感じが現実的イヤだし
なんかフラグっぽい女かと思いきや完全にすれ違ってる感じが現実的でイヤだし
客に干渉しない主義です的な風でくすぐり趣味について色々話さない感じが現実的でイヤだし
女体に興味があるけど、まー無理でもしょうがないかなって軽く諦めてる感じが現実的イヤだし
さらに今や奥さんになってバイは箪笥の奥にしまってるのが現実的でイヤだし
とにかく色々うまくいかないけどそういう人生を肯定しちゃってる感じが大人っぽくてイヤだしイヤだわ

評価できるのは妹と間違えて姉のほうにキスしたことだけ

<>153:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)23:25:05.81ID:bH/gvpQrO<>
151
ちゃんと全部読んで丁寧に否定しててワロタwwwwww

<>149:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)23:12:59.38ID:1oWBH7X6O<>
ファンタジー要素か
スーツのしたにスケスケのレオタードを着てきた客がいた
その人は女王様全員指名して、ずらっと囲まれて、あちこちいじりまわされたあげく電マで気持ちよく四回発射したよ
豪気だなと思ったよ
レオタードはグショグショですた

<>158:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)23:34:11.69ID:1oWBH7X6O<>
こんな文章ではあんまり熱もはいらないよね
性格なんだすまん

現実はこんなもんす

その前にはヤクザの店で暴力バー?ピンサロ?していたよ
ぼったくりの店でした
性格上うまく騙したりできずなかなか儲からなかったが、アングラで楽しかった

闇の店って言ってたな
店内真っ暗で下手すると岸壁の母が強制シックスナインしてきますよ

12時過ぎたら正規の店は閉まるからね
みんなは12時までにちゃんとした店に入るんだよー

<>161:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)23:39:04.37ID:viUgeq7l0<>
一番「こんなので射精しちゃったの?」エピソードは?

<>165:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)23:43:27.61ID:1oWBH7X6O<>
161
ち●こにろうそく垂らされてドピュ
超高速でビックリした。こすってないのに!

<>164:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)23:41:08.62ID:eQuu2ylB0<>
ち●ぽ切り取ってくださいみたいなキチガイはいないの?

<>166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)23:46:35.08ID:1oWBH7X6O<>
164
きんたま潰してくださいって言われたw
恐る恐るつまんで力入れるとよがる
もっともっとと言われてかなーり強く潰したらちゅるんて袋の中でたまが逃げた
そしてそれを繰り返して遊んだよ。

<>167:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)23:51:13.68ID:eQuu2ylB0<>
166
変態っているもんなんですね。
一番要望の多いプレーはなんだったのですか?

<>168:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/06(日)23:55:10.04ID:1oWBH7X6O<>
167
一番は縛り鞭打ち、ア●ルは案外少なかった
鞭といってもバラ鞭希望が多かったような
ぺしぺしと音だけで痛くないやつね。
一本鞭はあとが残るから妻帯者は嫌がりますな。

<>169:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月)00:02:41.09ID:knLoF6FQ0<>
168
なるほど。やはり鞭ですか。
痛くない鞭もあるとは知りませんでした。
色々と勉強になりました。
ありがとうございます。

<>170:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月)00:07:19.21ID:CNRZ4U6yO<>
まあ、一人一人に性のファンタジーがあるんだなと今日再確認したよ。

夜遅くまでありがとう。じゃね

<>174:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/03/07(月)01:06:08.91ID:Ma6wJB650<>
人って色々あるんだなあ…

【近親相姦】叔母との体験(完全版)【背徳感】

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昔話を聞いて下さい。
当時、私は北陸のある県の普通高校に通学する真面目な一高校生だった。
あるとき、勉強に疲れたので一休みしようと自分の部屋を出て、台所に入った。お菓子でもつまもうと思ったのである。
台所のテーブルの上に週刊誌があったので、お菓子と一緒にその雑誌を手に自分の部屋に戻った。
週刊誌のページをくくると、そこには「私が落ちた快感地獄」というタイトルでいくつかの投稿記事が載っていた。

「よくこんな記事書くよな!」と馬鹿にしながら読み始めたのだが、そのなかの一つの記事に釘付けになった。

若い甥に犯され、若さに蹂躙され、ついにはそのセックスの虜になってしまった人妻の物語が書かれていたのだ。いま思えば、それこそネタ記事の一つに過ぎなかったのだと思うが、昔の田舎の高校生にはそこそこ刺激的な記事であった。

その記事を読みながら、私は一人の女性を思い浮かべた。それは、母の弟にあたる叔父の妻、すなわち叔母のことであった。
玲子さんといい、私より12歳年上だった。

玲子さんに初めて会ったのは、私が小学校5年の時である。子供心にも「なんて綺麗な人なんだろう!」と思った。目は憂いを込めたように光っていながら、それでいて知性と優しさを感じさせた。鼻筋は通って、唇も形良い人だった。

身近や同級生でも、それなりに綺麗な子はいたが、玲子さんほどきれいな人はなかった。
いまの女優さんでいうと真野あずさに似ていたかもしれない。

そんな美人が叔父の奥さんになったのである。私は、小さいときから叔父に懐いていたので、とても嬉しい気持ちになった。
叔父の家に遊びに行ったりすると、しらずしらずのうちに、眼で玲子さんの姿を追っていた。そばにいて彼女の声を聞いているだけで幸せだった。

「俺は女の人を好きにならないかもしれない」
高校に入った時に、なぜか私はそう思った。周りでは同級生が「あのクラスの**チャンは可愛いい」などと始終言い合っていたが、まったく興味が持てなかったのである。

その日、偶然手にした週刊誌の記事を読んで、私は自分の気持ちに初めて気づいた。

「俺は玲子さんが好きなのだ!」

無意識のうちに他の女性を玲子さんと較べていたため、魅力を感じなかったのだということが分かったのである。

週刊誌を読んだ前と後で、私は別人だった。私は無性に玲子さんに会いたくなった。その晩から、私は玲子さんを思い浮かべながら何度もオナニーに耽った。そうすれば、彼女への想いはとりあえず落ち着くかと思った。
しかし、逆効果であった。
明確に像を結んだ玲子さんへの想いは、強まれこそあれ、弱まることがなかった。

次第に勉強にも差し支えるようなった。授業にも身が入らなかった。なにをしていても、いつの間にか玲子さんのことを考えるようになっていたのである。
直後の定期試験(中間テスト)の成績(2年2学期)は散々だった。あまりの成績の落下に母は驚き、私の健康状態を心配したほどである。

週刊誌の記事を読んでからほぼ1ヶ月、私の叔母に対する気持ちは臨界点に近づいた。玲子さんを親戚の一人としてではなく、一人の女性として意識し抱きたいと思いつめるようになっていたのである。
彼女は叔母ではなく、私の意識の中で玲子という名前をもつ温かい肉体をもつ一人の女となっていた。

私は行動に移った。煩悶に耐え切れず、叔母に想いをぶつけようと決心したのである。

秋も深まりつつある或る朝、自転車で家を出た私は、駅に向かう道を取らず隣町に通じる道に入った。
道を進むにつれ、遥か向こうには立山連峰の神々しい山塊がみえてきたのを昨日のことのように覚えている。立山はまだ冠雪していなかった。

「あと3、4キロも進めば玲子さんの家だ。俺がこの道を戻る時はどんな思いで帰るのだろう」、そんなことを漠然と思いながらペダルを漕いだ。

家を出てから40分ほどで叔母の家に着いてしまった。家の前に立ったときには心臓はバクバクし、チャイムを押す手は震えていた。鳴らしながら、「もう後戻りはできない!」と思った。

そんな想いを知らぬかのように、チャイムの音が、家の中で軽やかに鳴った。

「ハァイ!」
あっけないほどすぐに叔母の声が聞こえた。足音がして、彼女が玄関に近づいてくる気配がした。
玄関の引き戸が開けられ、僕の目の前に、ここ1ヶ月ほど私の懊悩の原因であった玲子さんが現れたのである。

「あれ、どうしたの隆君、学校は?」
「うん、ちょっと相談とお願いがあって・・・」
私は昨晩から考えて用意していた言葉を口にした。

「どうしたの? ま、上がりなさい。」
叔母は迷うことなく私を家にあげてくれた。

叔母の家に着く頃から雨がぽつぽつ降ってきたので、私は通りから見えないところに自転車を入れた。これなら、来客があることが外からは分からないだろうと思った。これも事前に考えていたことだった。

叔母は玄関に私を置いたままサッサッと家の中に入ったので、私は急いで玄関の鍵をかけ、和室に向かった。和室にはもうコタツがあった。

「もうコタツがしてあって、びっくりした? 隆君も知っているように、うちの人寒がりだから。」
叔母はそう言いながら台所から、コーヒーとお菓子が入ったトレイをもって部屋に入ってきた。

「さ、コタツ入って! まだ早いかな?でも、コタツに入れば話しやすくなるかもね。」
そう言いながら玲子はコタツに入った。

私は親戚の間では、真面目で優秀な若者と見られていた。
今まで何一つ問題はなく、中学時代には或るスポーツ競技で県大会何度か3位以上になり、いわゆる文武両道だった。玲子さんも、そう思っていただろう。

「うん、実はいま凄く悩んでることがあって勉強が手につかないのです。」
「隆君、勉強の悩み? それとも、もっと違ったこと? 叔母さん、力貸すことできないと思うけど、誰かに話せば気が楽になるかもしれないよ。悩みってなに?」「本当に気が楽になるかどうか判らないけど」

私は叔母の質問には直接応えず、黙って彼女の顔を見ていた。二重の大きな眼と日本人離れした高く整った鼻、そして小さいながらもふっくらした唇。「きれいだ!」と改めて思った。

「案外そういうものよ。年長者の言うことは信じなさい。で、なに、相談て?」

「うん、実は俺生まれて初めて女の人が好きになったということが判ったのだけど、」
そこまで私が言うと叔母は、
「え、初めて? それじゃ初恋?」と私の顔を覗き込むようにして尋ねた。

「今頃、初恋じゃおかしいかな?」
「そんなことないよ、人それぞれだし。でも、隆君が今初恋なんて少し意外だな。隆君、勉強も出来るし、スポーツもやるよね。それに、性格もいいからうちの人も、自慢の甥だといっているよ。」

「なにしろ初めてなので僕どうすればいいのか・・・」
「それで、叔母さんに相談しに来たんだ?」

「そうです」
わたしは無邪気に振舞う美しい叔母の前で、次第に小さくなる声でそう答えた。

「隆君。隆君て、結構もてる方だと思うよ。勉強やスポーツ出来ても変に威張らないでしょ。自信持ちなさいよ」

玲子さんが私のことを好意的に見ていることが分かって、内心嬉しかった。でも、その玲子さんにそれ以上のことを望んだら彼女はどう出るだろうと、漠然と考えた。
そんな私の心のうちも知らぬげに、玲子さんは続けた。

「いつ頃その娘と知り合ったの?」
「小5の時」
「へえ、長いんだあ。で、なんで今頃好きだと判ったの?」
「ちょとしたきっかけで、ずっと好きだと判ったんだ。」

「そういうこともあるかもね。でもそう7年間も好きだったんだね。ちょっとその娘が羨ましいかも。で、どんな娘なの?」

「なんていうか、とても綺麗な人で、それでいて明るくて、その人がいると自然に目で追ってしまうんだ。」

「おーおー、妬けるわね。どんなふうに綺麗なの?」

「そう、まるで・・・」
「まるで?」
叔母は、そう鸚鵡返しに訊いた。

「叔母さんみたいに、とても綺麗な人なんだよ。」

一瞬叔母は驚いた顔をしたが、すぐ笑顔になり、
「ありがとう、気遣ってくれて。」
「でも、勉強が手につかないと、親も心配するよ。思い切って言ってみて。」

「言っていいのかな?」

「勉強が手に付かないならね。それに、真剣な気持ちで言えば相手にはその気持ちは、伝わるものよ。それに少なくとも気は楽になるものよ。」

(俺が好きなのは、あなたなのです!)私は心の中で思ったが、叔母はこれほどにも美しいのに、少しも自らの美貌に気づかず、主婦としての自分に満足しているようだった。

「僕を軽蔑しない?」
「軽蔑なんかしないわよ。なんで私が軽蔑するの?」

暫く沈黙が続いた。

ふと表情を変え、叔母がつぶやくように言った。

「まさか!」

「叔母さん。僕、叔母さんのことが好きです。ずっと好きでした・・・」
私は、そう言いながら、コタツから腰を浮かせた。

「子供が大人をからかうものじゃありません!」
さきほどまでの余裕をなくし、叔母は叫んだ。
それを聞いて、私から最後のためらいが消えた。

「からかってなんかいるものか!本当に大好きなんです!」

「私はあなたの叔母よ。それに10歳以上も年上なのよ。馬鹿なこと言わないで!」
叔母は、そういいながら私から離れなければと思ったのだろう、コタツから立ち上がった。

私も、ほぼ同時に立ち上がり、コタツを回りこんで彼女に近づこうとした。私が近づこうとするので叔母は、入り口から反対側に逃げた。

2人はコタツを真中にして2周グルグルまわった。
叔母は和室の隣の部屋に逃れようとした。どうやって私が彼女の腕を掴んだか判らない。気づいた時には叔母をコタツ布団の上に押し倒していた。

「頭を冷やしなさい!」
叔母は、そう叫んだようだったが、興奮した私の耳には入ってこない。

事前に学習していた女性を攻略するための手順もすっかり忘れていた。本屋でセックスのハウツー物を密かに買って繰り返し読んでいたのである。

それでも、一つだけ覚えていた。焦りは禁物、若いとすぐに女性器に男性器を挿入したがるが、ジッと我慢して、女性が潤ってくるまで身体をほぐしなさいというフレーズである。その教えだけはなぜか忘れなかった。

私は叔母を押し倒すと、彼女の手の動きを両手で封じた。叔母は身体と両手を押さえられながらも、頭を左右に振り、迫り来る私の顔を避けようとした。

「止めて!」
叔母がそう叫んだが、私も必死だった。

叔母の唇に自分のそれを重ねようとしたが、頭を振られキスができないので、叔母の首筋にキスをした。キスというより、かぶりついたといった方がよいかもしれない。
どうしても、唇に叔母にキスしたかった。叔母の右手を押さえていた自分の左手を離し、叔母の頭を抱かえ、動きを封じた。そしてはじめて唇にキスをした。

ただ、それでも叔母は頭を動かしたので、つかの間のキスであった。

叔母は依然として、私の下から逃げようとしていた。しかし、叔母の右手は私の身体の下にあり、左手は私の右手で動きを封じられていた。

「止めて! 自分が今なにしているか分かっているの?!」

叔母のそんな声を無視し、私は左手で叔母の肩を抑え右手で、セーターの上から叔母の乳房に触れた。女性の乳房が、こんなにも弾力があって柔らかいのかと感激した。

叔母は自由になった右手で私を何度も叩いたが、私は叔母の乳房を揉むのを止めなかった。
そして、その手を下に下ろし、叔母のズボンの太ももに触れた。叔母は猛然と暴れ、抵抗しようとしたが、私は叔母のズボンのホックに手を掛け、それを外した。抵抗は激しかったが、僅かずつであれその抵抗が弱まっているのを、冷静に感じている自分があった。

私は、次に叔母のズボンを脱がそうとした。全部を脱がすことはできなかったが、膝のあたりまで脱がすことに何とか成功した。
叔母はパンティストッキングを穿いていた。半ば脱がされたズボンに脚を絡め取られ、脚を自由に動かせないでいた。

それをいいことに、私は叔母のパンティの中に一気に手を入れた。柔らかい毛の感触のあと、指は脚の付け根の割れ目を捉えた。

割れ目はうっすらと湿っていた!

湿ったオマンコをやみくもにまさぐっていた指が、やがてクリトリスを探り当てた。
叔母は相変わらず右手で私を叩いていたが、私はクリトリスを刺激し続けた。そして首筋といわず耳といわず、夢中で舌を這わした。

「玲子さん、好きだ!」
私は舌を這わしながらも、馬鹿の一つ覚えのように同じ言葉を繰り返した。

しばらくして、右手中指を叔母のオマンコに差し込んだ。そこは熱かった! 熱くぬめっていた。

「アーン」
指を差し込んだ時、叔母ははっきりした声を初めて出した。叔母の抵抗は一瞬止んだように思う。

私は夢中で指を動かした。

「お願いします。好きです。好きです!」
私はそう言いながら叔母の顔をみた。辛そうな表情をしていたようにそのときは感じたが、すでに違う感覚が彼女の中で生じていたのかもしれない。顔が紅潮していた。

ストッキングが邪魔になったのでパンティと一緒に、なんとか脱がした。叔母の下半身は一糸纏わず、私の目に晒された。叔母の身体は蒼いといってよいほど白く、細いながらも腰のあたりはふっくらとしていた。きれいなのだろうと思わず見とれてしまった。

初めて見る女性の下半身だった。自分もズボンとパンツを脱ぎ捨てた。自分の上半身を下にずらし、叔母の腰の辺りを両手で抱え込み、両脚の間に身体を入れて、叔母のオマンコを舐めた。恥毛が鼻をくすぐりくしゃみをしそうになったが、構わず一所懸命舐めた。

「ウーン、ウ、ウ、ウ、ウ、ハア、ハ、ハア!」
叔母が今までとは違う声を上げ始めた。

抵抗は少なくなり、私は叔母の上半身の服を上にあげ、ブラジャーも上げた。セーターが邪魔していたが叔母の全身の殆どすべてが晒された。

「綺麗だ。玲子さんは顔も綺麗だが身体も綺麗だ!」

私は右手をオマンコの中に再び差込み、そしてもう片方の手で肩を抑え乳房にキスをした。

「アーン、アウ、イヤ、イヤ、イヤ」
叔母は私の手の動きに合わせるように声を上げ続けた。

やがて「クチャ、クチャ」という音がオマンコから聞こえてきた。

「あ、これが濡れるということかな」
そう思った。

童貞であったにもかかわらず、身体が独りでに動いた。こうなった以上どうしても、一瞬であれ叔母の身体の中に入りたかった。
私はぬるぬるになった自分のチンポを叔母のオマンコに嵌めようと狙いをつけた。

先端がオマンコに触れると、叔母は「アーン、ダメ!」と言った。
それは、拒否というよりは許容の言葉のように聞こえた。その証拠に、叔母の身体はほとんど動かず、もやは抵抗をやめていた。
私は、そのままチンポを叔母のオマンコに差し込んだ。

チンポが少しオマンコに入った。叔母は紅い顔をしながら私を睨むようにしながら、
「こんなこと、なんで!」
自分に起こっている出来事が信じられないみたいだった。

私も信じられなかった。叔母のオマンコがこんなにも気持ちいいということが。

「アーァ!」
叔母の中に入りながら、私は思わず声を出てしまった。少しでも身体を動かせばきっとすぐに出てしまうだろうと思った。でもそれでもいいと思った。

私はさらに奥に進んだ。叔母の、いや玲子のオマンコが私のチンポ全体を柔らかく包んだ。
それでいて強烈な今まで感じたことがない快感が玲子のオマンコから私の脳髄にかけて立ち上ってきた。私は叔母のオマンコに半分入ったところで射精を開始した。射精しながら、さらに奥まで差し込んだ。

射精に反応するかのように、叔母の身体がビクンと震え、オマンコが収縮した。締め付けるオマンコに反応して、私のチンポが再び大きくなったように感じた。なんともいえない快感であった。

私のチンポは何度も何度も叔母の身体の芯で大きくなり、そして小さくなりながら、ザーメンを出し続けた。
全部出し切ると、私は叔母の体の右側に崩れ落ちた。その瞬間、チンポが外れた。

「なんてことするの!」
叔母は放心したように、横たわったまま、わたしをなじった。
「こんなことして!」

しかし、そのときの私には一片の後悔もなかった。
「好きなんだ。初めて見てからいままでこうなることを望んでいたんだ。」

「馬鹿! 今日は安全日だけど、子供出来たらどうするの!」
叔母の話し方には、私を赦すようなニュアンスさえ感じられた。なんともくすぐったい感覚であった。女性は身体を許すと心まで許すものかもしれないと、ちらと感じた。

「叔母さん、いやもう単なる叔母さんじゃないよ、僕のなかでは。玲子さんは僕の初恋の人で、そして初めての人だよ。」
「なに生意気言っているの、子供のくせに。」
「好きだった。後悔はしていない。これからもずっと好きだ!」

私は、また乳房をまさぐり、そして叔母にキスした。舌を叔母の口の中に差し込むと叔母の舌が初めて絡み付いてきた。

合せた口を離し、叔母の顔をみると、眼が泣いた後のように潤んでいた。
本当に美しいと思った。こんなに美しい人とセックスしたことが信じられない思いだった。

しかし、再度、身体をまさぐり、チンポをオマンコに嵌めようとする私をそっと押しのけて、叔母は立ち上った。そして部屋を出て行った。

私はそのまま部屋でボオーッとしていたが、叔母はおそらくトイレで身体の始末をしたのだろう。しばらくして戻ってきたときには、手にはお絞りをもっていた。
手渡されたお絞りで、私は自分の濡れたチンポを拭いた。チンポは再び固くなったが、すでに叔母は台所に戻っていた。
お茶を用意する叔母の後姿を見ながら、叔母さんはセックスの後、お絞りで叔父さんのチンポを拭いてあげるのだろうかとふと考えたことを、今でも鮮やかに覚えている。

お茶を飲み一段落すると、さすがの私も冷静になった。叔母も縺れ合っていたときの暴れぶりが嘘のように落ち着いていた。
ただ、さすがに沈んだ表情をしていた。それを見て、初めて自責の念が生じた。大好きな叔母にとんでもないことをしてしまったのかも知れないとの想いが生まれてきたのである。

私はまもなく叔母の家を辞した。帰るとき、玄関の戸を明けようとするとき、鍵がかかって戸が開かなかった。自分で鍵をかけていながら、忘れていたのである。ちらと叔母の表情を伺ったが、叔母は無表情のままであった。

帰り道、自転車をこぎながら、いろいろ考えた。大好きな叔母さんとセックスできた達成感と、その大好きな叔母に途方もない心理的な負担を与えてしまったかもしれないという罪責感。それと、これは微妙な感情であるが、叔母がセックスの最後にみせた反応に、ある種の当惑も覚えたのである。
ありていにいえば、叔母も所詮女であって、嵌められたら心も開いてしまうのかという思いである。とくに妊娠可能期間という、特別な関係になった男女しか触れない話題に叔母がセックス直後に触れたことに衝撃を受けたのである。
いま考えれば、それがとてつもなく傲慢で自分勝手な思いであることは間違いない。ただ、極限状態での女性の心と身体の動きは、17歳のガキには刺激が強すぎたのだろう。
因みに、私はそのように当時感じた自分をいまでも許せないでいる。

叔母とはその後セックスする機会はなかった。叔母が警戒して私を寄せ付けなかったのである。親戚などが集まる機会に、もちろん会うことはあったが、二人だけで話すことはできなかった。眼を合せた瞬間、彼女の表情が微妙に動くのを感じたことは何度もある。

叔母は今でも健在である。私も大学を卒業した後、都会で就職、結婚し子供もできたが、いまでも故郷のことを思うときは、叔母のあのときのことを思い出し、胸が熱くまた切なくなる。

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